11/03/08 01:15:48.03
激しい訓練は防女の日常である。だが体を壊しては元も子もないと、
訓練を見守る教官は、怪我や骨折の防止に目を光らせることも忘れない。
「おい、そこ、どうした」
「あ、はい、ちょっと足を」
「ふうむ、ねんざかな、よし、お前は列を離れて、医務室ヘ行け、衛生班はどこだ」
「教官」
「なんだ、痛むか」
「いえ、これくらいなら少し休めば大丈夫です、明日、少し腫れるくらいでしょう」
「いや、念には念ということもある、一応確認しておけ」
「いえ、これくらいで休んでは何もできません、続けさせてください」
「いや、だめだ、行って来い」
「教官」
「お願いだから行ってくれ、頼む」
生徒が大きな怪我をしたり、怪我を見過ごして悪化させたりして、
それが医療班に発覚した場合、教官に呼び出しが来ることがあるらしい。
医療班の教官全員が集まって行われる事情聴取を、
教官の一部は、尋問、とか、拷問、とか、軍事法廷、などと言って恐れているそうである。