10/11/27 19:02:21
>では誰がどうやって「巨人の施設」であるASS-1を修復してマクロスにしたの?
統合戦争の片手間とはいえ、地球の生産力が使える状態でも、砲艦の修復に
10年かかった、と。ではその砲艦でさえ中型艦小型艦とする巨人の兵器を量産
する全自動兵器工廠は、どのくらいのサイズでどのくらいの工期になるのかね。
>え~と、頭数でこなした設定なり、描写なりあったのか?
巨人にとっての戦争が、頭数でこなす以外のなんだというの?
>上でも出てるが、巨人サイズの宇宙船の残骸を地球人の手で地球人が運用できるように修理改造したマクロスという実例があるわけなんだが。
そういえばノックダウン生産品でも、自国開発と同じ扱いとして「国産」と言い張る
国があるらしいね。修理改造と新規建造では意味合いがまったく違う。技術調査
という目的であればネジの1本にまで分解すべきASS-1を宇宙戦艦にしなければ
ならなかったのは、宇宙戦力を早期に整えたかったらだろうし、同型艦の地球上
での建造を行わずに、1/6Gの月に工廠を作ってから2番艦に着手したのにも理
由があるのだろう。
縦横奥行きが倍になれば、体積は8倍になる。1.2キロの砲艦程度で10年かかっ
たという「実例」があるわけだが、では地球人口100億の支えた生産力が全滅、だ
けどレストア対象は巨大化して、なおかつ20個くらいだっけ? もってきている。
その工数の差は、どっかで埋めなければ、自動工廠の大量稼動はままならない。
ならば、借りる手としては、巨人が手っ取り早くて効果的だろうと言ったまでの事。