谷甲州 覇者の戦塵33 彗星一二戊型夜戦at ARMY
谷甲州 覇者の戦塵33 彗星一二戊型夜戦 - 暇つぶし2ch2:名無し三等兵
10/11/13 16:13:19

・発売スケジュール
91.02 北満州油田占領
92.02 激突上海市街戦
92.08 オホーツク海戦
93.04 第二次オホーツク海戦
94.07 謀略熱河戦線
95.05 黒竜江陸戦隊
96.11 殲滅ノモンハン機動戦(上下)
97.04 撃滅北太平洋航空戦(上下)
97.10 急進真珠湾の蹉跌
98.01 反攻ミッドウェイ上陸戦(上下)
98.10 激突シベリア戦線(上下)
99.12 激闘東太平洋海戦(1~4)
01.09 ダンピール海峡航空戦(上下)
02.10 ニューギニア攻防戦(上下)
03.09 インド洋航空戦(上下)
04.09 ラングーン侵攻(上下)
05.05 電子兵器奪取
07.09 空中雷撃
08.09 翔竜雷撃隊
09.08 マリアナ機動戦(1~3 続刊)


3:名無し三等兵
10/11/13 16:14:52
・年表
1931(11月頃) 北満州油田占領
1932(1月頃) 北満州油田占領
1932(1-2月頃) 激突上海市街戦
1932(10月頃) 謀略熱河戦線
1933(3月頃) 謀略熱河戦線
1934 ?
1935(5月頃) オホーツク海戦
1935(9-10月頃) オホーツク海戦
1936(1-2月頃) 第二次オホーツク海戦
1937(5-6月頃) 黒竜江陸戦隊
1938 ?
1939(7-8月頃) 殲滅ノモンハン機動戦
1940 ?
1941 ?
1942(1-2月頃) 撃滅北太平洋航空戦
1942(4月頃) 急進真珠湾の蹉跌
1942(4月頃) 反攻ミッドウェイ上陸戦
1942(11-12月頃) 激突シベリア戦線
1943(1-2月頃) 激突シベリア戦線
1943(3月頃) 激闘東太平洋海戦
1943(5月頃) ダンピール海峡航空戦
1943(5-6月頃?) ニューギニア攻防戦
1943(8月頃) 電子兵器奪取
1943(10月頃) 空中雷撃
1943(12月頃) 翔竜雷撃隊
1944(1月頃) 翔竜雷撃隊
1944(1月頃) インド洋航空戦
1944(2月頃) ラングーン侵攻
1944(8月頃) マリアナ機動戦

4:名無し三等兵
10/11/14 00:33:54

クリスマスまでには新刊が届きますように・・・

5:名無し三等兵
10/11/14 06:08:32
東南海地震がどう影響するか

6:名無し三等兵
10/11/14 09:33:58
>>1
乙です!
沈没2は妨害電波ですかい?w

7:名無し三等兵
10/11/14 21:22:07
     .__
     /_蓮|__  
    /_了 ゚Д゚)  >>1乙である
     (|〆/|)    立てたばかりですまぬが
    /|  ̄ |     このスレは海兵隊が借用する。 
      ∪ ∪

8:名無し三等兵
10/11/19 18:55:00
年内にもう1冊か
正直うれしいな

9:名無し三等兵
10/11/19 21:46:03
>>1おつですー

10:名無し三等兵
10/11/20 00:28:32
つまらんことですが

陸戦隊は「帝国海軍陸戦隊」が正式でした。
では戦塵世界の海兵隊は…「帝国海兵隊」かな?

いや、中公の宣伝文の「帝国軍」に以前からすさまじい
違和感があったもので。
(以下史実の話)
帝国の消滅まで、軍隊全体を総称する呼称はなく、軍隊全体を
表現するときには常に「帝国陸海軍」の用語を使いました。
(明治のごく初期、また、原敬などの世代の晩年までは「海陸軍」
であったという)

「帝国陸軍」は国際的な正式名称ではないそうですが
「帝国海軍」は”IJN(Imperial Japanese Navy)"として、
日本語、英文とも対外的には公式呼称ですた。
いちおう英語訳では陸軍もIJAになってますが、これは海軍に
対していかにもしまらないwww

さてさて、欧米の報道で。

大丈夫なのか、帝国陸軍。
無問題なのか、帝国海兵隊。

11:名無し三等兵
10/11/20 00:32:35
>>1乙型駆逐艦の再来が来た!(AAM4系列じゃないのが不満だけど…)

>>4
其処は「俺、Xmasになったら故郷に帰って彼女と二人で戦塵の新刊を読むんだ。」と言ってくれれば貴君の命の代償として、他の読者の元には嬉しいXmasプレゼントが届いたのではあるまいか?

12:名無し三等兵
10/11/20 00:58:05
>10 普通にImperial Japanese Marine Corpsじゃないのか。
Corpsが付くことで海軍に従属する立場を示してる。

ただ、な。専門の士官教育機関を持たなかった(いまも持たない)USMCと違って、
史実の帝国海軍は、館山海軍砲術学校っていう教育機関を持ってるんだな。
戦塵世界では当然海兵隊の管轄下だろうし、人事権は相当独立してると思うよ。

13:名無し三等兵
10/11/20 03:59:41
館山…。
夏場になると地元民が、オートキャンプ場みたくして使ってる場所の沖に潜ってみてぇ!
太田発高度計の設定ミス館山沖水没機体が、わんさかあるんだろうなぁ!

実際に潜ると、地元漁協に殴り殺されますw

14:名無し三等兵
10/11/20 06:22:13
貝泥棒認定か…
微妙にエロイ泥棒だな

15:名無し三等兵
10/11/20 07:14:29
>>14
私は貝になりたい

ってタイトルの映画が戦塵世界にあるなら
そう言う話になるんだろうな。

16:名無し三等兵
10/11/20 13:17:36
一瞬、私は貝をなめたいかと(ゴメン)

ところで新刊情報出ないですねぇ。

17:名無し三等兵
10/11/20 13:22:04
やはり年内h(ry
年度内でもいいですからがんばってください

18:名無し三等兵
10/11/20 23:30:59
>>11
>「俺、Xmasになったら故郷に帰って彼女と二人で戦塵の新刊を読むんだ。」と言ってくれ。
誰がそう書く物と期待を込めていたんだか、アッサリ見破られたか・・・・

誰か、今ならまだ間に合うからそう書いてくれ。
そうすれば貴君の尊い命の代償として、他の読者の元には嬉しいXmasプレゼントが届くであろう。きっと。





19:名無し三等兵
10/11/22 00:18:36
俺、Xmasになったら秋葉でオタク仲間と冬コミの相談しながら戦塵の新刊を読むんだ。


20:名無し三等兵
10/11/22 00:25:05
俺、Xmasになったら冬山でビバークしながら戦塵の新刊を読むんだ。



21:名無し三等兵
10/11/22 00:36:54
俺、Xmasになったらネズミーランドで戦塵読むんだ…

22:名無し三等兵
10/11/22 02:04:20
>>21
寝る前にスレチェックしたら、爆笑してむせたじゃないかよ!

23:名無し三等兵
10/11/22 06:45:22
年内の新刊は期待しないが、できれば来年一月に出て欲しい。
必勝の新年に期待する。


24:名無し三等兵
10/11/22 08:31:48
俺は来年のXmasになったらマリアナ機動戦を一気読みしたいんだ

25:名無し三等兵
10/11/22 20:39:51
>>24
たけし、ごめんね。
お母さんが売ってるとこ見つけられず読めないまま…ごめんね。

26:名無し三等兵
10/11/22 22:27:45
>>25
「マリアナ機動戦」を捜し求めて・・・たけしの「終わりなき索敵」がいま始まる!

27:名無し三等兵
10/11/23 01:45:21
たった一年二年で何を
SF畑では七年目や十年目に突入した作品も珍しくはないぞ

星界・雪風・エロゲデヴetc

28:名無し三等兵
10/11/23 02:06:22
>>27
雪風は完全に忘れた頃に新刊が出るじゃん
星界もまあ続ける気ありそうだ…し?

そういや航空宇宙軍史も再開したっけねw

29:名無し三等兵
10/11/23 02:32:11
雪風に続きなんかなかったんや!
な俺は少数派なんかな?

30:名無し三等兵
10/11/23 20:57:11
>>28
本屋でアンブロークンアローを見つけた時はjamに欺瞞攻撃食らったかと………

31:名無し三等兵
10/11/23 22:22:09
>>30
まあまず、ああこれ続いてたんだwってそのことに驚いたよなw
SFマガジンの読者以外はみんな
そういやグットラック中途半端な終わり方だったよねえ、って声があちこちでw
でも神林だし長年棚晒しにされてた作品の続編だから、誰もこんなもんだと納得していたというw


32:名無し三等兵
10/11/23 22:24:49
そのうち雪風と黒猫の掛け合い漫才が読める日が来るのだろうか

33:名無し三等兵
10/11/24 15:15:16
戦塵世界にも黒猫は存在しているが雪風もいるはずだよな?

34:名無し三等兵
10/11/24 18:17:04
いやあ佐久田さんのせいで建艦政策が激変してる可能性があるし
大型艦はまるっきり違うが小型艦も油断できない
でも雪風なら名前的に艦戦として登場の可能性もあるなw
烈風があれっぽいしw
偵察艦上戦闘機とかありえないというツッコミはなしねw

35:名無し三等兵
10/11/24 19:58:32
>>32
御存知かもしれんが被書空間でラジェンドラと雪風が邂逅して
ラジェンドラのプローブを撃墜する描写があるよ

36:名無し三等兵
10/11/24 21:26:58 EKEb5rX+
何の話題だかサッパリ分からん…_l ̄l●
今の話題の内容を、オッサンでも分かるように誰か解説して!

37:名無し三等兵
10/11/24 21:34:01
sage忘れすんません!

38:名無し三等兵
10/11/24 21:42:16
>>36
神林長平という作家の、戦闘妖精・雪風という作品。
第一作が出たのが1983年
第二作が1999年
みんなそれで終わったと思ってたら2009年に10年ぶりの続編が出た

黒猫というのは同作家の敵は海賊というシリーズの主役級、
ちょー人を食った性格の黒猫型宇宙人アプロの事。

39:名無し三等兵
10/11/25 05:26:05
覇者の戦塵が航空宇宙軍につながったりしないかな
と、過去に何度も語られただろう事で谷にもどしてみる

40:名無し三等兵
10/11/25 05:38:00
軌道傭兵が繋がってたら
航空宇宙軍ももうちょっとマシな組織になってたんだろうなあ

41:名無し三等兵
10/11/25 06:54:36
>>39
>覇者の戦塵が航空宇宙軍につながったりしないかな

散々言われたことなんだろうけど…
鳥の中の人、逃げてぇぇ!!!!!

42:名無し三等兵
10/11/25 15:17:18
今日、発売の中公のノベルにはさんであったやつ見たけど12月発売予定に
谷先生の名が無かったけど…出るんだよね…12月に

43:名無し三等兵
10/11/25 17:59:34
>>42
一月程度なら遅れてもいいだろ。
砂糖信者どもの煉獄にくらべれば遥かにマシだ。


44:名無し三等兵
10/11/25 18:13:38
>>43
呼んだか?
まぁ川俣信者と谷信者(恒生ぢゃないよ)もかねてるんだが。
ラバ空なんてどんだけ待ってあの仕打ちなんだか(T-T)
あの時オホーツク海戦に出会えて良かったと思う今日この頃。

45:名無し三等兵
10/11/25 18:56:23
>>44
ラバ空はあんなでも一応完結したじゃないかw
サトウユウのコミック版とか烈風が出る以前に打ち切りだっけ?w

46:名無し三等兵
10/11/25 20:08:24
「雪風は、単巻読み切りだと思っていた。」と呟いてみる。

ついでに「戦塵は、パンドラに繋がるかな?」とも呟いて見る。

47:名無し三等兵
10/11/26 01:37:22
俺もそうだが、SF板にスレが無いもんだから難民が身を寄せているのか・・・

そうだ!!鳥さんにスレ立てを頼もう。

48:名無し三等兵
10/11/26 01:41:56
ダンテ隊長のご先祖様は敵軍だしなぁ。


49:名無し三等兵
10/11/26 01:57:59
難民に優しい軍板住人に敬意を表して、専門用語とか略語使うのやめね?
こっちの板じゃ雪風は実在の駆逐艦だし、このスレで黒猫は分厚い本の事だしさ。

50:名無し三等兵
10/11/26 06:44:16
駆逐艦の雪風と戦闘機の雪風の区別がつかない奴はおらんだろ。
黒猫も海賊課の刑事なら解るし。

51:名無し三等兵
10/11/26 06:52:19
SF的には守兄ちゃんの乗艦も雪風

52:名無し三等兵
10/11/26 06:53:53
>>50
守兄ちゃんの雪風も「駆逐艦の雪風」だろ(w


53:名無し三等兵
10/11/26 06:55:13
てか、雪風って「此方」の世界でもちゃんと出てるジャン。

「反攻ミッドウェイ上陸戦」では赤城の乗員を救出してるし、
「激闘東太平洋海戦」では 今度は加賀の乗員を救出、
ダンピールかニューギニア攻防戦では加古の乗員を救出。

いかに戦塵らしいとは言え、雪風はやっぱり雪風でした

54:名無し三等兵
10/11/26 08:26:49
>>50
スマンが両方判らん@40代後半

そういう他人の好意踏みにじる発言が、荒れる元だろ。
スレチどころか板違いだと荒れさせたいのか?

55:名無し三等兵
10/11/26 09:08:00
索敵どころか軌道傭兵すら読んで無い人それなりに居ると思うよ
なにせジャンル違うんだから
でも同じ作者だから許容してたんで無いかな?
同盟軍の難民諸氏も雪風や黒猫は戦塵世界でならこうなったはず!くらいに留めてもらえないかな?

56:名無し三等兵
10/11/26 11:20:54
>>54
敵は海賊シリーズも戦闘妖精雪風も読んで損はない。
戦塵の新刊も遅れるみたいだし、読め。


57:名無し三等兵
10/11/26 13:02:55
>>56
俺も難民だが「読め」は大家さんに失礼だろ

56になりかわりましてお詫びします、しばらくご厄介になります

58:名無し三等兵
10/11/26 13:11:08
ああ、俺は全部読んでるわ。
ハード重視の谷甲州、ソフトというか内的宇宙に行きかねない神林長平。
どっちも大好物です。

59:名無し三等兵
10/11/26 13:17:58
年食って神林は読むのが辛くなっちゃったな
集中力っつうか精神力が続かない

60:名無し三等兵
10/11/26 14:40:42
>>57
もともと戦塵スレの住人だが?


61:名無し三等兵
10/11/26 17:43:47
SF板に誰かたてられんの?
俺は寄生虫だからミリだったけど

62:名無し三等兵
10/11/26 18:12:14
12月は無理でしたか・・・・
しょうがないですね、来月はニャル子さんでガマンしますか

63:名無し三等兵
10/11/26 21:18:12
ブックオフに「角川版」がセットで並んでいるのを見かけると、つい手を合わせてしまう。
何故だろう。

64:名無し三等兵
10/11/26 23:30:04
SFに全く興味が無くて、谷甲州は覇者の戦塵しか読んでない俺は異端なのか?

65:名無し三等兵
10/11/27 01:13:45
>>64
じゃあ山岳系とか冒険系は読めよ!

66:名無し三等兵
10/11/27 01:48:59
「BC-8越冬隊」は冒険小説に入りますか?

67:名無し三等兵
10/11/27 01:56:40
>>66
CB-8だ!w

68:名無し三等兵
10/11/27 02:12:26
>>67 CB-8 → イワタニのカセットコンロ → 冬山登山…

69:名無し三等兵
10/11/27 08:41:49
68に座布団一枚。

ところで、ぶしつけな質問ですが戦塵世界では朝霧はまだ健在かなぁ、と聞いてみる。

70:名無し三等兵
10/11/27 08:45:27
>>69
朝霧なら大佐の横で(ry

71:名無し三等兵
10/11/27 20:23:27
CB-8は航空宇宙軍シリーズぢゃないか。

72:名無し三等兵
10/11/27 21:15:41
『終わりなき索敵』のラストを読めば、すべての謎が解けるぞよ…

73:名無し三等兵
10/11/28 01:11:38
>>72
当時あれ読んで、なんか日本沈没第一部の結びと雰囲気かぶるよなあと思ったらこんなことに…

74:名無し三等兵
10/11/28 19:40:24
>>64
俺も一緒。
SFを全く読まない訳ではないが、谷先生のは読んだことないな。

75:名無し三等兵
10/11/28 20:22:08
>>74
とりあえず「パンドラ」読め
上巻は戦塵に通じる戦慄の展開
下巻についていければ航空宇宙軍史も大丈夫

76:名無し三等兵
10/11/28 21:17:35
>>75
他人に趣味を押し付けんだったら74に買ってやれよw

77:名無し三等兵
10/11/28 21:24:18
名状しがたい対艦ミサイルのようなもので暴れまくるのは延期ですか?大佐

78:名無し三等兵
10/11/28 21:45:43
現状の戦況では

B-29を一喝して落とすほうが先でしょ。

79:名無し三等兵
10/11/28 22:17:56
「這い寄る混沌」
その実体があるていど明らかにされるまで、翔竜は米海軍内では誰言うとなく
そう呼ばれていたという

円錐状の頭部と翼を持ち、不気味な咆哮をあげ、眼を持たないにも係わらず
海面すれすれを這い寄って艦艇を破壊し艦隊に混乱をもたらした正体不明の存在

水兵の間ではその正体についてさまざまな流言蜚語が飛び交い、その中には
“日本人の大佐が未知の魔術で呼び出した”
“それに鉤爪や食腕が生えているのを見た者がいるがそれが元で狂気に陥った”
などという奇怪なものまで現れる始末であった

80:名無し三等兵
10/11/28 22:57:38
中公のHPどうかなってるの?

81:名無し三等兵
10/11/29 23:51:31
中公ってのはあれか、ロスケとかアメコウってのと同じようなもんか?

82:名無し三等兵
10/11/30 05:42:04
仮想戦記なんて終わってるジャンルを未だにしつこく続けてくださる奇特な出版社様になんてことを…


83:名無し三等兵
10/11/30 08:23:02
>>81が中央公論新社内で年内出版派の方々に対して、ハルノートになってしまわない事を祈るw

84:名無し三等兵
10/11/30 22:34:32
ヒノデ ハ ヤマガタ トス

85:名無し三等兵
10/12/01 01:40:32
まるで新刊情報が出てこないのが、センセの対抗的電子兵器のためだと信じたい!
帯にもホームページにも見当たらないのは、きっと欺瞞情報なんだよ!

86:名無し三等兵
10/12/01 22:55:06
止むをえんだろう
くやしいのはワシも一緒だ
今度こそはうまくいくと思ったんだがな
仕方がない、引き上げよう
下らん事だ
命をかけてまでやって割りがあるようなものじゃない
諦めよう
テケリさんも出ないみたいだし・・・・

87:名無し三等兵
10/12/03 08:47:21
>>86
誤爆???

88:名無し三等兵
10/12/03 15:57:13
>86
オネアミスだ。やっと思い出した。カイデン将軍。

89:名無し三等兵
10/12/03 20:59:35
>>88
へぇ、あの将軍、そんな名前だったのか。

90:名無し三等兵
10/12/04 04:42:43
もう一文字加えると別の雄名人になるな。

ああ、日下部さんの消息が知りたい。

91:名無し三等兵
10/12/06 00:09:08
12月に出ないと嘆いておいでの諸氏に告ぐ
発売予定は今冬としか書いてなかった筈だ
つまり希望はまだある・・・あるかもしれん・・・まぁちょっと位は覚悟しておけ

92:名無し三等兵
10/12/06 01:04:54
気象庁の区分によると冬は2月までだとさ。

93:名無し三等兵
10/12/06 02:19:09
貴様等!必勝の信念が足らん!
全員その場で腕立て戦塵通読10回!

94:名無し三等兵
10/12/06 02:42:27
きっとクリスマスには
翔竜にまたがった赤い服を着た某大佐が新刊で反復爆撃を加えてくれるのさ...

95:名無し三等兵
10/12/06 18:56:58
通常の3倍の速度で突っ込んでくるハスミン。

96:名無し三等兵
10/12/06 20:52:21
>>91
>まぁちょっと位は覚悟しておけ

忘れてぇくれるなぁ 山登りも出来ない男にぃ 新刊など書き上げられるぅ筈など無いって事を~♪

97:名無し三等兵
10/12/06 21:26:52
>>96
読者にはぁ 読者にしかぁ 読めない行間があるのだからぁ それ以外はぁ 口出しせずぅ 黙って俺につぅいてこいぃ~ ♪

98:名無し三等兵
10/12/06 22:40:33
>>94
そんな馬鹿げた話は今まで聞いたことがない
とママも兄貴も死ぬほどに笑い転げる奴らでして

99:名無し三等兵
10/12/06 23:33:42
やはり平均年齢が高いスレなんだなぁ

100:非常勤職人 ◆UkbE4zEYS.
10/12/06 23:35:39
ハスミンがパパにキスをした

101:名無し三等兵
10/12/06 23:36:14
幼女がいるはずだ
瞳を閉じるとPCの前に座って戦塵スレに書き込んでいる美幼女がはっきりと見える…

102:名無し三等兵
10/12/06 23:53:25
しっかりしろ!
寝ちゃ駄目だ!

103:名無し三等兵
10/12/06 23:56:54
その声ではたと気がついた。
北鎌尾根の途中で雪洞を掘り停滞中である。
こんな様では剣呑だ。

104:名無し三等兵
10/12/07 02:10:40
教えてぇ~くださぁ~い この世に生きとし生ける物の 全てのぉ~手元にぃ~新刊が届くのならぁ~
年内無理で~すか?年明けどぉ~ですか?私の大切なぁ~冬休みの内に買えてしまいますかぁ~?

105:名無し三等兵
10/12/07 05:34:33
>>104
謹賀新刊で、常識的考えて冬休み中は無理だろうな。


106:名無し三等兵
10/12/07 08:36:30
これだけ情報が曖昧で少ないと大津予備中尉でも.ピンポイントで新刊の発売日は予測出来なかろうw

107:名無し三等兵
10/12/07 08:48:36
ま、立春までは、心静かに待とうじゃないか

108:名無し三等兵
10/12/07 18:50:44
>>98
で、ハスミンの豪快さが気に入るか?w

109:名無し三等兵
10/12/08 19:48:19
海兵戦隊ゴーカイジャー

110:名無し三等兵
10/12/10 08:31:12
初代戦隊モノのゴレンジャーは、俺が中1のときに放映していたっけ・・・。
当時小2の弟が、必死に見ていたから主題歌は何となく覚えているわ。
古いドラマにつきものなのが、電話がなくて連絡付かずすれ違いのシチュエーションだね。
携帯がこれだけ普及した現在じゃ考え辛い設定だし演出だよな。
架空の過去を描いている戦塵は、その点ではいつになっても不思議な事になりにくいね。

人に姿を見せられぬ、ケモノのようなその体。
早く新刊が読みた~い!


111:Call50
10/12/10 19:13:56
<業務連絡>
『覇者の戦塵』細かすぎる年表作成状況報告

「覇者の戦塵1931北満州油田占領」
「覇者の戦塵1932激突上海市街戦」
「断章 廟行鎮の敵の陣」

以上の3作品の組み込みが終了いたしました。
ご覧になりたい方は>1のアドレスからどうぞ。

以上になります。

112:名無し三等兵
10/12/10 19:16:10
>111 乙であります

113:名無し三等兵
10/12/10 20:41:53
着地点が見えてきた。今年中にあとなんとか一冊、来年にも三冊…だそうです>このミス・来年の隠し玉
ちなみに航空宇宙軍史は細々と連作短編予定とか。
しかし書き下ろしアンソロとはいえ、宇宙土木シリーズの復活って正直どうなんだ。
奇想天外(Ⅲ)の中で最も誰得だった覚えがあるんだが。


114:名無し三等兵
10/12/10 23:12:45
>>111
乙です!

115:名無し三等兵
10/12/11 22:17:52
>>113
第三次『奇想天外』の宇宙土木シリーズは
単行本未収録だったはずなのな。
だから、量的に一冊の分量になれば、あわよくば…

そういえば甲州作品の『奇想天外』掲載作、
長編はともかく、短編は不遇だよなあ。
「ガネッシュとバイラブ」もようやく…って感が
あるし(しかも…だし)。137旅はまだだし。

ああ、ここは架空戦記スレだった。すまん。

でも、現場監督の「ハスミ」棟梁が出てきたらどうしよう。

116:名無し三等兵
10/12/12 19:34:40
中公のHPにはマダだけど、セブンネットに1月の予約品で載ってた…
今度こそ間違いなく出るといいな~。

117:名無し三等兵
10/12/12 21:12:36
>>116
これねぇ。1月25日発売予定。
URLリンク(www.7netshopping.jp)
URLリンク(www.e-hon.ne.jp)
米軍のサイパン来寇は目前に迫っていた。連日のように飛来するB29を墜とすべく、
夜間戦闘機に再生された彗星が迎撃に向かうが……。

ISBN 978-4-12-501137-0

118:名無し三等兵
10/12/12 21:18:28 WvH9wAMa
>>117
喜多!

119:名無し三等兵
10/12/13 02:49:17
>>117
(ガタッ

120:名無し三等兵
10/12/13 07:10:58
欺瞞情報ではないのか!?

121:名無し三等兵
10/12/13 08:20:12
>>116-117に期待、

ついでにお知らせ
SF板の同盟スレ立ちました。
スレリンク(sf板)

122:名無し三等兵
10/12/13 22:30:05
次は高々度迎撃戦で一冊か。
この調子だと上陸開始まであと三冊、機動部隊の決戦までは五冊くらいか?
いやべつにそれでも良いんだけど。

123:名無し三等兵
10/12/13 22:44:01
マジで高高度迎撃戦か・・・。
言ってみるもんだな(w

124:名無し三等兵
10/12/13 22:49:53
>>122
機動部隊の決戦は3行で終わる悪寒が離れないw

125:名無し三等兵
10/12/13 22:54:33
機動部隊同士の決戦が行われたらしい、で一行だったりしてな(w

126:名無し三等兵
10/12/13 23:22:04
でも不時着した機動部隊所属機を某大佐が「借用」するのは東太平洋の時と同様だろうな。

127:名無し三等兵
10/12/13 23:27:50
え”?
ボロ負けした機動部隊まるごと借りるんじゃないの?

128:名無し三等兵
10/12/14 01:06:24
ふと、気がつくとそこに居り
居合わせた人も物も我が物顔で使い倒す

ぬらりひょんの類だな


129:名無し三等兵
10/12/15 00:29:42
じゃあ軌道傭兵の方は「ぬらりひょんの孫」ということでひとつ。

130:名無し三等兵
10/12/15 09:42:24
戦塵がマンガにならないものかしらん

131:名無し三等兵
10/12/15 20:42:33
なに?今日更新の中公のHP先生の名ないじゃん…又、伸びるの~

132:名無し三等兵
10/12/15 21:38:29
cnovelsサイトの1月刊行予定にないんだけど・・・
やはり欺瞞情報だったようだ

133:名無し三等兵
10/12/16 17:46:56
まだ直ってないだけ  かもしれない

URLリンク(www.c-novels.com)

2010年12月15日
お詫び

 先月来、サーバーの不具合により、定期更新や携帯サイトおよびアンケートシステムに乱れが生じて
おります。楽しみにご覧いただいている皆様には、大変ご迷惑をおかけし申し訳ありません。お見苦しい箇所
がございますが、現在、復旧に努めておりますので、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。

134:名無し三等兵
10/12/16 23:05:41
いっそのこと時空の乱れが生じて
甲州先生が戦塵を量産する平行世界と繋がってほしい

つーか、繋がってお願い。

135:名無し三等兵
10/12/16 23:51:12
と強く望んだ>>134が飛ばされたのは、僧形の謎の人物上村尽冥によって改変された時空であった。

136:名無し三等兵
10/12/16 23:53:01
だが、134が転移したのは戦塵の代わりに航空宇宙軍史が続いてる世界だった・・・。
もちろん、戦塵は中断中。

137:名無し三等兵
10/12/17 00:33:48
まぁ、蓮美大佐にこき使われるかダンテ中佐に酷使されるかの違いだな

138:名無し三等兵
10/12/17 00:38:41
量産される戦塵は擬音というブロック工法が導入されry

139:名無し三等兵
10/12/17 07:43:30
>>138
混じってる!別の谷が混じってるよ!

140:名無し三等兵
10/12/17 11:54:14
「そんなにたくさん出版する計画があるのですか、戦塵ばかりを?」

「残念ですが、戦塵ばかりはつくれないでしょう。しかし、ほかの作品とも
 できるだけ文章を共通化して、部分的なマス・プロダクションをおこなうことは可能です。
 たとえば一冊の前半部分は、 (自粛) を流用すればいいのです。後ろ半分は
 独自の創作が必要ですが、それでも共用できる部分は多いはずです。 …… 」

たしかに正論だが、今の読者にはうけいれられないのではないか。

141:名無し三等兵
10/12/17 13:21:09
しかし、読者は自分で思っていた以上に空腹だったので、
出された新刊を貪る様に平らげた。

擬音と兵器性能の羅列が程よく効いた素朴な戦記を
心から味わっているように見えた。

そんな読者を目を細めて眺めながら、谷御大は湯飲みを取った。

142:名無し三等兵
10/12/17 14:01:32
>>140
吹いたw
次スレの>>1もいつもみたく、面白いのを宜しくです!

143:名無し三等兵
10/12/17 22:41:36
>>140
最初の2行だけで胸がたぎってくる…w
そのうち前半と後半がまるで別物の異形の戦塵とか出てきてしまうのか…

144:名無し三等兵
10/12/17 23:16:06
まあ、実際、あの大佐はもともと別の小説のキャラクターだしな。

145:名無し三等兵
10/12/18 00:04:23
つか、この世界が宇宙で暴れるハスミンにつながって、 その先が宇宙土木の世界に
つながってるんだと思ってるのはおれ一人?


146:名無し三等兵
10/12/18 01:16:00
谷甲州系平行宇宙には、ハスミンかダンテの眷属か姓を持つ者がいるのだろう。
でなければ…ああっ!窓に!窓に!

147:名無し三等兵
10/12/18 02:02:54
>>146=>>79?
どうしてもそっち方向に持って行きたいみたいだな。

148:名無し三等兵
10/12/19 00:37:39
12月新刊の折込チラシを確認したが、1月の刊行予定に戦塵は無し
多分2月発売だね

149:名無し三等兵
10/12/19 20:32:50
甲州殿甲州殿、新刊情報がないであります。ないでありますよー

150:名無し三等兵
10/12/19 20:38:01
必勝の信念が足りんのだ。


151:名無し三等兵
10/12/19 21:06:16
野戦憲兵は何をしておる。
早く、剣岳に脱走した某T.Kを確保するんだ、追跡が出来なくなる前に!

152:名無し三等兵
10/12/19 21:40:28
>>151
野戦憲兵隊つーか山岳戦憲兵隊を編成する必要があるな。

153:名無し三等兵
10/12/19 21:56:13
なぜか、そこにT.K.が違和感無くまぎれてる余寒

154:名無し三等兵
10/12/19 22:12:11
このスレの住人の体力では、捜索隊が大量遭難の悪寒

155:名無し三等兵
10/12/19 22:15:52
そこは、やはり人確保のプロで、必掌の信念(×3)に燃える
中甲偏執部で部隊を編成してもらってですね

156:名無し三等兵
10/12/20 10:37:26
いやここはやはり和製ターミネーター庄蔵の出番だろう。

157:名無し三等兵
10/12/20 11:30:04
まあ、まだ作者が逃亡したと決まったわけでなし。
二月を待つか。

158:名無し三等兵
10/12/21 00:41:30
しかし 缶も戦国もシブトイのー 小澤も・・・
自民ならとっくに総理がアト2~3人は生まれてたのにorz


159:名無し三等兵
10/12/21 01:13:31
やってみたらクソフイタw

蓮見大佐公式ファンクラブ「Team蓮見大佐」は年会費50000円。会員特典に会報の他「蓮見大佐特製鍋パーティー招待券」がついてくるぞ!
URLリンク(shindanmaker.com)

160:名無し三等兵
10/12/21 02:16:50
>>158
マスコミの報道姿勢の差だな

161:名無し三等兵
10/12/21 20:57:07
>>159
陣内さんなら、海軍さんの牛缶やら、米軍からくすねたコンビーフやら、自営農場での野菜やらでつつましく鍋とかしそうだが

ハスミンだと、千島列島やミッドウェーで降伏したソ連軍やら、米軍のコックさんを働かせてそちらの地元料理もどきを作らせるとか
そして最後に謎の蓮華紋の入ったピロシキやらパンが…

162:名無し三等兵
10/12/21 21:26:43
いや、やっぱ鳥だろ。

163:名無し三等兵
10/12/21 21:29:01
米軍のコックは罠だ!

164:名無し三等兵
10/12/21 23:36:09
今ごろは冬山で年を越そうと目論む逃亡作家T.K.と、
その野望を砕かんとするCK特殊編集部の間で
虚虚実実の追撃戦が展開されているのだろうか

「ばかもーん!そいつがT.K.だ!」


165:名無し三等兵
10/12/21 23:39:00
後藤大尉に追われるヴォルテと、CK編集とTKの関係が酷似な件について

166:名無し三等兵
10/12/22 01:51:36
つまり、先生は逃亡時の方法論と対策を周到にシュミレート済みと言うわけですね。

今時分先生は半分凍った川に飛び込んだり、湿原地帯でトナカイとお話をしている真最中と・・・

167:名無し三等兵
10/12/22 08:20:57
おまえら…
暴走するハスミンを押さえ込んで小説を成り立たせようと
必死の努力を続けている作者を気づかう優しい心はないのか?


168:名無し三等兵
10/12/22 08:34:11
山に逃亡したのなら、その経験で一冊山岳小説が書けるじゃないか(w



169:名無し三等兵
10/12/22 09:52:16
衛星情報から潜伏位置を特定し、山の稜線三つ越えた先から
「ゲンコウオクレ」の通信ビームで狙撃する編集者…

170:名無し三等兵
10/12/22 10:09:48
最近はポメラのデラックスな奴とケータイがあれば、山ん中でも原稿書いて送れるよな。


171:名無し三等兵
10/12/22 11:40:15
各務さんの被害担当要塞は完成したのかな

172:名無し三等兵
10/12/22 22:30:25
厳冬の剱岳で、T.K.はついにCK編集部に包囲された。

もとより、異能の登山作家の担当は異能でなければ勤まるはずもない。
進み出た一人が息を吹けば、たちまち地吹雪となって視界を奪い、
その強風に乗って拳ほどもある霰が襲う。
T.K.がこれをかわせば、すぐさま雪煙を突き破り無数のハーケンが
飛来する。T.K.のピッケルが閃き、これを弾いた。
直後、四方からザイルが飛び、蛇の如く絡みつくかに見えたが

「・・・むう。変わり身!」
「追え、休ませるな。腕さえ動けば良いと言われておる。手加減無用!」

やがてT.K.は尾根道で挟まれる。屏風のように切り立った尾根の斜面は
垂直に近く、下を見れば目が眩むほどの落差がある。
金剛杖とピッケルが激しく打ち合うこと数十合、前後に迫る編集員が
数を頼んで突進したその時、T.K.は横へ走り、まさかと思う間もなく
斜面へ身を躍らせた・・・。

「雪崩を呼んで、その上を走り去った、だと・・・?」

時速200キロにも達する泡雪崩の爆風に乗って一気に斜面を駆け下る
登山道術の秘技、雪崩走り。
T.K.の好々爺然とした風貌に潜む底知れぬ老獪さに編集長は絶句した。
だがあきらめることは許されない。
刊行予定の空白を埋めるべく、T.K.とCK編集部の暗闘は今日も続くのだ。

そんな山田風太郎な展開を期待しつつ寝る...

173:名無し三等兵
10/12/22 22:39:15
口述筆記させればいいから右手もいらんぞ。>CK編集部

174:名無し三等兵
10/12/23 00:06:16
脳だけ残ってれば原稿は取れる。むしろ体などない方が逃亡されなくてよい

175:名無し三等兵
10/12/23 00:39:36
むしろ、人格をデータ化して無限のシュミレーション(小説)を

176:名無し三等兵
10/12/23 00:40:55
汎甲州世界ですね!!
判ります!!


177:名無し三等兵
10/12/23 12:31:27
俺はもう、ハスミンの行動を制御できない・・・!

178:名無し三等兵
10/12/23 12:51:01
イヤ、おれがハスミンだ!!
との電波が加賀国の方向から確認。

逃亡先が判明しました、日本アルプスで無くフロリダです!
スペースシャトルを乗っ取って、地球外逃亡を図ろうとしてるんですよ!

179:名無し三等兵
10/12/23 13:02:57
乗っ取られちゃいました?

180:名無し三等兵
10/12/23 17:35:00
甲州大戦だと、ダンテやハスミンが引っ掻き回して、
秋津さんが片付けるんだろうなぁ

181:名無し三等兵
10/12/23 19:23:30
ダンテ隊長はヘルナー中佐が止めてくれるさ。

ていうか、一番おっかねえのはジョー・シマザキのカーチャンなんだけどなあの話。

182:名無し三等兵
10/12/24 00:14:43
>>181
ある意味あの母子の近親相姦妄想神話だからな…

183:名無し三等兵
10/12/24 01:51:17
>>179
ぽいね

184:名無し三等兵
10/12/24 22:53:19
おれ、本名がシマザキなんだぁ。

ジョー?親戚には多分いないはずだよ

185:名無し三等兵
10/12/25 02:11:51
島村ジョーなら本人が作業体に改造されていたに違いない

186:名無し三等兵
10/12/25 02:31:28
板チいい加減にしたら?
ほとんど荒らしにしか見えないからね。

187:名無し三等兵
10/12/25 12:32:40
「試製シ式イタチ・・・・というらしい」
「シ式・・・・ですか」
小塚伍長は問いかえした。耳慣れない言葉だった。間宮軍曹は自信のなさそうな顔になっていった。
「シマザキ式噴射推進装置のシ、だそうだ。詳しくは知らないが、
レスの形式だと聞いている。ネタまわりの形状が、以前のものと違うだろう。
燃焼に必要なネタは『航空宇宙軍』から取り入れるから、非甲州式に比べてレスが伸びる。足も速い」
いつの間にか、軍曹の声が低くなっていた・・・

188:名無し三等兵
10/12/25 12:34:17
イスラエルに航空宇宙軍という組織があってだな・・・。

189:名無し三等兵
10/12/25 13:01:29
∧_∧
( ´∀`)
( つ O―{}@{}@{}-
と_)_)
 ―{}□{}□{}-  ―{}□{}□{}-   ―{}□{}□{}-  ―{}□{}□{}-   タレ・塩
 ―@@@@@- ―@@@@@- ―@@@@@- ―@@@@@- つくね(ムルキラ)
 ―{}@{}@{}-   ―{}@{}@{}-   ―{}@{}@{}-    ―{}@{}@{}-   ねぎま(ムルキラ)
 ―∬∬∬-   ―∬∬∬-   ―∬∬∬-   ―∬∬∬-   鳥かわ(ムルキラ)
 ―зεз-   ―зεз-   ―зεз-   ―зεз-   軟骨(ムルキラ)
 ―⊂ZZZ⊃   ―⊂ZZZ⊃  ―⊂ZZZ⊃  ―⊂ZZZ⊃    焼き粗挽きムルキラソーセージ
 ―<コ:彡-    ―<コ:彡-  ―<コ:彡-   ―<コ:彡-    モナキラ丸焼き

蓮見大佐<皆ご苦労だった。クリスマスはこれで祝うぞ。たんと食え。

190:名無し三等兵
10/12/25 13:25:43
>>188
サウスコリアが航空宇宙軍作るとか言ってたな…

191:名無し三等兵
10/12/25 13:39:48
航宙自衛隊ができるのはいつの日か
主力艦は、無人輸送艦だったりするのだろうけど

戦塵世界で平和が訪れたら(本土空襲なしで)、日本の宇宙進出は史実よりだいぶ早くなりそう
日本人初の宇宙飛行士が、(米国のように軍人で)蓮美大佐だったというオチで

192:名無し三等兵
10/12/25 13:44:38
>>191
そこでなぜか黒埼さん搭乗。

ハスミン?まずソ連から弾道弾をかっぱらって来た後、
次世代の原子力ジェットエンジンをアメからかっぱらってくる
と言ったきり(以下次号

193:名無し三等兵
10/12/25 14:03:02
>>192 それは月軌道を回ってるゼンガー(だったけか?)をかっぱらってくるで終了


194:名無し三等兵
10/12/25 15:01:55
日本で宇宙進出にカネを出す層は国家以外ないからなあ。

現時点で戦塵世界の軍用固体ロケット技術は半端ない発展してるから
後々の方向性はそっち側になりそうだが。
ソ連並みとはいかないまでもロケット弾の投入量が史実と比べものにならん。

195:名無し三等兵
10/12/25 15:07:31
>>194
うまく置いとけば、軌道上からいつでも米国本土を爆撃できるぞ(ボソ

と赤レンガの人たちにささやき掛ける万年大佐の姿が

196:名無し三等兵
10/12/25 18:50:28
万年どころか、一億と二千年後も大佐な気がする……

197:名無し三等兵
10/12/25 19:35:06
太平洋戦争終了後56億7千万年後の未来に姿を現われて、多くの人々を………


198:名無し三等兵
10/12/25 21:10:59
いい加減に話題を戻せ
近未来SFなんておよびじゃねーんだよ!

199:名無し三等兵
10/12/25 21:19:32
では、ハスミ大佐の魅力(魔力)、およびそれにたいし現在進行形で
絶望的な戦いを続ける谷さん(民間人;作家)についてどうぞ。

200:名無し三等兵
10/12/26 20:31:56
>>199←こいつ絶対荒らしだな

カタカナ「ハスミ」はNG推奨

201:名無し三等兵
10/12/26 21:10:30
もっとさぁ・・・兵器の考証とか戦場の舞台とか銃後の話とかさ、
史実交えて話せば色々あるじゃない。
ここにいるやつは甲州作品全体的に好きなのかもしれないけどさ、
そうでないやつだっているんだよ。俺は覇者の戦塵が好きだからここ来てるんだよ。
ここで航空宇宙軍だかの話されたって全く興味ないし、空気嫁としかいいようがない。

202:名無し三等兵
10/12/26 21:17:50
次スレの>>1からは、SF板のURL外そうな。
有るのか無いのか知らないが、向こうにも外して貰いたいね。
ただでさえ仮想スレは軍板じゃ異端なのに、これだけ酷い板違いレスばかりだと削除されそうで嫌だよ。

203:名無し三等兵
10/12/26 21:32:43
心配するな。
ココのスレやレスに削除依頼出したって、この程度の内容じゃどうせ消されない。

204:名無し三等兵
10/12/26 21:43:50
消されなきゃ何書いてもいいんかい!

205:名無し三等兵
10/12/26 21:51:20
皆の「俺的スレ違いネタ範囲」が違うって事だろ。
自分がこうあるべきだと考える、スレ本来のネタ書き込んで盛り上げとけ。

206:名無し三等兵
10/12/26 21:53:08
>>204
航宙宇宙軍も軌道傭兵も読んでる俺も同意。
少しぐらいならいいんだけどこれだけ非戦塵の話題が続くとなぁ。
スレチの指摘が出たら少しは謙虚に従うべきだと思う。

207:名無し三等兵
10/12/26 22:15:58
新刊出るまで仕方ねえべ
キレた自治厨は見苦しいわ

208:名無し三等兵
10/12/26 22:29:04
まあ、そー言うなって。
最近、ふと思ったんだが、第一航空艦隊がハワイにおでかけした時の特設給油艦はどこから湧いて
出たのか気になってしかたがにんだが・・・。

209:名無し三等兵
10/12/26 22:29:45
SFネタの連発が良いとは言わんが

じゃあ、スルーして淡々と「本来のネタ振り」すりゃええやん、とも思う





210:名無し三等兵
10/12/26 23:41:11
以前ネタ振ったら、確か捻じ曲げてSFネタに持ってかれたような気がする。

211:名無し三等兵
10/12/27 00:06:01
伸びてると思って開いて見りゃあ、新刊情報じゃなくて荒れてるだけかいな…。


212:名無し三等兵
10/12/27 00:24:11
イタチ、スレチと不平を言うよりも、 すすんで戦塵ネタをフリましょう

オレは、別に語るべきことがないなら、「先生vs編集者」ネタでもかまわんがな

213:名無し三等兵
10/12/27 00:29:38
バッフリーワッフリーのような、コングレーブのロケット以来の伝統を継ぐ
簡易なロケットなんかは出てくる可能性あるのかな。

木の股とか、土手にたてかえておいて時限点火で橋頭堡向かって
榴弾ロケットを飛ばすってのは戦塵世界ではどうなんだろう。

砲兵が榴弾砲を持たずとも、一応、火力支援したり、橋頭堡に打撃を与えられる
という利点はあるし、事前に測量して方位角が分かっていれば、一人だけ生きてれば
ロケットを撃てるという利点もあるが。

214:名無し三等兵
10/12/27 00:32:15
マリアナ陥落後、有人型の翔龍を確保されて対艦ミサイルは人が乗っていると誤解されて米軍を恐怖のずんどこに陥れたりして
そんで米市民が知ることになり世論に厭戦気分が蔓延して講和するってのーはどうでしょう?


215:名無し三等兵
10/12/27 00:41:31
いかにジャップが非文明的かを示すものとされるだけじゃないのかね。
仮に厭戦気分が蔓延したとしても、講和なんていうおセンチにはならず「早く殲滅してケリをつけよう」となるような希


216:名無し三等兵
10/12/27 01:02:05
>>214
民主国家の国民に厭戦気分を与える2つの方法
・戦争の大義名分を無くす
・自国兵士の割に合わぬ戦死者の増大

翔竜だったらやっぱり、どんどこ大型艦やら、陸兵搭乗の輸送船やらを沈めるのが一番効きそう
(サイパンでの地上発射型翔竜の不意打ちの水際迎撃とかはそういう効果もありそうだ)
「この戦争は割にあわねぇ」と思わせたら勝ち

217:名無し三等兵
10/12/27 01:05:35
敵側視点が全く描かれないからもどかしくはあるね
それが谷戦記の特色である以上仕方ないんだが
航空宇宙軍史だと、入れ違いの短編で視点が補完されたりするからまた違うんだがな~
(とアンチSFを微妙に刺激してみるw)

しかし、ニミッツとかハルゼーとか首吊りたくなるぐらい責められてそうな体たらくではあるよな
まあ視点以外の戦線では結構押し負けてるみたいだから、とんとんではあるのか?

218:名無し三等兵
10/12/27 01:07:25
>>216
> ・戦争の大義名分を無くす

そういえば、戦塵世界に於ける最大級の謎の一つが日米開戦の経緯だったなぁ…

219:名無し三等兵
10/12/27 01:27:23
>>218
陰謀史観ぽくなってしまうが、やはり東アジアで覇権を握ろうとする日本を、米国が座視せず潰しにかかる、
というのが歴史的な必然だろうというのが戦塵の世界観なんだろうなと個人的には思っている
(三国同盟成立やら対中戦争が回避されても、米国側の本質的な動機は変わらないということ)

220:名無し三等兵
10/12/27 04:53:57
>東アジアで覇権を握ろうとする日本を、米国が座視せず潰しにかかる、
>というのが歴史的な必然だろうというのが戦塵の世界観

帝国と合衆国は並び立たない、とか、太平洋を挟んだ二大勢力の激突は時間の問題、
みたいな表現は作中にしばしば出てきてたね

221:名無し三等兵
10/12/27 08:07:20
>>220
言われてみれば、たしか書いてあったっけ。

本当に日米戦を避けようとしたら、満鉄を共同経営でもしないとだな。
そうすると満州事変は起きないかも知れないね。
起きたとしても、第一当事国じゃ少なくともなくなるだろう。

そうすると油田も発見できずで、覇者の戦塵は成り立たないと・・・・。

222:名無し三等兵
10/12/27 10:59:39
>216
緒戦で米海兵隊に下手すると史実以上の大損害を与えてる件。

223:名無し三等兵
10/12/27 13:01:37
米国引き込んで万民共和の満州共和国にすりゃ良かったんだよ。
どーせ、ロスケ相手に単独防衛は無理なんだから。


224:名無し三等兵
10/12/27 17:40:40 2UxJ7uTf
>>223
フォードが横浜に続いて上海工場を建てる話がでてたような。

225:221
10/12/27 22:53:42
>>223
満鉄沿線以外の土地を、どうやって手に入れて満州共和国を作るか・・・な戦塵かぁ!
そして満州共和国軍(日米義勇軍)対ソ連軍の小競り合いが・・・と。
それはそれで読んでみたいな。

226:名無し三等兵
10/12/30 08:08:02
もう何回も話題になってるけど、やっぱり震電に登場してほしいなぁ
できれば噂伝聞の一行じゃなく、開発から実戦配備までじっくりと語って欲しい………
つーか翔龍みたいに開発過程の物語が読みたい

227:名無し三等兵
10/12/30 09:47:36
震電話題になったことあったっけ?
個人的には震電は、紺碧でもうお腹いっぱいだな

228:名無し三等兵
10/12/30 10:01:05
高高度迎撃機の決定版は何かって話題なら何度か出てる気がする
>>226はその決定版に震電を望むって事でしょ?

正直、紫電改が4巻でB29鮮やかに撃墜できれば、後はその正常進化で対応しそうな気がする
3巻のでさえ、史実日本のどんな迎撃機より優秀だしね

229:名無し三等兵
10/12/30 22:58:22
高々度ものなら機体はどうでもいい、酸素酸素。

230:名無し三等兵
10/12/30 23:25:11
覇者の戦塵1944 マリアナ機動戦(4)谷 甲州著

中央公論新社1月25日税込価格:945円ISBN:9784125011370

米軍のサイパン来寇は目前に迫っていた。連日のように飛来するB29を墜とすべく、
夜間戦闘機に再生された彗星が迎撃に向かうが。

231:名無し三等兵
10/12/31 07:43:33
先月もそれに引っかかったのに

232:名無し三等兵
10/12/31 16:39:17
夜間戦闘機は再生でなく、再整備したが正しいのでは?
どっちでもいいか・・・

233:名無し三等兵
10/12/31 17:02:51
>>232
つまり再生される展開が待ってるんだよw
邀撃にでて返り討ちでやられてニコイチとか三個一とか・・・
工作艦まだ離岸してなかったよな?w

234:名無し三等兵
10/12/31 19:42:58
工作艦の明石はトラックにいたような…

235:名無し三等兵
10/12/31 20:48:04
後ろ潰して斜め銃載せて、あとは着艦フックとか外して軽量化ですかねぇ

236:名無し三等兵
10/12/31 21:27:41
>>226
震電の開発物語が戦塵ぽいのは、パイロット兼技師の鶴野正敬少佐に加え、
開発が九州飛行機という中小企業だという要因が大きいな。
技術者の視点から見た太平洋戦争というコンセプトにあいそうだし。

237:名無し三等兵
10/12/31 21:56:06
戦塵ぽいかあれ。
むしろ防空というシステムを無視して、たかが迎撃戦闘機という個の性能で
戦略爆撃をなんとかできると夢想してるあたり最も遠い存在だと思うが。

238:名無し三等兵
10/12/31 22:15:06
>>237
お前は一体何を考えてるんだ?
それが活躍するかなんてのは、どうとでも解釈できるだろが
それに機体の性能で勝てるなんて、どこに書いてるんだよおい。

239:名無し三等兵
10/12/31 22:37:30
最近の戦塵の新兵器群見てる限り、
震電? そんなものより早期警戒態勢を妨害してくるECM機対策だ。
……という展開になりそうだ。

日本軍がBoB並みのレーダー駆使した戦闘をやれてるだけでも感涙ものではあるが。

240:名無し三等兵
10/12/31 22:52:38
震電開発物語が書かれるとしたら、開発が必要とされるもっともらしい理由を谷先生がでっち上げてくれるはず
読者たる私達はそれを楽しめば良い……よね?

241:名無し三等兵
10/12/31 22:59:42
九州飛行機なら東海はどうなってんだろ。
潜水艦狩りのために低速長時間滞空って仕様は戦塵世界でも踏襲されるんだろうか。

242:名無し三等兵
10/12/31 23:33:56
>>241
余った96陸攻や一式陸攻使い回してんじゃない?

243:名無し三等兵
10/12/31 23:48:02
96艦攻でいいんでないかい?>低速哨戒機

244: 【豚】 【1900円】
11/01/01 00:26:04
宮崎駿の描く光陽丸物語。。

245:名無し三等兵
11/01/01 02:40:47
>>241
マリアナ起動戦1の第三章口絵
マリアナ起動戦2の32P、空中に静止してるかと思うほど低速な双発の陸上哨戒機
これは東海じゃない?

246:名無し三等兵
11/01/01 06:10:28
皆の衆、あけましておめでとう。


247:名無し三等兵
11/01/01 07:35:05
謹賀新年。
ことしもよろすく。



謹賀新年&謹賀新刊といきたかったが・・・。
今年は戦塵が二巻出ると思えばいいか。


248:名無し三等兵
11/01/01 09:31:01
新年の喜びを皆様と共に

昨年は社会的には最悪だったけど、戦塵の発行ベースとしては
近年稀に見る良い年でしたね

本年は日本社会も戦塵的な粘り腰で回復して欲しいものです

おや……
「必勝の新年」
と登山しながらつぶやく先生の声が……

249: 【吉】 【1458円】
11/01/01 20:16:33
>>237
震電=出ればそれだけで無敵という考えは厨二臭い

250:名無し三等兵
11/01/01 20:43:02
まあ震電と烈風には日本のミリオタの夢と怨念が詰まっているからな
しゃあないっちゃあしゃあない

251:名無し三等兵
11/01/01 21:04:23
誉がちゃんと動けば三菱が意地でも金星18気筒かするだろうから、高高度迎撃機の烈風改は
ちゃんと飛びそうな気がするな。震電は諸般の事情で「ロケットエンジン」を搭載して震電改(w


252:名無し三等兵
11/01/02 02:45:01
新兵器の活躍で1冊書く火葬が多い中、戦塵は新兵器の扱いが地味。
巻末で戦果が少し語られる程度。
また、大規模な戦いに登場する頃には量産されつつあるのが普通。
だから「一点物の無敵の新兵器」は核と蓮の2種類しか出そうに無いな。
かと言って、南山や航空戦艦の例もあるので震電が出ないとも言い切れないのが面白いところだが。

253:名無し三等兵
11/01/02 03:08:59
震電は出てくるけど初期不良で倉庫に転がされてるところを某大佐がガメて(ry

254:名無し三等兵
11/01/02 11:55:46
誰かも書いたけど戦塵世界では、高高度戦闘機は紫電改→陣風て流れじゃね?
個人的にはB公落としまくりな禰式晨電は絶対見たいけどな。

255:名無し三等兵
11/01/02 12:28:51
>>252
惜しい、正しくは新刊だ。新巻も正月らしくめでたいが

256:名無し三等兵
11/01/02 13:10:08
>>254
陣風は紫電改と統合したんじゃね?

257:名無し三等兵
11/01/02 14:00:50
対B-29の切り札は倉庫で眠ってる15.5cm三連装砲20基だろう(w
電探もバッチリだし、射撃装置は人海戦術で(w



258:名無し三等兵
11/01/02 14:03:15
呉以外の日本本土の各鎮守府やらその付近に据え付けられるのでは
実際に少なくとも1基はそうなったわけだし…

259:名無し三等兵
11/01/02 16:51:03
戦塵風の味付けがされた震電の活躍も読みたいけど、実現しないだろうなぁ。
登場したとしても、実用化に苦労しているうちに戦術が変化しちゃって、「最後
のレシプロ戦闘機」みたいな位置付けになっちゃうんじゃないだろうか。

見た目地味な通常兵器が、基礎工業力の底上げと合理的な運用の実現で
史実よりも強力な兵器となって活躍するが、それでも上手くいかず新たな問題
も出て現場が四苦八苦する、というのが戦塵の良さだと思う。

超兵器は、ハスミンだけで充分すぎる。

260:名無し三等兵
11/01/02 17:37:06
陣風って名前の高高度戦闘機は出ないだろうな。
マリアナの戦訓を加味して、紫電改を改良して行くんだと読めるよね。

で、どんな改良が?と考えると、幅広ペラの採用・主翼アスペクト比変更・コクピットの与圧ってとこかな?

261:名無し三等兵
11/01/02 17:57:58
>>259
ジェットエンジンが史実よりもモノになっているので、真っ先にジェット化の俎上に乗せられて、結局間に合いませんでした or 停戦間際に少数が実戦配備されてB29を何機か墜とした「らしい」で終わるというのは?

>戦塵風の味付け
武装は20mm×2 最大速度620km/h みたいな?


262:名無し三等兵
11/01/02 18:16:44
戦塵では既に実績がある空対空ロケットを改良していって
爆撃機編隊をロケットの弾頭爆散円の中に包み込む展開に……と思ったが、
史実の空対空ロケットってほぼ直撃狙いなんだっけ?

263:名無し三等兵
11/01/02 18:43:33
WW2の空対空ロケットはドイツの位しかまともに使われてないけど、あれは直撃しないと撃墜は出来ない
ただ、撃墜を目的ってよりは一斉発射で恐怖感与えてコンバットボックス崩すのが目的

日本が開発してたのは三号爆弾みたく焼夷弾で被害与えるのが狙い

戦後F-86Dなんかが積んだ空対空ロケットは近接信管で直撃せずとも被害与えられる様になってた筈



264:名無し三等兵
11/01/02 18:45:12
ソ連も史実ノモンハンで空対空ロケット使ってるけど、あれも直撃前提だったなあ。

265:名無し三等兵
11/01/02 18:52:25
>>263
コンバットボックス崩しちゃったら当たらない対空砲火がますます当たらなくなるような・・・
まあ、戦闘機に襲わせるには都合がいいだろうが

266:名無し三等兵
11/01/02 19:12:44
空対空ミサイルの開発もいいけど、搭載機銃とかの各種兵装の陸海統合は進んでいるのかな?

267:名無し三等兵
11/01/02 19:41:49
>>265
戦闘機で防衛対象の遥か前方で撃墜できたり阻止できればそれに越したことないからね

対空砲火はその弾片が地上に与える被害が馬鹿にならないし、撃墜した機体が防衛対象に突っ込むとか
そんな危険性も大きい

対空砲火なんか短ドス構えたヤクザの鉄砲玉を阻止するのに拳銃使わず警棒で渡り合う様なものだよ

268:名無し三等兵
11/01/02 20:26:47
>>267
ああ、地対空じゃなくて空対空か
なんか勘違いしてたw

時期的にタチガワさんR4Mの情報は持ち帰っちゃいないのにな
でも詳細不明のロケットバシバシ撃ってるよね
サイドワインダーな誘導は無理でも近接信管は可能でね
VT信管パクるの、ロケット弾のサイズと発射加速度ならなんとかなんだろ

269:名無し三等兵
11/01/02 21:28:35
以前にも書いたと思うが、震電が果たして無敵の高性能機かという事からして疑問だ。
史実の震電が簡単な試験飛行一回しかやってないから、どれだけ本性能が出たかは不明で、
>>423みたいにカタログスペックだけで語られてるし。

別作品だけど、幻翼の栄光に出てきた震電はいい過給機がないため、
上昇性能がイマイチで、B29に一撃かけるのがやっとだったという展開だったが、
史実の震電も案外そんな物だったんじゃないかって思う。

270:名無し三等兵
11/01/02 21:48:57
史実てはそうだったかもしれないけど、仮に万が一なんかの間違いで戦塵に震電が登場するとしても、それは戦塵テイスト溢れる震電になるんじゃないの

271:名無し三等兵
11/01/02 22:11:50
あっすまん忘れてた。
戦塵版震電がどういう方向性なのかが気になるが、自分は高速性能を生かして、
ムスタングとかベアキャット相手にするんじゃないかと思う。

本土防空戦と仮定して、紫電改の改良でもB29対策は出来そうだけど、
マリアナとかで紫電改がヘルキャットに勝ってたとしたら、
今度はベアキャットやムスタングが出張ると思うし。
そうなったら震電に出番が回ってくるんじゃなかろうか。

戦塵世界の場合、上昇性能は排気タービンとの実用化で何とかなりそうだし、
かなり速いといわれる着陸速度も、機械化設営隊を投入して滑走路の延長とかすれば解決できると思う。
だが戦塵版の震電が出るとすれば、見所はやはり開発と生産への過程になるんじゃなかろうか。
というか九州飛行機という小規模企業の技師が、知恵と工夫をしぼり出して、どれだけ生産量を上げるのか見てみたい。

272:名無し三等兵
11/01/02 22:23:23
……ほらこれだ。

>>237が書いてることそのまんまだなあ。
ほんと、伝説ってのは度し難い。

273:名無し三等兵
11/01/02 22:28:20
>>271
つ生産は中島さんが担当


274:名無し三等兵
11/01/02 22:30:09
>>272
そこまでおかしい事書いたかよ
だったら具体的にどうおかしいか説明してもらいたいものだ。

275:名無し三等兵
11/01/02 22:40:56
>>274
>主翼面積は二〇・五平方メートル。これで全備重量四九二八キロ(全備重量は搭乗員の体重によっても変わるから、
>この細かな数字はあくまで目安)を割ると、翼面荷重はなんと二四〇キロ/平方メートルと出る。
>ただし前翼二・四平方メートルも揚力を発生するから、値はもっと下がるはずだ。
>仮に二一五キロ/平方メートルとして、この数値にならぶ日本軍の実用機は一つもない。
>「翼面荷重が大で失速しやすく、着陸速度が大きくなる」ときらわれて、殺人機とまで呼ばれた「雷電」二一型ですら、
>一七一キロ/平方メートルにすぎない。

仕様通りの性能を発揮してすら爆撃機相手の一撃離脱に完全に特化した単能機なんだよ。
最高速度は出せても爆撃機並み(銀河より高い)の翼面荷重だから上昇率も低い。

そんなもので熊猫やムスタングを相手に制空戦闘するとか笑い話以前の問題。

276:名無し三等兵
11/01/02 22:50:05
あーそういうことか、戦闘機相手っていっても一撃離脱しか考えてなかったんだが
実際にやってみればそうとは限らないものな

277:名無し三等兵
11/01/03 00:33:08 C36/KQvK
>>275さんが語っているのは史実の事実で現実のはなし
>>275さん以外が語っているのは覇者の戦塵という空想世界での妄想のはなし
で、ここは戦塵世界の妄想を語るスレ
史実が語られるのは妄想を補完したりするためで、妄想を否定するためではないのではなかろうか

278:名無し三等兵
11/01/03 00:38:00
んだ

確かに対B-29、B-36相手なら30mm4丁の火力は魅力だよ
でも対戦闘機、しかも運動性が日本機程で無いにしても優れているF6FやF8Fを
相手にするには震電は不向きで紫電改や陣風の方が良い

言うなれば雷電の方が零戦52型より高速重武装だからF6Fに勝てると思い込む様なもの
これが対B-17、B-24なら雷電有利で正解だけど


279:名無し三等兵
11/01/03 01:47:39
一連のレスを読んで邀撃システムの「部品」に特化した「震電」なんて妄想が出て来た。

高性能で使い勝手の良い無線機と電探を装備し、管制で指示された空域に素早く移動して
電探で捕捉した敵編隊に放った噴進弾を追うように殺到する震電隊…

まぁ大口径の機銃を多数装備した上に電探を積み、更に噴進弾をぶら下げるとか、ハ43が額面通りの性能を発揮できたとしても
搭載量的に無理そうだけど。

280:名無し三等兵
11/01/03 09:00:17
紫電改でもB-29を相手にするには少し荷が重いんだよね。だから機銃を下ろすって多賀大尉は言ってる
B-29対策として紫電改をさらに改良するか、操縦技術で対抗するか、新たに高高度迎撃機を開発するか、深町さんかなんか思いつくか
で高高度迎撃機を開発することになったら震電がいいなぁってその程度の話ではないのかな
実際の展開は操縦技術と大佐で対抗しそうだけど

281:名無し三等兵
11/01/03 09:29:20
>>275 史実のグリフォンスピットの翼面荷重と比較してどんなもんなの?

282:名無し三等兵
11/01/03 09:34:16
実際の爆撃機としてのB-29は大量の爆弾で動き鈍くなってるし、爆撃で進路変更も不自由だし
あの電子戦機よりは楽に撃墜できるだろうけど、より高性能な迎撃機は欲しいわな

折角技術底上げされてるんだし、対戦闘機戦闘も可能な万能戦闘機としての陣風と
爆撃機キラーの切り札としての震電の二本立て配備でも面白いとは思う

でも、ようやく紫電改の姿が明らかになり話も進んできたのにまたぞろ新型戦闘機とか
その開発史書くのに先生の必勝の信念が底をつきそうな気がするw

283:名無し三等兵
11/01/03 16:07:48
高高度迎撃機は前にも出てたけど、烈風改なんじゃないかなあ。
あのドン柄と翼面積は、与圧付きの高高度用に向いてる気がするし、ただエンジンだけはどうするか問題だよね。
排気タービンにするか、多段式の機械式にするのか。

震電はあの機体形状からしてレシプロには向かないから、一気にジェット化するにしても、あの機体規模の
燃料搭載量で、恐ろしく消費量の多い初期ジェットをどれだけ動かせるかと言う点が不安なんだけど。

284:名無し三等兵
11/01/03 17:33:54
実際には昼間高高度爆撃じゃなくて夜間低空爆撃でとどめさされてるわけだし

いつどこからどれだけの敵が来るかをどれだけ早い時点で探知して、
どの基地からどれだけの戦闘機を上げてどこの方面へどの高度で邀撃させるか
もっと言うと、どれだけ早い段階でどれだけ纏まった数をぶつけられるかを可能にする迎撃システムを構築できれば
紫電改・月光・彗星改・雷電・零戦・疾風・屠龍・飛燕・鍾馗・隼、十分タマは揃ってる
BoBだって英側の主力はハリケーンだったわけだし

>272=>275の言ってることはこういうことでしょ

285:名無し三等兵
11/01/03 17:43:36
>281
グリフォンスピットと翼面荷重はほぼ同等。
ただしスピット系の上昇率は海面~30000フィートまでの全高度で
震電の計画値750m/分を上回ってる(後期になるほど顕著)。

スピット最終世代だと海面高度から6100mまで5分、9100mまで8分。
英国人ェ……。

286:名無し三等兵
11/01/03 18:14:29
ちっとも不思議じゃないでしょ、重さが全然違うんだから

287:名無し三等兵
11/01/03 18:40:22
>>285 つまり震電でも2000馬力以上を積めばよいと?
グリスピの海面上昇率は1300m/分とかで、上回っているどころか倍近い。97戦に良い二段二速過給器のついた誉を積めば対抗できるのだろうか。
その後期スピットの巡航速度とタイフーンの着陸速度があまり違わないというハナシもある。
震電だと2500~2800馬力ぐらい欲しい気が。

288:名無し三等兵
11/01/03 18:45:27
結局そんな化け物レシプロエンジンなんかよりはまだ初期型ジェットの方がって話になるわな

他に海軍機で妥当なジェット戦闘機のベースとなると橘花か閃電か景雲位で
その中では一番絵的にインパクトあるし

289:名無し三等兵
11/01/03 19:00:26
てか、なんで震電そんなに上昇率低いん?
雷電や二式単戦より低いぞその数値。

290:名無し三等兵
11/01/03 19:13:08
機体が重いからだろ。

291:名無し三等兵
11/01/03 19:25:07
結局試算値だからね
他に例のない機体だからその計算が適切であったかどうかすら分からない
まあ上昇力は重量が直接響くからな
だから防弾デブで武装デブの米軍機はエンジン出力の割に上昇力高くないし

292:名無し三等兵
11/01/03 21:00:43
グリスピも5㌧半ぐらいはあったかと。ガンストン先生がいうように、
良い大型エンジンは良い小型エンジンより良い。
重かろうと、そのせいで尻尾に要らん重りを積むはめになろうと。

293:名無し三等兵
11/01/03 21:07:54
もうひとつ。ターボなしのアリソン1710が、燃料の差で1000馬力級から2000馬力級になって
しまっている、というのが困るところだ。グリフォンが良いエンジンだったということではない・・・


294:名無し三等兵
11/01/03 21:27:35
戦塵世界の震電の使い方としては>>279が一番有力だろうな。
機載電探は載せないと思うけど、ラバ空の外伝みたいに
二十七号のような噴進弾を付けて、コンバットボックスを崩す切り込み役になるんじゃないかな。
それで脱落したB29を中高度で紫電改とか疾風、鍾馗とかが攻撃するという形をとるとか。

ところで丸大兵器のブースターを、加速用ロケットに転用とかどうなんだろ?
以前何かの漫画で桜花の火薬ロケットを零戦に付けて、B29を迎撃する話を見た事あるけど、
実際は難しいのかね・・・

295:名無し三等兵
11/01/04 10:03:41
>291
日本機は軽量だからカタログスペック上の上昇性能がいいんだけど、
過給器の能力が劣るために高空になるにつれてエンジン出力落ちてアップアップになるんよね……。

対して二段過給器積んでるF6Fあたりだと高空でもエンジン出力の下げ幅が少ないから
一緒に上っていくとある時点から米軍機の方が上昇率で日本機を上回ったりする。
イメージとしては低空開幕ダッシュに全力を注ぐ先行逃げ切り型の日本機、
高空でも速度を落とさず後半堅実に追い上げる米軍機、てな感じか。

296:名無し三等兵
11/01/04 19:23:17
こんなトンデモ兵器はどうよ?

密集編隊を突き崩すのに、飛行機は要りませんよ!
地上なり飛行機から発射したロケットを、編隊の近くで爆発させれば良いんです。撃墜できずとも、爆撃コースから逸らすことは出来ます。
翔竜でしたっけ?軍でもロケット兵器の研究は重ねてきたそうですし、近接爆発させるには、米軍から奪取したVT信管とやらをコピーするとか、誘導・起爆を指示する飛行機を近くに飛ばしておくとか、方法は色々考えられます。
国力に大きな差があるのですから、敵と同じことを考えてもジリ貧になるだけですよ?
対空兵器としては無理でも、超遠距離から敵の飛行場へ打ち込むロケット弾としての転用も考えられます。
いっそのこと、ハワイや米国本土を攻撃してみては?

と言って高官をダマくらかし、その実、月ロケット開発に向けて実験に没頭するマッド技官。
そんな彼の元に、ある日、海兵隊指揮官を名乗る大佐が現れた。
「貴公、面白い物を開発しているそうだな?」


…いや、ウィキペディアでドイツのHs174という地対空ロケットの記事を読んで、妄想してみただけだよ?
戦場ロマンシリーズにもならない、スレチな駄ボラだってことは、わかってるって。
…何だよ、この潜水服と先っぽに箱が付いた長い棒は?
海中から上陸用舟艇を攻撃しろ?何言ってんだよ、うわ、やめr…

297:名無し三等兵
11/01/04 19:40:31
沖縄上陸戦の米軍じゃ、対地ロケットを舟艇に沢山据えて一斉に撃つとか
やってましたから、そういう方向はあるのかな。

ドイツで報復兵器を作っているという噂が流れて、潜水艦が浮上発射する
タイプのロケットが敗戦を逃れて日本へとやってくるとかかな。

298:名無し三等兵
11/01/04 19:49:17
hs174でググるとこれだったんだけど?
h URLリンク(eeldisaointe.blog135.fc2.com)

竪琴を奏でる騎士 (ハーレクイン・ヒストリカル―戦士に愛を (HS174)

>13年間修道院に入れられていたエリザベスは、いとこのジュヌヴィエーヴが嫁ぎ先に行く途中
>別の人と結婚したため、おじにカークヒーズ卿の新たな結婚相手として呼び出される。
>修道院の生活に戻されるよりは結婚したい。いとこよりもきれいではないと思いこんでいるエリザベスが
>どうしても自分と結婚してほしいと一途に訴える姿がとてもいじらしい。
>実は、成長してきれいになっているエリザベス。
>そのエリザベスに惹かれていくレイモン(カークヒーズ卿)おもしろかったです。

299:296
11/01/04 22:28:07
すまん、Hs-117だったorz…
駄文のうえに誤記とは。

スレ汚してすまん。ROMに戻ります…

300:名無し三等兵
11/01/04 22:35:17
>>295
紫電改のケツに翔竜のエンジン付けたら如何よ?
戦後 ジエットへの過渡期に生まれた奴
高高度でのアト一押しに為るんで無いかな?
重さも軽いはずだし上昇時間が短くなれば燃料は少なくて済む、

301:名無し三等兵
11/01/04 22:53:58
ラバ空の元ネタ(模型雑誌のコンテスト用に作者がでっち上げたブツ)だった「呂式紫電」みたいな話だな。
あれもP-80には敵わなかった、という半端な性能に設定されてたけど。

302:300
11/01/04 23:33:55
>>301
デカイエンジン作れないなら姑息なやり方でも無いよりはマシだろ
翔竜のエンジンは供給できるのだから

303:名無し三等兵
11/01/05 00:30:18
一度機体を押し上げて終わり、ならその搭載重量とスペースを
より大型で射程の稼げる投射体の搭載スペースに回した方がいいんでないかい。

結局有人戦闘機は銃弾やロケット弾を相手の所まで運搬する一段目にすぎないんだし。

304:名無し三等兵
11/01/05 08:13:38
燃料2種類
2系統の整備
機体重量増加
あんまり良いことないような・・・・

305:名無し三等兵
11/01/05 08:33:28
史実みたいに高性能発動機や燃料に不自由してないしな。

306:名無し三等兵
11/01/05 13:16:30
>>305
いや燃料は…
大慶油田の硫黄分とゴミだらけの油質では航空機燃料に適したガソリンが精製できるか?てのは過去何度か疑問が上がってるし、
南方のブルネイあたりの油田も、油質はそんなよくなかった&やっぱ輸送の問題、という

307:名無し三等兵
11/01/05 15:54:55
>>306
>大慶油田の硫黄分とゴミだらけの油質では航空機燃料に適したガソリンが精製できるか?てのは過去何度か疑問が上がってるし
ってのは史実で、戦塵世界では航空燃料に適したガソリンも精製できる油質なんだろう。ってんで何度か落ち着いたよな?

308:名無し三等兵
11/01/05 17:42:52
で、結局のところ、1月末の刊行はガセだったの?
中公のサイトには載ってないし

309:名無し三等兵
11/01/05 17:51:50
>>308
をいをい。
必勝の信念はどこに忘れてきたんだ?
日本アルプスか?


310:名無し三等兵
11/01/05 18:12:25
先生が勝利(逃げ切った)したような気分がしなくもない今日この頃、
皆さん、いかがお過ごしですか?

311:名無し三等兵
11/01/05 18:27:11
>>310
逃げ切ったなら逃げ切ったで、谷甲州逃亡記が書けるじゃないか。
山岳小説ファンにはめでたい事だな。


312:名無し三等兵
11/01/05 18:58:15
>>307
そんなご都合設定にいつの間に落ち着いたんだよ

313:名無し三等兵
11/01/05 19:23:44
>>312
満州油田の油質の話が出る度に、結論は戦塵世界では軽質油が取れるに落ち着いたぞ。


314:名無し三等兵
11/01/05 19:27:27
>>310
年末に出てた『トリガーマン![再]』を読んだところ。
こっちの作者を見習って欲しくはないな~…

315:名無し三等兵
11/01/05 20:11:59
>>313
ざっと20スレ目(3年弱前)ぐらいまでさかのぼってみたが、油質に関する話題は
24スレ目:北満で軽質油が出ないからこそ南方進出が必要で日米開戦の要因になった
27スレ目:は北満と南方の使い分けでやりくりしている
30スレ目:疑問として出てるが無返答
ぐらいか。

どのスレかは知らんが「その時点でスレに参加していた人間」だけでの合意をFAにするのは無理筋だろ

316:名無し三等兵
11/01/05 20:15:53
>>313
そうか?記憶にないぞ

317:名無し三等兵
11/01/05 20:21:08
満州油田で軽質油が出ないと、戦塵が始まらないという問題がある。
というか、大慶油田が「発見」されたのは、50年代の石油化学技術という背景がある
からで、史実の満州油田が30年代に発見されても開発されんわな。
日華事変特別軍事費がないのに軍備には特に影響がないとか、石油は満州でとれる
なら、空母部隊に付随するタンカーはどっから湧いて出たのか、とか突っ込んではいけ
ない問題だろ。


318:名無し三等兵
11/01/05 21:01:08
>>317
実際には50年代とはいえ米国技術抜きでの生産だし、
30年代の米メジャーから生産技術を盗み出したでも、
真田さんが閃いたとかでもいいわけだ

どっちを弄るのが自然に感じるか、苦しくないか、それは人それぞれだろ
少なくともFAとして他人に押し付けるようなもんじゃない

319:名無し三等兵
11/01/06 01:08:50
>>318
そこは時を賭ける坊主が暗躍してうんぬんかんぬんだろ(w
でも、基礎技術は全部欧米が持ってるような気がしないでもない。

320:名無し三等兵
11/01/06 01:32:53
WW1当時のドイツですらWW2日本の遙か先を行ってた分野だからなあ。

321:名無し三等兵
11/01/06 11:20:09
>>318-319
URLリンク(www.cmaj.jp)
スタンダード石油が改質プロセスを実用化する一方で、
日本では謎の僧侶が伝えた(史実で戦後登場した)
より高性能な石油化学プロセスを導入していたのであった・・・とか。

322:名無し三等兵
11/01/06 12:25:14
「石油がでる」という実績が欲しいだけで質はどうでもいい、というのが始まりだったのね
つまりはハッタリでしかなかったわけだけど
実際に石油がでてみたら、欲かいて実用にしてしまったのが戦塵世界なわけ

満州の石油が出たからといって日本に対する石油の禁輸はおこらなかったし
むしろそーゆーのは無駄だと思わせるためのハッタリだったわけで、まずは成功だったの

でだ、帝国としては質の良くない原油の利用方法ってものを研究したと思うんだ、
おそらくは史実以上の情熱と予算でね。
技術開発の成果を予測することはできないけど、(多めの無駄を許容するような)なんらかの
方法を開発しえたんじゃないかなぁ~ と脳内補完してる。

323:名無し三等兵
11/01/06 12:42:05
そういえば、満州のオイルシェールの開発はどうなってんだろうね。
史実ではそれなりに使える油がとれてて、規模を拡大しようって話も出てたけど


324:名無し三等兵
11/01/06 13:48:20
>>321
そのためには謎の僧侶が過労死するぐらい基礎工業力を底上げする必要があるな(w

>>322
石油に関する常識や米国企業の調査を考えると、石油が出るといってもそんな馬鹿な、
で終わるよ。


325:名無し三等兵
11/01/06 14:59:12
>>324
>石油に関する常識や米国企業の調査を考えると、石油が出るといってもそんな馬鹿な、
で終わるよ。

それを掘り当てて利用できたから、覇者の戦塵という物語が始まった訳なんだが?
史実に則って話さないとトンデモ火葬戦記になるとはいえ、物語の前提条件を
完全否定しちまっては話になるまいて。

326:名無し三等兵
11/01/06 15:47:36
覇者の戦塵は満州の油田が戦前の技術で開発できた、というトンデモ火葬戦記だが?


327:名無し三等兵
11/01/07 10:47:35
満州油田は物語の始まりなんだからどんな開発が行われているか書かれてしかるべきだと思う

328:名無し三等兵
11/01/07 11:00:02
満州油田の開発と日華事変のキャンセルあわせると、戦塵世界の大日本帝国って50年代
の高度成長期の日本以上に国力があるかもしれんな。

満州に弾丸列車が走ってて、東京大阪間に高速道路が出ててるとか。


329:名無し三等兵
11/01/07 11:01:27
一番肝腎なのは事変が起こらないのでラジオの統制が中止されて、一般に普及。
真空管の大量生産が始まってることかもしれんな(w


330:名無し三等兵
11/01/07 20:36:37
只今帰隊。久々のぷち八甲田でした。

ところで、東京オリンピックに関して何も触れてい無かったと思うけど、開催予定はあったのかな?
史実どうりのスケジュールで開催予定が組まれ、中止決定がもっと遅ければ「TV」の普及と言う線もありうると思うのだがどうだろう?
もちろんラヂヲも国の援助と大量生産で低価格化して庶民に普及。
トランジスターガールならぬ「真空管娘」が女性の花形職業になると妄想して見る。

331:名無し三等兵
11/01/07 21:44:53
欧州での歴史の動きは史実通りらしいからなあ。
もし東京オリンピックの誘致が成功していても、史実通りのタイミングで中止決定じゃないかね?

332:名無し三等兵
11/01/07 23:25:52
>>330
史実だと、高柳健次郎氏が浜松高等工業から日本放送協会に出向してテレビジョン放送の実用化に向けて
開発計画を開始したのが1937年(昭和12年)8月。
1940年(昭和15年)9月開催予定の第12回夏季大会としての東京オリンピック返上を閣議決定したのは
支那事変勃発一年後の1938年(昭和13年)7月。
これがドイツのポーランド侵攻から半年後の1940年(昭和15年)初頭あたりまで延びていれば、
テレビジョン放送は実用化一歩前の実験段階まで進んでいたかもね。
大型の真空管であるブラウン管の製造で、この時期から数と質を求められる状況が始まっていれば
波及効果で真空管の製造全体で底上げになるだろうし。

333:名無し三等兵
11/01/07 23:33:16
このあたり詰めていくと電探誘導の対艦誘導弾が当たり前になりそうで怖い(w


334:名無し三等兵
11/01/08 00:53:28
ちなみに、うちの伯母さん勤労動員で女学生時代にゲッタ飛ばして
真空管作ってたというてたけどなぁ

335:名無し三等兵
11/01/08 03:58:05 wZglH6AW
つまり戦塵世界では全国各地に女子工科大学が出来て眼鏡っ子が

336:名無し三等兵
11/01/08 07:11:17
>>335
それでも一行描写
すらされません

337:名無し三等兵
11/01/08 21:04:44
当時物のアサヒグラフや松下電器の広告を見ると、女性が結構係わっているみたいだね。ラヂヲや真空管などの組み立てに。
なんでも人の脂は「真空管」のガラスを破損させる大敵なので、女性向きの仕事なんだと(肉体労働でもないし)
どちらにしても、電髪と割烹着の取り合わせが微妙にエロい思った。

338:名無し三等兵
11/01/10 22:03:40
やっぱり、出ないのは、確定
URLリンク(www.c-novels.com)

339:名無し三等兵
11/01/10 22:20:52
>>338
…失探したか…

340:名無し三等兵
11/01/10 22:33:16
年度内に出てくれればいいよ

でる・・・よね・・・?

341:名無し三等兵
11/01/10 22:33:54
督戦隊の追及をも振り切る谷センセはエグいよ(絶句)

342:名無し三等兵
11/01/10 22:39:19
失探というより情報誤認
C Novels12月刊行分の小冊子の1月発売予定に載ってなかったんだし


Be-Palで今年の一押しアイテムとして雪中かんじきを挙げてたから雪山シーズンに
間に合う様に原稿を進めてる・・・・・・・はず

343:名無し三等兵
11/01/10 22:58:50
>>342
>Be-Palで今年の一押しアイテムとして雪中かんじきを挙げてたから雪山シーズンに
>間に合う様に

その、何処から?
あと、何をしようとしてる?
…そろそろ不便になるからと、山を降りてくる?
時期を逆算して、網をはるんだ!


344:名無し三等兵
11/01/10 23:04:36
>>338
でもな~セブンアンドアイじゃ1月発売で予約できる状態なんだよな~


345:名無し三等兵
11/01/10 23:04:42
まあ、今年中に政変有るだろうから
1作は確実だと思うなあ

346:名無し三等兵
11/01/11 00:41:36
根拠もないつまんねー政変ネタは禁止

347:名無し三等兵
11/01/11 01:05:54
「あの人は今」的な話は時々出るが、むしろ私は「あの戦訓は今?」の方が気になる。

例はいくつもあるだろうけど・・・たとえば黒竜江陸戦隊での

(1)SMGの射程不足
(2)艦砲による支援射撃 とか。

(1)は分隊付き狙撃兵の配備で解決するのか、はたまた突撃銃的なものの開発に至るのか。
(2)だと前進観測員の創設とか、連絡方法の確立とか。
たぶん、本文中では語られないような雑多な改善点とかあるはず・・・と思いながら読んでるのは私だけではあるまい。


348:名無し三等兵
11/01/11 12:46:55
>>347
黒竜江のは、騎銃でさえ射程不足、だろ
当時ですら異様に長かった38式歩兵銃の再評価になるのか、
小火器体系の7.7ミリ化で棚上げされちゃうのかは不明だが
しかし、支那事変がないなら、小火器の威力不足の不満もでず、7.7ミリ化の動きもでなさそうなんだがまあそのへん曖昧だな

349:名無し三等兵
11/01/11 13:04:12
支那事変はないけど、匪賊追討とか小規模な戦闘が各地で頻発してるんだろう。


350:名無し三等兵
11/01/11 17:12:42
千島から満洲里にいたる国境全域で、艦隊戦とか戦車戦とか空挺作戦とか、ソ連とやりあってたのだが。

351:名無し三等兵
11/01/11 20:28:54
>>347
(1)SMGの射程不足 → 三八式サイコー! 
(2)艦砲による支援射撃 → 後の陸軍特設砲艦(排水量10,000t 20㎝砲×10)

になったりするの・・・

352:名無し三等兵
11/01/11 22:58:33
もはや、富嶽がワシントンに原爆落としても不思議ではないかもしれんな(w

353:名無し三等兵
11/01/11 22:59:46
>>347 >>351
「ノモンハン機動戦」で登場した海兵隊は短銃身の小銃を装備していたか。
架空戦記では定番のネタとなったけど、三八式実包を使用する自動小銃・突撃銃なんてのが
海兵隊用装備として開発されないかなぁ…と期待した事もあったな。

354:名無し三等兵
11/01/11 23:23:29
>>353
まあ帝政ロシアの6.5mm半自動銃フェドロフM1916が、
1938年の張鼓峰事件でソ連軍と交戦した日本軍によって
鹵獲されているんだが(こっちの世界

あちらではどうなってるんだろ?

355:名無し三等兵
11/01/11 23:28:35
>>353
黒竜江陸戦隊では「騎銃」とあるし、38式か44式の騎銃か、その改良型でないの?

356:名無し三等兵
11/01/11 23:29:39
>>354 張鼓峰まで行かなくても普通にシベリア出兵でサンプル持ち帰ってる>フェデロフ
佐山二郎の本に出てたんだが、フェデロフの特徴たる、スライドじゃなく銃身が遊動するタイプの作動方式を真似たSMGの試作品も昭和初期にある。
まあこれが見事に失敗したんで6.5mm自動小銃は挫折したんだが。

可能なら、M1ガーランドの製造権を購入して6.5mm用にサイズダウン出来ればいいんだけどね。戦後のSKS並みの銃が出来ると思う。

357:名無し三等兵
11/01/12 00:01:42
四四式は完全に騎兵用に特化した特殊銃だし・・・三八式騎銃だろうね。
弾道性能も良くかつ短く、短銃身化された小銃では無類の傑作とされてるし。

ガーランドベースではなく、M1カービンベースで自動化が図られていたら面白いが。
日本人の体格考えると、ガーランドはあまりに重いね・・・。

ヴァレリアやヴォルテ、凍樹でけっこう突っ込んだ銃器描写があったから、期待してしまうけど、こういう細かい装備の更新話とかは本編では触れずに終わりそうだね。

オホーツク方面での戦訓で、砕氷艦なんかも史実よりも充実してるんだろうか。

358:名無し三等兵
11/01/12 01:29:07
>>357
> オホーツク方面での戦訓で、砕氷艦なんかも史実よりも充実してるんだろうか。

第一次・第二次のオホーツク海戦が1935~36年(昭和10~11年)だから、1937年(昭和12年)の年度から予算承認された
マル3計画では組み込まれていそうではある。

359:名無し三等兵
11/01/12 01:33:47
ソ連の原子力砕氷艦が、非武装のクセしてFCSを平時から装備しているあたりって、なんか戦塵的だよな。

オホーツク海戦での俄戦闘機を彷彿とさせる。

360:名無し三等兵
11/01/12 01:56:51
>>353-357
戦塵世界の陸軍の補給能力がどの程度向上しているか次第だけど、現代の多くの国の小火器の装備体系が
個人用携帯火器:5.56mm、分隊~小隊支援火器:7.62~12.7mmと割り切っている事を先取りして
歩兵銃・軽機:6.5mm、重機・車載重機:7.7mmに整理するとか無いかな?とか妄想した事を思い出した。

361:名無し三等兵
11/01/12 02:56:03
逆に考えるんだ
拳銃弾を共用できるSMGではなく、小銃弾を共用できる拳銃・・

いや、徹夜仕事の息抜きくらい大目に見てくれ

362:名無し三等兵
11/01/12 08:03:16
取り扱いは難しいけど、弱装弾ならひょっとするかも

363:名無し三等兵
11/01/12 17:23:54 6tTO1i5S
>>352
>もはや、富嶽がワシントンに原爆落としても不思議ではないかもしれんな(w

それ光瀬龍だし

364:名無し三等兵
11/01/12 18:32:22
>>361
フィリピン製で5.56mmNATO使えるリボルバーってのがある。
拳銃弾よりもライフル弾の方が入手しやすいっていう事情らしいが・・・。

まあ、モーゼルミリタリーがずいぶん活躍してるから、そういう自動拳銃が開発・・・
ってアーマーマグナムみたいなのになりそうだな。

365:名無し三等兵
11/01/12 19:49:14
>>364
それでシャーマンの視察窓をぶち抜きますか?

366:名無し三等兵
11/01/13 00:16:29
ちょ・・・それ何て保身なき零距離射撃?

367:名無し三等兵
11/01/13 00:24:27
ネタ的にはキリコだろ

368:名無し三等兵
11/01/13 00:42:08
モーゼルはともかく、省力化されたSMG作られるんだろうか。
100式も試製二型も言っちゃあれだが十一年式軽機並みに凝った代物だからなあ。

369:名無し三等兵
11/01/13 00:56:44
史実でもそうなんだけど、工業力が不足しているくせに製品が無駄に高品質(=高性能ではない)なのが旧軍火器の欠点というか美点。
どうも当時の工業関連の資料を読んでいくと、工員たちの意識もそうだったようで、生産性よりも仕上がり重視になっていて、生産管理上のネックになってる。

とは言え、元設計段階での思い切りの良さがないのも問題だけど。
戦時省力型ではなく、ステンとかグリースガンのような最初から割り切った設計をするのが日本人には向いてないのかな・・?

370:名無し三等兵
11/01/13 01:16:08
>>369
当時の「職工」の意識や生産設備がそうなってるんだよねぇ>仕上がり重視
素人同然の工員が自動機械を使ってラインで大量生産することを前提にしてれば設計もかわるんだろうけど
職人の手仕事が前提だとねえ、工廠や民間工場の生産体制から変えてかないと…て実に戦塵的な問題だな

371:名無し三等兵
11/01/13 01:24:01
ステンとかPPShのような生産物に至るには、その生産物の命数や精度、
製造時間に対する割り切り(各要素の数値化とトレードオフ)が必要だったけど、史実日本は
家庭内手工業レベルの基準で重工業を運営してたようなもんだからねえ。

372:名無し三等兵
11/01/13 01:43:53
>拳銃

サイパン戦で、M1911一挺でチハに立ち向かってキューポラの中へ乱射かました米軍佐官は実在する。
正確な出典は今無理だが、昔のアーマーモデリング誌で読んだ覚えがあるよ。

…流石に戦死したそうだが。

373:名無し三等兵
11/01/13 01:45:44
>>369
大量生産のための設備がないってのがすべて
プレス機がないのにプレスで作る銃設計できねえだよw
平和な時期の軍需需要なんて微々たるもんだから、投資もできない
民需で設備需要があれば話は違ってくるんだけどね
工業生産全般への開発投資のすべてを軍需で国の金でやってたらいくら予算があっても足りない
そこらじゅう研究の手が及ばない部分ばかりで製品的に破綻…
民間でできる研究は民間に自分の金でやらせとけばいいのに…
アメリカの自動車産業が典型
というか結局あれが決定的なんだけどね
日本の場合、自動車産業の萌芽を産業民族主義や統制経済で潰しちゃうからね…
日本フォードを追い出すんじゃなく、関税や優遇政策で国内への生産移転をさせ、設備投資をさせて生産技術の底上げをさせるべきだった
自動車産業に参入しようとしてた企業を参入規制で締め出してるしね

まあ戦陣世界がどうだかは?
工業水準の底上げ例としてアメリカ自動車産業を見ているし、満州じゃあ順調(?)に自動車産業が育ってもいるみたいだしなあ
日産の鮎川が史実だと満州でごちゃごちゃやってたからあれとの絡みもあるし…

374:名無し三等兵
11/01/13 02:02:59
プレス機を投入してもペイできる予算規模がないから導入されず、
導入されないからちまちま切削加工するのが好まれて
結果、要求仕様も生産計画もそれに沿った形になり、少数生産だから予算がつかない……。

まさにマイナス方向のスパイラル。

375:名無し三等兵
11/01/13 02:04:13
>>373
自動車作ってどこで使うんだって話もある

376:名無し三等兵
11/01/13 02:38:33
プレス加工と言っても史実日本のプレス機の主力は昭和30年代になっても無動力のフットプレス(俗称蹴飛ばしプレス)だったからなぁ…

377:名無し三等兵
11/01/13 03:17:59
>>375
自動車の需要は旺盛にあっただよ
大正期から都市部にはタクシーが走り回っていたし、貨物輸送も馬車とトラックじゃあ比較にならない
土木機械などもしかり
日本の場合、官僚の横暴が可能性の芽をみんな潰したの

378:名無し三等兵
11/01/13 03:46:15
まあ、萬洲での需要に期待しようではないか。

>>372
サイパン戦で、ミハ式一挺でM4に立ち向かってキューポラの中へ乱射かました帝国海兵隊佐官じゃなくて?


379:名無し三等兵
11/01/13 08:07:20
道路が悲惨だからなあ。三国峠とか。
そのへんはよくなってるのかな。

380:名無し三等兵
11/01/13 08:33:26
シベリア戦下巻はじめに書いてない?

381:名無し三等兵
11/01/13 20:15:21
>>341
編集がハスミ大佐で谷先生がヴォルテのイメージ

382:名無し三等兵
11/01/14 01:54:51
>>377
生産開始直後から見ると半分以下になっているT型フォード後期ロットでも600万円とかそんな感じ
当時の収入格差の激しい日本でどれだけの人間が買えたかと



383:名無し三等兵
11/01/14 02:10:57
>>382
なんか視点ずれてるね。>377氏は「自家用車」の需要以前に、商用、産業用車両の需要が大いにあったと言っており、自分もそう思うよ。
また、自家用の分野でも金持ちの需要があるだろ?金持ちの好む車は利益率が高いから自動車会社は儲かると思うな^^

384:名無し三等兵
11/01/14 13:52:04
>>383
自家用の需要があったからこそ大量生産が可能になり下請けなどの裾野も広がり、道路などの周辺環境整備も進む。
日米欧ともにそうやって自動車産業は進展してきた
そういうのを無視してフォードが来ればとか言ってるのは震電があれば日本の空はってのと同レベル


385:名無し三等兵
11/01/14 15:48:06
>>384
来れば、じゃなくて1936年に自動車製造事業法制定して日本が追い出すまでフォードは日本に現地法人設立してノックダウン生産してたの
GMもな
当時はフォードが日本最大の自動車メーカーw
この法律の認可得るために豊田は駆け込みで技術蓄積不十分なままトラックを生産しているし、のちのスズキなども自動車生産への参入を企画していたがこの法律のせいで閉めだされてる
まあ誰得な悪法だな

ちなみに豊田は当初乗用車生産を目論んでおり、新規事業者が参入を企画するほど国内に乗用車需要はあった
日産は既に乗用車生産してるしな

386:名無し三等兵
11/01/14 23:12:36
足しげく通った山があるはずだ、白馬岳と穂高岳がそんな山だ・・・
~ことに積雪期の白馬岳では、何度も悪天候に出くわした。
先生のエッセイを読んで心配になった。今週の週末大丈夫かな?
山は荒れるぞ

387:名無し三等兵
11/01/14 23:15:50
中公編集部モナー。


388:名無し三等兵
11/01/14 23:20:33
下界の人間が考えてもしょうがないだろ。

さてしばしの眠りに付くか

389:名無し三等兵
11/01/15 02:18:56
15日か。新刊情報の更新時期だな...

390:( ´▽`) ◆SAITAMAHo.
11/01/15 11:44:03
覇者の戦塵の戦後篇をよみたいのれす
進駐軍の下、掃海艇れ機雷除去をするとか
原爆で祖国を滅ぼされた日本人が南極れ生活するとか

391:名無し三等兵
11/01/15 14:34:14
だから、ハスミンを何とかしようと苦悩する作者を鞭打つようなことをするんじゃねぇw


392:名無し三等兵
11/01/15 16:35:45
戦後?夢オチが出てくるだけジャマイカ?

393:名無し三等兵
11/01/16 11:02:59
第二次太平洋動乱篇は?

394:名無し三等兵
11/01/16 19:45:44
早く北陸新幹線を打通してだな、毎日東京から督戦隊を送り込むという技が使えるといいなあ
絶対、北陸新幹線金沢開業までに、このシリーズは終了していないに 100万ハスミン

395:名無し三等兵
11/01/16 23:21:32
流れを遡るようでなんだが
>>375~385を読んでちょっと思い出したので

戦前から貨物自動車の需要は結構あったし、自動車での貨物輸送もそれなりに模索されていた
長野~東京間では、碓氷峠越えで効率の悪い鉄道を尻目にトラック輸送が発達していて
生鮮品や高額雑貨などの運賃負担力の高い品目はトラックが遥かに優位だった
特に、甲州産のブドウはほぼ100%がトラック輸送になっていた。

また、鉄道駅と荷主の間で輸送を行う通運業や、都市部での短距離輸送を専らとする業者も
昭和初期には、それまでの馬車輸送からトラック輸送へと切り替えている
これは、大量の馬が出す騒音や排泄物の問題から、顧客に敬遠されることを
みこしての対応だった

あと、>>384
「自家用車」と言ってるのは、「自家用乗用車」を指してるんだと思うが
実は「自家用貨物車」が重要だって言ってみるテスト
モーターリゼーションの発達のうえで「自家用乗用車」が主役になるのは最後の段階
まず、軍、官公庁などの公用車から始まり、次に運送業者の「営業用貨物車」
各種企業の使用する「自家用貨物車」最後に「自家用乗用車」の順に普及汁
 で、「自家用貨物車」が大企業から順に中小企業や個人事業主に普及する流れによって
いわゆる「親方」や「社長さん」が自動車の便利さを知り、取り扱い方が普及する事で、
自家用乗用車の需要を生み出す原動力になる。
 実際に戦後日本では、配達用の貨物車で仕事して稼いだ人から乗用車を買うって
パターンが多かった。
 何が言いたいかってーと、トラックがありふれた物にならんと乗用車は普及しないって事ね

だらだらと長文スマソ


396:名無し三等兵
11/01/17 00:02:28
>>395
いや、的確なまとめだと思う。

欧州や米国と異なり、馬車文化のない日本では車両用道路を一から整えなきゃならないから、
経済に直結する輸送手段としての地位確立が必要だよね。
道もないのに自家用乗用車だけ普及汁訳がないと思う。
貨物は乗用より多少走破性がいいから多少雑な道でも何とかなったんだろうな。現在の南米のように。


397:名無し三等兵
11/01/17 00:24:13
で、そこで満州では荷車からトラックへと貨物輸送の手段が移り変わってるっぽいって描写が効いてくるってワケか

398:名無し三等兵
11/01/17 00:28:53
>>395
> モーターリゼーションの発達のうえで「自家用乗用車」が主役になるのは最後の段階
欧米での発達形態とはかけ離れてるような気がするんだが
つか、初期のエンジンは出力足りなくって大量輸送には向いていないと思われる


399:名無し三等兵
11/01/17 00:34:24
>>395-396
国の政策としてモータリゼーションの推進が始まるのは昭和30年代後半、池田「高度成長」内閣からだからなぁ…
それまではインフラ面では未舗装の「一級国道」が当然の如く存在していたし、国産車の試作品のテストで
箱根や鈴鹿や九段の坂を越えるのに一苦労だったり…

400:名無し三等兵
11/01/17 00:38:14 pYtBohmv
>>396
>貨物は乗用より多少走破性がいいから多少雑な道でも何とかなったんだろうな。現在の南米のように。

軍も民間も、積載限界一杯まで荷物を積んで移動するわけだから道路への負荷は相当なものだろ。
インパールの急造道路と同じことが起きるんじゃないかと。

じっさい史実では昭和30年でさえこんな調子。
URLリンク(www.youtube.com)

401:395
11/01/17 00:46:11
褒められると照れるぜい(*´ω`*)

道路の問題だけど、意外と道路整備より先に車が普及しちゃうんだなこれが
建設省の資料とか読むと、急増する交通量に堪えかねて道路整備する例が多いんだわ

なんでそうなるかってーと、都市間の道路は悪くても、都市内の道路は結構( ・∀・)イイ!!ので
まず都市部で普及した自動車が、次第に都市間での移動を始めるからなの

それに、本来都市間、地域間の長距離輸送は鉄道や船舶の得意分野、戦前の日本なら尚更だし
戦後の鉄道貨物の衰退は、国鉄の自滅だし。
まずは都市部での末端輸送を自動車化するだけでも、それなりの需要は見込めると思うよ

それに、戦中の弩田舎でも結構なバス路線が構築されてたりするしねえ。

初代クラウンなんかも悪路対応で小型トラック並みの最低地上高を確保して成功してるし
供給が充分にあれば、多少ムチャしてでも車を使いたくなるわさ
皆が使うようにならないと気づかないことも有るし、国は重い腰あげないからw
あと、車使えるようになれば村が栄えるって、村人が自分達で道路整備する例もあったな

402:395
11/01/17 00:59:35
連投スマソ

>>398
馬車文化が発達し、貴族社会の名残が有る欧米「先進国」と
「発展途上国」の日本じゃ発展の過程も違ってくるわさ

あと、いきなり大量輸送は必要ないし、欧米でもできない、アメリカでも戦前は無理だった
高速道路の整備、鉄道や内航貨物船の衰退などの諸条件がそろって初めて(経済的に)可能になる

と、書いてて思い出したんだが、史実のノモンハンで軍の依頼をうけた満鉄が
最寄駅から戦域への大量トラック輸送やってたわ。っても今の目でみれば微々たるモンだけど
ようは、インフラなり兵站路なり、地上側の準備が必要ってことね

403:名無し三等兵
11/01/17 09:02:45
つまり、トヨタのトラックが配備されても兵隊さんがガックリすることはないんだな?


404:名無し三等兵
11/01/17 20:21:05
URLリンク(www.c-novels.com)
2月25日予定キタワヨー



405:名無し三等兵
11/01/17 21:47:57
>>403
だが、別の意味で「ガックリ」することのなるかも・・
まあ、平等といえば平等なんだろうけど^^

406:名無し三等兵
11/01/17 22:13:12
>>400
大変立派な道路ばかりだなw

わが郷土の道路は、晩秋から初夏にかけてはドイツ軍を悩ませた東部戦線のそれと大差なく、
厳冬期は「主要道の多く」が雪の下で、馬橇が主要な交通機関だった。

それでも、40年代初頭には何とか通年通行が確保されたけど、いまどきの乗用車で走破はできないだろうな。


407:名無し三等兵
11/01/17 22:22:29
同志中公編集部はブツの確保に聖子したようだな。
めでたい事だ。


408:名無し三等兵
11/01/17 23:27:06
URLリンク(www.c-novels.com)

C★NOVELS
覇者の戦塵1944
マリアナ機動戦4

谷甲州 著

刊行予定日:2011/2/25
カバー:佐藤道明

409:名無し三等兵
11/01/18 00:22:11
>>408
> カバー:佐藤道明

今度のカバーイラストは何が出るかな?
斜め銃でB-29を撃破せん、と全力で上昇する彗星一二戊型夜戦の後ろ姿とか見たいけど…派手過ぎるか。


いえ、何でもありません。軽便鉄道の機関車が見たいと思います。

410:名無し三等兵
11/01/18 00:56:03
>>409
積み荷が積み荷だけに、それはそれでずいぶん派手な絵柄になりそうだ。


411:名無し三等兵
11/01/18 02:38:48
マリアナ編ではストレートに各巻の主役メカを描いてきてるから、
彗星一二戊型が最有力かな。
機動部隊同士の交戦が起これば、仙丈あるいは隼鷹か。

412:名無し三等兵
11/01/18 07:36:40
美少女戦艦

413:名無し三等兵
11/01/18 18:55:48
今頃、甲州先生は白馬岳でムルキラを見ている頃だと思う。

414:名無し三等兵
11/01/18 19:19:21
>>413
いや2月末発売予定だと、まだ追い込み段階のはずw
校正どころか、多分原稿全部上がってない
なんか悪い幻影を見ている可能性は高いが…

415:名無し三等兵
11/01/18 19:22:22
>>414
つまり、今頃の谷氏はムルキラを見ている頃、というわけですね!!
判ります!!

416:名無し三等兵
11/01/18 20:02:50
>>411
> マリアナ編ではストレートに各巻の主役メカを描いてきてるから、

「東太平洋海戦」では具体的な記述・描写が殆ど無い荒島型がカバーイラストで登場してたっけなぁ…

417:名無し三等兵
11/01/19 14:54:56
>>410

表紙はサイパン島の緑のトンネルを、颯爽と走り抜ける軽便鉄道の機関車。
でも運転台からの視点で描かれるので、ボイラー部から前と先に見える線路だけw

418:名無し三等兵
11/01/19 16:33:55
>>417
その彼方には乱れ飛ぶ翔龍と煙をあげて沈み行く米上陸部隊希望(ムリダナ

419:名無し三等兵
11/01/19 20:02:05
>>414
これから書きはじめるんですよ。

420:名無し三等兵
11/01/20 17:13:27
>>417
いや、バック運転で石炭と線路だけw


421:名無し三等兵
11/01/20 18:09:48
>>420
いやいや、トンネルに逃げる所を襲撃機からの空撮なので煙だけw

422:名無し三等兵
11/01/21 02:01:16
>>421
それはそれで派手ではないかw


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