11/01/15 23:09:26
<非拘束セラミックス装甲の防弾性能って、一発こっきりじゃなかったっけ?
貴兄の仰る通りです。
1.ストライカーのように『敢えて手間=費用と重量がかかることを受容して』
細切れにしたセラミック板をたくさん並べてあげる必要があります。
2.つまり比較的比重の軽いセラミックに穴を空けてやり、比重の重い金属製の
ボルトをコーナー部や各辺の途中にしっかり打ち込んでやる必要があります。
3.更に手間=費用と重量をかけることができれば、金属板でサンドイッチ
してあげる方がいいですね。
これ以上のことは何かと差し障りがあるので、ゴメンナサイ・・・orz
>>442
おい、デコスケ!
1.キソ車が空挺/空輸版から揚陸型に化ける際には細かい板上のセラミックを
金属製の極めて丈夫なボルトで、それも極力たくさん加絞めしてるんだよ。
つまり、セラミック以外に大量の金属ボルトとワッシャーが必要になるので、
単純にセラミックだけの重量で計算していると、ボルトとワッシャーの重量が
すご~い値になるw
2.そして、大量の穴を空けられたまんまのキソ車空挺/空輸型の12㍉の装甲板は、
強度が著しく低下する。
3.12㍉しかないベース車体には大量の穴が貫通していたり、装甲板スレスレの
深さの穴が空いた状態で被弾して、『12㍉の鋼板』と同強度が確保できる ?
4.穴が貫通したままだと、その隙間から敵弾や弾片が飛び込んでくるし、仮に
10㍉の深さの穴で済ませれば、その部分の板厚は2㍉しかないから、事実上同じw
5.これでせっかく12㍉の鋼板を使っても、7.62㍉×54R APへの防護性消滅!
もっと厚い板を貼るか、ボルト穴の部分には追加で鋼板を溶接しようね♪