11/08/28 21:00:33.18
旧日本海軍が真珠湾攻撃によって大鑑巨砲時代の終焉を示したにもかかわらず、大和、武蔵といったコスト対効果の低い戦艦の運用を継続したのは何故か?
国威高揚というが、実態としては、途中までやったことをキッバリとやめてしまうことのできない日本人の決断力のなさだと考えられる。
今、反原発の機運高まり、政治的にも経済的にも意味がないもんじゅを再起動させそうとする動きも同じく。
ここまでやったのだから、もったいない的なこすい意識がそれを推進させようとしている。
仮にも日本が空母を建造するようなことがあったら必ず同じ道を辿るだろう。
就役するころは、国際関係が大きく変わり、日本経済も衰退して空母などなんの意味もない代物になっている。
そんな折に、第二、第三の蓮舫が現れて無用の長物となった空母を中華に叩き売って拍手喝采を浴びているだろう。