11/09/29 20:16:08.46
>>887
タイトルからして、約本ではないかと思うのだが。
901:名無し三等兵
11/09/29 20:26:49.03
>>896 「ライフ第二次世界大戦史・戦時下のアメリカ」だな。
あと、スタッズ・ターケル「よい戦争」 これは名著なので絶対買うこと。
902:名無し三等兵
11/09/29 22:52:05.11
>>896
オンリー・イエスタデイとシンス・イエスタデイは少し時代がずれてる?
903:名無し三等兵
11/09/30 00:49:38.95
梅本弘さんって、本業は本や雑誌の企画・編集をする会社の代表だったんだな。
904:名無し三等兵
11/09/30 01:20:00.95
>>903
モデルグラフィックス誌初代編集長の市村弘氏の戦史研究家としてのペンネームが梅本弘だよ
もとはホビージャパンのSF3D担当編集
創刊間もないモデルグラフィックスがフィンランド空軍ネタを大プッシュしてたのはつまり編集長の趣味ということで
905:名無し三等兵
11/09/30 07:44:36.84
松本さんと竹井さん(だっけ)は生きているのだろうか
906:名無し三等兵
11/09/30 08:32:11.68
>>826
てことは「空戦学校」も見送った方がいいという事か。
907:名無し三等兵
11/09/30 11:43:39.99
>>904
フィンランドものは、ミリ市場の中で(小さいが)確立されたよな。
908:名無し三等兵
11/09/30 11:45:29.22
>>905
松竹梅トリオか、なつかしーw
「改造しちゃアカン」だっけか
909:名無し三等兵
11/09/30 12:52:45.82
大日本絵画から出てる軍事・プラモ関連の著書・雑誌の企画・編集の大半は
梅本さんの会社がを担当してるんだな。
910:名無し三等兵
11/09/30 12:53:34.84
会社経営しながら地道な戦史調査とは、梅本さんはすごいね。
911:名無し三等兵
11/09/30 13:14:51.43
大日本絵画はここ10年ほどいい本出すなあと感心して
いたのだが、協力会社としてそういう絶妙のプランナー
さんがいたんだ。
あとフィンランド物のステタスアップには偏執的北欧ヲタ斎木
さんの力も大きいかも。
912:名無し三等兵
11/09/30 13:28:26.89
「やる夫が雪中の奇跡を~」とか、ここんとこ丸で続いてる特集とかも要因なのかな
913:名無し三等兵
11/09/30 15:10:30.89
斎木さんは何故フィンランド軍にあそこまではまってるんだろう?
914:名無し三等兵
11/09/30 15:23:50.05
>>910
かつては編集プロダクションを経営しつつ、月刊誌の編集長もしながらフィンランド語の資料を読み解いた研究結果を
自分の雑誌で発表したりして、どれだけ多忙なんだよって感じだよな
モデルグラフィックスは模型誌だから、作例の機体のマーキング考証とかもたぶん自分でやってたんだよな
915:名無し三等兵
11/09/30 17:17:37.95
>>913
面白いからですよ。
本当に、興味がつきません。
916:名無し三等兵
11/09/30 17:33:22.00
はて俺は何時の間に模型板の雑誌スレを開いたのだろうか・・・
917:名無し三等兵
11/09/30 17:33:53.71
>>915
本人?w
918:名無し三等兵
11/09/30 20:42:05.65
>>912
わるいけど、正直、やる夫~はもともとの芬蘭好きのうちのさらに一部が内輪受けしてるだけだと思うよ
棒立ちの役者が説明的な長台詞って感じで、読んでてつまんない
シモヘイヘのヨハネスブルクコピペのほうが貢献度大だろう
919:名無し三等兵
11/09/30 21:57:34.88
誰かMG誌の次期編集長に
東欧戦史好きなやつを据えてくれ
920:名無し三等兵
11/09/30 21:59:00.76
>913
先祖がムーミンらしいよ。
921:名無し三等兵
11/09/30 21:59:29.74
俺もやる夫はまったく面白くなかったな。
作者には悪いが、あのフォーマットでやる意味が分かっていないかセンスがないと思ったよ。
面白い部分があるとすれば、元ネタの「雪中の奇跡」が面白いだけだと思う。
でもま一人でも興味をもってオリジナルに手を出してくれたら嬉しいけど。
922:名無し三等兵
11/09/30 22:08:09.06
斎木は本業がだめすぎる
923:名無し三等兵
11/09/30 22:10:15.58
やる夫シリーズの作者は誰でもそうだが複数文献に当たらない。
特に海外絡みせめて英語本に手を出すくらいはあっていいと思うが。
調べ物で攻められないなら後は脚色センスをどう磨くかだが
要するに芝居として面白くない台本と言うことだ。
924:名無し三等兵
11/09/30 22:14:16.77
ここで聞いていいか迷ったのですが。
米国海兵隊以外の海兵隊の歴史や編成、装備等々について詳しくわかる書籍はないでしょうか。
できたら幕末から明治の初めにかけて、日本に駐留していたらしい英仏海兵隊の詳細が分かればなおよいのですが。
私の調査能力が不足しているだけなのでしょうが、中々海兵隊に関する書籍が見当たらないもので、
お教えいただければ幸いです。
925:名無し三等兵
11/09/30 22:25:47.50
野中本も河津本も幕末は対象外、野中本に至っては組織論本だから
観点すら違うわな。確かに困った。
マリンガゼットの総目次を入手して(あればだが)
草創期を扱った記事のバックナンバーを入手するしかないだろうね。
926:名無し三等兵
11/09/30 22:26:22.22
>924
例の長州の砲台を占領した英海兵隊の写真なら、船で臨時的に
編成(といってもよくあることなので日頃から準備されている)
だと思うのだが、恒常的に駐留してたのか?
いや、オレも勉強不足なんだがね。
927:名無し三等兵
11/09/30 22:31:10.18
>>923
勢いに任せた創作にありがちといえばありがち。>複数文献にあたらない
全部話を一気に作ってから推敲、投稿していけばいいんだが、自分が耐えられなくなるんだよな。
早く反応が見たい!とか、おー、いい出来じゃん、見せつけてぇ!とかそういう衝動に。
また、完成させて一定期間は「俺頑張った補正」がかかるし。
928:名無し三等兵
11/09/30 22:47:05.66
このスレの人間がやる夫スレに書き込んだら絶対荒れるな・・・
929:名無し三等兵
11/09/30 22:47:07.30
>>924 この本に人数だけなら出てきます。たぶん、調べれば手記とか
見つかるんじゃないですかね。
French policy in Japan during the closing years of the Tokugawa regime By Meron Medzini
930:名無し三等兵
11/09/30 22:58:35.83
>>928
やる夫じゃないが、実例あるしな。
931:名無し三等兵
11/09/30 23:30:03.93
何だったっけ?
932:名無し三等兵
11/09/30 23:38:52.60
愚痴スレのことか?
933:名無し三等兵
11/10/01 00:41:20.23
やる夫系は手軽に概要を知る為の物じゃないの?
934:名無し三等兵
11/10/01 00:52:11.55
>>923
やる夫ルーデルとかどうよ?
935:名無し三等兵
11/10/01 00:56:42.69
やる夫じゃないな、やらない夫ルーデルか。
936:名無し三等兵
11/10/01 00:59:32.03
>>928
皇女の二の舞だけはするなよ!!
937:名無し三等兵
11/10/01 01:12:54.62
>>924
海兵隊だけの本は判らないのですが、横浜英仏駐屯軍全体に関しての本なら
『史料でたどる明治維新期の横浜英仏駐屯軍』
横浜開港資料館(1993年)
『横浜英仏駐屯軍と外国人居留地』
編集:横浜対外関係史研究会/横浜開港資料館
東京堂出版(1999)
横浜開港資料館では過去に横浜英仏駐屯軍に関する展示を開催していて、1993年の本はその資料をまとめた物で、1999年の本は資料+論文です(一部未掲載の資料が有ったかも…)。
秀逸なのは英仏駐屯部隊の一覧が、単に第何連隊では無く、その第何大隊なのか、中隊数の増減は有ったのか、のレベルで記載されています(両書籍に掲載)。
その他、本国への報告書等が連隊所有の博物館の協力により掲載されていますが、フランスに関しては余り資料が有りません。
横浜開港資料館発行の『横浜開港資料館紀要』にも同テーマの論文が何度か掲載されています。
938:名無し三等兵
11/10/01 01:33:22.35
むしろ斬新かも>やる夫ルーデル
出撃したがらない、すぐにヘタれる、……
939:名無し三等兵
11/10/01 01:56:43.00
後部銃手はやらない夫の方がしっくり来るな
ルーデルこそヨハネスブルグコピペやアンサイクロペディアで十分な気もするが…
940:名無し三等兵
11/10/01 03:01:09.99
>>935
ハルヒ=ルーデル、キョン=ガーデルマンがいいと思うんだ
休んでなんていられないわ!すぐに出撃よ!
941:名無し三等兵
11/10/01 03:05:50.49
やらない夫ルーデルならあるぞ。
942:名無し三等兵
11/10/01 06:00:25.71
>923>927
想像だけで批判する典型だな。
943:名無し三等兵
11/10/01 07:53:42.44
やる夫シリーズを幾つか読んだ上での感想。
初期に出た家康と最終定理は割と出来が良かったが。
944:名無し三等兵
11/10/01 07:59:15.05
ちなみに近現代の軍事物はどれも出来が悪い。
明らかに題材のせいではなく書き手のせい。
もっともこの辺はやる夫でシリーズ化する前から見られた傾向ではある。
945:名無し三等兵
11/10/01 08:25:54.75
お前らなんだかんだ言ってやる夫スレ見てるんだな
作者に積読本から資料提供してやれよ
946:名無し三等兵
11/10/01 08:29:02.46
光武帝、五胡十六国、ビザンツの各作者は複数文献調べてるけど。
947:名無し三等兵
11/10/01 10:14:26.86
ヒトラー、鎌倉幕府辺りも結構な量だったよな
948:名無し三等兵
11/10/01 10:38:15.47
>>944
どれも悪いとかそんなことないと思うが。
あくまでも「やる夫物」としての出来の範疇で語らせてもらうけれど、
例えば「できる夫アッツ島」なんか貴重な資料をバンバン使い、なおかつ作者が
かなりのAAの書き手なので非常に読み応えがあるけれどなぁ。
上記のやらない夫ルーデルにしてもかなり資料に当たってるみたいだし。
949:名無し三等兵
11/10/01 11:41:53.12
いい加減にしろ
950:名無し三等兵
11/10/01 13:07:57.07
まあ週末って事で
つーか週末なら本読め本
951:名無し三等兵
11/10/01 13:50:10.16
最近出たクレフェルト『戦争の変遷』は良書?
952:名無し三等兵
11/10/01 14:50:38.74
>>951
1000いくまでに読むから待ってろ
953:名無し三等兵
11/10/01 15:12:19.43
スイマセン…
「やる夫」の戦争関連ってどこかに保存されてるのすか?
954:名無し三等兵
11/10/01 15:16:15.21
すいませんじゃねえよ
スレ違いとわかってなんでここで聞く
955:名無し三等兵
11/10/01 15:23:06.96
>>924
あと今年出たものでは
『明治維新と横浜居留地 英仏駐屯軍をめぐる国際関係』
石塚裕道著 吉川弘文館、2011年
がある。
956:名無し三等兵
11/10/01 15:48:20.75
>>953
戦争ものが多いやる夫ブログはあるけれど、それ専門ってところはないわな。
957:名無し三等兵
11/10/01 16:14:11.81
>>953
やる夫.JPで探してみたら?
シャイラーの「第三共和制フランスの興亡」読むとやる夫スレ化したくなるな
958:名無し三等兵
11/10/01 17:00:00.88
>>953
基本的に歴史カテゴリー
959:名無し三等兵
11/10/01 17:31:52.83
戦う日本漁船、アマゾンで取寄せになった。結構売れたのかな。
960:名無し三等兵
11/10/01 18:11:36.69
「戦う日本漁船」…SSと戦う調査捕鯨船を思わせる昨今であった【終】
961:名無し三等兵
11/10/01 18:14:38.41
>>942
ごめんね。全部自分の事なんだよ。ごめんね。
962:名無し三等兵
11/10/01 19:54:46.53
>>924です。
どうも、いろいろとありがとうございます。
朝、このスレを読んで、早速近くの市立図書館に行ってみました。
横浜開港資料館が出している2冊については、結局、中国地方の私の住んでいる県では市立図書館どころか、
県立図書館にもないことが判明(対応して下さった司書の方、どうもすみませんでした。)。
大学図書館ならあるかも、とのことで、片道2時間以上かかる大学図書館に今度、行ってみます。
石塚氏の作品は見落としていました。また、探してみます。
それにしても、米国以外の海兵隊の本はやはりないのですね。
マイナー過ぎるのでしょうか。
963:名無し三等兵
11/10/01 20:06:01.53
>>962
URLリンク(calil.jp)
このサイトで図書館選択して検索できる
964:眠い人 ◆gQikaJHtf2
11/10/01 20:39:52.81
『ヒトラーの最期~ソ連軍女性通訳の回想』(エレーナ・ルジェフスカヤ著・白水社刊)
やっと読了。
本題自体は、1964年にソ連で初版が出て、ヒトラーが1945年4月に地下壕で自殺していた
事を初めて世に知らしめた古典なのだが、その後幾度か改訂を経て、今回もソ連の崩壊で
新たに入手出来た資料、また西側の補完資料、そして、検閲で削除されたものを加えた改訂が
行われている。
勿論、ヒトラーの歯形を解析する辺りがこの本の頂点なのだが、そこに至る前に、モスクワ攻防戦
において、ルジェフで初めて著者が戦争に通訳として加わった(そして、ペンネームをルジェフスカ
ヤとした)事や、以降の戦争の様相も書かれていて興味深い。
また、戦争に派遣する通訳の為の辞書を作っていた軍司令部が、最後の最後に辞書の不備に
気がついた話も面白かった(罵倒語の辞書がなかったのだ)。
本論の他に、幽閉されていた死の直前のジューコフとの会見記もあって、興味深く読んだ。
つか、ジューコフの回想記も、日本では1970年に朝日から出されたのが最期だが、その後、検閲
解除版がソ連崩壊後に出されているので、そろそろこちらも改訂版が欲しい所だったりする。
965:眠い人 ◆gQikaJHtf2
11/10/01 20:45:27.81
そう言えば、今日書泉グランデに出掛けたのですが、現在グランデはリニューアル中だそうで、
6階が車とオートバイと鉄道に特化されていて、ミリタリー関連は5階半分に変わっていますた。
ついでに、5階にあった化学関連とPC関連は取扱いが無くなり、地学関連は2階に移転だそうな。
今なら、結構古い本も平積みになっているので、絶版本とかは探しやすいかも知れません。
なお、リニューアル終了は10月中旬予定だそうです。
余談ですが、神保町に何時の間にか軍学堂が出店してたのですねぇ。
全然気づきませんでした。
966:名無し三等兵
11/10/01 20:54:47.06 QLfIbaWw
>>962
横浜開港資料館の出版物はHPから、あるいはTELやFAXでも購入出来たはずですから一度問い合わせてみては?
石塚氏は>>937の書籍に論文を寄稿されている方ですので、内容的にも期待出来ると思います。
アメリカの海兵隊と比べると他国のそれは規模が小さいので、資料も少なくなってしまうんですかね?
967:名無し三等兵
11/10/01 20:56:12.97
上げてしまった…
968:名無し三等兵
11/10/01 21:47:53.38
神保町に結構前からあったよね
969:名無し三等兵
11/10/01 23:52:34.21
そもそもフランスは海兵隊なの?
陸軍の場合、本国軍と植民地軍の2本立てで編制、1967年に統廃合されて植民地軍海兵隊は陸軍所管になったけど
植民地軍と海軍の関係はどうなっているんだろう。海軍の海兵隊が植民地軍に編成替えされだろうか?それとも出向的なあつかいか?
970:名無し三等兵
11/10/02 00:07:17.50
フランス海兵隊は少なくとも現在は陸軍の一部というかほとんど名誉称号だが、
海軍の陸戦部隊(海自の陸警隊のでかいの)も残ってはいる。
971:名無し三等兵
11/10/02 01:43:17.50
アジ歴で写真週報が読めるようになっているみたいだ。
とりあえず創刊号はA06031059600 もしくは写真週報で検索すると出ます。
国策のパンフレット
国民常識の泉
そう言われましてもなあw
972:名無し三等兵
11/10/02 01:56:24.91
写真週報 8号に蒸気機関車を大陸に運搬する写真が載っていますが
機関車ってこうやって分解・輸送船に搭載するんですね。
なんとなくボイラーと運転席で少し折れちゃってるように見えるのですが、気のせいでしょうか。
973:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/10/02 01:58:11.87
写真週報って良く知らないんですけど位置づけ的には国会画報みたいなもんなんですかね。
それとも戦後どこの官庁も出してる定期刊行の月刊誌に近いかな。
974:名無し三等兵
11/10/02 02:04:49.32
内閣府の出した週間写真ニュース、みたいな感じですかね。
戦後のミリ誌には採用されない民生系の戦時写真とかで珍しいものが光りますね。
975:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/10/02 02:05:29.04
>>972
ちなみに今は分解せず車両まるごとクレーンで吊り込みます。
国内向けの車両でも1500t位の貨物船に積んで運んでるようです。
鉄道車両の製造を特集した広報ビデオでは組み立てと並び目玉シーンの一つだったり。
商船三井の広報誌「えちか」でも1~2年前掲載ありました。
976:名無し三等兵
11/10/02 02:05:56.52
満州観光2割引。理研ヴィタミン。広告も面白い。
977:名無し三等兵
11/10/02 02:07:49.75
>>974
戦後の営利目的の本と違うのは、陸軍の写真が充実していますね。
もう少し鮮明にスキャンしてもらえたら良かったのに。少し字が読みづらいです。
まあ公開されただけでもありがたい。
978:名無し三等兵
11/10/02 09:45:05.20
>>964
美人だなこの通訳。
超気が強そうだけど。
979:名無し三等兵
11/10/02 17:40:25.88
>>951
ごめんなさい
1000までに読めそうにないです
980:名無し三等兵
11/10/02 22:36:20.53
写真週報の広告、債権と航空兵募集ばっかりだ・・・
あと戦局の悪化と共に内容も切羽詰まって、ページ数も少なくなるのが辛い
981:名無し三等兵
11/10/03 00:44:49.17
不鮮明で読みづらい部分があるのと、昭和20年の分がみられないのが残念だな。アジ歴の『写真週報』
982:名無し三等兵
11/10/03 09:59:09.28
オレのアジ歴は小網代沖で1日に40匹くらい釣れたのが最高記録だ。
983:名無し三等兵
11/10/03 16:26:54.49
>>979
俺もそろそろ読み終わるから、次スレになったら一緒に書評を上げようや。
なかなか意欲的で面白い本だ。こういうのは複数人で評価したほうがいい。
984:名無し三等兵
11/10/03 17:57:30.20
『写真週報』については、こういう文献が出てる&出る予定みたいだね。
戦時日本の国民意識 国策グラフ誌『写真週報』とその時代
玉井清編 慶應義塾大学出版会、2008年
『写真週報』に見る戦時下の日本
太平洋戦争研究会、保阪正康 世界文化社、2011年10月予定
985:名無し三等兵
11/10/03 19:03:28.08
『最後の特攻隊の真実 消された偵察機「彩雲」』を読了。
途中まではよかった。うん、途中までは。
内容として偵察飛行隊から見た特攻という切り口は新鮮だし、
光の当たりにくい偵察隊に主眼を置いたところといい、戦争末期の鹿屋基地の混乱を
上手く描写したところといい、「彩雲隊戦記」としてもよく書けていると思う。
また、宇垣長官の行動に関してもよく追いかけていて、なかなか痛烈な批判になっている。
さて、何が問題かというと、終盤で追求され本作の根幹を成す筆者が再発見した
金子某なる搭乗員の手記が非常に怪しいシロモノだということ。
末尾に全文が転載されているので概略を書くと、
宇垣長官の突入に先立って偵察に出撃し、長官隊の突入を見届けた後に被弾して
米軍の捕虜になった――という内容。
読めば分かるんだが、金子某の部隊が雷装した彩雲で編成された偵察雷撃特攻隊である
という設定でもう化けの皮がはがれる。
あちこちに矛盾があってそれは本作内でも触れられてはいるけれども、
明らかに「彩雲」を知らない人が聞き書きか何かでまとめた戦記に色をつけたものだろうと思う。
金子某の手記が本作を書き上げたきっかけとはいえ、そのくだりを全部削って
純粋に「彩雲隊戦記」に特化したほうがよかった。
もしそうだったらベストに近い戦記物だと思う。
986:名無し三等兵
11/10/03 19:20:09.83
>>985
雷装彩雲は実在しますよ。零水偵にまで雷装できるようになってました。
987:名無し三等兵
11/10/03 20:07:44.53
>>986
その雷装彩雲が45年8月15日に鹿屋基地に配備されていたことを証明しないと
意味が無いわけで。
そしてそれを当該本ではまったくやっていなかったり。
世傑の「彩雲」では艦攻型(試製彩雲ニ一型)はペーパープランとされてますけど。
988:名無し三等兵
11/10/03 20:23:11.51
あの本は、せっかく安永氏に直接インタビューできたのに
ほとんど何も聞けていないのが残念。
989:名無し三等兵
11/10/03 20:56:52.27
>>986
裏付けが出来ない話に信憑性があるとでも?
990:名無し三等兵
11/10/03 21:21:20.36
構造上の準備(魚雷搭載の支障にならないオイルクーラー)はされていたみたいだね
現地部隊の魔改造でどうにかなったかもしれないけど、そんな余裕はなかっただろう
991:名無し三等兵
11/10/03 21:30:18.32
彩雲に斜め銃を装備して役に立つと本気で思ってたのか
992:名無し三等兵
11/10/03 22:36:47.71
全く、ここも頭が固くなったもんだ。
自分の知らない事は即否定じゃ、これからは困りますよ。
彩雲 魚雷 で検索すれば、723空が彩雲の雷撃部隊なのは
ネットのソースでさえもわかるはずです。
当時、いろんな偵察機を雷装可能に改造していて、
100機以上が雷撃隊として待機していました。
他には零水偵も雷撃可能になっています。
とりあえず彩雲の雷装は実際にありました。否定するならせめて検索してから。
993:名無し三等兵
11/10/03 22:41:07.53
以後、否定派のウダウダと反論が・・・
994:名無し三等兵
11/10/03 22:43:49.57
最初は彩雲が魚雷装備できるわけないと思って985書いたわけでしょ?
勉強になってヨカタね
995:名無し三等兵
11/10/03 22:44:53.77
URLリンク(www5f.biglobe.ne.jp)
>20年6月頃723空の彩雲特攻隊が木更津に出来た。中山、金子成、中川好成と兵器分隊長に猿田がやって来た。
この金子氏か
URLリンク(www5f.biglobe.ne.jp)
これだと爆装だな
URLリンク(www.sekiou-ob.com)
これだと雷撃
さて。
996:名無し三等兵
11/10/03 22:47:28.76
やべえもろに723空金子さんじゃないかw
あの本、ほんとに何も調べずに書いてるなwww
997:名無し三等兵
11/10/03 22:52:46.87
>>995を見ると終戦まで木更津のようだね。鹿屋?
998:名無し三等兵
11/10/03 22:56:18.59
これで特に金子手記の否定要素は1個減ったんじゃないか?
彩雲の雷撃隊自体がありえないという意見はとりあえず引っ込めてもらいたい。
ただ、戦果確認機のような任務になぜ特攻雷撃させるのかよくわからんが、
まあ終戦直後の話だからな。
999:名無し三等兵
11/10/03 22:57:31.15
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1000:名無し三等兵
11/10/03 22:59:40.14
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