10/10/15 20:52:32 QRPe868I
>894
>日本への無差別絨毯爆撃の指揮を執った、カーチス・ルメイという人物が、
>戦後、日本政府から勲章を貰ったって本当ですか?
霞ヶ浦の住人の回答。
「本当です」!
説明。
「叙勲と波紋 [編集]
1964年航空自衛隊創立10周年に、航空幕僚長の浦茂の招待を受け来日、
航空自衛隊創設時の戦術指導に対する功績により、
日本政府より勲一等旭日大綬章を授与された[5]。
これは参議院議員で元航空幕僚長源田実と小泉純也防衛庁長官からの強力な推薦によるものであった[6]。
なお勲一等に叙する勲章は本来、授与に当たって直接天皇から渡される(天皇親授)のが通例であるが、
昭和天皇はルメイと面会することはなかった。
ルメイは第二次世界大戦時に日本の都市に対する無差別戦略爆撃を立案・指揮者であることから、
日本国内では叙勲に対し「勲章は誰の血であがなわれた物か」と批判が根強くあり、
国会でも社会党などを中心として反対論があった。
批判が強い状況での叙勲の経緯については、
源田実の特攻隊戦術の責任不問との交換材料など、
さまざまな推測がなされている。
なお、ルメイは叙勲について自ら進んで公表することはなかったが
『NHK特集 東京大空襲』でのNHKの取材にインタビューには応じず、
勲章を見せ(間接的に)責任不問を示した。
現在でも授章を取り消し・返還をするべきだと批判する意見がある。」
下記、ウィキペディアのカーチス・ルメイの叙勲と波紋を参照ください。
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