■○創作関連質問&相談スレ 62○■at ARMY
■○創作関連質問&相談スレ 62○■ - 暇つぶし2ch2:名無し三等兵
10/11/08 02:08:50 HmJKZskB
・設定の後出しジャンケンはご遠慮願います。

・質問が的確でない場合、回答が正確であっても結果が間違っているという事態が生じます.
 初心者の皆さんも注意しましょう。

 以下、実話。

 さいとうたかを「今度新しい劇画描くんだけどさ,いま一番かっこいいライフルって何かな?」
 たかをの知り合いの軍オタ「う~ん,今だったらM16かなぁ?  一応最新鋭だし」
 たかを「ふ~ん.よく分かんないけどそれにしとくわ」
  ↓
 ゴルゴ13発表
 知り合いの軍オタ「狙撃銃だなんて聞いてねーぞ!」


*テンプレは以上です。

3:名無し三等兵
10/11/08 02:48:59
>>1

4:名無し三等兵
10/11/08 10:37:39
>>1乙トー・メララ

5:名無し三等兵
10/11/08 23:06:38
>>1あり。

6:名無し三等兵
10/11/09 19:11:16 onAF+Ksd
>>1おつ。
 ちょっと普段のスレと毛色の違う質問をお許しください。

 古代ローマ帝国と中世ヨーロッパを混ぜたような、いわゆる剣と魔法のファンタジーのTRPGの世界観を考えています。
 そこに登場する、皇帝が治める中央集権国家が持つ常備軍の内容として、
  ・ランスを持ちプレートアーマーを着た重装騎兵。
  ・軽装騎兵。
  ・パイクを持ち密集する歩兵。
  ・クロスボウを持つ弓兵。
  ・野戦築城やカタパルト運用を担当する工兵。
 の、5種類(+輜重)を基本にしようと考えています。
 そこで質問なのですが、マスケット銃の代わりにクロスボウ、大砲の代わりにカタパルトで、擬似的にテルシオ戦術、あるい三兵戦術を行うことは可能でしょうか?

 ・世界観的に火薬を使う武器は登場させたくない。
 ・絵的に派手な重装騎兵は捨てられない。
 ・職業軍人なので訓練は思う存分可能。
 ・魔法は存在するけど一般的ではない世界。
 という条件でできるだけ合理的に戦おうして、擬似テルシオ戦術を思いついた次第です。

7:名無し三等兵
10/11/09 19:14:51
>>6
頑張って書いてね。

8:名無し三等兵
10/11/09 19:15:39
>>6
まず、クロスボウは鎧着てる相手に十分な効果がある威力のものは隊列組んで移動しながらだと
到底再装填できない。
その時点でその構想は破綻すると思う。

9:名無し三等兵
10/11/09 19:29:51
カタパルトは攻城兵器で機動力はほぼないし対人にはまず使わないからなあ。大砲という位置づけがちょっと違うし。

>>8
普通に装填できる物でも有効射程が短くなるが、勢いを削ぐといったそれなりの効果は期待できないかい?
もともと弓矢だけで止められる状況なんてあまりないし。

10:名無し三等兵
10/11/09 19:35:23
>>6
誤字が多いな、質問文くらいはちゃんと書いてほしいな。

それするなら普通にマスケット銃兵作ってその火薬を魔法や魔法を使った
処理を施したものを使用している事にすればいいじゃない。
>>8がすでに書いてくれているけれど巻き上げ機構付きのクロスボウというのは
再装填が簡単には出来ない。
板金鎧などを貫通できなくてもいいくらいの低威力のものなら腕の力でも
装填が出来ないこともないけれど移動しながらというのはいくら訓練された兵士
でも難しいだろう。

そもそもクロスボウというのは防御兵器であって移動を前提として組み込んだ
戦術には使いにくいのよね。出来るかできないかで言うなら出来無い事もない
けれど巻き上げ機構付きなどの大威力の物は無理だろう。
そういう世界観を小説とかTRPGのネタにするなら新紀元社から出てる「武器辞典」
を参考にするといいよ。

>>9
それなら普通に弓兵を育成したほうがいいんじゃないの?
この質問の設定だと常設軍で練度も十分なようだし騎兵対策のパイク兵も
いるのだから。


11:名無し三等兵
10/11/09 19:54:15
大威力のクロスボウっていうと中世世界あたりならアルバレスト(西欧で普及)
やウィンドラス・クロスボウ(欧州)かな?
アルバレストの場合装填する際には停止してクロスボウの先端にある足掛け
(足で抑えるための輪っか)に足を入れて両方の腕の力で弓を引き絞る必要が
あるから移動しつつ陣形を整えて行軍するという使い方は兵士自体への負担が
大きすぎる。

ウィンドラス・クロスボウに至っては板金鎧も貫通するほど十分な威力があるが
重量が8~15キログラムもあるうえ巻き上げ機構が付いているものの立ち上がり
敵に背を向けるような格好での再装填が必要だったので移動しながらというような
機動的な行動は取れなかったはずだ。

一応史実でも>>6が考えたようなクロスボウ兵士を使った軍隊を投入した
戦いがあったが散々な目にあって敗退している。
詳しくは「クレッシーの戦い」でググッてくれ。
史実では2万人ものクロスボウ兵(傭兵だけど)をフランス軍が投入し
戦闘に参加している。
どうしても殺傷力を高めた矢を発射するためには手では容易に引けない
ような弓が必要でそういった弓を引き絞る機構を付けると再装填が困難に
なってしまう。
威力があるけれど再装填が比較的容易で、武器自体の重量も兵士に負担
が少なく、移動後も発射しやすいという点だけで見てもマスケット銃が普及
した理由に成ると思うよ。



12:名無し三等兵
10/11/09 20:30:42
>>6
大砲の代わりにカタパルトってあるけどカタパルトで十分な威力のある物
はかなり大型で分解運搬が必要な物が多いんだけどその点については
理解しているか?

工兵付きとはいえ初期の鋳造大砲はカタパルトより取り回しが容易で
威力もそれなりにあったんでそれをあえてカタパルトにする場合
テルシオ以前の戦術をとらないとマトモな戦闘って無理なんじゃないの?
鋳造砲が史実に登場するのは15世紀前半で、それ以前の大砲は
重くて取り回しの効かない代物だったから戦術にしてもそれを運用
する場合は機動戦術より伝統的な攻城戦になると思う。
利用出来る兵器によって戦術って変化しねぇかな。

テルシオが出来たのは16世紀に入り青銅砲が普及し、マスケット銃兵も
出てきた時代からだからカタパルトのような大量の人員が必要な攻城兵器
を運用する軍隊には適応しにくいと思うよ。
比較的少ない人員でも運用できるカタパルトとしてはバリスタ方式の物がそう
だけれど射程が短いし、そのまますぐに移動できるような物でもない。

13:名無し三等兵
10/11/09 20:37:10
>>9
威嚇効果だけが目的でわざわざ金のかかるクロスボウを大量に運用する
兵士を付けるのか?
護衛として槍兵が必要だとテルシオを維持するのにどんくらい兵士
が必要になるんだろう。
いくら常設軍とはいえ中世くらいの国だと軍事費が莫大になりそう
な気がする。

14:名無し三等兵
10/11/09 20:41:11
中世くらいの国で常設軍となると兵士の構成が気になるな。
全員職業軍人という事は士官は貴族や騎士階級で兵士は
騎士や貴族の郎党や部下の一族で構成するんだろうか。

それら全部を(平時には)養わせて食わせないといけなくて
貴族たちの領地などから上がる税をピンハネして維持して
いたとしてもちゃんと維持出来ているのか怪しいなw
充足率半分もいかねぇんじゃないの?


15:6
10/11/09 21:07:07
>>7-11
 ありがとうございます。はやい。

 うーん、当方はクロスボウに夢を見すぎていたようですね。こうして見るとマスケット銃は本当によくでき

た武器で、普及したのも理解できます。 一応「武勲の刃」という本でどういうものかは把握していたつもりだったんですが、再装填をなめていましたか。
 ところで移動しながら再装填できない、というのはグスタフ・アドルフ式の三段撃ちでカバーできないでし

ょうか? 前列の兵は撃ったらその場で必死に再装填を行い、その間に後ろの兵が前に出て射撃、というのは


 それとも普通にロングボウ兵を育成してイングランド風の軍隊にするのが妥当なんでしょうか。


>>12
 簡単に持ち運べるようなものではないことは理解しています。攻城に使うときは現地で作ったとかいう話も聞いています。
 ですが古代ローマでは小型のカタパルトや車載したバリスタを馬で引いて野戦で使用していたという話を耳に挟んだので、何とかなるんだろうと。

16:6
10/11/09 21:08:12
あら? 変なところで改行が。

17:名無し三等兵
10/11/09 21:21:24
>>15
>三段撃ちでカバー
それって防御向けの戦術じゃねぇの?
貴方はTRPGでテルシオもどきをしたいんでしょ?

何よりクロスボウの再装填は基本「立ったまま行う」のでそれすると後ろの
兵士の射撃の邪魔にならないか?
威力がありそして腕の力だけでは引けないようなクロスボウは立ったまま
人間がその弓をぐいっと力いっぱい引いて装填するので座ったままの装填
だと前列は移動はおろかケツを降ろして座り込んだような形になるぞ。
伏射とかそんなレベルじゃない格好をしている事になる。

似たような問題は戦列歩兵が戦場の主役に成ったナポレオンの大陸戦争
の時代にも起きていてこの場合は前列がしゃがむ事で解決しているが
かなり練度の高い部隊でないとこういった行動は取れない。
第一グスタフ・アドルフは17世紀の人で戦列歩兵やマスケット銃兵が普及
していた時代の人だからその戦術を取れるのかとなると怪しい。

18:名無し三等兵
10/11/09 21:23:53
>>15
それらの兵士が人間ではなくファンタジーに出てくる巨人族(オーガでもトロールでも
ジャイアントでもいいけど)とかならそういう事出来るかもね。
地球世界にいる人間と同等の人類種族だとすればそんな芸当は恐らくクロスボウ
の威力と射程を削りでもしない限り難しいんじゃね?


19:名無し三等兵
10/11/09 21:44:37
>>15
>普通にロングボウ兵を育成してイングランド風の軍隊
クロスボウってのは馬鹿でも引き金を引けば矢が発射されるように
作っている兵器だから動員兵や傭兵向きなので平時から常備軍を
維持出来、一定以上の練度を常に保てるほど中世的世界観の中で
「お金持ち」な国ならロングボウ部隊を編成するだろうね。

マスケット銃があるならそれを組み込みつつ編成していくだろうが
史実世界での火薬が使えないのなら練度で対向するしか無いだろう。
あと中世世界だとそもそも部隊の損耗率の判定とかが近代とは異なる
ので注意ね。

20:名無し三等兵
10/11/09 22:26:26
>>15
建設的な意見としてまず貴方が>>6で述べた設定を下敷きにしクロスボウの
再装填に関する問題を解決するにはどうするかを考えてみる。

・職業軍人なので訓練は思う存分可能。
・魔法は存在するけど一般的ではない世界。

上記設定を利用し「魔法のアイテムで武装したお金持ちな常設軍」というのを考えた。
魔法は一般には普及していないが国や軍隊など一部ではなんとか利用出来るし
金と手間、時間さえかければある程度の数を揃えることが出来る。

クロスボウの再装填にはかなりの力が必要ということから弓を魔法の力によって
自動で引かせる事が可能な「魔法のクロスボウ」を装備した兵士にすればいい。
例えば単純な言葉を登録しておいてそれを兵士がクロスボウに命じた時に弓が自動
で引かれる仕組み。誤作動が起きないように単語を登録した本人で無いと効果が
発動しないようにする(他の人間が使うためには設定解除の動作や儀式が必要)。

こうしておけば数は多く無いが常備軍の基幹部隊には回せるだけの「魔法のクロスボウ」
は捻出できるんじゃないかな。
中世的な軍隊なら常備軍といっても数はたかがしれているだろうし。

21:名無し三等兵
10/11/09 22:32:28
>>15
>カタパルト
そりゃローマ帝国だから出来る話で中世ヨーロッパな世界観の国に出来る事と
は思えんぞ。
ローマ帝国は全盛期において中世世界の単一国よりずっと大きな軍隊と兵站を
維持していたんだから。あれと中世の国家を比較したら駄目だよ。
そもそもローマ帝国の時代には大砲はなく「投石機」しか選択肢が無かった
のだからもし、当時大砲があったならそちらが使われていただろうし、ローマ帝国
ほどの規模の国と経済力があれば野戦でも取り回しが効くだろう。




22:名無し三等兵
10/11/09 22:48:42
榴弾がないのであれば直射で一直線薙ぎ払っていく砲に比べて
落ちた一点のカタパルトのような曲射はきついんじゃないだろうか?
あと、同じくほぼ直射のクロスボウって重装騎兵相手にどの辺りの距離から
有効射程なんだろ。距離によってはいくら殺せる威力があっても止められないと思う。

ついでにマウリッツのは撃った銃兵が後退だけど、グスタフ・アドルフは
撃ったら撃ってない銃兵がその前に出るだったと思った。

23:名無し三等兵
10/11/09 23:30:05
M2TWでは中世ヨーロッパでカタパルトとかトレバジェットとか使いまくってるけどねえ…
まあ大量の投石器を野戦に持ち込んで火弾で砲撃してるうちにクロスボウを左右に展開して十字砲火
そして重騎兵に側面突撃で敵の士気崩壊させてとどめにパイク歩兵前進→制圧、
なんて贅沢なことができるのは、史実以上の領土と収入を得られるゲーム内の話だけだが
(そもそも情報・指揮伝達の問題が壁となる)

とはいえ、中世レベルに近代以降の野戦特科部隊を出現させるのは、まあロマンはあるね
軍事的整合性を求めるにはかなりの考察が必要で、実現が難しいのは
他の人の指摘の通りだ

24:名無し三等兵
10/11/10 08:52:39
魔法が一般的ではないというのなら通信にも使えないことになるだろうから
ますます(野戦における)軍の統制は難しくなる。

通信機器が普及するまでの軍隊では太鼓や銅鑼、笛、喇叭などの楽器を
用いて軍を統制していたわけだからそこから軍の編成を考えるにいくら
練度の高い常設軍と言えど難しいんじゃね?

>>22
初期の青銅砲の弾丸はタダの鉄球や石の塊だったからこの点について
条件はカタパルトと一緒のはず。
重装騎兵を阻止するなら弾幕射撃とパイク兵が必要だと思うがマスケット銃
の阻止射撃に比べてクロスボウだと再装填の問題から有効な射撃は出せない
気がするんだよなぁ。


25:名無し三等兵
10/11/10 09:37:36
>>15
おいおいWikipediaの「クロスボウ」の項目にクロスボウの欠点が全て書いてある
じゃねーか。
TRPGのネタに使うのならこんくらいは調べておかないとプレイヤーに突っ込まれんぞ。

URLリンク(ja.wikipedia.org)クロスボウ

上で言われているウィンドラスの欠点を如実に表した絵まで付いているぞ。
たしかにこの絵を見る限りじゃ野戦築城でもしていない限り使い物にならんわな。
射出武器として見た場合クロスボウの射出速度は速くとも1分に1, 2発となるから
明らかにマスケット銃に劣る。

URLリンク(jp.youtube.com)
Brown Bess Musket: Three shots in 46 seconds

Youtubeに前装式マスケット銃を撃つ熟練兵の動画があった。
この動画のおっちゃんの練度は戦列歩兵として見ればかなり高いため46秒間に
3発の射撃をしている。
マッチ・ロック(火縄銃)式では無いし、紙薬莢を使用しているとはいえこの射撃速度
は命中率が低くなっても当たり所の大きい重装騎兵の阻止射撃には使えそう。
軽騎兵と違って重装騎兵の場合馬がすぐに疲れてしまうから突撃距離もそんなに
長くないしね。

URLリンク(www.youtube.com)
How to fire a Matchlock musket - English Heritage Event

マッチ・ロック(火縄銃)式の動画に関してはこっち。

26:名無し三等兵
10/11/10 09:43:56
>>15
>古代ローマでは小型のカタパルトや車載したバリスタを馬で引いて野戦で使用していたという話
中世世界の国に出来るわけがねぇ。
そんな大規模な運用を一国の軍隊で出来るようになるのはもっと時代が下って
生産力と兵站に余裕が出来てからだ。
あとは連合軍でも作っておき各国で役割分担をしていればの話だ。
十字軍の時はそれで運用していたしなんとかなりもしたが単一国家でそんな運用
をしようと思ったらローマ帝国クラスの行政システムを持った大帝国で無ければできんぞ。

王に絶対的な権限のない封建制の中世世界の国では国家の破綻、貴族の反乱を
出してしまうだろう。

27:名無し三等兵
10/11/10 18:45:14
逆にローマ時代の方が交通網のインフラが整理されてて移動が楽だったかと
ローマが衰えるにつれて舗装道路整備維持がほったらかしになっていくんで。

28:名無し三等兵
10/11/10 18:48:06
>>6
>・魔法は存在するけど一般的ではない世界
どんな魔法なのかさっぱり。
例えば、兵器が存在する世界、と言っても様々だろ。
古代兵器なのか現代兵器なのか、はたまた今から1000年後の俺たちには想像のつかない未来兵器なのか、いろいろあるわな。

29:6
10/11/10 18:56:41
 多様な意見を頂きみなさんありがとうございます。

 クロスボウにこだわる限り、>>20の方のおっしゃるようなマジック・アイテムか>>18の方のおっしゃるような怪力の異種族のような現実にはないものに頼ることになるのは避けられないようですね。
 ロングボウ兵を主流にしつつ、マジック・クロスボウを少数配備くらいで検討していこうと思います。

 カタパルトに関しても、もっと限定的なものにした方が現実的なのか……そもそも苦労してカタパルト使うくらいなら、その分のリソースを弓兵(ロングボウでも魔法のクロスボウでも)に回した方が効率的なような気も。
 こう、密集したパイク歩兵の陣形を崩すために、油をしみこませて火をつけた藁とか、火のついた油を入れた陶器とかをぶん投げるような場景を妄想していたんですが。

>>25
 や、そのwikiのソースになってる本を持ってますので、そこに書いてあることくらいは把握してます。ただちょっと感覚が甘かったみたいで。

>>28
 詳細未定です。とりあえずクロスボウを楽に引けるようにする魔法は登場しそうです。

30:名無し三等兵
10/11/10 19:41:50
>>29

パイク兵だって動くし、現実的には騎兵や剣歩兵、弓兵なんかもいる訳で、クロスボウやカタパルトを戦場で組み立ててる間に敵に攻撃されるだろう

既存の組み立てた物を運ぶ場合、機動力で圧倒的に不利になるし
中世の戦争は機動戦なんで、戦略視点も入れると兵器類はよほど上手くやらないと足手まといにしかならんよ

パイク陣形を崩すなら、軽騎兵・弓兵・ツヴァイハンダーを使った方が楽だよ
指揮官の高めな能力が必要になるけど

31:6
10/11/10 19:58:22
>>30
>パイク陣形を崩すなら、軽騎兵・弓兵・ツヴァイハンダーを使った方が楽だよ

 ツヴァイハンダーでパイク歩兵の陣形を崩すっていうのは本では読んだことあるんですけど、実際どのように攻めるんでしょう?
 パイクに正面から斬り込んでいったら、ぶっ叩かれて終わるような気がするんですが。
 そういうのをしのいで懐に飛び込んでいける豪の者だけが使う武器という認識でいいんでしょうか?

32:名無し三等兵
10/11/10 20:03:11
>>31

波状で、パイクを斬り払って突撃する
一回目で叩かれても、二回目・三回目なら肉薄出来るだろ

パイクを振り下ろしちゃった直後に突撃されるんだから

これの対処法として、パイク兵の中にハルバード兵を混ぜるなどがある

33:6
10/11/10 20:28:30
>>32
ああなるほど。後の先ですね。
ありがとうございました。

34:名無し三等兵
10/11/10 20:37:54
>>33

まあ、他にも色々とやりようはあるけどな
先に弓兵で戦列を崩してから突撃させても良いし、パイク兵の側面・背面に回っても良い
それに合わせてパイク兵が方向転換しようとすれば、それで戦列が乱れるしな

準備万端の戦列に正面から突っ込む義務なんて無いから、可能ならばそういう事をやるべきだ

まあ、それを阻止するために敵も他兵科を用いて来るだろうが

35:名無し三等兵
10/11/10 22:43:37
>>23
数で弾の雨降らせて面制圧とかなのか?
移動してくるの相手に曲射ってちょっと高度な気もする。

>>24
故に両方とも実体弾だと直射の出来ないカタパルトの方が野戦では
利点が少ないと思うの。数で面制圧とかでもないと、ダメージ範囲が点と線だと。
騎兵阻止は騎兵落とせる一射目の距離と、二射目発射までの射撃間隔が怖い気がする。
この時間が長いと一挙に踏み込まれちゃうし。
クロスボウって射撃可能なまま保持とかできるのかしらん。
あと、横幅あるクロスボウで密度出せるかとかもちょっと気になる。
再装填は列を熱くすればどうにかなりそうな気がなぁ。

>>31
1:05あたりからテルシオだけど槍衾の地味な崩し方。
こんな方法もあるんだと思った。
URLリンク(www.youtube.com)

36:名無し三等兵
10/11/10 22:56:37
アラトリステは良い映画だったよね。
レイピアとマンゴーシュ二刀流でチャンバラしたりして。
眼福シーンが多かった。

37:名無し三等兵
10/11/11 00:17:01
>>36
モーテンセン持ってきたのと戦闘シーン、時代考察とかは素晴らしく良く出来てたと思う。
でもストーリーがショートカットと添加物でもはや別物なので
映画やるなら原作1巻で1本とかにして欲しかった。
小説→映画だったので1巻の内容を期待してたら起→結で3巻と思しき内容に
突入して(しかも山場はカットで4巻に)凄くがっくり来た。

38:名無し三等兵
10/11/11 01:02:57
ここまで読んで疑問
何でローマにマスケット無いのん?

39:名無し三等兵
10/11/11 01:08:38
>>38
ローマ帝国の成立と滅亡の年代くらい調べろ。

40:名無し三等兵
10/11/11 01:09:36
・黒色火薬の精製技術
・鉄の精製・加工技術
・銃器の概念
その全てが足りなかったから

41:名無し三等兵
10/11/11 01:30:20
>>40
三番は分かるんだけど、一番を思いつくやつがいなかったし、二番も土台無理だったの?

42:名無し三等兵
10/11/11 02:27:17
>>41
日本は中国の文化圏にあるから実感涌かないかもしれないが、
古代の製鉄技術じゃ中国とインド・シリアの二つがオーパーツ並。
一方欧州は鋳造技術をものにしたのさえ14世紀以降。
つか古代中国は青銅器文明が物凄い高度で、
現代人でも感嘆する様な逸品が殷周やそれ位前の遺跡からガンガン出てくるし、
凄いのはそれが多種多様な文化にそって各地で盛大に花開いてる事だな。
思想史や玉の加工技術も凄いが金属加工技術もまじ芸術。

43:名無し三等兵
10/11/11 02:34:18
>>41
技術は積み重ねることで段階的に発展していくものだから、それやると
ヘレニズム時代あたりには火縄銃出さなきゃいかんよ

>>42
火薬もモンゴルの侵入によって西洋に伝来したと言われてるし、古代にそんな高度な
軍事技術が発達してたらローマが栄える以前に中国が世界征服しちゃうじゃんw

44:名無し三等兵
10/11/11 08:41:30
>>35
M2TWでは敵が移動してくる場合と近寄っても来ない場合とAIの行動が曖昧なので
敵が動かない場合、カタパルトや大砲、弓やクロスボウで遠巻きに攻撃したまま殺されていく
という状態が発生する
そのようにして数を減らすと敵も突撃してくる事もあるが、陣形が崩れるので
こちらの槍歩兵に堰き止められたところを後背に回った騎兵に挟み撃ちされて壊走する

AIが頭悪いという意見もあるが、じっさい高密度な火力に晒されたら
楯を並べて密集するか散開して陣形の密度を薄めて被弾率を下げるかしながら
相手の矢弾が切れるのを耐えるしかないって点では、リアルっちゃあリアルな対応ではある
(タコツボか塹壕掘れれば別なんだろうけどねえ)
また、側面に回られて半包囲状態で射撃されても、左右を向けば正面に脇を晒すことになるから
動くに動けない状態だし何も出来ないまま射殺されていく


一番正解なのは「一旦下がる」なんだろうけど、敵前で士気と陣形保ったまま後退するのは一番難しい事でもあるし…
まあ強力な野戦特科部隊+機動部隊に遭遇したら中世軍は「オワタ」な状態なのかもしれん
武装は中世だが戦法は近世以降(指揮官=プレイヤーの頭の中身は現代人)、を実現できるのは
ゲームの中ならではの話だね

45:名無し三等兵
10/11/11 12:40:06
>>44
映画グラディエーターの冒頭の戦闘もそんな感じだったのかねぇ。


しかし、ローマ人に銃器って小説はありそうな設定の気がする。海外で誰か書いていないのかな。
ギリシア人の科学者が発明して~とか理屈つけて。
後、鉄が駄目なら青銅ならどうなのよ。砲ならなんとかならんかね?


46:名無し三等兵
10/11/11 14:23:37
>>45
あれも森に陣取って有利な状態で戦おうとしたら
火矢と火をつけた油壺でいぶりだされた上に、来るはずが無いと油断した後方から騎兵だからな
森の中で戦えてたら、ゲルマン人側ももう少し戦えてたかもしれんが

実際初期の大砲は青銅製だったけど、結局材質的に強度不足だからなあ…
銃にまで小型化するのは難しいと思う
(中国には青銅製の、銃の原型的な兵器も作られたことはあったような覚えがあるが
ありゃあ使い捨てだったかな?)

47:名無し三等兵
10/11/11 15:51:48
そういやなんでラッパ銃は真鍮なんだ?
鉄でも作れるだろうに

48:名無し三等兵
10/11/11 17:17:40
火器の材質としては、鋳鉄より青銅の方が軽く耐久性もあって優秀じゃなかったっけ?
コスト面で鉄の火砲が出回っただけで、質も上回るのは鋼鉄が量産されてからじゃなかった?

49:名無し三等兵
10/11/11 17:45:33
鋳鉄というか鉄の技術が低かった時代は青銅のほうが大砲の材料には良かったけど
技術が上がってくると逆転する


50:名無し三等兵
10/11/11 18:09:12
>>41
森林資源が豊富だったというのもあるかもしれない。
初期の製錬・製鉄には大量の薪が必要になるがその森林資源に欧州は
必ずしも恵まれているとは言えない。
水資源にしても中国北部・中部はともかく南部やインドは欧州に比べれば
まだ水資源はある地域だし何より穀物の生産量が違いすぎる。

古代・中世くらいまでは人的資源=国力だった時代があったのでそれから
見るとローマ帝国というのは必ずしも並外れていたわけではない。
技術的な部分特に建設・土木に関しては進んでいたけれど化学などの
研究は東アジアの方が進んでいたしね。
鉄器と鉄の精錬技術を発明したのもヒッタイト人(アナトリア半島に住んでいた)
だし鉄を利用し始めたと言われているのはメソポタミア(ペルシア湾の北中東辺り)
の人たちだったし。

古代インドや古代中国の人口が多いのはイネと小麦の収穫量の加算によるもの
が大きいのかしら。

51:名無し三等兵
10/11/11 18:13:08
>>48
コストというより耐久性とその時点での技術的な面で青銅砲しか作れなかった
からそちらが普及したの。
確かに鉄製砲が普及するのは19世紀以降だけどね。

52:名無し三等兵
10/11/11 18:24:06
何時の間にかローマ帝国の話に切り替わってんぞw
質問者放置はまずかろうてw

>>29>>33
>火のついた油を入れた陶器とかをぶん投げる
それ映画「300(スリーハンドレット)」のまんまやんけw
第一その戦法とテルシオも魔法も関係ないだろ。
そんな妄言をやりたいのならそれこそ古代ローマ帝国をテーマにでもしてないと
やりにくいべ。

結局はあんた次第だがどの程度まで軍隊の動きをTRPGの中で再現したいのか
だな。
これが小説なら読む人間はある程度絞られるにしても描写を細かく書く意味は
あるだろうがTRPGならある程度省略しておかないとプレイヤー置いてけぼり
になってしまう。
そんなGMにあたったらプレイヤーが可哀想だろ。

それにカタパルトはあくまで限定された移動火点のようなものであって機動戦には
追従できん。
これが出来るようになるのは騎馬砲兵とか移動可能な山砲や牽引車両が出て
くるようになってからだ。
威力のあるカタパルトは分解必須な代物になるので持ち運ぶのも一苦労だぞ。

53:名無し三等兵
10/11/11 19:11:30
>>50
むしろ逆で古代に急速進化した中国の鉄鋼技術が
一次停滞した最大要因が中原における森林資源の貧弱さ。

54:6
10/11/11 19:14:15
>>52
 元ネタがばれたw。
 テルシオも密集陣形には変わりないですし、できると思ったんですよ。
 しかし確かにPLのことを思えばわかりやすさは重要ですね。カタパルトは攻城戦用にしておくのが賢明か……。

55:名無し三等兵
10/11/11 19:30:03
>>53
大抵の地域は中世期に至るまでに森林を伐採しすぎてて
技術が停滞しちゃうんだが、中国の場合は古代はワニやサイが住んでた大森林地帯だったのが
気候変動で森がなくなったっていうタイプなんだよなあ

関係無い話だが古代中国の幻獣って想像上のものだけではなく
森林地帯だった頃に住んでいた生物がモデルやイメージの原型になったものも多いんだよな
(例えば竜は揚子江ワニがモデル)

56:名無し三等兵
10/11/11 19:40:54
ファンタジーなんだから、非実在の金属や植物他の材質を出してはいかんのかね?

FRPやセラミック並みに軽くて加工しやすい木材とか、異様に弾性があったり、膨張率の高い金属とか。


自分が昔プレイしたオリジナルTRPGでは、作物化された植物から採れる火薬とかあったよ。

57:名無し三等兵
10/11/11 19:58:45
異様に弾性のある金属であっても、強い弓を引くのに強い腕力がいるのは変わらないのでは?

58:名無し三等兵
10/11/11 20:17:23
>>50
ヨーロッパにはかつてガリアからウラルまで続く大森林があったんだが。

59:名無し三等兵
10/11/11 22:07:07
>>47
真鍮は現在でも薬莢に使われるくらい「粘り強い(展延性の高い)」金属だが、
鋳鉄は強度にムラがある上に脆く、鍛鉄は近代以前の技術では量産しづらかった
(それこそ日本の火縄銃のように、リボン状の鍛鉄を管に加工するとか)。
なので、当時では真鍮が最も火器に向く素材だった、って話でなかったかと。

60:名無し三等兵
10/11/12 01:22:06
なんか力掛けたら銃身すぐに曲がっちゃいそうだな。

61:名無し三等兵
10/11/12 01:42:08
だから全体的に肉厚が必要だったんだよ。
重くてかさばる上にコストもかかるが、
かといって現代並の薄いバレルとか作ってもお話にならない。

62:名無し三等兵
10/11/12 01:55:05
フリントマスケット辺りも銃身肉厚だよな。
材料何なんだろうか、鋳鋼?

現在の銃身はクロモリだよな?

63:名無し三等兵
10/11/12 02:12:06
>>55
竜の起源は黄河上流に起源を持つ豊穰のシンボルで、
大地を表す蛇に恵みを表す他の動物が合成されたもの。
特に豚の顔をして全体的に短い豚竜は古代世界で盛んにもてはやされ、
様々な工芸品、とりわけ宝玉のモチーフとして数々の逸品が発見されている。
これが時代を経るにつれデザインが抽象化し洗練され、
スマートでより神々しい姿で表されるようになって
後の世でいう「竜」になる。

64:名無し三等兵
10/11/12 07:47:41
>>63
いや、デザイン的なそれではなく
生態的なモデルや人間に畏怖されるシンボルとしての原型がワニ、だろ

65:名無し三等兵
10/11/12 07:59:16
>>64
いくらなんでもそれはちょっと苦しすぎね?w

66:名無し三等兵
10/11/12 08:49:12
>>64
どっちかというとそれは(キリスト教布教前の)西洋の蛇やワニに対するイメージだろ。


67:名無し三等兵
10/11/12 09:02:29
>>54
「300」のあれは陣形というか戦列だろ。
テルシオとどこが一緒なんだ、そもそもあんたはテルシオについて
どの程度まで調べているの?

もう話がずれていて当初の質問とは関係の無い雑談になってしまっている
のは理解しているのか?
ここは一応相談・質問スレなので軍事や兵器に詳しい人間と雑談したいだけなら他所に
行ってくれ。
質問者がなんらかの最終案を出さないとズルズルと何時まで経っても結論が
出ないぞ。後から後から設定追加をするのは混乱の元だし。
TRPGに関する描写や作り方はそれこそ卓ゲ板にでも行け少なくともここでする話
じゃない。
映画「300」に至ってはローマ帝国以前の話だしテルシオに混ぜるくらいなら単独で
運用するべきだろう。

君の世界では魔法が広く一般に普及しているわけではない。
火薬がないので便利なマスケット銃兵も無い。
大威力クロスボウを用いての機動戦闘は難しい。
カタパルトを戦場で機動牽引しての戦闘はできない。
よってよほど何か特殊な要素を持ち込まない限り擬似テルシオは出てこない。

68:名無し三等兵
10/11/12 09:56:33 kRnfYgY0
第二次大戦を模した世界観の、地球に似た別世界での話をやろうと思ってる

第二次大戦程度の技術・経済力があり、大陸の姿・歴史や国の配置は大筋で地球と同じだが、多少作品に都合よく違いがある感じだ
例を言えば、戦国ランスのJAPANみたいな

そこで、キャラクター達に第二次大戦を させる訳なんだが……
地球世界の第二次大戦は、序盤以降が連合側のワンサイドゲームな感がある
そこで、それを解消してバランス調整するために、幾つか国を統合しようと思う

そのバランス調整国家とは、日本+ソ連+中国の巨大帝国だ

……と、ここまで考えたんですが、実際にどうですかね、この巨大帝国
逆にバランス崩壊しそうな気もするんですが……

ちなみドイツ(っぽい国)は主人公補正付きなので、史実以上の強化は無しです

69:名無し三等兵
10/11/12 10:01:16
その巨大帝国+ドイツ+欧州全部でも現実のアメリカがチート過ぎる

70:名無し三等兵
10/11/12 10:06:40
戦術思想と資源と生産能力ががうまくかみ合えばそこそこ使える国なんじゃないかと思わないでもないけど
…ものすごい勢いで内部分裂とか起こしそうだなw

71:名無し三等兵
10/11/12 10:11:51 kRnfYgY0
>>69

マジで!?
アメリカ舐めてたわー

……いやでも、史実日本よりはずっとまともにやり合えると思うんですよ

生産力と陸軍力にかなり余裕が出来るんで
最終的にアメリカ(っぽい国)海軍に世界の制海権を取られるのは問題ないんですが、10年くらいは耐えられるかなと

ほら、工業力に幾ら差があっても、兵力と兵站からしたらシベリア攻略は米軍にはキツいはずだと思いますし

……それとも、アメリカ弱体化が必要ですかね?
あんまり弱くしたくはないんですが……

72:名無し三等兵
10/11/12 10:27:52
>>71
負けない方向ならともかく、アメリカに勝つとなると強大な米海軍と
基地外レベルに充実した沿岸要塞に対抗する強大な海軍力が必要で、
その上で大洋を超えて米本土まで戦力を輸送できるだけの、
つまりありえないほど大量の輸送力が要求される。
史実だと真珠湾など前半戦で日本がそこそこ戦えちゃったから誤解があるが、
本来、アメリカの海軍力に対抗できるのはアメリカのみで、
ぶっちゃけた話、海が舞台なら全世界の海軍敵に回して戦える。
で、そんな相手に日本がそこそこ戦えたのは、海上戦力撃破に努め
米軍が重点的に防御している地域の占領を試みなかった点と、
空母運用思想で先んじた点、そしてドイツを撃破するというアメリカの方針による。
そしてそれだけの障害があるために米本土占領は絶望的で、
ついでに史実に準拠すれば開戦から数年後のアメリカには
オーパーツ並の超高性能爆撃機B-29と世界に先駆けて開発した核兵器、
ジェット戦闘機・超音速機開発計画、ヘリコプター量産計画、
チート級重巡洋艦の生産計画がまっている。
WW2のチートぶりだって戦争計画下方修正した結果、
つまり手加減した上での事なんだよ。

73:名無し三等兵
10/11/12 10:33:37
>>70

内部分裂とか軍閥とか粛清とかは勿論やりますよ!

貴族権力の強かった名目上絶対王制・事実上立憲君主制の帝政を敷いていた帝国は、貴族中心の帝国議会が政治能力を喪失するほどに堕落
これに国民が不満を持ち、それに呼応して
国民の福利と総力戦体制形成のため社会主義的統制経済体制樹立に向けて下流貴族と中央軍がクーデターを起こす
クーデターは見事成功し、議会と旧来貴族勢力の壊滅、皇帝の身柄確保に成功する
皇帝は新政権の権威機関と化し、社会主義体制での国家形成が進む事になったが、地方軍や一部領土が政府から離叛
更に続く様子があったものの、新政権は大粛正によってこれを辛くも回避

その後の行動を現在思考中であり、特に軍部の意見は派閥によって割れている

そもそも社会主義に否定・中立的な派閥。賊徒討伐に積極的な派閥。大粛正で壊滅した国軍の立て直しを図り、消極的な派閥。そんな事より他国を侵略しようぜな派閥。新政権熱烈支持な派閥

とまあこんな感じですか……

74:名無し三等兵
10/11/12 10:38:43
>>72

これは厳しいですね
では、アメリカ役には手加減をさせます
史実でも、シベリア全土占領が必要、なんて話になれば米軍は戦争自体を躊躇したと思いますし

中盤までは米軍役にはやる気を出させない感じにします

75:名無し三等兵
10/11/12 10:40:28 kRnfYgY0
>>73-74

ID出てなかった……

76:名無し三等兵
10/11/12 10:40:52
>>65
>>64
少なくとも竜の水棲生物的なイメージの原型は
実在動物でかつて古代中国にも生息していたものの中から
これがモデルではないか?って言われるものの中にワニは有力候補として入ってるぜ

ちなみに>>55の揚子江ワニというのは間違い
正しくはマチカネワニ(の中国産の仲間)という説
URLリンク(ja.wikipedia.org)

まあこの説はちょっと怪しいようだが、
それとは別に、黄河流域も古代にはアフリカか南米みたいな温暖なジャングルで
当然、今は中国南部にしか居ないワニも当時は生息していたのは事実なんだけどね


あと、豚竜(猪竜)ってさ、確かに新石器時代に猪を精霊信仰する習俗があり、
猪の他、亀や鳥などをかたどった副葬品を入れたりしたそうなんだけど
URLリンク(59155480.at.webry.info)
URLリンク(abc0120.net)
これを見るように、現代人が「竜」と読んでるだけで竜と同じものかどうか不明なものだぜ
そもそも、猪竜の2000年前に蛇信仰から来たと思われる竜が土器に描かれてるし
その1000年後に既に鹿・猪・鳥の頭、尻尾は魚、全身に鱗っていう竜が登場している
(これは満族・蒙古族・朝鮮族が信仰していた動物と水信仰である蛇・魚信仰を合体させ取り入れたものであるらしい)

…ところでこの話はかなりスレ違いだな

77:名無し三等兵
10/11/12 10:47:13
古代中国の黄河にいたワニを古代中国人が恐れる→水神信仰になる
→ワニが絶滅していなくなる→モチーフが蛇になる→他の陸棲動物と合体

じゃないの


>大地を表す蛇に
あとこれ、蛇が大地を表すのはインドのナーガとか中東・エジプトの方の神様で
しかも不死信仰だろ
中国黄河上流の竜は水を表す神の信仰だぞ

78:名無し三等兵
10/11/12 10:50:28
>>74
アメリカは民主主義に誇りと意義を見出してる国家なので、
その戦争形態も典型的な民主主義国家の戦争になる。
だから開戦ぎりぎりまではなんだかんだって例え相手国に反感があっても
戦争まで行くかどうかという所では「平和を愛する民衆」というムードの民意が流れるが、
とある一線を越えてぶちきれると猪突猛進に殴り掛かってくる。
つまりRemember the AlamoでありFort SumterでありPearl Harborであるわけ。
だからこそ開戦時の支持率は急上昇し、だれてくるにつれだんだんと減少していくわけで、
少なくとも世界対潜級の国運がかかった重大な戦争で取り組む姿勢が
尻上がり的になるというのは、現実のアメリカとは正反対。

79:名無し三等兵
10/11/12 10:59:19
>>78

ぐぬぬ……
海上迎撃型の戦略で帝国には粘って貰いましょう

核と弾道ミサイルさえ開発出来る時期になれば帝国は勝てる!
アメリカ役の国と核を撃ち合えば、最後に勝つのは帝国!
正にキチガイの戦略!

そう脅せば講和は可能になる……かな?

80:名無し三等兵
10/11/12 11:15:52
それならシベリアの奥地に引きこもった方がまだ可能性あると思う。
西はウラルを、南は中央アジアの大山岳地帯を、北は北極海を、
東は広大なシベリアの大地を盾にすれば、陸上戦力では普通の強国レベルなアメリカには
非常に強固な抵抗を見せられると思う。つうか完全な占領は多分無理。
ただ一つ問題なのは当時の国際的な物流って重量ベースでおよそ9割が海運なんだよな。
世界経済の最低9割握られて辺境の大地に追いやられた陣営は、
はたしてアメリカに勝利したといえるのだろうか?

81:名無し三等兵
10/11/12 11:30:31
>>79
またID出てねーぞ、お前わざとやっているのか?

それにそこまで調整してしまったら作品としては崩壊している。
小説家になろうに無数にある仮想戦記以前の自己満足小説になるぞ。

お前さんのやりたい事をある程度実現しているゲームに「ハーツオブアイアン
(HOI)」というのがあるのでそれのリプレイ記事でも読みあさってから書いたほうが
よい。
最もあのゲームに出てくる米国は史実よりも「数段弱くしている」にもかかわらず
WW2当時の米国を除く連合国+枢軸国全てと戦っても勝てるほどのチートぶり。
その仮想帝国が核と弾道弾を開発しなんとか配備できる頃には米国は水爆と
各種戦術核一揃えが配備出来ているだろう。

史実米国の生産力を過小評価しないほうがよい。
米ソ冷戦での勝者がどこだったのか、ソ連は現在のロシアよりも多くの人口と
核戦力を配備していたのに何故破綻したのかなどといった点を調べてからでも
小説を書くのは遅くないよ。

URLリンク(www.raitonoveru.jp)
小説の書き方

WW2をモデルにした仮想戦記書くなら最低限各国の工業生産比くらいは調べるべき。

URLリンク(www.geocities.jp)
数値で見る国力の推移
URLリンク(www.geocities.jp)
工業生産で見る世界史(Flash)
正面から殴り合って勝てる国じゃないから非正規戦闘であねテロ攻撃なんかに頼らざる
を得ないんだよ。


82:名無し三等兵
10/11/12 11:30:44 kRnfYgY0
想像以上の難易度ですね……
何とか講和にまで持ち込める様に話を動かしてみます

83:名無し三等兵
10/11/12 11:44:13
>>75
HOI2で米国プレイすればわかるが史実よりかなーり弱い設定なのに単一国家
で枢軸とソ連を打倒できる。

少し歴史を調べればわかるけど第二次大戦中にソ連と英国に大量のトラック
やらハーフトラックやらをレンドリースしていたのは米国だぞ。
8割近い車両を米国だけで賄えるほどの生産力に対抗できるとお前さんは
本気で考えているのか?

史実独逸+ソ連+英国の鉄鋼生産力を合わせてやっと開戦直後の米国に
並べる程度で戦中にはその米国の生産力は2倍以上になる。
史実において独逸と日本と英国は少しだけ増産に転じるがとても米国に
敵うほどじゃない。
大体戦前の中国は人口はともかく工業生産はイタリア(日本の約半分くらい)
ほどしかなかった国だから史実そのままだとあきらかに帝国に取っての
「いらない子」扱いだぞ。
産業革命以降人口では国力を図れなくなっているのでどれだけ工業化が
進んでいるかが焦点になる。
あ、日清戦争辺りの中国をイメージしているならあの当時は近代化が
不十分だったので参考にならないぞ。

そしてそんな大帝国はあまりにも多様なな人種と風土、文化と価値観が
分かれすぎているうえ距離的に互いの文化圏が離れているからまず間違いなく
反乱が起きて分裂するだろうな。
むしろ中国は外して満州保持の日本とソ連、ASEAN諸国との連合(シーレーン
の維持は必須)くらいで海上ルート確保していないと戦争すらできん。

84:名無し三等兵
10/11/12 11:47:45
>>82
いや、むしろ話はまだ書くべきじゃない。
マトモなお話にしたいのなら今はまだ資料集めをする時期だ。
反対に今勢いだけで書いたら後々つじつま合わせが大変。
勢いがないと書けないってんならそもそも小説を書くのには
向いてないな。

あと「補給戦」は必ず読んでおけ。

85:名無し三等兵
10/11/12 11:56:56 kRnfYgY0
あー、確かにアメリカ舐めてましたわ

どーしよーかな
重工業力なんて統制経済でも一朝一夕で上がるものでもないし……

帝国は維持出来る様に、歴史を直したり多少縮小していいとこ取りする感じにしますが

まさかバランス調整用帝国で力不足とは……
いっそアメリカ役の軍を、空城の計で陸戦に引き込むとか……

色々考え直してみます

86:名無し三等兵
10/11/12 11:58:52
>>82

君は結局、人の話を聞いていない。

87:名無し三等兵
10/11/12 12:02:33
南部連合にある程度勝たせて分割させればよくね?

88:名無し三等兵
10/11/12 12:02:49 kRnfYgY0
>>86

いや全くで

小手先で動かしてどうこうは無理ですね
設定からもう一度練り直します

89:名無し三等兵
10/11/12 12:21:23
>>87
それやったら北米の方が工業化で勝つだろ。


90:名無し三等兵
10/11/12 12:23:35
久しぶりに駄目な小説の書き方と作者を見た。

資料もろくすっぽ読まない・見ない・人の話聞かないのに小説って
ありえないだろJK

91:名無し三等兵
10/11/12 12:55:17
ていうか>>73の時点で群雄割拠な内戦状態に突入するような

92:名無し三等兵
10/11/12 13:02:15
ったく、誰だよ。
北米にあんな升国家作ったやつ。

93:名無し三等兵
10/11/12 13:23:13
>>73
とか読むと、政治史、経済史、経済学史の知識も致命的に足りんよなぁ。

名目上絶対王制・事実上立憲君主制なんて存在しない。逆はあっても。憲法がある時点で幾ら空文化しててもそれは立憲主義。
慣習で何とかやってますでも、皇帝に統治制限があるなら、立憲主義。
で、絶対王政下の失敗は全部皇帝に責任があるのな。政府に問題があって政権転覆→国体転換だったら、それはクーデターじゃなくて革命。

94:名無し三等兵
10/11/12 13:24:19
アメリカの無い二次大戦なら読みたい。

95:名無し三等兵
10/11/12 13:56:02
地殻変動でも起こして北米大陸を消滅させるとか?>アメリカの無いWWⅡ

96:名無し三等兵
10/11/12 13:56:46
一月に二三人くらいは>>73のような全く知識が無いのに仮想世界史
戦記物書きたいっていう相談が出るよなぁ。

相談しに来る分にはいいんだけれど質問・相談するためには自分で
あれこれ試行錯誤したり、下調べしてみたけれどここがわからない
から聞きに来るというパターンならいいのに、全部が全部わからない
or理解していないのに聞きに来るのが一番始末に置けないな。
学校でこれが分からないから塾などに行って勉強するってのじゃなくて
勉強の仕方がわからないとか勉強全般が出来ないのに偉くなりたい
目立ちたいというふうなのだと同じだわ。

まあこんな中途半端な事で質問してくるのだから中学生か高校生
辺りなのかもしれないがまずは自分が学校で習っているであろう歴史
とか世界史、経済史(高校ならやるだろ)の教科書や資料を漁るだけでも
小説のネタは出てくる。
反対にその辺りの基本以前の小説書くなら必要じゃね? って常識が無いと
読むに耐えないうえ作者が書き続けられない小説になるからな。

97:名無し三等兵
10/11/12 13:59:04
そういう意味ではまだ下調べしている分>>6のような質問者は理解
できてるし話が通じるから有り難い。
全く知識がない人の相談を受けると外国人と会話しているような気分に
なってくるw


98:名無し三等兵
10/11/12 14:03:39
東アジア帝国作るにしても近代以降の中国と組むならまだロシアと
組む方がマシだ。
日露戦争で立憲革命が起きて絶対君主制から立憲制に移行して
日ロ同盟をなんとか結べるようにするとかな。
>>73の質問を見ていると近代・現代世界史を全く考えていないとしか
思えん。
清国に関して言えば近代化に失敗した遅れた後進国の扱いなうえ
国民が多すぎて統制が効かない国家だし。

99:名無し三等兵
10/11/12 14:06:05
>>95
イエローストーン国立公園の直下にホットスポットが来て大規模火山噴火の
影響で南北戦争が続行不可能になり内乱の種を抱えつつ南北分断国家
になるとか何かしら無茶な設定持ち込まないと米国には勝てないからなぁ。


100:名無し三等兵
10/11/12 14:15:47
HoIやってていつも思う北米のずるさは、生産力もあるけどそれよりも何よりも
北米付近に戦略拠点として足場になる島が無いこと。
アジア側は飛び石できるぐらいいくらでもデカイ島があるのに…

101:名無し三等兵
10/11/12 14:19:33
大西洋から回るか、どうにかしてカリブ海に入るか、南米から行くか
しか方法がないのよな>米国戦

102:名無し三等兵
10/11/12 14:42:07
>>101
大西洋から回っても、沖縄や硫黄島に相当する島が無いのは一緒。
ゲーム的には大西洋のほうが楽なんだけど、現実ではねぇ…

カリブ海に入れればなんとかなるけど、どうやって入るのかが問題。
北米攻略の足場になるカリブ海攻略の足場になる島が無い。
ただ、やはり北米防衛の観点から見るとカリブ海はすっげぇ脆弱部ではあるんだよね
モンロー主義やらキューバ危機やら、中米にすっげぇ気を使ってるのは理の当然なんだな。

103:名無し三等兵
10/11/12 15:00:28
別に近代日本・ソ連・中国を強引にくっつけるって事ではないんじゃないの
初めから文化圏もある程度統一されてる国で、それだけの領土とかを持ってる
帝国とかの意味だと思ったが

104:名無し三等兵
10/11/12 15:29:22
帝国にするからややこしんだよ。
それならまだ継続的かつ長期に渡る「対等な立場での」同盟を結んで
米国に対抗すればいいだけなのに変にオリジナリティ出すから齟齬が
出るんだよな。
みょーに「大帝国」とか出してくるのは中二病だな。

105:名無し三等兵
10/11/12 15:39:23
うーん、しかし日中ソが同盟ってのもなぁ
同盟は史実的にかなりありえないから、あえて大帝国にしてんじゃないの
工業力リソースの分配や指揮統制にも問題が増えるし
まだ統一国家の方が現実的じゃね

106:名無し三等兵
10/11/12 15:47:01
名目上絶対王政で事実上立憲君主ってのも、要するに日本とかドイツ帝国
みたいな体制って言いたかったんじゃないかね
王権が名目の上でもちゃんと存在するって意味で
まあ、憲法がある時点でどんな体制だろうが立憲だってのは確かだけど
あんまり悪意っつーか、妙な感じに解釈すると、荒れる原因にもなるし
スレの敷居が上がるから、控えめが良いんじゃないかな

107:名無し三等兵
10/11/12 15:51:24
>>95
モンゴロイド以外の人種のDNAに作用する致死性&伝染性の高いウィルスが北米大陸に発生or飛来するとか、
トンデモなSF設定やオカルト設定を持ち込まないと無理だよなあ

108:名無し三等兵
10/11/12 15:52:57
アメリカが消滅したら、どこの国も戦争なんかやってる場合じゃないだろう
経済崩壊だよ

109:名無し三等兵
10/11/12 16:48:15
>108
元々無かったら、って事だろ

110:名無し三等兵
10/11/12 17:03:13
>>108
ダークウィスパーって漫画でWW3突入と同時にアメリカが消失してて
上陸したソ連とNATOが発見したのは破壊され無人になった都市と貧民層だけ…
ってのがあったけど、あの漫画の設定では地下水資源が枯れて穀物生産力が落ちた
アメリカが、経済打撃で行き詰って世界を相手に戦争起こしたと思ったら行方不明という話だったなあ
(他の北米全土の油田とかの資源もごっそり無くなってた)

どちらかと言うとこっちは戦争相手がなくなったのと、残された一般人の救済で
戦争どころじゃなくなったって事だったが


111:名無し三等兵
10/11/12 18:58:43
>>105
中国は除外すればいいじゃねぇか。
まともに工業化に成功しそうなのはロシアと日本だろ。
元々文化的・地理的に統一国家に向かない地域なら同盟の方がマシだ。
産業革命以降なら人口差は工業化・近代化レベルによっては無視できる。

112:名無し三等兵
10/11/12 19:11:10
南北戦争で分断されたままにするか、独立の経緯をトチって複数の領邦国家に分裂したことにするか、隕石落下で国内壊滅させて戦争どころじゃなくならせるとか。
あんな国を史実通りの国力を発揮させて戦争したら、詰みだろ。


113:名無し三等兵
10/11/12 19:13:57
ロシアと日本の工業力じゃ足してもなあ

114:名無し三等兵
10/11/12 19:16:50
日本が宣戦しなけりゃいいだけじゃん

115:名無し三等兵
10/11/12 19:25:57
日本が戦争しなくても史実米国の工業生産力はそのままだろ。

>>110
その漫画の内容は知らんがそのまま異世界に転移したとかでも使えそうな
ネタだなそれw

116:名無し三等兵
10/11/12 20:30:40
>>111
地理的に中国除外した統一の形を想定するほうが難しいだろ

117:名無し三等兵
10/11/12 21:22:00
>>116
日露戦争で日本が惨敗して朝鮮取られた後、ロシアの保護国になって、
その後併合されたと思えば、不自然じゃない。

118:名無し三等兵
10/11/12 21:22:18
いっそ北米大陸を最初からないことにすれば

119:名無し三等兵
10/11/12 22:03:17
>>115
もともとSF系の漫画だがな。

120:名無し三等兵
10/11/12 22:49:27
>>106
大日本帝国やドイツ第二帝国は君主指名の超然内閣制を採ってるだけでしょ。
むしろ合衆国のように行政権と立法権が厳格に分立している望ましい政体とも言い張れる。

名目上絶対王政で実質立憲君主を字義通り解釈するなら
社団国家が国民国家へ変貌せず、封建的な面を残しつつコーポラティズムに移行して政策決定における君主の権力が制限されている状態。というとても素敵な国家になるぞ。もちろん表面上の政体は絶対王政。
国民国家を経てない点でどういう問題がでるかをしっかり調べて書くだけでたぶん最初に書く予定の火葬戦記より面白い。

121:名無し三等兵
10/11/13 00:18:11
>>118
でも、それだと海流とか気候が変わって偉いことに…
北米大陸中央部をさらに乾燥化して、サハラ砂漠並みに不毛の地にしてしまえば、上手いこと東西南北に分裂しないかね?

122:名無し三等兵
10/11/13 02:14:44
>>117
その場合ロシアの南下を止める手立てがなくなるから、大陸の権益保護のためにも
日本とアメリカが急接近せざるを得なくなるんじゃないかな
で、そんなこんなで最初から日本除外して中露でソヴィエト連合作らせた方がまともな話になるとw

どのみち日本がどっちにつこうが当時の国力じゃ地理的戦略的価値しかないからねえ

123:名無し三等兵
10/11/13 12:00:41
いっそ1900年代辺りからその帝国とやらを高度経済成長させてアメリカに並ぶくらいにしとくとか

124:名無し三等兵
10/11/13 12:04:23
要約すると、アメリカをとにかく叩きたいだけということだね。

125:名無し三等兵
10/11/13 14:34:10
そもそも、なぜロシアや中国(の領域)に統一国家が存在出来るのかのか?という点からして
割と謎のような
(アメリカの場合は「新興の移民国家だから」の一言で一応は済みますが)

126:名無し三等兵
10/11/13 16:12:38
>>125
モンゴル帝国が分裂も滅亡もせずに500年以上に渡って存続し続けているとかどうよ?
日本も元寇で征服されたとか。

127:名無し三等兵
10/11/13 16:20:27
>>114
それだけだとイラク戦争の二の舞になりそうな気ガス

128:名無し三等兵
10/11/13 16:20:53
>>124
バランス調整なんだと
確かにアメリカ参戦後は一方的だからな
物語としては面白くない。だから気持ちは分かるんだよね

129:名無し三等兵
10/11/13 17:41:44
古代の龍
スレリンク(army板:414-415番)

130:名無し三等兵
10/11/13 17:56:53
新宿の竜
URLリンク(higosmile.com)

131:名無し三等兵
10/11/13 18:52:14
>>130
ミッドウエー海戦中、機動部隊の後方を進撃する戦艦大和艦内で黒島、宇垣、山本と麻雀を打つと、敵機動部隊撃破、
ミッドウエー占領と吉報ばかり飛び込むけど、対局が終わったとたんツキが逃げ、大和の艦橋に上がるエレベータのひもが切れ、
事故死するんですね>山本五十六。

132:名無し三等兵
10/11/13 21:54:23
>>128
気持ちがわかるといってもあの元質問のままじゃどうにもならんだろ。

話は戻るが>>6の話で改めて考えるとマスケット銃に代表される銃砲の登場
は劇的な進歩だな。
クロスボウなどが弦で蓄えた力の利用に対して火薬の化学反応の力は
ほんの少量の火薬で済むにも関わらず破壊的なんだから。
剣の訓練をしていなくてもマスケット銃の扱い方と命令に従えるだけの
訓練で戦争ができるというのは本当に凄い事だわ。

133:名無し三等兵
10/11/14 00:56:42
>>126
1世紀前後で思い切り分裂しているような気がしますが。異世界の話については存じません。
ところで、初心者質問スレについてですが、どうしたものでしょうか。

134:名無し三等兵
10/11/14 01:00:50
>>133
霞ヶ浦の住人の独演会場になってます。
相手してるのは、いつもスレを荒らしてるようなやつらばかりだろ。
ろくな質問も上がってないし、まともな回答もほとんどついてない。

135:名無し三等兵
10/11/14 09:04:40
>>1  それはここでする話題か?

136:名無し三等兵
10/11/14 13:39:26
>>128
独立時や何度かの英米戦争時でカナダの国境線を南下
(東は少なくとも五大湖周りととその東岸まで)させ、
その状況で起こるか不明だけど南北戦争でも削り取るってのは何度か考えた。
でも英米戦争は英にとって割と時期がきついのと、
程々にしないと工業力と資源を持ったカナダが独立してもっと始末に負えなくなる。

137:名無し三等兵
10/11/14 19:16:41
米墨戦争で負けちゃってテキサス以東が手に入らなかったアメリカとかどうだろう?
ゴールドラッシュも無くなっちゃうから、西部開拓自体進まないかもしれないが

138:名無し三等兵
10/11/14 20:23:50
西部を持って無くても、十分アメリカはチートクラスに強いんじゃないかな?
あと、メキシコのグダグダぶりを見ると、何回かアメリカとやってるうちに、
結局テキサスは奪われると思う。

139:名無し三等兵
10/11/14 20:52:47
アメリカ軍が強くなるのは第二次大戦に入ってその工業力で急激に戦力を増強してからの話。
それ以前だとアメリカから軍事顧問を招いて近代化、なんて国は少ないだろ。「ラストサムライ」とか勿論ウソだし。

140:名無し三等兵
10/11/14 21:01:11
ありゃあ登場人物をアメリカ人というか
ちょうど史実とも近い時代に戦争やってた経験のある国のトラウマ抱えた元軍人という
主人公の設定でやりたかったために、構成した脚本だからな

南北戦争じゃなく独立戦争と時期が近かったらイギリス人でもやれたんだ

141:名無し三等兵
10/11/14 21:10:22
>>139
初めてヨーロッパに軍事介入した第一次世界大戦の時点で
戦局引っ繰り返す程度の軍事力はあったが。

142:名無し三等兵
10/11/14 21:23:04
全然。飛行機も武器も足りずフランスから買ってる有様。


143:名無し三等兵
10/11/14 21:27:09
飛行機はスタートダッシュに出遅れただけだし
フランスは物資提供もしてるがそれ以上にアメリカからの提供を受けてる。

144:名無し三等兵
10/11/14 21:29:13
軍事力で言えば無い
国力で言えばある
メシや石油は大変ありがたいがアメリカ軍が役に立つかは別の話

145:名無し三等兵
10/11/14 21:32:35
オリジナルの(その当時まともに戦える)戦闘機は無いし、戦車はフォードが豆タンクを開発してたが結局ルノーを使ったし、
兵力も単なる増援であって、後の時代みたいに圧倒的物量で勝利ではないが。

146:名無し三等兵
10/11/14 21:33:09
WW1のアメリカはその工業力をいかんなく発揮し
軍需物資大増産して好景気に涌くんだが
それ位は知った上での議論だよな?

147:名無し三等兵
10/11/14 21:35:18
米「支援しようか?」
英仏「ありがたい、物資供給してくれれば良いから。兵隊は要らないから」
米「えっ?」

こんなんかw

148:名無し三等兵
10/11/14 21:36:16
それは日本も同じわけだし。他の人も書いてる様に「国力はあるが戦力は少ない」のが現実。

149:名無し三等兵
10/11/14 21:39:19
>>147
兵の派遣はお馴染みの孤立主義でアメリカが渋ってるんだよ。
最終的にはドイツの通商破壊にぶちきれて陸軍海軍海兵隊と送ってるんだが。

150:名無し三等兵
10/11/14 21:48:04
>>149
まあ、本気になったから200万も送ったんだけどな。

151:名無し三等兵
10/11/14 21:53:06
で、他所はとっくにやめてる機関銃陣地への正面突撃やって大損害。戦術面でも遅れをとっていた。

152:名無し三等兵
10/11/14 22:09:40
>>147
いや、兵隊こそ足りない。
開戦当初の大損害で仏陸軍はボコボコだし、、
英国も陸兵をいくらでも出せる訳じゃない。
いくら素人の戦下手だろうがWW2より数が必要な戦争やってたのだし、数は数。
陸戦は米軍が居ないと相当無理がある。
(そんな数を持って来ちゃったから指揮権どうするんだ?とか分散配置にするのか?
とかで英仏米等々連合国で揉めてたりもする)

>>149
ありゃ、シムズ提督の水雷戦隊のが先じゃなかったっけ?
こっちも護衛艦艇の不足が大きくて。

153:名無し三等兵
10/11/14 22:16:36
>>152
つーか具体的にはルシタニア号沈没事件だな。
WW2が真珠湾ならWW1はこの事件をキーワードにプロパガンダぶちあげて
アメリカ国民をブチキレさせた事により参戦してる。

154:名無し三等兵
10/11/14 22:28:45
まあプロパガンダは言いすぎでわりと自然な世論の高まりだと思いますがね
アシーニア号でWW2参戦はしなかったでしょ
煽っても無駄なもんは無駄
始まるときは始まる

155:名無し三等兵
10/11/14 23:27:00
参戦すれば利益が転がり込むのがわかってたので、アメリカ政府がずっと参戦のタイミングを
探ってたのは事実であり、あの時期ならどんな事件でも煽って大事にしただろう

自然な世論の高まりとか子供じみたこと言うなよ、恥ずかしいからw

156:名無し三等兵
10/11/14 23:36:12
じゃあアシーニア号はどうなんだって言ってんだろボケ
子供じみてるのは何でもプロパガンダと言い張る陰謀論者ですwwwwww

157:名無し三等兵
10/11/15 00:23:18
きっと>>156の頭のなかじゃぁ、
プロパガンダってのは凄まじい深謀遠慮の元に行われる、なにか凄い策略の事なんだろうなぁ。

ある組織が敵対組織を貶め、あるいは自らの正当性を主張するのがプロパガンダであって
どんな組織でも組織であればどこでも、普通に呼吸をするがごとくやってるもんなんだよ。
それ自体は良い事でも悪い事でも陰謀でも深謀遠慮でもないの。
プロパガンダを陰謀だなんて言ってる人は居ないよ。

158:名無し三等兵
10/11/15 00:36:43
>>153いわく
プロパガンダぶちあげて
アメリカ国民をブチキレさせて戦争を始めたんだろ

つまりプロパガンダぶちあげなかったらアメリカは戦争始めてないって意味でしょ
ないない

プロパガンダプロパガンダ無駄に強調した>>153が馬鹿

159:名無し三等兵
10/11/15 00:56:38
ハリウッド映画でアメリカ万歳アメリカは正義アメリカは最強!って連呼するのも
プロパガンダの一種なんだよねぇ。
今じゃソフトパワーなんてそれこそソフトな言い回しされるようになったが。

つまりプロパガンダなんてその程度の代物で、大げさに強調するような効果は出ないのが普通。
でもまあやらんよりマシだからやれるだけやっとけ、ってなもんで、やるのが普通やらないのが馬鹿。
ベトナム戦争なんて逆方向に大当たり引いちゃうような例もあるけど。

160:名無し三等兵
10/11/15 01:57:16
>>158が必死すぎて哀れになってくる件

161:名無し三等兵
10/11/15 02:02:40
>>159
米政府はベトナムに懲りて全メディアを押さえるようになったけどね。

162:名無し三等兵
10/11/15 02:25:53
>>161
戦場で米軍に随行するメディアは、な。
もともと前線の記録は軍自身が行ってたし、
取材できる場所に制限と機密の壁を設けただけで
国内メディアが政府を賞賛しようと批判しようとそれはそれこれはこれだ。

163:名無し三等兵
10/11/15 02:32:49
>>162
ばっかおめぇ、イラク戦争中ニュース番組の提供スポンサーに
米国陸軍が堂々と名乗りあげてんだぜ。実情はおして知るべき。

164:名無し三等兵
10/11/15 02:38:36
捕虜虐待事件やキューバ基地におけるグレイゾーン問題など
米軍にとって都合の悪いことも普通に報道されてたけどねぇ

165:名無し三等兵
10/11/15 10:05:44
政治家にとっては都合が悪い訳じゃない

166:名無し三等兵
10/11/15 10:48:22
あの捕虜儀虐待事件は、あからさま過ぎて隠しようがないだろう。
隠そうとしたらどう考えても逆効果だ。むしろ正直に言っちゃったほうがマシ。

費用対効果無視して完全隠蔽なんて、それこそ陰謀論者的発想だ。
っつかプロパガンダで「事実を隠す」なんてのは超絶下作。
別方面で大法螺吹いて、失態の印象を薄めるのが基本。

プロパガンダ=真実(笑)隠蔽=陰謀って勘違い多いよなぁ
ちょい前のやりとりでgdgdしたのは、こうゆう勘違いしてる奴が混じってたのが大きいと思う。

167:名無し三等兵
10/11/15 11:55:38
話を戻すけど、アメリカ以外の工業力をもっと、10倍くらいにハッテンさせればバランス取れるかもね

工業力が幾らあっても、第二次大戦みたいな流れは作れるし

168:名無し三等兵
10/11/15 12:30:05
いや、戻さなくていいから。
元質問から離れた雑談が続き過ぎ。
これ以上やりたければ、仮想戦記のプロットスレ辺りでやってくれ。

169:名無し三等兵
10/11/15 12:32:24
あの当時で米国以外の工業力を10倍にしても元が少ないからなぁ。
史実米国に生産力10倍で追随出来るのってWW2当時だとソ連と独逸、
英国、仏蘭西くらいじゃね。
日本は当時の列強の中じゃ2流もしくは3流の工業国だったし、イタリアに
至っては鉄鋼生産力からして「海軍国」の日本の半分だしなぁ。


170:名無し三等兵
10/11/15 13:12:35
なんで小文字が紛れ込んでるんだよ

171:名無し三等兵
10/11/15 14:40:05
>>140
でも、主人公がボーア人とかだったら話の内容が変わってしまう希ガス

172:名無し三等兵
10/11/15 16:35:27
>>169

日ソ合体してるならいけるんじゃね
元質問がそんなだったし

173:名無し三等兵
10/11/15 20:25:59
日本を足したところで雀の涙というのが現実ですよ?

174:名無し三等兵
10/11/16 08:22:45
>>172
人口と資源の埋蔵量以外はまったく追いつける余地がない。

175:名無し三等兵
10/11/16 15:24:14
そもそも日ソ合体してんならアメリカと戦う理由ねーですよ
むしろ敵はドイツ

176:名無し三等兵
10/11/16 18:03:03
>>172
URLリンク(www.geocities.jp)

この表を見る限りじゃ日ソ連合でも米国に追い付けると思う方が不思議だ。
工業生産比で見ると日ソを足しても14%強くらいで米国の半分にも満たない。
これをそのまま米国も含めて10倍にしたところで変わらないだろうよ。

それこそ人口くらいかな。

177:名無し三等兵
10/11/17 06:28:59 ULftd/Q3
小説で、特殊部隊用のプラスチックナイフなんていうのが出てきたのですが、
特殊部隊ってそういうの使うのですか?
またプラスチックのナイフって切れ味悪そうですが、よいのですか?

178:名無し三等兵
10/11/17 06:47:00 ULftd/Q3
切れ味には言及されていなかったので、描写では
そのプラスチックナイフで歩哨の喉を掻っ切っていました。

179:名無し三等兵
10/11/17 07:58:14
プラスチックや硬化ゴムなど非金属製のナイフは存在するし、
ボールペンや鍵束など人が握れる少し固めのものなら何でも凶器になる。
ただ、普通はそういう武器は突きに使う用なんだよな。
ましてプロである特殊部隊員が喉を掻っ切ってってのは小説の演出じゃね?

180:名無し三等兵
10/11/17 08:19:09
非鉄ナイフとテロについて
URLリンク(www.iasa.com.au)

>The Stealth Hawk is made of a high-tech, non-metallic laminate known as MP45. Its 41/2-inch,
 serrated blade is so strong it can be "pounded through steel drums, car doors, wood planks etc. without damage,"
 according to a catalog issued by Shomer-Tec, a mail-order company in Bellingham, Wash.

切れ味はわからんが丈夫で使えそうだよ


181:名無し三等兵
10/11/17 13:04:39
金属探知機すり抜けてテロで使うための物だから特殊部隊用ってのはないよなあ
モサドあたりなら平気で使うだろうけどありゃれっきとしたテロ組織だしw

182:名無し三等兵
10/11/17 13:20:20
>>180の一番上の「CIAレターオープナー」ってのは、昔のコンバットマガジン誌の通販広告の中にあったな。確かポリカーボネイト製。
名前からして紙くらいは切れそうだが、対人用途では突くものだろう。

183:名無し三等兵
10/11/17 13:57:13
>>174

単純にくっつけるんじゃないさ
そうだな……1000年前から日ソ中が合体した国家があり、それを重工業化してみよう
アメリカに及ぶ程度にはなるだろう

史実の世界じゃないんだろ?これくらいはやれば、丁度良い
大東亜戦争は別の原因も作れるしな

184:名無し三等兵
10/11/17 14:19:34
そこまでくると日本ってなんだろ、アメリカってなんだろって感じだな
いっそ1000年前に日本人にアメリカ大陸占領させとけ

185:名無し三等兵
10/11/17 16:09:18 ULftd/Q3
>>179-182
ありがとうございました
頑丈で使えるけれども、用途的には突くものなのですね
だとすると、切れ味的には金属にはかなり劣りそうですね。
非金属製で金属並の切れ味のナイフって現実には存在するのでしょうか?

186:名無し三等兵
10/11/17 16:20:02
>>185
セラミックナイフがある。ただし格闘で使うと折れたり欠けたりしそうだが。

187:名無し三等兵
10/11/17 16:21:10
少しは想像力を働かせて調べようぜ?
つ セラミック包丁

188:名無し三等兵
10/11/17 17:43:59
>>185
存在するけど飛行機をハイジャックするわけでもなければ携行させる意味がない

189:名無し三等兵
10/11/17 18:11:48
プラのナイフとフォークだが米軍基地の公開でステーキセットとかかうとついて来るけど
ステーキもなかなか切れないぞ。

190:名無し三等兵
10/11/17 18:31:07
それはステーキのほうに耐刃性能がついているだけではあるまいか

191:名無し三等兵
10/11/17 18:51:10
>>184

それ東洋人がアメリカ建国するだけじゃん

まあ、純正の第二次大戦やる訳じゃないならむしろアメリカ最強じゃなくて、軍事力や工業力だけは
その仮想帝国最強の方が良いと思う
その帝国が内憂抱えまくりならそんなチートにもなるまいし

192:名無し三等兵
10/11/17 19:03:40
「大和民国」が出来るだけだな。

193:名無し三等兵
10/11/17 19:36:27
>>190
> それはステーキのほうに耐刃性能がついているだけではあるまいか
ケヴラー補強肉か!

194:名無し三等兵
10/11/17 19:39:21
>>192
なんだその半島の南半分みたいな名前

195:名無し三等兵
10/11/17 20:43:49
最近の若いモンは佐藤大輔も知らんのか・・・。

196:名無し三等兵
10/11/17 20:47:12
>>195
さあ、三州公との突撃に戻るんだ。

197:名無し三等兵
10/11/17 21:09:59
>>195
忘れ去られるぐらい長い事書いてないからな。

198:名無し三等兵
10/11/17 21:30:54
大和民国がだいわみんこくか、やまとみんこくか凄く悩んでたあのころ

199:名無し三等兵
10/11/17 22:01:31
>198
「だい・わたみ・こく」

200:名無し三等兵
10/11/17 22:04:36
酔っ払いそうだな、おい

201:名無し三等兵
10/11/17 22:48:29
外国からは昔みたいに和国と呼ばれる

202:名無し三等兵
10/11/17 23:07:15 2U2b3VEr
質問させてください。
近隣諸国の脅威に対抗し、陸軍を増強する必要に迫られた場合、
甲案=既存の旅団を拡大し師団に格上げする。
乙案=旅団数を増やす。

甲・乙共に増強分の人員機材の総和が同じである場合、それぞれの長所短所は何になるでしょうか?

例えば中国地方担当の陸自13旅団
甲案だと、これを新生13師団として復活させる。担当区域は同じ。
乙案だと、中国地方の担当区域を二分し、片方を13旅団に、もう片方は新設第16旅団(仮称)担当区域にするとか。

分かりやすく陸自を例にとりますが、別にどの国の陸軍でもかまいません。



203:名無し三等兵
10/11/17 23:10:00
編成・編制・編組スレの方がいいかもしれんな

204:名無し三等兵
10/11/17 23:16:15
>>202
どっちにしても、将校(幹部)や下士官といった「職業軍人」は、それも実戦部隊の指揮を取れるような
人材は急に増やせないから、部隊数をいきなり倍に・・・とか部隊の規模を拡大して・・・というのは
大きな困難がつきまとう。
兵隊も、今の日本みたいに「働きたくても働き口のない人が溢れてる」ならともかく、たとえ徴兵制があっても
いきなりは増やせない。
当然、予算の問題もあるし。

で、君の質問内容のみに限って答えるなら、
>甲・乙共に増強分の人員機材の総和が同じである
のであれば、
>甲案=既存の旅団を拡大し師団に格上げする。
 拡大する分の人員機材を何処から?
>乙案=旅団数を増やす。
 編成内の部隊の数が半分になった旅団が2つあるだけ
になるんだから、どっちも戦力の「増強」には全くなってない。
 特に後者は「増やした旅団司令部の要員の分人件費が嵩んだ」だけにしかならないが。

205:名無し三等兵
10/11/17 23:20:33
>>202
どっちにしろ、ここは、創作スレなので、すれ違いだ。

206:名無し三等兵
10/11/18 00:14:23
>>202
つうか根本的に旅団/師団ってのは用兵思想に基づくので、
究極的にはそのエリアにおく最小戦術単位にどんな役割を求めるか
という一点に集約される。
多少重苦しくても重厚な編成をしたいなら師団、
少なくても軽快に動かしたいなら旅団を配置するわけ。
だからアメリカ海兵隊みたいに大隊が最小戦術単位という場合もある。

207:名無し三等兵
10/11/18 00:16:51
>>202
>>1>>2
具体的な設定無しでは、どっちが良いとか言いようが無い。
創作に関係あるのならその内容を、無いのであれば初質か編成スレへどうぞ。

208:名無し三等兵
10/11/18 11:41:43 uDedWXZG
16歳の国家元帥を出したい
なるべくリアリティのある設定が良いのだが、どんなのが良いか

王族とかが一番かね

209:名無し三等兵
10/11/18 11:49:27
>>208
そのキャラが登場する作品世界の説明がないと・・・。

現代日本で、ってんなら絶対に不可能なわけだし。

210:名無し三等兵
10/11/18 11:56:31 uDedWXZG
>>209

キャラに合わせて設定を作ろうかと思って……

二人いるんだが、片方は最初は16歳の中将で空軍参謀長
ドイツ空軍みたく、一回は解体された空軍の再創設の影響で、急激に出世した感じ
参謀課程で首席

もう一人は極右政党の幹部でクーデターによって全軍権を握って国家元帥になった

とりあえずこの程度は考えてる

211:名無し三等兵
10/11/18 12:12:34
なぜ16歳の子供が将官になれるのだろうか

212:名無し三等兵
10/11/18 12:14:26
>>210
その程度しかまだ決まってない・考えてない段階では
「自分でもう少し考えてから改めてアドバイスを受けに来い」としか

ここは作者に代わってアイディアを出すスレではないので
(質問への一定の回答後に住人同士による雑談からアイディアが出てくる事はあるが)

213:名無し三等兵
10/11/18 12:16:03
>>211

そこに何か良い案を考えてくれ
実戦兵なら例はあるが、将校だからな

義勇兵に参加してた実績とかどうかな?

214:名無し三等兵
10/11/18 12:18:37 uDedWXZG
>>212

うーん、そうか
過去の実戦での功績とか、国に何か特別進級制度があるとかはどうかな?

そういう例とかあったら教えてくれ

215:名無し三等兵
10/11/18 12:23:51
>213
兵隊はみな十歳

216:名無し三等兵
10/11/18 12:29:45
>>214
16歳で将官なんて、中世以前でしかも王族で
お飾りで名誉称号的にその地位が贈られてるとかでないかぎり、例が無い

あとは殆ど創作や伝説・伝承のなかの世界
例えば騎士に叙せられると同時に王位に即位して
王様自ら突撃の戦闘に立って指揮をとる、みたいな、中世どころか
古代でもないとあり得ないような状態

217:名無し三等兵
10/11/18 12:35:18 uDedWXZG
>>216

読めば察して貰えるだろうが、近代だからな……
やはり真面目にやったら絶対に無理かな

堂々と出して「いて当然ですが何か?」みたいな感じにしちゃおうか
しかし、何か補強はしておきたいし……
義勇兵の少年時代に将官の真似事でもさせとくか

218:名無し三等兵
10/11/18 12:37:29
実は年齢表記が16進数。

219:名無し三等兵
10/11/18 13:40:22
>>217
そもそも義勇兵って、政府公認の(文字通り)ボランティアなので、そうそう正規軍のお偉いさんになんか抜擢されないと思います
まあアフリカとかでよくある「自称」国家元帥てのが一番自然かと

220:名無し三等兵
10/11/18 14:09:42
>>214
たとえばプロイセンでは、元帥は戦時のみ与えられる称号であり、
かつ要塞を攻略した実績が必要な訳だが。

簡単なのは、独裁制国家で元首は全軍の統帥権を持つ、って設定にするとか。

あと余計なお節介かもだが、特定の設定のキャラを中心に物語を作りたい場合、
まず以下の「Mary Sue テスト」を試す事をお勧めする。
URLリンク(iwatam-server.sakura.ne.jp)

221:名無し三等兵
10/11/18 14:10:23
>>217
そういう「特権階級なのでいきなり高級将校に任命」とかはありえない、というシステムになってる
からこそ「近代(国家)」なわけでね・・・。
北朝鮮だって、「主席さまのご子息なので軍歴が何も無いけどいきなり元帥」にはできないだろう
(大将にはなったが)。
(北は近代国家なのか? という点についてはさておき)

222:名無し三等兵
10/11/18 16:25:03
>>197
乳ゾンビ漫画の原作やってるだろ。
あと自営業閣下作品に出てたりさ。

223:名無し三等兵
10/11/18 16:27:03
名目上「統帥権は国王に属する」と定められいて、若くして王位に付いた16歳(仮名)が…

これじゃお飾りだから実権はないな。

224:名無し三等兵
10/11/18 16:27:49
うるう年ならリアル

225:名無し三等兵
10/11/18 16:44:23
10歳で成人する種族なら16歳の将官にあまり問題はない
と思ったけどそれでもかなり若い方だな

226:名無し三等兵
10/11/18 17:04:59
「歩くチートキャラ」の金髪の孺子でも将官になったのは20台、
「国家元首の弟で遺伝子操作で作られた最強のクローンで
その世界最強のスーパーロボットを操れる唯一のパイロット」
でも准将止まりだぞ。元帥は流石に無茶だ。

227:名無し三等兵
10/11/18 17:39:31
そもそも「国家元帥」って階級はヘルマン・ゲーリング以外に存在してないんじゃないか?
あと大日本帝国のままだったら、16で天皇になれば大元帥。

228:名無し三等兵
10/11/18 18:35:55
30歳で将官になった奴も一応現実にいるから、なんとか未成年で将校にまで
なれば後は人材不足や実績とかの連携でどうにかなるかもね

229:名無し三等兵
10/11/18 19:05:01
>>226
金髪の孺子は元帥になったのが、20歳で、償還になったのは17だと思ったけど。

230:名無し三等兵
10/11/18 19:06:52
将官の年齢については何度も話題になっているから
過去スレをあたれば具体的な事例がいくつか出てくるはず

231:名無し三等兵
10/11/18 19:37:41
むしろ16歳で周囲から将官として認められるだけの実績上げられるような
世界観だったら、べつに他の細かいことはどーでもいいような気がするぞw
俺としてはそこのハードルのほうが断然高い

232:名無し三等兵
10/11/18 20:24:16
>>229
金髪の孺子は16歳で少佐・中佐、17歳で大佐、18歳で准将・少将、19歳で中将・大将、
20歳で上級大将・元帥だな。

233:名無し三等兵
10/11/18 21:33:10
むしろSFチックな設定を入れた方がマシでないか。
タイムマシンだかタイムスリップだかで、
実際の人生経験や軍事的なキャリアは十分長いけど、戸籍上は16歳とか。
高級将校となるべくデザイン・ヒューマンが作られてて、
10代で自動的に星付きになる世界とか。

234:名無し三等兵
10/11/18 22:14:36
前に上がったの保存しといたんで貼っとく。

●アメリカ
    独立戦争
     Gilbert du Motier, marquis de Lafayette (1757-1834): 19歳で陸軍少将(フランス人)
      URLリンク(en.wikipedia.org)

    南北戦争
     George Armstrong Custer (1839-1876): 25歳で陸軍准将、少将
      URLリンク(en.wikipedia.org)
     Galusha Pennypacker (1844-1916): 20歳で陸軍准将、少将
      URLリンク(en.wikipedia.org)

    第2次大戦
     Frank S. Besson, Jr. (1910-1985): 34歳で陸軍准将
      URLリンク(en.wikipedia.org)
     Clinton Dermott Vincent (1914-1955): 29歳で陸軍准将(航空軍)
      URLリンク(www.generals.dk)
     Richard C. Sanders (1915-1976): 28歳で陸軍准将(航空軍)
      URLリンク(www.af.mil)

    ●イギリス
    第1次大戦
     Bernard Freyberg, 1st Baron Freyberg (1889-1963): 28歳で陸軍准将
      URLリンク(en.wikipedia.org)
     Roland Boys Bradford (1892-1917): 25歳で陸軍准将
      URLリンク(en.wikipedia.org)

235:名無し三等兵
10/11/18 22:19:19
    ●ドイツ
    第2次大戦
     Kurt Meyer (1910-1961): 33歳で武装SS少将
      URLリンク(en.wikipedia.org)(Panzermeyer)
     Adolf Galland (1912-1996): 30歳で空軍少将
      URLリンク(en.wikipedia.org)
     Harald von Hirschfeld (1912-1945): 32歳で陸軍少将
      URLリンク(www.lexikon-der-wehrmacht.de)
     Otto Ernst Remer (1912-1997): 32歳で陸軍少将
      URLリンク(en.wikipedia.org)
     Dietrich Peltz (1914-2001): 29歳で空軍少将
      URLリンク(en.wikipedia.org)
     Erich Ba"renfa"nger (1915-1945): 30歳で陸軍少将
      URLリンク(en.wikipedia.org)

    ●ソ連
    第2次大戦
     Sergey Gorshkov (1910-1988): 31歳で海軍少将
      URLリンク(en.wikipedia.org)
     Vasily Dzhugashvili (1921-1962): 25歳で空軍少将
      URLリンク(en.wikipedia.org)

    ●ポーランド
     Mieczyslaw Smorawinski (1893-1940): 34歳で陸軍准将
      URLリンク(en.wikipedia.org)
     Wojciech Jaruzelski (1923- ): 33歳で陸軍准将
      URLリンク(en.wikipedia.org)

    ●スペイン
     Francisco Franco (1892-1975): 33歳で陸軍准将
      URLリンク(en.wikipedia.org)

236:名無し三等兵
10/11/18 22:35:25
さすがに20代で中将は無理なんだな。

237:名無し三等兵
10/11/18 23:13:02
もういっそ開き直って王族で儀礼的に近衛師団の将官やるって架空の国の設定で
16歳の年齢だし本来直接指揮はとらないのに、アクシデントで師団の統括指揮やれる将校が
一人も居なくなり、士官たちがおろおろし各連隊長たちも「連隊各個に自衛戦闘を開始します!」
ってなっている所にボソっと16歳師団長がその場の最適解となる対応を呟き、
以後それに従う事になる…

実は16歳師団長は筋金の入った軍オタで知識だけなら陸軍大学校卒業生と同レベルに習得してました
とかいうお話にでもすればいいんじゃないだろうか
16歳の将官を活躍させてみたいなら、リアリティなんてそれらしい味付け程度って割り切るしか無いよ

質問の想定自体がそもそもあり得ないものなんだし

238:名無し三等兵
10/11/18 23:32:15
>>234
独立戦争から南北戦争までのアメリカの例は参考にならんような。
アメリカは平時は軍備抑えて、戦時に大幅に規模を拡大するから、
当然士官不足になって、ちょっと使えそうな奴ならホイホイ高い階級与えてたから。
そんで戦争終わったら、大軍縮やってインフレした高級士官を大降格するか軍から追い出してリストラ。

239:名無し三等兵
10/11/18 23:38:54
いまさら参考とかいう問題じゃないのはわかんないの・・・
リアリティどうのの段階なんだから

240:名無し三等兵
10/11/19 00:01:14
>>210
国家元帥の方は
>極右政党の幹部でクーデターによって全軍権を握って国家元帥になった
と言う設定とのことだから、16歳の小僧がクーデターを起こせるような勢力の幹部になれて、うまいことクーデターの
立役者になれる話を書けばいいんだから作者の筆力の問題でしょ。

241:名無し三等兵
10/11/19 00:06:24
>>239
リアリティってんなら、参謀課程首席卒業で16歳中将空軍参謀長って設定にどうリアリティ持たすかだな。
参謀課程首席で出てるって事は、お飾りで階級もらってる王族軍人とかじゃなくて、
普通に士官学校出て昇進して16歳で中将、空軍参謀長。8歳ぐらいで士官学校出て、
特進を何度も繰り返さないと無理だろ。

242:名無し三等兵
10/11/19 01:21:10
まあ、空軍を創設するにあたっての特進というのはあるかもな

質問を見ると、空軍創設の影響で中将になる、という設定らしいし
空軍のような、非常に重要かつ大規模な新軍ならば、単純に将官数の不足に加え
旧来の陸海軍人では専門知識が足りないという事もあるだろう
その場合なら、高級参謀に、空軍の専門を学んだ若手が多く配置されるのは自然かな

だからって16歳に空軍参謀長やらせるかって言えばアレだが

243:名無し三等兵
10/11/19 02:01:48
>>217
設定を自分でもうちょっと考えてから来てよ。
ここは君専用の知恵袋じゃないんだ。


244:名無し三等兵
10/11/19 02:42:23
16歳で参謀長とかならもう下手にリアリティだそうとせずにもっと厨二病を前面に押し出すべきだ
うまくいけば西尾維新になれる

245:名無し三等兵
10/11/19 04:31:55
ナチュラルに当然の如く置いておけば、俺らの様なマイノリティ以外には意外と不審に思われないからな
「16歳の国家元帥だ。何か文句あるか」という感じで
思えばラインハルトやヤンだって突っ込みどころ満載だし

246:名無し三等兵
10/11/19 04:49:17 gYV9Ztyd
メンフィス・ベルという映画に対する質問です。
ブレーメン爆撃作戦で、爆撃しようとしたら、ブレーメン上空が曇り空に阻まれてしまいます。
適当に爆弾を投下すると民間施設に命中してしまう恐れがあると機長が警告するシーンがありましたが、レーダー爆撃は使わなかったのでしょうか?
1943年5月時点では、既に連合軍の航空機にレーダーが搭載しており、空中管制がはっきりしていました。
レーダー爆撃の用途は限られていたのでしょうか?
当時の航空機搭載レーダーは、精度が高くなかったから、レーダーによる爆撃はまだ信頼されていなかったことが理由ではないかと思いますが、夜間爆撃は必ずレーダーを使っているみたいです。
あと、迎撃機に攻撃されてエンジンから火が噴くというシーンがありますが、急降下による消火を試すことから、B‐17に自動消火装置がなかったのではないかと気になっています。
たまたま自動消火装置が被弾したから故障したのではないかと思いますが、メンフィス・ベル号のE型?はまだ自動消火装置がなかったのでしょうか?

247:名無し三等兵
10/11/19 07:40:32
間を取って16歳の人気アイドルが1日国家元首で

248:名無し三等兵
10/11/19 08:25:48
>>246
機体より低い高度にある物体のエコーは地面の反射波(グランドクラッター)と
区別して識別する必要があり、ルックダウンと呼ばれる特別な能力が必要なので、
当時の技術では基本無理。
ピンポイントにある位置を定め、エコーの距離と強弱を探ればある程度は分かるけど、
高速移動する(=グランドクラッターが目まぐるしく変化する)航空機から
広域を探索して、地面と同じ高さにある目標、それも他の建物(=木を隠すには森)の
近辺に存在して、あらかじめどんなエコーを出すか検討すらされてないものを
ぶっつけ本番で探し出せとか無理難題ってレベルじゃねー。
レーダーを用いた対空哨戒と一緒にしてはならんよ。

249:名無し三等兵
10/11/19 11:14:04
>>246
B-17には自動消火装置はついてない。
消火装置はあるけど、手動操作。

で、30mmとかの大口径砲に撃たれると、無意味なことが多かった。

250:名無し三等兵
10/11/19 13:35:55
ランボー4を借りて見てみたんですけど、
実戦もあんな感じで血祭り状態なんでしょうか?

251:名無し三等兵
10/11/19 15:48:21
>>247
ニコ動画に某「防衛大作戦」というマイナーだが軍オタにも知られているゲームソフトを使って
某アイマスのキャラが、一日師団長をやってた時にソ連が攻めて来たが、自衛官達がノリノリで
士気がやたら上がっているのでそのまま師団長やらせたという状況設定で
架空戦記をやってた作品が投稿されていたな

アイドルが師団長やってるというのはあくまで幕間シーンのためのネタであって
動画の内容そのものはわりと真面目なゲームの解説と攻略プレイ動画だが…

252:名無し三等兵
10/11/19 16:10:18 gYV9Ztyd
>>248
レーダーの違いについての解説をありがとうございます。
やはり、難がありましたが。
>>249
自動消火装置がまだなかったのですが、ありがとうございます。
劇中では、被弾による火災を消火器で鎮火させるシーンがありました。
エンジンが発火すると、急降下による消火をしなければならないことですね。

253:名無し三等兵
10/11/19 17:05:19
当時のレーダーでも陸と海は識別できるため、夜間でも海岸線は認識でき、B-29の夜間無差別爆撃なら利用可能。
しかしヨーロッパでのB-17は高高度精密爆撃が任務だったしね。

254:名無し三等兵
10/11/19 18:20:28
>>250
どう意味での「血祭り状態」かわからないが、
実際にランボーシリーズの戦闘行為ができるなら軍隊なんて存在しないわけで。

255:名無し三等兵
10/11/19 18:22:55
ランボー4は大口径弾を使いまくってるんでバラバラになりまくりますね

256:名無し三等兵
10/11/19 19:33:47
>「歩くチートキャラ」
歩かないチートキャラって?
車椅子キャラか(w

257:名無し三等兵
10/11/19 19:36:57
「歩くチート」キャラだろ
じょーこー

258:名無し三等兵
10/11/19 19:40:43
動かない大博物館とかなんとかいう渾名思い出した。
ひぐらしだっけ?
やったことないけど。

259:名無し三等兵
10/11/19 20:17:31
昔の雑誌記事を参考にして、母子2代の38式歩兵銃を主軸にした物語を描いたら、荒唐無稽すぎると友人に言われました。

第1部、WW1の東部戦線、ロシアの女性兵士として志願したところ、38式歩兵銃を装備品として同僚とともに与えられたヒロイン。
天賦の才能か、射撃に抜群の腕を発揮し、ドイツ軍との戦闘に際し、ドイツ軍の隊長を狙撃して倒す武勲をあげる。
共に戦った小隊の戦友とWW1を戦い抜こうと思うが、ロシア革命の嵐は小隊を翻弄し、小隊を解散に追い込む。
戦友とはぐれた末、ヒロインは中央アジアに過去を隠し、戦争と革命で家族を失い、放浪の果てにたどりついたことにして、家庭を持つ。
それでも捨てきれない過去の思いから、密かに38式歩兵銃は隠匿して持ったままだった。

第2部 ヒロインの息子は母が密かに隠し持っていた38式歩兵銃を、少年の頃に見つけていたが黙っていた。
そして、ソ連赤軍に徴兵され、装備品として38式歩兵銃を渡されて、その由来を聞き、未だに使用されていることに驚く。
母譲りの才能からか、狙撃に抜群の腕を示す息子。フィンランドとの冬戦争の苦戦は、息子の所属する部隊も冬戦争に送り込む。
そこで、部隊はフィンランドの狙撃兵に襲われ、隊長を失う。その狙撃兵も38式歩兵銃を使っていた。
代理の隊長に命ぜられ、息子は38式歩兵銃を使用して、その狙撃兵を苦戦の末、射殺する。
その狙撃兵は、母親らしき写真の入ったロケットを持っており、息子はそれを密かに隠し持ち、帰郷の際に母親に渡す。
その写真を見た母親は顔色を変え、涙にくれた。その写真に写っていたのは戦友の1人だった。

260:名無し三等兵
10/11/19 20:20:56
長々と書いてすみません。

友人は、WW1でロシアの女性兵士は前線に行っていない。
38式歩兵銃がロシアに大量輸出されたとするのは事実に反する。
38式歩兵銃はフィンランドが購入したことは無い。
旧式な38式歩兵銃が、冬戦争で使われることはありえない。

等々の指摘をしました。友人の指摘は本当なのでしょうか。
私は雑誌記事が本当だと思っていたのですが。

261:名無し三等兵
10/11/19 20:24:02
>>259
女性兵士が前線に出始めたのはロシア革命以降だから

262:名無し三等兵
10/11/19 20:30:23
フェドロフM1916なんて銃を開発・運用する程にはロシア帝国は6.5mm有坂弾(と、当然有坂銃)を使いまくってるよ。

263:名無し三等兵
10/11/19 20:49:32
>>260
URLリンク(ja.wikipedia.org)

>輸出型
>第一次世界大戦中から戦後にかけてオリジナルの6.5 mm三八式実包のまま、
>又は相手国の使用している弾丸に合わせて改造されて多くの三八式が輸出された。
>イギリス、ロシア(一部は独立したフィンランドなどに引き継がれる)、メキシコ等、数ヵ国にわたる。
>これらの国との取り引きは政府間で直接、或いは民間の商社を通じて行われた。

多分その友人は憶測だけで言ってるんだと思われ
つーか冬戦争では38式より旧式のモシン・ナガンも普通に使われているというのに
無知にも程がある(ロシア革命以前は前線で戦う女性兵士はないという部分以外)

264:名無し三等兵
10/11/19 20:59:29
ロシア帝国には三十年式と三八式合わせて60万挺も輸出されてる。

265:名無し三等兵
10/11/19 21:04:35
まあ「フィクションだから一つだけ都合のいい嘘をついてもいい、それで面白くなるなら」
って言葉に従うなら、帝政ロシア時代の女性兵士っていう嘘の部分以外は
さほど荒唐無稽すぎるわけでもないし整合性が無いわけでもない
充分な設定だと思うよ

266:名無し三等兵
10/11/19 21:11:03
1914年までにロシアは600,000挺の6.5x50mm弾使用ライフルを受け取っていたが、その大半は30年式歩兵銃だった。
また、35,000挺の7x57mm弾を用いるメキシコ輸出仕様の38式歩兵銃も、メキシコ革命のために受け取られずロシアに流れている。
それに加えて、150,000挺の30年式/38式ライフルが1914年までに英国へ輸出されているが、そのうち128,000挺はロシアへ輸出された。
そんなわけで、ロシアには少なくとも763,000挺の日本製小銃があったことになる。

267:名無し三等兵
10/11/19 21:27:39
部隊としての女性兵士ってのはソ連を待たないと無理だが、ナポレオンの頃の帝政ロシアにこんな人がいない事もない。
URLリンク(www.amazon.co.jp)

あと、労農革命政権は最初期から積極的に女性活動家を戦線に投入している。
「世界をゆるがした十日間」には部隊編成で出てきたと思うし、個人として有名なところではこの人とか。
URLリンク(aether.air-nifty.com)

268:名無し三等兵
10/11/19 21:40:08
第二次大戦終結後に社会主義国化した日本が舞台の作品を考えておるのですが

西暦2001年後半に、軍籍を持つ日本人がアメリカ国内で同時多発的なテロ事件を引き起こし、アメリカは対日戦争へ踏み切る。
というシナリオを考えております。
この場合、アメリカは日本に対してどの様な侵攻作戦を行うのでしょうか。開戦当初に首都圏を強襲、という行動は有り得ますかね?
出来れば一旦、東京を陥落させたいのですが。

ちなみにソヴィエト連邦は生存、朝鮮半島は完全に赤化、中国は台湾をも支配、東欧諸国の民主化も無い東西冷戦下の世界です。
日本軍は、現実の海上自衛隊よりも攻撃的で自己完結の出来る外洋艦隊を所持しており、西太平洋の制海権は握っております。
2隻の正規空母を擁する機動部隊が3個有ります。

269:名無し三等兵
10/11/19 21:44:48
第一次世界大戦では、ロシアではマリア・ボチカリョーワという人物が女性のみの部隊を編成して戦ったとwikiに出てきたけど、
これは間違いでしょうか。wikiも全部が全部信用できないのは分かってはいますが。

270:名無し三等兵
10/11/19 21:48:22
>>268
状況が大雑把過ぎて何も答えようが無いよ、それじゃ
そもそも日本軍人がアメリカでテロを行うようになった背景と経緯とか
周辺情報が足りなさ過ぎるし
開戦時点での戦力の展開状況もわからんし
他の双方の同盟国の協力体制がどんなものかも全く無い状態じゃあ

271:名無し三等兵
10/11/19 21:52:05
>>269
他国語版でもそうならば、それは事実だろう。

272:名無し三等兵
10/11/19 21:54:16
>>268
その条件だと完全に核の投げ合いになるので
通常戦力での日本侵攻は核戦争して余力があったら話になる。
シナリオとしてはハワイ、グアム、オージー、アラスカなどを拠点に
海上優勢を奪い取りつつ侵攻作戦を繰り広げる事になるだろうな。
つまりWW2の再現っぽい。
人類社会が石器時代まで後退してなければの話だが。

273:名無し三等兵
10/11/19 23:41:04
>>268
>>1>>2
実際のそれと大きく違う世界で、具体的なイメージがあるのは貴方の頭の中にしかない。
これじゃまともな回答は難しいし、細かい点の確認やツッコミなどで無駄なやり取りが増えるだけ。
そうならない為にも、まずは作中の歴史的経過と現在の状況についてもっと詳しく説明して欲しい。

274:名無し三等兵
10/11/20 00:12:11
>>268
はっきりいって、以下のスレで相談しろ。

オリジナル仮想戦記のプロットと見所を評価するスレ12
スレリンク(army板)

275:名無し三等兵
10/11/20 02:01:39
>>268
真っ当に云えばソ連のウィークポイントはイスラム商以外から
食糧の輸入が出来ないことにあるので、日本が参加した程度じゃ
そんな状況にはなり得ないからなぁ。
色々無理があるね。核については要は45年アメリカに作らせなければいいんだから
やりようはいくらでもあると思うけど。実験失敗とか。

276:名無し三等兵
10/11/20 13:12:01
>>259の設定で疑問を覚えるのは、38式歩兵銃を冬戦争時の狙撃銃にしていること。
38式歩兵銃は、日中戦争で弱威力に泣かされていたと思うのだけど。
日本ならいざ知らず、冬戦争時のソ連やフィンランドで狙撃兵が使うのには向かないのでは。
また、38式歩兵銃は長くて重い、という話を聞いたのだが。
女性が戦場で使用して射撃するのにはつらい銃ではないだろうか。
そんなに詳しくないので、間違っていたらすみません。



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