【6.5】旧日本軍の歩兵火器を語る6【7.7】at ARMY
【6.5】旧日本軍の歩兵火器を語る6【7.7】 - 暇つぶし2ch2:名無し三等兵
11/07/31 20:33:18.88
>>1乙である


3:名無し三等兵
11/07/31 20:37:19.64
>>1

山賊曹長だが、貴様はよくやった!
わしの軍票やるからピー屋いってこい

4:名無し三等兵
11/07/31 23:01:23.81
九九式小銃が実戦で最初に使われたのは、どの戦闘かね?
おれの知ってるかぎりじゃガ島の一木支隊なんだが
南方派遣の部隊に優先的に支給したんだろ?九九軽機も同じく

5:名無し三等兵
11/07/31 23:04:55.27
あとアッツで一式重機が使われたという話は事実なのだろうか?

6:名無し三等兵
11/08/01 00:51:15.43
>>5
ルソン島でようやく一式重機関銃(しかも製造番号1番)が米軍に捕獲されたというから、アッツ島での使用は少々怪しい気が・・・

7:名無し三等兵
11/08/01 01:01:00.85
99式小銃を装備してる部隊が同時に装備してるのが道理だろうな。
使用弾薬からみて。
重機は段列が独立はしてるが、タマが共通のほうが便利。

8:名無し三等兵
11/08/01 06:45:44.05
>>984
機関銃導入以来あらゆる対策を施しながらも結局最後まで対処出来なかったのは
物理的要因ではなく目に見えない化学的なものではないかね・・・
保管状況その他によって火薬が化学変化を生じて燃焼圧力がばらつき
差が大きすぎるために対処しきれないんだと思うがね・・・
化学の知識が乏しいから具体的には指摘できないけど・・・・・・・

9:名無し三等兵
11/08/01 09:05:57.06
当時の弾薬保管で温度と湿度の管理が難しかったため、
火薬が劣化しやすかったかもね

10:名無し三等兵
11/08/01 09:51:30.78
>>4
一木支隊ということは、ミッドウェイ島攻略部隊は九九式装備だったわけか。

>>5
アッツの部隊(北海支隊)が一木支隊と同じ第七師団だったな。

11:名無し三等兵
11/08/01 12:30:19.41
>10
自分らは新型の小銃を装備してるって、輸送船の船員に自慢してたそうな。
ガ島で99式軽機を米兵が捕獲してる写真があるけど、日本兵の遺体のそばで…
新型銃の最初の捕獲品かも知れないね。

12:名無し三等兵
11/08/01 13:00:01.33
自慢と言うか、ネズミ輸送の駆逐艦乗員に
火砲もロクになくて、そんな装備で大丈夫か?と聞かれ、
我が隊は最新の九九式小銃を頂いたので、大丈夫だ問題ないと。
九九式小銃の生産開始は昭和16年からだっけか。
仏印進駐や南方作戦ではどうだったんだろうな。

13:名無し三等兵
11/08/01 17:36:52.62
大東亜戦争勃発までは、まず対ソ戦想定の部隊に優先的に新式機材を支給したらしい。
7師団は対ソ戦最有力部隊だった。
歩28主体の一木支隊はミッドウェイ攻略予定の大本営直轄部隊であり、
京都からラインメタル速射砲隊まで追加装備されてるから他の部隊より、かなり恵まれてるんでないか?
ガ島の一次攻撃には間に合わなかったけど


14:名無し三等兵
11/08/01 19:25:39.34
>>8,9
戦後数十年が経過した実包で比較すると、日本のものは不発が多く、
確かに火薬の品質は同時期の他国と較べても良くない。
ただ、当時は実包の保管にも色々と細かい規定があって、それなりに気を使っている。
以下はその一例。

・製造から5年以上経過したした実包は、1年毎にいくつかサンプルを抜き出して検査する。
 (ちなみに大正8年に行なわれた検査では、何等の異常は一切認められなかったとのこと)
・変質火薬や特殊な原材料の使用、変装薬量等の通常とは異なる実包についてはそれを表示する。
 (例:○タ=装薬の耐熱度が低下したもの、◎=原綿繊維の色素吸収量の増大が認められたもの、
    ○ス=スフ(レーヨン)入りの装薬を使用したもの、○Z=増装、○G=減装、等)
・台湾(南方)向けの実包は、金属製の缶に密閉して貯蔵する。
 (物資不足となった頃からは全てには行なわれなかったらしいが・・・)
・実包の雷管室周囲および莢口と弾丸が接する部分には、防湿のためセラックワニスやラッカーを塗布する。
 (数十年海没していた実包でも、薬莢が腐食等で破損していない限り、内部は新品同然なほど)

野積保管や高温または酷寒の環境下で保管していたら、さすがに通常より早く変質したかも知れないが、
戦中にそんなに長期間保管できるほどの弾薬の備蓄があったかというと・・・

また、日本の薬莢は断面を見ても結構薄っぺらいし、
時々莢胴の莢底に近い部分が膨らんだままの打殻薬莢が見受けられる(特に鉄薬莢に多い)。
やはり薬室形状の問題が済んでから後は、薬莢が問題だったんじゃなかろうか?

15:名無し三等兵
11/08/01 19:29:01.98
>>14
ラバウルにあった陸軍の砲弾がほぼ全部劣化していて、
現地にある材料で作りなおした例があったな。


16:名無し三等兵
11/08/01 19:42:17.92
貧乏で無資源の当時の日本は薬莢の真鍮も極力薄くせねばならなかったんじゃないか?
資源の節約で
再利用の金質のわるさと相まって、とくに南方の高温多湿で火薬の劣化が激しく
さらには薬莢の薄さのため、薬室に張りつきやすかったとか?


17:名無し三等兵
11/08/01 19:56:16.63
敵軍の弾薬をそのまま使える規格なら便利だったろうな。

18:名無し三等兵
11/08/01 22:11:14.03
6,5mm実包は貧乏国日本がなんとか列強に伍していけるだけの、高初速
低伸弾道で省資源の世界に誇る実包だぞ!
多少の欠点は仕方あるまいよ。
20世紀初頭の世界水準でも、かなりの高レベル。

19:名無し三等兵
11/08/01 22:15:05.53
81mmの迫撃砲だけはまったく同じものだったからそのまま使えたそうだ

20:名無し三等兵
11/08/01 22:17:27.44
パラベラム弾の量産は日本じゃ無理だったかな?

21:名無し三等兵
11/08/01 22:18:35.16
ソ連は82mmでコスイよなw

22:名無し三等兵
11/08/01 22:48:50.15
>>18
当の日本軍がこんなの使えねといって捨てたじゃん

23:名無し三等兵
11/08/01 22:53:59.90
>>15,16
分離薬筒式や薬嚢式でない限り、湿気による劣化はまず考えにくいんだよな。
問題は直射日光に晒されるような条件下に(短時間にせよ)あった場合。
この場合は超高温になるから火薬の成分が分解を始めるとか何とか聞いた気が。

>>20
7.65mmの方も9mmの方も、日本で作られたっぽい現物があるにはあるんだが、
日本側の文書による裏付けがないので詳細は不明。
初期に輸入した各種SMG用に極少量生産したのではないかと言われている。
.25ACP、.32ACP、.380ACP、7.63mmマウザー辺りは少数だが量産してたようだ。

24:名無し三等兵
11/08/01 23:09:15.99
>>22
使えないから捨てられたわけじゃないぞ。
当時は、小銃で装甲車輌も撃つ必要があるからと重機・軽機・小銃を同じ弾薬で統一しようとしてたから。

対人威力なら十分だよ。

25:名無し三等兵
11/08/02 00:14:14.50
お前等、戦場に持っていくとしたら38式と99式どっちがいい?

26:名無し三等兵
11/08/02 00:17:33.65
三八式短小銃

27:名無し三等兵
11/08/02 00:19:22.29
38式騎兵銃ですね。

28:名無し三等兵
11/08/02 00:21:49.46
九九式初期型

29:名無し三等兵
11/08/02 00:39:30.50
行軍時の負担を考えると三八式騎銃一択

30:名無し三等兵
11/08/02 01:22:09.71
通は三八式短小銃だよな
ところでその通称三八式短小銃って何物なんだろ
佐山さん本の写真キャプションだと単に「歩兵銃を切り詰めた云々」のまわりくどいことしか書いてないし

写真や無可動化された現物見るに、最前線で勝手に適当にソードオフ化したものじゃなくて
工廠とかちゃんとしたところで被筒の処理含めて改修した物って感じだけど。
1940年前後に少なくない三八歩がそうなったとは聞く

31:名無し三等兵
11/08/02 01:43:18.94
テラ銃でいこうかな。時代を先取りした名前だと思います。

32:名無し三等兵
11/08/02 05:00:42.29
おれは三八式歩兵銃殿だな。九九式短小銃はボルト操作がガチャガチャしてて
三八の荘重さに到底およばないそうじゃない?
長くて操銃が多少扱いにくくとも、自分の命あずける相手として間違いなく三八。

フェチな意味合いも当然ある・・・

33:名無し三等兵
11/08/02 05:42:23.88
実銃みると歴然だが、箔や威厳があるのは38式
タマがなくて銃剣突撃を惹起せにゃならんときでも、敵兵への威圧効果あるだろ
リーチもながいし、99式より気休めにはなるってもんだ

34:名無し三等兵
11/08/02 07:07:04.53
九九式は当たらない銃だそうだからな。
三八で射撃成績優秀だった兵が装備改変でもちかえたとたん、てんで命中しなかったとか…
小野田少尉もそれに似た内容を書いてたな。
ウリは弾丸威力だけだろ


35:名無し三等兵
11/08/02 07:35:43.34
その威力がより大事だから、改編するわけで

36:名無し三等兵
11/08/02 07:38:10.73
粗製乱造でな
戦後に米軍規格の弾薬使えるように改造したが、
材質のわるさと強度不足で合格品がほとんど出なかったそう


37:名無し三等兵
11/08/02 07:58:33.07
弾丸威力に多少劣ってても、命中する銃がいいだろ?
少なくとも対人に限るなら


38:名無し三等兵
11/08/02 08:24:54.12
軍用の対人兵器は殺すことよりも負傷させるほうがいいとなると
6.5ミリで充分なのかも

39:名無し三等兵
11/08/02 08:37:08.53
昔から6.5-7mmくらいの小銃弾って多いし、バランスも良さそうだね。
ただ軽機の口径が7.7mm前後が多いんで、そっちに合わせてしまおうという。

40:名無し三等兵
11/08/02 09:30:08.64
>>31
テラ銃って、強度は大丈夫なんだろうか?
真ん中のつなぎ目がガタガタしそうだがw

41:名無し三等兵
11/08/02 10:02:13.52
>>40
継ぎ鉄砲は江戸時代から続く文化の集大成ですぞ

42:名無し三等兵
11/08/02 10:25:43.17
どうしても金属部分が増えて、その分重量増にはなってしまうみたい

43:名無し三等兵
11/08/02 12:23:03.57
陸自のアタレ銃とかな
カタカナにするとなんか可笑しく感じるのは俺だけか
ラ式とかタ弾などなど
チヌなんて雅な呼び名だと思うぞw

44:名無し三等兵
11/08/02 14:15:14.80
>>41
それなら戦前に用意してくれてたら空挺も助かっただろうに

45:名無し三等兵
11/08/02 16:26:02.88
>>44
っ『コストの問題』

46:名無し三等兵
11/08/02 16:46:37.09
ボルトアクションなだけで論外だワ

47:名無し三等兵
11/08/02 16:51:36.53
>>46
でも空挺はそれすら持たずに降下させられたのですが

48:名無し三等兵
11/08/02 17:36:47.45
>>47
パレンバン空挺攻撃
”九四式”拳銃と手榴弾だけで油田を攻略
ってそれどんな無理ゲー?っていうw
緒戦とはいえ成功してるのが恐ろしいが…

49:名無し三等兵
11/08/02 17:56:07.59
数名の挺進兵で装甲車を先頭に自動貨車に乗ったウン十名の蘭兵を撃退するどころか、車両を鹵獲してるからな

50:名無し三等兵
11/08/02 18:28:21.73
小銃とか軽機とか、別にコンテナに詰めて落下傘で降ろさなかったの?

51:名無し三等兵
11/08/02 18:36:26.44
>>50
そうしたから地上で生き別れw
降下後即座に必要になる銃火器は極力身につけて降下すべし、という戦訓の反映が空挺用の各種小火器


52:名無し三等兵
11/08/02 18:42:41.97
>>51
クレタの時も似たような事があったんだっけ?

53:名無し三等兵
11/08/02 18:53:24.80
>46
当時は弾薬供給のインフラ整備だけでなく、自動小銃の技術がかなり難易度のたかいものだっただろう?
アメリカを除き、ドイツとソ連もけして成功例とは云えんだろよ。
兵と用途は限定されるけどスナイパーには当時の技術レベルの自動小銃は糞級
列強のなかでも後進工業国の日本にもとめるのは酷というもの。
それとも和式ペターゼンでも配備してみるかア?
日本だと小銃の生産を減らして、却って戦力が落ちるだけだと思う。経費の面でもね。


54:名無し三等兵
11/08/02 18:54:16.24
>>52
携行武器のトラブルは、初期の空挺作戦だとどこもやってるよね
ドイツだとMP40なら問題なく持って降下できただろうからまだましか

降下直後の部隊把握も難しい状況で、武器の回収なんてやってられないよね
丸腰に近い状況で戦うだけじゃなく、下手すりゃ敵に落とした武器拾って使われるからな
敵に塩ならまだしも、武器を贈ったらマズイだろう、というw

55:名無し三等兵
11/08/02 19:02:34.40
>>53
当時の「狙撃手」にはスナイピング以外にも火制という重要な役割があってだな。

56:名無し三等兵
11/08/02 19:03:54.01
>>54
確か、ドイツはパラシュートに問題があって武器を携帯しての降下が出来ないと聞いたことあるけどけホント?

57:名無し三等兵
11/08/02 19:22:50.04
>>48
しかもそれ、メインの挺身1連隊が伝染病と資材積んだ船の沈没で出撃不能で
急遽、挺身2連隊に、ぶっつけ本番でやらせて成功してるんぞ
しかも目標4つ完全達成、無茶すぎやろ

58:名無し三等兵
11/08/02 19:32:08.18
>>46
アメちゃんがガーランド一挺生産すんのと、仮に日本が同程度の自動小銃生産すんのとは条件が違いすぎるんだよ。
国の負担が~~
おまえさん、自分のご先祖サマを大事に供養してないだろ?
今年の盆は心入れ替えてくれよ


59:名無し三等兵
11/08/02 21:09:48.02
当時の兵器は好きでも、その国々の生産力とか状況まで調べようとか思う人は一部だけだろうからな。
軍事好きの前に歴史全般が好きとか、シミュレーションゲームマニアとかでないと、兵器フェチ止まりがほとんどかと。

60:名無し三等兵
11/08/02 21:28:04.06
そうなんだyo~!
後知恵で当時の日本を貶めたり、批判すんのは簡単だ。
当時の日本人もエリートは馬鹿ではないよ。
改善したくとも、どうにもならなかった状況が多すぎた。
チョイ齧くんは、先人のもどかしさを想像してみてほしい。

61:名無し三等兵
11/08/02 21:31:38.62
バカでないから、空気の読めない発言できなくて突っ走ったんだろ?


62:名無し三等兵
11/08/02 21:40:29.87
HIDEKIの「わが無念」だよ

63:名無し三等兵
11/08/02 22:01:21.27
なんですぐ、政治とかそういうのに結び付けるやつばっか湧くんだろうね。

64:名無し三等兵
11/08/02 22:02:59.61
そりゃあ、政治の影響をもろに受けるからだろ
軍人は基本公務員だぜ

65:名無し三等兵
11/08/02 22:19:07.92
>>63
資料持ってないと全体的な話しかできんのさ。

66:名無し三等兵
11/08/02 22:21:24.05
テラ銃の分割機構は日本独自のものなので?
それとも海外から類似した兵器を輸入して、参考にしたんでしょうか?

67:名無し三等兵
11/08/02 22:42:40.49
>>66
最初はドイツの銃身ねじ込み式(試製一〇〇式)と銃床折り畳み式(試製一式)をそれぞれ真似ようとしたが、
銃身ねじ込み式はねじの摩耗によりガタつき、銃床折り畳み式は蝶番が壊れやすく白兵に不利ってんで、
結局日本独自のくさび式(二式)になったとか。

68:名無し三等兵
11/08/02 22:53:25.90
>>67
あれはあれで命中精度最悪で日本軍向きじゃない気もすっけどな

69:名無し三等兵
11/08/02 23:01:00.26
精度が若干低下した、というのは見たが最悪だというソースは知らない。

70:名無し三等兵
11/08/02 23:02:10.30
>>68
二式小銃のくさびは結合部が磨耗してもその分深くまで締めることができたようで、
近年現物を用いてテストした結果では、命中精度は九九式小銃と大して変わらなかったとのこと。
遠射性能では差が出たかもしれんが、実際の交戦距離を考えると大した問題にはならないんじゃないかね?

71:名無し三等兵
11/08/02 23:44:04.44
火器は弾薬があってこそ、戦力になる。
太平洋戦争時、米国陸軍は年間で、400万トンの弾薬を砲兵に供給し、
150万トンが小火器として戦闘部隊に提供された。
そして日本陸軍は、最大の年で年間8万トンの弾薬を製造した。しかし前線に輸送が困難
なので、戦闘部隊は最初に携行した弾薬のみが一般的であった。
火力は鉄量に比例する。

72:名無し三等兵
11/08/03 02:25:15.34
>>70
そもそも空挺作戦は無理やり敵陣に降下するわけだから交戦距離は近くなるし
ある程度の命中精度があれば特に問題にならなかっただろうね

そういえば昔なんかの本で、パレンバン作戦時に降下したものの武器弾薬が回収できずにいて
とりあえず3,4人で行動してたら敵の装甲輸送車だかトラックが何台かやってくるのが見えた。
まだ降下が終わったばかりで武器も部隊の統率の満足にできていない、
どうしようかと悩んだ挙句に、その3,4人で手榴弾と拳銃だけで奇襲かけたら、
その勢いに「これはよほどの大部隊が攻撃をかけて来たに違いない」と勘違いしたのか
数十の敵が慌てて車両を捨てて逃げ出した…って感じの話を見たことがあるのを思い出した
多分、>>49のと同じ話だろうな。なんの本だったかなぁ

73:名無し三等兵
11/08/03 04:22:30.36
家にあるんだが埋もれてて見つけられない・・・
49、72の本とは別なんだろうが、大昔のごま書房の本かなんかで「ジャワ、スラバヤ」
とかゆうタイトルがあるんだよ。

陸軍の空挺隊員が秘密裏に訓練するため、古着屋で買い求めた角帽やら学生服
きこんで向ヶ丘遊園地のパラシュート遊具に通ったんだと。
帽子と学生服が学校本来の組み合わせとちがって、てんでバラバラで「これは
あやしい」ってんで警察が調査したら、空挺の兵隊だったというオチ

近所のエピソードなんで書き込んだ

74:名無し三等兵
11/08/03 04:37:23.24
>>65
まさか、佐山本フルコンプとかいわんだろうなw

75:名無し三等兵
11/08/03 04:53:02.26
>>57
メナドの海軍落下傘部隊は同士討ち(輸送機を零観が撃墜。兵全員戦死)とかしてんのに、
パレンバンじゃ物資投下の九七重爆1機被撃墜(高射砲で被弾しながらも物量投下は達成)だけってのも凄い

>>72-73
最近改訂のうえ復刊された秋本さんの「落下傘部隊」にそういうのも詳しく載ってるね
戦記だけでなく歴史や歩兵火器や編制まで載ってるし、

76:名無し三等兵
11/08/03 04:53:52.70
「日本の大砲」以外は文庫だし、大した額じゃないだろ
このスレで言えば最近出た歩兵砲とその前の迫撃砲、それから小火器の3冊あれば足りて余りある
まあ、実は図版以外はWikipediaの方が詳しかったりするけどな(特に火砲関連)

77:名無し三等兵
11/08/03 05:25:23.22
今年のはじめ床井さんの世界の銃器三冊揃いを古本で廉く買えて
なんか嬉しかったな。

日本の大砲は新刊ででたとき買ったけど、尼でみたらとても手をだせない
ぐらい古書価が高騰してんのな。
・・・死ぬまで手放せんわ

78:名無し三等兵
11/08/03 06:17:47.86
床井さんのワニマガジンだかごま書房の奴は
意外な銃まで紹介されてたっけ

あれで初めて潜望鏡つきライフルを見て「すげぇ」と思ったw

79:名無し三等兵
11/08/03 06:26:12.12
・・・燃料投下せねばなるまい
おまいら、11年式軽機ってどう思う?

80:名無し三等兵
11/08/03 07:34:50.77
開発されたときの想定が砂塵舞う中国での使用なのに、砂塵が機関部に入り込みやすく
しかも油まで塗って砂塵をくっつきやすくするんだから正気じゃねえな。
日本のつくった戦意高揚映画ですら、こいつの不発でピンチになるシーンがでてくるくらいなんだから
欠陥兵器だってのは間違いない

81:名無し三等兵
11/08/03 09:40:31.58
あのメカニズムのユニークさに一票


82:名無し三等兵
11/08/03 10:09:10.83
形が面白い
頭で考えたけど実戦向きじゃなかったですみたいないかにも戦間期の兵器っぽいところもGood

83:名無し三等兵
11/08/03 10:30:36.36
>>80
なんで十一年式が、砂塵舞う中国での運用を想定して開発された事になってるんだ?

84:名無し三等兵
11/08/03 10:31:58.39
あの時期に日本軍が軽機を実用化できた意義はおおきいんだよね

諸外国にはBAR、MG08/15、ルイス機銃ととても軽機といえない代物しかなかった
わけだから
性能や信頼性ではかなりの問題があるが、コンセプトの先取性では
かなり評価できる

85:名無し三等兵
11/08/03 10:37:59.81
しかも小銃クリップをそのまま使う節約の発想は悪くない

86:名無し三等兵
11/08/03 10:54:13.02
チェコ軽機が世に出てしまうと、それまでの諸外国軽機はすべて陳腐化して
しまったのだろうな。十一年式はもちろん。
それがMG34とか次世代の開発を呼ぶと・・・

87:名無し三等兵
11/08/03 11:03:38.81
>>86
64式小銃も機関部はチェコの図面使ったと聞いた

文句が出ませんかね?と心配したが
あーチェコ機銃はみんな好きだからーで終了

88:名無し三等兵
11/08/03 11:08:23.07
アバウトさが素敵w

89:名無し三等兵
11/08/03 11:14:58.34
大戦間~対戦型軽機を無理矢理

・第一世代(重機の軽機型、十一年式等:最初期の軽機)
・第二世代(ZB26、ブレン等:箱形弾倉軽機)
・第三世代(MG34/42,M1919A6等:GPMGの軽機型)

に分けると、第一世代的にはベターな出来だと思うよ。
他のは重機の軽機型とかが多いし。

その後の満州事変や日中戦争での実戦での酷使で給弾のボロが出てしまったけど、
これは批判の対象になっても仕方がないし後の開発への糧となればよかったんだと思う。
問題は相変わらずの貧乏性から来る、大して糧となっていないことなんだが……。

個人的には十一年式が箱形弾倉を採用していたら九六式はあったかな? とか思うね。
なんせビンボな日本陸軍のことだから(ry

90:名無し三等兵
11/08/03 11:38:32.85
第一世代の中ブル軽機を後生大事に使い続けたことが貧乏の悲しさだな。
古くて性能がそれほどでなくても、機械的信頼性さえあれば、それなりに
活躍できるんだろうが。

91:名無し三等兵
11/08/03 12:01:47.77
>>89
十一年式も一応重機の軽機型じゃないか?
機関部くらいしか共通点はないけど。
それと箱形弾倉を採用して近代化改修した十一年式が九六式と言え無くもない。

92:名無し三等兵
11/08/03 12:07:56.07
96式はチェコ機銃の系統で亜流だろ?大陸で猛威をふるった。
91の意見も間違いではないだろうが。
まあ、解釈の違いってやつ。

93:名無し三等兵
11/08/03 12:28:59.41
>>87
スレ違いになるが64式小銃って、
軽機的な使い方を前提して設計されたとか何かで見たな。


94:名無し三等兵
11/08/03 16:31:00.14
津野瀬さんの本じゃね?

95:名無し三等兵
11/08/03 16:38:13.06
私男だけど>>92が96式はチェコ機銃の系統で亜流って言ってた 死にたい。。

96:名無し三等兵
11/08/03 16:40:10.88
砲兵火力の支援の望めなかった末期の戦闘、硫黄島と沖縄以外ね
日本軍の火力での抵抗の手段が軽機と擲弾筒くらいしかなかった
教訓からだろうね

97:名無し三等兵
11/08/03 16:42:22.20
>>95
ネ釜かよ~!

98:名無し三等兵
11/08/03 16:50:42.20
99式とか結構評価高いのに62式が糞味噌に言われるのはなぜ?

99:名無し三等兵
11/08/03 16:53:38.17
ここらで自A官のかた、意見をどうぞ

100:名無し三等兵
11/08/03 16:55:04.23
九六式軽機をZB26のコピーという輩も最近は珍しくなってきたなあと思った矢先に・・・>>92ェ・・・

101:名無し三等兵
11/08/03 16:55:10.89
>>98
だって言う事、き……。

102:名無し三等兵
11/08/03 16:56:21.08
>>98
九九式はちゃんと動くけど、62式は個体差が大きく、しかも良い方でやっとこ
「普通に装填蓋が開閉出来る」とか「連射が利く」くらいだからじゃない?

103:名無し三等兵
11/08/03 16:58:03.88
>>98
九九式はちゃんと動くけど、62式は個体差が大きく、しかも良い方でやっとこ
「普通に装填蓋が開閉出来る」とか「連射が利く」くらいだからじゃない?

104:名無し三等兵
11/08/03 17:01:15.84
連投せんでよろしい

105:名無し三等兵
11/08/03 17:08:15.23
いやそれが何でいきなり動かないの作っちゃったのかなと。
wikiを見てる限り同じ系統の人たちが設計してるように思えるんだけど
実は全然繋がりが無くて技術断絶しちゃってる?


106:名無し三等兵
11/08/03 17:08:28.44
もしかしてベルト給弾初めてかな>62式。
航空機銃ではあったかな。
まあ素直にFN MAGとか導入しておけば良かった気がする。

107:名無し三等兵
11/08/03 17:18:39.32
航空機関銃(機関砲は除く)でもベルトリンク式は海外もののコピーしかないしな
ベルトリンク式は完全に初めてと言っていいんじゃ

108:名無し三等兵
11/08/03 17:24:01.51
やっぱ99式を弾だけ7.62mmにして採用しておけばよかったのでは・・・

109:名無し三等兵
11/08/03 17:25:19.65
やはり日本軍は箱型かホッパー型弾倉でデフォ

110:名無し三等兵
11/08/03 17:36:34.18 NmDAKch0
>>106
当時の開発を担当した河村主任の話では軽量化と大量生産を意識して
機関部にもプレス部品を多用し、結果が部品点数の多さになったようですね。
この河村氏はゼロ戦の20mm機関砲のベルト給弾を開発した方で、五式30mm機関砲
も開発した方です。

どうもプレス部品の多用が原因だと思う。
72式車載機関銃は重量が増してるが、元は62式なんで機関部を削出し部品に再設計
してるんじゃないかな
中を見てないけど

111:名無し三等兵
11/08/03 17:40:40.84
素人考えではあるが、プレスだと剛性が足りないのかね?


112:名無し三等兵
11/08/03 17:46:15.36
>>98
小銃は全員が使うから、欠陥があるとメーカーまで伝わるが
機銃は機銃手しか使わないので欠陥放置されやすいらしい。



113:名無し三等兵
11/08/03 17:48:55.21 NmDAKch0
熱膨張などでの部品間の干渉問題も出るのでは?
遊底落し込み閉鎖と言う機構だったとおもうが、この遊底もプレス部品だった
はず

114:名無し三等兵
11/08/03 18:03:36.17
>>113
落し込み式でレシーバもプレスって言うとMP43とか思い出すけど、
突撃銃だし、それにあくまでドイツのプレス技術があったから可能だった訳で。
まあ無理にプレスにこだわらない方が。

115:名無し三等兵
11/08/03 18:05:15.83
>>112
特に自衛隊の場合、機銃手が各自「創意工夫」でだましだまし使ってしまうからな

116:名無し三等兵
11/08/03 18:27:04.30
なんだか、それじゃあ旧軍と何も体質は変わってないんでは?
旧軍タイプの略帽がPXで売ってるのは個人的にいいと思うけどね


117:名無し三等兵
11/08/03 18:32:53.79 NmDAKch0
終戦間際の軽機関銃の生産不足を体験していた方々だったから、特に機械削出し
部品で作られていた戦前戦中の機関銃の生産性の問題が頭から離れなかったんだ
ろう。
現在ではNC自動工作機械もあり、値段を別にすれば削出しも大量生産が可能だけ


118:名無し三等兵
11/08/03 19:12:35.51
>>100
古い誤った知識の受け売りのままでZB26と九六式軽機の機関部内部の違いを知らないんだろう。

軍板初心者FAQにもウィキペディアにも載ってるというのにまだまだスレ住民の啓蒙活動が足りないニダ。

119:名無し三等兵
11/08/03 19:26:48.37
機構は違え参考にしたのは明らか
トライアルに参加した他社の銃はチェコ銃模倣だしな
96式のスタイルみたら妾の子なのは否定できないだろう?


120:名無し三等兵
11/08/03 19:30:00.95
ウリジナルの主張は恥ずかしいのでやめて欲しい

121:名無し三等兵
11/08/03 19:33:09.18
きみも日本人なら半島訛りはやめたまえよ、なんてな

122:名無し三等兵
11/08/03 19:36:24.38
外見が似てる=摸倣

とか止めとけよ。


ZB26より古いFM mle1924軽機関銃の方がホチキス系で機構的にも近いし
FM mle1924の輸出型はZB26開発前に既にチェコに輸入されている。

そういう理屈ならZB26も妾の子だな。

123:名無し三等兵
11/08/03 19:46:32.88
そうだよ。チェコも俺からみたら妾の子
どこまでが模倣で、どこからが独創なんて部分は特許をのぞいて
個人の解釈の守備範囲でいかようにも変わってくるよ。

124:名無し三等兵
11/08/03 19:58:19.56
チェッコ機銃は外見にしてもせいぜい参考止まりだろう。
よく外見の類似点として挙げられる上部からの箱弾倉による給弾も拳銃型銃把も、最初の設計要領に既に盛り込まれている。

125:名無し三等兵
11/08/03 20:14:09.68
94式拳銃はオリジナルを名乗ってもいいと思うがな!

126:名無し三等兵
11/08/03 20:24:07.03
ハラキリ機構つきな

127:名無し三等兵
11/08/03 20:28:33.21
>>118
このスレの存在感が出れば、変な誤解も減るだろうけど。

128:名無し三等兵
11/08/03 20:39:01.64
>>127
古文の解釈と同じようなもんだろ?
訳者によって意訳も違ってくる。古人本人がいま存在しないんだから、想像
するしかない。価値観が現代と異なるしね。
お互いの解釈の違いを愉しむのがスレの存在意義ではないかな?

旧軍陸戦兵器は判明してる公式資料がすくないから、以後の発掘によっては
いわゆる定説が覆る可能性が高いジャンル

129:名無し三等兵
11/08/03 20:41:40.52
そのためにもアジ歴の中の人には頑張ってもらわんとな。

130:122
11/08/03 20:43:52.32
スマン勘違いしてた。訂正。

FM mle1924軽機関銃でなくHotchkiss Model1922軽機関銃の間違いだ。OTL
URLリンク(world.guns.ru)


Hotchkiss M1922は現役で最近アフガンで発見されたらしい。
URLリンク(cdn5.thefirearmsblog.com)
URLリンク(cdn5.thefirearmsblog.com)

131:名無し三等兵
11/08/03 20:48:21.08
>>130
ほほう、これは結構なお中元を
おれもソーメンの詰め合わせ写真でも貼ろうかw


132:名無し三等兵
11/08/03 20:53:22.60
銃の構造に関しては、各国とも模倣に次ぐ模倣なのがわかってるから
別に日本完全オリジナルとかにこだわる必要ないよ。
機関銃は使えれば良いのでオリジナルを作る必要など全くないし。
オリジナルでがんばろうとした機銃はみな失敗作だ。

133:名無し三等兵
11/08/03 20:58:33.53
>>132
十一年式のことだね

134:名無し三等兵
11/08/03 21:10:14.00
>>110
無理にプレス加工にして失敗って、ショーシャ軽機みたいやね。
>>130
ああ、通りで。
mle1924/29の機関部はBARに近いはずなのに、ホチキス言うからおかしいと思った。

135:名無し三等兵
11/08/03 21:18:55.21
>>130
マガジンにあいた残弾確認孔にフランス兵設計者に殺意覚えなかったのかなあ?
シューシャに泣かされた連中とか特にw

ZB26系も96/99式もオチキス機関銃の派生種だやね
時系列的にコンセプト的に亜流って言われて仕方ないけど、系統下にはない
このへん、生物学の進化図とかイメージするとわかりやさうい
同祖の生物が、進化の過程で似たような姿になる(しかし明確に別種の特徴を備えてる)ってのはままあることだし


136:名無し三等兵
11/08/03 21:40:03.42
どちらかというと九六式軽機の方がよりオリジナルのオチキス重機に近いのかな?
双方ともロッキング・ブロック方式だし。

137:名無し三等兵
11/08/03 22:08:38.81
>>135
蛞蝓とかな
巻貝が陸にあがって殻が退化したのと、アメフラシが陸生になったのと
日本にいると気つかないが、東南アジアにはそうゆうのがいる。

138:名無し三等兵
11/08/03 22:10:39.72
な…蛞蝓……!

139:名無し三等兵
11/08/04 00:01:25.56
軽機とナメクジと私

140:名無し三等兵
11/08/04 00:03:56.64
>>116
官品のキューバ軍もどきの略帽の使い勝手と格好の悪さは最悪だからな。
略帽は旧軍式のが実用的なのは確か。警察や消防ではまだ使ってるし。

141:名無し三等兵
11/08/04 00:07:01.41
テッパチの下にかぶれるしな
帽垂もリバイバルしてほしいもんだ。スレ違いすまん

142:名無し三等兵
11/08/04 00:16:34.11
旧軍型略帽がPXで売ってるってのはガセじゃなかったか

143:名無し三等兵
11/08/04 00:36:22.71
いや、復刻版の三十式銃剣すらPXで買えるよ

144:名無し三等兵
11/08/04 01:28:23.84
>>112
普通科の小銃手は全員機関銃の訓練受けるし、演習の時も
回り持ちで機関銃手の配置に付くのですけど。少なくとも俺が
現役の時はそうだった。

145:名無し三等兵
11/08/04 01:40:57.17
やはりハートマン軍曹、山賊曹長みたいな生き字引な
人から機関銃の指導をうけるのでせうか?
銃に女の名前をつけて可愛がれとか・・・・

146:名無し三等兵
11/08/04 05:21:02.66
>>130
乙種学生
なかなかスマートだな

>>142
陸自迷彩柄のが

147:名無し三等兵
11/08/04 07:51:32.80
やっぱあの帽子、本職にも大人気なのか。 いっそ正式採用したほうがいいと思う。

148:名無し三等兵
11/08/04 09:17:47.98
ペッタンコに畳めるから携帯性もいいよ

149:名無し三等兵
11/08/04 11:20:12.70
>>144
なんだ?
「回り持ち」って?

150:名無し三等兵
11/08/04 14:54:57.35 yAOTSkac
62式のプレス部品の機関部の機関銃って十分に日本オリジナルだよね。
再設計された72式車載機銃の不具合ってあるの?


151:名無し三等兵
11/08/04 15:00:09.12
>>147
制式じゃないのは旧軍のイメージが強いからじゃね?

消防や警察関係が採用してるのに自衛隊で使わないのはそのせいじゃないかと…
使い勝手はかなり良いんだけどね。

152:名無し三等兵
11/08/04 15:04:13.28 yAOTSkac
ここまできたら”旧軍イメージなんたら”、なんて無視して機能優先で採用しろ

153:名無し三等兵
11/08/04 15:13:13.28
フリッツヘルメットの時代だもんね

154:名無し三等兵
11/08/04 15:16:37.89
>>151
海自は、それっぽいの使ってなかったか?

155:名無し三等兵
11/08/04 16:42:24.89
>>150
「74式」車載機関銃だと思うんだが、誰も指摘しないのか。
62式の10.7㎏と比べて74式は20.4㎏と倍位の重さがある。
さすがに62式の失敗を受けて、いくらか改善されてるし、重くて堅牢なつくりだが。

156:名無し三等兵
11/08/04 17:20:48.03 Yctleuaz
鉄帽がフリッツになってるから帽垂はいらねえんじゃね?
後頭部まで隠れてるし

157:名無し三等兵
11/08/04 18:05:43.72
>>144
元本職の方ですか。

津野瀬著「幻の機関銃」169ページに
「64式は全員が持つので欠陥があれば目立つが、62式は特定の射手しか扱わない・・・」
と補給処の幹部の方が発言したとの記述がありましたので。

158:名無し三等兵
11/08/04 18:57:18.16
>156
帽垂は首の日焼け防止策だよ
フリッツごときの覆いじゃ役不足
夏は焼けすぎて痛くなった経験あるだろよ


159:名無し三等兵
11/08/04 19:31:10.85
普通に帽垂付けるのも芸が無いからギリースーツのワカメみたいの付けたらいい

160:名無し三等兵
11/08/04 20:00:52.43 LvTzIF/U
>>151 最近は警察に消防、海保もアポロキャップに変わってきてるけどね。

そういやドイツは西も東も統一後もあの帽子をずっと通してるね。

161:名無し三等兵
11/08/04 20:28:50.67
おまえらいつまでスレ違いを続ける気だ。

162:名無し三等兵
11/08/04 20:45:14.23
日本軍が民間から散弾銃を徴用したってあるけど、
やっぱり主なのは村田式散弾銃か?

163:名無し三等兵
11/08/04 21:56:02.64
>>157
後期教育で62式は習ったよ。
演習の時も一士以上なら小隊編成時にお前機関銃担当って言われて
担いで歩いたし、月にいっぺん位は射場で実弾射撃やらされたけどなぁ。
トーホグの部隊でしたけど。

そういえばハンドル持ち上げたとたんに銃身がすっぽぬけて地面に落として
しまった時にはびっくりしましたなぁ。中隊の全員こいつは使い物になんねぇ
って意見でした。

164:名無し三等兵
11/08/04 21:57:21.84
イレギュラーな質問なんで誰も答えられないでないか?
ビンテージ猟銃が趣味のハンターならいいけど

165:名無し三等兵
11/08/04 22:00:15.02
>>163
「何これ?ヤバくね?」だったわけね・・・

166:名無し三等兵
11/08/04 22:15:34.20
>>162の話なら、過去スレで出てきたぞ。


167:名無し三等兵
11/08/04 22:19:10.14
>>162
前スレの>>212からを参照。

そういえば最近四式二連装霰弾拳銃と思しき銃の写真を見たが、
プレス多用でパッと見、信号拳銃にしか見えなかった(実際海外でもそう思われていたらしい)。
ちなみにこの形式の銃には単装と連装があるとのこと。

168:名無し三等兵
11/08/04 23:22:16.97
ソ連の宇宙飛行士が持っていたらしじゃん

169:名無し三等兵
11/08/04 23:25:52.21
ブレン、チェコとか九六式、九九式、FN MAG、ミニミ、PKM、MG4なんかはハンドルで
持ち上げると銃身がすっぽ抜けるとか無いんだろうか。
62式で銃身が抜けるとの話を見るたびに同じような方式を採用した機関銃ではどうなのか気になる。

170:名無し三等兵
11/08/04 23:28:47.12
>>169
普通は勝手にロックが外れたりしないw

171:名無し三等兵
11/08/04 23:52:08.89
中華製電動ガンですら流石にないw

172:名無し三等兵
11/08/04 23:55:07.99
メーカーも隊員もこんな欠陥品使えるかと言ってるのに、設計者だけは現場の扱いが
悪いからだ、これで満州に行きたいと言ってる欠陥銃。11年式といい、62式といい
銃ではなく、組織の根本の欠陥が同じなんだろうな

173:名無し三等兵
11/08/04 23:55:33.27
>>167
前スレにあったとは失礼しました。

調べてるうちにこんなのを。
URLリンク(blog.livedoor.jp)
ここを見ると12番紙薬莢を生産していたようで。

ということはおそらく村田は12番真鍮薬莢を使用するから、
同じ12番でも2種類の弾があったということか。

174:名無し三等兵
11/08/05 00:00:44.02
>>173
村田銃改造の散弾銃で12番径があるというのは初耳だ。
実例があるのならご教授願いたい。

175:名無し三等兵
11/08/05 00:05:58.15
>>170
九六式の途中でクイックチェンジ機構が廃止になった本当の理由は何だろうなと。

176:名無し三等兵
11/08/05 00:31:31.98
>>174
済まない、あくまで銃そのものの資料ではないが。

村田式猟銃の12番薬夾用の雷管
URLリンク(blog.goo.ne.jp)

177:名無し三等兵
11/08/05 00:53:39.25
>>173
「12番紙薬莢」と「12番真鍮薬莢」はJIS規格では互換性がありませんよ。
「自称村田式」は「18年式のライフリング切除」と「模倣品」があるので
適合薬莢は2種類どころではありませんよ。


178:名無し三等兵
11/08/05 01:01:36.44
>>176
12番径のものは純正(軍用)村田銃改造散弾銃ではなく、恐らく民製の”自称”村田式散弾銃の類だと思う。
純正改造のものだと確か28番径以下のものしかなかったはず。
それと弾薬についても真鍮薬莢が軍用として使用されたという話は今の所聞かないので、恐らく紙薬莢だけだと思われる。

179:名無し三等兵
11/08/05 01:11:01.52
>>176
払い下げの村田銃は、基本銃身のライフリングを削り落として薬室までは加工せずに猟銃に改造されてるのが大半なわけだが
村田銃の口径が11ミリ、12番が約18ミリぐらい
ライフルだからある程度の肉厚はあるから12番が通るまでにボーリングすることは不可能ではないだろうがなぁ…
よくまあこんな危なっかしいことしたもんだ
軍用銃上がりじゃなくて、村田銃の名前で売られた民間製造の銃って可能性もなくはないがなあ

>>173
12番紙薬莢って、現行の12Gaと同じ規格
ま当時は本当に紙で作ってたんだね、ていう
普通の村田銃の場合いわゆる金属薬莢になるわけだが、12番にリチェンバリングしてるなら紙薬莢が使えるようにしていそうなものではあるが
176のリンクだとその辺はっきりしないね
ただ”猟用村田雷管”とわざわざ銘打つぐらいだから薬莢も雷管も専用だったようにも思えるが


180:名無し三等兵
11/08/05 01:16:36.38
>>179
猟用村田雷管は結構汎用的に使えるもので、教練銃用に猟用村田雷管が使えるようにした三八式薬莢なんかもあったりする。

181:名無し三等兵
11/08/05 01:22:40.02
>>180
そうなんか
もしかして民生用の銃の規格はみんな村田って入ってたりするんか?w

182:名無し三等兵
11/08/05 01:38:01.23
>>181
当時「村田銃」といえばボルトアクション式散弾銃の代名詞みたいなもんだったからね。
その当時は国産の散弾銃と言えば火縄銃からの改造品くらいしか無いし、元々払下げ品だから値段も安かったらしく普及。
当然民製品もそれに追従しなければならなかっただろう。
そんなこんなでモノホン・パチモン含め大流行していた。

183:名無し三等兵
11/08/05 02:05:52.04
元が固有名詞のはずが似たような形式のもの全体の呼称になってたという意味では、
年寄りが家庭用ゲーム機をみんなファミコンって言うのと似てるかも?

184:名無し三等兵
11/08/05 02:09:53.21
>>183
これは固有名詞が一般名詞化した例では必ずしもないだろ
商標その他権利関係無視で一部民間業者が勝手に村田を名乗ったんだからずっとたちが悪いがなw


185:名無し三等兵
11/08/05 08:26:04.75
>>179
その「12番」が現行の12番と違うんですが…でも、18年式改は、ライフリングを半分切除し、
「小銃ではないが散弾銃でもない」ものと「ライフリング完全切除、薬室は28番金属薬莢用に
リチャンバリングした散弾銃」の両方があったようです。実際に18年式村田改を持っていた
方によると、「この銃に合う真鍮薬莢は『村田用12番』と呼んでいた」そうですから、
規格も何もなく通称だったのではないでしょうか?


186:名無し三等兵
11/08/05 08:37:17.94
村田銃の流れを遮ってすまんが・・・
マレー作戦で辻政信がモーゼル大型拳銃のサック吊って、戦車将校と話して
る写真があるが、あれはシナの捕獲品なのか?
それともドイツ製のを自弁で購入したのか?わかる人は教えてほしい。

187:名無し三等兵
11/08/05 15:16:08.62
煽り文句

wikiの記載を鵜呑みにする馬鹿ども
すこしは自分のアタマで考えろよw
そういう奴は根拠のある反論に遭うと、すこぶる弱いのがお約束
知識が借り物なんでな

188:名無し三等兵
11/08/05 17:20:14.39
お前が当時を生きた経験者でも無い限りお前がどんな文献を漁ろうがそれも借り物だよ

189:名無し三等兵
11/08/05 18:03:43.12
陸軍の資料はそもそも少ないし欲しがる人もほとんどいないんで
海軍の異常な金食い虫に比べると、資料集めも楽でいいな。
ほとんど文庫になってるし。

佐山・伊藤・佐々木春隆3部作、ニューギニア、ガダルカナル、中国戦線、ビルマ、インパール
硫黄島沖縄、有名どころ20~30冊でもうお腹一杯だろ。

190:名無し三等兵
11/08/05 18:51:33.66
だから本格的に知ろうとすると困難なんだよ。
おれは大御所の業績は素直に認めるけど、誤りも多々あるのでは?
と思ってるよ。

191:名無し三等兵
11/08/05 19:11:14.83
戦中、直接開発に関わった人の言説も誤りがある
その弟子世代(現在の大御所?)はそれに気付いても当然逆らえなかった

192:名無し三等兵
11/08/05 19:22:06.85
公式書類とはいえ、著者に保身や利害関係は当然あるはずだからな。
事実が歪められてる可能性はある。
アカデミズムの徒弟制度とたいしてかわらんのかねえ?

193:名無し三等兵
11/08/05 19:59:31.54
十一年式の設計者は相当恨まれただろうな。
戦後に弁明やらはしてんのか?

生還した兵隊はまだいい、故障による不覚で相当数の戦死をだしてるはず。

194:名無し三等兵
11/08/05 20:14:12.93
>>193
叩き台みたいなもんだよ。何でも初めからうまくいくわけじゃない

195:名無し三等兵
11/08/05 20:23:31.81
弱装弾使ったくらいで、改善策はなんら施してねえんだろ?
96式99式を矢次ばやに開発するのはいいんだが・・・
インパール戦とかで十一年式を使ってる写真みると、あららこの兵隊
不憫だなあと思う。

196:名無し三等兵
11/08/05 20:36:53.21
ウンコな機関銃に見切りつけて新式を採用するのが最大の改善策だろ

197:名無し三等兵
11/08/05 20:43:12.56
下手に改良すると、経費が食われて新式への更新がおくれるってのはあるな

198:名無し三等兵
11/08/05 20:45:05.35
しかし補充兵器として96式よりも11年式のほうが長く生産されてしまう悲しさw

199:名無し三等兵
11/08/05 20:50:44.74
それは96式の生産ラインを99式にそのまま移行させたからだろ?
6,5mm弾使う部隊が大陸でやたら多かったわけだし。

なんにしても、そんな糞もたされた戦地の兵隊は同情するよ。

200:名無し三等兵
11/08/05 21:00:29.00
>>195
インパールなら機銃の種類はあまり関係ないかも
装備なんて補給ないんだし拾ったもので十分だろ

201:名無し三等兵
11/08/05 21:06:24.20
>>199
九六式の工場で、九六の生産を終了させて・・・十一年式を再生産したんだ。
ていうかホッパー部分以外は96も11も大して変わらんので
軽機関銃作れる工場(大して数が無いけど)ならどれでも作れる。

6.5mmの隊が多いだけなら96を継続生産すればいいだけで
補充用として11年式を作り続けないといけないってのが泣けるのよ。
つまり6.5mmの隊で、96式に装備更新してない部隊が沢山あったということだね。

202:名無し三等兵
11/08/05 21:07:20.72
>>200
そもそも撃つタマすら補給されんのだろうな
それはそれで大問題だわな

203:名無し三等兵
11/08/05 21:14:19.51
>>201
本当かよ!そりゃ、ひどい話だな
十一年式設計者や関係者の利権やら政治力が強かったのかねえ・・・

204:名無し三等兵
11/08/05 21:24:44.69
62式だってくそとわかってながら、ろくに改良もされず30年ぐらい使われただろ。
設計者の本では言い訳ばかりしてたから、11年式も同じようなこと言ってたんじゃね

205:名無し三等兵
11/08/05 22:26:26.97
津野瀬氏は著書で書いている(165P)

「改善提案は出されました?」
「いえ」
「改善提案されては?」
出してこない。ユーザーが自分で工夫して、それで終了。

退職して10年後に聞いてみても同じ答え・・・

206:名無し三等兵
11/08/05 22:35:04.87
どうみても人災だろwww
刺されても仕方ないレベル


207:名無し三等兵
11/08/05 22:53:27.77
その件は結局、改善提案されて直った。

でも他の衝撃的な欠陥が・・・

208:名無し三等兵
11/08/05 22:59:19.34
・・・まるで夏の怪談だな。その続きを頼むよ

209:名無し三等兵
11/08/05 23:41:37.67
62式は引き金を戻しても、そのまま連続発射が止まらない。
だから弾帯を腕にまいて、無理やり止める。
やがて熟練した機銃手は手動で止める技を極めていってしまう・・・

教範にも「62式は自然撃発する、自然撃発とは(解説)」
と半ば公認されてしまった。

津野瀬氏「『自然撃発』、言い得て妙!」と受けてる。
次の世代の為に知ってる事は伝えるし書き残していく。
次こそ優秀な機関銃作ってくれよな!とのこと。

回りくどい構成で読みづらいけど、この本にしか書かれていない事も多い。

210:名無し三等兵
11/08/05 23:59:37.76
ブレーキの利かないクルマを販売したらどうなるか・・・
トヨタの米国の例があったな。
民生品でないのも改善されにくい要因だろうな

211:名無し三等兵
11/08/06 00:01:20.68
そんな欠陥銃使わずに、FN MAGかG3買えばよかったような気がするね。後継はMINIMI
なんだから、国産でなければ不都合が~なんてのは大嘘だし。
員数外だけど、チェッコ機銃を使った帝国陸軍のほうが頭が柔軟だよな

212:名無し三等兵
11/08/06 00:07:13.81
実際戦闘してて、必要にかられて捕獲ZB使用という部分が多かっただろう。
現場の適応で。

213:名無し三等兵
11/08/06 00:14:04.26
>>211
M60を国産しようって話はかなり現実味があったんだが、

実機も図面も手に入らないのでスケッチして設計しよう

そんなの絶対無理、同じ無理するなら自前で作ろうって事になった。
それで出来上がったのが62式。

スケッチコピーのM60を見てみたいか?情けないと思うぞ・・・

214:名無し三等兵
11/08/06 00:23:52.32
MG42コピーの二の舞のオチかい

215:名無し三等兵
11/08/06 00:29:41.30
大人しく九二式重機を再生産してればよかったんじゃ

216:名無し三等兵
11/08/06 00:30:03.58
国内生産する必要はあっても国内開発する必要はなかっただろうにな

217:名無し三等兵
11/08/06 00:47:30.94
>>193
>>194
>>195
十一年式の減装薬弾は装薬を2.15gから2.00gに減らしただけなんだよな。
薬室によりテーパー角や薬莢厚があれば起こらなかったかも知れないというのが。

たかが0.15g、されど0.15g。

218:名無し三等兵
11/08/06 00:55:05.96
>>217
それもあるんだろけど、あのメカニズムに油&黄塵はいりこむと秒殺なんだと思うぜ

219:名無し三等兵
11/08/06 01:35:52.03
62式で懲りたからMINIMIのラ国なんじゃないの?

220:名無し三等兵
11/08/06 02:56:22.21
11年式の設計は南部閣下とその手下達だろ
もう中央工業起こしてたんだっけ?
陸軍側の造兵官との力関係すごく微妙そうよね…


221:名無し三等兵
11/08/06 07:35:50.72
その後の十一年式の生産経過をみると、とても健全な関係とは思えないな

222:名無し三等兵
11/08/06 12:51:04.90
>>217
減装弾で思い出したが、とある弾薬コレクターの話によれば、
昭和13年より前に製造された実包に減装弾(○Gスタンプが箱に押されている)は存在しないが、それ以降は逆に全て減装弾らしい。
また、これと関係あるかはわからないが、この頃から生産された三八式歩兵銃の最大照尺距離が2,200m(九七式狙撃銃と同じ)に短縮されたという話もある。

223:名無し三等兵
11/08/06 12:52:52.39
十一年式が欠陥品なのは仕方ない。まだまだ軽機関銃という兵器が手探りだった時代だしな。問題は欠陥品と知りながら使い続けることでは

224:名無し三等兵
11/08/06 13:05:41.53
夏休み期間中というのが信じられないほどいい流れだなぁ

225:名無し三等兵
11/08/06 13:17:14.02
十一年式は九六式登場の頃には故障は減ってるはずだが。
薬室もチェコ軽機参考に改善されてるでしょ。
何より貴重品である弾倉使わずに、小銃実包をクリップごと流用・共有できるのが一番のメリット。
ホッパー給弾が複雑で部品点数が多く、生産性がイマイチなのと、泥や埃に弱いのはあるけど。


226:名無し三等兵
11/08/06 14:33:13.47
>>222
つまり弱い方に統合しちゃったということか…
なんともはや…
でもなら九七式狙撃銃に減装弾を使用云々とかはどっから出た話なんだろう?とも思うが
十一年式の編制は、まあ変遷もあるだろうけど、重機中隊ほど独立性高くないし、実質別弾薬専用はやっぱ困っただろうしなあ
だいいちクリップ装弾の価値半減じゃんという

つくづく旧軍の小火器は謎が多いねえ…

227:名無し三等兵
11/08/06 14:50:58.01
ホッパー給弾が部品点数多くても、予備の弾倉を何セットも用意するより生産は楽だ。
薬室形状改善して、昭和16年位から減装弾も必要なくなったんじゃなかったか。
本当は薬莢を厚くすれば、張り付きもなかったろうに。
流れとしては、十一年式(塗油装置)→九六式(塗油装置廃止→減装弾へ)→九九式(塗油装置復活)か。
なんだかゴッチャになる。

228:名無し三等兵
11/08/06 16:39:01.82 gLFcdz7L
ホッパー給弾も、エリコンの35mm機関砲のシステムでは評判はいいけど。
結局は当時の日本の工業技術がネックになった。

229:名無し三等兵
11/08/06 17:23:58.23 a2ruifpW
>>219
ラ国のMINIMIは無問題なのか?
一部では故障しやすい、と言う話があるけど
それから日本的には「62式は弾道が真っ直ぐだが、ミニミはバラける」との
評価もあるが、、、

230:名無し三等兵
11/08/06 17:47:40.90
>213
そのとおりだろう
健全な精神の持ち主なら、そう考えるのが自然だろうな


231:名無し三等兵
11/08/06 17:49:53.11
日本は工業大国のはずなんだが、ブローニングM2は半世紀も前につくられた
アメリカの供与品は故障しないが、近年ラ国したものはよく故障すると聞く

232:名無し三等兵
11/08/06 17:56:37.66
図面に忠実でも、材質でおっつかないんでないか?
軍事用の冶金工学じゃ、現代でも日本はトップクラスでないからね


233:名無し三等兵
11/08/06 17:59:46.03
機関銃なんだからバラけないと意味ないだろ

234:名無し三等兵
11/08/06 18:42:03.34
MINIMIについて津野瀬氏は
「64式小銃を軽機関銃に簡単に改造できるようにしてある。
手持ちハンドルをつけるなどして64式を軽機に転用すればMINIMIより優秀になる」
と述べている。

235:名無し三等兵
11/08/06 18:54:42.92
いうこと機関銃しか作れなかった人間の寝言だな。

236:名無し三等兵
11/08/06 18:57:34.70
>>235
座布団一枚~w
・・・本職ならシャレにならんわな
お疲れさんです

237:名無し三等兵
11/08/06 19:12:02.88
津野瀬氏は89式小銃にかなり批判的だったんじゃないかと思う。
「理由はここでは言及しない」と書かれてからはや20年経ってるから
もう89式許したのかな。

238:名無し三等兵
11/08/06 19:14:09.22
>>234
>「64式小銃を軽機関銃に簡単に改造できるようにしてある。
>手持ちハンドルをつけるなどして64式を軽機に転用すればMINIMIより優秀になる」

64式はベルト給弾にできるの?

239:名無し三等兵
11/08/06 19:16:19.29
氏の好みではなかったんだろうね。
後身の連中を全面的でないにしろ、認めるようになったんでないか?
諸外国の傾向を鑑みて。

240:名無し三等兵
11/08/06 19:28:03.27
機構的にはAR18のものがその後一般的になったから、
設計の方向性としては間違いなかったんだよね。89式。

241:名無し三等兵
11/08/06 19:31:36.28
11年式は撃ちやすくていい機関銃だよ。96や99よりも撃ちやすかったそうだ。
・・・動いてる時ならだけどね。士官学校の教範には210発に1発は故障すると書かれてた

62もかなり撃ちやすくて精度もいい機関銃だよ。・・・やっぱり調子よく動いてる時はね


242:名無し三等兵
11/08/06 19:37:38.30
>>241
褒め殺し乙
極右のかたですか?

243:名無し三等兵
11/08/06 19:51:30.09
褒め殺しを装った皮肉じゃねぇの?

244:名無し三等兵
11/08/06 20:09:03.73
機関銃で統計上、210発撃って、1発の故障はパネエよな
到底、費用対効果でペイしなかったはず

245:名無し三等兵
11/08/06 22:13:13.70
>>239
てか津野瀬光男氏ってまだ存命なのか?
戦前の造兵士官で当時すでにそれなりの仕事されてたわけだし
米寿確実に超えてるわけだが

246:名無し三等兵
11/08/06 22:58:45.44
国立国会図書館の検索では
(1917-)
となっているので、ご健在の公算が高い。

最近の出版は2006年5月。

247:名無し三等兵
11/08/06 23:07:48.35
2006年のは64式小銃本の文庫化だから、
新規で書かれた本は「歴史に見る火器開発裏面史」1997年だね。

248:名無し三等兵
11/08/07 04:17:01.60
スレ違いだが
きのう浜松町のイベント行ってきたよ。例の陸自迷彩の旧軍型略帽売ってたぞ。
たしか2800円だったかな?
おれはレプリカの陸軍鉄帽と鉄帽覆いを買った。中華製だが、よくできてる。
本物で完全な欠品なしは、たとえてあったとしても高いもんでな。

249:名無し三等兵
11/08/07 05:33:54.47
>>241
自分の経験ですと調子の良い62式で300メーターで8発連射して
グルーピングが30センチ位だった。もっとうまい人だとほぼ手のひら
くらいかな。精度的には良い方なんですかね?

250:名無し三等兵
11/08/07 07:50:29.97
狙われたのが人だったら、間違いなく即死の精度だな

251:名無し三等兵
11/08/07 09:13:22.91
当たるとアタマの眼から上が全部コナゴナにぶっ飛んだりするんだろうな…
だって、小銃の7・7ミリ級から小口径化の流れって、遺体損壊が激しくて人道的にアレなのと、
それを見た兵隊のトラウマが半端でないのも理由のひとつなんだろう?


252:名無し三等兵
11/08/07 09:38:46.51
夏休みらしい書き込みがやってきた

253:名無し三等兵
11/08/07 11:08:36.50
↑野郎の頭、スイカみたいに飛び散ったぜw
ヒャッハー!!

254:名無し三等兵
11/08/07 14:02:44.44
岩下さんと津野瀬さんのガチンコバトルは怖かったです。

255:名無し三等兵
11/08/07 15:42:23.42
図書館で借りてきた朝日新聞社の「戦場体験」
日本軍の火炎放射器記述はすくないので転載する

 昭和19年8月の中国湖南省衡陽の攻略戦は、すさまじかった。て
 衡陽に総攻撃の下命があって、郊外のクリークを深夜渡河して市内に突入した。
トーチカが多く、中国兵の抵抗は激しく前進は思うように出来なかった。
 トーチカの銃眼からの狙撃は正確で犠牲は増えるばかり。頼みの迫撃砲も
トーチカの壁に歯が立たない。狙撃された兵士の収容に「衛生兵前に」の
怒号が飛ぶ。飛び出す衛生兵はいない。私もその1人だった。

 やむなく昼間の正面攻撃はやめ、民家の壁に穴を開けて前進することにした。
夜陰に乗じてトーチカに近付き、火炎放射器を銃眼に突っ込み噴射。
悲鳴を上げてでてくるのを日本刀や銃剣で刺殺。
中国兵の絶え間ない叫び、形相。
これほどの修羅場を踏んだのは初めてだった。その惨状は脳裏に焼き付いて
離れない。


256:名無し三等兵
11/08/07 16:36:44.88 YNoW9xq5
>>231
日本では変に精度を上げてないのかな?
62式開発の時点でも、要求性能の一つに「100丁を部品レベルまで完全互換
可能であること、、、」とかあったと思うが


257:名無し三等兵
11/08/07 16:50:08.54
火炎放射器の実戦写真は少ないね。
おれが知ってるかぎりでコレヒドール攻撃のヤラセ写真?か
ガ島で米兵が100式だかを捕獲してるだけだもんな。

258:名無し三等兵
11/08/07 16:59:54.82
>>257
あれ持ってると、真っ先に狙われそうで怖いよな。

259:名無し三等兵
11/08/07 17:27:23.12
燃焼剤に引火すると悲惨らしい

260:名無し三等兵
11/08/07 17:48:49.13
そのための火炎放射手当てだろ

261:名無し三等兵
11/08/07 18:02:12.73
陸自には、そんなお手盛りがあるの?
危険手当が

262:名無し三等兵
11/08/07 18:38:26.09
>>256
前の戦争でのトラウマかねえ

263:名無し三等兵
11/08/07 20:14:13.39
>>257
比島攻略戦とされる写真はwikipeのコモンズにあるね
確かに「絵」になりすぎてヤラセ臭い

ただ、緒戦の南方作戦で使ったのは確実みたいだし、
ニュース映画見てると硫黄島の海軍部隊(陸軍供与)や
「空の神兵」や「加藤隼戦闘隊」で帝国陸軍落下傘部隊が一〇〇式火焔を訓練で使用してたり

264:名無し三等兵
11/08/07 20:21:20.75
降下しながら火炎放射する絵を思い浮かべてしまった

265:名無し三等兵
11/08/07 20:24:47.85
上昇気流で火炎が上に煽られて・・・
落下傘の紐が焼けて、墜落死すんのがオチだろ

266:名無し三等兵
11/08/07 20:29:28.45
タミヤの銃器写真集でガダルカナルに向かう輸送船上でテスト放射してる兵
とかキャプションついてる写真はあるよ

267:名無し募集中。。。
11/08/07 22:07:38.75
>>263
パレンバン降下の挺進2連隊の第4中隊(挺進工兵)の各小隊が確か3挺づつ
持って降下してるよ

268:名無し三等兵
11/08/08 00:50:43.72
>>249
いくら3脚使ったといえ8点バーストの精度が3MOAというのはありえない
デタラメを書くんじゃねーよ池沼

269:名無し三等兵
11/08/08 05:27:08.31
池沼(笑)

270:名無し三等兵
11/08/08 05:45:41.82
>>268
全然ありえるよ。2脚でもそれくらいはでる。
あんた現役かOBなの?

271:名無し三等兵
11/08/08 07:12:39.78
銃の射撃精度がいいのは結構なことだ。
腕を磨いて有事に備えてほしい。できれば、有事は起きてほしくないけどね。

272:名無し三等兵
11/08/08 08:37:51.22
たぶん自衛官の皆さまの腕前は問題ないと思うけど
弾薬や食糧の備蓄が気になる。
すぐに無くなってしまいそうだ。

273:名無し三等兵
11/08/08 09:39:10.90
>>231
原設計がインチの図面を無理やりメトリックに直して、メトリックの冶具と
機械で作るからじゃないの?

274:名無し三等兵
11/08/08 11:10:29.17 YEkLcquv
あっそうか
でもMINIMIはメトリックで設計してるんでしょ。
米国ではそれとインチに直して製造してるのか?

275:名無し三等兵
11/08/08 11:17:06.03
M1戦車からメートル法で製造しとると、むかしのPANZER
に書いてあったよ。

276:名無し三等兵
11/08/08 18:35:33.02 YEkLcquv
日本では機関銃に狙撃機能を求めるからじゃないのか

277:名無し三等兵
11/08/08 18:57:40.69
たしかに、伝統として欧米の面制圧の思想は相容れないのかもしれんな。

機関銃に狙撃性能を優先したのは、戦前戦中の日本の工業力、生産力では
最善の選択だったはず。

278:名無し三等兵
11/08/08 19:08:14.69
火縄銃でさえ命中率を重視していたんだっけ?
だからフリントロック式が発達しなかったと聞いた事があるな

279:名無し三等兵
11/08/08 21:38:07.80
>>270
3脚を使った重機が7-8MOAだよ
セミオートならともかく8点射で、しかもオープンボルトの自動火器で3MOAはありえないね。


280:名無し三等兵
11/08/08 21:56:11.43
>>279
現役かOBかというのには答えないの?

281:名無し三等兵
11/08/08 21:56:54.49
その62式が当たりの個体だったんじゃね?
もしくは銃手がネ申級とか


282:名無し三等兵
11/08/08 22:00:19.22
ワンオブサウザンドの62式か

283:名無し三等兵
11/08/08 22:03:39.49
38式歩兵銃なんかは手仕上げの部分が多いから、銃職人の腕によっては
信じられない精度の銃ができたりしたからね

284:名無し三等兵
11/08/09 02:20:37.83
>>267
どうもです。
やっぱ物量箱が流されて降下後に拾って使用までは出来なかったのかな。

九七式自動砲は実戦で投入・使用してるんだろうか
「空の神兵」や編制表じゃ見れるけど

285:怪
11/08/09 03:17:47.77
私は世界一性能の良いレンズを制作している天才レンズ製作者です。

アポクロマートレンズを対物かAFに使った自動絞り機構付きの全玉抜き改造レンズの事ですが、
全玉抜きで自動絞りが付いる、改造レンズの話をしたいです。
現在、多分このシステムは私以外にはあと一人ぐらいしかいないと予想しています。
将来的には、たくさんの人に使って欲しいと考えています。
普通に作れば、周辺減光の問題でまず失敗します。
重要な注意点は、
マウント付近の開口が大きい事と
絞りの位置のコントロールです。

話はかわりますが、、、
どなたか私のアナルに臭差出まくりのぶっといチンコを突っ込んで
いただけないでしょうか?
イギリス貴族の血を引く由緒正しいアナルですので「楽しめる」と思うのですが。
ちなみに女性とのセックスはママとしかした事がありません。
アナルバイブでのオナニーももう飽き飽きしましたし、アナタの奴隷になりたいのです。
汚い尻ですが一生懸命振ってご奉仕させていただきます。
どこに行っても誰も相手にしてくれないので体が火照ってどうしようもないのです。
金玉抜き絞り残しの処女アナルですので誰か味わってみやがれですううww
私の言うこと良く聞いたほうが得ですよ、、、
私が切れるとほんとうに死にますよ?????

いろんなスレに貼って募集してみようかと思う。その方向で行こうかと思う。
スレリンク(dcamera板)l50




286:名無し三等兵
11/08/09 05:28:49.19
クルッテルヨネ!

287:名無し三等兵
11/08/09 05:41:16.16
ちなみに日本製機関銃の命中精度をささえていた照準眼鏡は
日本光学、東京光学、富岡光学、高千穂光学などが製作メーカー

いまのニコン、トプコン、カール・ツアイスのラ国の京セラオプティクス、
旧ミノルタだ
おれは285ではないけどね

288:名無し三等兵
11/08/09 06:28:11.33
ごめん訂正

高千穂光学はオリンパスだった。カメラと顕微鏡、内視鏡の
ドイツのよき生徒だった、戦中の日本の光学技術は世界のトップクラス。
照準器も例外でない。
カメラボディの性能、技術で追いつくのは戦後になってからだけどね。
日本製カメラが1950年代後半に世界市場を席巻しはじめるのは承知の通り。


289:名無し三等兵
11/08/09 06:59:18.67
>>278
単純に良質のフリントが入手できなかってから、って説もあるけどね

290:名無し三等兵
11/08/09 09:14:30.57
アメリカは、コダック、ボルシー、カードンみたいな立派なカメラがあったけど
なんで衰退したんだろう・・・ 時計メーカーもなぜか衰退するんだよな。

291:名無し三等兵
11/08/09 09:38:26.19
>>290
今は一般向けもあるけど50年前に高性能カメラ買うのはプロとくに報道関係なわけで
その市場を席巻したカメラのF-4ファントムみたいなバケモノがニコンF
ニコンFに匹敵する商品を出せなかったところが死んだだけ。

日本のカメラ屋がニコン以外も生き残れた理由は
中身のレベル(レンズ一枚とか)で相互OEMや製造委託があって
ニコンが売れれば他社は下請けで潤うという構造があったから
(ガラスレンズを加工できる工場は金がかかるので数が限られる)
だけどプラスチックレンズや非球面レンズの登場で
よっぽどの高級レンズ以外は自社の安い工場で賄える様になったので
中小カメラ屋が辛くなってるわけ(更にニコンやキャノンは別業種で収益上げてるし)

292:名無し三等兵
11/08/09 11:49:12.93
>>257
日本が使ってるのを知ってアメリカも本格導入したとか聞いたね>火炎放射器

293:名無し三等兵
11/08/09 12:17:17.68
時計、カメラ、銃のマニアは結構かぶってるんだよね
精密機械機械好きで金属フェチと…

おれも小西六、今のコニカな、か東京光学の100式航空写真機が欲しいもの


294:名無し三等兵
11/08/09 13:12:15.25
旧軍の使ってた、日本工学や東京光学の双眼鏡が欲しい。

(一応、カメラはライカⅢa使ってる。)

295:名無し三等兵
11/08/09 13:14:22.15
日本光学の間違いだorz なんというバカ変換orz

296:名無し三等兵
11/08/09 14:14:35.67
おれは黒塗りのⅢと戦中の段つきⅢc持ってる、しかもコダックの赤幕


297:名無し三等兵
11/08/09 14:50:04.06
軽機だと、照準眼鏡が規格化されててメーカーが違っててもすんなり装着できる
他国で同一機種の照準器を複数メーカーで生産する例は大変珍しいそうだ


298:名無し三等兵
11/08/09 17:36:21.58
>>297
そうは言っても、レティクルを外部から全く操作できないという信じられない超仕様だけどな
せめてマウントの方で微調整できるようにしろと…

299:名無し三等兵
11/08/09 18:08:38.36
>>298
兵隊に下手にいじられたくなかったんでないか?
銃の照準線が狂ってないかぎりは、出荷時の調整が鉄板だろう
まともな光学メーカーなら、それぐらいの自負はあるもんだよ

300:名無し三等兵
11/08/09 18:30:11.31
>>299
単純に光学機器ならそれでもいいかもしれないけどな

銃の着弾点って、天候その他外部条件、弾薬のロットによる微妙な差異、経時使用による銃の程度、着剣の有無、射手の癖や姿勢、その他様々な条件によって微妙に変わるのよ
軽機だと銃身交換もできるが、交換したら狙点は絶対狂うし
それに合わせて調整できなきゃ、狙った場所のあさってにしか飛んで行かないわけ
一方で照準眼鏡を標準装備させて狙撃の精度を追求しながら、でもその実は全く使いものにならないってやってることがでたらめな訳w

銃についての最低限の常識ないなら黙ってれば?


301:名無し三等兵
11/08/09 18:44:01.18
それより機関銃だと、同一条件でも弾薬の燃焼温度や個体差なんかで
弾着がばらける要因のほうが影響おおくないか?
照準の及ばない以外の部分な
あんたの意見もけして間違ってるとは思わんけどね
おれは別にケンカしたくて書き込みしたわけじゃあないよ

302:名無し三等兵
11/08/09 19:10:59.13
バラけるからこそ照準の誤差を補正して命中するという考えもありえる

303:名無し三等兵
11/08/09 19:16:11.28
>>294
海軍の七倍稜鏡双眼鏡(日本光学ノバー7×50、レチクル入)
ならあるよ。


304:名無し三等兵
11/08/09 19:23:25.84
俺のは陸軍のFUJI
現冨士写真フィルム製だ。カビだらけなのでOHしないと・・・・

305:名無し三等兵
11/08/09 19:25:02.35
軽機は点射もするし、実際の交戦距離を考えても固定式でさして問題はなかったのだろう。
(さらに遠距離を射撃する重機用の眼鏡はちゃんと調整可能になっている)
ただ、小銃の方は最終的には台座と鏡筒の間の3本のネジの締め具合で微調整可能な眼鏡を作って配備したようだ。

306:名無し三等兵
11/08/09 19:47:50.26
英軍と違ってセミオート無いから照準点はバースト繰り返して修正していくものでは。
光学サイトならピープサイトの穴より広範囲が見えるし、見やすい。

307:名無し三等兵
11/08/09 20:29:12.89
>>288
>戦中の日本の光学技術は世界のトップクラス

 これはちょっと言い過ぎですが、当時光学ガラスを生産できるだけでも特殊な地位であったのは確かですね。
 戦前から戦中位の時期で生産可能な光学ガラスの種類ではドイツが圧倒的に多く、それに次いで英仏。
 米国は種類数がいくつであったかは不明ながらまだ日本では作れなかったタイプの光学ガラスをいくつも作っているからそれに次ぐ位。
 伊ソは資料が無く不明。
 日本は基本的なBK7は相当作れるようになっていたけれどまだ生産できず輸入に頼る種類も多くBK7にしても大きな物は品質的に自信がもてなかった可能性あり。
 ということで
 独>>英仏>米>日
 位の順序ですかね。

308:名無し三等兵
11/08/09 20:31:50.73
 因みに話をややこしくしているのは、当時輸入硝子を国内でレンズに加工したものも『国産レンズ』と呼んでいたこと。
 ドイツ製光学ガラスで作ったレンズも『国産レンズ』になるわけです。

309: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/08/09 20:36:25.14
今でも世界的に光学ガラスを作れるメーカは限られてるしね。
ミノルタは今でも光学ガラス作ってるのかなあ?

310:名無し三等兵
11/08/09 20:36:43.05
将校准士官が購入装備する私物双眼鏡は市場でもよく見かけるけど、
日本光学の下士官向け九三式双眼鏡はレアだね

>>301
短気な奴はほっとうこうぜ

311:名無し三等兵
11/08/09 20:49:05.93
>>307
旧ソ連は、照準ガラスに気泡が入っていたりとかで光学技術はかなり低かったんじゃなかった?

312:名無し三等兵
11/08/09 21:20:06.43
ソ連の狙撃銃用は対戦相手のドイツ狙撃手からは評価が高かったような。

313:名無し三等兵
11/08/09 21:55:36.89
>>312
銃からすぐ外せる仕様のスコープだもん。
捕虜になって狙撃兵とバレたら後送されずに銃殺だわ。

314:名無し三等兵
11/08/09 22:13:05.79
「レンズの気泡=不良」ではないよ

315:名無し三等兵
11/08/09 22:15:36.50
ロシア的な合理主義なのかなそうゆうの

316:名無し三等兵
11/08/09 22:49:48.90
>>308
ドイツのショット社製のガラスが戦時中潜水艦で運ばれてきて、それを
加工したニコンのSレンズ、Lレンズがマニアのあいだで写りがいいとか
云われているね。
・・・現代だと経年変化で差はわからんだろうが。

317:名無し三等兵
11/08/09 22:53:08.70
光学機器はよく知らないんだけども、ガラスの質と照準器の質は別ってこと?

URLリンク(www.geocities.co.jp)
戦車の照準器に関しては、アバディーンに送られて試験されたT-34のものは米国製の照準器より優秀だっと言うけども
一方でガラスの気泡や濁りとも無縁ではなかった様子で、ちょっと疑問に思った

318:名無し三等兵
11/08/09 22:54:23.09
レンズのガラスの濁りはダメだけど、気泡は性能にほとんど影響ないと聞くが

319:名無し三等兵
11/08/09 23:44:15.33
あと、70年代までだと通称アトムレンズって放射性物質のやつがあるからw
現代だととてもあぶなくて使えない材質の。
写りのいい高性能レンズに使ってる場合が多い。昔のズミクロンとか。
とくに軍事用の特殊カメラのレンズなんかはあんまり覗きこまないほうがいいよ。

320:名無し三等兵
11/08/09 23:50:32.40
ちょっとやそっと覗いたくらいじゃ、何とも無いだろ
年がら年中直に接触していても、直ちに健康に影響はないレベル

321:名無し三等兵
11/08/10 00:07:07.12
>>317
性能と一言にいってもいろいろな要素があるでな
設計は良くとも製造品質はダメ、なんてのもよくあるこった
それでも総合的に要求される能力を達成できてればシステムとしては評価されるし

322:名無し三等兵
11/08/10 00:27:49.03
>>320
枝野長官ですか?

323:名無し三等兵
11/08/10 00:32:41.15
ズミクロンはレンズキャップしててもフィルムが感光するそうな
ライカじじいに癌が多いのは気のせいか・・・
照準器の類の光学兵器はかなりやばいんでは

324:名無し三等兵
11/08/10 09:43:41.19
URLリンク(uranglass.gooside.com)
こんな同好会があるとは・・・

325:名無し三等兵
11/08/10 13:54:25.45
>>323
気のせいに決まってるだろ
ガン患者がどれだけいると思ってんだ

326:名無し三等兵
11/08/10 14:36:45.00
「焦げた食品を食べたらガンになる」みたいなもんだな。

327:名無し三等兵
11/08/10 15:38:57.85
馬鹿だな。ガイガーカウンターがなるのは事実なんだよ。
とても自然界の数値ではないよ。
325、326は一年間レンズを舐めてみてほしいw

328:名無し三等兵
11/08/10 15:53:41.72
ガラスに添加してる希土の種類でも違ってくるよ
半減期の短いやつならラッキー!

329:名無し三等兵
11/08/10 20:38:17.50
わざわざレンズを舐める理由が判らん。

そういや、時計の蛍光塗料のトリチウムはどうなるんだ?
ちょっと前まで、針や文字盤に直に塗布してたけど。

330:名無し三等兵
11/08/10 21:09:02.17
何にだってフェチっているから

331:名無し三等兵
11/08/11 01:50:53.99
>329
>330
舐めることでトリウム内部被曝しやすくするため

332:名無し三等兵
11/08/11 04:38:51.21
モデルガン繋がりで知り合った人が九七式狙撃眼鏡の実物持ってらっしゃって羨ましかったなぁ
狙撃眼鏡とか地上部隊向け光学兵器の中じゃ最も人気高いし、アメリカでも

333:名無し三等兵
11/08/11 07:41:13.26
おれは陸軍の砲隊鏡を古道具屋でみかけたことがある。
いわゆるカーキ色のカニメガネ
値札がついてなくて、訊いたら2マソとか抜かしやがった。
あのとき値切って買っときゃよかったよ・・・
東京光学か日本光学製だったはず。

334:名無し三等兵
11/08/11 13:44:50.14
最近の光学ガラスはさまざまな重金属規制で添加できる元素が規制され
昔ほどの性能を出すのが難しいって話があったなあ。

335:名無し三等兵
11/08/11 16:18:26.33
津野瀬氏の本また仕入れてきたよ。面白い事があったら書くね

336:名無し三等兵
11/08/11 22:10:42.43
幻の聞かん銃?

337:名無し三等兵
11/08/11 22:15:19.53
騙されてもたされた俺の十一年式軽機が、また故障したわけだが
なんて章があったりすんのか?

338:名無し三等兵
11/08/11 22:15:30.10
>>336
開発裏面史。これで津野瀬氏3部作揃えたかな。

339:名無し三等兵
11/08/11 22:30:54.58
津野瀬本のチェコ機銃@昭和13年
ある軍曹と津野瀬氏の会話

軍曹「捕獲チェコ機銃が壊れた、直してくれ」
津「どこがおかしいのですか」
軍曹「それがわかれば持ってくるか

津「たとえば、引き金ですか?
軍曹「1発目は撃てるのだが連発せんのだ

津「後退力不足ですね、交換部品はお持ちですか?
軍曹「あるわけないだろ

津「そうですか、修理できませんね
軍曹「ここには本物の技術者はおらんようだな!

軍曹と半ば喧嘩しながらも修理中に試射すると、
なんと味方陣地にその試射した銃弾が弾着・・・
味方陣地から「敵襲だー!!!!」

340:名無し三等兵
11/08/11 22:38:12.63
>>339
・・・をいをい、試射する方角の認知ができないほど、津野瀬さんって
逝っちゃった人なのかい?

341:名無し三等兵
11/08/11 22:46:14.12
シナ製のチェッコ銃が故障だとおもわれて後送されて検査したら
38式実包の6、5mmd

342:名無し三等兵
11/08/11 22:47:34.57
シナ製のチェッコ銃が故障だとおもわれて後送されてきて、検査したら
38式実包の6、5mm判だったという話もあるな

343:名無し三等兵
11/08/11 22:49:17.69
>>340
まあ若い頃の失敗を書けてるんですから良い本ですよ
思い込みで軍曹と書いたが、相手は曹長だった。

しかも「おれにも撃たせろ」(原文ママ)とかこの曹長、ノリノリで試射・・・

344:名無し三等兵
11/08/11 22:51:55.07
ちゃんと射場で撃ったけど、危険だから使用中止の射場だった、でもその通達が
こちらに届いてなかったってオチでしょ。それ言わなきゃ。

345:名無し三等兵
11/08/11 23:02:04.63
今日、盆休みでNHKの証言記録 兵士たちの戦争でマニラ市街戦
をネットで観てたら、当時は海軍部隊の同士撃ちが頻発したそうな。

しかも相手を倒さないと自分がやられるもんだから・・・
というコメントが印象的だった。

346:名無し三等兵
11/08/11 23:25:56.70
マ海防とかむちゃくちゃだからなぁ

347:名無し三等兵
11/08/11 23:30:48.04
沈没船の生存者集めて防衛隊とか、もう少しどうにか・・・
フィリピンから脱出できない、投降できないって言うんじゃ戦うしかないか。

348:名無し三等兵
11/08/11 23:40:54.57
せめて陸戦隊が主力なら、すこしは結果がマシだったんだろうがね。
現地召集の邦人とかな。陸戦のシロート揃い。
小銃も碌になくて、竹槍と日本刀が主装備ですと。


349:名無し三等兵
11/08/11 23:43:49.27
>>348
そういう集団と戦えと言われたら泣くなあ。
正規軍と戦争する方がずっと気が楽だと思う

350:名無し三等兵
11/08/12 00:01:55.89
今日の深夜二時から「ニューギニア軍旗海没 兵庫170連隊」の放映があるよ

351:名無し三等兵
11/08/12 00:38:27.87
>>343
面白い曹長さんだなw

>>345-346
比島決戦時のマリラの海軍は悪名高いもんなぁ

352:名無し三等兵
11/08/12 00:38:42.78
マニラの間違いだった

353:名無し三等兵
11/08/12 01:47:04.12
海軍陸戦隊の連中は弾薬の互換性が陸軍以上に深刻だったろうな
陸式の96式99式軽機、92式重機使ってるだけでなく、留式の92式機銃
もあったわけだから

それに陸海軍の航空機銃の弾薬が混じると、もうクソみそ状態だよ
実際、事故機の銃を陸戦に転用したわけだし

354:名無し三等兵
11/08/12 05:24:14.37
メナド降下作戦で三八式騎銃使ってたんだね海軍は

355:名無し三等兵
11/08/12 07:45:43.94
陸軍の空挺が100式短機関銃を海没させてしまい、海軍からベルグマン
借りたとかいう話あるよな

356:名無し三等兵
11/08/12 08:21:05.83
スレちがいですまんが、コンビニで朝めし買ったついでに
佐藤秀峰の「特攻の島」3巻をGET!
面白いので貴様らにもすすめたい。

357:名無し三等兵
11/08/12 08:45:28.99
この早さなら言える
「まかいぼう」って妖怪の名前みたいw

358:名無し三等兵
11/08/12 08:45:56.48





【マスコミ】 「これってフジへのボランティアじゃ…」 震災ボランティア、被災地で「27時間テレビ」会場設営させられる★15


8月7日のデモは大成功でした。 次回 は 8月 21日




スレリンク(newsplus板)





359:名無し三等兵
11/08/12 22:04:08.32
硫黄島からの手紙が放送されてる。
リアルな92式重機をトーチカで撃ってるのだが
連射してるのに全然煙ってなくてクリアーなトーチカ内部・・・

360:名無し三等兵
11/08/12 22:07:53.33
映画は所詮フィクションだよ
役者の顔が見やすいよう、銃を右手に構えさせたり左手に構えさせたりなんだから

361:名無し三等兵
11/08/12 22:10:50.80
ザ・パシフィックはみんな汗まみれだったが
硫黄島の手紙は誰も汗かいてないな

362:名無し三等兵
11/08/12 22:12:08.73
あんなに血色がよくて肉がついてる日本兵もいねえし、洞窟陣地だって頭がつかえるぐらい
低かったそうだが、それをリアルに再現したら映画にならんわ

363:名無し三等兵
11/08/12 22:15:09.54
せいぜい60何年前の事ですら、もう戦国時代みたいなお芝居になってるな

364:名無し三等兵
11/08/12 22:16:03.61
ザ・パシフィックの良い事はうんこする海兵隊員が襲われる所だな
あれは面白かったし、実際ありそうな場面だった

365:名無し三等兵
11/08/12 22:22:39.53
壕に入ってきて、司令官誰だー!

って聞く兵隊って一体どんな兵隊だよw
司令官www

366:名無し三等兵
11/08/12 22:24:10.17
あれは「指揮官は~」と聞くべきだな
誤訳というか、日本側脚本のミスだ

367:366
11/08/12 22:25:21.51
あと、アレ聞いてたのは陸戦隊の士官ね。

368:名無し三等兵
11/08/12 23:28:44.96
TVドラマで日本兵が坊主頭でないのは池沼レベルだと思う

369:名無し三等兵
11/08/12 23:44:25.85
目を負傷した将校が「ライフルをよこせ」って言ってた。
小銃だろがよwwww

370:名無し三等兵
11/08/12 23:56:22.76
最前線では坊主にしてる余裕は無いだろ。
ついでに、海軍士官なら坊主で無いのもザラだし。

371:名無し三等兵
11/08/12 23:57:07.91
西中佐がライフルって言い方するのも演出のひとつと思えば
別に違和感のあることでもないだろう

372:名無し三等兵
11/08/13 00:14:01.61
当時の兵隊が「ライフルをよこせ」って言われたとして、
意味は通じるのかな?
「『らいふる』ってなんだ???」状態になるのか?

373:名無し三等兵
11/08/13 01:04:27.69
まあ海外映画だからね
邦画だからって全く当てにはならんけどさ

374:名無し三等兵
11/08/13 01:06:58.52
>>372
アジ歴でライフルを検索するとそれなりに出てくるが一般知識ではどうかな?


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