11/01/10 16:13:58
>>514
愛おぼは2031年に公開された第一次星間大戦終結20周年映画という扱い。
TV版がマクロス世界でいつ作られたかは今のところ不明。
「セット」や「特撮」にバラツキがあることからして、2030年以前の地球復興途上で余裕がなかった時代に製作されたとも考えられるけど。
あと最初のマクロスを舞台にしたドラマはあと最低2本あると思われる。
1本は2045年頃にマクロス7船団でバサラを主役にしたドラマ(とマクロス7では描かれてるけど、「史実」でもそうだったかは不明)。
もう1本は輝、ミンメイ、未沙の三角関係を描いたトレンディドラマ「トライアングラー」で、同題の主題歌がマクロスFにも使われたという設定になってる。
「鳥の人」と「ゼロ」の関係も、マヤン島事件を最初に描いた映画(本物の)「鳥の人」はおそらく、Fの(劇中劇の)「鳥の人」とは別物。
「ゼロ」とF劇中劇の「鳥の人」は小道具やセット類はほぼ同じだけど俳優だけが違う。
おそらく「ゼロ」は2059年よりかなり後にリメイク作として製作されたもので、同時期に製作されたドラマの「マクロスF」とタイアップでセットを共有したとも考えられる。
「鳥の人」が「史実」でもF船団で2059年頃に製作されて本物のランカが出演したというのが前提だけど。
とこういうふうにマクロスシリーズは史実に基づいた創作という大前提がある上に、それぞれの作品内で劇中劇が作られてる入れ子構造になってる。
だから作品相互の関係を考えると上に書いたようにわけのわからないことになってしまう。
とりあえずはすべて事実として受け取っておいて、新たな設定が出てきたら矛盾がない限りはその都度受け入れとくという寛容な態度でいたほうがいいんだろうな。