10/12/11 15:21:08
民主党政権、防衛省政務三役 戦車400両に
防衛省は9日、今後10年程度の防衛力整備の基本となる新たな「防衛計画の大綱(防衛大綱)」で、陸上自衛隊の戦車数を現大綱(2004年策定)の「約600両」から200両削減し、
「約400両」とする目標を、主要装備の目標数などを盛り込む「別表」に明記する方針を固めた。
厳しい財政状況の中、南西諸島の防衛強化に予算や人員、装備を振り向ける狙いがある。
「約400両」の目標が実現すれば、戦車本体だけで1000億円以上の歳出削減効果があるとみられている。
戦車の目標数は、1995年策定の大綱に記された「約900両」からはおよそ半減となる。
現状の戦車数は約790両で、政府内には、来週中の閣議決定を目指す新大綱で、一層の削減明記を求める声もある。
(2010年12月9日14時31分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
400両では第七機甲師団と富士教導団の除くと、残りは約90両程度しか枠がないです。
これで全国各地の師団・旅団に最低限の機甲打撃戦力として戦車大隊には・・・。
ちなみに防衛計画の大綱の策定には安全保障会議を経て閣議決定というプロセスが必要になりますが、その安全保障会議のメンバーは烏賊の通り
議長:シンガンス菅直人(自衛隊最高指揮官兼内閣総理大臣 民主党党首)
議員:片山善博(総務大臣)
前原誠司(外務大臣)
野田佳彦(財務大臣)
大畠章宏(経済産業大臣)
馬渕澄夫(国土交通大臣)
北澤俊美(防衛大臣)
仙谷由人(内閣官房長官)
岡崎トミ子(国家公安委員会委員長)