11/01/15 20:16:56 dgzFAr2x
■フロートの収支
重量=1.85t(フロート0.95t+側面セラミック0.9t)
浮力=2.1t
●フロートの支持機構には静止・浮遊状態では荷重は250kgx2しかかからない
但し波などを受ければ動荷重がかかるが、基本的に車体密着フロートなので
10t以上の荷重は非常に蓋然性が低い
●万一フロートを失っても、車体の浮力喪失は500kgにすぎないので
3cm車体喫水が深くなるだけで、車体は沈まない
-------------------------------------
「名乗らない」のフロート重量計算との著しい相違の原因
【1-2時間だけ持てばいい】ので
自動車鋼板と同じ厚さ0.6mmの鋼板でフロート内部を20区画に区切って
1区画が浮力を失っても、全体としては浮力を維持できるようにした
フロートを「浮力維持のため」重装甲で覆うというのは、あまり効率のよい設計ではない
フロートの片面を耐重機にするのに必要な装甲重量は1t近いが
フロートを20区画に区切るのに必要な薄鋼板重量は70kgにすぎない