10/10/14 03:55:39
>>594
固定式で全周走査型だとどこかが壊れたらそこだけレーダー覆域の穴ができる。
普通の回転走査式なら一部が壊れても精度が低下するだけで、回転機構が壊れない限りは
全周走査は続けられる。
それ以前に、フェイズドアレイ式の固定式全周走査型、は制御が面倒くさくて消費電力も多く、
「他にも方法あるだろうになんでそんな面倒なことを?」っていう疑問から逃げられないな。
イージスのフェイズドアレイレーダーは一部が壊れてもやはり精度が落ちるだけで
全く使えなくはならない。
1面全く潰れたらもうその方角は全部ダメだが、それだけのダメージを受けたときにフェイズドアレイ
レーダー”だけ”が壊れてるってのもあまり想像できず、そこまで考えても仕方ないんじゃなかろうか。
現状、イージス艦のレーダーのフォロー死角になるような距離だと、ミサイルで照準合わせて追尾して
攻撃するには近すぎる距離だから、とりあえずは考えなくてもいいだろう。
近接戦闘の機銃か艦砲ででも攻撃すればいいだけで。