10/11/05 08:48:00
キャリア官僚の猟官運動で
官邸には様々な機密情報が密かに持ち込まれる
外事警察情報漏洩事件も海保尖閣ビデオ流出事件も
そうした悪習を断ち切らないと
末端の現場の情報管理をいくら厳しくしたところで
何度も同じような事件が起こる。
またニュースを見ていると、外事警察情報漏洩事件は警視庁警務部と公安部が別々に調査しているようだが
漏洩が警察庁や官邸からだと間違いなく迷宮入り。
警察庁長官直轄のチームを作って
最初に捜査に聖域はないことを示すパフォーマンスで長官と長官周辺を徹底的に洗った後で
わずかでも可能性のある人物は例え警視総監や次長でも調べるべき
また、密かな内部調査よりも国の信用がかかってある緊急性の高い捜査になる。警務や公安畑よりも荒っぽい刑事や組対畑の人間中止にチームを作って
一元指揮のもとで情報漏洩元を捜査させた方がいいだろうね。