11/08/13 05:29:17.81
わーいお盆休みだぃ つー事で夜鍋してネタ考えてミタよ
空母の必要性でネタ考えるのもそろそろ飽きてきたので
具体案について考えてみる事にしようか
日本が空母を必要とする状況=地上基地からのエアカバーの継続性と即応性の補完、隙間の穴埋め
他国の艦船に対する接近拒否の意思表示
防衛目的以外での戦力の投射を必要としていない
だと考えれば日本の空母に求められる能力と規模はかなり限られてくる
機数は最大でF-35Cを18機、E-2Cが3機あれば十分に地上基地からのエアカバーの継続性と即応性の問題を補完可能だろう
地上基地→空母→地上基地という運用が予想されるので艦載機数はもっと少なくても問題ない
加えてSH-60KやMCH-101を8機程度艦載してDDHとしても機能する事が可能であれば理想的といえる
E-2Cを3機運用する最低限の規模に少し余裕を持たせた感じが調度この位の規模だと考えれば解りやすいか
QE級よりも小型、ただしE-2Cの運用能力は必要なので22DDHや軽空母よりは大型=3~4万tクラスの正規空母になる
これなら2000億以下での建造も可能だと推測される
これを2隻=4000億=汎用護衛艦1隻600~700億だと仮定してDD6~7隻分、1隻でDD3隻分
このクラスの空母に平時の艦載機数が半数程度、整備の大半も地上基地でする運用形態であれば維持費もそれ程かからない
つまり日本が必要とする程度の空母であれば導入や運用自体は実はそれ程困難ではない
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