11/01/16 15:02:07 P8Fu5fsu
>>512
いあ、オレは中華の陸式ぶりを甘く見ていたよ(w
米国防総省の「中国の軍事力」を毎年読んでいるが、最近真っ先に見るのは
軍事支出のページと、末尾のほうの第二砲兵のページ(75P)だ
URLリンク(www.defense.gov)
西暦2005年くらいまではDF21=CSS5が主たる対日弾道弾だったんだが
最近数年は中華はDH-10(中華トマホーク・射程1500-2000km)を増やしていてね
URLリンク(wiki.livedoor.jp)
「核を付けることが可能な、対日巡航ミサイルが激増しているのに、日本の政治指導部では
それを問題にするものが誰もいない(多分気がついていない)」と言う状況だ
まあ、射程1500km強あれば、満州の長春や瀋陽から東京を撃つことができるし
URLリンク(worldmaps.web.infoseek.co.jp)
中国にとって、18本20億円とかの、射程1500-2000kmの地上発射巡航ミサイルのほうが、
1隻数百億円の潜水艦買って、そこから巡航ミサイル発射するより安上がりだよな
巡航ミサイルの射程が1000-3000kmに延伸したから、日中くらいの距離感だと
対艦ミサイルも、対地巡航ミサイルも、空中や海中から発射する意味が薄れつつあるよな
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無論、ASWの重要性はあるんだが
今、激増しているのは、ロシアのSLBMじゃなくて、中国の巡航ミサイルなんだよね