11/01/29 23:57:31 kQH5Nwn0
>>288
口をつぐむってw、
だから支那事変・満州事変・2.26事件など全て天皇の意に反した結果に
なったのは、軍部・右翼・財閥などの組織・経営利害が合致する勢力が、暗に天皇の意を無視・
曲解した結果だって何度も書いてる。
その方向性を更に強化したのは、当時のバリバリ強硬派のアサヒをはじめとするマスコミと
それ以上に強硬な日本国民だったんだよ。
近代でマスコミに扇動されてる国民、それも国家としての勃興期と経済不況が重なってるような
国民世論に対抗できる政権・権力者がいるとでも?
現代の中国がいい例だろう。国家として勃興しているが、実態は二極化が進みインフレに
なりつつある状況で、国家は弱腰外交など取れなくなる。更に国家権力の少なからぬ部分を
軍部が占めるのも現代中国とおおいに符合する部分だ。
中国共産党は、国際政治上マズイとはしりつつ国内不安定化により軍部の意向をも無視
できないというより、積極的にくみ取らなければいけなくなっている。
権力者が、あらゆる組織・権力構造を押さえつけることが可能とするなら、
何故、中国の国家主席は、地方債券をなりふり構わず発行しバブルを助長する地方政府を
押さえつけ、インフレ鎮静の為に人民銀行のテーゼとするインフレ鎮静を実行できないので
あろうか?
社会保障皆無の中国で、医療保障も含め軍事費削して国家への不満を減少させねば
ならないのに、ありもしない対米戦争の準備で空母群をいくつも設立しようとするのか?
もし、国家主席は絶対権力者で、「誰も逆らえない」というならば、中国の現状は
どう説明するのだろう。非常に興味があるねw