10/11/19 11:00:58
>>445
つーか「そんな本幾らでもある」つーより
ほぼ全ての本が「そんな本」だろ。
教科書や公刊戦史でも書くならまだしも、
全ての「資料」に満遍なく目を通すなんて自体不可能に等しいし
同じ「資料」でもそれを読む者次第で解釈なんか幾らでも変わる。
そもそも上に挙げたような一定の(人間が関わる以上"絶対"はありえない!)
中立性が要求されるような種類の書物ならまだしも、
単独著者の書籍なんてのはその個人の結論:所見なり主張 が入るのは当然で、
どうしてもそれを廃したい、というなら、
起こった事実(異説を含む)のみと、
関連(※"参考"ではない)資料リストのみを羅列し、結論は読者に丸投げっつー
もはや「書籍」ではないただの「資料集」しか出せなくなるだろw
そうじゃない「書籍」を読むってことは、
結局は著者なりの結論も織り込み済みで読んでるわけで、
その結論が気に食わなければ、自分で資料を挙げて反証するか
そもそも別な本を読めばよいわけよ。
それがメディアリテラシー(笑)ってもんじゃ無いの?w