【加農・榴弾】旧日本軍の火砲を語る【高射・速射】at ARMY
【加農・榴弾】旧日本軍の火砲を語る【高射・速射】 - 暇つぶし2ch657:名無し三等兵
11/10/04 22:29:23.22
台児荘で四年式十五榴1個連隊と九六式十五榴1個中隊が、ラインメタル
15cmにアウトレンジされて射すくめられたり、
武漢作戦で、やはりラインメタル15cmに九六式が一門破壊されたとか。
規模は小さいながら対砲兵戦はおきてるよ。

658:名無し三等兵
11/10/04 22:30:48.35
>>656
二十八さんが書いてたよ

659:名無し三等兵
11/10/04 22:41:09.65
本土決戦用重砲兵部隊の編制・装備@戦史叢書
重砲兵第14聯隊 [6中隊] 長30榴(1),短30榴(4),28榴(3),96式15加(2),92式10加(2),38式10加(3),38式野砲(4)
重砲兵第15聯隊 [3大隊(10中隊)・1中隊・2小隊] 28榴(6),24榴(8),15加(7),野砲(4),12速射加(2),10加(2)
東京湾要塞重砲兵聯隊 [3大隊(10中隊)] 28榴(2),30加(2),25加(4),20加(4),96式15加(4),クルップ式15加(4),3年式15加(4),7年式10加(8)
独立重砲兵第33大隊 [4中隊] 28榴(8),89式15加(2),スコダ式12加(2)
独立重砲兵第34大隊 [4中隊] 28榴(6),38式10加(2),14年式10加(1),38式野砲(4)
独立重砲兵第35大隊 [5中隊] 28榴(4),96式15加(2),スコダ式12加(2),92式10加(1),38式10加(2),38式野砲(4)
独立重砲兵第36大隊 [2中隊] 45式24榴(8)
独立重砲兵第37大隊 [5中隊] 45式24榴(2),45式15加(2),スコダ式12加(8),38式野砲(4)
独立重砲兵第38大隊 [2中隊] 28榴(8)

660:名無し三等兵
11/10/04 22:42:38.91
独立重砲兵第39大隊 [3中隊] 28榴(6)
独立重砲兵第40大隊 [4中隊] 28榴(4),10加(2)
独立重砲兵第41大隊 [2中隊] 89式15加(4)
独立重砲兵第42大隊 [2中隊] 45式24榴(4)
独立重砲兵第43大隊 [2中隊] 7年式長30榴(2),7年式短30榴(2)
独立重砲兵第44大隊 [2中隊] 89式15加(4)
東京湾要塞第1砲兵隊 [4中隊] 28榴(8),89式15加(2),38式野砲(8)
東京湾要塞第2砲兵隊 [3中隊] 28榴(6),45式15加(2)
独立重砲兵第4中隊 28榴(4)
独立重砲兵第5中隊 12速射加(6)

661:名無し三等兵
11/10/04 22:43:30.58
野戦重砲兵第26聯隊 [2大隊(各3中隊・大隊段列)・聯隊段列] 96式15榴(24)
野戦重砲兵第27聯隊 [2大隊(各3中隊・大隊段列)・聯隊段列] 96式15榴(24)
野戦重砲兵第28聯隊 [2大隊(各3中隊・大隊段列)・聯隊段列] 4年式15榴(24)
野戦重砲兵第29聯隊 [2大隊(各3中隊・大隊段列)・聯隊段列] 4年式15榴(24)
野戦重砲兵第16大隊 [3中隊] 96式15榴(12)
野戦重砲兵第17大隊 [3中隊] 96式15榴(12)
野戦重砲兵第18大隊 [3中隊] 38式15榴(12)
野戦重砲兵第19大隊 [3中隊] 4年式15榴(12)
野戦重砲兵第20大隊 [3中隊] 4年式15榴(12)
独立臼砲第24大隊 [3中隊] 15臼(12)
独立臼砲第25大隊 [3中隊] 9臼(12)
独立臼砲第26大隊 [3中隊] 9臼(12)

662:名無し三等兵
11/10/04 22:45:04.19
>>656
乗ってる砲兵士官はボンクラでもあるまいに

663:名無し三等兵
11/10/04 22:45:19.89
>>659
スコダの12cm加農とは?
写真をみたいものだな

664:名無し三等兵
11/10/04 22:57:02.37
>>648-651
ありがとうございます
そこのところ詳しい本とかありますかね?

665:名無し三等兵
11/10/04 23:02:53.63
>>664
おれはたしか、大昔の戦車マガジンの記事で読んだ記憶があるけど

666:名無し三等兵
11/10/04 23:10:09.10
>>659-661
乙です
20加、25加、30加ってなんなんだろ?

667:名無し三等兵
11/10/04 23:11:53.23
>>664
ゴメン書籍、雑誌名はわからん……
米軍に捕獲された後の写真は見たような記憶があるんだが……

668:名無し三等兵
11/10/05 00:02:47.61
>>656
海軍保管転換砲・砲台別据付砲塔一覧表(日本陸軍兵器集より)

旧装載艦名   砲種     備砲年次    砲台名       所在地

鹿島    45口径30cm加農  大正13年   千代ヶ崎      東京湾千代ヶ崎
鞍馬    45口径25cm加農  大正14年   城ヶ島及大房崎   三浦半島三崎房州大房崎
鹿島    45口径30cm加農  昭和2年    的山大島     長崎県的山大島
摂津    50口径30cm加農  昭和3年    竜ヶ崎第一    長崎県対馬
伊吹    45口径30cm加農  昭和3年    大間崎      青森県下北半島
生駒    45口径30cm加農  昭和4年    洲崎千葉県    房州尖端 
土佐    50口径40cm加農  昭和4年    張子橙      朝鮮釜山港外
生駒    45口径30cm加農  昭和4年    鶴見岬      豊豫海峡佐伯港外
土佐    50口径30cm加農  昭和5年    黒崎       長崎県壱岐
赤城    50口径40cm加農  昭和6年    豊        長崎県対馬北端
摂津    50口径30cm加農  昭和7年    竜ヶ崎第二    長崎県対馬

669:名無し三等兵
11/10/05 00:13:56.65
>>668
ありがとう
30加と25加は海軍からの分か
20加もかな?

670:名無し三等兵
11/10/05 00:15:41.08
>>666
20加 巡洋戦艦「鞍馬」の主砲(大房岬砲台)
25加 戦艦「安芸」の主砲(城ヶ島砲台)
30加 戦艦「鹿島」の主砲(千代ケ崎砲台)、巡洋戦艦「生駒」の主砲(洲崎第一砲台)
いずれもワシントン条約で廃棄された戦艦・巡洋戦艦の主砲(砲塔)を、陸軍に移管・据付たもの。

671:名無し三等兵
11/10/05 00:18:44.82
>>670
ありがとうございます


こうなると上の人が言うようにシュコダ製が謎だな

672:名無し三等兵
11/10/05 01:00:58.76
URLリンク(www.witzgilles.com)
このあたりの火砲で古そうなのが日本でも使われたのかねえ

673:名無し三等兵
11/10/05 01:17:15.97
シュコダだとアーストリア・ハンガリー帝国の装備かもしれんか
URLリンク(www.landships.freeservers.com)
こいつとか、ありそうな感じ?

674:名無し三等兵
11/10/05 01:47:36.82
>スコダ式12加
要塞砲だと思うけど、要塞重砲関係の聯隊史(横須賀、佐世保、台湾所在、朝鮮所在の各重砲兵聯隊史)には出てこないな。

「横須賀重砲兵聯隊史」から引用
12糎加農(イタリア式12糎加農を明治16年に大坂砲兵工廠で製造。各種改良ののち明治34年制式採用し国産化)
 最大射程7,000m。日清・日露戦争では攻城砲として使用。
馬式12糎速射加農(フランスのマキシム社製。明治27年制式採用)
 最大射程7,450m。
加式12糎速射加農(フランスのカネー社製。明治27年制式採用)
 最大射程7,400m。
鋼銅製12糎速射加農(加式12糎速射加農に準じて明治30年に大坂砲兵工廠で製造)
 最大射程6,650m。
斯加式12糎速射加農(フランスのスナイドル・カネー社製。明治31年購入契約して輸入)
 最大射程6,250m。

675:名無し三等兵
11/10/05 02:17:22.28
シュコダ12cmググッてみたけど、艦砲しかヒットしないねえ。
イタリア戦艦が搭載してたとかはでてるけどね。

676:名無し三等兵
11/10/05 02:20:14.64
>>675
艦砲からの転用(海軍から移管)なのかな?

677:名無し三等兵
11/10/05 02:46:18.95
  このスレの特徴

・・・佐山本以外の話題になると基地外級のよほど濃い~ィィ
やつしか書き込まないんですう!

678:名無し三等兵
11/10/05 03:09:53.96
十二糎以上の加農砲の種類の多さ見てると脳汁垂れてきそう

679:名無し三等兵
11/10/05 03:27:58.36
銃、戦車、軍用機、軍艦好きの中学生はさして珍しくはないが、
火砲はかなりマニアックな趣味だと思う。
おれは「日本の大砲」が本棚にあって、友人にドン引きされたことがある。

680:名無し三等兵
11/10/05 08:34:39.51
海外のサイトで歴史の軸フォーラム「要塞&砲兵」なんてのがあって、
日本軍のさしてめずらしくない砲が紹介されてたりする。
世界的には日本軍火砲はかなり稀少なジャンルなんだろう。当時の添付
されてる写真のキャプションぐらいは日本語で読めるのが
こちらの強みではある。

世界中の好事家がレスしてるが、その内容が濃いこと濃いこと・・・
英語が苦手なおれも書き込みしたことがある。



681:名無し三等兵
11/10/05 10:00:48.83
>>664
むかし戦車マガジンで連載してた七年式三十糎榴弾砲の記事あり。
リニューアルされてグランドパワー別冊「知られざる日本の兵器(2)」
でフィリピン戦の様子が読めるよ。みじかい記述だけど。

四門が満州から送られたが一門が海没、残る三門も米軍の艦砲射撃をうけて
残存は一門のみ。これが件の砲。

682:名無し三等兵
11/10/05 10:07:27.91
ちなみにフィリピンにおくられた四門は短のほう

683:名無し三等兵
11/10/05 10:40:10.23
>>678

要塞&砲兵の「unknown gun」なんて覗いたら逝ってしまうぞ!

684:名無し三等兵
11/10/05 12:55:06.58
URLリンク(images.china.cn)


685:名無し三等兵
11/10/05 14:06:34.73
これはなんて砲だい?
貼ってくれるのはありがたいが、キャプションもお願いしたい

686:名無し三等兵
11/10/05 14:45:41.08
URLリンク(images.china.cn)


687:名無し三等兵
11/10/05 14:52:01.74
URLリンク(japanese.china.org.cn)
もまえらの好きそうなページを見つけたので。
スレ違いすまそ

688:名無し三等兵
11/10/05 15:27:05.63
何枚かおもしろい砲の写真があったよ
ありがとう

いちばん凄いと思ったのは、レンガ壁をよじ登ってる日本兵の写真だが

689:名無し三等兵
11/10/06 00:29:42.56
ところで上の方で支那事変や本土決戦準備での二十八糎榴弾砲や
ルソンでの七年式三十糎榴弾砲の話をしてましたが
四十五式二十四糎榴弾砲の支那事変やソ連侵攻時の活動と、本土決戦準備の際の配備状況ってどんな感じだったんでしょうか?
後、七年式三十糎榴弾砲の本土での配備状況、九六式重迫撃砲の支那事変での実戦運用後の動向ってわかりますか?

690:名無し三等兵
11/10/06 05:31:23.62
>>689
「知られざる日本の兵器(2)」によると

七年式三十糎榴弾砲は本土決戦に備え、九十九里浜正面に6門配備
  内訳は

  近衛第三師団地区 短×2門
  第二三四師団地区 長×2門、短×2門


691:名無し三等兵
11/10/06 19:31:47.65 D04WGD5d
四十五式二十四糎榴弾砲と言えば香港とフィリピン

692:名無し募集中。。。
11/10/06 21:39:14.00 aJwgs5C6
>>689
四五式二十四糎榴弾砲・七年式三十糎榴弾砲は、ソ連軍侵攻時に東寧要塞の
勝鬨陣地に残ってた砲が善戦してる。
こちらに砲兵がないと舐めきって進出してきたソ軍が暴露した丘に布陣した
重砲部隊に対し、満を持した砲撃で殲滅している。

あと牡丹江重砲兵連隊が牡丹江正面でソ軍戦車隊を迎撃し、多数を撃破擱坐
させたが敢えなく玉砕している。


693:名無し三等兵
11/10/07 00:43:22.48
試製四十一榴とかがあった虎頭は最近有名になってきた感じだけど、他の要塞も善戦してるんだよね
そういう意味では帝国陸軍砲兵はもっと評価されるべきだと思うわ

694:名無し三等兵
11/10/07 01:14:30.77
>>690
>>692
ありがとうございます
本土決戦用は二十八糎榴弾砲みたいに工夫した陣地設定だったのかなあ?
満州では重砲兵が結構奮戦してるんですね

695:名無し三等兵
11/10/07 20:15:20.97
二十七糎加農砲ってどれ位作られたんだろ?

696:名無し三等兵
11/10/08 14:52:07.56
27cm加農ってなんか何種類もあるね、楽しい

・斯加式四〇口径隠顕砲架二十七糎加農
・三十口径二十七糎加農
・三十六口径二十七糎加農
・克式廿七糎加農 ←克砲塔という名称もあるから砲塔式?

半端に見える口径なのに…

697:名無し三等兵
11/10/08 16:26:45.12
独仏辺りで多用されてそうな口径だから?
27cmって由来はなんなんだろうか?

698:名無し三等兵
11/10/08 16:35:54.08
フランスの戦艦や海防戦艦、モニターだと結構多い口径だけどね

699:名無し三等兵
11/10/08 16:44:37.54
明治期あたりはフランスから27cmを結構輸入してたような

700:名無し三等兵
11/10/08 16:49:07.07
その後国産化されたんだよね?確か
後、連装砲塔化された砲が比較的多かったような?>二十七糎加農砲

701:名無し三等兵
11/10/09 02:43:00.23 +uaW5d57
支那事変って意外に砲兵大活躍なんだね

702:名無し三等兵
11/10/09 02:48:45.39
南方の場合は、シンガポールは別として行くまでに輸送船が沈められたりしたからね。
あと、米軍の場合はジャングルでも着弾場所が分かるように煙が上る砲弾だったけど、日本の砲弾はそんな機能がなかったし。

703:名無し三等兵
11/10/09 03:00:59.34
密林地帯でもハラスメント砲撃頑張ってなかった?

704:名無し三等兵
11/10/09 07:03:46.54
ピストルピートとかかい?

無論頑張ったけど、あれはハラスメント砲撃しか出来ない状況だったからってのもあるしなぁ

705:名無し三等兵
11/10/09 20:10:44.65
>>701
>意外に砲兵大活躍なんだね

意外も何も、それが日本軍のアドバンテージだもの。
中隊同士だけで遣り合えば、軽機と迫撃砲で撃ち負けかねん。

706:名無し募集中。。。
11/10/09 21:51:03.47 wLdmCrYD
>>705
は?
日本軍砲兵が支那軍に優位なのは事実だが、歩兵レベルでも優秀な重機・
擲弾筒・精度の良い歩兵銃で完全に優位だったが??
戦記とか読んでるのか?
事変初期、特に野砲は、進撃速度と悪路についていけず歩兵単独で攻撃
なんてざらだったが勝っている。
火力は無論だがなによりも練度と士気が支那兵じゃ比べ物にならんからな。

707:名無し三等兵
11/10/09 21:57:59.40
中国軍=迫撃砲なイメージあるが、中国軍の中迫は軍団砲兵並の密度でしかなかったり
軽迫も中隊や大隊じゃなく連隊の持ち物だし
佐々木春隆氏の戦記によると戦力的には中国軍1個師団=日本軍1個大隊と見られてたらしい(攻勢時には攻者3倍則により中国軍1個師団=日本軍1個連隊)

708:名無し三等兵
11/10/09 22:01:43.22
ただ、同氏の戦記だと、中国兵は逃げて守りを固めるのが上手いから、殲滅が難しいみたいなことも書いてあったよね。


709:名無し三等兵
11/10/09 22:03:46.01
92式重機も擲弾筒も手持ちの弾が少ないから何時も中途半端に終わると書いてるな。

710:名無し三等兵
11/10/09 22:06:26.10
九二式重機や九九式軽機が行き渡るまではZB26はものすごく脅威だったらしいね

711:名無し三等兵
11/10/09 22:09:28.69
チェコ軽機の性能がバツグンで、故障続出で威力でも劣る11年式軽機と
比べてのレスかな?。

712:名無し三等兵
11/10/09 22:13:13.70
迫撃砲以下は、歩兵兵器スレで。

713:名無し三等兵
11/10/09 22:26:35.65 f2sNVb5k
>>707
ゼークトライン突破で国民党軍の独式装備精鋭部隊が壊滅した後、
大戦中期まで帝国陸軍は国民党軍との単位あたり戦力比を10対1と見積もっていて、
治安戦はともかく、会戦においては実際この数値で安定していた。

末期になって米式装備の部隊がまとまって出てくると3対1を見ないとやられるようになったけど。

714:名無し三等兵
11/10/09 22:29:20.46
第二次長沙とか宜昌、常徳の各作戦ってそこまで差が開いてたっけ?

715:名無し三等兵
11/10/09 22:55:58.86
>>713
少なくとも徐州作戦までは国府側精鋭部隊が前線に残ってて割りと損害が
その後は基本的に精鋭は前線に出さず保持みたいだけど
崑崙関の戦い含めて冬季に攻勢に出た時は例外みたいだが
その後の反撃でそれも尻すぼみ

716:名無し三等兵
11/10/09 22:59:21.24
支那事変でも相手さんに独ソ辺りの榴弾砲や加農砲がある場合は
アウトレンジされたみたいだがそれも少数で
基本的に戦場上空の航空優勢は日本側

数と航空優勢で対砲兵戦を戦い抜く
とか書くと何処の国?みたいになるね

717:名無し三等兵
11/10/10 00:15:45.63
中国で鹵獲したドイツ製88㎜砲が移動式のFlak36だったら……
という話をする人がいるけど。

当時の日本の冶金技術や工学技術で、史実の据え置き型と同等数の生産て出来たんだろうか?

718:名無し三等兵
11/10/10 00:19:40.48
靖国の遊就館に行くと一目瞭然だな
戦争負ける筈だ

719:名無し三等兵
11/10/10 01:29:21.79
>>717
無理だろ
高角砲ならともかく高射砲は無理

720:名無し三等兵
11/10/10 01:35:35.28
高角砲と高射砲って陸海軍での呼び方の違いだろ?
意味不w
まあドイツの高射砲の実物1個で作れるようになるとは
到底思えないのは確かだけどな

721:名無し三等兵
11/10/10 01:45:40.62
別に技術的には作れるでしょ
原型になったボフォースはパクってるんだし、特別な素材使った高級品でもない

問題はそんなでかくて重い移動高射砲なんてあっても牽引する手段が無いって点
八八式野高がちゃちいのも軽くしたからであって
重い野戦高射砲にして良いならどうとでもできるよ。

722:名無し三等兵
11/10/10 01:54:07.52
高射砲といえば十四年式十糎高射砲格好良い
ところで七年式十糎加農と十四年式十糎加農砲の相違点って
固定式を移動式にしただけ?

723:名無し三等兵
11/10/10 08:22:40.01
そういや何気に海軍の四五口径十年式十二糎高角砲って3年間に2000門量産してるのな

724:名無し三等兵
11/10/10 09:20:39.28
>>720

だから、「野戦用は無理でも艦載用なら何とかなるんじゃね?」って
>>719は言いたかったんでねーの?
艦載用Flak36ははたしてFlak36と言っていいかは知らんが。

725:名無し三等兵
11/10/10 09:41:59.18
>>723
九六式高角機銃もそうだけど、実質陸軍資材を吸い取って量産してたようなもんだからな

726:名無し三等兵
11/10/10 09:44:42.83
野砲や十榴は1000門程度しか作られてないもんなぁ

727:名無し三等兵
11/10/10 11:04:00.86
作るなとは言わない、12糎高角砲や25mm機銃の1割でも陸軍に回してくれていたら。
って200門と3300門か。

728:名無し三等兵
11/10/10 11:18:28.80
大戦後期は載せる艦艇が無い豚に真珠状態で、後者は陸軍に供与されて少なくない特設機関砲隊が編成されてるからマシか
高射だけに


729:名無し募集中。。。
11/10/10 12:18:09.01 NsGawxgp
海軍は本当に金(と資源)食い虫だったよな
仏伊程度の規模の海軍だったらもっと陸軍に予算・資材が回せてもっとましな
装備ができたのにと悔やまれる。

730:名無し三等兵
11/10/10 12:20:53.56
島国なんだからしゃあないべ
今も海自は新鋭艦を大量に揃えてるが陸自はまだ74式が主力だ

731:名無し三等兵
11/10/10 12:26:21.97
しかも、事あるごとに陸を減らしますって話になるし
もうこの雑巾、絞れないよ・・・

732:名無し三等兵
11/10/10 13:53:33.43
1935年までに海軍航空隊の陸上基地部隊を陸軍航空隊に吸収する形で空軍を作る
空母機動部隊と水上機部隊のみ海軍に残す。その上で海軍は艦船の開発と艦載砲の開発だけに
注力する、高射砲だの野砲だの装甲車両だのは一切作らない。
陸軍は陸戦兵器の製造に注力させる、もちろん艦船は一切作らない。

こんな感じで合理化図れば兵器の製造ももっとうまく行ったはず。
高射砲も野砲も迫撃砲も小銃も全部陸軍管轄で海軍陸戦隊は陸軍式の装備。

733:名無し三等兵
11/10/10 13:57:16.09
海軍が戦車を作り、陸軍が艦船を作る・・・
こんないびつな製造体系を改める必要があった。
もちろん各種の大砲も陸海共通だから量産ももっとうまく行っただろう
そして、空軍を必ず独立させる事。

734:名無し三等兵
11/10/10 14:06:00.63
ルフトヴァッフェみたいになったらどうするんだ

735:名無し三等兵
11/10/10 14:08:58.37
とりあえず砲弾も空を飛ぶってことで全ての火砲を空軍所属にしてみる

736:名無し三等兵
11/10/10 14:13:45.52
そしたら航空機は地上で整備されるから陸軍だってなるだろうw

海軍は、全ての兵隊は風呂=水に入るから海軍、でどうだい?

737:名無し三等兵
11/10/10 15:09:48.62
>>729-730
艦艇はまぁともかく、航空はホントやり過ぎだわ海助は

>>733
陸軍が空母だの潜水艦だのと批判する連中が多いが、
そもそも海軍が近代上陸戦や海上輸送に全く興味なかったせいなのを知らないから困るわ

738:名無し三等兵
11/10/10 16:02:13.68
関東軍がどれだけ金食い虫だったか知らないな

739:名無し三等兵
11/10/10 18:23:29.15
>>733
米海軍は海兵隊という戦車を持つ地上部隊を抱えてるし

米陸軍はこんな立派な揚陸艦を有してる
URLリンク(www.naval-technology.com)

740:名無し三等兵
11/10/10 18:24:04.42
>>737
カクタスって知ってるか?

741:名無し三等兵
11/10/10 19:47:18.68
一連の特種船はあくまで揚陸艦(強襲揚陸艦相当)だし、マルゆは輸送艇。
それを軽空母だ、呂・波型潜水艦相当のシロモノだと思ってる奴の多いことよ。

742:名無し三等兵
11/10/10 19:58:09.96
特TL型は軽空母じゃないの。

743:名無し三等兵
11/10/10 20:04:15.56
戦間期のケチケチ米軍は海陸の装備共用に熱心だったけど、
軍事費が潤沢になった冷戦期は、戦前の日本なみにセクショナリズムと官僚化が顕著。
国が違えど、状況が近いと同じようなことが起きるってことかと。

744:名無し三等兵
11/10/10 20:22:26.20
装備の統一はそりゃあ当然メリットだけど、貧乏な日本だと在庫兵器も活用しなきゃだから
陸海で統一とかは難しいと思うよ

イ式重爆買った時に揃えた12.7mm弾使う為にわざわざホ103作った陸軍と
93式13mmの銃身利用した3式13mm固定機銃作った海軍なんて例もあるし

745:名無し三等兵
11/10/10 20:35:08.08
>>744
航空機の方は空軍を作れば装備の統一はうまく行ったはず。

746:名無し三等兵
11/10/10 20:48:29.77
>>744
ビッカース12.7mmは海軍にもアリ
ホチキス13.2mmは陸軍にもあったので
13mm級弾薬の共有化はそれなりに出来てるという事になる。

747:名無し三等兵
11/10/10 21:52:57.02
小口径弾薬については日本ほどバラエティーに富んだ国はないね。
同じクラスで何種類もの弾薬があるんだもの。マニアには堪らん国だ。

748:名無し三等兵
11/10/10 22:01:00.53
米露欧州製の兵器が混在してる二流国の軍隊を髣髴とさせる

749:名無し三等兵
11/10/10 23:25:09.90
>>747
独の航空用20mm
20x80RB 20x82 20x105 20x135
なんと一種類の空軍で4種類もあったりする
対空機銃は20x138Bなのでまた別
英も7.7mmだけじゃなく戦車とかに7.92積んでたり
12.7mmもヴィッカースとブローニング併用だったりと、無茶苦茶やってるのは変わらん

750:名無し三等兵
11/10/11 02:38:15.72
ある意味インド軍が大日本帝国陸海軍の後継者……
兵器gdgd的意味合いで

751:名無し三等兵
11/10/11 03:00:59.46
帝国自体に強制終了が掛かってしまったが、もっと時間があったらどういう兵器体系に収束してたかは気になる

752:名無し三等兵
11/10/11 09:14:13.09
ドイツ体系に移行しようとしていたから、ドイツ寄りになるでしょ。


753:名無し三等兵
11/10/11 14:14:07.94
ただ上の方見てもやっぱりイタリア式とかフランス式も依然取り入れてたし
素直にドイツ式になるかも微妙だよね

754:名無し三等兵
11/10/11 17:11:45.05
ドイツ式だと国府軍から鹵獲した装備や弾薬が組織的に流用出来るな。

755:名無し三等兵
11/10/11 22:26:32.00
>>749
まあ、それでも欧米の場合には技術的や軍需的に、それなりの理由と言うか
言い訳があると思うんだけど、日本の場合何の理由もなく混在してりするw
戦争末期に統一しようとするんだけど、それで余計に複雑になったりしてな。
涙なしには語れない。

756:名無し三等兵
11/10/11 22:41:15.82
>>755
陸軍の20mmは九八式高射機関砲と人が抱える九七式自動砲で一緒には難しいし
海軍の20mmはエリコンだから異なるていうか特殊な薬莢にせざるを得ない
ホ5はどう考えたって対戦車銃由来の凶悪弾で作るのは無理なんだからしゃーない。
ちゃんと技術的に説明が付くじゃん

757:名無し三等兵
11/10/11 23:13:23.50
重・軽機は7.92㎜のMG42で統一。
小銃は、日本人の体格を考えて6.5㎜口径の突撃銃に置き換え。
こうなると、仮想戦記やね。

758:名無し三等兵
11/10/11 23:42:21.30
>>757
【6.5】旧日本軍の歩兵火器を語る8【7.7】
スレリンク(army板)


759:名無し三等兵
11/10/11 23:46:08.33
>>753
そういや帝国陸軍ってそこまでガチガチのドイツ式じゃないよな
明治初期の普仏戦争の影響でフランスからドイツ風に変えたとか
いわれてる軍服だって明治末にはフランス式肩章採用してるし

760:名無し三等兵
11/10/12 00:14:44.11
国軍にはフランス式とイタリア式が設立段階で刷り込まれたからなあ
三つ子の魂なんとならとはよく言った物で

761:名無し三等兵
11/10/12 01:54:08.55
ところで九五式野砲って幾ら廉価版野砲とは言え
あの時期なのに機動砲を同時に開発してないんだよね?
現代の時折見掛ける馬車見てもゴムタイヤにサス付きだし
馬で引くにしても機動砲にしといた方が便利だったんじゃ?
機動砲なら牽引車があるならそれで引いて
無いなら馬で引きゃ良いし

762:名無し三等兵
11/10/12 02:11:04.00
>>761
問題は九〇式野砲の値段が2万円ちょっとなのに
九八式4トン牽引車が3万8000円することだろうね。
ちなみに九五式野砲の値段は九〇式とほぼ同じで廉価というわけでもない。
牽引車があるならって、そんなことが有り得ないし
ありえるなら九〇式作るわってことなんじゃね?

763:名無し三等兵
11/10/12 02:12:09.86
あ、ごめん。36900円だた>牽引車

764:名無し三等兵
11/10/12 18:54:43.28
>>762-763
ああ、書き方悪かったが機動砲形式の方が馬でも引きやすいんじゃない?
が主眼だったんです

後、牽引車の値段的に九五式野砲の部隊に敢えて牽引車は回さないだろうが
支那戦線の戦記読んだ時にたまたま九五式野砲と牽引車なり
牽引出来そうな自動貨車が同じ場所に居たみたいなのを読んだ事があるし
機動砲にしとけばたまたま近くに牽引出来る車輌が居た時に問題無く引いて貰えるかなと

765:名無し三等兵
11/10/12 19:19:51.83
>>764
高速牽引砲は無駄な重量が発生するから、九五式のコンセプトとは明確に対立する
というかぎりぎり切り詰めて、改造三八式より短い射程を忍んでまで軽くしたんで
それをまた重くしようって発想は出ないでしょ

機動砲にするなら九〇式のまま、若しくは十糎榴でいいんだよ

766:名無し三等兵
11/10/12 19:27:30.48
>>764
そゆことね、了解

んで、結論として言うと、機動は車輪径が小さくて走行抵抗が大きく
舗装されてない路面だと砂利や細かい起伏で絶大な差を齎す
そして、別に機動じゃない野砲を車両で牽引しても構わないのだよ
単に制限速度が低いってだけだから、速度守って走る分には問題ない。

767:名無し三等兵
11/10/12 19:27:51.40
その分の重量がアウトなのか

768:名無し三等兵
11/10/12 19:30:38.11
>>766
ああ、それだと満州やら支那やらシベリアやらで使う前提だとアウトだな……

769:名無し三等兵
11/10/12 19:31:46.25
>>764
ほぼ同時期に開発してるぞ。機動九〇式野砲と機動九一式十糎榴弾砲を。
更に九〇式野砲装備部隊の機動化のために九〇式野砲機動台車も同時に開発してる。
これらは戦力化の順序で言えば九五式野砲より早い。

三八式野砲の更新は焦眉の急だったから本命の機動砲だけでは追い着かず輓馬砲も開発した
というのが正しいのでは

まあ昭和15年以降は野砲そのものがディスコンとされてしまうわけだが
考えてみればこれも機動砲なら野砲である必要がなくなる(牽引重量面での心配がなくなる)から、という側面もあるのかも

770:名無し三等兵
11/10/12 19:51:07.62
単に三八式野砲の更新だけだったら九四式山砲で良かったよね。
射程を得ようとするから悲しいことが色々と起きたんだよ。

771:名無し三等兵
11/10/12 19:51:49.71
まあ、理想は十榴と十五榴で師団砲兵って言ってるし
機動砲なら野砲でなくともってのはあるかもね

772:名無し三等兵
11/10/12 20:05:03.41
>>768
とはいえ赤軍は満洲侵攻の際にトラックも牽引砲も持ってってるからなぁ。
路面の状態から出来ないと決まったわけでもないと思う。

773:名無し三等兵
11/10/12 20:05:59.29
こんな感じってことか?

三八式→改造三八式→九〇式─→九五式─……
                  └─→機動九〇式─……─→ホニⅠ

774:名無し三等兵
11/10/12 20:13:33.72
アジ歴 火砲牽引車体系【? ?レ?フ?ァ?レ?ン?ス?コ?ー?ド? ?】A?0?3?0?3?2?0?9?5?2?00
馬前提の火砲は今後やる気無し
自動車化師団は10榴の後継は考えてるけど野砲後継は無い
自走砲は野砲は九〇式の射程でオケとされてるけど
自走十榴は九一式十榴より大射程の新型を望んでる
そして自動車師団には十加がリストに入ってる。

775:名無し三等兵
11/10/12 20:17:23.11
>>774
今ゴチャゴチャ話してるのはその数年前の時点での話だから

776:名無し三等兵
11/10/12 20:26:03.46
>>770
つか改造三八式の本命は開脚砲架に長砲身で
どこが三八なんだってツッコミたくなる代物だったし
ソ連がM1902→1902/30で同じことやってて、新型のF22、ZIS3も同射程級
ソ連師団野砲は軽カノンとして遠距離射撃群を形成するから
その射程に対抗できるかどうかは重要だべ・・・

777:名無し三等兵
11/10/12 20:55:09.97
俺は>>766じゃないけど、>>766の書き込みを誤解してる奴がいるので一言。
悪路の走破性については、旧来の木製車輪より接地面積の大きい
車両牽引砲のゴムタイヤの方が高い。ただし、そのぶん抵抗も大きい
のでより牽引力を必要とする。>>766の趣旨は、木製車輪で走行できる
程度の非舗装路であれば、ゴムタイヤより木製車輪の方が小さい力で
牽引できるってこと。

778:名無し三等兵
11/10/12 21:44:14.71
俺的メモ

名称   開発開始 生産開始      備考
三八式   1904    1907
改造三八  1925試作 1926頃~改造開始
九〇式   1928    1932        三八式と弾薬筒互換性なし
九〇台車  1932    1935
機動九〇  1931    1935
九五式   1933    1937        三八式と弾薬筒互換、九一式十榴と射程同等

ref.C01004346800 「陸軍技術本部兵器研究方針改定並九五式野砲外1点仮制式制定の件」
大部はこれから読みますが、仮制式上申部分だけ読んで気が付いた点

・三八式野砲用砲弾の利用可能なこと、が要求に盛り込まれている。
・九五式は「最近幾多の欠陥を暴露」している「暫定的火砲」改造三八式の更新用。
・「最近情勢の変化」により運動性の高い砲の研究「をも」要望するに至った。
・砲身自体は昭和10年に完成しているものの、軽量化と補強の繰り返しで制式化が遅れている雰囲気。

・九〇式野砲についてのあれこれは見当たらない。

779:名無し三等兵
11/10/12 23:36:45.11
九五式野砲は史実より生産力が高めだが馬鹿みたいに高くもないみたいな状態なら嬉しいかもなあ

780:名無し三等兵
11/10/13 00:27:26.47 knkoa5if
九五式野砲って出来自体は意外に良いのが逆に哀しい……

781:名無し三等兵
11/10/13 01:41:29.96 95Av+fW2
90式野砲は試作時に命数が短くて、繰り返し改修されてなかったか

782:名無し三等兵
11/10/13 06:39:24.65 95Av+fW2
耕運機は山砲、速射砲、重機、迫撃砲や弾薬車の牽引に重宝したろうから
戦前、農業の機械化をガンガン進めたらよかったのにね

783:名無し三等兵
11/10/13 08:24:38.70 fo7et7bE
理想はそうだが当時国産車としては圧倒的な生産数のダットサンでも年産二千台程度何だから
農業用車両を買う余裕はいくら農地改革前でも内地には少ないかと。
満州では少数だが導入されたケースもある。

784:名無し三等兵
11/10/13 08:31:59.52 95Av+fW2
手押し式耕運機だな
いわゆるロータリー

785:名無し三等兵
11/10/13 08:52:42.51
>>782
石油が無い

786:名無し三等兵
11/10/13 09:42:12.18
>>778
なんか自衛隊のヒトマルと90式、74式の関係みたいだな

74式=改造三八式野砲、90式=九〇式野砲、10式=九五式野砲と考えると納得できる
実際どうなのか知らんけどw

787:名無し三等兵
11/10/13 10:29:58.44
関係はそれに近いかもね
まあ、10式は90式より総合力でも上回るって事が差ではあるけど

788:名無し三等兵
11/10/13 12:00:29.55
105mmと155mmとロングトムを全部FH70で置き換えられたJ隊ほど時間がなかったんだからしょうがないわーい
J隊もFH70の後継ではM777みたいな軽量牽引砲とカエサル式の簡易自走砲で悩みそうだが
どっちになるんだろうね?
空挺投下も考えると牽引砲でいい気もするが、操作人員の数が問題になるか

まあそれは置いとくとして
何だかんだ言って、実は四輪自動貨車で楽に引ける規模の大砲でグダグダやってるんだよねぇ
そう考えると何か遣る瀬無い気分になる

789:名無し三等兵
11/10/13 12:10:39.68
その4輪自動貨車ですら貴重品なんだから仕方ないんだよなぁ

95式は大砲の進化の過程では全くの不用品ってか、退化した代物だけど
当時の日本の国情考えたらベストではないがベターの選択なのは間違いないし

790:名無し三等兵
11/10/13 13:30:43.18
>>785
樺太さえ日本のものだったら石油問題も解決してたのに・・・・
松平定信め・・・・

791:名無し三等兵
11/10/13 14:40:55.56 kE3ZQ5oA
>松平定信め・・・・

売国奴No.1決定ですか

792:名無し三等兵
11/10/13 16:20:40.61
>>790
樺太の石油開発って戦後だろ?


793:名無し三等兵
11/10/13 17:18:38.96
>>790
あれだけで賄えるかはたとえ1940年代前半の大日本帝国でも産出量的に微妙

>>792
いや大日本帝国はソ連から北樺太の石油買ってた

794:名無し三等兵
11/10/13 20:31:06.99
機動砲の採用は本来
牽引車両以上に維持費と調達費を喰い、しかも平時編成で欠乏している馬匹の節約に繋がるんだが
車両の調達数の関係でどうにもならなかったのが痛い

まあ師団砲兵自体、持ってなかったり紙の上でしか編成されてなかったりするからどうしようもないのか
定数持っててもノモンハンの第二十三師団みたいなバツゲーム的な例もあるし

795:名無し三等兵
11/10/13 20:35:40.14
ノモンハンは地理、地勢からして罰ゲーム……

796:名無し三等兵
11/10/13 20:49:44.95
でもきっちり十榴と改造三八式で編成されてたら。
重砲兵と全然違う位置から単独で撃ったりしなくても済んだような気がする。
十榴の代わりに三八式十二榴、野砲が分捕り品の三八式では、もはや山砲兵連隊以下でしょお。

797:名無し三等兵
11/10/13 20:52:53.60
>>795
その要素に関してはむしろ相手側の方が不利だったんだけどね。
だから高をくくっていたのだし。

798:名無し三等兵
11/10/13 20:54:57.15
策源地からの距離の点で。
両岸の高低差は如何ともし難いけど…始めから分かってることだからなぁ。

799:名無し三等兵
11/10/13 21:28:45.98
オハは最盛期でも数十万トン規模じゃなかったか?

800:名無し三等兵
11/10/13 21:47:09.68
>>797
うん?
と思ったが>>798の策源地からの距離?


でも現地の地形が相手方高めだしね……

801:名無し三等兵
11/10/13 22:29:06.96
策源地からの距離は日本<ソ連 で
その策源地がソ連の場合シベリア鉄道(単線)の端っこの方なわけで、大量の物資は送ってこれまいと思ってた
要するに増援も限られるし弾薬も限られると
(実際八月の大攻勢の前にずーっと物資の集積期間置いてるから、ある意味間違ってはいなかった)

しかし蓋開けてみたら、より補給が続かないのはこっちだった、という落ち
地形云々は射程の問題もあるから、見かけの高低差より一層拍車が掛ってますね

802:名無し三等兵
11/10/13 22:54:00.17
日本側も頑張って現地に物資を集積し続けて入れば
ってまあ、無理ですね

ソ連さんが丁度1920年代から高度経済成長なんですよね……
日本も達磨財相のお陰で頑張ったが遅すぎた

803:名無し三等兵
11/10/13 22:57:50.63
出来る出来ない以前に日本側は相手を舐めてたから物資の集積やら交通路の整備をロクにやってない。
それに対して相手は本気でやり合うための準備をしたからね。

804:名無し三等兵
11/10/13 23:23:19.56
一応ノモンハンでは七基数約四万発を集積したと言われてるから
頑張ってはいたと思うけど

独立野砲兵第一連隊(90式野x8)
野戦重砲兵第一連隊(96式15榴x16)
独立野戦重砲兵第七連隊(92式10加x16)
穆稜重砲兵連隊(89式15加x8)

この辺の砲兵を頑張って持って行ってる
だがしかし、肝心の野砲兵第13連隊はと言うと38式野x24、38式12榴x12という残念すぎる内容
このうち12榴は射程短すぎて使い物にならず、38式野砲も簡単にアウトレンジされてる
これがもし90式野x24と91式10榴x12だったら大分違っていただろうと思われる

805:名無し三等兵
11/10/13 23:30:00.34
野砲兵が駄目過ぎたか……

806:名無し三等兵
11/10/13 23:35:43.67
確かに野戦重砲の弾がなかったのも事実だろうけど
野砲の弾が届かなかったのも事実なので……。

あと、言うほど野砲は直射で交戦してないみたいで(当たり前か)
対戦車戦闘の主役は連隊砲と速射砲、後は肉攻という……。

807:名無し三等兵
11/10/13 23:48:18.92
今ビルマ戦線の日本ニユース観てるんだけど、九六式15Hが山頂に進出してインド国境を砲撃してた
よくあんなとこに持っていけたなぁ

>>766
重砲とか比較的早くから機械化牽引だもんな

808:名無し三等兵
11/10/14 00:08:02.62
>>806
九四式37mm速射砲が無双出来る戦場ですし

>>807
確か香港、シンガポール、バターン攻略とは別枠で
南方作戦の砲兵活躍事例の一つがビルマ侵攻での野戦重砲兵だったような?

809:名無し三等兵
11/10/14 00:36:18.96
>>808
それがどっこい1944年中旬の映像なんですよ、ビルマ
四一式山砲(純粋な山砲兵用)も出てきてるけど野戦重砲まであったとは

あと同年後半の比島決戦開戦前の映像では、鹵獲M3軽戦車相手の対戦車演習で
八九式15K(!)が零距離射撃(射距離200m程)してたり興味深いです
気持ちいいくらいにM3が吹っ飛んでる

810:名無し三等兵
11/10/14 00:58:49.35
>>809
マジかw
てかその映像見たいな


ビルマ戦線って割りと色々あるよなあ
ビルマ航空戦ばりに誰かビルマの砲兵科とかビルマの機甲科とか書いて欲しいw

811:名無し三等兵
11/10/14 01:08:36.07
動画のリンクつけるの忘れてましたね、失礼
日本ニユースはほぼ全編NHKのサイト(アーカイブ)で無料公開されてるので捗りますよ
アジ歴に次ぐくらい有用

緬印戦線(砲兵は07:36~)
URLリンク(cgi2.nhk.or.jp)

比島決戦(15Kは04:26~)
URLリンク(cgi2.nhk.or.jp)

812:名無し三等兵
11/10/14 01:16:32.10
有難う
見てみます

813:名無し三等兵
11/10/14 08:45:44.37
>>807
後年、ディエンビエンフー攻略戦でベトミンが山上に重砲を進出させたのは日本軍の影響とかなんとかヨタ話が生まれ
る程度には、あっちこっちの戦場でやってたようだの。

814:名無し三等兵
11/10/14 08:58:11.86
>>806
歩兵連隊レベル以下の火砲数でも、日本軍とソ連軍を比べると…
日本軍も独立速射砲大隊を増強するとか頑張ってはいるけれど…

815:名無し三等兵
11/10/14 11:29:09.17
>>813
実際問題一連の南方作戦での日本砲兵の活躍ってどんなもんなんだ?

816:名無し三等兵
11/10/14 17:48:34.53 hR8P0JJZ
沖縄戦での活躍は有名だけどね

817:名無し三等兵
11/10/14 20:23:20.58
>>815
サイパン戦での四年式十五榴は米軍橋頭堡に大打撃あたえたりしてる。
返り討ちで全滅してるが・・・
狭い孤島なんで射程の短さは問題にならなかったんだろう。
砲弾威力のみで。

ボロボロに朽ちたサイパンの里帰りが、たしか昔の京都嵐山美術館にあった。



818:名無し三等兵
11/10/14 20:39:48.82
追伸

・・・あれは九一式十榴の残骸だったかな?
やはりサイパンの里がえり

819:名無し三等兵
11/10/14 20:52:46.68
>>815
皇軍砲兵ってやっぱ過小評価されてるよなぁ
というかまともに評価されてない

ちゃんとした本って連隊史とかそういうのを除いたら「日本砲兵史」「日本の大砲」他佐山本くらいだし

820:名無し三等兵
11/10/14 20:58:52.06
ここの人なら常識だろうけど、砲自体が製鉄や冶金技術の未熟でカタログスペックでは列国並みでも、
実は砲弾を軽く作って初速をごまかしてたり、砲弾自体も金属の質が良くなかったりする。

あと、南方では砲を積んでる輸送船が撃沈されたり、不適切な地勢の場所に送り込まれてろくに活躍できないというのも多いからね。


821:名無し三等兵
11/10/14 20:59:16.93
おれは砲兵沿革史がほしいんだが、高すぎるよな
一般に市販されたもんでもないし

全巻揃いもってるやつ、このスレにいる?

822:名無し三等兵
11/10/14 20:59:54.78
>>817-818
そんな事あったのか
十五榴でも十榴でも上陸直後に降ってきたら嫌だなあ

823:名無し三等兵
11/10/14 21:01:51.14 PDs4sUCt
>>819
だね
しかも「日本の大砲」など佐山本は開発経緯とかは詳しいけど、
戦場での活躍・評価についてはあまり触れてないしね・・・

824:名無し三等兵
11/10/14 21:02:21.54
>>819
決して活躍してない訳じゃないがエピソード単位の武勇伝位しか知らん
体系的にまとめた一般向け支那事変~大東亜戦争砲兵史が欲しい

825:名無し三等兵
11/10/14 21:04:59.67
>>820
素人ですみません。
むしろカタログスペックで他国に劣っていると思うのですが。
それさえも誤魔化していたという事例は具体的にはどのようなところで見受けられるのでしょうか。
例えば内部資料と公表諸元で後者の方が過大にされていたり、試験資料と教範で後者の方が厳しく見積もられていたりする例があったら教えてください。

826:名無し三等兵
11/10/14 21:06:05.31
>>825
いつもの人だから触れるな
具体例を要求されると消えちゃう不思議な方ですよw

827:名無し三等兵
11/10/14 21:08:04.79
>>822
十五榴だったら、生き埋めかミンチだろうな。それとも爆風で圧死か。
「プライベート・ライアン」の上陸シーン、
機銃掃射でボコッと顔が凹むのもマヌケだが。

828:名無し三等兵
11/10/14 21:10:29.31
>>827
15榴以外に10榴と野砲も多数参加してて
海兵隊第一波のうち2000人が死傷したそうだ・・・とんでもない効果だな

829:名無し三等兵
11/10/14 21:14:34.45
>>828
ヒデキ感激がフゥーこれで大丈夫と思っただけの事はある
余りに水際に推進し過ぎだったんじゃ?

もう少し引いて砲兵陣地、火点構築してたら更に殺戮出来たのでは?

830:名無し三等兵
11/10/14 21:16:54.23
嵐山美術館のサイパンかえりの九一式十榴はいま、土浦にあるやつだろ?
たぶん、日本の戦史「兵器大図鑑」で米兵に鹵獲された写真の個体だと思う

831:名無し三等兵
11/10/14 21:21:52.89
かつて、嵐山には九一式十榴がスクラップとまともな砲と二門あったはず
九四式山砲もあったし、たしか一式速射砲はまともなの2門、タイヤ
のないのが1門あった

832:名無し三等兵
11/10/14 21:25:52.19
>>823-824
ですよね
本土防空戦の戦果だって、最近まで「迎撃戦闘機大活躍」「B-29は1万mで~」
「だから高射砲は最大射高が~」「高射砲は活躍できず」が通説だったし

833:名無し三等兵
11/10/14 21:33:49.80
平成に年号がかわるまで、泥臭い旧軍陸戦兵器の評価や戦果は冷遇されてたんだよ
戦争の忌まわしい記憶が鮮明だったもんで、左翼や日教組が幅きかせてたし
二十八さんや宗像さんの本がでるまではさ
大和や零戦は70年代のミリタリーブームでもてはやされてたけど・・


834:名無し三等兵
11/10/14 21:50:31.78
>>829
偽装はほぼ完璧。鉄板の天蓋に土かぶせてたんだけどね。
島は狭いし、発砲すると陣地が暴露してしまった。それで航空攻撃。

栃木県ほどの面積があり、鬱蒼としたジャングルのガ島で米軍も攻めあぐね
、九二式加農がしぶとくハラスメント射撃続けれたのとは状況が異なる。

835:名無し三等兵
11/10/14 21:58:17.16
>>834
ならあれ以上は火砲の数自体増やさんと無理ゲーか

836:名無し三等兵
11/10/14 22:06:27.06
砲数多くても、米軍損害増大させてすこしは玉砕の期日は伸ばせたんだろうが、
結局は艦砲、空爆で死亡フラグでしょ
制海権、制空権で増援できない弧島なもんで

837:名無し三等兵
11/10/14 22:09:18.22
>>811のビルマの砲兵でも、96式15榴とか擬装ハンパないし
41式山砲も特火点の隙間から射撃してるもんな

838:名無し三等兵
11/10/14 22:09:43.80
測地終わってるんだし
夜間逆襲に合わせて砲撃すれば
もうちょっと良い結果は出たかもしれないけどね

839:名無し三等兵
11/10/14 22:20:01.85
硫黄島で海助の海岸砲が先走ったことが悔やまれる

840:名無し三等兵
11/10/14 22:29:16.35
>>836
それは当然ですがもう少し日本側の戦果を上げられないかなと

>>839
あれは哀しい事件でした

841:名無し三等兵
11/10/14 22:39:03.24
>>839
海軍カウパー砲といわれているよ

842:名無し三等兵
11/10/14 23:15:18.11
硫黄島での海軍の役立たずっぷりは異常

843:名無し三等兵
11/10/15 00:03:32.66
特別陸戦隊以外は陸戦で役にたたないだろうな。サイパンの横須賀連中は
奮戦してるが。ひとりで何人も殺傷した兵曹長やら。
いっぽう寄せ集めの住民虐殺のマニラ海軍防衛隊はひどい。
タラワの毘式20cm砲はシンガポールで捕獲したものか、内地から
運んだのかどちらなのかね?
諸説あるみたいだが・・

844:名無し三等兵
11/10/15 01:43:20.90
日本陸軍が火砲の隠蔽に傾けた努力はもっと褒められて良い

845:名無し三等兵
11/10/15 02:54:10.86
>>843
俺はシンガポールの奴と聞いたが諸説あるのか……

846:名無し三等兵
11/10/15 07:18:16.54
>>844
擬装はほんと凄いよね皇軍は
外人さんが日本兵はNINJAって言うのも納得

847:名無し三等兵
11/10/15 09:27:01.19
ガ島のピストル・ピ-トの偽装はすごかったらしい
米軍が観測機とばしても発見できず、日本軍撤退まで見つけれなかったくらい

栄養失調でフラフラの体で砲弾こめて一日何発か砲撃して、すぐ草木で隠すの
くりかえしだそうな

848:名無し三等兵
11/10/15 16:25:43.78
>>844
山本七平の著作読めば判るけど、そうするしか生き残る道ないからな。
機械力ないから設置撤収が迅速に出来ない。動かせない以上、隠すしか
方法がない。命がけだもん。

849:名無し三等兵
11/10/15 17:12:07.93
凝り性なところも。
陸自も隠蔽に関してはキチガイ染みてるって聞いたことがあるぞ。

850:名無し三等兵
11/10/15 17:13:04.35 qcx9Mg8H
>>843
当時、海軍はマニラに膨大な兵站物資をストックしていて防衛せざる得ない
状態だった、とか聞いたけど

市街戦をすれば市民にも多くの犠牲が出るのは判っていただろう


851:名無し三等兵
11/10/15 17:45:37.84
タイム誌にのった、米兵の日本兵評で、「我々はほとんどすべてのことを敵よりうまくこなせるが、
日本軍の偽装と隠蔽に関する才能だけは到底およばない」とかなんとか微妙な褒め方?をしてたな。

852:名無し三等兵
11/10/15 18:14:28.57
※ただし物資が充分にある場合に限る

853:名無し三等兵
11/10/15 18:27:48.91
>>850
なんか凄い量だったとは聞いた事があるな
その物資が香港か沖縄本島辺りにあれば……

854:名無し三等兵
11/10/15 18:49:00.33
マニラが南方各地へのハブ港だったんじゃ?
あまり整備された大規模な港ってないよね

シンガポールは遠すぎるし

トラック・マリアナ・サイパンの陥落が早すぎて
輸送力&制海権喪失して備蓄物資移せなくなったとか
そういうオチだったりして

855:名無し三等兵
11/10/15 19:24:05.91 fWowkMuK
とりあえずマニラ湾はそういう役目だった筈

856:名無し三等兵
11/10/15 21:04:24.63
スレのみんなに聞きたい
>>807以降の流れを読んで思ったのだがこのスレの住民なら必読と思えるような
戦史、戦記系の国軍砲兵絡みの書籍ってなんかある?

ニューギニア山砲兵とフィリピンの山本さんの奴位であんま知らない……

857:名無し三等兵
11/10/15 22:32:56.20 m4WQ05Dc
ただでさえ歩兵より人数が少ない上に火砲や砲弾の臂力搬送で体力消耗して
生存者が少ないだろうからな・・・
そのうえ文才のある人といったら僅かしかいないだろJK

858:名無し三等兵
11/10/15 23:56:36.54
>>856
>>531で俺が皆に尋ねたよw

それだけ数が少ない

859:名無し三等兵
11/10/16 00:43:28.04
お陰で砲兵の活躍はぶつ切りのエピソードとかたまにある武勇伝程度しか伝えられず……

860:名無し三等兵
11/10/16 00:53:29.32
局地的といえどでも意外と戦果あげてるよね皇軍砲兵って
優遇されまくった航空艦艇と違って不遇の砲兵を考慮したら、健闘具合は空海より凄いかも。
速射砲や高射砲や山砲はもちろんのこと、野戦重砲・重砲が特に

関係ないけど皇軍火砲のお絵かきだと一式四十七粍砲が凄い描き易い

861:名無し三等兵
11/10/16 01:10:42.26
太平洋の砲兵は大概の場合局地的な戦力でしかないし
防護陣地に篭った砲兵に期待できる程度のことは果たしたが
何かとてつもなく予想外に活躍したって感じでもないやね

そして殆どの戦場で機動力と制空権と補給で以下略なんだよなあ・・・

862:名無し三等兵
11/10/16 01:34:48.80
国軍の山砲は浪漫

863:名無し三等兵
11/10/16 01:40:44.47
>>844
ドイツとかも割と凄いと思うけどなあ。特に戦車。

>>856
別冊歴史読本の『日本陸軍機械化部隊総覧』の冒頭に載ってる砲兵の解説は割と良いと思う
旧軍砲兵の黎明期から終戦まで簡単に概説したあと、日中戦争以降の戦例を4つあげて解説してる。

あとは連隊史かなあ。
何の因果か家には野戦重砲第7連隊の連隊史と連隊会名簿が別々に集まった。

864:名無し三等兵
11/10/16 15:30:21.63
>>863
連隊史と連隊会名簿は羨ましいw


やっぱり地道に連隊史読むしかないかなあ
図書館に突撃して取り寄せとかして貰うしかないか

865:名無し三等兵
11/10/16 17:58:20.47
質問があります
九六式十五糎榴弾砲を積んだ試製五式十五糎自走砲は
九五式重戦車ベースの計画が源流のようですが
九七式中戦車ベースの計画は1945年に入ってから実働した
1944年或いは1943年から計画自体は実働してたどちらの説もあるようですが
実態はどうだったんでしょう?

866:名無し三等兵
11/10/16 18:59:06.78 eppVzJP8
日本陸軍の砲兵は大活躍だった。
緒戦のフィリピン香港シンガポール戦、末期の硫黄島沖縄戦と砲兵が集中運用
された戦場でしか、日本軍は戦果を挙げてない。

867:名無し三等兵
11/10/16 19:07:18.48
割りとすぐ壊滅したがサイパンでも一瞬大活躍ですよ

868:名無し三等兵
11/10/16 21:42:24.62 SkfXUMUw
ニューギニアでの砲兵戦はどうだったのですか?

869:名無し三等兵
11/10/16 22:01:36.77
ニューギニア山砲兵を読むと……

870:名無し三等兵
11/10/16 22:17:20.00
>砲兵が集中運用された戦場でしか、日本軍は戦果を挙げてない。

てか、砲兵を集中運用せずに戦果を上げた軍隊なんてないでしょ。
ある時期までは日本も、そうすべく努力してたのに負け出してから、
おかしくなっちゃた。

871:名無し三等兵
11/10/16 22:23:15.57
戦訓特報第三十一号 昭和十九年八月三十日 大本営陸軍部
大宮島「テニアン」島作戦ノ戦訓
其ノ四 戦訓
一、重要ナル教訓(現地部隊ヨリ)
6、砲爆撃下ニ於ル火砲ノ掩護ハ築城ノ利用ト軽快ナル陣地変換
 ヲ必須トスルモ十榴以上ニ於テハ機動力殆ド無ク為ニ射撃ヲ開
 始セバ幾何モナク敵特ニ飛行機ノ捕捉スル所トナリテ忽チ破壊
 セラルルヲ以テ此等重砲級ノ陣地ハ特ニ築城ニ依ル掩護施設
 ヲ緊要トス

872:名無し三等兵
11/10/16 22:45:06.17
>>871
読んで思ったがガダルカナルの九二式十糎加農砲も九六式十五糎榴弾砲も
がっつり擬装して一度に数発撃つだけだったとは言え
動かず撃ってたんだよね?

幾ら航空偵察で見付からなくとも何日も続けたら
素人考えだといい加減見付かるのではと思うのだが
砲迫レーダーがないような時代だと案外見付からんのかな?

でもある程度場所が絞り込まれたら近辺に砲爆撃されて
場所が判明とかもありそうだけど?

873:名無し三等兵
11/10/16 23:41:35.65
>>871
ちょっと上でも話題になってたサイパンの七年式三十糎短榴弾砲とか気になる

874:名無し三等兵
11/10/16 23:56:14.14
そりゃルソンじゃない?
あれは幾つかのスレで話題になったがレールで動く小屋に普段は隠し
撃つ時だけ動かすってギミックかな

875:名無し三等兵
11/10/17 16:46:51.97 6UREcAgF
日本陸軍はムダな戦車開発なんか止めて、砲兵に資源を投入するべきだった。

876:名無し三等兵
11/10/17 17:01:30.63
装甲化された全地形機動可能なプラットフォームの需要はあったんだから、戦車兵科には砲戦車、
砲兵には自走砲として提供すりゃよかったんだよ。
全部十榴か十五榴を積んだ自走砲にしときゃ、少なくともどこであれ役にはたっただろ。

877:名無し三等兵
11/10/17 18:17:35.75
>>876
まあ、あるだけの三八式十五榴は、もうちょい早期に自走化しといても悪くはなかったね。
運搬の問題で保管兵器になってるみたいなもんだし。
あと、事実上保管兵器みたいなもんだった十二榴も。
九一式十榴とか九六式十五榴あたりの機動砲は一線で使われてるのが多いから、そこから抽出するのは難しそうだけど。

ただ、返納車台が増えてそこから自走砲が作れるようになるのが
時期的には戦車部隊にチハ改が配備され始めてから。
だからどこかで何かを犠牲にしないとちょっと無理っぽいかなーという気はする。

日本の場合、戦車も、チハ改が行き渡るまでは要するに射程と威力の低い自走砲だった訳で。
んでチハ改は自走対戦車砲なので、要するに全部自走砲みたいなもんだったり。

878:名無し三等兵
11/10/17 18:42:14.62
八九式戦車とか九二式重装甲車のセコハンは無理だったのかな

879:名無し三等兵
11/10/17 18:56:27.83
89式の車体構成じゃ自走砲にしたら安定が悪すぎるし
92式じゃアンダーパワーだし数も足りない

新規生産する位ならチハ車体の方が良い

880:名無し三等兵
11/10/17 18:59:57.12
>>878
還納されて、しかも使える状態の車体となると、結構少なかったのでは。
元々九二式は170両、八九式は400両くらいしか作ってないし、長いこと使い続けてる。
更に南方に持って行った八九式は内地に持ち帰ってないらしい。

ある程度車両の数がないと自走砲の車台には使えないんじゃないだろか。

881:名無し三等兵
11/10/17 19:12:05.33
三八式野砲ですら400+400門しか無いんだから
三八式12榴とか15榴なら百両も車台あったら充分だろ

882:名無し三等兵
11/10/17 19:18:58.60
まあ、38シリーズの十五榴と十二榴はもう少し自走砲化して欲しかったかも
四式十五糎自走砲とか硫黄島辺りに数輌いてたら使い出はありそう

883:名無し三等兵
11/10/17 19:21:21.20
>>881
だから、100両もなかったんだろう、という話。
数十両もなかったんじゃないか?
フィリピン決戦のとき大慌てで掻き集めた八九式の数も大したことなかったようだし。

884:名無し三等兵
11/10/17 19:25:25.49
>>881
戦車は先ず足回りか機関が駄目になる。
太平洋開戦前の当時はとにかく補充や変更・更新が遅くて
部隊では騙し騙し、ボロボロになるまで使い続けた車体が多かった。

まさか、400両作ったから、それが400両返されて基地の隅に溜まってるとか思ってないよな?

885:名無し三等兵
11/10/17 19:27:43.89
後、内地の戦車部隊への充足となんだかんだで活発に活動してた支那方面の戦車部隊への補充
そして補充プールになってた満州の戦車部隊の充足
とりあえず内地の戦車部隊をガン無視して改造すりゃ行けたかな?


なんか本末転倒な気もするが……

886:名無し三等兵
11/10/17 19:42:27.73
>>884
逆に言えば機関と足回りを新品に交換すればよいだけでしょ
全損車でない限り新車をゲットするよりずっと安上がりだよ
ドイツなんて戦闘でフルボッコのスクラップみたいのだって
送り返して自走砲にしたり再生してるんだから再生そのものは難しい話じゃ無い
(回収して送り返すのは難しい話だが)
どうせ自走砲に改修する段階で再整備なんだからヤレてること自体は問題じゃないし
もちろん現役で頑張って使ってる車両を召し上げろという話でもない

また末期フィリピン戦で八九式戦車が出てきてることも問題
機種改変で浮いた八九式がフィリピンに置きっぱなしで
内地に戻してなかったのが最大の問題点では?

事故や戦闘で喪失して回収できない場合を除いて、返されているもんだから
400も作った八九式は、本来なら100や200は内地に返されてなくちゃいけない
それをしてないのはシステムとして何かおかしいんじゃないかな。

887:名無し三等兵
11/10/17 20:02:31.33
>>886
まあ、それが良いと思えたら、当時もそうしていたんでないの?
そうできなかった理由は何か、よく考えた方がいいよ。

例えば、機関衰損、転輪破損かつ性能不足が分かってる車両を
満洲や支那方面軍の作戦区域から内地までわざわざ引っ張って行って
それを新品同様に直した上で脚の遅い自走砲を作るのと
新しい車台で自走砲を作るのとどちらが賢いのか。

昔の人をバカだと思うのは君の勝手だけど
そう思い込む前に、自分の前提が間違っていないかもう一度考えてみたら?

888:名無し三等兵
11/10/17 20:07:46.23
>>887
満州でも中国でも方面軍レベルの兵站根拠地までは送り返されてるんだよ
そして兵站輸送の殆どは鉄道や船舶、つまり輸送ルートは往復

言い換えると、兵站根拠地から内地まで送り返すのに然程大きな負担は無いんだ。
なんで送り返してないかというと、方面軍レベルの補給補充用の在庫装備になってるから
つかりヤレて性能不足の車両をいつか使うかもしれないからと抱えてるのだ
だったら自走砲にでもしちゃったほうがマシじゃね?って話
もちろん方面軍の立場からしたら、どんな装備でも確保しておきたいもんだけど
それは日本軍全体のリソースの使い方としては不合理だったよねって話。

889:名無し三等兵
11/10/17 20:37:13.12
単に八九式が不適だったってオチはないのか?

890:名無し三等兵
11/10/17 20:56:15.13
頑張ってるなあ
段々話がでかくなってるし

891:名無し三等兵
11/10/17 21:06:47.46
八九式の流用だと、そもそも背が高すぎ&幅狭すぎて使い物にならないんじゃ…?

892:名無し三等兵
11/10/17 22:06:26.81 YiSWF2Ql
昔「帝國陸海軍の装甲車輛」て本の冒頭で可能性を考察した中に、
89の車台に38野砲を積んだらと言う案とイラストがあったな。
89の前面装甲板は取り外し可能だから改造しやすいし、38(非改)なら野砲
としては性能不足で余剰だったしと。
その絵を見る限りでは、姿勢も低くて使えそうに思った。
実際具体化しなかったけど、89車台に38野砲を積む案はあったんだよね。

893:名無し三等兵
11/10/17 22:08:31.26
その程度ならやって損は無かったかな?
まあ、本土決戦用か精々フィリピン、沖縄で使用程度だろうが

894:名無し三等兵
11/10/18 00:04:31.12
昔軍板で見たレスなんだけど、野砲(?)を分解して人力で山の上に運び上げようとして、なんとか山頂に到着すると同時に
ある兵隊が「重いのう…」と呟くや否や絶命した…って話を見て凄くショックを受けたんだけど、マジネタなのかな。

895:名無し三等兵
11/10/18 00:24:49.79
あってもおかしくないのが凄いところだ……

896:名無し三等兵
11/10/18 00:32:52.24
>>891
I号自走重歩兵砲な感じなら大丈夫じゃね?

897:名無し三等兵
11/10/18 07:30:22.42
89式ファミリーとしてその頃に作るならともかく、戦争中にそんなもの作っても仕方ない
1号2号やフランスの鹵獲戦車が自走砲に出来たのは、結局その辺の車両の信頼性が
89式とは比べ物にならない程高かった上に、戦場が地続きで地形も比較的なだらかだから

898:名無し三等兵
11/10/18 09:23:56.50
>>892
38式野砲は6馬牽引できたし放列姿勢にも問題ないから、あればそのまま使うんじゃね?
分解できない山砲だと思えば使って使えないことはないし
いよいよ逼迫してくるまでは輓馬牽引に問題ない野砲を装軌自走化することはないだろ

899:名無し三等兵
11/10/18 09:27:58.60
十二榴も牽引には問題なかったんだけどね、牽引する分には……。

射程が連隊砲より短い上に榴弾威力が十榴と変わらないことを除けばいい重歩兵砲だと思うんだが
師団砲兵が山砲兵でも射程8000mの時代に射程5500mの大砲は使わんよな……。使ってたけど。

900:名無し三等兵
11/10/18 09:35:01.11
砲兵装備としては10cm山砲に比して良い部分がないからな
強いて言えば余ってることが最大の利点

901:名無し三等兵
11/10/18 13:34:27.16
>>897
地形がなだらかなら牽引砲でも問題ないんだし
実用上問題が生じるほど信頼性に欠けるならば
そもそも戦車として制式化されるわけもないですよ。

902:名無し三等兵
11/10/18 13:43:29.08
日本の基準と欧米の基準でも違うだろうさ
相応の自動車産業が発達してた欧米と、子供が自動車を見ただけで話題独占できる様な日本ではね

903:名無し三等兵
11/10/18 14:11:37.05
>>901
っ【過負荷】

904:名無し三等兵
11/10/18 15:14:55.21
>>903
過負荷にせずに走ればよいだけ
自走砲なんだから高速で走ったりストップアンドゴーを多用するわけでもない

905:名無し三等兵
11/10/18 15:54:09.59
は?
迅速な陣地転換を行うのが自走砲の本懐で、急発進急停車は当たり前なんだが?

906:名無し三等兵
11/10/18 16:03:14.60
>>905
君は車庫入れるするときに急発進急停車するかい?
射撃陣地とは準備されたされた陣地なんだよ
(防護手段だけじゃなく、観測網や連絡網の構築も同時に行われる)
全速力で走ってきて急ブレーキで突っ込むようなものではないのさ

危険時に急速撤収するなら急発進は有るだろうが
それは戦車みたいに連射の合間にするほど多用されるものでもない。

907:名無し三等兵
11/10/18 16:16:09.59
だとしても中古の89式が重たい砲載せて耐えられる機動じゃないわな
それに、遠距離から支援する15榴や10加ならともかく、想定してるのが短射程の歩兵砲搭載だろ?
そんな砲で戦う状況ではまともな陣地すら作れるとも思えないね

908:名無し三等兵
11/10/18 16:36:50.34
なんで「耐えられない」の?
一式10.5センチ自走砲の重量はチハ+1.3t程度だ
九一式10榴の放列砲車重量は1500~1750kgだから
車輪等を外した分ぐらいの重量で乗るわけだよ
(2tの三八式15榴積んだホロでも同級重量だ)
となると1257kgの三八式十二榴なら+1t内外の増加で済む範囲だ
(ていうか三八式15榴や九一式10榴でも構わないが)
それに歩兵砲や三八式12榴の主たる運用は曲射だ
遮蔽物等を超えて撃つ形になる(そうじゃないと布置の時点で危ない)

そして戦闘の状況を観測できて
友軍との連絡が出来る場所が「射撃陣地」なんで、これは距離とは関係ない
ちょっとした窪地や倒木の陰でも充分果たせる
どうせ友軍歩兵と協力しないといけないわけだし
彼らが身を伏せて隠せる程度の条件は期待しても良いし
そうでなくても全速力で急ブレーキなんてあり得んのよ。戦車じゃ無いんだぜw

909:名無し三等兵
11/10/18 16:43:49.81
砲自体はともかく、弾薬やその搭載スペースはどうする?
まさか四式みたく刺し違えにでもするのか?

89式のレイアウトに大型砲載せて、弾薬搭載スペースまでなんてどう考えても無理だぞ
万一載ったとしたらその重量で足回りが破滅する

910:名無し三等兵
11/10/18 16:50:38.93
>>909
普通の牽引砲だって弾薬車は別なんだ、同様に弾薬車連れ回せばよい
なんだったら小さめの弾薬箱を同時に牽引するのもありだろう
自走砲であって戦車じゃないんだから
前路偵察班、観測班、友軍の連絡係、弾薬段列といった
放列構成に必要なものは同様に揃える必要があるんだよ
URLリンク(www.youtube.com)
つまりこうなるんだ

911:名無し三等兵
11/10/18 17:24:11.36
試製4式12榴は対戦車砲用途で、曲射用途は考えられてない
だからあの低い姿勢で作れた訳
多分にタ弾が出来たことが自走砲化の動機になっていると思われ
要するに直射で12cm口径のタ弾を撃つための自走砲で、榴弾による直射支援も限定的にできると
なんで曲射きっぱり捨ててるかというと元々の射程がお粗末(砲弾も古いけど…)だから
そして榴弾の威力も実は10榴程度でしかない(銑鉄榴弾の威力範囲に至っては15mで10榴と同じ)
この点同じ直射用自走砲でも弾量だけで圧倒できる15榴とは事情が異なる
同時期に完成しながら試作に留まったのもこの辺が理由だろう

間接射撃兼用の自走砲は戦車師団の師団砲兵にする目的
一線で使用している91式10榴や90式野砲を使っている
>>910自身の言うとおり、間接自走砲は自走化した砲なので
射程の足りない旧式兵器をわざわざ積んで作ることはありえない話

912:名無し三等兵
11/10/18 17:48:20.09
ちなみに戦車アイコンのホト車みたいな大仰角を取ることは
実車画像見る限りでは、少なくとも試製車両ではどうやっても無理としか言えない
1/144のレジンキットは砲盾の穴を∩型にしているが
実車の画像では単に四角く切ってあるだけ
しかも砲身とのクリアランスが狭い

あれでは曲射は無理、つまり曲射用途を考えてなかったことの傍証になる
近距離の直接支援というか近距離で対戦車待ち伏せ/陣地転換を繰り返す用途と思われる

913:名無し三等兵
11/10/18 18:01:24.19
タ弾が出現しない内に劣速・高姿勢の八九式に積むのであれば
自走連隊砲としての運用がまず考えられる
連隊砲としては弾道が低伸しないが威力は申し分ない

問題は歩兵連隊にこの手の自走砲を配備した場合の補給・整備の負担
更に八九式が露呈した進撃速度への追従の問題もある

師団戦車隊に1~2個中隊(4~8門)配備し適宜連隊に配属する形で運用する手も考えられる
但し師団砲兵とは用途が異なるので一元運用できない
捜索連隊ともまた別なので新たな組織を作らねばならない


戦車師団の直接支援火器としては×
戦車師団は97式、95式、97式軽装甲車等から編成されるので主力には追従できない
直接支援すべき機動歩兵連隊の進撃速度にも当然付いていけない
機動化された師団砲兵にも劣る

914:名無し三等兵
11/10/18 18:05:17.43
結局、孤立した南海の守備隊にそうした車両が少しでもあれば
史実よりはマシな戦いが出来たんじゃないかとか、その程度でしょ?

正直、サイパンや硫黄島にそんなのが10両ばかしいたところで
八九式そのままで自走砲扱いにするのと大差ないと思うなぁ

915:名無し三等兵
11/10/18 18:06:11.60
長々と書いたが
元の車台の低速と元の砲の短射程ぶりからあまり上等なものは作れず
よほど巧妙に使わないと使えない直接支援兵器になるだろうと考える

日本の歩兵連隊に戦車を飼えるような余裕があれば有効な兵器になる可能性はないでもないが
その場合でも速力不足で使える場面が少なくなるかもしれない

916:名無し三等兵
11/10/18 18:12:39.29
12榴は最大装薬で40度以上の仰角とって射程5000mほど
初速250m/sぐらいしかないんだから
直接照準でも1000mで撃つなら曲射的になっちゃうよ
例えは悪いがパンツァーファーストやピアットみたいな飛び方になる

917:名無し三等兵
11/10/18 18:15:01.74
>>907
いや、なら戦車用の陣地とかどうなるのよ?
史実の戦車、砲戦車、自走砲も陣地に侵入して戦闘するような想定の場合そんなもんかと思うのですが?

>>910
完全に砲塔の付いてない戦車扱いならともかく
自走砲として砲兵扱いならそうなるよね

918:名無し三等兵
11/10/18 18:15:05.19
>>916
本来仰角取らないとダメな大砲をほぼ直射専門として自走化を試みている時点で
要するに近距離対戦車用タ弾投射機なんだろうなと思う次第

試製に終わったのもむべなるかな

919:名無し三等兵
11/10/18 18:20:36.68
まあ、対戦車、直射しか出来ない砲塔の無い戦車モドキでもなんでも欲しくなる状態だったんだろうな

920:名無し三等兵
11/10/18 18:31:42.60
>>913
戦車師団は戦車や砲戦車あるんだから要らんし
機械化歩兵師団に置く必要も無い、彼らには戦車来てくれるんだ。
普通に野砲~重砲を機械化するんだよ
理想というか目標はフランスの194mm砲とかセモデンテ90/53
当然曲射というか大仰角は必然として要求されるし
機動力(速度)なんて15km/h以上出れば合格(牽引車や馬より速い)

普通に火砲であって、特別な部隊用の特別な装備として考える必要は無いよ

921:名無し三等兵
11/10/18 18:33:46.20
>>920
>>913にそんなレスぶちかます理由が理解出来ない

922:名無し三等兵
11/10/18 19:02:04.69
>>921
>>920 = >>910と考えると色々納得できるぞ

923:名無し三等兵
11/10/18 19:19:20.62
まあ彼が何かを訴えたいのはわかったから良いのではないか

924:名無し三等兵
11/10/18 19:30:14.96
誤解のないように

>>911-913と>>915及び>>918は同一人物であり、>>910氏とは別人であります

自走12榴が試製された目的はあくまで陣地転換の速いタ弾発射機としてであり
それ以前に自走化するメリットはないということ
長すぎたのは反省しております

925:名無し三等兵
11/10/18 22:28:02.85
ところでボ式山砲と九九式十糎山砲の実戦での使用実績、戦歴はどんなもんなんでしょうか?

926:名無し三等兵
11/10/18 22:29:11.33 c7ZfYSHW
>>894
マジネタだよ。
「人間の記録・東部ニューギニア戦」に載ってる山砲兵の話、但し台詞は
間違ってるけど。
砲身を担いでた兵が峠の上までようやく上り詰め、「暑いのう」と呟いて
絶命したと・・・(;o;)
オーエンスタンレー山脈越えの撤退時、食料も尽きたままろくに道もない
2000m級の山々を重い山砲を担いで撤退するんだからまさに地獄だ・・・


927:名無し三等兵
11/10/18 22:43:30.53
ボ式山砲が少数投入された香港攻略戦時の他の師団砲兵や
第1砲兵隊の装備みてても、同方面はお世辞にも一線級装備じゃないんだね

928:名無し三等兵
11/10/18 23:18:20.20
一応日本陸軍としては頑張って揃えたんじゃない?
つかボ式山砲って香港含めてと南支方面とインドシナ、マレー、インドネシアだけで使用?

929:名無し三等兵
11/10/18 23:21:56.88
>>926
サラワケット超えでも山砲運ぼうとしてるよね
人間の限界の超越に挑んでるな

930:名無し三等兵
11/10/19 00:21:30.92 UHSCGVZy
九九式十糎山砲はマジ影が薄いね

931:名無し三等兵
11/10/19 00:23:30.19
>>927
数自体は頑張ってるけど、種類としては四五式二十四榴と比較的多数の八九式十五加が目を引くだけで、
野戦重砲兵連隊や師団山砲兵連隊は総じて旧式装備で、他も旧式臼砲や鹵獲山砲…
師団・歩兵連隊も他戦線と違って精鋭部隊でもなく、航空部隊もパッとしないし

同じ軍砲兵でもコレヒドル攻略戦時とは雲泥の差

932:名無し三等兵
11/10/19 00:25:34.53
三八式野砲と改造三八式野砲ってそれぞれった400問ずつしか作られてなかったのか・・・・


933:名無し三等兵
11/10/19 00:40:57.38
>>932
もう勘弁してやれよ…

934:名無し三等兵
11/10/19 00:47:58.09
いくら主要配備時代が戦間期とか九〇式の開発とか軽榴重視とかあったとはいえ
長らく野砲兵連隊の主力火砲だったんだからもっと多いと思ってた
九〇式野砲・九一式十榴・九六式十五榴のが多いとは

935:名無し三等兵
11/10/19 00:48:04.33
>>931
臼砲と言えば鋼製九糎臼砲と鋼製十五糎臼砲は素晴らしい奉公娘だよねw
支那事変~大東亜戦争まで何門使われて使用部隊は何個だったのか
詳細を知りたい

936:名無し三等兵
11/10/19 00:49:26.52
>>934
九一式十榴は最重点生産火砲ですしね

937:名無し三等兵
11/10/19 00:53:52.43
でも三八式野砲と改造三八式野砲の生産数って
初めて知った時に驚く人が大半だと思う
俺も初めて知った時はえっ!?ってなったぞ

938:名無し三等兵
11/10/19 00:59:02.39
皇軍砲兵入門当時、九一式十榴の生産数が1,000門弱なのを知って「少ないな…」とか思ってた頃が懐かしい
高射砲・速射砲(ついでに歩兵砲)が如何に野戦砲より優先生産されていたこととか
そういう意味では九六式十五榴は生産頑張ったんだなぁと

>>935
戦史叢書とか読んでると鋼製十五糎ってなんか名脇役的存在だよね


939:名無し三等兵
11/10/19 01:00:19.95
改造三八式は約400門だけど
三八式は砲身番号1,000番以降分離薬筒から完全弾薬筒に改められたという記述もあるし
全部が改造されてる訳でもないんで、400門ってことはないでしょ
砲身も国産化されてますよ

940:名無し三等兵
11/10/19 01:08:11.66
三八式野砲は一応2000門で改造が400門
いや、2000門でも……
てか四一式騎砲の生産数がよくわからん


鋼製十五糎臼砲は頑張った

941:名無し三等兵
11/10/19 01:09:43.08
皇軍火砲初心者あるある
九二式歩兵砲は木製スポーク型が初期生産型、丸打一枚鋼板型が中後期生産型
八八式七糎野戦高射砲を八八式七糎半野戦高射砲と呼称

942:名無し三等兵
11/10/19 01:17:32.91
なんか変なのが湧いてるな

943:名無し三等兵
11/10/19 01:56:09.56
>>940
2,000門kwsk

944:名無し三等兵
11/10/19 02:13:06.55
総生産数2000門と以前聞いたのだが
内改造されたのが400門と

ひょっとしたら四一式騎砲も含めて2000門なのかも?

945:名無し三等兵
11/10/19 17:46:41.38
>>302
>>657
>>659-661
>>804
>>809
>>811

そろそろスレも終わりなので役立つ良いレスを

946:名無し三等兵
11/10/20 18:39:38.00
支那戦線で同一戦場に100門以上揃えたのってここで挙げられた事例だけ?

947:名無し三等兵
11/10/20 21:38:16.89
>>946
上がってないと思うんだが、1939年3月の修水渡河作戦に軍・師団の砲兵を集中…って書こうとしたら
>>302に書いてあるな。

でも『日本陸軍機械化部隊総覧』だと三八式野砲66門、四年式15cm榴弾砲72門、四一式山砲36門、
十四年式10cm加農16門、八九式15cm加農4門の計194門で、攻勢正面1キロ当たり24門と書いてある。
ちなみに敵砲兵は40門。
wikiだと自軍砲兵はさらに増えて250門って書いてあるな…。

101師団と106師団を支援して砲弾は10基数用意、第三線陣地までに5基数使うと思ったら3基数で済んで、
両師団は1日で第三線陣地まで占領したそうだ。

948:名無し三等兵
11/10/21 00:08:41.48
>>947
つう事は>>302より多いのかと思ったが渡河作戦への支援砲火に限定するか
作戦全体で考えるかでは変わるのかも?とちょい調べて思った


後、どなたかボ式山砲の香港攻略以外での戦例知らない?

949:名無し三等兵
11/10/21 02:00:59.64
ボ式山砲装備の独立山砲兵第20大隊は、香港攻略後に第17軍に転属してガダルカナルに行ってるはず。

950:名無し三等兵
11/10/21 06:16:11.29
950

951:名無し三等兵
11/10/21 14:00:45.14
ボ式山砲とかIG18とか見てふと疑問に思ったんだけど
WW1~WW2当時、他の国には75mm未満の榴弾砲って開発の俎上にのぼらなかったのかな?
75mm山砲(分解式短加農)よりも小さな口径の平曲両用の榴弾砲となると
日本くらいしか開発に手を染めなかったんだろうか

イタリアは長榴弾を使った47mm歩兵砲使ってるし
ソ連は45mm対戦車砲に長榴弾持たせてるくらいだから
隙間兵器としては60~70mmくらいの榴弾砲ってどっか一つくらい有り得そうな気がするんだけど
やっぱり日本独自のミニ大砲なんだろうか…

952:名無し三等兵
11/10/21 14:36:41.33
普通の国だとその役目は迫撃砲が担当するからねぇ
直接射撃にしても、曲射砲兼用だとどうしても砲身短いから初速も命中精度も稼げない

大隊砲がまさに典型ではないか

953:名無し三等兵
11/10/21 14:37:21.60
強いて言えばアメリカのパックハウザーかなぁ?

954:名無し三等兵
11/10/21 15:42:47.67
>>951
九二式歩兵砲だけど、あれは平射も出来る迫撃砲と見るべき。
ストークプランにトレンチガンの機能も持たせたもの思えばよい。

>隙間兵器としては60~70mmくらいの榴弾砲って・・・

榴弾の威力に乏しい口径の小さい榴弾砲なんて作る意味がないでしょ。
迫でいいじゃん。口径が同じなら迫の方が威力が大きい。

955:名無し三等兵
11/10/21 17:13:41.65
>>951
大隊砲の制定当時、いくつか歩兵砲の計画が進んでたの
・試製軽歩兵砲 →92式となる
・試製歩兵随伴砲
・試製重歩兵砲
歩兵随伴砲と重歩兵砲は41式山砲の弾頭使った軽量榴弾砲で
軽歩兵砲だけが曲射歩兵砲の弾頭利用の臼砲

で、長いことあーだこーだやって判ったのは
結局山砲の弾頭を使うと、実用的な射程と両立させようとしたら400kgくらいの大砲になっちゃうこと

(でも山砲の砲弾は魅力的だったのか重歩兵砲は後になっても歩兵連隊砲として延々と試作続行されて、
 ……やっぱり同じ結論になって不採用になってる(´;ω;`) いろいろあって重さは472kgまで増えてます……
 山砲弾発射可能な榴弾砲作ると、結局山砲とあまり重さが変わらなくなっちゃうんだね)

それで結局弾殻が薄くて口径も小さい、11年式曲射歩兵砲と同等の弾頭を使う軽歩兵砲を整備することになったの
だから、他の人も言ってるけど、92式歩兵砲はほとんど施条後装式の平射兼用迫撃砲なわけ
規模は違うけど2S9の主砲とかと同じだね

歩兵砲としてのストークブラン迫に最初興味を示さなかったのも、弾量は同等だけど十分威力があって
必要なら真っ直ぐもぶっ放せる92式の方が便利だと思ったんだろうね
それで、有翼弾が良いとなったら97式として採用したし
曲射用途が主で少しでも軽量なほうが有利と見たら97式の生産に注力するようになったのさ

それはそれとして、150mm級の97式中迫ってストークブラン式の中では何気に最大級なんじゃないだろうか

956:名無し三等兵
11/10/21 17:22:27.71
って>>409にもっと詳しく書いてあったねゴメソ

957:名無し三等兵
11/10/21 21:01:39.67
>>954
曲射歩兵砲という言葉があるけど
平射迫撃砲ってことだなw

958:名無し三等兵
11/10/21 21:31:02.01
>>955
160mmに次ぐ大きさだな

959:名無し三等兵
11/10/21 23:53:07.32
URLリンク(www.ww2aircraft.net)
155mmを米軍がやってる

960:名無し三等兵
11/10/22 00:12:03.02
T25か
これだっけ、駐退復座機ついてる迫撃砲
96式みたいな巨大なヤツじゃないけど

961:名無し三等兵
11/10/22 01:06:55.82
そういや戦後に自衛隊も15迫やってたな。

962:名無し三等兵
11/10/22 01:18:00.03
そういや試製で155mm迫作ってたか

963:名無し三等兵
11/10/22 02:53:08.91
土浦にzis-3やM-42と共に並んでるやつがそれだっけ

964:名無し三等兵
11/10/22 15:49:19.54
俺的メモ

ラ式速射砲の装備部隊は6個独立速射砲中隊(2,4,5,7,8,10)他
S16.8.11 陸支密第2553号 ref.C04123300600
配備先
第2中隊:弘前 第4,5中隊:姫路 第7中隊:宇都宮 第8中隊:京都 第10中隊:大阪 各師団

965:名無し三等兵
11/10/22 18:35:04.06
>>964
ラ式速射砲って本土にも10個速射砲中隊分抱えてたのか

966:名無し三等兵
11/10/22 19:11:27.58
>>965
10個はないと思う
上のはラ式装備の部隊に教育に回るって資料から

「臨時編成セラレタル独立速射砲中隊ニ対シ『ラ』式三十七粍対戦車砲ノ取扱法教育ノ為陸軍技術本部ヲシテ別紙ノ通人員ヲ派遣セシメラルルニ付依命通牒ス」

ということなので本土にあったのは6個中隊分、多分24門てことなんだろう、と
他の少なくとも4個の独立速射砲中隊は別の装備で編成されてるんじゃないかなーと

ここで配備されてるラ式は本土に持ってって試験と整備を終えてから配備したもので
大陸で鹵獲したままの員数外とか軍・師団預かりの装備とは違うと思うよ

967:名無し三等兵
11/10/22 19:14:55.70
追記

小型の鹵獲兵器だけに当然兵器部にはストックもあったと思われるので
全部で24門てなことはないはず。

968:名無し三等兵
11/10/22 21:54:28.35
独立速射砲中隊は3個小隊(6門)編成だったはず

969:名無し三等兵
11/10/22 22:38:19.88
とすると再生したのは36門+予備くらいか
廃棄したり部品取りにした分合わせると全部で60~70門は鹵獲したんだろうなぁ

970:名無し三等兵
11/10/22 22:58:53.03
>>966-968
なるほど
ありがとうございます

ボ式山砲といいラ式速射砲といい結構纏まって鹵獲して使用してるんですね

971:名無し三等兵
11/10/24 03:28:04.74
九二加の支那戦線での活躍ってどんな感じなんだろ?
知っていそうで知られてない気が……実際あんま知らない……

972:名無し三等兵
11/10/24 22:10:54.51 3WrSiX/N
S16/7編成の12個の独立速射砲中隊のうち、第2,4,5,7,8,10中隊が
ラ式速射砲を装備していた。
ガ島へ送られた第8中隊の例だと、4ヶ小隊計8門編成と普通の倍の数を
持っていた。
すべてがそうだとすると、ラ式速射砲は少なくとも48門があったことになる。
大陸で内地還送されずに現地部隊で活用された物も含めれば相当数が
「陸軍最強の速射砲」として使用されたわけだね。


973:名無し三等兵
11/10/24 22:15:07.93
ラ式が配備された時期はそうだったかもしれないけど、実戦に出た頃はどうなんかねえ
重速射砲と呼ばれたともいう一式四十七粍の初陣はいつごろなのだろう

974:名無し三等兵
11/10/24 22:39:09.76
山砲、野砲

975:名無し三等兵
11/10/24 22:47:09.22
>>973
チハの新砲塔と共にフィリピンか違うならビルマ辺りじゃないのかな?

976:名無し三等兵
11/10/25 00:00:59.26
>>949
今更だがありがとう
ボ式山砲ガダルカナルにも行ってたのか

977:名無し三等兵
11/10/25 01:06:22.35
チ式七粍九軽機(チェッコ軽機)も南方まで持っていかれたみたいだし、鹵獲パネェ

978:名無し三等兵
11/10/25 02:23:39.87
どなたか次スレお願いします

979:名無し三等兵
11/10/25 02:43:53.12
だんちゃ~く 今!

スレリンク(army板)

980:名無し三等兵
11/10/25 02:57:08.71
>>979
何で検索用の【加農・榴弾】 【高射・速射】を取るかな?

981:名無し三等兵
11/10/25 02:59:00.83
>>980
スレタイが長すぎるとか言われた

982:名無し三等兵
11/10/25 03:08:52.20
>>979
スレ建て乙です


それで長いなら旧日本軍の火砲を語るではなく火砲総合として後ろに半角数字にすれば
トータルでこのスレと文字数が変わらなくなるし
3スレ目からそうするべきか?

983:名無し三等兵
11/10/25 03:14:49.17
このスレタイならサブジェクト制限に収まった

【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る2
スレリンク(army板)l50

さあ、どっちを使う?

984:名無し三等兵
11/10/25 03:17:46.23
なぜ乱立したし

985:名無し三等兵
11/10/25 04:21:23.40
>>983
普通び>>979だろ
なんで勝手に立て直してんだよ

とりあえずちゃんと削除依頼出しとけよ

986:名無し三等兵
11/10/25 04:27:35.39
>>983
なんで乱立させるのよ

987:名無し三等兵
11/10/25 10:11:37.99
>>982
火砲総合とか論外。範囲を絞らないと、過疎るだけ。

988:名無し三等兵
11/10/25 10:45:52.90
【加農・榴弾】旧日本軍の火砲2【高射・速射】

これで良かった気もする

989:名無し三等兵
11/10/25 14:27:53.65
>>987
いや「旧日本軍の火砲を語る」ではなく「旧日本軍の火砲総合」なら収まるねって話で
別に旧日本軍のを取って「火砲総合」にしようとか言ってねーよ

990:名無し三等兵
11/10/25 16:25:44.80 muI4L4p+
迫撃砲や噴進砲、擲弾筒はどこですか?

991:名無し三等兵
11/10/25 16:31:16.81 B8PeFT80
日本軍は歩兵砲にこだわりすぎた。

992:名無し三等兵
11/10/25 17:35:34.04
>>990
上の方じゃ語ってるよ
特に迫撃砲は日本陸軍じゃ砲兵の持ち物だし

993:名無し三等兵
11/10/25 18:37:24.77 khdOoF6s
>>992
あれ?軽迫の一部は歩兵装備だった気がするけど

994:名無し三等兵
11/10/25 18:52:45.90
九九式小迫と間違えてないか

軽迫、中迫は歩兵が扱える代物じゃない(弾と砲の重量的に)
海洋編制部隊の「軽迫」は実際は全部曲射歩兵砲と小迫だったみたいよ

995:名無し三等兵
11/10/25 21:02:16.55
>>993
しかし曲射歩兵砲に準ずる扱いでだしなあ

996:名無し三等兵
11/10/25 22:05:06.04
>>994
九七式軽迫は4馬駄載(砲+属品だけなら3馬駄載)で九二式歩兵砲と同じです。
ただ、砲弾重量が山砲並なので段列の負担は大きそうですね。
九四式も九七式も人力運搬も可とされてるようですが、九七式は床板(乙)が70kg近いので大変そうではあります。
床板(乙)だけで曲射歩兵砲と同じ重量ですな・・・。

997:名無し三等兵
11/10/25 22:11:32.23
やっぱり砲兵科が扱うには結構厳しそうなんだな

998:名無し三等兵
11/10/25 22:13:04.05
あ、砲兵科じゃない歩兵科だ

999:名無し三等兵
11/10/25 22:27:33.11
弾の重さなんてそんなに変わるか?

92式歩兵砲の弾薬筒重量
92式榴弾 4.48-4.50kg
97式鋼製銑榴弾 4.63kg
98式榴弾 4.33kg

軽迫用砲弾の同重量
94式榴弾 5.26kg
2式榴弾 4.98kg

そりゃ、全く変わらないとは言わんが、それを言ったら制圧半径が20mと25m
ここまで威力差があれば多少誤差が大きくても迫の方が有利だろう?
射程も大分違うわけだし
一方曲射歩兵砲は100式榴弾が3.41kg、98式が3.06kgだが、制圧半径は92式と同じ20mしかない
複数弾による制圧が必要となることを考えるとそれほど有利なのか?

1000:名無し三等兵
11/10/25 22:31:28.27
続きは次スレで

旧日本軍の火砲を語るスレ2
スレリンク(army板)

それでは皆さん、また会いましょう。

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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


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