11/09/03 23:12:38.53
>>124
へえ、これですか?w
「―トンザン、トイトムの陣地に敵兵なし」そうした報告に勇躍(ゆうやく)して戦場へおもむいた第三十三師団長の柳田元三中将は、
前記の報告をして来た尖兵(せんぺい)中隊がすでに全滅し、さらにその前方シンゲルに進出してあった左翼の第二百十五連隊の
笹原政彦(ささはらまさひこ)大佐から「全軍玉砕(ぎょくさい)―」の覚悟をもって戦う旨(むね)の電報を受け取ると、愕然(がくぜん)と
蒼(あお)ざめて戦場へ立ち止まってしまった。
つまり、待ち伏せを食ったわけですね。