11/01/12 22:41:24
2つ借りますね。
ポンチ絵(笑)を基にサイドフロートの概略重量計算しました。
1.キソ車の全長は6,750㍉。
2.車体前部と後部には傾斜が取られていますので、該当部分は四角形ではなく、
三角形と看做して計算しましょうか。1,200㍉も見込んでやれば充分です。
3.車体前面は上面・下面とも45度傾斜、後面は一律60度傾斜と看做します。
4.車体の高さは2000㍉、このクラスの戦闘装甲車両は、地上~車体底の高さは
400㍉で充分です。(むしろ、これ以上高くすると兵員が収容困難です)
車体の実際の高さは1,600㍉で計算します。
5.フロートの幅は着装時の車体幅を3,100㍉にするため、375㍉とします。
6.14.5㍉×114API耐弾の均質圧延鋼板厚みは、貫通確率50%時の30%増としますが、
均質圧延鋼板の成分には比重の高いMnやCrが含有されていますので、Feの比重7.85を
そのまま適用するわけにはいきません。ボルトで付ければ、その分の重量も必要です。
そこでFeの比重7.85で計算するために、若干の増し分を見ておきましょうw
射距離300mからの7.62㍉×54Rの半数貫通率が10㍉ですが、ストライカーのほぼ垂直に
なった車体装甲厚は0.5インチ≒12.7㍉です。
尚、避弾傾斜分の計算を含め、下の資料をお借りしました。
URLリンク(sus3041.web.infoseek.co.jp)
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