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【和歌山】沙也可こと金忠善将軍の顕彰碑、紀州東照宮に建立[12/09]
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壬辰倭乱(文禄の役)当時、朝鮮に攻め込みながら朝鮮に帰化したとされる日本人武将・
沙也可(さやか)、朝鮮名・金忠善(キム・チュンソン)の顕彰碑が日本の和歌山県和歌山市・
紀州東照宮境内に建立された。和歌山が地元の自民党の二階俊博衆議院議員が9日、
聯合ニュースに伝えた。
顕彰碑は、日本のNPO法人「和歌山の観光を考える百人委員会」が、金忠善(沙也可)に
関する韓日国際シンポジウムを開催したのを記念し建立した。先月13日に現地で除幕式が
行われ、二階議員のほか、金忠善(沙也可)を小説で描いた作家の神坂次郎さん、金忠善
14代目子孫の金在錫(キム・ジェソク)さんら、韓日合わせ70人余りが参加した。
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インタビューに応じた二階俊博衆議院議員
顕彰碑の高さは1.5メートルで、アシアナ航空が寄贈した韓国産陰城石製。韓国語と
日本語で、神坂さんの文章と韓日友好を願う言葉が刻まれている。
金忠善(沙也可)は1592年の壬辰倭乱(文禄の役)で、加藤清正の先鋒として鉄砲隊を
率い朝鮮に渡ったが、この戦いには理由がないとして投降。朝鮮の武将として戦功を立て、
正2品の正憲大夫に取り立てられた。子孫は韓国全国に7000人余りいる。出自については
和歌山県出身などさまざまな説がある。
▲聯合ニュース日本語(2010/12/09 10:00)
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