11/08/26 17:13:03.12
ミリタリー系の本じゃなくて、経済学者の書いた本だったと思うけど、アメリカの貧困層ってホントに教育がなくて
馬鹿すぎて、そもそも兵隊として使い物にならないレベル(英語が話せない、読めない)なんで、そもそもそういった
層は兵隊にならない/なれないって話をなんかの本で読んだ記憶が。
世間一般に貧困層がやむを得ずに兵隊になっているってイメージが染み付いているのって、アブグレイブ収容所で
イラク人を虐待してた女兵士がトレーラハウスの出身者で、大学進学のために軍に入っていたとかってストーリーが
報道されたりしてたって事が背景にあると思う。
あとはマイケル・ムーアの映画か。あれで議員さん方の子弟が全然軍にいないってわかったからね。
普通の人は軍みたいなところにはノブレスオブリージュを期待してるんだろうけど、第二次大戦期と違って
軍はいまや完全に二流の人材の受け皿の職業になっちゃってるからイメージがよくないんだと思う。