10/12/06 17:28:00
お隣さんのSAM試験は大変ですな(苦笑)。
>1993年10月には大統領も参加する大掛かりな発射試験が行われた。
>この時問題になったのは、小さなSAMの弾頭が爆発しても小規模な爆発しか起こらないため、
>それを見た大統領や国防委員などの要人達が「威力が低い」と勘違いするのではないか、という事だった。
>このため開発陣は権研究員を中心とする特別チームを結成、特殊な閃光弾頭を試験用ミサイルに搭載し、
>誇張した爆発を演出する事によって解決する事にした。結局試験当日は大統領は参加しなかったが、
>閃光弾頭は盛大に爆発し関係者を大いに納得させたという
>(なお権研究員は持病を押して閃光弾頭を開発したため、試験当日に44歳の若さで病死した)。
>この試験結果を受け同年12月にはKSAMの開発は完了した。