11/01/10 02:40:05
操縦手はトランスミッションやスイッチ、計器パネルといった操作系が肩幅の外に出る。
砲主の場合、そういった操作系はあんまり考えられないけど、砲操作のハンドルを動かす場合、
肘回りに余裕が必要なんで、今のポンチ絵の配置だと、1人当たり10~20cmは足りない。
その分引くと、結局分隊長席は厳しいことになる。
さらにいうと、分隊長席の後ろの席も、砲塔リングの下にかかるのが非常に良くない。
なんで、この2席はないことにして、ここに予備砲弾等を配置する(機関砲のみ105mmは知らん)。
ネットワーク系の電子装備なんか何処に搭載するか、今のところ見当もつかないが・・・
すると、後部兵員室に余裕が出るんで、互い違いに4名着席とすれば、LMATやLATのスペースも
たぶん確保できる。
3立法メートルちょっとの空間に4名だから、それでもヴィーゼルの例出してくれた人の数字には
1立法メートルも少ないが・・・
んで後部4名なら、2両で1分隊という編成になり、軽装甲機動車で編成された班の形態と同様の
運用になる。
現実的な線で、こんなもんでしょ。