11/10/26 03:30:47.37
>高速タンカー以外も投入するし、
投入できない
他のどのタンカーも洋上給油の訓練をやっていないのだし、給油装置も装備されていない
装備しようとしても、あけぼの丸のように既存の装置とは機械的に繋げられない可能性が多分にある
また給油装置自体の数も、史実のタイムスケジュールを見る限り、高速タンカー以外のぶんまで十分有るのかどうか甚だ疑わしい
>戦力にならない駆逐艦や旧型艦はドラム缶輸送させるょw
荒天の北太平洋航路を長時間航海するにあたって、軽巡以下の中小艦艇にドラム缶輸送させるのは
トップヘビーによる転覆の危険性が大きく、史実でも却下されている
無理矢理に参加させて転覆を恐れながらソロソロと航行されては、主力艦の行動の足手まといになる
>いずれにしろ、哨戒も兼ねたシーレーンで短距離中継だし、
中途にあるウェーク島やミッドウェー島に、艦隊の中継補給拠点としての能力は全く無い
これらは周辺が珊瑚礁になっているため大型艦船が入泊することが不可能であり、当然のようにロクな艦船用燃料貯蔵タンクすら無い
日本海軍にとって太平洋最大の根拠地であったトラック島ですら、5万トン程度の貯蔵能力しかなく、こんなものは連合艦隊の戦艦
5-6隻の腹を1回満たしてやるだけでカラッポになってしまう、それが当時の日本海軍の限界である