各国の憲兵・軍法・国境警備隊・警察・消防006at ARMY各国の憲兵・軍法・国境警備隊・警察・消防006 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト651:名無し三等兵 11/04/04 17:32:43.28 遺体確認の法医学者も涙した凄惨現場 ttp://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110404/dms1104041555021-n1.htm 遺体確認のプロである法医学者にとって、遺体は“隣人”にすぎない。いくらそう言い聞かせても、 泥と枯れ草の付着した小さな遺体を前に、込み上げてくる思いを抑えられない。東日本大震災で、 宮城県警に協力して遺体の検案に当たっている法医学者の男性は「何が起きているか、事実を伝えたい」と話す。 その日は被災地の小学校体育館で任務に当たった。天井からつるされたブルーシートで仕切られ、 玄関側で警察官や法医学者が遺体の検視、検案を行う。ステージには身元が特定された遺体がひつぎに入れられ、家族との面会を待つ。 教室から持ってきた机を並べて作った即席の検視台に遺体が乗せられる。泥や枯れ草は、 警察官がわずかな真水を使ってぬぐってくれた。東北の寒さが、今はまだ遺体をきれいに保っていた。 法医学者が行う「検案」は、個人識別に有用な医学的情報を集める作業だ。手術の痕跡を探して年齢を推定、 最後に、針の長い注射器を使いDNA鑑定に必要な血液を採取する。 体育館に並ぶ遺体は100体。遺体を見慣れた法医学者の自分でさえ、感覚がまひする被害の大きさだった。 遺体を確認すると検案書を書く。死因は「溺死の疑い」、原因は「地震による津波」、 死亡時刻は午後3時ごろ。ほとんど同じ書類になってしまう。手掛かりになればと、発見状況などを書き込むようにしている。 震災から3週間。少しずつ損傷の激しい遺体が見つかり始めている。骨の形状を読み取るレントゲンやCTはもちろん、 歯型の写真さえ撮れていない。身元確認はどんどん難しくなるが、必要な情報収集ができていないのが現状だ。 これだけの規模の災害であれば、仕方ないことなのかもしれない。ただ、本来はやればできるのに、 急ぐあまりにできないとか、機材がないがために分かるはずだった身元が分からないということがないような仕組みが必要だ。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch