谷甲州 覇者の戦塵33 彗星一二戊型夜戦at ARMY
谷甲州 覇者の戦塵33 彗星一二戊型夜戦 - 暇つぶし2ch923:名無し三等兵
11/03/03 12:50:07.75
翔竜四三型が初期型丸大兵器や桜花四三型と同程度の重量(2t超)だったとすると、
上昇迎撃に使うにはネ20の推力(470kg)程度では非力すぎるのさ。
ツ11(220kg)相当のモータージェットなら尚更。

仮に禰式翔竜が五万mの行程全てを動力飛行できたとして
二万m時と平均速度が変わらなければエンジン燃焼時間は五分足らずと推測される。

五分のエンジン燃焼時間で海面高度から高度一万まで上れるというのは、
上昇率2000m/分ってことだぜ?
どう考えても禰式の主エンジン単体では無理。
補助推進ロケットか何かを増設して時間あたりの上昇率を稼いだか、
主エンジン始動前に十分な初速と高度を得てるとでも考えない限り
B-29に接敵する前に動力飛行できなくなって終わるんでねーの、という話。

あるいは十分な高度まで母機に運んでもらって空中発射か。


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