11/01/12 02:28:50
>>328
AFVを必要とする国際貢献任務が、そもそもそんなに頻繁にあるのか?という
突っ込みは置いておいても、どんな任務でも送るのは装甲車だけじゃないですよ。
ハイチみたいな災害対応では重機やトラックを送ってますし、ゴラン高原では、
輸送任務のためにトレーラー自体を持ち込んでいます。それらを考えるならば、
装甲車だけの輸送性を考えても、あんまり意味はないというか、IFV本来の性能を
犠牲にしてまで(防護性能も犠牲にしてますな)、優先する話ではないわけです。
輸送に関して言えば、過去に実例があるように、おおすみ級で輸送したっていい
わけですし。
>浮航は、渡河程度でも絶対に必要の◎印だと思いますが
>今日は詳述している時間がないので、後日、書きます
国内でいえば、河川の多くが護岸されてるのと、架橋装備が充実しているので、
基本性能を犠牲にしてまでの浮航能力は不要です。
揚陸に関しては、現在別途研究に着手している、両用車両を待った方がいいで
しょう(離島防衛を自衛隊主力でというならば)。
あなたが期待されているような、大規模な上陸戦は、指揮艦の存在といった、戦闘
システムにかかわるものがないので、装甲車単体を考えたところで、どうにもなら
ないと思います。
>私は「浮航性能が要らない」という多数意見の根底には
>「不要はタテマエで、ホンネは浮航恐怖/アレルギー」が含まれていると思っています
それはあなたの主観・感情論でしかなく、必要性がないというコメントに対し
なんら回答にも反論にもなっていません。