10/11/06 22:20:38
ザル管理体制の悪寒
警視庁外事3課に未接続PC複数 痕跡残さず持ち出し可能
警視庁公安部外事3課などが作成したとみられる文書データがインターネット上に流出した
問題で、同庁のネットワークシステムに接続されていないパソコンが同課に複数台あることが
6日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、仮にこのパソコン内に流出したデータがあった場合、記憶媒体などを
使ってシステム上に痕跡を残さずに持ち出すことは可能だという。
課員らがこれらの未接続パソコンで捜査関係の文書を作成することもあるとされ、警視庁は
使用実態の解明を進めるとともに、課員らから聞き取りを行うなどして調べている。
捜査関係者によると、警視庁は全庁共通のサーバーで一括して文書を管理。パソコンを使用
する際は、職員番号とアルファベットを組み合わせたIDを打ち込み、自身で設定したパスワ
ードか指紋認証システムを使ってログインする。担当業務や階級ごとにアクセスできるデータ
に制限があり、許可なくUSBメモリーなどの記憶媒体を接続すると、情報管理課に通報され
ることになっている。
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