11/11/13 03:11:20.21
>>712
あの57mmはかなり変態染みた威力だな
715:名無し三等兵
11/11/13 08:27:17.53
初速を上げると砲身の寿命が…
716:名無し三等兵
11/11/13 08:37:23.46
>>690
「神聖喜劇」ぱらぱら読み返してたら、屯営から演習場まで峠道を3~4kmえっちらおっちら
人力で38式を引っ張ってくシーンが出てきた。馬匹は配属されてないのか…
ちなみに人力牽引は8人で一門が定員らしい、この本によると。
717:名無し三等兵
11/11/13 09:09:47.35
>>713
IS2の主砲トライアルで100mm砲のほうが貫徹性能が高いが、弾薬が一体型
でスペースが足りない、生産が新式で整ってなかったためすでに加課で
一般的な122mmを採用した。
しかし、そのあとにもふたたび生産中のIS2改造のや試作IS4に100mmを搭載したり
してる。結局は圧倒的弾量効果の有利さを推す人間が多く、122mmに返り咲いた。
ソースは古是氏グランドパワー記事
718:名無し三等兵
11/11/13 09:25:00.46
ソ連軍は高初速長砲身57mm砲を1941年には完成してる。
ごく少数をT34に搭載したが、対戦車砲のほうは1944年迎えるまでは少量
生産にとどまっている。
野砲と砲架が共通のため、そちらを優先したためだが、榴弾、徹甲弾ともに
弾量効果の点もけして無視できないだろう。
719:名無し三等兵
11/11/13 10:17:35.47
じゃあなんでドイツ重戦車の脅威が判明したら57mmの量産が始まったんだ?
弾量が重要なら76mmで充分じゃねえかと
また122で良いならなんでJSはずっと100mm積もうと工夫しまくったんだ?
榴弾と徹甲弾じゃ違うんだよ
720:名無し三等兵
11/11/13 10:27:08.70 ngihJGkP
94式山砲の生産数って何門?
調べたけど何故か生産数は載って無かった
721:名無し三等兵
11/11/13 10:57:08.74
>>719
貫通力はあるのは57mm砲のほうだからね。大戦後期76.2mmじゃ破壊しにくくなった
から。
弾量効果どちらに比重におくかだよ。
実際、戦車の戦闘では榴弾のほうが使用頻度が高い。
おなじ徹甲弾で貫通できるなら、低初速で大口径のほうがいい。
徹甲弾にも弾量効果はあるよ。スターリンの122mmの25kg砲弾はケーニッヒ・ティーガ-
の前面装甲を貫通しなくとも、装甲溶接部と内部の剥離、衝撃による機器の
破壊、乗員の殺傷で容易に行動不能にできた。
100mm砲の貫通性能とはまた別の性能。
結局は貫通性能と弾量効果の選択の試行錯誤だったって話。
>>720
むかしのパンツアーに松井さんが一桁まで書いてたから、押入れから
みつかったらupするよ。
722:名無し三等兵
11/11/13 11:08:38.55
ちなみに122mm戦車砲は榴弾でもドイツ重戦車を殺れた。
大口径火薬の炸裂効果プラス運動エネルギーだね。
723:名無し三等兵
11/11/13 12:27:10.87
戦中戦後のソ連戦車や野戦砲が敵国、仮想敵国より大口径の砲を装備したのは
照準器をはじめとした光学兵器で命中精度がはるかに劣っているのを自覚し(砲弾も)
、同級よりも射程と威力で挽回しようとしてたからだろう。
ソ連100mm対戦車砲より前に出現のドイツ71口径8.8cm砲は貫通性能がほぼ同一。
724:名無し三等兵
11/11/13 12:35:35.99
訂正
弾種にもよるが、8.8cm砲が大概うえ
725:名無し三等兵
11/11/13 12:42:20.67
71口径という超長砲身のおかげだな
そういや71口径75mmは56口径88mmより貫徹力上だったような
でも長砲身砲は製造が面倒だし命数も短いし、榴弾威力は大口径の方が上だからどうなんだろう
726:名無し三等兵
11/11/13 12:49:01.75
虎ⅠのKwk 36L/56は上回ってるんだからたいしたもんだろ
727:名無し三等兵
11/11/13 12:52:33.08
当のドイツ戦車兵も対戦車能力は同等とみてた。貫徹力はパンターがうえだが。
榴弾の使用頻度が徹甲弾より実際の戦闘ではるかに上なもんだから、生産効率が
わるくとも虎壱をやめろ!なんて現場は言わなかった。
重戦車の名は不動だった。
728:名無し三等兵
11/11/13 13:07:39.18
戦車砲・対戦車砲で撃つものが硬目標だけじゃないことを考えれば、当然大口径の方が良いし
携行弾数や砲弾重量を考えれば小口径高速弾の方が良い
まあ独ソ英米とも最終的に野砲と同口径程度まで行ってる訳で、どっちもどっちだと思う
>>725
71口径75mmも榴弾威力としては日本軍の野砲並だし、88mmは105mm軽榴より劣るから
単純に榴弾の威力範囲という視点で見るとそう大きな差はない
70口径の砲身は高射砲その他でも使ってる訳で、独ソ英米辺りではさして面倒とは思っていなかったかもしんない
むしろ砲弾のコストの関係で75mmに充分な貫徹力を持たせたがった結果かも
729:名無し三等兵
11/11/13 13:14:17.37
横レスすまん
パンターの主砲は70口径だ
揚げ足とりではないので、気ィわるくせんといてくれや
730:名無し三等兵
11/11/13 13:17:27.95
という揚げ足取り乙
731:名無し三等兵
11/11/13 13:22:33.67
試製高射砲、加農の10cmで戦車砲を試作した日本陸軍も発想はわるくない。
九九式八高は戦車砲にしてないからね。計画のみで。
732:名無し三等兵
11/11/13 13:31:19.95
>>721
松井さんとかどの辺りソースにしてるんだろうな?
気になる……
>>731
九九式八高の戦車砲転用なんて計画もないんじゃないか?
あれ重量もある筈だし
733:名無し三等兵
11/11/13 13:54:47.33
>>732
学研ムック「戦車と砲戦車」国本さん記事だと、こう結んでる。
この八八ミリ戦車砲搭載の「チリ」にしても、陸軍の正規の計画ではなく、
単に第四陸軍技術研究書内で模索された一試案に過ぎなかったのかもしれない。
734:名無し三等兵
11/11/13 15:41:16.82
九九式八高の砲身重量って2t近くなかったか?
三式中戦車で19tも無い日本の戦車で九九式八高って積めないし四式中戦車 チト
でやっと30tだからその後の機種とはいえ五式中戦車 チリであってもなんとか載せられ
るかどうかと思う。