11/08/30 18:57:36.58
空母があれば中国や韓国に対する牽制にはなるが周辺諸国の軍拡競争を促進する要因にもなる。
韓国がこんごう級に対抗して世宗大王級、おおすみ級に対抗して独島を建造しているし、ひゅうが級の就役が中国の
ヴァリャーグの改装をおし進める要因の一つである事も事実。
韓国と日本は既に経済的破綻の一歩手前であり軍拡競争は国を崩壊させかねない。
一方、中国の経済的発展は縮小しつつも継続されており軍事費にも比較的余裕がある為、中国は極めて有利な状況にある。
更にフランスやドイツが最先端の電子機器を中国に販売しており電子装備の点でも日本や韓国に比肩しつつある。
今の日本が空母を装備するのは経済的に極めて重荷になる事だけは確か。
又、現在の法制度では運用に制限があり過ぎて空母本来の能力が発揮できるかも疑問。
しかしながら軍事的にも経済的にも拡大を続ける中国に対抗できる手段と装備は必要であり、領土を不法占拠している韓国に
対しても一定の対抗策が絶対に必要。
憲法第九条と法制度の抜本的な見直し、国軍創設の是非、これに対しては早急に国民の意見を元にきちんとした答えを出す
必要がある。
その後これ迄保有してこなかった兵器の装備、空母や巡行ミサイルなどの装備について検討されるべきだと考える。