11/11/22 18:43:20.67
>>72の凄まじいまでのJSF信者っぷりを御笑覧ください
76:Lans ◆xHvvunznRc
11/11/22 18:47:39.16
>52
【軍事の事典】片岡徹也(東京堂出版)
最初の用語定義論争は初心者の場合、混乱するだけなので、さらっと読んで、あとでもう1回読み直して初めて意味がわかると思います。
が、第3章あたりの戦略/戦術の歴史あたりから、読みやすくなります。そこまでがんばれ。
【戦術と指揮】松村功(PHP文庫)
野外令をベースにクイズ形式で問題を解きながら戦術を勉強できるような本
【歴史群像アーカイブVol2 戦術入門】(学研)
【歴史群像アーカイブVol3 現代戦術への道】(学研)
戦術と、現代のドクトリンの概要をしるのに最適。
なお、機甲関連であれば下記もお勧め
【機甲戦の理論と歴史】葛原和三(ストラテジー選書)芙蓉出版書房
WW1以降の機甲戦の概略はこれでOK
【萌えよ!戦車学校II型】田村尚也(イカロス出版)
上記の本をより初心者向けに噛み砕いた感じ。中身は結構ガチなのでぱんつに臆してはいけないw
陸上戦術の方向に進むなら、またお声をかけて下さい。
他にも、いくつか紹介できると思うので。
赤いのとかw
77:名無し三等兵
11/11/22 18:55:55.50
厨なJSF信者がいるなと思ったらLansが名無しでやってたのか
78:名無し三等兵
11/11/22 19:15:17.98
>>77
こちらへ
岩見浩造 ◆Pazz3kzZyMスレ
スレリンク(tubo板)
79:名無し三等兵
11/11/22 19:17:33.29
また、この流れかよ。派生スレでやれよ
80:名無し三等兵
11/11/22 19:28:43.18
JSF信者の無理矢理な教祖擁護を見ていると、何だか切なくなるな。
本人達も薄々教祖のインチキぶりを、勘付いてはいるんだろうけど、
今までの信仰に費やした歳月を考えると、中々足を洗えないんだろうな。
81:名無し三等兵
11/11/22 19:31:32.80
JSFに関する話ならこちらへどうぞ。
週刊オブイェクト その13
スレリンク(war板)
82:名無し三等兵
11/11/22 19:47:10.40
馬鹿は黙ってろ
83:名無し三等兵
11/11/22 20:02:11.56
芙蓉書房は最近軍事物出さずにブータンの国民幸福度云々を
押すようになったな。どうせ出すならブータンの軍事や外交に関する本
出せばいいのに。
84:名無し三等兵
11/11/22 20:11:09.41
こいつ憎悪だけで生きてるんだろうなあ、うらやましい
85:名無し三等兵
11/11/22 20:24:53.24
>>83
国民幸福度90%以上と聞いて
フセイン・イラクやキム・北朝鮮を連想してしまいました
86:名無し三等兵
11/11/22 20:40:17.67 FRifoWip
>>51
>>53
>>54
>>55
>>76
ありがとう参考にする
>>63
今まではFXとか最新の戦車とか興味あるとこだけ掻い摘んで調べてきたけど、よく考えたら軍事そのものに関する基礎知識が希薄だったからその辺をたたき込もうと思って
簡単に言うと浅くて中途半端な知識しかないから1から入れ直したいってこと
87:名無し三等兵
11/11/22 20:44:45.40
そして赤色面へ…
88:名無し三等兵
11/11/22 20:47:56.39
>>86
最新の戦車か。今度のチハはいいぞ!
89:名無し三等兵
11/11/22 20:58:44.22
最新戦車といえばルノーD1だろJK
90:名無し三等兵
11/11/22 21:06:53.00
>85
国民、あなたは幸福ですか?
91:名無し三等兵
11/11/22 21:14:39.54
>>90
ファンブルを出すのは荒らしだけです。
書評スレ国民はいかなる時も完璧に幸福です
92:名無し三等兵
11/11/22 22:36:33.99
スレチ
93:名無し三等兵
11/11/22 22:37:27.64
赤といえば、マルクスの戦争論の部分だけ翻訳した物が欲しいな。
94:名無し三等兵
11/11/22 23:21:13.37
「資本論」出してる左翼出版社に企画持ち込め。
案外可愛がってくれるかもしれないぞ。
そしたらまったく戦ヲタが好きそうに編集提案しろw
95:名無し三等兵
11/11/22 23:39:45.25
↓↓↓岩見浩造の正体↓↓↓
URLリンク(mltr.ganriki.net)
96:名無し三等兵
11/11/22 23:43:11.36
マーク・ボウデン「ホメイニ師の賓客」読了。
ちとスレ違いな気もするけど、デザート・クロウでデルタが活躍?するから許して。
そのデルタの選抜が独特。
目標数値を明示せず、「○○へ行け、なるべく早く」とだけ指示する。
自分の成績が候補者の中でその辺かも教えない。
結果、単独行動を好み独立心旺盛な隊員が集まったとか。
この辺、SASとかはどうなんだろ?
結果的にはサダム・フセインが「白馬の騎士」になっちゃったんだよなあ。
皮肉な話だ。
人質が虐待される場面を読んでて辛かった俺は軍板住民失格かもしれない。
97:名無し三等兵
11/11/22 23:48:49.47
>>94
いきなり企画持ち込んでそのまま出版まで行くかね?
98:名無し三等兵
11/11/23 00:25:06.87
<殺伐としたスレッドに新刊情報が!>
URLリンク(www.bk1.jp)
『対日宣伝ビラが語る太平洋戦争』
土屋 礼子
出版:吉川弘文館
発行年月:2011.12
税込価格:\2,415 (本体:\2,300)
URLリンク(www.bk1.jp)
『江川達也が描く秋山兄弟と『坂の上の雲』』
江川 達也
出版:宝島社
発行年月:2011.12
税込価格:\980 (本体:\933)
URLリンク(www.bk1.jp)
『少年飛行兵「飛燕」戦闘機隊 弱冠15歳パイロットの青春譜』
三浦 泉
出版:光人社 光人社NF文庫 みN?716
発行年月:2011.12
税込価格:\720 (本体:\686)
URLリンク(www.bk1.jp)
『写真の裏の真実 硫黄島の暗号兵サカイタイゾーの選択』
岸本 達也
出版:幻戯書房
発行年月:2011.12
税込価格:\2,625 (本体:\2,500)
99:名無し三等兵
11/11/23 00:25:40.08
URLリンク(www.bk1.jp)
『セミパラチンスク 新版 草原の民・核の爪痕』
森住 卓
出版:高文研
発行年月:2011.11
税込価格:\1,890 (本体:\1,800)
URLリンク(www.bk1.jp)
『闘戦経 武士道精神の原点を読み解く』
家村 和幸
出版:並木書房
発行年月:2011.11
税込価格:\1,680 (本体:\1,600)
URLリンク(www.bk1.jp)
『第二軍従征日記 日露戦争戦記文学シリーズ 2』
田山 花袋
出版:雄山閣
発行年月:2011.11
税込価格:\3,150 (本体:\3,000)
URLリンク(www.bk1.jp)
『李鴻章 東アジアの近代』
岡本 隆司
出版:岩波書店 岩波新書
発行年月:2011.11
税込価格:\798 (本体:\760)
100:名無し三等兵
11/11/23 00:26:34.84
URLリンク(www.bk1.jp)
『日本のインテリジェンス 江戸から近・現代へ』
岩下 哲典
出版:右文書院
発行年月:2011.11
税込価格:\1,470 (本体:\1,400)
URLリンク(www.bk1.jp)
『フェア・ゲーム アメリカ国家に裏切られた元CIA女性スパイの告白』
ヴァレリー・プレイム・ウィルソン
出版:ブックマン社
発行年月:2011.11
税込価格:\1,800 (本体:\1,714)
URLリンク(www.bk1.jp)
『ワシントン北朝鮮人権委員会拉致報告書 めぐみさんは生存している可能性がある』
チャック・ダウンズ
出版:自由社
発行年月:2011.11
税込価格:\1,785 (本体:\1,700)
101:名無し三等兵
11/11/23 00:29:08.26
諜報メインでbk1、所沢みたいだな。
102:名無し三等兵
11/11/23 00:34:21.46
URLリンク(www.amazon.co.jp)
翔べ海上自衛隊航空学生 パイロット人生38年の航跡
これは良い本だった。海自の固定翼関係はこれ1冊でおk
単行本の文庫化だが、今年オススメの1冊だわ
103:名無し三等兵
11/11/23 00:40:42.29
>>96
おつ
スレが殺伐としてるね
懲りずにまた頼むね
104:名無し三等兵
11/11/23 08:26:54.27
>>96
SASの選抜の第一次は超長距離単独オリエンテーリングだろ
この段階でほぼふるい落とすらしいが
言うこと聞かない極端に自己主張強い奴はハネるみたいなことは言われてるな
デルタって初期は、グリンベレーやLRPの宿舎に無茶な条件の張り紙しただけじゃなかったっけ?
105:名無し三等兵
11/11/23 09:34:05.86
>>104
それはベトナムの時の一時的な部隊じゃないか?
ベックウィズがSASに派遣されてからデルタ創設と初期の様子(イーグルクローまで)は
この本に書いてあるよ
対テロ特殊部隊を作った男―米軍デルタフォース秘話 著チャーリー・ベックウィズ、ドナルド・ノックス
106:名無し三等兵
11/11/23 10:16:32.25
>>105
あ~それ読んだ
そのあと、アームズマガジンに毛利がその内容そのまま引き写したものベックウィズからのインタビューだっつって連載してたの見て噴いたw
まあインタビューと自伝の内容がかぶるのは当然として極端すぎたw
イラン絡みだとベックウィズが親分やってた時期までで、ベトナム経験者が主力だったんでね
107:名無し三等兵
11/11/23 11:47:03.73
来年出る予定というビーヴァーの第二次大戦の通史は著者の出身国的に
ヨーロッパ戦線メインだろうな。
108:名無し三等兵
11/11/23 13:51:46.36
今年はソ連崩壊20年の年でもあるけど、通史は出たあるいは出る予定だが
ソ連軍関連の著書は余り出てないね。
109:名無し三等兵
11/11/24 13:00:42.19
ヒュー・トマスの『スペイン市民戦争』の新訳出ないもんかね。
原書はその後改訂版が出てるし。本来なら日本語版もそれに
合わせて新版を出すべきなんだがな。ナイの『国際紛争』は
レアケース中のレアケースだが。
110:名無し三等兵
11/11/24 18:38:44.19
今週の本棚:白石隆・評 『幻想の平和』=クリストファー・レイン著
URLリンク(mainichi.jp)
111:名無し三等兵
11/11/24 18:41:30.26
URLリンク(twitter.com)
さて、ついに解禁になったので発表します。私の運営するサイト「西洋軍歌蒐集館」が『世界軍歌全集 歌詞で読むナショナリズムとイデオロギーの時代』いう本になりました。詳しくは ow.ly/7DONf 発売は12月8日、真珠湾攻撃の頃予定です。
112:名無し三等兵
11/11/24 18:46:13.12
なんだそのリンク先のドヤ顔の編集者は・・・
113:名無し三等兵
11/11/24 18:53:55.25
作者入院してたと思うんだがこんな本書いてたのか
>>112
むしろその編集者の手がけた本のカオスっぷりがすごいw
114:名無し三等兵
11/11/24 19:16:04.62
>>93
マルクス主義軍事論
URLリンク(www.amazon.co.jp)
は割とまとまってると思います。
115:名無し三等兵
11/11/25 00:31:48.85
>>114
ないと思ったらあるんだな。
復刊して欲しい。
116:名無し三等兵
11/11/25 02:32:35.81
『第3MP大隊奮戦記』
何年か購入するのを悩んで最近買ったが、期待に違わぬ本だった。
URLリンク(www.amazon.co.jp)
大学を卒業後ジュニアハイスクールの教師をしていた著者は、愛国心ややりがいを求める心から海兵隊に士官候補生として志願し、新兵教育を受けて1968年にベトナムへ赴いた。
ベトナムでの13か月の兵役期間のうち、前半を彼が過ごした部隊が、ダナンに駐屯する海兵隊第3憲兵大隊A中隊(営倉管理)だった。
愛国心に燃え、共産主義と戦うことを誓って少尉となった彼を待っていたのは、ベトコンや北ベトナム軍との苛烈な戦闘ではなく、
単調かつ勤務時間の決まっている書類仕事に、冷房が効いたバーや宿舎、そしてあふれる物と膨大な規則だった。
主人公をはじめとする大隊の面々は、仕事以外の暇な時間、そればかりでなく大して忙しくもない仕事の間も、
どのように単調さや堅苦しさから逃れられるかを考えながら過ごしていた。
本書の副題である「もう一つのベトナム戦争」とは、果てしない単調さとの戦いだったのだ。
実際、戦闘の描写はたった2度のみ、全260ページ中10ページほど。
著者は教育学部卒らしく、大隊の同僚たちを分析し、ベトナム戦争の様々な面(例えば員数外物資の物々交換やR&R(著者はシンガポールで色々とやってきたようだ)など)をちょっと冷めた目線で考察している。
ベトナムやベトナム人に対する見方は、前線に行って敵と直接対峙する前に彼らに出会い、民生活動(MEDCAPなど)にも関わっていたこともあってかなりリベラルである。
訳は誤訳や誤字が少々見受けられるものの、それほど気になるわけではない。
また地図は巻頭に簡潔かつ必要十分なものがあるが、もう少し細かい地図があっても良かったかもしれない。
俺はベトナム戦争の通史的な本を読んでいないので、著者の誤りなどを指摘できないが、(少なくともベトナム戦争における)「後方」における戦争というものがどのようなものだったのか、
そして自らの思いと全く異なった職場に投入される人々がどのような思いをするのか、といったことを知ることができる貴重な本だ。
なお、この本は兵役の前半が終わり、前線へと移動するところで描写が終わっているが、
洋書では”The Grunts”というタイトルで、歩兵として前線で過ごした後半部分についても本が出ているらしい。
117:名無し三等兵
11/11/25 12:39:09.86
>>116
熱いレビューありがとう。
後半部分を訳して出版するのはあんたの役目だと思うよ
118:名無し三等兵
11/11/25 13:17:36.28
最近独ソ戦にハマって
完全分析独ソ戦史
20世紀最大の謀略 赤軍大粛清
グデーリアン回想録
ドイツ戦車軍団
バルバロッサ
ティーガーの騎士
を読んだんだが
次に
マンシュタイン回想録か詳解独ソ戦全史のどっちを読むべきか悩んでる
どっちを先に読むべきかな?
119:名無し三等兵
11/11/25 13:26:08.61
>>118
手元にあるなら読みたい方先に読めばいいだろ
詳解はまあ概説本だから、ある程度わかってる人には急いで読む本でもないと思うが
120:名無し三等兵
11/11/25 13:29:44.44
>>119
両方とも手元に無い
どちらも市内の図書館に置いてないから、他の図書館に取り寄せなきゃならない
二週間返却厳守だから悩んでる
121:名無し三等兵
11/11/25 13:49:31.03
サイコロで決めれば?
122:名無し三等兵
11/11/25 13:50:36.54
>>118
次に読むべきはカレルの焦土作戦だと思うんだが。古典だし。
もしくはスタグラ関係か。
戦車戦の方に興味あるならオットーカリウスもとてもいいよ。
123:名無し三等兵
11/11/25 14:56:10.36
>>120
詳解独ソ戦全史なんて文庫本じゃねえかw
絶版だけどそんな入手困難じゃないしこれぐらい買えよw
マンシュタインの回想録って失われた勝利か?
こっちはそこそこレアだし借りて読むならこっちだろ
124:名無し三等兵
11/11/25 15:31:18.35
「バルバロッサ作戦」を読んでるなら、私も「焦土作戦」に一票。
「失われた勝利」はその後で良いかと。
「詳解独ソ戦全史」は色々読んでから手を付けた方が面白さが増すと思う。
125:名無し三等兵
11/11/25 15:45:58.73
>>124
同意。
ドイツ軍ネタなら、
パウル・カレル→デヴィッド・アーヴング→デヴッド・グランツ
みたいな順番がいいと思うw
126:120
11/11/25 15:50:37.00
ふむ…なるほど
まずは焦土作戦から読んで
その次にマンシュタイン回想録を読んでから詳解独ソ戦全史読んでみます
ありがとうございます
127:名無し三等兵
11/11/25 18:33:56.90
電撃戦から入った俺は異端だったのか
128:名無し三等兵
11/11/25 18:46:47.52
異端と聞いて…
| まさかのときのスペイン宗教裁判!
└─v──v───v──
∧ ∧ _丿⌒|_ o=oヽ
(゚ー゚*) (゚∀゚*) (゚ー゚∪
ノヽ~ノヽ ノヽ~ノヽ ノヽ~ノ゛ヽ,
ん † ) ん † ) ん † )
丿 八 ゝ 丿 八 ゝ 丿 八 ゝ
U~U U~U U~U
129:Lans ◆xHvvunznRc
11/11/25 18:56:51.50
>127
そんな事言ったら、東部戦線専門系は
「燃える東部戦線」ソールズベリー(ハヤカワ文庫)
から入った俺はどうなるw
萌える東部戦線ジャナイカラネー
130:名無し三等兵
11/11/25 19:03:23.07
>>128
Too Late!
131:┐<´♯`>┌ ◆MANSEY5L0w
11/11/25 19:47:02.52
>パウル・カレル→デヴィッド・アーヴング→デヴッド・グランツ
>「燃える東部戦線」ソールズベリー
なんちゅうか50年経ってもコレ以上の入門口が無いってのが・・・
最初に得た知識って無駄に頭に残るから、
カレルとかの微妙な間違いを補正すんの大変なんだよね~ノシノシ
132:名無し三等兵
11/11/25 20:03:53.75
大井参謀が今でも大井参謀でいられるようにカレルもまた不滅。
一時期アンチが沸いたが、それでもなお色褪せない戦記なのです。
100年後も読まれてるでしょう。
133:名無し三等兵
11/11/25 20:20:41.94
パウル・カレル読んでそこで止まっちまう人間も多いがな
何か読むとイメージが固定化されてしまいそうでいまだに読んでない
134:名無し三等兵
11/11/25 20:43:58.79
色褪せないけど枯れる、ナンチャッテw
135:名無し三等兵
11/11/25 20:51:35.23
〈著名な戦記の誤りを集めて参照するスレ〉とか有ると、色々便利な面が有るかもしれないが、荒れる危険も十分に有るなあ。
136:名無し三等兵
11/11/25 20:57:38.50
>>135
誰でもわかる誤植の類だけだといいんだけど、
たった一つの真実追求な人が頑張っちゃうだろうなあ。
137:名無し三等兵
11/11/26 02:38:13.22
最近軍事雑誌(名前忘れた)のヘリ運用特集を立ち読みして、ヘリと歩兵の協同に興味を持ったんですがオススメの本はありますか
その雑誌ではベトナムやソ連のアフガン侵攻、ブラックホークダウンが挙げられていたので、そのあたりのネタが乗っているとありがたいです
138:名無し三等兵
11/11/26 02:45:08.91
>カレルとかの微妙な間違いを補正すんの大変なんだよね~ノシノシ
メタタグ書きまくったご来光輝く真実のページでも作れよ
139:名無し三等兵
11/11/26 02:57:00.65
BHDの原作だなまずは
140:名無し三等兵
11/11/26 07:47:55.06
>>133
パウル・カレルは最初から上書きするつもりで良くべきだよね。
とりあえずグランツまでで上書きすればおkでしょ
141:名無し三等兵
11/11/26 11:00:53.71
トニー・カラン大佐について調べたいのですが、何かオススメの本はありますか。
142:名無し三等兵
11/11/26 11:31:25.25
>>137
URLリンク(www.amazon.co.jp)
地獄のヘリ作戦が真っ先に浮かびました。
143:名無し三等兵
11/11/26 12:34:59.68
>>141
そもそもトニー・カラン大佐ってどこのイツくらいの時代の人?
144:141
11/11/26 12:43:35.35
>>143
1970年代のアンゴラで傭兵活動してた人です。
145:名無し三等兵
11/11/26 12:51:35.27
日本語だったら片山正人あたりに記述がなければほぼ絶望じゃね?
ソノラマ文庫の二冊じゃ見た覚え無いがスルーしてるだけかも
146:名無し三等兵
11/11/26 13:44:32.70
>>141
Costas Georgiou (the self styled "Colonel Callan")
URLリンク(en.wikipedia.org)
の
ReferencesとFurther reading
1976: Death sentence for mercenaries
URLリンク(news.bbc.co.uk)
URLリンク(en.wikipedia.org)
147:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/11/26 13:59:54.31
>>135
スレッド方式では無理。普通に考えればわかるでしょ。
そもそも指摘している側が誤っている場合は?
世の中にある批判てのはかなり難癖が多いんですが。
だからと言ってMediawikiは御存じの通り管理が行き届かず。
機械的だが確実な方法は批判記事検索システムの構築だろうな。
批判対象記事、著者、刊行年月等をずらーっと入力必須項目化、
そして最も重要なのが批判の根拠となる反論記事、書籍の書誌情報。
これを入力しないとデータベースに登録できないようにする、みたいな。
査読は無意味な揉め事の元になるだけで本質的に機能しないので必要なし。
構築に当たって重視するのは入力フォームに必須項目を設定することで
書誌情報等未入力のものを自動的に刎ねられるようにすることだが、
最初に指摘したように批判が正当ではない場合に関しては、
真実追求の姿勢は放棄することで回避。そこに関してはWikipediaの
検証可能性思想を導入し、コンセプトに入れておく。
ただ、本質的に税金も企業献金にも頼るわけにいかないので、Wikipediaのごとく
寄付や一部例外的なポジションにいるネット企業に依存することになる。
持論が批判されてる側は気に食わんだろうからありとあらゆる方法で悪評を垂れ流すだろうしなぁ。
下手に知識のあるマニアや歪んだ業界関係者なんかが尖峰になるんじゃない。
あとゲームとアニメが全ての大きなガキとか反対に数十年前に植え付けられた偏見が染みついて
どうしようもなくなってるオジンとか。
ま、その辺はある程度個人情報を引き換えにして抑制を図るしかないだろうね。
個人情報っていう抑止力も通用しないような狂人や思想系の活動家は別の対策を考えないとならんだろうけど、
多分書誌情報の入力で大半が除去できると思う。
148:名無し三等兵
11/11/26 14:26:09.90
洋書のオスプレイ本で、少し古い物が入手しづらくなってる。
10年前に出た物はもう在庫が無いな。
149:名無し三等兵
11/11/26 14:46:25.84
Kindle Editionもずいぶん増えたねえ。送料かからないのは利点だな。
Kindle Editionがあると写真集ではなく文章主体の本だろうという見分けにもなる。
150:名無し三等兵
11/11/26 16:29:31.37
>世の中にある批判てのはかなり難癖が多いんですが。
難癖のためなら自作自演までするコテもいるしね。
151:名無し三等兵
11/11/26 17:06:29.57
それまんまWikipediaでいい気が。
de,en,po,pt,fiとかよく頑張ってる。
WWIならLandships WW1 Forumが資料発掘とかよく機能していて個人的に助かってるな
ここ含めWWIは学術と趣味の丁度中間な感じのフォーラムが多くて好き
152:名無し三等兵
11/11/26 17:09:32.63
ああ、ごめん
”著名な戦記の誤りを集めて”参照するサイトか
そりゃWikipediaじゃなかなか成立せんわごめんね
153:名無し三等兵
11/11/26 17:25:47.31
有名な項目や大綱ならfallacy集めたwikipedia記事とかもあるけどね
URLリンク(en.wikipedia.org)
当然 a incomplete listだけど
これの軍事版とかどっかで見た気がすんだけどどこだっけ
154:名無し三等兵
11/11/26 17:49:24.09
最終兵器の夢
― 「平和のための戦争」とアメリカSFの想像力 ―
URLリンク(www.iwanami.co.jp)
155:名無し三等兵
11/11/26 17:58:17.76
>>154
原著が1988年に出たもんなんで、核兵器と核軍拡に対する批判的視点が強いけど、核戦争が起きず、
核兵器が減り続け、次代の超大国である中国に核軍拡への努力があんまり見られない世界になってみると、
どうにも著作内での危機感に共鳴できないなw平和で結構なことなんだけど。
というか、実際に核兵器が開発・使用される以前から、随分とたくさん核戦争での破滅ってテーマを扱ったSFが
あったことに驚いた。
156:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/11/26 19:53:46.57
>>150
自分で言うのもなんだがあれはカテゴリ的には桜。
>>151
wikipediaって脚注無し、出典なしでも投稿できちゃうからね。
だから出力が一覧表になってて入力必須項目を指定するような奴の方がいいかな、と。その気になればエクセルファイルにして出力できるような。
失敗知識データベースみたいな感じかね。
157:名無し三等兵
11/11/26 20:00:32.22
>>148
古い物は2009年辺りからデジタルオンデマンド版に移行して再版されやすくなった気がしてたけど、タイトルにもよるのかな?
デジタルオンデマンド版は紙質も印刷も残念な出来なのが・・・絶版よりはマシと思うしかないけど。
158:名無し三等兵
11/11/26 20:05:01.96
>>156
岩見浩造 ◆Pazz3kzZyMスレ
スレリンク(tubo板)
159:名無し三等兵
11/11/26 20:10:42.72
>>157
オンデマンドで思い出したけど戦史叢書ってどうなったんだ?
160:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/11/26 21:06:26.48
7年前位に読売で語られた東側資料を交えた壮大な改定版計画は続報無いようだ。
ただデジタル化は2009年度からスタートしているようで。
誤記訂正も話は残ってるがどんな進捗状況かは知らない。
161:名無し三等兵
11/11/26 21:07:08.14
>>141,145
片山正人の『アフリカ傭兵作戦』にそこそこ記述有るのを確認(キャラン表記)。
162:名無し三等兵
11/11/26 21:37:31.90
NF文庫の今月の新刊、「ビルマ決戦記」読了。
どこぞ駄スレで暴れてるバカの妄言を打ち砕く内容の本だな。
163:名無し三等兵
11/11/26 21:44:39.14
>>162
岩見浩造 ◆Pazz3kzZyMスレ
スレリンク(tubo板)
Wikipedia(ウィキペディア)軍事関連スレ16
スレリンク(army板)
164:名無し三等兵
11/11/26 21:53:29.01
コテさんとそれにくっついてるアンチさん、
こいつらが出てくると急激につまんなくなるな
165:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/11/26 22:11:45.14
『ビルマ決戦記』は買ってないし。
それは、兵器も含めて技術の基礎をもう一度学習するため、
色々と工学書を買っていて予算を回せないからです。
工学書と言っても秀和システムの解説本とかも含めてだけど。
でも最近の解説本は実例に子供や大きな大人が興味を持つものを登場させるし、
兵器に対して変な忌避感も無いので良いですね。
そして昔より本当に分かりやすいつくりになっている本が増えた気がします。
166:Lans ◆xHvvunznRc
11/11/26 23:27:45.20
>137
ヘリ関連、」ちょっと古くなりますがこんなのも。
「戦うヘリコプター」ワールドフォトプレス(光文社文庫)
ヘリ作戦の発達を概観、実験的段階のヘリ作戦の記述とかもありますし
ベトナム関連では第1騎兵師団の編制なども甘美、いや完備w
航空ファン別冊23「ヘリボーンII」文林堂
写真が中心のなりますが簡単ながらも戦術、主要なヘリボーン作戦の解説などもあります。
写真7割、文章2割くらいかな。
167:137
11/11/26 23:50:42.89
皆様ありがとうございます!
>>139
灯台もと暗しでした…… 確かに真っ先に読むべき本ですね
>>142
地獄のヘリ作戦はちょうど地元図書館に取り寄せをお願いしていました。自分の目に狂いはなかったようで、安心しました
>>166
どちらもノーマークの本だったので、早速探してみたいと思います。貴重な情報感謝します!
168:名無し三等兵
11/11/26 23:54:37.73
>>167
地獄のヘリ作戦は、ヘリ部隊にルーデルさんが舞い降りたみたいな本なので
ヘリ好きにはとても良い本ですよ。この人の真似をすると、初陣で戦死するでしょう。
それとエバケン渾身の翻訳、「ガンシップ」で決まり。
URLリンク(www.amazon.co.jp)
169:名無し三等兵
11/11/27 02:44:12.90
>>164
剥げ同
初質スレでもカスミンに粘着してるアンチがうざいんだよねー
カスミンが回答すると必ず中傷してくる
170:名無し三等兵
11/11/27 10:06:39.48
>>169
実際、カスミンの回答って役に立たねえだろ
171:俄将軍
11/11/27 14:32:26.21
>>166
>航空ファン別冊23「ヘリボーンII」文林堂
以前にも、同じ書き込みをしたような、既視感を感じないこともありませんが、航空フ
ァン「ヘリボーン」が、抜けているのは、村岡英雄「ベトナム戦争とヘリボーン」の
記事での写真、地図などが、殆ど同じだから、新しい方を、ということになるのか、
などと。
172:名無し三等兵
11/11/27 14:33:01.50
>>169
ここは書籍・書評スレなのに何故か個人的な争いを持ち込むんだから質が悪いよな
つまらん奴に限って文章が長いしw
173:名無し三等兵
11/11/27 15:22:15.07
>>170
役に立ってないと思ったら自分で回答するかスルーしろ
わざわざ相手にしてる時点でカスミンもアンチカスミンも同レベル
174:名無し三等兵
11/11/27 16:55:51.13
>>172
アンチ乙
悔しかったら岩見さんくらいの長い書評を書いてみろよw
175:名無し三等兵
11/11/27 17:09:55.18
>>174
なんで俺がアンチなの?
176:名無し三等兵
11/11/27 18:54:50.17
>>175
しらばっくれるなよ。
>つまらん奴に限って文章が長いしw
とか書いてるくせに。
177:名無し三等兵
11/11/27 19:00:37.61
>>176
お前ら、コテとアンチのツマラン喧嘩の所は流してるからドッチがドッチだかサッパリわからん
長文多いなぁ、ツマラン喧嘩が長引いてんなぁ、ってだけ
お前らの喧嘩なんて読む奴はマレだろ
それとも読めってか?
金くれても嫌だぞ
178:名無し三等兵
11/11/27 19:08:31.00
こっちでやれ
岩見浩造 ◆Pazz3kzZyMスレ
スレリンク(tubo板)
179:名無し三等兵
11/11/27 19:13:29.78
出たばかりの『WiLL』に門田隆将が『太平洋戦争 最後の証言』について書いてるな
二巻目は「陸軍玉砕編」か
180:名無し三等兵
11/11/27 19:26:11.79
M文庫版バルバロッサ作戦の中巻の表紙の人はホト?
181:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/11/27 22:12:48.96
>>177
ここでは大人しくしてる筈だがここんところ挑発してんのはお前みたいなのだよなぁ。
182:名無し三等兵
11/11/27 22:22:45.08
>>181
岩見浩造 ◆Pazz3kzZyMスレ
スレリンク(tubo板)
183:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/11/27 22:24:15.44
>>178
後お前もいちいち俺にひっついて掃き溜めのアドレス貼らなくて良いから。
184:名無し三等兵
11/11/27 22:40:27.11
スレでの争いを見てると、戦争って永遠に無くならないんだなあ…としみじみ思います
抑止力が無いと、止める事も出来ないんだなあ…と言う事も良く判るw
185:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/11/27 22:52:56.88
正論を口にしながら平然と嘘を流したり、責任を問われると詭弁でばっくれる輩がおりますからなぁ。
危機の時にはそれが特に露になる。
戦争についてどれだけ書物を読み込んでもそれは所詮形だけのものに終わることもある、ということでしょう。
186:名無し三等兵
11/11/27 22:55:00.71
>>185
岩見浩造 ◆Pazz3kzZyMスレ
スレリンク(tubo板)
187:名無し三等兵
11/11/27 23:28:26.02
>>185
お前もそういうケンカを売るようなことばかり書いてるから
アンチに粘着されるんだよ
そういうことやるなら二度とこのスレにこないでくれる?
現状お前が来るだけで荒れるんだから
188:名無し三等兵
11/11/27 23:34:39.66
>>185
あんたが被害者だってのはわかる。同情しなくもない。
でもな、火に油を注ぐなよ。その手の連中は何を言っても無駄なんだから無視しろよ。
189:名無し三等兵
11/11/28 00:00:58.65
>137 ヘリと歩兵の共同。
角川文庫の「ワンス・アンド・フォーエバー」は絶対に外せんでしょ!映画の邦題に合わせてあるがノベライズじゃないよ。
むしろ原作と言うか、ハロルド・ムーア退役中将が中佐時代に経験した、ガチなイア・ドラン戦回顧録だ。必読と言うか買え、必ず。
190:名無し三等兵
11/11/28 00:07:16.69
>>189
サーチアンドデストロイの実験だよね<イア・ドラン戦
191:名無し三等兵
11/11/28 02:15:19.86
>>187-188
アンチが岩見さんをこのスレから追い出したがってることは良くわかったw
192:Lans ◆xHvvunznRc
11/11/28 11:02:50.57
>171
私がヘリボーンIIだけ書く理由:
1は持ってないが、2は現在も保有。つまり実物を読んでいるので安心してお勧めできるからに過ぎないですw
193:名無し三等兵
11/11/28 16:47:10.89
キラーと呼ばれた男 オーストラリア人エースパイロットの栄光と挫折
URLリンク(www.amazon.co.jp)
銀行員からスーパーエースになったコールドウェルについての空戦記、というより伝記ですね。
女性が書いて女性が翻訳、しかも訳者は軍事本は初めてという事で
専門用語は大丈夫かと思ったのですが
久しぶりに「50口径12.7mm機関銃」に出会た。この本の翻訳は自然かつ緻密です。
内容は本人が書いたわけではなく記録、証言からの記述になります。
随所に語録が出てきますのでなかなか読める本です。
当時から相当な有名人だったようで、本人不在でも周辺事情は詳しいです。
アフリカではBf109と戦い、オーストラリアでは零戦と戦い、
ガンカメラでは白煙を出す百式司偵が・・・
膨大な資料を駆使して書かれた本なのは、
何十ページにも及ぶ参考資料欄からもわかるのですが、
日本側記録はあっさりスルーされています。
本人が書いてないのはマイナスにならずむしろ客観的視点になっていて好印象でした。
まだ前半までしか読んでいませんが。
194:名無し三等兵
11/11/28 17:53:02.71
>>193
今までの日本の戦史における表記、「コールドウェル」ではなく、 「コルドウェル」になってるのはこっちのほうが
正しい発音に近いのか、それとも翻訳者の感覚なのか。
まあ、正解はないだろうから、どうでもいいっちゃいいんだが。
最近、十年ぶりぐらいに新しい著作の翻訳がでたアメリカの学者さんの本を見たら、名前の表記が変わってて、
「来日したとき聞いたらこれが正しい発音だそうなので、著者名を訂正させていただきます」(訳者は前の著作と一緒だった)
って後書きでことわりがきがついてた。
195:名無し三等兵
11/11/28 18:20:16.35
>>194
マイナー本だと思ったのにレスありがとう。
URLリンク(stepup.yahoo.co.jp)
ここのおねーちゃんにCaldwellを発音してもらったら、コールドウェルという発音だった。
書籍でのカタカナ表記は、やはりコールドウェルが一般的だと思います。
196:名無し三等兵
11/11/28 18:23:51.24
オーストラリア訛りの可能性もあるからなぁ。
197:名無し三等兵
11/11/28 18:49:47.23
>>194
けっこう面白いよね、この本。
見越し射撃の訓練方法とか
マルセイユに射撃の腕前をほめられたりとか。
後半は後半なりに私は面白く読んだけど、
おっしゃる通りでこの本、伝記であって戦記じゃないから
なんか延々と裁判(軍法会議)してたりとかで
戦記のつもりで手にとると意外と空振り感を持つかも。
あと巻末史料が充実しているのも特長。
飛行機の機種の説明なんかまで載ってるし。
グラディエイターの説明におもわず吹いたわ。
198:名無し三等兵
11/11/28 19:26:17.17
>>195
おお、これおもろい。rinとlinでちゃんと違うぞ
199:名無し三等兵
11/11/28 19:37:38.92
謎の「海外のネイティブの友人によれば~と発音するらしい」よりはマシだな。
200:名無し三等兵
11/11/28 19:42:32.55
nikonをニコンと発音してる。アメリカ英語ってわけでもないのか。
201:名無し三等兵
11/11/28 19:50:19.66
今ではニコンで浸透してるよ。
ナイコンって呼ばれてたのは'50-'70年代までの
米で比較的無名から有名ブランドになるまでの間だな。
202:名無し三等兵
11/11/28 19:54:51.68
ねんがんの A・J・P・テイラーの第二次世界大戦ーー目で見る戦史をてにいれたぞ!
203:名無し三等兵
11/11/28 19:58:04.57
そして積読の海の中へ…
204:名無し三等兵
11/11/28 20:39:45.55
>>十年ぶりぐらいに新しい著作の翻訳がでたアメリカの学者さんの本
誰のなんというタイトルの本?
205:名無し三等兵
11/11/28 21:30:51.28
>>204
全然、軍事に関係ない分野の一般向け科学書だけど、「脳のなかの万華鏡」って本の著者、Richard E.Cytowic博士の名前が
昔の著作だとリチャード・E・“シトーウィック”って表記だったのが、上記の著作の著者名では“サイトウィック”に
変わってた。
渡辺洋二氏とか、Me262の本を書くときに第44戦闘団司令のGalland中将に、名前はなんと発音したら正確なのか問い合わせ
てそれを日本語表記してる徹底ぶりだったけど、まあ普通の翻訳家にそこまで求めるのは無理な話だわな。
206:名無し三等兵
11/11/28 22:12:27.11
イギリスの歴史学者のIan Kershawも、『ヒトラー神話』では
イアン・“ケルショー”だったのが、『ヒトラー 権力の本質』では
イアン・“カーショー”に変わってたな。
207:名無し三等兵
11/11/28 22:20:10.48
コールドウェル戦記で気になったのはME109という表記で
Bf109EやBf109Fが出てくることだが、
これも巻末に両者の違いを解説した上で
公式記録ではほとんどの場合MEと記載されるから
この本でもそう書いたと。ちゃんとわかってるじゃない。
でもそういう事は前書きで書いておいてくれよー
面倒だから番号見ていちいち後ろ読んだりしないのでずっといらいら読んでたよ。
208:名無し三等兵
11/11/28 22:22:26.47
って今はBf109EからMe109って呼ぶべきなのか。いろいろ変わってるんだな。
浦島太郎だわ
209:名無し三等兵
11/11/28 22:42:07.26
>>181
俺は昨日半年ぶりくらいに書き込んだ基本ROMの人だよ
貴方がココに書いてること以外は読んだこともないし
もし気分を害してたらゴメンね
210:名無し三等兵
11/11/29 00:04:17.75
>>206
ついドイツ風に音写しちゃったのかw
211:名無し三等兵
11/11/29 01:22:26.46
トラブルメーカーズ―イギリスの外交政策に反対した人々1792‐1939
もA.J.P. テイラーだったんだな。おすすめ。
212:名無し三等兵
11/11/29 04:11:28.38
>>208
そう思わずにアマゾンでマイナス評価つけたりするようなバカがあととたたんのよ。
(この本でそういう評がついてるわけじゃなくて「するような」バカがいるって意味だが)
で、それが「面倒」な筆者は最初からBfにしちゃったりする。
そして浦島太郎が温存w
213:名無し三等兵
11/11/29 04:20:24.51
>>207
ドイツ機でいうとME109と書きべきなら、
日本機ならオスカーとかフランクとか書くべきなのかねぇ
214:名無し三等兵
11/11/29 08:13:16.12
>>193
性別より著者の性格かなぁ。
戸田奈津子が男でもやっぱ仕事の出来は大して変わらんかったろうなと思うし。
むしろ変に知識があると奢らずに再確認する人の方がまめじゃない。
215:名無し三等兵
11/11/29 09:50:27.14 dTusOy+X
小説糊になる某イワンタンより信用できる女性翻訳者は普通にいると思う
戸田のおばさんは字幕職人、翻訳の専門家に失礼
216:名無し三等兵
11/11/29 13:35:45.87
Alan Bullockも、『アドルフ・ヒトラー』ではアラン・“バロック”だったのが、
『対比列伝』ではアラン・“ブロック”になってたな。
217:名無し三等兵
11/11/29 14:40:09.72
これ一冊単位で取り出しできるのか
ついにリアル本棚もクラウド管理する時代に!【BookOcean】
URLリンク(www.interiorhacks.com)
218:名無し三等兵
11/11/29 14:41:31.81
でもこの会社潰れたら全部諦めろな気もする
219:名無し三等兵
11/11/29 14:48:25.24
なんかお母さんに捨てなさいっていわれたら
「要るし!」
とか口答えするのに、家丸焼けになったときには忘れてる感じの本預ければいいな。
220:名無し三等兵
11/11/29 14:51:39.84
>>217
アマゾンのFBA(アマゾンの倉庫で管理して、売れたら発送してくれる)
に1冊10万くらいの値札付けて出品しようかと検討した事もある。
売れてしまえばそれもまた良しw
221:名無し三等兵
11/11/29 14:55:39.18
引越し時に全部預けて、読みたくなった本だけ取り戻すなどで使えるかも。
222:名無し三等兵
11/11/29 15:08:14.02
今後蔵書の売買ができるかも、みたいな事になってるので使い道はそれからかもね。
ヤフオクで古本出品してる人とかはいちいち連絡や梱包、発送するのが大変だから。
223:名無し三等兵
11/11/29 15:22:29.09
お前ら管理する前に…読め
明日から読むなんて言ってんじゃないよw
224:名無し三等兵
11/11/29 15:42:00.02
URLリンク(stat.ameba.jp)
225:名無し三等兵
11/11/29 15:51:45.58
>>223
本棚があく事で新たな本が買えるようになる
226:名無し三等兵
11/11/29 16:29:42.41
マジノ線物語の著者栗栖弘臣さんって政治的に結構有名な人だったんだ
知らんかった
227:名無し三等兵
11/11/29 16:43:38.78
来栖さんがテレビなどで少し正論を吐くと、当時の社会党議員などから不当な
袋叩きにあっていた。それでも毅然として品格ある反論をしていらした。
田母神某みたいな軽さとは無縁なところで'70年代後半のシヴィリアン・コントロール論議で
物議を醸した人だった。
タモ某はシャヴェリマン・ノーコントロールだな。
228:名無し三等兵
11/11/29 17:44:03.75
>>217
便利だけど読みたい時に読めないのが嫌だな。
四次元ポケットがあれば気にならなくなるのになあ。
229:名無し三等兵
11/11/29 20:18:57.16
amazonさんでお勧めされたGeorge Bradford著のworld war 2 afv plansなる
オスプレイっぽい書籍を購入。
模型向けの1/35図面集ですた。
230:名無し三等兵
11/11/29 21:15:27.08
アマゾンオススメ洋書は当り率が高いけどな。
Luftwaffe Coloursはなかなか大判の本で良かったよ。
全巻揃える資力はもう持たないが。
231:名無し三等兵
11/11/29 21:37:40.09
既にAmazonで購入済みの物を勧めて来るのはなんとかならないのかね。
欲しい物リスト内の物はまだ判るけど…
232:名無し三等兵
11/11/30 00:37:44.18
カーショーの全2巻のヒトラー伝日本語訳出ないかな。すごく分厚いから難しいか。
233:名無し三等兵
11/11/30 09:32:11.19
>>231
この書籍購入しましたボタンってなかったっけ?
それ押せば止むはずだが……
234:名無し三等兵
11/11/30 10:17:38.12
あれは自分で修正しないといけないから面倒。
235:名無し三等兵
11/11/30 10:29:34.47
>>231
そうそう。買ったばかりなのにメールまで来るわw
236:名無しの愉しみ
11/11/30 17:40:16.42
やふー。
本日バダーエフ著の
「大戦前夜の…ボリシエヴィキ」入手。
第1次大戦前1913年前後のロシアの世情がつらつらと。
この大戦前夜の…というところ、実は検閲で伏字だったりしたら笑う。
237:名無し三等兵
11/11/30 18:43:18.15
世界の傑作機No.147は明日発売です。
2011-11-29 18:07:00
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
238:名無し三等兵
11/11/30 18:49:00.43
>>237
週刊新潮を思い出した
239:名無し三等兵
11/11/30 20:29:31.29
>>237
ツポレフ今日本屋に並んでたぞ
240:名無し三等兵
11/11/30 21:42:16.53
URLリンク(www.amazon.com)
日本の試作輸送機なんてマニアックな本が出る。
どうしてまたw
241:名無し三等兵
11/12/01 00:35:45.16
零式輸送機もちゃんとした本が出ていないというのに
けしからん
じつにけしからん(喜
242:名無し三等兵
11/12/01 00:56:24.03
URLリンク(www.amazon.co.jp)
著者のピカレッラさん、5式戦の本出してるんだな。
日本の輸送機ってんならまだわかるが、試作輸送機ってのはほんと斜め上だわ。
243:名無し三等兵
11/12/01 01:37:48.67
名前からしてイタリア人かね?
どういうソースで本にするだけ資料集めたんだろう?
244:名無し三等兵
11/12/01 07:29:16.04
もしかして 日本の某イタリア軍入門出した人から?
245:名無し三等兵
11/12/01 17:52:26.78
>>241
丸メカニックじゃだめかのう。
246:名無し三等兵
11/12/01 23:05:21.77
URLリンク(www.amazon.co.jp)
真珠湾攻撃隊 隊員列伝: 指揮官と参加搭乗員の航跡
また絶妙な価格帯で、気になるタイトルが・・・
通史的な物や全集はたくさんあれど一人一人追っていくのかなかなか珍しいのでは。
247:名無し三等兵
11/12/01 23:08:25.01
ページ単価31円か。最高ランクに近づいてるな。