11/04/02 13:05:36.68 9bQ0CTf5
>920
基本的には、リデルハートが大戦中のドイツの将軍たちへインタビューしたところから作られた本。
もっぱら戦車戦のエキスパートへの肯定的な評価が多い感じかな。
今読んでみると新しい発見がありそう。
922:名無し三等兵
11/04/02 13:12:52.86
海軍反省会2とかはどう?
923:名無し三等兵
11/04/02 13:27:06.72
>921
ありがとうございます。
個人的に良さげに思われたので、次に買って読んでみます。
>922
単体で読んでも十分だけれど、出席者の著書や反省会の
議題に関する書籍と合わせて読むと面白さが倍増するかも。
ただ、大井参謀VS黛艦長は単体でも面白かった。
924:名無し三等兵
11/04/02 14:01:20.06
大井参謀と黛大佐が同じ空間にいたというだけで想像を絶する
925:名無し三等兵
11/04/02 14:12:26.96
こちらのほうが適当と思い直し、ホッケスレから移ってまいりました。
ドイツ陸軍航空隊あるいはドイツ空軍の用語集の類(独英併記希望)はありませんでしょうか。
つまり「A DICTIONARY OF RAF SLANG」の独版というか。
あるいはスラングとはいえない基本的な部内略号、敵味方不明機=Bogey、敵機=Bandit 高度=Angel 等の独版というか。
URLリンク(ime.nu)
はご紹介いただいたのですが、もそっと詳しいものが希望です。
926:名無し三等兵
11/04/02 15:41:20.43
歴群アーカイブ新刊は「帝国海軍潜水艦史」
次刊は八月に「第一次世界大戦」の上だそうで……正直、また?と思ってしまう
927:名無し三等兵
11/04/02 16:20:03.27
そういえば田村御大の新作はないのかな。
大内先生の新刊、船のリサイクル本はなかなか面白かったぞ。
928:名無し三等兵
11/04/02 16:56:02.85
歴群も世艦もネタ切れというよりもうやる気ないんだろ。
特集や記事のネタなんていくらでもあるのにな。
軍艦でも歴史でも。
929:名無し三等兵
11/04/02 18:16:16.46
世艦のネタ切れというよりやる気なしは本誌よりも増刊が深刻。
使い回しの「~史」や「年鑑」しか出さないつもりだ。
930:名無し三等兵
11/04/02 20:46:50.21
児島襄の『天皇』Ⅰ~Ⅴ(完結)を一冊百円の五百円で手に入れたぜ
BOOKOFF万歳
931:名無し三等兵
11/04/02 20:55:40.87
戦略大系のコーベット呼んだ方いますか?
コーベットに関して日本語で読める貴重な書であるものの、調べると訳が残念と聞いたので少し不安で。
他にもコーベットに関して良書があればお願いします。
932:名無し三等兵
11/04/02 21:41:15.08
>>920 一部抜き書きがUpされてるんで参照までに。
原典のタイトルが違うが、邦訳が改題しただけでもとは同じ本だ。
URLリンク(www.bekkoame.ne.jp)
933:名無し三等兵
11/04/02 21:52:23.41
>>931
戦略論大系8は、シリーズ屈指の地雷だ。まあ、とりあえず読んでみろ。話はそれからだ。
934:905
11/04/02 22:11:35.31
「この本が凄い 軍事板版 2010年」中間集計。最終集計は次スレの頭ぐらいでやるかも。
点数配分を明記してないレスは、俺が勝手に配分した。
1位 25点 P.W.シンガー:ロボット兵士の戦争
2位 10点 ディミタール・ネディアルコフ:ノモンハン航空戦全史
3位 7点 神立尚紀:祖父たちの零戦
4位 5点 ジョン・エリス:機関銃の社会史
4位 5点 デイヴィッド・ジェフリ・チャンドラー:ナポレオン戦争
4位 5点 井上孝司:戦うコンピュータ2011
4位 5点 根本敬:抵抗と協力のはざま-近代ビルマ史のなかのイギリスと日本
4位 5点 NF文庫全般
9位 4点 加藤浩:神雷部隊始末記
9位 4点 戸高一成:海軍反省会2
9位 4点 石津朋之,永末聡,塚本勝也:戦略原論
12位 3点 マーチン・ファン・クレフェルト:戦争文化論
13位 2点 マイケル・ハワード:ヨーロッパ史と戦争
14位 1点 ラルフ・プレーヴェ:19世紀ドイツの軍隊・国家・社会
14位 1点 リデルハート:戦略論
14位 1点 阪口修平歴史と軍隊―軍事史の新しい地平
14位 1点 創元社:戦闘技術の歴史
14位 1点 井門満明:クラウゼヴィッツ「戦争論」入門
14位 1点 ベイジル・ヘンリー リデルハート:ヒトラーと国防軍
935:名無し三等兵
11/04/02 22:34:43.90
>928
売れ行きが見込めるネタとなると、いくらもあるわけではない。
歴群には、執筆者別のアーカイブも期待したいところ。
936:名無し三等兵
11/04/03 02:55:08.70
佐伯さんこっちに転戦っすかw。
どうせ数秒で分かるんだからコテ付けたらどうっすか、速攻でNGに放り込むから。
>>928
世艦はポルトフ先生がいる限りネタが続くし、中国もまだ手付かずなんで
これを別冊で出すまでは当分仕事には事欠かなさそう。
歴群アーカイブは正直当たりが三冊に一冊あればそれでOK。
アフリカと中南米、アフガンや印パ紛争というでっかいネタが残っているんで期待。
まんべんなく薄く広くまとめさせたら原稿ストックで最強の歴群は強い。
第一次世界大戦は予想外に好評だったんで再版ついでに増補しただけかと。
937:名無し三等兵
11/04/03 04:13:01.77
世艦の「別冊」と「増刊号」の違いが分からん
「別冊」だの「増刊号」だのと別の名前がついてるけど
両方同じに見える
938:名無し三等兵
11/04/03 10:28:22.66
『昭和憲兵史』のオンデマンド復刊が決まったので、復刊.comで早速ポチってきた。
939:名無し三等兵
11/04/03 16:25:52.59
>神立尚紀:祖父たちの零戦
これが良いですね。
良く売れているようで、何回も増刷がかかってます。
940:名無し三等兵
11/04/03 18:02:53.71
>>937
増刊はナンバーに入るけど別冊は入らない
内容的な違いは判らんね
原潜建造史は別冊だけど巡洋艦建造史はなぜか増刊扱いだし
定期的にやるネタ(○○史とか年鑑の類)と突発的にだしたネタの違いとか?
世艦はもうそろそろ装備ハンドブックの新版を出してくれ
特に各国の戦闘システムの解説なんかもいれてくれれば最高
941:名無し三等兵
11/04/03 18:13:35.61
>>934
日本語ではあまり類書がない「軍事大国化するインド」(亜紀書房)も入れてほしいね。
「戦略原論」はそれまで日本語では初学者向けの本がなかった事なども考慮して
もう少し点をあげてほしいね。