11/02/23 00:04:14.16
■関連スレ
過ぎ去った時代の軍事書籍を語るスレ
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【孫氏】中国古典兵書研究スレ【六韜】
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近めの書籍を扱ったスレとして、世界史板、日本近代史板、国際情勢板、外交政策板などの当該スレも参照のこと。
書店等の参考についてはこちらをどうぞ。
URLリンク(wiki.livedoor.jp)
3:名無し三等兵
11/02/23 00:06:18.65
■過去スレ
第34スレ スレリンク(army板)
第33スレ スレリンク(army板)
第32スレ スレリンク(army板)
第32スレ スレリンク(army板)
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4:名無し三等兵
11/02/23 00:07:04.42
■過去スレ
第15スレ スレリンク(army板)
第14スレ スレリンク(army板)
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第10スレ スレリンク(army板)
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第8スレ スレリンク(army板)
第7スレ スレリンク(army板)
第6スレ スレリンク(army板)
第5スレ スレリンク(army板)
第4スレ スレリンク(army板)
第3スレ スレリンク(army板)
第2スレ スレリンク(army板)
第1スレ スレリンク(army板)
番号前のスレはこちら
第4スレ URLリンク(hobby3.2ch.net)
第3スレ スレリンク(army板)
第2スレ スレリンク(army板)
第1スレ スレリンク(army板)
5:名無し三等兵
11/02/23 00:17:03.47
乙である
6:名無し三等兵
11/02/23 00:18:31.92
>>1
真帆が来るよ
7:名無し三等兵
11/02/23 00:32:24.21
乙
8:名無し三等兵
11/02/23 02:27:52.38
雑誌スレは?
9:名無し三等兵
11/02/23 06:07:05.41
前スレの朝鮮戦争ネタ感想。
確かに朝鮮半島の戦争は管制高地の取り合いだと思った。
ついでにいえばあっちの丘陵って道がない上斜面が急で、補給が面倒で取りにくく取られにくい。
終戦後も共産ゲリラが孤立した支配領域を維持できたり、朝鮮戦争経験のある
韓国軍将兵がM102やM1のような小回りの効く軽量短砲身な野砲を愛用したのも頷ける。
10:名無し三等兵
11/02/23 08:28:31.74
>終戦後も共産ゲリラが孤立した支配領域を維持できたり
何時頃までそんなのが居たの?
11:名無し三等兵
11/02/23 09:50:42.75 YLY2LGEy
> 995 名前:名無し三等兵 投稿日:2011/02/22(火) 23:20:53.21 ID:???
>射程距離外に出て、迂回する
迂回できる地形なのか、とか、必要な時間やら余所との連携やら
いろいろあるから、時に力押ししか選択肢がなくなる
たとえば迂回先に敵が網を張っていて部隊を置いていたらそこで
交戦って話に
当然、敵は有利な状態で布陣しているから「迂回すればいい」という
もんではなくなる。
戦線を張っているところを大規模迂回、というのは第一次湾岸戦争が
もっとも判りやすい例だけど、あれはあれで、やるのに事前の周到な欺瞞、
陽動があった
12:名無し三等兵
11/02/23 09:59:30.26
>>10
1960年代初頭まで大邱の南側とか太白山地の山奥に生き残ってた。
要は地形の関係で、山奥の孤立した村落を封鎖し村人や官憲の出入を監視するのが楽だった。
大部隊が攻めてきても稜線を確保していれば相手の動きを見ながら山に篭もれる。
13:名無し三等兵
11/02/23 10:17:27.26
>>12
平家の落人部落だな、まるでwww
14:名無し三等兵
11/02/23 11:24:49.11
白将軍のにも手を焼いたって書いてあったな
15:名無し三等兵
11/02/23 12:33:51.63 Nu780GTV
戦史とか軍事学ってよく言うけど
WW2以降に書かれた本で、一般人にも薦められて
専門書並みの詳しさでさまざまの時代や産業技術変化も含めた分量があり
詳しい人には知名度がある本を教えてください
16:名無し三等兵
11/02/23 12:34:38.90
猫サン
17:名無し三等兵
11/02/23 12:56:23.54
>>15
そんな万能の書籍はないが……。
そもそも軍事の何の分野について知りたいのか分からないとアドバイスのしようもない。
兵器なら兵器、戦略なら戦略と大まかな分類があれば入門書を進めることはできる。
より詳しい分野に絞れば専門書もある。
例えば第二次世界大戦の日本を詳しく知りたいというのなら戦史叢書が鉄板。
日本人なのにこの本の名前を知らないやつは軍オタじゃないってほどの本だが
一般人には絶対に勧められない。
とにかくどんな事情でどんな本が読みたいのか具体的にわからないと
こっちだって神様じゃないんだから。
18:名無し三等兵
11/02/23 13:02:09.93 Nu780GTV
>>17
失念してました
基本的には
軍事的な変化が
どう歴史に影響を与えたのかを中心になっているものが
良いです
ところでユンカーが20世紀以降のドイツ軍にどういう影響を与えたのかの
専門書ってありますかね?
19:名無し三等兵
11/02/23 13:25:56.23
>>18
出先なんで一つだけ。
武装する周辺 エチオピア南部における銃・国家・民族間関係
(10年前の民族學研究に掲載されてるんで現物入手は古本屋巡りするしかない。
CiNiiに登録してあったはずだからライセンス購入すれば問題ないけど)
20:名無し三等兵
11/02/23 14:18:23.37
>>18
「歴史に影響」という部分を同解釈するか迷うけど、軍事と政治・経済の相互の影響を指すなら「ヨーロッパ史における戦争」が入手しやすいかな
積んでいるけどマクニールの「戦争の世界史」も同様の分野のはず
ようやく半分を読んだ「ミリタリズムの歴史」は政軍史の変化がメイン
21:名無し三等兵
11/02/23 16:31:35.78
大学も受かったし新しい本棚も届いてようやく横になって眠れる様になった……
ここ半年でめぼしい戦略関係の本は出たでしょうか?特に19世紀から20世紀にかけてのであれば教えていただけませんか?
22:名無し三等兵
11/02/23 16:32:28.49
>>15
強いて挙げればクレフェルト「補給戦」
これは蝉丸師もご推薦だ
23:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/23 17:59:08.62 rSMJJYQa
>>15
私の蔵書1万5000冊を仮に全部読んだにしても、まだまだ分からないことだらけ
ですが何か?本気で勉強したいんなら、車を持つのは諦めてください。
車に掛ける費用も時間も全部突っ込んでも、まだ足りない位です。
って言うか、釣り?
24:名無し三等兵
11/02/23 17:59:41.18
もしも貴方が、本屋で本を手にしながら買うべきかどうか迷っているとしましょう
そんな時は、自らの本棚の未読本を思い浮べて下さい
そうすれば、自ずとどうすべきかという答えが見つかるでしょう
25:名無し三等兵
11/02/23 18:07:32.42
>24
思い浮かべた結果、「買う」の一択しか絶対に出てこない連中がこのスレの人間だ
26:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/23 18:07:33.99
いや、たぶん本棚の概念自体がないんだと思いますよ。
日本人が一生の間に読む本は、平均で1200冊だとの話を聞いたことがありますが、
蔵書家なら少なくともその10倍以上は軽く読んでいるはずですからね。
27:名無し三等兵
11/02/23 18:15:07.27
>>25
同意。でなければ「胃袋戦線から諭吉を徴発」なんて発想は出てこない。
28:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/23 18:22:37.03
不同意。
一か月の昼食代、諭吉未満です。これ以上減らせません。
29:名無し三等兵
11/02/23 18:23:00.59
>>27
ここは餓島だったのか・・・
30:名無し三等兵
11/02/23 18:37:41.15
>>23
田母神の活動・論文を絶賛してた人が、読書量・蔵書量をいくら誇ろうと、説得力ゼロだね。
そういうのを夜郎自大という。
ちょっと視野を広げれば、田母神論文や「正論」路線なぞただのガラクタでしかないと分かるはずだがね。
君の場合、読書ではなく、やっていることはただの信仰・お布施活動。御苦労さま。
31:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/23 18:43:48.33 rSMJJYQa
>>30
田母神氏の論文、ネットでしか読んでないでしょ?著作を買って読んでませんよね。
読んでない人には何を言っても通じませんな。5冊読みましたが、いずれも全く
異なった視点からの内容であり、激職であるはずの幹部で、よくこれだけ勉強
してるもんだと感心しましたよ。どうせ自民党の馳浩がアップルタウンに連載を
持っていることすらも知らんのでしょう?
32:名無し三等兵
11/02/23 18:44:20.71
そういう愚行が消費を支えてるのだから悪いことではないよ
33:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/23 18:46:03.67 rSMJJYQa
正論、産経新聞は購読暦丸18年ですが何か問題でも?
ちなみに道内では道新120万部、読売・朝日が20万部、産経はたったの1000部。
34:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/23 18:49:59.42 rSMJJYQa
自衛隊協力会会員ですが何か?
自民党員ですが何か?
比島戦を偲ぶ会「曙光会」会員ですが何か?
実生活で私より凄い活動をしているのなら、是非教えてほしいもんだ。
35:名無し三等兵
11/02/23 18:50:43.40
俺は全く取るに足らないと思っているが別に田母神氏を良く評価する人がいても良い。
ZⅡとか言う人やそのお仲間の人達にお願いしたいのは
ここでは井戸端会議をするのではなく書評をして欲しいということ。
それさえやってくれれば蔵書量が100万でも1000万でもどうでもいい話だし、
大して関心ないしスレ違いだからなるべくなら違うスレでやって欲しい。
36:名無し三等兵
11/02/23 18:57:14.70
>>15
前スレより
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
好きなところから読め
あとこれも
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
この手のは毎回これでいいと思う
37:名無し三等兵
11/02/23 19:12:50.12
初めての方は、まずはジャンルの申告からです。
さあ、この書類に記入捺印して、あちらの窓口にry
--------------------------------------------------------------------------------
時代「古代/中世/近世/WW1/WW2/戦後/未来」
地域「欧州/中東・アフリカ/アジア/日本/南米/北米」
区別「陸戦/海戦/空戦/全体」
規模「政治・思想/戦略/作戦/戦術/兵器・武器」
特記「 自由記述 」
このテンプレも万能ではないが、これからは置いておいた方が良いかも。
ちょっと前はあったのにいつの間にか消えとったね。
38:名無し三等兵
11/02/23 19:19:55.73
>>34
お前は円周率でも読んでろ。自慢話ならVIPでやれ。
39:名無し三等兵
11/02/23 19:20:38.78
一つ言わせてもらえば、たまには贅沢な食事もしないと、読書を楽しむ余裕がなくなるでよ
ナポレオンだって若い時分にゃ本買うお金で「刺激的な体験」したでそ
40:名無し三等兵
11/02/23 19:25:30.75
>>38
まあまあそう言わずに。(自慢話というより飲み屋のネーちゃん辺りに語るのがふさわしい自分語りと思う)
ZⅡ氏(とこれからは呼ぶ)などの蔵書家はせっかく良い物持ってるんだから
是非書評や書籍紹介をお願いします。
41:名無し三等兵
11/02/23 19:27:26.29
>>30 >>35
雑談無し・書評のみになったら書き込む人間が居なくなるぞ?
山内昌之氏の「スルタンガリエフの夢」読了
ロシア内戦期の人物スルタンガリエフを中心にロシア・タタール両民族の
歴史的関係を分かりやすくまとめている、ソ連崩壊にこんな本が出版されていたとは・・・
ややタタール民族寄りな気もするがオススメ
42:名無し三等兵
11/02/23 19:31:37.80
誰も言ってないことで自問自答する人って・・・w
43:名無し三等兵
11/02/23 19:41:25.56
>>31
最近のタモさんの著作2冊を読んだ上で、相当叩いている人もいる
URLリンク(blog.zaq.ne.jp)
内容としては「勉強?プw」みたいな感じだったそうだが
一応、叩くのも書評に入るんかね
44:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/23 19:43:18.99
今までで一番読み応えがあったのは、原剛「明治期国土防衛史」(錦正社)ですね。
専ら我が国の地方の要塞を延々と書いた本ですが、朝の3時から読み始めて、
読み終えたのは夕食の前でした。A5判、800頁の大著です。
45:名無し三等兵
11/02/23 19:54:58.32
>>44
おっ、さっそく要望聞いてくれてありがとね。
前にそれ気になってたものだったよ。
16時間くらいかな。
絶対的な指標は分からんけど、持久的な指標では読むの早くない?
うらやましいなあ。
46:名無し三等兵
11/02/23 19:57:15.56
俺の蔵書は1.5万冊だ!
俺はタモガミの著作を全て読んでいる!
産経新聞を18年愛読してる!
俺は自衛隊協力会員だ!自民党員だ!ナントカ会会員だ!
だからそれがなに?
>>34
>実生活で私より凄い活動をしているのなら、是非教えてほしい
「これだけインプットしてるから俺は凄い!」と本気で思ってるなら、それは間違いだ。
君はしきりに自分のインプット量を自慢するが、大事なのはそれによって得られるアウトプットのほう。
君の言動を見るに、どうもアウトプットが非常に貧弱かつ狭隘、類型的に見えるね。
だから、>>44でも「大著でした。時間はこれだけかかりました」と。
「これだけの大著を読む俺って凄い」という、ただの自己満足。
47:名無し三等兵
11/02/23 20:04:16.42
>>44
君の自慢にはもうウンザリ。
48:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/23 20:05:04.33
曙光(しょこう)
49:名無し三等兵
11/02/23 20:05:33.29
>>46
いやまあそれはそうなんだけどね・・・
とりあえず仲良くしようよ・・・
せっかく書評してくれる気になったんだから・・・
50:名無し三等兵
11/02/23 20:08:16.10
>>45
うらやましがる必要はないと思うよ。
速く大量に読んでも、その中身が全然血肉とならない人も約1名いるようだし。
51:名無し三等兵
11/02/23 20:11:43.28
「その蔵書千歳の図書館に寄贈するだけでも長期的には
道内に北教祖の幹部が嫌うような人物を増やすのに効果あると思うよ」
とか言ってみるw
それより、某百科事典でZIIに良く似た編集傾向の持ち主が居るのだが。
52:名無し三等兵
11/02/23 20:12:25.93
>>50
いやまあね、俺さ読書の持久力16時間もないからさ。
時間がそもそもないけどw
後内容でコメントできるのがそこしかなかったからさ。
HPの説明に書いてあることだし・・・
褒めて伸ばすタイプだからそこは穏便に。
もう以下俺の顔を立てて仲良くしてくれ!頼むわw
53:名無し三等兵
11/02/23 20:16:49.57
お前の顔なんぞしらねーよ
しかしこのスレに出てくるコテハンって役に立たないのばかりだよね
ZII ◆RPvijAGt7k もそうだけどゆうかとかも雑談ばかりで書評すらしないし
54:名無し三等兵
11/02/23 20:19:55.24
>>53
ゆうか氏は時折書評をあげてるよ
問題は本があまりにもマニアックすぎるという点だが・・・(最近の派帝政ロシアの帆船を扱った洋書だったっけか)
55:名無し三等兵
11/02/23 20:23:00.91
何か約1名荒れてる人がいますなw
56:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/23 20:26:20.84
会誌「曙光」第135号(2月1日付)
編集後記、牧野弘道氏。
「…浜松のKさん、「空援隊」疑惑追及に引き続き頑張っています。今年の総会は
Kさんの地元、静岡は清水の〇〇が会場に決まりました。よく写真で見る波打ち際
から望む富士山はやはり絶景で(後略)」
詳細を知りたい方は、「正論」編集部気付で、実名記入のうえ、葉書を出してみては?
57:名無し三等兵
11/02/23 20:28:01.31
コテハン叩きなら叩きスレに池と思ったらスレが無かった
58:名無し三等兵
11/02/23 20:31:02.45
>ちなみに道内では道新120万部、読売・朝日が20万部、産経はたったの1000部。
「新聞なんてどれでもいいけどいつの間にかそのカラーに影響されちゃう無党派層」には
ZIIの自慢話より産経本誌がMSNと提携してネット記事配信の決断したこと
の方が道民にも遥かに効果的だな。
産経は紙まで取ろうとは思わんけど、偶にいい記事書くから無いよりはある方がいいかな。
59:名無し三等兵
11/02/23 20:33:51.42
>>日本人が一生の間に読む本は、平均で1200冊
そーす希望・・・
そりゃ、ほぼ一冊も読まない人もいるんだろうけど・・・
うちの6歳児でも雑誌込みなら年数十冊は読むし・・・
60:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/23 20:36:59.04
>>59
ソース?10年位前に読んだ、読売の記事です。検索しても出てきませんよ。
61:名無し三等兵
11/02/23 20:40:45.49
ああ、車買うなとか自慢してる割にどこの図書館でも備え付けてる
ヨミダスの存在すら知らないのね。
62:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/23 20:41:18.86
丸の広告は読売朝刊の右下に出ていますが、産経新聞の書評欄には、光人社NF
文庫の広告が出ています。そもそも読売の丸の広告だって、安倍政権までの好
況期には載っていませんでしたからね。本好きな人は、紙の新聞の広告欄を見る
のもたぶん楽しいでしょうな。
63:名無し三等兵
11/02/23 20:43:45.41
URLリンク(ci.nii.ac.jp)
「読書量」で33件か。
研究員や学生は実地で記事の確認も出来ますね。
64:名無し三等兵
11/02/23 20:43:54.14
お客さんはココの人?
URLリンク(mimizun.com)
URLリンク(mimizun.com)
65:名無し三等兵
11/02/23 20:45:05.91
最悪板にコテ叩きスレないっけ?
66:アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ
11/02/23 20:46:17.44
>63
12本はオープンアクセスでPDF読めるよ
67:名無し三等兵
11/02/23 20:47:30.14
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
あーこのリンク先で書評やってんのか。
じゃあ暇な時見に行くからお前はもう出てこなくていいや。
68:名無し三等兵
11/02/23 20:48:54.23
大学や研究機関なら定額記事もフリーアクセス状態ですな。
普通の会社で働いてるとこうはいかない。
69:名無し三等兵
11/02/23 20:54:46.47
「ドイツを焼いた戦略爆撃 1940-1945」「スペイン内戦 1936-1939(上)(下)」買ってきた。飯代消滅。早く給料日カモーン。
70:名無し三等兵
11/02/23 20:55:01.75
マジで病気だったのか・・・ごめんな
71:名無し三等兵
11/02/23 20:56:19.34
ZIIに触るなよ・・・病人なんだから・・・
72:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/23 21:00:12.72
前スレで間違いを書いてしまいました。
「戦艦大和 増補決定版」は、正しくはダイヤモンド社です。
KKベストセラーズから出ているのは、「写真集 カミカゼ」(上下)です。
訂正しておきます。
73:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/23 21:07:50.62
ちょっと毛色が変わったところでは、こうの史代「夕凪の街 桜の国」(双葉社)
という漫画があります。広島の原爆をテーマとしており、以前映画化されました。
私は田中麗奈主演のそのDVDを見て、原作の漫画も買って読んだ訳です。
映画と漫画は全く違うイメージです。コマの取り方が、その空白が、故人のやる
せない気持ちを鮮やかに描いています。ちなみに著者は戦争に関する漫画を他にも
描いています。
74:名無し三等兵
11/02/23 21:41:59.05
>>15
専門的というのならこういう本も。
「核」軍備管理・軍縮のゆくえ 小川 伸一
大戦終結後、新たに出現した核という極端に破壊的な兵器に米ソがどう対応したか、
戦後間もなくの核廃絶の失敗から東西が核制限・核軍縮を目指し
対立と歩み寄りを重ねた歴史を、各条約に至る経緯と結果を軸に論じている。
核兵器の出現が国際社会をどう動かしたのか、冷戦はどう展開されたのか、
米ソ共に増強と削減の狭間で揺れ動きながら、どんな思惑で何を主張したのか。
この世界秩序を破壊できる兵器に翻弄されつつも制御しようとした
人類社会の理性と生存の飽くなき渇望が克明に描かれている。
日本で核問題といえば大学教授レベルでも非武装平和主義や国粋主義に捕われがちで、
法学会でも国内でしか通じない机上の観念論に終わりがちなため、
各国がこの数十年間核兵器とどうつきあってきたのか、冷静かつ偏向せず
正面から向き合っている本は(残念な事に)貴重。
75:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/23 21:43:43.05
最近の某作家でやらかしたポプラ社ですが、児童向けには良い本を出しています。
今手元にあるのが、「おかあさんの木」です。私が小6の時に教科書で読んだ
タイトル作品の他に、火のなかの声、ぞうとにんげん等が登載されています。
新書版で570円ですから、非常にリーズナブルです。
息子7人を兵隊に取られ、ただ一人、五郎だけがビルマ戦線から帰国した時、
既におかあさんは息絶えていました。その悲しみを追体験するのに、戦記読者
である自分が共感せずして、一体誰が共感するのか!と、原点に返る本です。
76:名無し三等兵
11/02/23 22:17:34.91
>69
すみまそん、その三冊諸々まとめ買いで三万ほど
ぶっこんだあとに来たんで来月以降でないと手が出ないので
是非感想をあげてくだされ。
裸待機でおまちしとります。
77:名無し三等兵
11/02/23 23:19:59.42
>>56
牧野氏には,父上の日記を無編集で出版してほしいものだ。
78:名無し三等兵
11/02/24 01:25:12.92 JYqbXLNl
今日たまたま立ち寄った古本屋で学研アーカイブの「戦術入門」「現代戦術への道」
を発見するも、持ち金がギリギリなので、歩いて帰ることに・・・。図書館にはある
んだけど、この手の本って手元に置かないと気がすまなくなる。
79:名無し三等兵
11/02/24 01:27:48.65
>>78
ふむ、どこの古本屋かね?
80:名無し三等兵
11/02/24 02:04:25.96 JYqbXLNl
>>79
説明不足でごめん、購入したってこと。一冊525円だったけど試しにアマゾン見たらすごい
高値が付いてたんで・・・。
81:名無し三等兵
11/02/24 02:24:34.69
1050円で所持金ギリギリかよ!w
82:名無し三等兵
11/02/24 03:04:16.83
>>81
貧乏学生なんでw
夕飯も食えずに今は空腹に耐えてたりするが、ようやく眠れそうだ。
83:名無し三等兵
11/02/24 08:17:34.68
>>82
ここにも修羅が…w
84:名無し三等兵
11/02/24 08:31:03.94
>>81
見どころのある青年を笑ってやるなよ…
立ち読みで済ませるってのも、このスレ的には間違ってるけどまた根性ではある
85:名無し三等兵
11/02/24 09:09:49.30
見敵必買!見敵必買!
空腹なんか怖くない!
86:名無し三等兵
11/02/24 09:33:46.12
くくくく、パーフェクトだ、ウォルター
87:名無し三等兵
11/02/24 09:45:22.76
あのー、
「抑止力を問う」-元政府高官と防衛スペシャリスト達の対話-
ってのが防衛大学の教科書として使われるという話ですが、この本読んだ人いますか?
88:15
11/02/24 11:56:06.90 EaAIDLjz
いろんなレスありがとうございました
全財産突っ込んで勉強します
ありがとでした
感謝します
ところでユンカーが20世紀以降のドイツ軍にどういう影響を与えたのかの
専門書ってありますかね?
89:名無し三等兵
11/02/24 16:05:50.79
イカロスから「ユンカーちゃん」という漫画ががが
90:名無し三等兵
11/02/24 17:15:34.05
>>88=>>15
「概説」程度でも良いのなら、
ゲルリッツの「ドイツ参謀本部興亡史」とかもある。
ただし18-19世紀のユンカーと軍隊の関係についてざっくりと触れてる程度。
詳しく解説した本はぶっちゃけ知らない。
つか有っても個人の回顧録レベルが殆どで、
しかも東西共に反ナチ化の流れもあるから
それなりに社会的立場もある連中が
ある程度のリスク犯してまで書きたくなるテーマでも無かろうし、
そうした一次資料の少なさ故に、
社会学的見地から体系的に纏めた本は余り無いだろう。
あるいは旧東独あたりで書かれた
「ナチスに加担した反動階級を批判的に研究」的なスタンスの本なら
ドイツ語文献も含め探せば見つかるのかもしれないが
国内では大学出版会系の社会科学関係のマイナー本を虱潰しにしない限り
まず見つかるとも思えないw
91:名無し三等兵
11/02/24 17:57:15.43
「19世紀ドイツの軍隊・国家・社会」
なんて本があるようだが。未読だけど、いちおストライクゾーンでは?
92:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/24 18:35:15.82 z5rDupoE
>>88氏は、軍事というよりは、ドイツ、プロシアに興味があるんですかね?
そこんとこ、もう少し詳しく書けば、的確なレスがもらえると思うのですが。
93:名無し三等兵
11/02/24 21:06:06.32
図説狙撃手大全
ってどうなんですか?
狙撃手に関する専門書が欲しいんですけど、アマゾンレビューを見ると
不安になったりしたりするので…
もしも、他に良書がありましたら教えてください。
94:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/24 21:27:50.38
著者名か出版社を書いてください。
例えば、並木書房ならまあまあ信用できる、新紀元社ならちょっと…とかは分か
りますよ。まあ全部本当のこと書いてる本はないですから。2000円位ですよね?
悩むんだったら止めた方がいいです。買うんだったら、なにがなんでも絶対欲しい
んだ、って士気を鼓舞するんです。
95:93
11/02/24 21:45:20.19
>>94
著者は
パット・ファレイ
マーク・スパイサー
で出版社は
原書房
です。
96:名無し三等兵
11/02/25 00:52:49.45
>>93
歴史的な物が知りたければ、戦場の狙撃主がいいよ
97:名無し三等兵
11/02/25 04:21:46.99
URLリンク(www.google.co.jp)図説狙撃手大全
一発でググれるものをなんで謎の俺ルールいいだすん?
98:名無し三等兵
11/02/25 04:33:38.90
>>97
聞く礼儀とか作法とかはあるだろ
まあそれは別としてZⅡは書籍系スレのコテのワーストだが
99:名無し三等兵
11/02/25 10:08:10.46
「ドイツ艦隊大自沈」読了。かいつまんでいうと、テルピッツによる大艦隊建造計画の始まりから、
スカパフローでの一斉自沈に至るまでの帝政ドイツ海軍の歴史を解説した本。
・テルピッツとカイザーヴィルヘルムによる大海軍計画の進行と、それがいかにヨーロッパの対立に火を注いだか?
・一次大戦において、彼らはいかに戦い、あるいはいかにして戦わなかったか?
・水兵反乱から始まり、スカパフローで終わる大海艦隊の崩壊まで
特に休戦後のドイツ艦隊の内幕、反乱を起こした水兵達がいかにダメダメな連中だったか?とか、
政治に翻弄され、情報もろくに入らない中でドイツ艦隊司令官は何を思い決断したか?
日本では他に数が少ない内容のもので、大変興味深かった。
ただ、一つ大きく不満なのは、原書では自沈の後にサルベージ業者による艦隊の引き揚げに関する章があったのが、
日本語版ではページ数の関係で削られ、後書きでの内容抜粋という形に縮められていた事。
カイザーの大艦隊の残骸が、二次大戦後に意外な形で人類の科学の発達に役立っている事を書かずにどうする。
100:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/25 18:25:42.66 QVS0nYWy
>>93
「図説 狙撃手大全」(原書房、2520円)、さっそく買ってきましたよ。
原書房は元々良書が多いのですが、なまじハードカバーでしかも部数もはけて
いるため、通常は古本屋で買っています。しかしこれは別!ソフトカバーで中身も
大判の写真が満載!こういうのこそ新刊で買う価値がありますよね。
良い情報をくれてありがとう。タイトルこそ「図説」ですが、実質的には「写説」
と言った方がいいかもしれませんね。この内容でこの値段は、極めて良心的ですね。
101:名無し三等兵
11/02/25 19:39:18.81
このスレの人は図書館使わないの?
それとも壊れるまで読むの?
102:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/25 19:42:32.45
図書館に置いてあるような本には興味がないんですよ。札幌市中央図書館でさえ、
軍事関連はたったの本棚1本ですからね。話にならない。
103:名無し三等兵
11/02/25 19:44:45.57
>>100
ありがとうございます!
早速注文します!
104:名無し三等兵
11/02/25 20:14:07.81
>>101 存命の日本人著者/訳者がいる新刊の場合はなるべく買うようにしています。
古書も、買える値段で、手元に置きたい場合は買います。洋書は買うしかありません。
ですが、買う場合も図書館は活用しています。取り寄せを頼むのです。
必要なら全ページスキャンもします。封を切らせていただいたこともありました。
105:名無し三等兵
11/02/25 20:21:09.64
ここのスレの人は
古きよきオタクを感じさせるな
皆防衛省勤め?
106:名無し三等兵
11/02/25 20:26:09.65
>>105
俺はゆとりだけど。
107:名無し三等兵
11/02/25 20:27:26.09
図書館で借りてスキャンもいいけど、時間がかかるのがな…
時間分の値打ちがあって入手可能なら買っちゃう
108:名無し三等兵
11/02/25 20:27:38.64
>特に休戦後のドイツ艦隊の内幕、反乱を起こした水兵達がいかにダメダメな連中だったか?とか、
ミュンヘン・オリンピック事件で、地元警察の旅客機待ち伏せ組が
「危険だから待ち伏せ作戦、中止しよう」と現場で多数決を取って
無断で離れた事例をいまひょいと思い出したが
・・・ふつうの市民感情では起こりえない意志強固なゲルマン的怠慢とか、あるのかな
109:名無し三等兵
11/02/25 20:33:00.94
はい、みすずからお知らせです。
A・ビーヴァー『スペイン内戦』[全2巻]根岸隆夫訳
URLリンク(www.msz.co.jp)
J・フリードリヒ『ドイツを焼いた戦略爆撃1940-1945』香月恵里訳
URLリンク(www.msz.co.jp)
じゃ、楽しんでね
110:名無し三等兵
11/02/25 22:03:56.58
>>109
様々な意味で「読んで」見たくなる書籍の紹介ありがとうです。
余談だが、ある年齢層から「みすず」って名詞へのリアクションが
異なる可能性があるやもしれない。実在の物かフィクションなのかね。
111:名無し三等兵
11/02/25 22:16:33.64
>>102
せめて棚10個になるようにあんたが寄贈すればいい。
札幌で党員増やすのに一番手っ取り早いぞ。いやマジで。
112:名無し三等兵
11/02/25 22:23:54.68
確かに地元の図書館には「軍事」という棚は一棹しかないが、日本史や世界史の棚には関連書があるし、建築の棚には城郭、工学には兵器や銃器などいろいろあったよ。
113:名無し三等兵
11/02/25 22:25:34.63
某コテがうざいのは認めるが、ツイッターから犬の遠吠えやってるatkyoudanも見苦しい
114:ゆうか ◆u8WC078ef5ch
11/02/25 22:41:06.92 +kM4cr2B
図書館は国会図書館とか防研とかしか使いませんね。
後者はここ何年もいけてないなあ。平日オンリーだから当然ちゃ当然なのだが。せめて土曜日空いてくれれば・・・
正直、そこらの図書館じゃあたしの需要はまるきり満たせませんです、はい。
仮にあったとしても、期限付きで返さなきゃアカンつうのは結構億劫なものでございます。
見たいときすぐ手元に広げられるようじゃないと資料としての価値は、ねぇ。
それにしても近年、NF文庫はお高うございます。
今月は佐山さんのと零戦最後の証言2を購入。
海軍大将加藤友三郎さんのは、巻頭に近年明らかになった集合煙突版天城の艦型図が早くも掲載されてますが
内容的には手元に置く程の需要は私的にはなかったんでスルー。
それとは別に、今月、Janeに手を出してしまいました。いつまでたっても出ないCombat Fleetに業を煮やして。
現時点で9万超えてますが、実際に発送される6月後半くらいまでに為替の変動を一応期待しながら・・・
万一、Combat Fleet刊行の報に接したらそっちを優先して乗り換えることにはしてます。
115:名無し三等兵
11/02/25 22:49:22.40
>>101
新刊も買うし、古本も買うし、図書館でも借りるよ。
資料を集めるのに手段を限定する必要は無い。
116:ゆうか ◆u8WC078ef5ch
11/02/25 22:52:27.95 +kM4cr2B
ぶっちゃけ、図書館でそれ系の本見つけたら、借りて読むより
古書なり新刊なりでなんとかして入手することを考えます
割と病んでるわたし(苦笑
117:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/02/25 23:05:18.84
コミケより使った金が多い。
関西館で無いなら昔ゆうか氏とすれ違ってるかも>国会図書館、防研
図書館て雑誌のバックナンバーが充実してますよね。
あとレポート。
コンプリート主義者ではないのでそういうのは図書館に頼る。
世艦、航空ファンみたいな街の書店で売ってる位のなら県立でも何とか。
118:ゆうか ◆u8WC078ef5ch
11/02/25 23:08:09.08 +kM4cr2B
文華堂に行きつけておられるようでしたらすれ違ってる可能性は高うございます。
あそこのおっちゃん達とはすっかりなじみになっとりますんで
談笑して、たまに値段交渉ふっかけてる人見かけたら、もしかしたら私かもしれませぬ。
(西山洋書でも交渉ふっかけたことがあったりしてw)
119:名無し三等兵
11/02/25 23:29:17.14
>>109
スペイン内乱高いお……
やっぱ本は自分の手元に置きたいもんだす。
120:名無し三等兵
11/02/25 23:33:59.29
自分の手元に置きだしたら収集癖が入ってきてどえらいことになる
121:ゆうか ◆u8WC078ef5ch
11/02/25 23:35:43.75 +kM4cr2B
>>120
もう手遅れなのです
さあ貴方もこっちへおいでよ・・・
122:名無し三等兵
11/02/25 23:36:18.85
あの本どこだっけ→積み本&読了本の山をごそごそ→崩落→( ゚Д゚ )
123:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/02/25 23:53:47.31
文華堂もいいがリーズナブルさで言えばやはり篠村
政治や経済から見た軍事、雑誌で言うと
西洋史学、法学研究、国際政治辺りの常連執筆者の著作だと
靖国沿いにいい本屋が色々ありますね。
トンカツはいもやよりは駿河だなぁ。
後なんだっけ、通りの北側沿いに中国人のバイト雇ってて羊出す店ありますよね。
昔はらぺことか看板出してた辺り。
124:名無し三等兵
11/02/26 00:23:33.39
駅近くの本屋で学研M文庫の「バルバロッサ作戦」上・中・下,「[詳解]西部戦線全史」を発見。条件反射で保護
・・・衝動買いじゃない。衝動買いじゃないんだこれは。積ん読という名の未来への先行投資・・・!
ところで赤軍の戦術について分かりやすく書かれた初心者に優しい本は有りませんか?
入手しやすいものだと尚嬉しいのですが
125:名無し三等兵
11/02/26 00:28:02.73
バロバッサ中下 焦土作戦上下だけあって買うの迷った
126:名無し三等兵
11/02/26 00:50:02.41
アンテナの科学 後藤尚久 講談社
電磁波とアンテナの基本的な性質を図を多用して丁寧に解説した本。
電波の発振にテーマを絞り、数式を使わず一般向けに分かりやすく構成している。
線状アンテナやパラボラアンテナ、アレイアンテナを基礎からじっくり知りたい人にお勧め。
80年代の本なのでフェイズドアレイアンテナについては夢の最新技術扱いだが、
そのためにかえって丁寧に解説されてるので支障はないだろう。
127:名無し三等兵
11/02/26 00:52:04.73
コミケなど行かないご年齢な地方在住の方が出された、自費出版なりそれに近い本は旅行・出張ついでに図書館をあたると掘り出し物をみっける場合もある。
ま、新兵は開架書棚のスペースがぁ(ry、よりもぉ、兵科もとい閉架がどれだけ充実してるか知ること使いこなせるかですな
軍事関連書籍は軍事枠よりも他の分類枠へ散らばっているのが常だしぃw
そうしてニヲイを嗅ぎ分ける訓練をするのじゃ、などと何所から目線?でシッタカをかましてみる
128:名無し三等兵
11/02/26 00:58:38.16
陸軍中野学校(二俣分校も)の教育内容や校内の雰囲気について知りたいんだが、
用語や数字がきっちりしていて内容が具体的な本を誰か知らんか?
129:名無し三等兵
11/02/26 01:10:47.95
>>124
赤軍戦法早わかり
130:名無し三等兵
11/02/26 01:26:17.37
つうか本好きとしても軍オタとしても軍事書籍だけを読むって発想が分からんな。
軍事って運用や戦史を除けばプロフェッショナルというより
コンプリヘンシブな傾向のある分野じゃん。
だから軍事書籍だけを読んでれば適当に流されてる箇所が気になったり、
裏でどんなメカニズムか働いてるのか気になってくる。
例えば小銃。
鉄は金属工学、発射薬は物理化学、基本原理は力学、飛翔経緯は流体力学、
被害者へのダメージは医学、使用者の心理は医学・心理学、社会的位置付けは法学・政治学。
興味涌かない?知りたくない?
「それが軍事分野だから」ってステータス感から来る理由じゃなく
「自分が興味あるから」って理由で本読んでる人は
軍事コーナーだけ見て満足できるとは思えないんだけどな。
131:名無し三等兵
11/02/26 01:30:11.42
戦前の日本人のフランス滞在記すら買った
当時の空気に触れたかったから
昭和十二年当時一円六十銭だった
132:Lans ◆xHvvunznRc
11/02/26 01:33:42.60
>124
>ところで赤軍の戦術について分かりやすく書かれた初心者に優しい本は有りませんか?
>入手しやすいものだと尚嬉しいのですが
正直、初心者向けとはいえませんが…
URLリンク(www.warbirds.jp)
うらー
133:名無し三等兵
11/02/26 01:34:57.64 rNJisGAI
1
134:名無し三等兵
11/02/26 01:42:34.60 rNJisGAI
>>128
非売品で入手が困難ですが、俣一会発行の「俣一戦史」
陸軍中野学校二俣分校第一期生の記録がよいですよ。
私は、古本屋で購入しましたが、大きな図書館には置いてあるかもしれません。
小野田少尉の詳細なルバング島捜索記は、見ごたえがありました。
135:名無し三等兵
11/02/26 01:52:54.78
>>127
郷土資料室の類はおもしろいよね
136:名無し三等兵
11/02/26 02:53:13.03
>>129 >>132
ありがとう ありがとう!
ええっと、がんばります
137:名無し三等兵
11/02/26 03:08:01.31
『宿命の「バルバロッサ作戦」』購入。まだ前半しか読んでないが、
なかなかに充実した内容だと思う。出典が細かく明記されているのが○。
1920年代の独ソ両軍協力時代から独ソ戦を描くという内容構成も面白い。
結構たくさんの有名どころのドイツ軍人がソ連に出張していたんだね。
138:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/26 05:34:57.62 s0Pf1vbq
>>111
図書館に寄付しても、右から左に投げられる(捨てられる)のは火を見るより
明らかなんですよ。お金がどうこうの問題ではなく、そもそも置き場所がないんです。
毎年図書館はいらない本を市民に無償配布している位ですから、よっぽどです。
ましてや、赤い北の大地では鼻から受け付けてくれません。書籍や雑誌を収集
しているのは、私個人の物欲だけではなく、いつかはこれを丸ごと後継に譲りたい
という気持ちもあります。散逸させてしまうのはあまりにも惜しい。
金銭的なものではなく、志の問題ですよ。古本屋も所詮は商売ですから、つまんで
しまう。究極的には、大宅壮一文庫みたいな私設図書館が一番いいのでしょうが、
それで飯を食える訳でもありませんしね。
雑誌の投稿欄に、時々蔵書一括引き取りの希望を募る方がいますが、その気持ちは
痛い程よく分かります。
139:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/26 05:59:06.11
東京はどうなのか知りませんが、札幌の本屋・古本屋は壊滅寸前です。
そりゃあジュンク堂や丸善は新しくできましたけど、プロの書店員がいない。
単なる売り子さんばかりになってしまった。
新刊どころか、古本でさえ売れなくなっているんですよ。20年位前は、世艦や
丸の古いバックナンバーが山積みで置いてありましたが、今はどこも引き取って
くれません。以前真駒内の小さな古本屋で、自衛官らしき人が軍事書籍を何冊か
持ち込んでいましたが、店主に「戦争ものは売れないからねぇ…」と断られて
いるのを目の当たりにして、凄く悲しくなった思い出があります。
11旅団のある真駒内でさえ売れないんだったら、どこも売れてないんでしょう。
あの時、その人に声を掛けて、直接買ってあげればよかったのかなぁと悔やんでいます。
140:名無し三等兵
11/02/26 10:50:11.29
>ましてや、赤い北の大地では鼻から受け付けてくれません。
北海道人です。
これは本当にそうですね。北海道の自治労系は非常に赤いです。
私も以前某図書館で同様な仕打ちに会いました。
こんな本を誰が読むのか、こんなのを読む奴は頭がおかしいという眼差しでした。
原爆の本だけは受け取ってくれましたけどね。
141:名無し三等兵
11/02/26 10:55:44.58
>>140
赤か黒か知らんが思想の話はスレ違いだからよそのスレでやってくれない?
142:名無し三等兵
11/02/26 11:54:11.50
このスレに関係ある事実もあるんで多少は仕方ない。
購入希望を出しても軍事関連だと何のかんのと受け付けてくれない自治体はあるよ。
1000円しない新書であってもね。司書や労組のお脳が不自由であるが故に、だ。
あと、寄贈で注意しないとならんのは、蔵書とするかはそこの図書館が決めるってこと。
いきなり除籍本と同様の扱いも覚悟しなけりゃならん。
面倒を嫌って誰彼構わず寄贈拒否って方針にしているところもあるが。
まだ大学の方がマシに思えるが、北大だとどうなるか知らん。
143:名無し三等兵
11/02/26 12:01:15.12
>書籍や雑誌を収集しているのは、私個人の物欲だけではなく、いつかはこれを丸ごと後継に譲りたいという気持ちもあります。
本気でそう思ってるなら幾つか案を。
*戸高一成氏に相談する
(昭和館、大和ミュージアム共ラインナップに欠落はある)
*牧野弘道氏に相談する
(靖国系のどこかで受け入れてくれる可能性を探る)
*陸自、空自部隊に相談する。
*親自衛隊の自治体に相談する(これも北海道では無理だが)
個人的には戸高氏を押す。司書で書痴上がりで戦記出版社社長職も経験済み。
なのでその辺の事情はよく理解している。
書痴上がりのエピソードとしては、70年代に神保町で買い漁った海と空を
今でも所持しているとかかな。他にも色々買っていたみたいだね。
144:名無し三等兵
11/02/26 12:17:54.55
小松では基地対策費で航空博物館を建設した事例がある。
あれは街づくり何とかとか国庫補助にしては結構地元裁量の効く費目でやってるので、
千歳市に働きかけて、図書館を豪華にして貰ってはどうかね。
本当に自民党員なら町村のレベルまで動かせれば陳情してくれるかも知れんよ。そういや小松は町村と同じ派閥の地元だったな。
145:名無し三等兵
11/02/26 12:24:56.96
>>130
それは戦略に興味を持ったせいで哲学だとか経済だとかに頭を突っ込んで理解できずに現在進行形で苦しんでる俺に対する嫌がらせですか
146:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/26 12:25:20.46
色々とアドバイスありがとうございます。やはり道内が現実的ですね。
まあいずれにしても何十年も先の話ですが。
147:名無し三等兵
11/02/26 12:29:44.26
>>130
ゆうか氏とか眠い人とか見てると、明らかに軍事以外にも手を出してるぞ
君が心配するまでもなく手が広いよ
148:名無し三等兵
11/02/26 12:57:41.43
>>99
よく手に入ったなぁ。とても羨ましい。
将校も大概だと思うんだが、決断の下りとか興味がある。
ビーティのはなしとかもあるんだろうか。
>>142
寄贈は貰った方も人件費やら何やら金掛かるからなぁ。
金にならん知識の収蔵に金かけてくれるとこじゃないと駄目だわ。
一応公立図書館はそう言う役割を持ってる筈なんだが、
金出す方も管理する方も小役人になっててそういうのは
頭からすっとんでるとこのが多い。
大学もある程度志がなきゃ難しいだろうなぁ。
149:名無し三等兵
11/02/26 13:05:43.36
>>148
公立図書館でも今は運営を民間委託するところが多いのよね。
ウリの町がそうなんだが、おかげで新規購入も増えたが古い本の無償配布も増えて
堀元実の著作とか「補給戦」とか光人社の戦記モノとか古い本があっという間に
処分されちまったなぁ……。
150:名無し三等兵
11/02/26 13:10:29.48
>>個人的には戸高氏を押す。司書で書痴上がりで戦記出版社社長職も経験済み。
>>なのでその辺の事情はよく理解している。
本人に確認した上で書いているの?
でなければ非常に無責任な意見だよ。
所蔵図書の維持管理に膨大なコストがかかるのは
図書館も他の「館」も同じ。
151:名無し三等兵
11/02/26 13:22:33.24
考えると自炊ってのは正しい行いなのかもしれんなぁ。
ブックスキャナ貯金でも始めようかしらん。
152:名無し三等兵
11/02/26 13:38:24.49
バラすの忍びない本が多いんだよな
153:名無し三等兵
11/02/26 14:06:54.24
取りあえず雑誌類は全て電子化したが、
思い入れのある本は全然手を出すことができんなぁ。
まぁ、本棚に余裕を作り出すことには成功したから
無理することは無いんだが。
154:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/26 15:52:02.52 s0Pf1vbq
電子書籍化がされて最も利点があるのは、新聞の縮刷版だと思います。
あの電話帳みたいな分厚いものは、とても個人で買えるものではありません。
新聞社はしきりに「新聞を読め」と上から目線で言ってきますが、縮刷版については
何等言及がない。誤報や失態を隠す気満々ですよね。どうでもいい娯楽小説を
電子化したって何にもならない。
我が家はずっと読売ですが、一時期だけ毎日を取ったことがあります。
その初日、昭和58年9月1日の朝刊で「大韓航空機、強制着陸」という大誤報を
目にしました。当時小6でしたが、これ一発で毎日への信頼は失墜ですよ。
新聞社が、そういう失敗をあえて今更世間に公開するとも思えません。
雑誌だって、例えば「週刊現代」は2年前に「金正日は既に死亡している!」
なんてやらかしてますが、今は知らんぷりでしょう?ネット上にそんなのを載せる
訳がない。だから私は電子書籍には全く期待していません。
155:名無し三等兵
11/02/26 15:55:37.06
90年前の絵葉書・写真うpする
URLリンク(hamusoku.com)
詳しい人がいたら解説頼む
156:名無し三等兵
11/02/26 16:09:07.69
>>154
産経は縮刷版廃止したよな。
157:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/26 16:32:56.42
廃止って言うか、元々ないんじゃなかったでしたっけ。
一時期、産経の「正論」欄と産経抄の切り抜きをして、パーフェクトスクラップを
作っていたことがあります。でもね、その労力が半端じゃないんですよ。
読むために保存しているのに、作業に忙しくて読む暇がなくなったんです。
厚いクリアファイルを20冊分作ったところで、嫌になって全部捨てました。
158:名無し三等兵
11/02/26 16:46:28.42
>>123
スルガ派とは通だなお前w。
あそこのロースカツの脂身の甘さはたまらん。
ついでに添え物の千切りキャベツとスパゲティナポリタンが妙に美味い。
再開発でアボーンかと思ったら復活して嬉しい限り。
確かに軍事図書館はどっか公営で作って欲しい。
要らん子育て支援施設とかジジババの集会場作るヒマあったら、地方の並の市営図書館程度の
規模でいいから分かっている学芸員とセットで1個あるといいんだけど。
石岡か熊本あたりやってくれないかなぁ。
159:名無し三等兵
11/02/26 17:05:35.62
>>155
コメント欄に投稿してもエラーになる。
17の碇泊中の各国軍艦は、
(1)の米国艦はニューオーリンズ級防護巡洋艦(「ニューオーリンズ」?)
(2)の英国艦はおそらくモンマス級装甲巡洋艦(「サフォーク」?)、
(3)の日本艦は敷島級戦艦だが自分には識別不能、
(4)の中華民国艦は海容級防護巡洋艦、
(5)のチェコ艦は砕氷艦のようですが、ちとわからねえ。
13,24の「装甲車」は、装甲列車だね。
29はオースチン装甲車。後輪がダブルタイヤなので、イギリスで製造された1918年型。
日本陸軍が数両を正規購入しているので、そのうちの1両かと。
39の鹵獲飛行機は、ファルマンF40偵察機ですな。
160:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/26 17:08:27.36
軍事図書館を作るにしても、色々と高いハードルがあります。まずもって公立は
無理でしょうね。軍事というだけで拒否されてしまいますから。
となると私立でやるしかない訳ですが、運営費の捻出が困る。どこかの出版社
なり軍需企業なりがスポンサーになると、今度はそこの批判ができなくなる。
入館料なりを取るにしても雀の涙。
第一、学芸員をこなせる人材が、そうそういるとは思えません。
旧仮名遣いは勿論、手書きの崩し字も読みこなせ、英独仏露蘭語全てに通暁してて、
なおかつ軍事全般に明るい人なんている訳がない。あの江畑氏でさえ、細々と
暮らしていたのですから、今の時代、それは無理ですわね。
だから、一軍ヲタとしては、軍事雑誌の定期購読、単行本の購入で、せめて既存の
版元、執筆者を支えるしかないんですよ。
161:名無し三等兵
11/02/26 18:41:11.06
『戦場の一年』エミリオ・ルッス(白水社)読了。
第一次大戦のイタリアもの。
訳がこなれていて非常に読みやすく、面白い。
事態がほとんど動かない状況って精神的に来るものがあるね。
死ぬとわかっていて突撃しなければならないのは絶望。
疫病すら絶望的な突撃に比べればずっとマシという認識なんだな。
本作では出ていないけど、戦車って偉大だわ。
>>130
最近、金属加工やら冶金やらに興味あるんだが、いまいち何読めばいいのかわからんのよね。
最新の技術というより技術史(?)が知りたいんだが……。
162:名無し三等兵
11/02/26 19:58:37.62
不沈潜水艦長の戦い 光人社
URLリンク(www.amazon.co.jp)
どなたの本だろう?と思ったら「どん亀艦長青春記」の改題でした。
それならば実に良い本なのは間違いないが、
販売の都合なのか、直接的な題名ばかりで
印象的な題名の本が少なくなりつつあると思う今日この頃。
最近の新刊で印象に残るタイトルって何でしょうね。
戦記ではないけども「もしドラ」くらいかなぁ・・・
163:名無し三等兵
11/02/26 20:00:07.45
>>150
あーまさか無責任がデフォルトの2chでそういう突っ込みですか。
一応書いておくと、勿論、確認したのは
雑誌やネットでの御本人の経歴と図書館を作るときの考え方だけ。
受け入れ能力やどこぞの米大教授みたく募集かけてるかなんて確認して無いよ。
しかも俺は「案」「相談」としか書いてない。
どこであれ「要らないよ」となればそれまでの話だろうが。
164:名無し三等兵
11/02/26 20:06:39.93
>旧仮名遣いは勿論、手書きの崩し字も読みこなせ、英独仏露蘭語全てに通暁してて、
>なおかつ軍事全般に明るい人なんている訳がない。
そんな奴は防衛研究所にも居ないから安心しろ。
実際には複数雇って担任の分野に当たらせてる。
>まずもって公立は無理でしょうね。軍事というだけで拒否されてしまいますから。
道内は知らんが公立、半公立で軍事に強い図書館は幾つか実在する。
別に大和ミュージアムだけ、と言うわけでもない。
165:名無し三等兵
11/02/26 20:13:53.90
>>161
技術文化史ならルートヴィヒ・ベックの『鉄の歴史』全17巻が金字塔。
大きな図書館にはあるはずだから取り寄せも視野に入れれば大抵の地域で読めると思う。
東洋の鉄文化なら『中国の青銅と鉄の歴史』がいいと思う。
古代中国の金属加工技術マジぱねぇ。
もっと軽いのから読みたければ田口勇『鉄の歴史と化学』。
一般に興味を持たれるようなトピックを膨らませる形で面白く読めるように書かれてる。
若干、古代への憧憬が強すぎるように感じたのが難点か。
近現代の日本なら『現代日本産業発達史』の4が鉄鋼業。
技術史を学ぶにあたって技術そのものを簡単に押さえておきたいなら
『図解入門 よくわかる最新「鉄」の基本と仕組み』が
内容的にも入手先的にもお手軽でいいんじゃないかな。
あと日本の鉄鋼業は日本鉄鋼協会が熱心なこともあって、
戦中戦後の業界動向がよく纏められた本が何冊も出版されてるから、
興味があればそっちも調べてみてもいいと思う。
166:名無し三等兵
11/02/26 21:24:00.68
>>165
> >>161
> 技術文化史ならルートヴィヒ・ベックの『鉄の歴史』全17巻が金字塔。
俺の市の図書館にあってずいぶん世話になった。
製鉄製鋼の歴史だけじゃなくって武器製造の歴史もけっこう詳しく書かれている。
167:名無し三等兵
11/02/26 23:21:49.32
>>88 「ドイツ軍部の政治史」はどうよ。
最後の最後、ナチに殺された親友シュライヒャーの葬儀に、親族以外で雨の中ただ一人参列するハマーシュタインの姿に漢惚れしたぜ。
この人についても「がんこなハマーシュタイン」が出てるね。ユンカーの中のユンカーだ。
168:名無し三等兵
11/02/27 00:18:28.03
>>161
海軍製鋼技術物語 堀川一男 アグネ技術センター
海軍装甲技術史 堀川一男 慶友社
現在、入手可能か判らんが、
両方ともある程度鉄鋼をそれなりのところで勉強していないと、
理解が難しいかもしれない…
金属工学入門 西川精一 アグネ技術センター
金属工学全般の教科書的な内容をまとめた本だな。
169:名無し三等兵
11/02/27 00:31:37.41
海軍装甲技術史の筆者は寺西英之氏で堀川一男氏の「物語」は正続二編があるよ
170:名無し三等兵
11/02/27 00:38:28.67
>>169
すまん、間違えた…
171:名無し三等兵
11/02/27 01:06:08.23
URLリンク(mat777.blog.so-net.ne.jp)
(書評)
ニュー・フロンティア戦略―「宇宙(そら)」と「海洋(うみ)」を拓けば日本は甦る
作者: 杉山 徹宗
出版社/メーカー: 幸福の科学出版 発売日: 2011/01
>4章 日本の発展が世界を平和にする
> 発想の転換が不可欠な宇宙開発
> 平和宇宙戦艦「大和」で地球の諸問題を解決する
> 日本の諸問題を解決する「宇宙海洋開発省」
>
>『未来はこうなる!―日本発ビッグプロジェクト』で、平和宇宙船艦ヤマト構想 の章を書かれた明海大学 名誉教授 杉山哲宗さんの本です。
>なかなか大胆な発想で、非常に面白いと思う。
>本当に、今の日本に失われているのは大胆な意見と、それを述べていく勇気だと思う。
>もちろん、現実的に詰めていく作業は必要になるが、まずは「発想」を提言していかない事には、何も始まらない。
(中略)
>とにかく型にはまった発想は、自分で自分たちの首を絞めるだけなので、柔軟な発想をしないとね。
>別に、宇宙から日本を防衛してもいいんだよね。
>北朝鮮や中国上空から日本に向けた弾道ミサイルを監視し、必要とあらば100%の精度で迎撃するレーザー兵器は、明らかに防衛的なものです。
>弾道ミサイルを無力化する兵器は、平和を愛する国であればこそ作って良い。
(中略)
>そうこうしているうちに、幸福の科学の仏法真理が世界に広まり、国家間の争いは無くなり、人類は地球人という意識に目覚める事になる。
>戦国時代に日本国内で戦争していた時代が今では嘘の様ですが、未来社会は、地球の内部で戦争していた時代が過去の遺物になるのです。
>その時には、当然、他の惑星の宇宙人とも交易が始まっているはずです。
172:名無し三等兵
11/02/27 01:24:35.34
>>134
俣一戦史なんて入手困難な物、ココで質問するような奴に勧めてど~すんだよw
国会図書館ぐらいでしか閲覧できねえだろw
>>128
普通は畠山清行の続き物(番町書房のヤツ)がイイんじゃない?
173:名無し三等兵
11/02/27 02:26:49.28
最近は、未来の軍隊や兵器を予想するトンでも本が少ないからつまらない
174:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/27 06:05:01.41 3MvhoBzN
>>173
気象兵器云々って本が出てましたね。
175:名無し三等兵
11/02/27 09:43:07.75
>173
ムーですら「ナチスのUFO」止まりだからなぁ。
「マッハ○○」「大気圏離脱可能」とか厨二なスペックが並ぶ中、武装のみ「75ミリ砲」「88ミリ砲」というアンバランスさが。
176:名無し三等兵
11/02/27 14:15:59.67
なんだっけアメリカにHAAPとかいう超兵器があるとかいう
177:名無し三等兵
11/02/27 14:16:42.43
本の通販だが、店によって在庫が結構違うな。
最近は送料無料ばかりなのでどこを使っても大差はない。
ポイントが付くかつかないかくらいか。
送料無料かつ、無料で時間指定ができる某所が最強か?
178:名無し三等兵
11/02/27 14:19:46.29
尼はまだ日本に税金入れてないよな?
正直、本はなるべく地元で買ったりしたい・・・けどハヤカワや創元なんて置いてないのだった。
179:名無し三等兵
11/02/27 14:41:46.00
つーか尼の創業者がもし日本人だったら
ギョーカイのしがらみやらお上の規制やらが山ほどあって
とても尼みたいなビジネスモデルは作れないと思われ
そんな有様で税金だけ日本にもくれなんて
ちょっと言う気にはなれないなあ・・・・・
180:名無し三等兵
11/02/27 14:43:44.30
アマゾンはマケプレが最強だな。
高いがここでしかない場合が多い。
本当に狭い分野の本になるとヤフオクにもないんだよ。
181:名無し三等兵
11/02/27 14:53:24.14
「アトラス世界航空戦史」っていう本がビニールでパッケージされて立ち読みできない状態で並べてあったので
とりあえず買ってみた。五千円と高い代物だったが……
で、感想だが、広く薄く、航空戦の歴史を知りたいって向きにはいいんじゃないだろうか。気球が軍用に使用された
時から、湾岸戦争までの戦史上の航空作戦を地図等の図版を多用して解説してある。
ただ、これ一冊で航空戦の全貌を把握するのはちょっと無理だろう。あと、かなり大判の書籍なので購入に際しては
手荷物が多いときには避けたほうがよい。
182:名無し三等兵
11/02/27 16:55:49.67
>>178
俺も地元の本屋を心情的には応援したいので本屋タウンなどの疑似通販を利用してる。
ネットで発注し、自宅近くの本屋で受け取り可能。本屋でお取り寄せをお願いするより早く入荷する。
送料は発生しないので結構お奨め。
183:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/02/27 17:16:12.21
>>154
それ、思い込みですよね。
余り新聞情報については話題にならないから長レスしてみますか。
私も聞蔵II(朝日のデータベース)で「サンゴ」「KY」とか検索してみたわけではないけど、
基本的に地方版含めて全ての版を収録している筈。
最終版だけ入れて1版は入れないとかの違いはあるだろうが、おそらく
機械的に一律に処理しているかと。
特に昭和時代のは紙面が画像化されているからね(これはヨミダスも同じ)。
載ってないということは無いと思うよ。
後、産経だが、全国紙で唯一縮刷版を刊行してないのは事実。
ただし、G-Searchには参加している為過去記事をデータ化していない訳ではない。
昭和60年頃より後のものはデータ化しているのを確認した。
産経が縮刷版を刊行していない理由は不明だが、
刊行しないデメリットとして、他の4誌の史観の影響がより強まることは考えられる。
メリットはZII氏が書いた「誤報や失態を隠す」には都合がいいこと。
この点では他の4誌、とりわけ明治大正の物から刊行してきた朝日が最強と言える。
毎日の例を引っ張って批判しているが、産経の方が余程罪深いよ。
逆に言えば、朝日は縮刷版整備を通じて歴史研究・特定史観の敷衍にも影響を及ぼすことが出来る。
ま、産経に同情する面があるとすれば会社の大きさとか?部数に正比例ではないと思うけど。
(後、思想信条の理由で買ってもらえなさそうな学校と自治体の数が確実に多いであろうこと。)
184:名無し三等兵
11/02/27 17:19:19.50 Dbwf36DZ
一度に一万円以上買う場合、bk1を利用している
千円分のポイントくれるので
185:アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ
11/02/27 17:21:31.00
普通の人は本を1万円分も買ったりはそうはしないぞ…
186:名無し三等兵
11/02/27 17:23:31.49
このスレに来てる人の大半が普通の人じゃないから大丈夫
187:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/02/27 17:28:09.38
183続き。
誤解があると何なので補足すると、過去記事閲覧については朝日は満点で産経は落第点ということだね。
で、もっと酷いのが地方紙と業界紙。酷くて当然なんですが。
地方の場合ブロック紙でも縮刷版なんて刊行出来てないし、専門紙なんてもっと酷いからね。
恐らく、まともなデータベース入れた後の記事しか縮刷化出来てないんですよ。OA化自体が大手より遅れてきた経緯があるだろうし。
交通新聞のような比較的業界に配る先が多い(鉄道会社社員だけで数十万居る)ところでも縮刷版刊行は平成になってからだ。
朝雲や海事は縮刷版出せてたかな?
電子計算機ユーザー調査年報を見ても、やっぱり大手紙は導入早いし、社史で自慢していたと記憶してますよ。
上述のデータベースはそうした問題を「ある程度」解消したけど、
利用料が高額の傾向があるし、官公庁、歴史研究、ビジネスユースしか恐らく相手にしてない。
また問題点として、昭和時代以前はカバーできてないことと、廃刊になったものも殆どカバーできてないことがある。
例えば、東京タイムズ(1992年終刊)、交通新報(2006年終刊)など。
収録されていないのか、情報化時代にデータ化する体力が残っていなかったのかは不明。ナイガイや最近終刊になった化学だかの専門誌は残っていたような。
そういうのはもう楽して調べる手段は絶たれてて、一枚一枚めくるしか手段が無い。
188:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/02/27 17:32:59.72
187続き。
で、私もアマチュアではあるが、特定の事件とかの調べものをやってみて思ったこと。
軍事クラスタがWikiをDisってた時、疑問だったのは、新聞の検索が簡単に出来るかのように言ってることなんだよ。
そりゃ平成以降はそうかもしれないが、旧軍絡みとか自衛隊創設とか冷戦期とかはそう簡単ではないぞと。
正直、「この人たち、本当に新聞で調べ物したことあるのかしら」って思って。
専門紙や地方紙の方がほしい情報が載ってることが多いが、良くてマイクロ、下手すりゃ原紙だからな。
縮刷版は目次見れば捜索労力が大分省けるし原紙に比べて小さくて軽いので取り回しも楽だが、
マイクロで探すのが楽でないのはやったことある人はご存知ですよね。新聞はリール巻だけど、ゴロゴロうるさいし、
熱いとか気分的にも滅入ってくる事あるし。
1月ごとに1本とかになってること多いけど、月の1日からスタートで欲しい記事が29日にあったときなんてねぇ・・・
「事前にネットや文献で調査対象の事件とかについて調べておけばいい」と思うかもしれない。それはやるわけですよ。
無駄なリール調べて時間浪費したくないからね。が、年月まで書いてあればいい方で、日は記載無かったりするし、
後から書かれた概説書に載ってるのは要約だし、著者も把握できてない事件の兆候や後日談などもあるから。
時間の都合で20日までめくって諦めたら分らないし、29日のは第1報で詳細は翌月のリールなんてこともあるんだからw
まあ、ある出来事に対する自分の史観を形成するのに、本は完成品や半製品的な位置づけが出来るが、
雑誌、新聞記事は部品レベルな訳で、その部品レベルまで手を入れる時は面倒があるよという話。
189:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/27 17:43:39.19 3MvhoBzN
>>184-185
月2回、所定の本屋へ行って、その度に「17点、1円5000になります」
ってのを繰り返してるんですが…。
前に並んでいる団塊がたかが数百円の雑誌如きでレジを滞らせているのを見ると
殺意を覚えます。
190:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/27 17:46:14.31 3MvhoBzN
朝雲は2007年版から縮刷版を出しています。サイトで売ってます。
前に買いましたが、つまんなくて処分しました。
191:ゆうか ◆u8WC078ef5ch
11/02/27 17:49:29.83 DQNyjLwC
>>185-186
ぐはっ・・・!!←(色々と思い当るところがあるらしい)
192:名無し三等兵
11/02/27 17:51:39.21
>>189
もうちょっと余裕持てよ
193:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/27 17:56:31.22
いつもは3人でレジを回していますが、私の姿が見えた瞬間に4人体制になって
います。んで、私一人に応対している間に、隣で4、5人はさばけている訳ですよ。
絶対気違いだと思われていますわな(苦笑
194:名無し三等兵
11/02/27 18:59:12.23
おまいら、今月のNF文庫の『不沈潜水艦長の戦い』の中身は『どん亀艦長青春記』だから注意しろ。
あぶねぇ、また騙されるところだったぜw。
195:名無し三等兵
11/02/27 19:02:55.70
内容を確認しないで買うなんて
偵察無しで部隊を前進させるに等しいんだぜ…
196:名無し三等兵
11/02/27 19:03:01.10
>おまいら、今月のNF文庫の『不沈潜水艦長の戦い』の中身は『どん亀艦長青春記』だから注意しろ。
サンクス、この手で何度泣かされたことか
197:名無し三等兵
11/02/27 19:05:30.80
>>192
かわいそうな人だから触らないように。
鬱と共に生きる
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
76 :ZII ◆8gj7e6PS/g:2009/11/30(月) 18:14:27 ID:FG9YMp1A
・毎晩寝る前 ハルシオン×2、マイスリー、テグレトール、ロヒプノール、レボトミン×2
・休日昼寝用各10回 アモバン、デパス×3
・その他眠れない時用各8回 アモバン、デパス
・抗鬱剤毎日3回 アナフラニール×2、ミラドール
…あのさー、これだけ飲んでようやく夜眠れる状態なんだわ。分かる?言ってる意味が。
誰だよ、日生をそそのかしたのは!私だって好きでこんな風になったんじゃないんだよ!
一々こんな嫌なこと思い出させるなよ!金なんていらないから、元の健康な私を
返せよ、この野郎!!馬鹿のくせに勝手なこと言うな!テレビの音だけで気持ち
悪くなる位の状態なんだぞ。分かるか、この感じが!むざむざ恥を欠かせたいのかよ、
何の嫌がらせだ!ふざけるな!
77 :ZII ◆8gj7e6PS/g:2009/12/27(日) 06:42:41 ID:gdhW.pGA
もうすぐ一年も終わりです。
人生いつだって何らかの危機があるものですが、今年の夏は過去最大の危機でしたわね。
詳しくはログを見て頂ければ分かりますが、南区役所へ行く地下鉄に乗るのさえ
生命懸けでしたもの。ふらっとそのまま飛び込んじゃうんじゃないかってね。
区役所の人の前でわんわん泣いた訳ですが、それで少しはすっきりしたかな?
毎夜読書習慣を付けるようにしたのが、決定的な安定要因です。私は活字を読む
ことによってのみ、心の平穏を得られるタイプの人間ですから。この先生き続ける
ためにも、不断の読書は欠かせません。
198:名無し三等兵
11/02/27 19:13:33.99
すまんがそういうのはこっちでやってくれんかね
URLリンク(toki.2ch.net)
199:名無し三等兵
11/02/27 19:18:16.89
この程度のコピペでずいぶん神経質な反応するんだねえ
ただの実態じゃん
200:名無し三等兵
11/02/27 19:22:24.47
ホンモノはやっぱ一味違うな
201:名無し三等兵
11/02/27 19:25:13.16
>>193
基地外じゃなくてカモだと思われているだろう
沢山資料にあたったところで仕事に生かせる訳でもなし
読み込んだ資料を基に何かを生み出す訳でもなし
東京ビッグサイトで同人誌を買い漁っている連中と一緒だよ
202:名無し三等兵
11/02/27 19:53:43.23
>>194
>>162
改題もいいが、どんどん味気ないタイトルになっていくのはなぜだー
203:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/27 19:56:50.52
カモられてるのかどうかは、その個人の価値観によって全く違うんじゃないんですかね。
例えば車。ローンやら維持費やらで年間80万円掛かると聞いています。
私は徹底したインドア派なので、その分をまるまま本代に注ぎ込んでる訳ですよ。
私にしてみれば、何で皆が車を欲しがるのかさっぱり分からない。
その逆に、皆には何で私がこんなに本を欲しがるのか分からないでしょうな。
何にも欲しくない、何にもいらないとなったら、そもそも何のために生きている
のか分からんでしょう。
204:名無し三等兵
11/02/27 20:01:15.30
田舎だと生活するのにも車は必要なんだよッ!
バスが30分や1時間に1本とか生きていけない
205:名無し三等兵
11/02/27 20:04:30.54
>>204
それを道内在住の彼に向かって言うかね?
206:名無し三等兵
11/02/27 20:09:15.10
>>204
充分都会じゃねぇか、こちとら2時間に1本だぞ
207:名無し三等兵
11/02/27 20:10:09.72
>>205
俺も道内なんだぜ
札幌なら車無くても生きていけるとは思う
208:名無し三等兵
11/02/27 20:12:40.46
あーあ、軍板でほぼ唯一の役に立つスレが、約一名のキチ○イが帰ってきたばっかりに・・・
できれば静かに消え去ってほしいものだが、まあキ○ガイに言ってもどうせ無駄だろうし、弱ったものだ。
209:名無し三等兵
11/02/27 20:19:51.79
札幌在住なら車なくても問題ないだろ。
日高本線なんて全線単線非電化だぞ。襟裳から先はレールがないんだぞ。
210:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/27 20:21:41.42
え、線路が切れてるのは様似でしょう。私、何度もそこまで行きましたから。
211:名無し三等兵
11/02/27 20:24:24.81
薬と本の量が多いことがアイデンティティの人は、ご自分の精神を安定させる為に、他人に迷惑をかけるのをやめてください。
212:名無し三等兵
11/02/27 20:29:12.21
もうちょっと建設的な話しようぜ(具体的には書評)
213:名無し三等兵
11/02/27 20:30:56.43
こんな内容なら前みたいに過疎ってた方がましだ・・・
まじめに書評する気も失せる
214:名無し三等兵
11/02/27 20:33:09.78
ZIIに釣られ過ぎ。実際には大した事書いてないし無視できるレベルだろ。
なれあいコテも少しは書評したらどうかね。
215:名無し三等兵
11/02/27 20:45:34.09
せっかくコテ入れてくれてるんだから、
読んでも仕方ないと思ったら叩いてないでNGに放り込めばいい。
俺なんかはこの人の価値観とか方向性的が合わないので
随分前からそうしてる。
216:名無し三等兵
11/02/27 20:51:08.69
浦野起央『冷戦 国際連合 市民社会 ――国際連合60年の成果と展望』三和書籍。2005年
時代「戦後」
地域「国連・全世界」
区別「全体」
規模「政治・思想」
特記
国連設立から5.60年の活動を振り返り、学術的に解析し分析を試みている。
理論展開は各国の議決動向や各種活動の豊富なデータを軸に進められており、
地に足の着いた論調が心地よい。アナン氏を持ち上げすぎかなーって気もするけど。
それはそうと国史様が世界有数の親日国だと主張するパラオって
日本との議決一致度ブービー賞だったんだね。
217:700
11/02/27 21:25:32.53 96wEVmFe
>>44
その本は付録の要塞地図が凄く良かったね
218:名無し三等兵
11/02/27 21:40:50.88
>>183
>>187-188
新聞の思想について述べた書籍は数あれど、
アーカイブ、トレーサビリティ体制について述べた本は中々無いよね。
俺が知らないだけかもしれないが。
今NHKがドヤ顔でマスコミの話をやってるけどさ、
ああいうレコードをデジタルアーカイブに入れて誰でも聞けるようにして欲しいよ。
219:161
11/02/27 22:53:13.06
>>165
>>168
>>169
易しいものからごついものまで紹介してくれてありがとう。
日本の鉄鋼業界が出している本を図書館で見つけて
パラパラめくってみたことがあるけど、微妙に自分の興味からずれていたんだ。
>技術文化史ならルートヴィヒ・ベックの『鉄の歴史』全17巻が金字塔。
大学の図書館にあるようなんで、気になる部分を摘み食いしてみる。
220:名無し三等兵
11/02/27 22:53:47.30
>>202
史料として読むにはありがたいけどな
221:名無しの愉しみ
11/02/27 23:01:17.72
>>130
ンなこといったってさ、例えばこういう事に興味が派生してるんですかい?
「古今鍛冶備考」 山田浅右衛門吉睦著
文政13年庚寅8月(明治33年10月1日増補版)
幕府首切り役人山田浅右衛門の著した名著であり、刃味を試して著された唯一の書といっても過言ではないと思われる。
これは寛政9年に柘植平助方理の著した最初の位列「懐宝剣尺」に載せられていた記述を元に、山田浅右衛門が訂正、加筆を加えて出版された著書である。
最上大業物14名、大業物84名、良業物210名、業物803名、古刀新刀合わせて総計1,111名の刀工が位列を付けられています。
山田浅右衛門はこれら刀工作を斬首刑によって実際に試していたと考えられ、その刃味についてはかなり信憑性のある貴重な資料になっています。
巻1から巻7まであり、巻1雑録、巻2~巻4銘寄、巻5~巻7中心押形で構成されている。
ただ、明治版ということで何か手が加えられているのか?とも思ったが、そんな事はなさそうである。
雑録・凡そ土中より生まれる鉄砂は山砂海砂川砂の三種あり云々…と始まり、試斬時の裁断柄の構造や土壇の作り方(砂と真土を半分交ぜにして云々)
小脇指、素槍、十字槍の刺突など、結構面白いんだけど、
如何せん江戸時代の文体で読みづらく、慣れないと苦労するかもしれない。というか苦労する。
業物の位列が記されているのが、巻2~巻4の「元暦以来銘寄」である。これが○とか△とかの記号を駆使して何国住の何代の誰々と辞書のように細かに記載されている。
最後は押し型なのだが、よく出来た図版集という印象で、銘を見るときに大変参考になる。よくここまで集めたものである、と感心するのだが、
まぁ上記の判読し難い文字という理由から、あまり初心者にはお勧めできません。
222:名無し三等兵
11/02/27 23:28:23.74
>>221
刀関係の本読んでればよくソースに引用されてるから、そういう本があるのは知ってるよ。
直には読んだことないが。
223:名無し三等兵
11/02/28 00:32:30.41
>>221
130だが実に素敵な読書生活されてるようで羨ましす。
ついでだが俺はこんな方向に興味が派生したりしてるなあ。
『有限要素法入門』培風館
流体力学やステルス機の電波回析計算で話題に上る有限要素法とは
具体的になんだろうかと興味が涌いてあたってみた本。
まず最初に有限要素法をブラックボックスとして扱い、
基本概念を説明した上で段階を踏んで丁寧に解説しているので
とても分かりやすく、ごく基礎的な数学的知識さえあれば
挫折する事もないだろう。
後半3/5をすぎた辺りからはFORTRANの解説とそれを用いた
プログラムの構築に入る。昭和50年代に出版された古い本なので
この辺りは少々時代が感じられる記述もなくなはないが
(記憶媒体がパンチカードであったりなど)、
そこは今のプログラム事情で置き換えてやればいいだけだ。
具体的な計算対象は弾性構造体が終止例に出されており、
当初のお目当てであった非構造体の計算については
最後の最後で1.5ページばかりちらっと紹介されているのみだか、
それでも不満を全く感じさせないぐらい分かりやすい良書だったと思う。
224:墓 ◆OYxT9PNEKpHC
11/02/28 01:17:52.32
>>73
最近仕事がくそ忙しくって本を読む余裕がなかったが
漫画ならすぐに読めるし、以前に新聞でも紹介されて興味を持ってた
ので、買って読んでみました。
しかし、これはイイ話だ。紹介してくれてホントありがとう。
これだけでは何なので内容を少し紹介しておきます。
<以下ネタばれ注意>
原爆を被爆した人たちと、彼らの子・孫世代の話。
3話構成になっていて舞台は1945年、1955年、1987年、2005年の広島&東京。
初めの主役は、復興途上の広島の街で生活する母親と姉弟。弟の名前は旭。
その後時は流れ、2005年の東京に舞台が移る。少年だった旭は初老のおっさんとなって登場する。彼は退職し、20代の二人の子供とともに都内の団地に住んでいる。
父の口座からの不審な引き出し記録を見つけ、不審の眼を向ける旭の子供たち。
ある夜、外出した旭は一人高速バスに乗り込み広島へと向かう。
父の奇行を心配した娘は、尾行しつつともに広島へ。その先で娘の見たものは…
最後の章に出てくる旭の息子がちょうど自分と同世代なのですごく感情移入した。
(別スレでも似たようなこと書いたけど)祖父たちの生きた戦時と、
俺らの生きている今が同一線上にあるのを感じて胸熱だった。
軍本というにはちょっと微妙だが、安心して友人や家族にも見せられる本。
ていうかぜひ見せたい。。。
225:名無し三等兵
11/02/28 07:16:36.53
ああ、それで調子に乗って作者が反戦左翼の本性丸出しにしたり
九郎正宗の馬鹿が掲示板に出入りしてなければもっと印象が良かった
226:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/28 18:08:30.93 la1+xA8f
>岩見氏
新聞検索システムの存在を教えて頂き、ありがとうございます。
北海道と東京の情報格差をはっきりと思い知らされました。本当に道内の図書館が
貧困であることがよく分かりました。
仕事柄、官報を調べることがあります。古い告示だと有料サービスのでないと
調べられないんです。でも会社には導入してないので、道庁隣にある赤レンガの
道立文書館(もんじょかん)に行きます。そこで知りたい年月日を紙に記入して
司書に冊子を出してもらい、コピーを取ってもらうんですよ。道立文書館でさえ、
しかも官報の有料サービスでさえ導入していないんです。閲覧室も小さくて、
十数個しかイスがありません。PCも資料のタイトル検索用に2台置いてある
だけです。中身の電子化は全くできていません。そんな状況ですから、最初の
レスを読んだ時、にわかには信じがたい気持ちでした。
東京の人は「図書館にあるよ」って言いますけれども、道民は「図書館にもない」
んですよ。大変驚きました。
227:名無し三等兵
11/02/28 18:12:53.22
書誌情報よりコテどもの
自己顕示欲の方が鼻について
読む気がしない
228:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/28 18:13:54.04 la1+xA8f
>>225
こうの女史は単なる反戦左翼ではないと思います。なんたって、小林よしのり
編集「わしズム」末期にたびたび出てきましたから。勿論こうの女史は好戦的
ではありませんが、戦争漫画を通じて漫画家同士仲良くなったんでしょうな。
229:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/28 19:29:09.38
平成23年2月発行、光人社NF文庫。
N‐676 佐山二郎「迫撃砲 噴進砲」(書き下ろし、952円)
N‐677 工藤美知尋「海軍大将加藤友三郎と軍縮時代」(書き下ろし、790円)
N‐678 福山孝之「ソロモン戦記」(単行本 平成14年、同社、781円)
N‐679 神立尚紀「零戦 最後の証言2」(単行本 平成12年、同社、933円)
N‐680 板倉光馬「不沈潜水艦長の戦い」(文庫本 平成7年「どん亀艦長青春期」、752円)
230:ZII ◆RPvijAGt7k
11/02/28 19:37:00.11
私の手元にある、蔵書リスト文庫編、31/65頁。
N‐75 板倉光馬「どん亀艦長青春記」(平成7年2月16日、524円)
…ちょっと、光人社さん!改題して、ナンバーも新しく振って、しかも値上げ
っておかしくないですか?今までも新装版とかはありましたが、これは有り得ない
ですよ!人がリスト作ってせっせとコンプしてんのを甘く見るなよ!
231:名無し三等兵
11/02/28 19:44:18.01
本買う時に奥付や最終頁を見るのは癖にしてる。
232:名無し三等兵
11/02/28 20:00:22.45
>>230 文庫が500円玉1枚、昼食1回を抜くと買えた時代は過ぎ去っちゃったん
でしょうね。
鉄砲伝来の日本史
現在、火縄銃や砲術の話では必ず登場する人、宇田川武久の編んだ論考集で
火縄銃の日本到来については、従来の種子島起源一辺倒を見直し、種子島も
含む各地に倭寇勢力などと縁が深い形で分散波状的に伝わったのではと見ている。
また、戦国期から江戸初期に成立した砲術の各流派の秘伝書をひもとき
どのような思想の要素を拾い出して秘伝が組み立てられているかをみている一編や
さらには、四国山間部における呪術と火縄銃のかかわり、南蛮と日本との関係をみている。
そして、さらに幕末におけるミニエー銃などの受容、諸藩の調達状況や
ライフルカノンの模倣、史料と江戸川文庫に残る現物の突き合わせ、戦場医療と銃創
などを扱った篇もおさめられている。
233:名無し三等兵
11/02/28 21:25:31.81
工藤美知尋「海軍大将加藤友三郎と軍縮時代」
自分の興味的にはストライクなんですが
著者は信頼できる書き手さんでしょうか?
234:名無し三等兵
11/02/28 21:31:05.39
>>232
歴史民俗博物館かどっかの企画展でテーマになってたね
235:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/02/28 23:41:23.59
ひとつ、断っておくと、下記の4大誌
*朝日新聞社:聞蔵II
*読売新聞社:ヨミダス
*毎日新聞社:毎日ニュースパック
*日本経済新聞社:日経テレコン21
上記過去記事検索は10万人位の基礎自治体の図書館でも結構入れてることが多いです。
これらは別に東京や国会図書館特有のものではありません。
昔の分はCDやDVDとして売ってますし、小さな自治体でも買えます。
やろうと思えば個人で契約できるのもあります。高いですが。
(G-searchみたいなのはやめといた方がいいです。
裾野が広い分目の飛び出るような金額なので)
また、上記で新聞「社」と書きましたが、どれも自社の雑誌の過去記事もある程度
フォローしてるんですよね。日経テレコンは特にこの強みがあり、
日経産業新聞など専門紙の性格が強いものもフォローできる。
一応書いておくけど、地元が駄目でも国と直結する手段もあります。
国会図書館は登録すれば雑誌記事を複写して送ってくれますよ。
勿論有料ですが。
季刊国際政治、海外事情なんかはかなり古いのからありますね。
Ciniiと組み合わせれば、論文の類は結構フォローできますよ。
Ciniiも金払えば落とせる論文も増えますし。
民間のデータベースよりは安価ではあります。
まぁあと、地元系の情報だと地元図書館の方が強いことは多いです。
意外と国会図書館でも収蔵されてない本や雑誌はあります。
236:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/03/01 00:26:53.75
URLリンク(t21.nikkei.co.jp)
今見たら日経も他新聞の記事検索はやってるのね。
見出し出すだけで金とられるのがあるから、
こりゃ対象範囲広げて検索した瞬間物凄い金がかかるわ。
237:名無し三等兵
11/03/01 01:38:03.23
つか趣味で記事漁る個人利用者はあまり相手にしてないでしょ
238:名無し三等兵
11/03/01 06:41:27.49
その一覧表見てこれまでの新聞社のイメージが完全に壊れていった。
ただのハードディスクじゃないか。しかし、こんな悪魔みたいなシステムがあったとは。
239:名無し三等兵
11/03/01 08:18:40.44
読んでもないのに、本ばかり買ってるから
だまされるんだよ。
ま、出版社は助かるけどな。
240:名無し三等兵
11/03/01 09:03:09.29
>>189
17点のタイトルが気になります
241:ZII ◆RPvijAGt7k
11/03/01 18:00:25.98 r0YHYKo4
大半が雑誌です。雑誌スレを見てください。
242:ZII ◆RPvijAGt7k
11/03/01 18:17:21.75
雑誌とNF文庫以外で買っているのは、ふくろうの図説シリーズとか、歴群増刊とか、
広田厚司氏の写真集とかです。
243:名無し三等兵
11/03/01 18:28:15.72
>広田厚司氏の写真集
名前の感じからするとふっくらした人を想像している
文林堂のWW2グラフィックス誌で、大戦スパイ史連載している頃からファンです(惚
244:名無し三等兵
11/03/01 22:05:08.20
広田厚司氏は写真のキャプション間違いとかで叩かれてたね。
245:名無し三等兵
11/03/01 22:38:01.06
列車砲スレでも色々ね。でも、あの人の出してくれる本は好きだから結局買うんだ。
246:名無し三等兵
11/03/01 22:44:27.48
広田氏の本は、マイナーな話題を取り上げてくれるので好きだ。
ただ、文章がやや読みにくい。
247:名無し三等兵
11/03/02 00:29:29.76
>>48
俺の投稿回数は1.5万回だ!
俺はJSFのブログを全て読んでいる!
軍事板を8年愛読してる!
俺は自衛隊イベント常連だ!軍事クラスタだ!ナントカサークルの売り子だ!
↑
これならオタ的には類型かもしれない。
248:名無し三等兵
11/03/02 00:53:09.59
衝撃を受けて愛読書となってしまうぐらいの本に出会いたい
249:名無し三等兵
11/03/02 00:58:51.56
戦略論の原点は読みやすさから愛読書になったな
衝撃はないが
250:名無し三等兵
11/03/02 00:59:09.92
一行も残さずに内容を記憶してしまいたいとまで思ったのは第三共和制の興亡だった
そしてそれは明らかに遠い夢だった
251:名無し三等兵
11/03/02 01:00:23.75
>>247
どこの誤爆だw
「ドイツ傭兵(ランツクネヒト)の文化史」面白かったよ。
名称の由来からランツクネヒト消滅後、近現代に至るまでの「ランツクネヒト像」まで触れられていて
広く浅く知識を得ることが出来た。俺のようなビギナーでもサクっと読める。ただ本の中で紹介されて
いた文献の殆どが日本語化されてなさそうで鬱
とりあえず次は阿呆物語にでも手を出すことにする。
252:名無し三等兵
11/03/02 03:15:46.74
>>250
部厚すぎだろが
前ここで薦めてもらって読みだしたけどおもしろすぎて読み終わらん
253:名無し三等兵
11/03/02 07:39:16.50
>>251
>>46を読むと幸せに慣れるよ。
254:名無し三等兵
11/03/02 09:16:35.97
戦闘機年鑑2011-2012
※2011年3月3日発売予定
URLリンク(secure.ikaros.jp)
255:名無し三等兵
11/03/02 11:26:58.24
>>250
買いたいけど手が出ない、時間的、資金的にもう限界。
モーロワの「フランス敗れたり」で我慢してる
256:名無し三等兵
11/03/02 11:58:31.36
>>253
確かに行間から自己顕示欲の強さが垣間見られたり、
スレ・板違いな話題持ち出し場違いな馴れ合いやらかす一部コテもどうかと思うが、
それを延々執拗に叩き続けるのもいい加減読んでて気分悪いわ。
というわけで、
先日芙蓉書房出版刊 ディミタール・ネディアルコフ著「ノモンハン航空戦全史」を入手。
ソ連側視点の従来の資料が、ボロジェイキンの「ノモンハン空戦記」然り、
シーシキン/シーモノフの「ノモンハンの戦い」と比べ、
「政治的修飾語」も少なく資料として重宝。
257:名無し三等兵
11/03/02 12:49:43.64
>>256
それ近所の書店に入荷したんで
急いで金下ろして買いに行ったらもう売れてたわw
ノモンハンマニア地味に多いのか
258:名無し三等兵
11/03/02 14:25:48.04
ノモンハンの夏と瑠璃の翼読んだだけのヘぼ読み手ですが
「ノモンハン航空戦全史」に惹かれております。
これまで航空戦史・戦記系はビルマ航空戦や
渡辺洋二さんの著作は読んでますが、それらと
比べて本作は記録や研究書寄りだったりします?
259:名無し三等兵
11/03/02 15:35:34.28
>>258
著者はブルガリア空軍大佐、同国国防大学空軍学部長で軍事学博士
(かつ、パイロット資格持ち)
監訳者は元空将補で空幹校戦史教官。
ただしそれだけに、ソ連側資料を元に書かれた原著と
訳注や解説などの形で出される日本側「正史」との差異も垣間見られて面白い。
まだ「パラ見」の段階なのでいずれ精読の上改めてレヴューをw
260:名無し三等兵
11/03/02 17:24:39.57
>259
ありがとうございます、お待ちしております。
261:ZII ◆RPvijAGt7k
11/03/02 17:36:58.55 lL6eq4c9
アウトプット?だから色々な会に入って、年寄りと何時間も話をしてますよ。
平均年齢70歳のグループに、あなた入っていって話をできますか?と、こういう
ことです。40代、いや50代ですらいないグループに普通は入れませんよね。
戦争の知識があれば、85歳の旧日本兵のおじいちゃんと対等に話せますよ。
勿論私の知識は所詮紙で得たものでしかないですから、実体験にはかないません。
でも基本的知識すらなければ、ただの昔話を一方的に聞くだけじゃないですか。
何年か前、NHK札幌の若い記者が取材に来てましたが、まさしくそうでしたよ。
でもコミュニケーションって、双方向が基本でしょう?おじいちゃんを唸らせる
程の知識がないと、頭から否定されて終わりですから。面と向かって話ができないで、
ただひたすら本ばかり読んでたら、そりゃあんたらの言うとおりだ。
それじゃダメだと気付いたからこうして会に参加してるんでしょうが。
例えば、地元の防衛セミナーに参加したことありますか?隊友会にアクセスして
会費5000円さえ払えば、民間人でも参加できますよ。確か札幌地方隊友会は
ブログを持っているはずですから、それを御覧なさい。
262:ZII ◆RPvijAGt7k
11/03/02 17:37:19.77
曙光会を検索すると、事務局としてKさんがヒットしますが、この方はある事情が
あって3年前に辞め、今は別の女性の方が取り仕切っています。
戦場体験を語る会とかいう新社会党系列から勧誘の手紙が来て、その方と、「靖国を
否定するなんて有り得ないですよね」と遠距離電話したことを思い出します。
昨年は洞爺湖のレイクサイドテラス(万世閣)で全国大会が開かれ、内地の方々と
熱い夜を過ごすことができました。全国大会は別として、北海道独自で大会を
開いています。今年はいつもどおりの定山渓温泉山水でやることになるでしょう。
内輪でガッチリ固まっていますから、住所氏名電話番号はあまねく周知されて
います。しかし外部からのおかしな働き掛けは断固として跳ねのけています。
で、この会で資料として配られるのが、丸の比島戦関係の記事です。
遺族がフィリピンを訪れた歳の記録ビデオを一緒に見て、共に涙を流したことも
あります。こういう場にで行かなくて、どこに行くと言うんですかね。
まさにこの時にこそ本領が発揮されるんですよ。
あ、あとね、ブルーリボン着用は必須ですから。私はバッジですが、おばあちゃん
方は手作りのリボンですからね。びっくりです。
263:名無し三等兵
11/03/02 17:43:55.72
ファック
これだから病人には触らないほうがいい
264:名無し三等兵
11/03/02 17:44:21.88
>>263
それを口に出すあんたも同類だぞ?
265:名無し三等兵
11/03/02 17:46:38.94
オスプレイの対決シリーズ新刊は、「ドイツ仮装巡洋艦VSイギリス巡洋艦」……マニアックすぎる……
266:名無し三等兵
11/03/02 17:50:30.87
この場では同類だな
それは認めるよ
でもリアルじゃ違う
俺はまともで彼は病人
ガチの人は悪意に満ち満ちたこういう場に来ても精神衛生上よくなくて当然
ま、ネットは自己責任だな
267:名無し三等兵
11/03/02 17:51:23.98
>>266
これほど「バカというやつのほうがバカ」の法則が的確にあてはまる事例は昨今珍しいな・・・
268:名無し三等兵
11/03/02 17:55:52.30
>>265
ピングィンやアトランティスの詳細が載るんだろうな
楽しみだ、
269:名無し三等兵
11/03/02 17:59:13.02
ZIIは単体でも心底うざいし馴れ合い目的のコテを呼び込みもするがトリ付けてるだけまだまし。
つためとか自己顕示欲強いのにトリつけないからあぼーんできない奴に比べたらはるかにな。
つかむしろ気軽に触る奴の方がうざい。>>247,253とか粘着質すぎてZII本人より数段きもい。
270:名無し三等兵
11/03/02 18:00:20.25
>>269
本当にな。触らなきゃいいのにな。
271:名無し三等兵
11/03/02 18:01:55.08
使わないだろうけど欲しいものがある
読まないだろうけど欲しい本もある
使うべきときのためにお金を貯めておきたい
結局
遊び心のない男はつまらないとか消費することで経済に貢献しようとか適当な理由をつけて欲しいものを買う
本は今読んでるのを片付けてから買おうと決めるが1冊読み終わるたびに最低3冊は増えていく
そしてお金は貯まらない
自分の選択は正しいのか不安になりネットで同じ境遇の人間を見つけて安心する
こんな自分でいいのだろうか
ここに叱ってくれる人はいないのか
272:名無し三等兵
11/03/02 18:38:44.17
【軍事板】ZII ◆RPvijAGt7kとアンチの人用
スレリンク(tubo板)
叩きはこちらで
273:名無し三等兵
11/03/02 18:40:42.90
こっちだろ
わざわざ単発スレ立てるなよ
軍事板のコテハンを叩くスレ50
スレリンク(tubo板)
274:名無し三等兵
11/03/02 18:49:36.33
>>250>>252>>255
「日本の古本屋」に2冊で2000円のが有ったぞ、注文したけど
275:名無し三等兵
11/03/02 18:59:25.65
糞コテにも信者はつくんだな
276:名無し三等兵
11/03/02 19:00:59.60
>>271
それを煉獄と言うw
結婚でもすれば収集癖に必然的にブレーキが掛るよん
277:名無し三等兵
11/03/02 19:03:04.57
俺が買ったときは2800円だったなー
278:名無し三等兵
11/03/02 19:18:21.66
行く度に近所の書店から軍事関連書籍が減っていくのだが・・・
数ヶ月前に学研M文庫がなくなり、歴史群像アーカイブスの新刊を置かなくなり、
世界の傑作機も入ってこず、軍事研究すら今月はAmazonで買う始末。
さて、ヴィシー政府と「国民革命」は書評をするには自分が感情的になりすぎる。
ただ、ペタン元帥とフランス国について語る際は、一度は目を通すべき本だと思う。
ヴィシー政権を否定するにせよ、ペタン元帥を弁護するにせよ。
279:名無し三等兵
11/03/02 20:01:49.03
>>265
普通に面白そうだな。
封鎖突破船とか、柳・逆柳の決定版的本も欲しいなぁ。
280:名無し三等兵
11/03/02 20:54:04.63
ドイツ仮装巡洋艦VSイギリス巡洋艦、79ページで2940円だから、
1ページ37.2円か。
281:名無し三等兵
11/03/02 21:11:38.02
歴史群像は192ページで980円だから
1ページ5.1円か。7倍以上だな。
282:名無し三等兵
11/03/02 21:41:53.30
>>247がうざいのはZII叩きに見せかけて
軍板住民や軍事クラスタにまで意趣返ししている点
283:名無し三等兵
11/03/02 21:45:45.77
>>279
仮装巡洋艦ネタとか気になるけど
オスプレイの薄さがな・・・最後に買ったのイスラエルの装甲車本だわ
284:名無し三等兵
11/03/02 21:49:05.72
小学館の百科事典の「船」だったかな。
エムデンとデファリンガーのエピソードだったんだよね。
A3サイズの見開きにカッコいい砲戦の絵がバーっと描かれててさ。
だから水上艦の通商破壊を取り上げてもマニアックに受け取れない。
285:名無し三等兵
11/03/02 21:54:14.17
あれから25年も経つのに今でも印象に残ってる。
プラモの箱絵もそうだ。
やっぱ絵師の人達、誰でも受け入れられるつぼが分ってたんだな。
最近の萌えマンガじゃぁとてもこうはいくまい。
286:名無し三等兵
11/03/02 21:59:36.08
>>271
貴様!トンでもない心違いをしおって!
その本は皆没収だ。真人間に更生するまで私が預かってやろう
287:名無し三等兵
11/03/02 22:01:30.84
仮装巡洋艦は「海の狩人アトランティス」を読めば一発ノックアウト。
ドイツ海軍関係での名著です。
他の船の話も知りたくなるが、日本語だとなかなかないんだよな。
288:名無し三等兵
11/03/02 22:07:22.33
ほとんどのジャンルの戦記は出尽くしたような気がするが、
輸送機乗りの本はほとんど読んだ事がない。
新品で手に入る本だと、「甦った空」で一式陸攻の輸送部隊があるくらい?
C-47乗ってましたとか百式輸送機を極めたとかギガントで東部戦線活躍しましたとか
Ju-52で開戦から終戦まで生き延びたとかそういう本ありませんかね。
289:名無し三等兵
11/03/02 22:20:51.64
俺の出撃回数は1.5K回だ!
俺は毎朝牛乳を全て飲んでいる!
Ju-87を8年愛機にしてる!
俺はソ連軍叩き常連だ!叙勲拝受者だ!ナントカ帝国の火消しだ!
290:名無し三等兵
11/03/02 22:35:25.67
俺の部下が投獄した人数は1500万人だ!
俺は毎朝牛乳を全て飲んでいる!
プラウダを1918年から愛読してる!
俺は反ユダヤだ!ソ連共産党政治局員だ!ナントカ委員部長官だ!
291:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
11/03/02 22:58:57.22
>287
広田厚司氏著 ドイツ海軍入門 大英帝国に対抗する異色の戦力
一応独海軍全ての仮装巡洋艦の航跡が辿れる
仮装巡洋艦の国際的法律根拠の成立過程も要チェックだ
>288
飯山幸伸氏著 軍用輸送機の戦い―機動力がもたらす航空輸送の底力
一応時系列順に代表機にスポットを当てている
292:名無し三等兵
11/03/02 23:15:46.11
意外にコピペ化いけるな
293:名無し三等兵
11/03/02 23:39:38.88
近所の図書館の本棚から「チェルカッシィ包囲突破戦」が消えた…
と思って検索したら、貸し出し中だった。
意外と強者って傍にいるんだなあ。
294:名無し三等兵
11/03/03 00:01:21.66
昔のバージョンの「世界の傑作機」の「C46」特集号で、援蒋ルートだったか
スタンレー山脈ルートでの連合軍輸送機部隊の記事があったかと
295:名無し三等兵
11/03/03 00:14:30.05
>>291
輸送機や輸送作戦を紹介する本はあるけども、
輸送機「乗り」の戦記というものがほとんど存在しないんだ。
旅客機パイロットの本はあるんだから輸送機乗りの戦記があってもいいと思うんだが。
例えば深山乗ってた人とかの手記も呼んでみたい。
Ju-52で地中海を飛び回ったとかないかなあ。
296:名無し三等兵
11/03/03 00:18:18.44
「奇蹟の飛行艇」とかある意味輸送機乗りじゃないかw
297:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
11/03/03 00:58:46.96
>295
おばさんのパイロットの手記・・・・ん~
原文なら神保町の文華堂を漁ればもしかしたら鴨ね?
ナム戦C-130で良ければ、デビッドカークヴォーン氏著Ranway visionsなんかは?
298:名無し三等兵
11/03/03 05:55:36.29
>>288
電子戦機乗りの名著は無いんかのう・・・レイブンとかの
299:名無し三等兵
11/03/03 10:18:29.82
>>298
あっても洋書しかないだろうな
300:名無し三等兵
11/03/03 10:24:54.26
>>295
つか輸送機のインアクションをたっぷり読みたければ、古書でエアクラフト買うのが一番
手っ取り早いかも。
本当にマニアックな機種や戦役までちゃんと戦記を乗っけてる。
値段も1冊300円しないことが多いし、大抵まとまった数置いてあるんで揃えるのが楽。
ザクロス山地越えのC-108での航空燃料輸送とか、中国奥地のIl-14の搭乗記を
和文で読めるのはあれ位だろ。
Ju52とかC-46・47あたりのメジャーどこの戦記なんて掃いて捨てるほど載ってる。
ベルリン封鎖の際のC-54パイロット奮戦記は熱かった。
301:名無し三等兵
11/03/03 17:33:35.61
『グリーン・ゾーン』読んだ
イラクのCPA(連合国暫定当局)にまつわるヒドイ話
バグダッド陥落直後、2003~2004年の話で、出版は2006年(日本では2010年)
当初、米軍(というかラムズフェルド一派)は戦後三ヶ月程度でイラクに政府を設置してさっさと帰るつもりだったらしい
しかし、戦争で行政機能が破壊された上、フセイン派の旧権力者(バース党員、スンニ派)を公職追放したので、早期の政府樹立が不可能になった
それどころか最終的に何も出来ず、戦後の貴重な一年を空費することになる
元々の見積りが甘すぎたせいもあってCPAの現場は常に予算・人員不足
アメリカには優秀な頭脳や専門家がいるはずだが、イラクに送られてくるのは専門知識のない素人ばかり
その理由はスタッフの人選にまず共和党への忠誠心を問うから……
たとえば医療分野ではイラク経験のある医療支援の専門家(元軍人)が一週間でクビになって共和党に近いだけの素人が代表になった
この人物はイラクの社会主義的な医療制度をアメリカ流のシステムで改革しようとしたが、途中で時間がかかりすぎる事に気づいて放棄
結果、汚職の蔓延するシステムが残された上に必要な薬すら満足に届かなかった
戦前のイラクでは、(汚職はあれど)行政はきちんと機能していたようだ
治安も非常に保たれていた(主に秘密警察による拷問のおかげで)
ところが、戦争で軍と警察が消滅したことから治安機能が失われ、すべての公共施設が略奪を受ける
こうして、イラクからガスも水道も電気も学校もゴミ回収も何もかもが失われた
子どもが学校に行っても机がない、電気がない、誘拐されるのでそもそも行かないという状況
戦後、一年近くたっても改善はなく、治安はますます悪化する一方
最初はフセイン打倒を喜んだイラク人もこれじゃアメリカを支持できるはずがない
そんなこと露知らず、安全地帯(グリーン・ゾーン)内で妄想にふけるCPAがこの本では批判されている
ジャーナリストの取材による良著