10/10/08 21:46:38
URLリンク(tadachi.txt-nifty.com)
こりゃ酷い、けどこの手の本って昔からあったでしょ。
「太平洋戦争、こうすれば勝てた」とか「太平洋戦争は勝てる戦争だった」とか
「「太平洋戦争」は無謀な戦争だったのか 」とか「太平洋に消えた勝機」とかetc
3:名無し三等兵
10/10/08 22:41:08
この手の連中にはよく、ドイツと一緒にソ連を(ry
って奴がいるけど
日本にゃ石油入って来なくなってて、のんびりシベリアで戦争している暇なんてなかったのにね
例え石油があったとしても、ソ連の兵器生産力の前には太刀打ち出来るはずもなく
ドイツ戦車でさえT-34の前では苦戦してたのに、チハたんでは(ry
4:名無し三等兵
10/10/09 08:44:04
もしアメリカが参戦してきたら
フィリピンから簡単に輸送路封鎖されて終わりでしょ
5:名無し三等兵
10/10/09 11:43:12
勝てない
①外交オンチ ②自軍掌握コントロール能力の欠如 ③総力戦の不知・認識不足
以上三点の×点で落第。
6:名無し三等兵
10/10/09 17:06:16
夢も希望もないな
7:名無し三等兵
10/10/10 00:06:30
320 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/11(金) 22:23:06 ID:???
■「太平洋戦争は勝てる戦争だった 文系支配が敗戦をもたらした/山口九郎右衛
要するに、僕の再設計した旧軍機はこんな高性能になるよという話。技術考証を少しは考えている架空戦記と思えばよろしい。
飛行機生産と人造石油だけでアメリカに勝てるという、結論はおかしいが、局所的には、なるほどと思う部分も無いではない。
自分の主張の根拠を示す努力もしている。一時期地元の図書館で大人気の予約殺到本だった。
著者近影の面構えが只者じゃない。
■「日本は勝てる戦争になぜ負けたのか/新野 哲也」
冒頭に近い部分で、「俺は参考資料紹介したり、根拠を明示したりしない」という漢らしい宣言あり。
思い込みと、事実誤認の多さでは、ダントツだが、Amazonレビューの高評価にたまげる。
■「「太平洋戦争」は無謀な戦争だったのか/ジェームズ・B・ウッド」
WACの本だから、その期待をもって読めばそれなりに楽しい。訳者がところどころで突っ込みいれてる。
外国人で、日本史の専門家でもない人が、頑張って書いたという本。
日本のやり方が変われば、アメリカも対抗措置をとるんじゃないか?という主張に対し、変な反論。
■「太平洋戦争、こうすれば勝てた/日下公人&小室直樹」
読んでいないが、著者の名前で内容は概ね想像つく。
■『太平洋に消えた勝機』佐藤晃
いちいち、言葉を英語におきかえるとか、読みにくい。
海軍が皆悪かったんだよって話で、海軍のへタレぶりを叩く本。
海軍がしっかりしていれば勝てたという話より、海軍を叩きたくてしょうがないという感じの本。
8:名無し三等兵
10/10/10 00:10:33
601 名前:320[sage] 投稿日:2010/07/09(金) 20:10:57 ID:???
「太平洋戦争のif/(序)半藤利一/編 秦郁彦」
トンデモ度を楽しもうとする人にはイマイチ大人しい本。
中央公論社が、Cノベルで出そうとした本が、手違いで文庫で出したのか? と思ったが、
2002年にグラフ社から出た本の文庫化だった。
秦氏の機雷封鎖でシーレーンの内海化の話は、戦争終盤に実際にやってる。海上護衛戦みれば載ってる。
秦氏にして、米潜水艦の通商破壊戦が日本のシーレーンを寸断したと主因と判断しているのだろうか。
ドイツが勝てないので日本も勝てません。というのは、そうですね。というしかない見も蓋もない。
これじゃ、確かにCノベルじゃ無理だ。やはり僕の考えた新兵器で聯合艦隊大活躍じゃないとダメだろう。
そういえば、三野氏も同じような本出していたが、まだ読んでいない。
9:名無し三等兵
10/10/10 00:20:56
勝てる戦争になぜ負けたのかではなく、避けることのできた戦争をなぜ避けられなかったのかだな。
対米開戦した時点で詰み。
10:名無し三等兵
10/10/10 02:43:40
>>4
日本から手を出すか、アメリカに手を出させるかで米国民の士気はだいぶ変わりそうだけどな
その場合ドイツはアメリカに宣戦しないだろうし
仮にアメに宣戦せず、フィリピンをスルーして蘭印を取りに言った場合、どこまで進撃するかな
ソロモンにはまず行かないだろうし、史実の絶対国防圏あたりか
11:名無し三等兵
10/10/10 14:27:11
そういえば故小室直樹先生も書いておられたな。内容は忘れたけど。
12:名無し三等兵
10/10/10 15:15:44
>>10
何を言ってるんだ?
アメリカが先に攻撃する場合、史実のような日本側の奇襲が効かない。
逆にアメリカに都合の良い時期に、好きなとこ一番痛いとこを奇襲されるんだぞ?
史実より戦力充実して奇襲が効かないからハワイの艦隊もフィリピンの航空隊も健在、蘭印を攻撃中の日本の背後を衝いたり、南方に戦力集中してる隙に米艦隊が太平洋に侵攻してくる。
日本はせっかく蘭印を攻略したのに、フィリピンが邪魔で資源の輸送もできない。
それに三国同盟てアメリカが参戦した場合にドイツも参戦て条件で、むしろ日本側が先に手を出した史実ではドイツに参戦義務はなかったんだがな。
アメリカが先に手を出した方がドイツの参戦義務が発動する。
13:名無し三等兵
10/10/11 12:26:14
日本は卑怯討ちをして初めの真珠湾では勝てたが、戦争準備が整った以降の
アメリカには一度も勝てなかった。
大体、週間カサブランカ級、月間エセックス級をはじめ戦艦10隻、駆逐艦
百隻、航空機一万機を増産できる化け物だぞ。なんで開戦したんだ。正気
と思えん。
14:名無し三等兵
10/10/11 13:48:38
まあその割にアメリカの人口は多く無いからがんばれば
なんとかなると思ったんじゃないの?
ひたすら撃破すれば生産力はあっても中の人の代わりは
そんなにいないだろみたいな
15:名無し三等兵
10/10/12 00:21:19
しかし、戦後に出てくる「日本は勝てた本」は殆どがトンでも本だしな。
比較的評判がいいWACの「「太平洋戦争」は無謀な戦争だったのか/ジェームズ・B・ウッド」だって、ギリギリ読めるってな代物で、
そこに指摘してあることは、すでに日本じゃ議論しつくされてことばかりだ。
ドイツ頼みにしてもそうだし、まあ、特攻の早期実現なんて、アメ公だから言えたものもあったけどね。
普通に学問的に勝てる可能性を検証するのがあほらしいので、出てきたジャンルが架空戦記だろ。
そのジャンルもすでに数年前から袋小路だ。
16:名無し三等兵
10/10/14 21:09:54
日本が米国に勝つためには、北米を戦場に戦うしかなかった。
米国との戦争の要は、米国の経済・金融・産業を直撃する方法しかないのだ。
アジアの片隅の限定戦争では米国に投機とそれによる金融拡大、それが産業
活性化を促し軍事物資の量産の好循環が生まれますます日本に不利になるが、
北米直撃の戦争であれば、この循環が壊せるのである。
米国は当時、国内に深い人種問題を抱えていた。南米諸国も米国に好意的と
は言い難かった。アラスカやハワイでも原住民との摩擦を生じていた。
日本が五族協和・八紘一宇の精神をもっと先駆けて、有色人種対白色人種の
対立軸で有色人種解放の旗印で有機的かつ積極的な国際活動・支援を勧めて
いく必要があったと思われる。
そうすれば外交的にアメリカの参戦を阻止する方向もifとしてはありえたと
は思う。アメリカがモンロー主義に走れば、脅威ではなくなる。
17:名無し三等兵
10/10/14 22:52:53
希望的観測乙
同じ有色人種の朝鮮台湾を支配して、中国と戦争してる日本が言っても説得力ないけどな。
18:名無し三等兵
10/10/15 01:34:20
満州国のカスみたいな実態を見ればそんなバカみたいな話は持ち出せないはずだ
19:名無し三等兵
10/10/15 03:42:09
米本土直撃自体無理だけど、もし直撃したら尚更一致団結して抵抗が強まると思うけどな。
それまで遠いとこでの出来事が身近な問題になるし、ハリウッド見てもアメリカはそういうの好きだからな。
20:名無し三等兵
10/10/15 14:29:52
アリューシャン、アラスカ経由で米本土上陸なら大勝利だった
21:名無し三等兵
10/10/15 14:53:33
夏は濃霧冬は荒波で大部隊の海上輸送に向きません。
敵以前に輸送船が衝突したり、航海が不可能で補給も滞る。
エスキモー並の現地自活で戦闘どころじゃないぞ。
ダッチハーバー辺りで猛反撃受けてアラスカ上陸も無理だろう。
22:名無し三等兵
10/10/16 04:55:00
>>19
当時のアメリカは、世界大恐慌と大旱魃で、有色都市労働者と農業従事者の
失業者がまだ多数残されていた。
フーバーによる政策も限界がみえ、ルーズベルトは政策の一つとして戦争に
よる兵士調達で失業者べらしを企図した。国内世論は内向きだったが、日本
にはぜひとも開戦してもらいたかったのである。当初の志願兵の多くが社会
の底辺者が多かったことは戦前の日本軍の米軍分析でもわかっていた。しか
し実戦で兵役動員されてきたのは優秀なWASP達だったのだ。
日本軍はアメリカ軍の評価をも見誤ることとなる。
23:名無し三等兵
10/10/21 09:58:46
その戦争は欧州だろう。日本は経済的締め付けで問題解決できると思っていた感じだ。
そんなに参戦したかったのに何故、パネー号事件はおさまったんだ?
ルーズベルトに関しては、対日強硬派と対日宥和派との間で、調整してただけで、どっちかというと欧州問題重視。
戦後に公開された公文書には、「日本にもっと強固に対応せい!」という政府関係者の書面に対し、反対の姿勢を示しているぞ。
五百鬼旗氏の著書や、最近発刊された「日本経済を殲滅せよ」あたりをつき合わせても、どうみてもルーズベルト陰謀論はありえんな。
24:名無し三等兵
10/10/21 11:09:09
ソ連交えた4国同盟で予め担当戦域分けた上で同時開戦し
ユーラシア+本国の英勢力を瞬殺し米に介入の隙+橋頭堡を与えない。
位やんないと厳しいっしょ。
それでもオセアニアやフィリピンを拠点とした英軍残党と米軍によって
日本だけがボコられる。という悲惨な末路が見えるわけだがw
25:名無し三等兵
10/10/31 03:56:48
頭悪いから
26:名無し三等兵
10/10/31 07:37:03 Kixzj0NC
>日本は卑怯討ちをして初めの真珠湾では勝てたが、
URLリンク(www.excite.co.jp)
1945年・ベルリン解放の真実―戦争・強姦・子ども
あーあ。
野獣みたいな劣等スラブ人種に、優秀なゲルマン人女性が犯られちまったよ・・・
ところでゴリラのオスの男根を、人間女性の膣にぶち込んだら、どうなると思う?
大抵の女性は強姦されると、大量のドーパミンとアドレナリンが分泌されるから、ありえないほどの快感を覚える。
吊り橋効果と似ていて、強姦魔に襲われて恐怖を感じた時に、アドレナリンが大量に分泌され生理的に極度の興奮状態に陥る事により、
自分が恋愛をしていると脳が錯覚して、脳が快感を与えるドーパミンを分泌してしまう為、体が快感を覚えて反応し、
挿入からしばらくすると、 膣が充血する事で、膣が刺激される度にピストン運動にあわせて脊髄反射で腰を振ってしまったり、
クリトリスや膣内の性感帯が過敏になり、痛みに対して悲鳴を上げるように、快感に対してよがり声をあげてしまうわけなのです。
URLリンク(www.rakueden.com)
女は強姦されるともの凄く感じるって本当?
27:名無し三等兵
10/10/31 09:24:03
>>26
別にドイツに限るまい、日本の貞操を重んじる大和撫子達も勝利の駐留兵達に尻を提供してるだろ?
戦後、どれだけあいのこが日本に残されたと思っているんだ?
"大陸の花嫁"満州引揚婦女子と共に、戸籍のあいまいなのが多いのも20年代の特徴だ。
諸君等の父母はどうかね? 君>>26も1/4、1/8、1/16、神国大和民族でない可能性も否定できないの
だよ?
ま、大陸には戸籍制度そのものがなくて、日本のDNAが相等入っているんだが調べよう
がないという支那の文明度の低さは感心するが。
戦争には勝つものだ。負け戦はするべきではない。
28:名無し三等兵
10/10/31 12:09:26
パンパンガール最高www
29:名無し三等兵
10/10/31 14:54:08
身の程を知らなかったから。
己を知り、敵を知ったものに勝機は訪れる。
30:名無し三等兵
10/11/02 06:51:01
自分がバカだったことを認めたくない奴らほど
相手の数が多いだの性能が良かっただのと見苦しい言い訳をすることになる
日本のほうが兵器の性能や搭乗員の技量は圧倒的に上だった。初期では数もほぼ互角かやや上だった
負けたのは戦争指導者が圧倒的に無能だったから
現実をそろそろ見据える必要がある
31:名無し三等兵
10/11/02 08:11:54
兵器の性能がいい?笑わせるなよ
悪くは無いって程度だな
32:名無し三等兵
10/11/02 23:03:53
>>30
うむ。少なくとも米海軍航空隊や陸軍戦闘機部隊の戦闘機乗りの間では
ジーク(ゼロ戦)の隠語は「七面鳥」、「着火ライター」だったんだがな。
それに戦争指導者のせいにする輩が多いが、もっと深い処での違いに気づけ。
人命に対する考え方、個人の権利義務の考え方がそもそも日本は未熟だった
んだよ。南太平洋海戦がいい例だ。
南雲の日本機動部隊は、多数の航空兵の犠牲をだしながら米空母を撃退して
ミッドウェーの雪辱を確かに果たした。南雲は空母の温存に勤しんだ。
しかしそれはベテランパイロットを大量に喪失して得た戦術的勝利だった。
米軍はこの海戦でパイロットの救助回収に大変な労力を割いている。艦や機
体を喪失してもパイロットはほとんど生還しているのだ。
アメリカはこの戦いで戦略的勝利を勝ち取りガ島を制圧する。
やがて彼らが再び新型機に乗ってやってきた時、日本は戦時急増で多数の空
母を揃えたが、空母に離発着できる技量のあるパイロットはほとんどいない
状況に陥っていた。人をモノとしか考えられなかった人命軽視の学問教育・
哲学・政治体制そのものが劣っていたのである。
己を知らず、敵をも知らぬ愚者がまた歴史を繰り返すんだろうな。
33:
10/11/14 15:56:19
>人命に対する考え方、個人の権利義務の考え方がそもそも日本は未熟だった
んだよ。
人命軽視は第二次世界大戦からじゃないか?
日露や第一次世界大戦は、捕虜の扱いも捕虜になることもちゃんとしてたらしいな。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
34:名無し三等兵
10/11/14 17:38:02
日露戦争時にはまだ西洋に対する敬意みたいなものがあったからね
第二次大戦ごろにはそんな考えは無くなり、「捕虜を大事にするのは西洋かぶれ」
という思想が日本軍に定着した
35:名無し三等兵
10/11/14 17:41:24
では聞くが、旅順の203高地を攻略する為に一体、どれだけの兵を犬死されたか?
敵の鉄条網を破壊する為に爆破筒を挺身突撃させるのは人命軽視ではないと?
確かにスターリンの督戦隊よかマシだとは思うがね?
36:
10/11/14 22:36:24
>では聞くが、旅順の203高地を攻略する為に一体、どれだけの兵を犬死されたか?
それは乃木将軍が無能だったからじゃ?
37:名無し三等兵
10/11/15 21:13:31
>>1みたいなのがまだいるくらいだものね。
38:名無し三等兵
10/11/17 06:39:22
WWⅡで日本が勝てたと思ってる厨房がいる限り、もう一回くらい歴史を繰り返しそうだよな。
39:名無し三等兵
10/11/17 21:41:36
繰り返すでしょ
己がバカだと気付かない限りいくら優れた兵器開発しようが
また特攻で終わるよ
40:名無し三等兵
10/11/23 02:33:37
総力戦研究所というのがあって、対米戦を研究してた。
その内容は史実とほぼ同じ結果。もちろん原爆などは予想できてないが。
この研究内容を軍部は無視した。
41:名無し三等兵
10/11/23 06:52:34
勝てる戦争=中国との戦争のみ
チンピラゴロツキをどつきまわすだけにしておけば、アジア最強と息巻く事もできた
だが、世界の壁は厚かった。
42:名無し三等兵
10/11/27 10:11:24
いや、その中国との戦争で勝てなかったから、蒋援ルートとかで手を広げて真珠湾に至ったんだが
43:名無し三等兵
10/11/28 00:46:55
兵隊だけを敵とするというような生ぬるいやり方をしたからだ。
三光民族浄化作戦を徹底していれば勝てた。
44:名無し三等兵
10/11/29 03:33:36
それやったら、ますます勝ちが遠のいたに違いない
45:名無し三等兵
10/12/03 01:03:30
チンピラゴロツキをどつきまわすだけにしておけばアジア最強! 打通だ 打通!
46:名無し三等兵
10/12/04 20:40:35
>>1
おサルだから。
47:名無し三等兵
10/12/05 18:53:25
>>42
中国に勝てないからもっと強いアメ公と事を構えました!
48:名無し三等兵
10/12/06 17:53:37
中国を白人の走狗と喧伝し戦争の大義名分を最初から有色人種の解放に掲げた人種戦争にしていたら勝てる可能性はあったかもしれない
八紘一宇が遅かった
日本の目的が権益だとしてもやることは同じだし
実際アメリカが戦争検証で指摘されたくなかったのが人種戦争と民間虐殺
49:名無し三等兵
10/12/10 21:04:28
世界を見る目がなかった。井の中の蛙、大海を知らず。
50:名無し三等兵
10/12/24 23:57:32
南雲って、よく自決しなかったよな・・・。
51:名無し三等兵
10/12/25 11:25:35
ドイツも勝てる戦争に負けたな
共通点は欲張ったからだ
52:名無し三等兵
10/12/25 15:48:04
いやドイツもイギリス相手だけでも勝てないし、日本は上海戦の直後に講和するならまだしも、国民政府が重慶に行ってからは解決策を失ってる。
ドイツは英仏の警告無視してポーランドに攻めた時点で失敗、開戦するにしても2年早かった。
53:名無し三等兵
10/12/31 03:28:44
イギリス相手だけならドイツは勝てるだろ
54:名無し三等兵
11/01/01 16:10:34 bdQBhD7k
海戦当時、日本が米英に対し戦力の質・量で勝っていたと信じているひとがいたんですねぇ。
ロンドン・ワシントン条約で主力艦を制限されて米英日の比 5:5:3だったことは歴史でならったろうに。
その劣勢分空母などに振り向けていたのだが。真珠湾でその初期バランスを崩して優位のうちに戦争終結しようって
のが当初からの作戦だったはず。航空機の性能もたまたま、零戦が海戦当初の戦列にあって最新鋭を誇っていたとして
も、それだけのこと。国力を背景とした技術レベル、生産能力では格差があった。ターボ過給機なんてのは戦力化には間に合っていない。
潜水艦は静粛化の技術は全く劣っていた。電子技術はお話にならず、レーダーが作れない分逆探の技術だけはすぐれていた。
しかし、それなりに自分の能力を自覚して利点を活かした戦い方を選び、弱点に付け込まれる戦を避けるなど作戦の基本に忠実にやるしかなかったろう。
相手は、その逆を求めてくるから、そこは知恵くらべだった。
いずれにせよ、戦争目的を達成するうえでは、全く絶望的な戦いだったわけではない。結果としては、それが実力だったのだろうが、全てはうらめに出て負けた。
55:霞ヶ浦の住人 ◆1qAMMeUK0I
11/01/01 16:21:22 Ge09ejkV
霞ヶ浦の住人の発言。
日本は負けると分かっていた戦争を、自国から開戦して負けたのです!
説明。
アメリカの海軍拡張により、1944年には、日本海軍は絶対にアメリカ海軍に負けることが分かっていました。
その前、日本の海軍が対アメリカ7割に近い、1941年12月に開戦してしまおうというのが、日本海軍の考えでした。
1944年までに、戦争をやめないと、日本が負けることは歴然としていまた。
それまで、中立の平和志向だったアメリカ世論を、日本憎しに変えてしまったのが、日本海軍の真珠湾奇襲攻撃でした。
この瞬間から、日本の勝ち目はなくなりました。
56:名無し三等兵
11/01/01 17:02:54
>>55
カスミンは質問スレから出てくるな、うざったい
57:名無し三等兵
11/01/01 17:04:12
>55
何が言いたいのかいまいちわからん
58:名無し三等兵
11/01/01 17:07:03 I1xbq50V
>54
質はともかく量で勝っていたという人はいないと思うけどな
59:名無し三等兵
11/01/01 17:32:22
そもそも勝てないから負けたわけで。
最後は架空戦記に到達してタイムスリップで未来技術を導入で大勝利
しかないからね・・・
流石にそれも90年代までしか続かなかったみたいだけど。
60:名無し三等兵
11/01/01 17:42:03
アメリカなど無視して、ソ連を(それもシベリアの兵力が西送される前に)攻撃しておくべきだった。
確かに満州の大半を一度は失陥するかもしれない。
満州への投資を失うリスクは覚悟しなくてはならないだろう。
日中戦争に割く兵力無くなって、支那派遣軍北進命令がでたかもしれない。
だが海軍が全面協力して遼東半島で粘れば、その間にドイツはモスクワを落とすだろう。
うまく行けばスターリンが失脚したり、内紛まで起きてソ連自身が大祖国戦争どころではなくなるかも試練。
そうなれば自動的に中国大陸から撤退(ハル・ノートでアメリカが解釈していたように、満州は中国に含めない)に
なるので、アメリカも参戦の機を失う。
ソ連が潰え去れば、ドイツの戦争能力の多くが西へ向かうことになるから、
連合国の戦略爆撃が本当に破綻してドイツが粘り勝ったかもしれない。
日本も満州回復ばかりかウラジオストクを満州国に加えたり、北樺太も手に入れていただろう。
これでWW2が終わらないなら、英蘭にだけ宣戦してフィリピンを無視して南方を攻略、インド独立やスエズ打通に持っていってしまえば、
英海軍は対日戦による艦艇不足(ことによると日本空母部隊までが大西洋の通商破壊に参戦する)でUボートを防ぎきれなくなって屈服を余儀なくされるだろう。
61:名無し三等兵
11/01/01 18:21:24 I1xbq50V
>60
その場合石油は?
62:名無し三等兵
11/01/02 15:22:02
>>61
北樺太強奪と、蘭印制圧で。
フィリピンの米軍が脅威だと言っても、大陸寄りの航路を南北に航行するだけなら、
挑発や多少の進路妨害くらいしか米軍にもできないだろう。
大陸の陸軍戦力をほぼすべて対ソ戦に投入したら、ハル・ノートが自動的に呑まれたようなもんだから、
アメリカとしてもそうそう開戦できないと思う。
ハル・ノートの世界公開は大前提だけどね。
出来れば北樺太の燃料だけでなんとかしたいが・・・。
63:名無しかましてよかですか
11/01/02 16:51:37 S71OaeZy
とりあえずアメリカやらその他が嫌がらせしてた時点で真珠湾攻撃は必ずやらざるおえなかった
64:名無しかましてよかですか
11/01/02 16:53:12 S71OaeZy
>>59
勝てないから負けた。。。その法則は何か引っ掛かる
運命だったと言うならまだしも
65:名無し三等兵
11/01/02 17:43:31 +iN1jn9e
戦争で勝つ、負けるというと、太平洋戦争のように総力で完全に叩きのめすことばかりを論じるきらいがあるが、それはそもそも違う。
戦争目的を達成できたかどうかだ。そのための個々の目標が個々の戦闘・作戦であろう。
珊瑚海で日本は勝ったのか?
ポートモレスビー攻略が戦闘の目的であって機動部隊の任務はその目的達成に寄与するために的機動部隊の脅威から
部隊を防護することだった。目標は敵機動部隊の撃破であると置き換えられる。
結果、確かに米艦隊と死闘を演じて撃破したものの、攻略部隊は結局その脅威のために引き返したではないか。
つまり、珊瑚階海戦の戦争としては日本の負け。
そういう意味で、日本が求める太平洋戦争の勝利とは米海軍を壊滅させて、ハワイを占領するとかではなく、米国との
破局的な戦争を回避し大陸での国益を最大限に担保することだったのでは。
それに失敗したことが負けの本質だ。それが最初から「不可能」だったわけではないと思う。
66:名無しかましてよかですか
11/01/02 17:55:10 S71OaeZy
>>65
まぁ結果的に負けてしまったわけだが。。いわゆる結果論とか言うやつ?。。そんな論あったっけか
67:62
11/01/02 20:30:54
オランダに宣戦布告するより、オランダを脅迫して蘭印の石油利権を差し出させ、
オランダ船籍のタンカーで日本まで石油持って来させりゃ、アメリカも手出しできないかも。
68:名無し三等兵
11/01/02 21:38:45
オランダが言うこと聞くかな?
欧米のドコかに泣きつくか、ジャップごときに取られる位ならと
油田施設を爆破と思う。
69:名無し三等兵
11/01/03 00:10:22
>>65
不可能だべ。
太平洋戦争の前の戦争終わらせてないのに
その最中にもう一個戦争起こす馬鹿がどこにいるんだよ。
物資補給も輸入も切られて、事実上喧嘩するように仕向けられてる。
どうせ負けんなら抵抗してやるわってのが当時の状況だ。
70:名無し三等兵
11/01/03 05:36:54 5pUR8d4U
日本をまとめて指導できる政治体制が無かったんだから、どんなに良い戦略が
あっても実行出来ないんだよ。
71:名無し三等兵
11/01/03 14:25:58
日本、中国、朝鮮、韓国が合併してひとつの国になれば
今度は米国に勝てるかもね。
戦い方によっては。
72:名無し三等兵
11/01/05 14:18:01
いや、韓国や中国と組む必要は無い。
固体燃料のΜ-Ⅴロケットを量産型に再設計して、原爆を搭載(初歩的なものでいいし、極端な話核実験は不要)して、
これを300基くらい生産して地下サイロなどに配備して3基で1目標を狙うようにしておけば、
誰も3発とも不発になるとは思わないから強烈な脅し効果がでるから戦わずして不敗となる。
食糧輸入が途絶える事も無いし、不当な謝罪・賠償請求が着たら見せしめにピョンヤンを吹き飛ばせばいい。
73:名無し三等兵
11/01/07 22:30:14
負けたソビエトのバクー油田から良質な石油をシベ鉄で輸送するんだよ。
当然、日本帝国陸軍はカフカスへナチとともに南進する。
目的地は中東サウジ半島だ。
74: (´ー`)y─┛~~
11/01/24 21:45:04 88fwVt3B
太平洋戦争ゎ99.9%以上、大日本帝國の圧勝で決着できた美味しい条件だった。
↓
真珠湾攻撃考察スレ【パールハーバー1941】
URLリンク(unkar.org)
780 :名無し三等兵:2010/07/28(水) 00:03:15 ID:CqKLF7tB
>779
アメリカ国防総省案と同じ攻め手の下記で完結してるから嫉妬の悔し涙ふけよw
ハワイ攻略 URLリンク(www.unkar.org)
75:名無し三等兵
11/01/24 22:03:19
>>50
ミッドウェーのザルのような布陣で戦って負けても死ねというの?
俺だったら翔鶴、瑞鶴の復旧そして雲竜型18隻そろえてくれないと無理といって引きこもるね。
76:名無し三等兵
11/01/25 04:03:50
>74
有名な荒らしのヒヨコ戦艦さん、宇宙戦艦ヤマトスレに帰ってください。
77:名無し三等兵
11/01/28 12:39:27
単純に事前に米国の弱点や長所。その他の特徴を多面的かつ精緻に調査研究していないから負けた。
敵は結構やっている。
文化的には、敵は電気冷蔵庫、電気洗濯機、そして普及はしていないがテレビの時代に入っていた。
そしてニューヨーク博覧会で国民はバラ色の未来を夢見ていたというのがある。
日本はといえば、大阪駅ビルが鉄骨の不足で建物が小さくなったりしていて、
冷蔵庫はマレー戦線で発見したりなんてしている。まあアジア号の三等室の冷房にびっくりしていた米人記者も居たけど。
78:名無し三等兵
11/01/28 20:04:02 rQjIXy9M
お前ら、まず吉村昭の『蚤と爆弾』に対して反論してみろ
79:名無し三等兵
11/01/30 01:34:27
大陸作戦での731部隊の宣撫効果を脅威に感じていた支那共産匪賊政権が、中帰連や日本狂惨党を通じて進歩派をコントロールしている。
文壇もその影響下にあり、吉村でさえ生存者への取材などすることなく、東京裁判での視点で蚤、日本人は石井部隊を語るべきとした風潮に乗った作品。
で、なんなんだ?
80:名無し三等兵
11/02/12 16:54:26
>62
北樺太の燃料だけじゃいくらなんでも全然足りないだろ
石油使うの軍隊以外にも民間で結構使ってるからな
それに、いつまでもアメリカが黙ってるとは思えないけどな
81:名無し三等兵
11/06/04 22:01:56.69
>>1が精神病なのは明らか
82:名無し三等兵
11/06/06 12:37:26.74
勝てる戦争って・・・戊辰戦争の幕府軍とか?
83: 忍法帖【Lv=13,xxxPT】
11/06/14 19:39:23.30
「坊やだからさ。」
84:名無し三等兵
11/08/05 05:17:09.94 Yb1+hct6
ガナルカナルを無理して攻めたのって第一次大戦の回復攻撃に似てるよな
こっちが飛んでけないなら向こうも4発の嫌がらせ爆撃以外飛んで来れないんだから
ブーゲンビルに飛行場作っておびき寄せてそこで戦えば良いのに
なんであんな無理して攻めたんだろ
85:名無し三等兵
11/08/05 11:20:59.18
豪のシーレン封鎖が目的だったから
順番に端っこまで勢力下におく要あり
86:名無し三等兵
11/08/06 00:03:23.08
>>77
電気冷蔵庫なんて日本でも1930年からあるよ。
艦艇や客船には普通に常備
87:名無し三等兵
11/08/06 03:08:54.62
>>86
でも、モータリゼーションでは圧倒的に遅れてたでしょ?
戦争末期には牛車で戦闘機部品運ぶ、という惨めさ。
勝てるわけねーべ。
88:名無し三等兵
11/08/06 04:41:22.47 XuIGV5UN
牛車伝説はトラックが無いんじゃなくて舗装道路が無いから精密機器を運べないってことだから
89:名無し三等兵
11/08/06 06:53:26.60
つまり末期じゃなくて、最初から最後まで牛車で運んでたんだよ
90:名無し三等兵
11/08/06 07:09:04.18
>>87
工場の中には運搬車が通れる通路が置かれていたみたいだよ。
品質についても今年の7月11日に発売された丸別冊「疾風」ではエンジン組み立て工場を統合した際、
巨大すぎて品質管理ができず不良品を出荷したことが「粗製乱造」と伝えられた、と考察があった。
こういうのは工場で働いてみれば身に染みて分かることだ。
チェック体制が回復すればちゃんと製品は作れたみたいだよ。
(同記述については前間考則さん「悲劇の発動機 誉」を読めればもっといいのだが)
こう言っては何だが「戦前社会を悪」として描きたいがために結論を急いでいる人はいる。
一番良いのは「こうでも無い、ああでもない」と色々考え、意見を発表してみることなんだがねぇ。
91:名無し三等兵
11/08/06 10:33:14.93
>>87
ドイツのMe262だって何連もの牛を繋いで運んでいたんだが。
92:名無し三等兵
11/08/06 10:48:03.03 tSGFRe7T
↑つまり両方とも戦争に負けたことを認めるんですね
93:名無し三等兵
11/08/06 10:50:27.74
勝利ラインを下げて自分的大勝利ww
とかの精神の世界に逃げるアホ民族だから
94:名無し三等兵
11/08/06 10:55:37.28 tSGFRe7T
↑どの辺りで勝利なのですか?
神代始まって以来初めて、外国の軍隊に首都を占領されたのに勝利したとは?
進駐という名の占領ですから
95:名無し三等兵
11/08/06 13:40:27.48
中国市場の獲得という戦争目的を達成できなかったアメリカ
資源の安定供給という戦争目的を達成した日本
アメリカの納税者は、日本のインフラ修理やら食料供給、旧支配層の打破まで
頼みもしないのに自分らのカネでやってくれたんだから感謝しないとなw
96:名無し三等兵
11/08/06 16:28:30.44 zA8kEiS+
>>91
ドイツは何しても伝説になるから問題ない
97:名無し三等兵
11/08/06 17:44:16.22 v8FOpdhs
敗戦→終戦
占領軍→進駐軍
と言い換えるのは止めて
真正面からWWПを見て
総括しましょう。
98:名無し三等兵
11/08/06 18:27:50.32 aVwLGb6I
原爆って落としたアメリカが絶対的に悪いのになぜか当時の日本政府が悪かったみたいに刷りかえられてるよな
99:名無し三等兵
11/08/06 22:26:59.49
牛というのは速度は出ないが
時間をかけて安定的に重量物を運搬することには長けている
だから陸送手段としての牛車使用は適切であろう
その一方、馬は小心なため動作や物音に敏感で
少しのことで反応し、跳ねたり暴走したりする危険を伴う
そういった馬ならではの制御の難しさから牛車が選ばれたのであって
「貧乏だから牛車が選ばれた」というのは大きな間違いである
平安朝でも牛車は高貴な人のための乗り物だったし
牛に曳かれて善光寺参り。という優雅な趣もあるのだが
一体全体、牛車輸送の何が良くないのか
何故、馬車輸送でないことを蔑むのかが疑問である
100:名無し三等兵
11/08/07 00:03:49.35
なぜ自動車輸送でないのか、なぜ試行がうまくいかなかったとき舗装するという
発想でなく「道が悪いから仕方ないね」でおしまいというのが疑問視されている
点だと思うが。で、
URLリンク(www.nakagawa-ho.or.jp)
>長い牛車の列が熱田、大曽根、犬山を経由して各務ヶ原飛行場までの48キロの
>道のりをゆっくりと進んだという。
という状況になったと。自動車自体は他の輸送に使っていたわけだからね。
101:名無し三等兵
11/08/07 00:23:30.39
近代戦をやる気が無いことだけはわかる
102:名無し三等兵
11/08/07 00:46:42.27
道路舗装に余計な予算やマンパワー等のリソースを割きたくなかっただけだし
それで事足りてるじゃん。何が問題なの?
103:名無し三等兵
11/08/07 00:52:42.86
>>101
ここは濁ったクッサイ血の白丁が居て良い場所じゃないんだよ
消えろ濁ったクッサイ血の白丁
104:名無し三等兵
11/08/07 01:03:44.93
>>101
お前は馬匹輸送とか否定したいの?
馬鹿なのか?
死ねよアホ
105:名無し三等兵
11/08/07 01:36:28.78
石油の備蓄量で戦争開始の期限が決まっちゃう状況で車道整備してもしょーがない。
牛がちゃんと手配できたなら合格点付けていいと思う。
106:名無し三等兵
11/08/07 02:09:17.00 kRiUlfbx
アメリカ以外の歩兵師団の補給部隊は馬車も使われてるだろ
107:名無し三等兵
11/08/07 08:56:10.62
現在このスレは
牛車>自動車≧馬車
といふ論調でまた~り進んでいます
108:名無し三等兵
11/08/07 09:29:46.22
>>105
牛をもっと殖やしとくべきだったな
成牛まで3年かかるわけだから、昭和12年頃から国策で牛飼を奨励し
街中でも牛がうろついてるようにすべきだった
そして馬や牛の専用道路を整備すべきだった
そうすれば戦争に負けることなんてなかったと思うと
悔しくて涙が止まらない。くやしいのおぉぉぅ
109:名無し三等兵
11/08/07 10:25:25.81 rW6/5LPE
その頃アメリカ様は乗用車が走り回ってたと
110:名無し三等兵
11/08/07 11:27:39.52
>>109
アメリカも物資不足には苦しんでいたんだよ。
開戦後、日本が東南アジアを占領したのでゴムの供給が途絶えゴム製品が姿を消した。
42年12月から主としてタイヤ節約のためにガソリンの配給制が始まった。行楽のドライブは
禁止された。まもなくハイウェイから車が姿を消し、舗装の継ぎ目から雑草が顔を見せる
ようになった。アメリカの旅行業界、リゾート業界は大打撃を被った。
45年1月にはガソリンとタイヤ節約のために競馬場、ドッグレース場が封鎖。
あらゆる鋼製品の製造が禁止ないしは大幅に規制されるようになり、戦争終了前には
軍ですら金属不足に悩み始めていた。(「誰にも書けなかった戦争の現実」より)
111:名無し三等兵
11/08/07 11:29:49.90
>>102
牛馬の還走には車を使っているし、そもそも「事足りていない」と判断したから
車輸送を計画したんだが。
112:名無し三等兵
11/08/07 11:49:43.49 rW6/5LPE
日本では木炭で車を動かしていましたが
アメリカ様はガソリンで走り回ってました
113:名無し三等兵
11/08/07 13:03:19.69
日本の物資不足とアメリカの物資不足を同列で語っちゃってええんか? ん?
114:名無し三等兵
11/08/07 13:26:16.14 hez2hf43
アイスが無いだけで反乱起しそうになる贅沢さ
115:名無し三等兵
11/08/07 13:32:59.70 kUC22wtw
都市爆撃を迎撃できなくなった時点で降伏考えるべきだったな
116:名無し三等兵
11/08/07 14:37:00.44 hez2hf43
無条件降伏なんてメチャクチャなこと条件にされて降伏できる国なんてあるか
117:名無し三等兵
11/08/07 14:43:13.73
>>115
そもそもハルノートを叩き台に条件闘争すべきだった
118:名無し三等兵
11/08/07 15:01:58.67
日満両国で農業生産が順調だったのにもかかわらず
牛の生産をおろそかにしたがために戦争に負けてしまった
開戦時にあと五千頭でも多く牛がいたら
陸軍の機動に換算して50個師団の円滑な兵站を実現できただろう
119:名無し三等兵
11/08/07 17:16:50.72
インパール作戦失敗の理由も、単に牛の数が少なかったから
120:名無し三等兵
11/08/07 17:53:59.20
>>116
大日本帝国は降伏しましたが何か?
121:名無し三等兵
11/08/07 17:55:17.84
>>120
天皇制維持が条件で無条件降伏ではないので問題なし
122:名無し三等兵
11/08/07 18:01:30.82
>>113
ようするに当時はアメリカもドイツも世界中どこでも
ガソリン不足、物資不足だったんだよ。>>109は馬鹿丸出しって話
123:名無し三等兵
11/08/07 18:17:22.93
>>122
アメリカの「物資不足」ってのは、日本やドイツの基準ではぜいたく極まりない状態、
「どこが不足しているんだ」というレベルの「不足」だよ。
124:名無し三等兵
11/08/07 18:19:30.55
>>121
一方的に言い放っただけで、連合国は受け入れていないけどな。
天皇制が維持されたのは向こうの都合であって、条件が受け入れ
られたからではない。
125:名無し三等兵
11/08/07 18:29:18.04
>「どこが不足しているんだ」というレベルの「不足」だよ。
アメリカの金属不足の一例
1944年ノースウェスタン大学で行われた女子バスケットボールの試合中
ヘアピンを落とした選手がいるということで審判が試合を中断、10人の選手
全員にコート上を探させた。
126:名無し三等兵
11/08/07 18:29:34.26
結果として受け容れられたので問題なし
マッカーサーは天皇の前では平伏していた
127:名無し三等兵
11/08/07 18:31:52.30
何を書いてもすぐに完全論破される馬鹿朝鮮人>>109は
今すぐ家族全員の首を絞めた後でてめぇも自殺しろよwww
生きてる価値ないし本当に滑稽で哀れな基地害ww
128:名無し三等兵
11/08/07 18:44:30.05
>>126
プw
129:名無し三等兵
11/08/07 19:01:59.87
その時期の日本では、そもそもヘアピンそのものが入手不能。
吉村昭氏の回想に、田舎の商店の片隅に売れ残っていた錆錆のヘアピンを買って
帰ったら、工場の女子工員たちが目の色を変えて…という話があったよ。
130:名無し三等兵
11/08/07 19:25:53.61
戦争末期では日本は食い物の配給すら雑穀込で一日二合一勺
アメリカはアイスクリームやコーラ、チョコレートといった嗜好品もあった。
131:名無し三等兵
11/08/07 20:43:45.02
>>125
バスケコートにヘアピン落ちてたら危ないと思うが。
132:名無し三等兵
11/08/08 20:04:31.35
>>119
英軍がビルマ退却時に相当数の車列を泥の中に残して敗走した様を見ていて
自動車も馬も使えないことが予見できたから牛を使用したわけだが
これが水牛という点で誤算が生じたようだ
平野部のデルタと山陵部の泥寧は
基本的に別物という観点が欠けていたのが悔やまれる
その点、インド側に橋頭堡を下げて静観し
象を用いて反撃の手段とした英軍の研究は敵ながら称賛に値するだろう
133:名無し三等兵
11/08/08 20:32:18.86
>>130
それは戦争の勝敗とは全く無縁の話
逆に言うと最前線でアイスだのケーキだのといったものを供給しようとしたら
後方兵站の負担は膨大なものとなる
現代戦ならいざ知らず、費用対効果の面からしてもマイナスだ
134:名無し三等兵
11/08/08 20:41:04.39 VWspGp8e
ウルシー環礁にリゾート施設作っちまうんだぜ
一方ラバウルでは餓死者とか宇宙人と戦ったようなもの
135:名無し三等兵
11/08/08 20:49:19.54
我が軍だって前線司令部の近くに料亭を作ったんですけど 何か
136:名無し三等兵
11/08/08 21:29:36.13 M7Pw3hra
ネット右翼は理解力がないのは当然だが
一部高級士官しか利用できない料亭と
一般兵の休養を目的としたリゾート地と同じに見えるらしい
137:名無し三等兵
11/08/08 23:38:23.36
アメリカで資源が不足とか嘘だろ。
自国でもオーストラリア、中米、南米から資源を得れるだろ。
アメリカは自分達も資源不足に悩まされながら戦ったと言いたいのか?
138:名無し三等兵
11/08/08 23:39:21.52
その「膨大な負担」をこなし、「月刊エセックス」は「作りすぎちゃったな」で
キャンセルするような連中が相手だ、ということなんだけど。
139:名無し三等兵
11/08/08 23:48:12.26 M7Pw3hra
↑何を書いてあるのだ?
所詮ネット右翼か…
140:名無し三等兵
11/08/08 23:49:16.28
>>137
不足といってもレベルが全然違うからね。
昔の小説で「ロールスロイスが雇えず、恥を忍んでベンツに乗る」というような
話があったが、そいういう「貧しさ」と、「背伸びしてリヤカーを買った」というレベ
ルの「余裕」を同列に語っても意味はないし。
141:名無し三等兵
11/08/09 00:09:31.61
確か、日本とアメリカだと砲弾の生産量に100倍以上差があったはずだしな。
1発撃ったら100発帰ってくるっていうのは嘘じゃないんだよな・・・。
142:名無し三等兵
11/08/09 00:23:55.51
100倍なんて嘘、まったくの間違い。正しくは500倍
143:名無し三等兵
11/08/09 02:13:50.90
アメリカは「不足」
日本は「欠乏」
144:名無し三等兵
11/08/09 02:28:13.24 lEyDlA0A
100万個作る予定なのに90万個分の資材しかない
145:名無し三等兵
11/08/09 03:03:33.98
作りたいけど作れない。
ってかアメリカが阿呆見たいに作りすぎるから足りんわな。
見越して必要なだけ生産したら良いのに。
146:名無し三等兵
11/08/09 03:06:50.49
シャーマンとか作りすぎらしいしな
147:名無し三等兵
11/08/09 06:52:19.82
>>144
問題無い。資材を20%程節約して残りを納品時の賄賂に回せば、(前線以外は)まるく納まる。
148:名無し三等兵
11/08/09 17:41:55.24
国民党軍とかマジでそれやってたからな
受領した物資の一割を横流しして賄賂にしないと次の補給は無いという
149:名無し三等兵
11/08/09 23:59:17.78
ヘアピンもそうだけど軍服のボタンみたいな小さな金属物でさえ低品質の代用品
になってたからな。アメリカだって楽じゃなかったわけよ。
嗜好品にしても戦時中の米国では砂糖は著しく不足してて、まず一般市民には手に
入りにくくなってる。軍隊でも
1944年7月米軍水兵ジェームズ・J・フェイイーの日記
「昼食にゼリーが出る。ほとんど一年ぶりだ」
1945年6月
「今朝は今まで一度も出なかったものが出た。目玉焼きを見てぼくらは
気絶しそうになった。目玉焼きが出たのは海軍に入って初めてだ」
150:名無し三等兵
11/08/10 00:20:25.37
アイスクリームは手に入れやすかったけどね。なんせ砂糖はキューバであほほどとれた時代で
不足してたわけじゃない。
151:名無し三等兵
11/08/10 02:05:06.25
アイスが無いと反乱起すからな
152:名無し三等兵
11/08/10 02:31:51.78
アイスとチョコレートが有りながら贅沢過ぎるだろ。
こいつらが日本軍に居たら発狂するか餓死するんじゃねえ?
153:名無し三等兵
11/08/10 10:04:44.41
だが我が海軍にはカレーライスがある
陸軍?シラネ。草でも食ってろ
154:名無し三等兵
11/08/10 14:28:21.41
日本の砂糖生産のピークは1938年の137万トンで95%が台湾産
URLリンク(www5.plala.or.jp)
URLリンク(sugar.alic.go.jp)
キューバは「1901年からの20年間で、砂糖生産が150万トンから500万トンへ増加した」とある
URLリンク(www.clb.law.mita.keio.ac.jp)
カリブ海のほかの島々や南米でもサトウキビは生産されてるし、カナダや北米でもテンサイから
砂糖が生産されてるのでアメリカ全体としてどのくらいの砂糖を扱えたのかはよう分からん
ただフィリピンや東南アジアにもプランテーションはあるから日本からすると外地の方が内地より砂糖に恵まれていた可能性も
155:名無し三等兵
11/08/11 14:05:02.67
陸軍はきんぴらごぼう
156:名無し三等兵
11/08/11 19:31:38.20 Z+Y2lWRE
NHKでなぜ戦争へ向かったのかとかやってるけど満州事変以降は一本道で選択肢皆無だろ
それ以前をやれ
157:名無し三等兵
11/08/13 04:35:01.64
軍国なんだから戦争に向かうのはいいけど
ソ連を相手に開戦できなかったことが悔やまれるのだから
それは事変以降の問題である
米英相手に戦争をはじめた根拠は南方資源帯への欲求というのが通説になっているが
さあどうぞ。と言っても見向きもしない子供が
あげないと言うと急に欲しがるのと同じ次元の話で
南方油田が売りに出されたとき、日本はこれを無視したが
禁輸といわれた途端に石油クレクレに転じたのだから全く笑い話である
また本気で南進を唱え出したのなんて昭和16年に入ってからだ
それでも開戦直前、半年前あたりでは東条英機ですら
南進戦争によって資源地帯を攻略占拠することは邪悪だとして否定している
つまり国家の計で戦争すべき相手はソ連だったのだ
158:名無し三等兵
11/08/13 04:49:23.26 oY9I+Xfb
人類恒久平和のラスボスソ連と中国両方に備えないといけなかったのは日本だけだぞ
第三帝国ですらソ連だけなのにアメリカがチャーチルに騙されてドイツと日本完全に潰しちまったから
ヨーロッパと極東で完全にアメリカ一国で戦わないといけなくなった
イギリスとヨーロッパの朝鮮フランスなんて同盟にしても無意味なのに
159:名無し三等兵
11/08/13 17:22:43.19 GCRZ8qAL
↑何を書いてあるのか意味不明
ネット右翼は文章も書けない良い証拠だろう
160:名無し三等兵
11/08/13 19:41:58.50
>>1
まず英米可分・不可分論は当時の有識者達が血の小便出るまで議論し尽くしてて
(そりゃアメリカと好んで戦いたいと思う者など殆ど居らんわな)
その結果として「不可分である」と苦渋の判断をし、決断したのだから、後世の人間が無責任に何を言ってもナァ・・・
あと1941年7月にルーズベルトはフライング・タイガースを拡充して日本本土を大爆撃させようっていう大統領令出してるし
フィリピン放置してアメリカに柔らかい横腹晒したまんま西進しても、本土や南シナ海のシーレーンを突付き回されて
それにブチ切れた国内世論に押されて結局対米開戦に至り、二進も三進もいかなくなったと思うねえ
DAKと中東で握手するのも無理無理
英中東軍の強弱以前に、スエズやアレクサンドリアという戦略拠点を目指し、到達するのに必要な兵站能力をDAKは保有していない
極端な話、英中東軍が各拠点から後退する際に、トラックや補給物資を処分する事さえ忘れなければ、ロンメルの指揮能力をもってしても大勢は覆せなかった
北アフリカ戦線とはそういう戦場だった
161:名無し三等兵
11/08/14 01:27:12.99
30年代の世界恐慌の影響で戦時中のキューバの砂糖生産は影響を受け減産となった。
戦時中のアメリカでもガソリン使用が制限され車両やら機械製品が新しく作られなくなった
ので砂糖は不足することになった
162:名無し三等兵
11/08/14 01:31:45.67
>>157
最初から最後まですべて事実誤認と妄想から成り立ってる
すごい文章だなw
163:名無し三等兵
11/08/14 02:17:29.71 BXPt502Y
満州事変以降は誰が何やってもアメリカ開戦決定だよな
満州国放棄なんて「英霊に申し訳が立たない」って言われたらもう言い返せないし
164:名無し三等兵
11/08/14 02:33:13.31
勝ち負けより戦争する事の方が重要だったんだろう
戦争すればなんとかなるとでも思ってたんじゃないか?
どんなに議論を尽くしても結局は避けられなかったのに、どうすれば勝利できるのかは曖昧で他力本願では負けて当然でしょう
165:名無し三等兵
11/08/14 03:27:24.27
>どうすれば勝利できるのか
どう頑張っても勝てませんてのが総力戦研究の結果
議論を尽くせば尽くすほど戦争は避けられない上に
敗北は必至、議論なんてするだけ無駄w
166:名無し三等兵
11/08/14 03:55:25.40
ドイツは少しは夢があるけど
日本は完全完璧な選択肢を選んでも「エセックス32隻どうやって裁くんだよww」
で終わるからな
167:名無し三等兵
11/08/14 04:19:02.09
日本が負けた理由は明白だ。
軍隊も国民も
「頑張りの精神」「攻撃精神」「犠牲の精神」「絶対服従の精神」
これらが欠けていたからだ。
日本が平和ボケだと周りの国になめられて領土を侵されている現状を鑑みれば、
再軍備は必要だ。
いいか、日本が起つ時が必ず来るぞ。
168:名無し三等兵
11/08/14 04:40:23.44
夏ですね
169:名無し三等兵
11/08/14 05:30:20.75
どうすれば日本がアメ公に勝った事になるんだ?
ワシントン占領?
石油が欲しかったらアメ公に土下座でもすれば良かったのにね
もしくは、もっと強気に交渉すれば良かったのでは・・・
ブラフでもいいから、「石油売ってくれないなら戦争だ!」位言って欲しかった
日本の軍事力は世界でも指折りだったんだから、交渉の材料としては十分使えたはず
170:名無し三等兵
11/08/14 05:37:50.46
自分から宣戦布告できない民主主義国家の弱点付いて「日本は戦争したくない」って訴えれば良かったのに
ハルノートだってとりあえず受諾するけど条件は交渉するって引き延ばせたのに
それやると暗殺されるの確定だから逃げた近衛が悪い
171:名無し三等兵
11/08/14 07:06:42.51
交渉引き伸ばすと石油が尽きて問答無用でアメリカ勝利になりますが何か?
172:名無し三等兵
11/08/14 08:51:03.05 IEXlApXz
>>162
何も間違えてはいない。開戦前史を忠実に反映した論調である
173:名無し三等兵
11/08/14 09:45:10.58 IEXlApXz
>>164
軍国経済の基本は戦争だから、それを回避するというのは本末転倒
対戦国の選択が重要なのであって、闇雲に戦争回避を唱えるのは誤りである
非常に難しいことではあるが、もしソ連と開戦できたら上々の首尾
米英との開戦は並の出来。ということになる
せっかく関特演までこぎつけておきながら進攻できなかったのは甚だ遺憾である
174:名無し三等兵
11/08/14 11:17:24.38
>>173
それで勝てるの?
関特演までやって結局断念したのは勝てそうもないからなのに
175:名無し三等兵
11/08/14 12:17:15.63 rYpquSFZ
前提条件として、独伊との軍事同盟破棄、満州不拡大の所は米に従い、フリィピン無視してオランダだけと戦争、戦勝後は独立国として認め、有利な条件で好きなだけ石油の輸入をしたらいい。これで米英と戦争する必要は無くなる。後は露叩きだけに専念出来る。
176:名無し三等兵
11/08/14 12:32:03.11
>>175
ドイツと呼応して攻め込むならともかく、ドイツとの同盟を破棄したらソ連と戦う必要ないと思うが?
177:名無し三等兵
11/08/14 12:33:54.79 rYpquSFZ
日本は冷戦を睨んだ、露悪者扱いに米を誘導すべきだった。露が侵略してくるから、満州、朝鮮は必要だと正当性を主張出来た。結局、米が恐れるのは今もそうだが、米に匹敵する国土、資源に恵まれた大国なのだから。
178:名無し三等兵
11/08/14 12:47:10.23
>>173
まずムリだね
海軍との協調が全くできてないし
関東軍が関特演に血道あげてるころ、海軍は動かせる陸攻と零戦の殆どを
重慶方面の長距離爆撃に投入して「今度こそ蒋介石を屈服させたる!」と
怪気炎あげてたんだよね、陸海で戦略がてんでバラバラ
兵力も戦車戦力も砲兵火力も全部ソ連側が関東軍の遥か上を行ってて
頼みの航空戦力も陸軍航空隊だけ参加の飛車角落ちじゃまるで話しにならんわな
179:名無し三等兵
11/08/14 12:50:57.97 rYpquSFZ
逆説的に言うならば、あの戦争で米と戦うならば、日ソ中立等曖昧なものでは無く、露は絶対に手の内に入れておかねば成らなかった。日独露の軍事同盟で、打倒米英を目指すという構図なら、日本の外交戦略も利に適っていたと言えよう。
180:名無し三等兵
11/08/14 16:47:49.39
>>177
ハリマン協定を蹴飛ばしたのがすべての始まりだよ
満州にアメリカを引き込んで共犯になればよかった
後はいかに対露・対ソ軍備や匪賊討伐といったババを押し付けて美味しいところを取るか
あからさまにやるとアメリカも怒るからそこは近くに本国のある日本の知恵の使いどころだったのに
181:名無し三等兵
11/08/15 00:49:58.41
>対戦国の選択
アメリカ・・・全く勝ち目がありません
ソ連・・・・どう頑張っても勝てません
中国・・・・何年たっても勝てません
どう見ても大人しくしてた方が良いみたいですw
182:名無し三等兵
11/08/15 02:09:18.80
中国は国民党か共産党どっちかと手組めば良かったのにな
両方敵にするのはあまり上手くない
183:名無し三等兵
11/08/15 02:26:07.55 HRlbwyi2
ここ一番のミッドウェーで
ことごとくツキがなかった。
勝敗なんて、そんなもんだ。
雑なバクチ打ちと緻密な博徒の差である。
184:名無し三等兵
11/08/15 02:44:07.47
でもミッドウェーで勝ったからどうなんだってのが悲しいよな
185:名無し三等兵
11/08/15 03:43:16.51
ミッドウェーは負けたがパイロットの損失が少なかったから南太平洋海戦のパイロットが確保できた
ミッドウェーでとことん戦って勝ってたらパイロットの損害と確保しなきゃいけない海域が広がって
返ってエライコトになってた。
186:名無し三等兵
11/08/15 03:46:05.81
その次に待ってるのは失敗確定のFS作戦とかハワイ攻略作戦とかだからな
半年後には史実のミッドウェーどころでは済まない大敗北が口を開けて待ってる
187:名無し三等兵
11/08/15 04:18:49.12
日本が勝てば勝つほど損害が増えて補給能力を超えて戦線が広がる
唯一の勝機は日本側が破綻する前にアメリカ国民がギブアップすること
でも真珠湾後にオマケで参戦した独にアレだけ兵力や戦車送り込んで平気なんだから
アメリカ国民の士気をくじくのにどれだけの勝利が必要なのか?
無理ゲーにもほどがあるw
188:名無し三等兵
11/08/15 04:31:21.15
ドイツも日本も開戦をあと50年遅らせればそれなりの戦いできただろうに
189:名無し三等兵
11/08/15 08:39:52.87 xBsvgffO
ドイツも日本も独力で一気にやろうとして、近隣の大国を上手く利用しなかったのが敗因。イギリスのやり方をそっくり真似れば、敗戦国としての今日の日本では無かったであろう。
190:名無し三等兵
11/08/15 08:55:54.33 ovwafFuH
ことごとくツキがなかったって、運も実力の内じゃないの?
なんか、敗戦が気に入らない人は仮定の話ばかり持ち出すけど、俺みたいな
素人はそんな仮定の話は聞きたくなくて、1940年頃、アメリカと日本が
戦争したらどうなるかを聞きたいわけ。物量がどうとか運が悪いとかそんなのは
どうでもいい。現実の話をしてくれ。
191:名無し三等兵
11/08/15 09:01:03.59
見ての通りじゃねえか
何が聞きたいんだ?
192:名無し三等兵
11/08/15 09:08:18.02
どうなるもこうなるも絶対に勝てない事実しかない。歴史書ぐらい読め
193:名無し三等兵
11/08/15 09:08:49.17 ovwafFuH
見ての通りっておれは何を見れば良いんだ?
194:名無し三等兵
11/08/15 09:11:49.66 ovwafFuH
歴史書なんか読んだって日本が負けたことしか書いてないだろうが!!
俺は例えば、試合には負けたが勝負に勝ったという解釈を聞きたいんだよ!!
戦争では負けたが、ある側面から見ると実質勝った、という風な話を聞きたい。
195:名無し三等兵
11/08/15 09:27:23.10
>>194
アンタが聞きたい話を捏造してくれるお人好しは居ないと思うから
漫画喫茶行って「ジパング」でも読めばいいんじゃねえの?
196:名無し三等兵
11/08/15 09:35:51.96 ovwafFuH
俺は捏造された話を聞きたいなんて言っていない。もっと敗戦を楽観的に見ることが
重要だと説いているんだよ。敗戦にも見えるが見方を変えると実質大勝利みたいな?
197:名無し三等兵
11/08/15 09:42:57.72 egmQEDsr
>>196
ねーよ、馬鹿。
そういう見方が真実を曲げちまうってことに気付け。
198:名無し三等兵
11/08/15 09:57:44.05 ovwafFuH
>>197
例えばさ、パチンコで5万負けたとする。その事実は変えられない。でも、俺が5万負けたことで
誰かが5万得られるとしたら、俺は5万で他人に幸福をもたらすことに貢献したと言えるわけだろ?
人生、楽観主義で生きると楽しいぞ?
199:名無し三等兵
11/08/15 10:01:08.88
良く言えば前向き、悪く言えば自分の失敗を認められず何の反省もできないバカ
200:名無し三等兵
11/08/15 10:35:19.87
楽観主義は
反省をしないからダメだ
反省のない所に進歩はない
201:名無し三等兵
11/08/15 10:43:45.82 xBsvgffO
198の解釈風に話すと、日本は勝負には負けたが結果で勝った。日本も同じ事をしようとして敗戦したけれども、結果欧米列強のふざけた植民地支配からアジアを見事に解放し、大東亜共栄圏を立派に確立した。そういう意味では日本は戦争目的を達し、大勝利であった。
202:名無し三等兵
11/08/15 10:44:22.50 oHwX65C/
wccfしろ
203:名無し三等兵
11/08/15 11:19:06.88
>>190の文章から>>194を導くには超能力を使わないと無理だなwww
>>196の例として>>198は適切ではないし
こんなバカには何を言っても伝わらない
204:名無し三等兵
11/08/15 12:00:33.74
日本人は引き際を見切れない民族
もうすこし、あとちょっととがんばっちゃう民族、これが文化や経済にはともかく戦争には向かない
引き際が見切れる民族なら対米戦争も上手い落としどころで講和できる可能性もあったが
出来ない以上ミッドウェーで勝とうがガダルカナルを奪還しようが勝てば勝ほど戦線広げちゃって
最終的な敗戦は避けられない
205:名無し三等兵
11/08/15 12:01:45.83
追加
日本人の民族性を超越したリアリストがトップにいた日露戦争ってものすごい
僥倖だったんだなと思う
206:名無し三等兵
11/08/15 12:13:00.67
要するにノモンハンは実は勝つていた系の話を望んでいるのかな?
207:名無し三等兵
11/08/15 12:34:33.56
>>201
よく、そういう言説を聞くけど、それは歴史の結果
であって戦争の勝敗とは関係無いんだよね。
300万人も人が死んで、陸軍も海軍も無くなって、
特攻で有能な若者を何百人も殺して、日本中が焼野原
になったのに、結果的に大勝利なんか言うやつは
楽観的というより、人間的な真心が無いやつなんだろうな。
208:名無し三等兵
11/08/15 12:55:28.46
どっちかっつーと、あの時代の流れとして欧米の植民地支配が限界に達してたところで
日本が代わりに入って自分の支配圏をつくろうとしたってのが大東亜共栄圏だし
「植民地支配からアジアを見事に解放し、大東亜共栄圏を立派に確立した」
って、結果的な目的達成にすらなってない、ただの戯言だろう
209:名無し三等兵
11/08/15 13:00:52.26
インドネシアの教科書はオランダの300年より、日本の3年間のほうが悪かったと書かれてる。
日本軍の食料略奪と、若者の労務提供の強要、そしてインドネシアの国土をなにもわかってない
開発による農地の荒廃で餓死者が続出したとさ
210:名無し三等兵
11/08/15 13:18:23.80
>>1
気になるか?
まあ、お前ごときどうせ株なんか知らんだろうし、どうにも出来んし説明してやろう。
崩壊してんのは、株取引のほうだ。
すでに年金すら韓銀砲で溶けてる。今なお溶かし続けてる。
後、多分だが金持ってる外国人や富裕層はとっくに韓国から亡命(まあ似たようなもん)してる
どこまで持ちこたえるか知らんが、ウォンは貧弱だから安くなりすぎても、高くなりすぎても死亡
すると紙クズと化したウォンを、ハゲタカファンドに捨て値でおもちゃにされてゲームオーバーだ
そしたらまず銀行が閉鎖されて、預金が降ろせなくなるだろうな。
そこからがパニックの引き金になるだろ、あとは想像に任せる。まあしたくもないくらい地獄だろうが
韓国がIMF入り以外で、自力で浮き上がろうとしたら、これら問題をどうにかする必要があるのだが
首脳陣がそこまで脳ミソ使ってるのかまでは、知らん。
あとそうなったらおそらく円持ってる在日強制召還。これはお前らの問題だな、日本人?復興にいそがしいからまた今度な
これくらいだな、まあ後は勝手に調べてくれ。
211:名無し三等兵
11/08/15 19:13:49.12
>>209
あれ?他のアジア諸国はまだしも、インドネシアは日本に感謝してるんじゃなかったの?何年か前にそんな映画もあったような?
212:名無し三等兵
11/08/15 19:23:37.96 ovwafFuH
>>207
「300万人も人が死んで、陸軍も海軍も無くなって、
特攻で有能な若者を何百人も殺して、日本中が焼野原
になったのに、結果的に大勝利なんか言うやつは
楽観的というより、人間的な真心が無いやつなんだろうな。 」
もっと、気持ちに余裕を持てよ。そういう切羽詰まった奴が考えることはろくでもないことばかりだと
戦争から学んだだろ?もちろん、被害が大きいのは辛い。でも、既に起こったことに対して悲しんだり
しててもしょうがないじゃないか。
俺はこう思うんだ。戦争で大敗したことで、戦争の無意味さを日本国民は学び、9条を守り
余計な出費をすることなく、世界第3位の経済大国になり、こんなに自由度の高い豊かな
社会を実現できたことは実質大勝利とも言えるのではないだろうかとね。あらゆる失敗は
成功につながっているんだよ。
213:名無し三等兵
11/08/15 19:28:14.94
>>212
9条要らね、正式の軍隊はあった方が良い
と言うのがネラーの主流派ですがw
214:名無し三等兵
11/08/15 20:00:08.90
>>194
お前の人生は負け続きだが、2chでは常勝だ。よかったなあ。
215:名無し三等兵
11/08/15 20:20:41.29
>>211
イスラム教徒に皇居崇拝を強要したとか、毎日のようにビンタされたとか、インドネシア人が
残虐で汚職に染まるようになったのは日本人を真似たせいだとか、反乱が5回起きて
日本軍に残虐に鎮圧されたとか悪いことのほかに、教育を施してくれたとか
軍事訓練は独立に役に立ったとかいいことも書いてある分、他の国よりはまし
216:名無し三等兵
11/08/15 21:19:56.13
>>212
でも、経済大国になったのは日本人が優秀なおかげであってどーのこーのと
真顔で仰る愛国者の方はいくらでもいます
217:名無し三等兵
11/08/15 21:32:45.57
>>212
お前は気持ちに余裕が有るんじゃなくて、
頭が空っぽなんだよ。
だから、そんなことが言えるんだろう
218:名無し三等兵
11/08/15 22:10:27.51
それらの物を手に入れる為に戦争をして、負けたのなら大成功だ
目標としてたものは手に入らず
結果オーライなだけ
219:名無し三等兵
11/08/15 22:30:28.65
結果論だよな
まさか今日までの日本の繁栄は日本人の努力や能力のみによって為されたとでも思っているのかw
220:名無し三等兵
11/08/15 22:36:31.49
>>219
日本人の優秀さの賜物だろ
当たり前じゃないかw
221:名無し三等兵
11/08/15 22:47:58.39
>>220
「のみによって」って言ってんじゃんw日本人が生産性において優れているのは否定しないよ
ただ連合国が焼け野原に塩を撒こうと思えば撒けたはず
そうならなかったのはたまたま
222:名無し三等兵
11/08/15 23:53:21.10
東西冷戦の前線でありながら直接の武力を限定的にしか保有せずに済んだとか
アジアとアメリカの中間点で貿易の拠点に有利だったとか
色々と背景があるんだけど、日本人の優秀さで片付けてしまう人も世の中にはいる
223:名無し三等兵
11/08/16 00:19:43.38
たまたまではないが
アメリカが反共の砦、中国支配のエージェントとして期待してた国民党が中共に負けて台湾に逃亡
逆に日本を台湾や韓国防衛の後方基地として育成しなきゃならなくなった
結果論から言うと日本軍が国民党を叩いて中共を放置したのは正しかったW
224:名無し三等兵
11/08/16 01:38:50.81
>>219
戦後復興と経済成長はどう考えても1ドル=360円固定のボーナスステージのおかげだろ
中国はそのこと知ってるから絶対に元上げないし
225:名無し三等兵
11/08/16 14:16:11.32
終戦直後は固定でないと
ハイパーインフレ発生するわな
226:名無し三等兵
11/08/16 14:57:49.86
>>223
アンチレッドラインを東方遷移させてアメリカにとっての日本の必要性を増し
大躍進と文革で知識階級を抹殺し商工業基盤を破壊して中国経済の発展を二十年遅らせて
日本のために時間を稼いでくれた
いろんな意味で日本の最大の恩人だよ毛沢東はw
227:名無し三等兵
11/08/16 16:08:25.69
日本が侵略してなかったら国民党直さなかっただろうし
持ちつ持たれつだろ
228:名無し三等兵
11/08/16 18:58:47.18
>>174
勝てるよ。勝つ定義が人それぞれになってる背景を見直す必要があるがね
確かにヨーロッパの陸戦はアジア辺境のものとは規模が違う
関特演(中断されなければ動員100万)も
ドイツの電撃戦などに比べればどうということはない
しかしその精鋭100万は国力に大きな負荷を強いた総動員ではなかったという事が重要だな
当時、単純人口比で日本の三倍のソ連だが
バルバロッサ作戦発動を受けて900万の戦時総動員をかけていた
300万人が対日戦に振り分けられ
そのうち装備が付与された部隊100万が極東配備の実数となる
ここで装備というもののまだソ連は戦車による機甲師団編成など行っておらず
大半は軍服と歩兵銃だけを渡された
定員が日本軍の旅団編成と同数の狙撃師団である
しかしこの100万は装備のない残り200万が
倒れた正面の兵士の銃を拾って戦うわけだから
我が軍がいかに勇戦しようと屈服させることはできないであろう
だがその戦略は日本軍が内陸部をヨーロッパロシア方面に進攻することを阻止するためで
帝国海軍というハサミの届く樺太及び沿海州は
造作もなく日本軍によって切り取られること必定なのだ
229:名無し三等兵
11/08/16 20:27:35.30
41年のソ連が東西から挟撃されたら普通に終わりだよ。
どう考えてもw
230:名無し三等兵
11/08/16 20:31:23.91
中国より過酷なシベリア横断なんて不可能だろ
231:名無し三等兵
11/08/16 20:57:27.73
現地調達に頼って兵站を軽視しまくってる日本軍が
シベリアで戦えると本気で思ってるんだろうか・・・
232:名無し三等兵
11/08/16 21:01:17.52
シベリアで冷凍日本兵の山を築くのがオチ
233:名無し三等兵
11/08/16 21:10:38.10
防寒具だって不足してる日本軍が零下40度を下回ることもあるシベリアの大地で
戦うなんて正気じゃないな。
234:名無し三等兵
11/08/16 21:33:08.73
シベリア出兵の時はどうだったの
235:名無し三等兵
11/08/16 22:07:02.20
冬になったら駐屯してた都市から一歩も出られなかった
236:名無し三等兵
11/08/16 22:35:18.96
日本軍がソ連空軍・地上兵力や補給物資、燃料弾薬を拘束すれば
それだけで独ソ戦を戦っているソ連軍には大打撃。
モスクワ、レニングラードは陥落、スターリングラードも危ない
237:名無し三等兵
11/08/16 22:41:59.24
陥落したらどうなるってものでもないのがソ連の恐ろしいところなんだが
238:名無し三等兵
11/08/16 22:49:33.74
対ソ戦争始めたら、アメリカの中立法が適用されて、アメリカからの物資が
はいってこなくなるから日本は戦争継続どころかアメリカのいいなりになるか、対米戦争やるしかなくなるわけだが。
239:名無し三等兵
11/08/17 01:14:14.84
きのうのNHKでも
南進は軍民の癒着を産み、還送船も足りず、ろくなことはなかったから
北進して赤軍を叩くべきだった。というようなことをいっておったが
240:名無し三等兵
11/08/17 01:24:48.11
そんな事を言ってたら気が狂ってるとしか言いようがないな
北進して赤軍を叩いて仮に勝ったとしても得られるのは不毛の凍土で
日本が必要とする石油は得られないんだが
もしかしてバクーまで打通する気かw
241:名無し三等兵
11/08/17 02:02:58.71
バクーは空挺部隊が占領した
242:名無し三等兵
11/08/17 08:30:23.96 nXsXMWJa
現代ではダイヤモンドや天然ガスが採れるが、当時シベリアなんか占領したって何にも得られないし、
莫大な費用が掛かりそう。
243:名無し三等兵
11/08/17 12:11:37.27
樺太油田占領だけでも日本は三年間は必要量をまかなえる
もちろんこれは地層着火や高圧注水などの
一時的ではあるが劇的に採掘量を倍増させる手段をとった場合である
この時期に日本が油の心配がない3年間を得られたら
絶大なる軍事的成功だ
244:名無し三等兵
11/08/17 13:00:15.77
>>242
そもそも地下資源なんてのは大した魅力ではない
樺太沿海州にある車両、農耕機械、工場設備などは
日満両国の産業強化に寄与する
ずばりこれが狙いであって
安っすい鉱石を掘り集め、エンジンつくってモーター回してなんてやってる場合ではない
忘れたか?日本人は狩猟民族でも農耕民族でもない。漁労採集民族である。
すなわち探して拾い集めるのが得意なのだ
245:名無し三等兵
11/08/17 15:23:25.56
>>228
日ソ開戦なら支那派遣軍を引き抜かざるを得なくなって、中国人を喜ばせる結果になるだけ。
日本軍がやるべきことは、中国人というウジ虫を、一匹でも多く殺戮すること。
246:名無し三等兵
11/08/17 16:10:41.97
陸軍の研究通りバイカル湖まで進出できれば御の字では?
シベリアを維持するコストにリターンが見合うのかは謎だ
247:名無し三等兵
11/08/17 18:25:32.11
ターチン油田見つけてたら世界史が変わったかも知れんね
248:名無し三等兵
11/08/17 21:35:11.01
そのIfは意味を成さない
ジパングの中だけにしとけ
249:名無し三等兵
11/08/17 21:39:55.36
日本兵は革の軍靴を奪い合って員数合わせしてたが、アメさんは合成ゴムのブーツ履いてたな。
250:名無し三等兵
11/08/17 22:09:16.37
確かにシベリアには何も無いが、開戦後すぐの対ソ講和でソ連から
講和条件で石油を融通すればよい。
スターリンは青号作戦時に独軍が進撃を始めると青くなって対独講和したがってたし
東西挟撃で余裕が無い状況なら可能だろう。
また、少なくとも樺太の石油は入手できるし、史実で根こそぎ南方送りになった
日本の石油調査部隊も中国大陸で継続的に活動すれば油田を発見できる可能性は強い。
(航空隊から油田らしき痕跡の報告はしばしば上がっていた)
251:名無し三等兵
11/08/17 22:51:36.71
>>244
>車両、農耕機械、工場設備などは
その争奪で寸土を争う市街戦アジア版スターリングラードですかw
ソ連が焦土作戦を行わず無傷で設備をとでも?
例え奪っても操業するための原料や燃料はどうするんだ?
機械があったら勝手に動いて生産してくれるのかw
>>243
>地層着火や高圧注水などの
その技術が当時の日本にあったのかね?
252:名無し三等兵
11/08/17 23:01:31.64
>>243
樺太油田で賄う案は、当時の北進派の連中が何度も何度も何度もソロバン弾いて計算して、
それでも「やっぱりダメだ、全然足りない」と結論せざるをえなかった
きちんと計算して、気に入らない結論を受け容れただけ、当時の北進派軍人たちのほうがオマエよりもずうっとマトモだなw
253:名無し三等兵
11/08/17 23:10:44.45
戦争と石油(下)
URLリンク(renzan.org)
北樺太石油
下の方の南方の石油と比べるともうお話になりません。
254:名無し三等兵
11/08/17 23:17:11.75
採掘技術と精油技術の低さ、油の性質で南方の油田ですら苦労しているというのに
この上北満だの樺太だのと夢みたいだな。
255:名無し三等兵
11/08/17 23:20:14.30 vkTrq/Br
機関銃が相手だとばんざい突撃も効かなかった
256:名無し三等兵
11/08/17 23:37:06.04
北満じゃなくて中国大陸に油田は多くある。
そのうちの一発でも引けば大当たり
257:名無し三等兵
11/08/17 23:39:17.21
それを採掘・精製する技術がry
258:名無し三等兵
11/08/17 23:56:17.87
常温じゃ固体の超重質油を使うにはアメリカから熱分解技術を導入する必要がある
南進の元手にするならアメリカにアメリカと戦うのに必要だから技術売ってくださいって言わなきゃならんw
北進の元手にするなら素直にアメリカに降参して石油売ってもらえよw
259:名無し三等兵
11/08/18 00:05:09.42
>>1
内容がキモチワリィ
そういう嘘国威形容は痛い。
ぶっちゃけ
1 戦闘云々交渉できる立場ではない。40?年以降、議会で両用艦隊法案(海軍倍法案)が通ったから会戦は不可避
2 日本の空母作戦能力はおおきくおくれをとってる。迎撃が低い。どちらにせよ。日本は空母、海戦力で押されてた。
3 両用艦隊法案があるから数年で戦力差がトン数レベルで1.5倍、質足して2倍以上になった→勝てない。
だから、会戦不可避、勝てない。最初から防衛戦争状態にして、せんげき戦術に切り替えてどれだけ戦力減らし、何年ねばるか。
また、海洋進出ではなく、ロシアと対率せずどうするか。
ASEANは極めて短期に独立させねばならない→偶然要素
でほぼ選択ない。事実上撤退不可避じゃね?くらい。
実質的に対ロ交渉くらいしか選択ないよ。事実上そういう運たらは仮想戦記とれる戦術も作戦もクソもない。
260:名無し三等兵
11/08/18 00:06:56.56
つまりどっちにせよ。アメ攻撃しようがしまいが、アメ戦争になってた。そしたら
日本は今の海域近くまでおされる。防御戦だろうと戦争しようとおされる。
例えばASEANに兵隊おいても分断される。
事実上ロシア交渉→負け、石油のみかえる→ほぼロシア陣営です。しか選択肢ない。
261:名無し三等兵
11/08/18 00:40:33.31
ぜんぶ重質油なわけないよ。
例えば遼河油田の埋蔵量のうち4割程度が重質油、2割が高流動点原油
残りが中質原油。
やはり、一発引けば日本大勝利だったな。
262:名無し三等兵
11/08/18 00:45:44.57
遼河油田の高流動点原油の貯留深度は6000mで、当時の技術じゃ真上掘っても見つからねえよ
大勝利と言い出すやつは馬鹿しかいないんだな
263:名無し三等兵
11/08/18 00:51:09.24
宝くじに当たればお金持ちになれるよってかw
石油開発はただでさえバクチで掘り当てても6割がハズレじゃな
当たりを引く前に戦争終わっちゃうよw
264:名無し三等兵
11/08/18 01:07:32.22
>>261
既存の油田を占領するのとは違って、未知の油田を調査して試掘してプラント据えて
輸送インフラ整えて・・・てやってる間に日本の石油備蓄が尽きて日本オワタ
265:名無し三等兵
11/08/18 01:19:47.44
油田見つかったら見つかったでより一層介入してくるだろ
下手したら43年ぐらいにソ連が宣戦布告してくるかも
266:名無し三等兵
11/08/18 01:48:29.37
>>252
だから油層着火か注水で油田生命を失っても
一気に数年分を採掘しろや、といってるんだが
もちろんコントロールの利かない技術だからごくまれに爆発しちゃうとかでだめになる可能性も0ではないが
万一それで一本廃井になっても
油溜層は複数あるから一つや二つの失敗はどうのことはない
267:名無し三等兵
11/08/18 01:53:39.28
あんた注水や油層着火を魔法の技術かなんかと勘違いしてないか?
あれは枯れかけた油井から油を搾り出すための方法で
一気に数年分採掘できるわけじゃないんだが
268:名無し三等兵
11/08/18 02:10:45.57
>>266
それが可能ならば、誰よりも当時の北進派の人々がそれを武器に反対派を退け、南進派を説得しようとした筈だろう
だがそうしなかった、できなかった
それが事実であり現実だよ明智くん
269:名無し三等兵
11/08/18 02:56:32.14
中国大陸に進出した時点で日本は戦争に負ける道を歩んでいた
日露戦争に勝って1906年に満鉄を創設した時から中国での諸外国の権益争いに巻き込まれた
永田鉄山、岡村寧次、小畑敏四郎、石原莞爾、板垣征四郎の満蒙への野心が日本を敗北へ引きずりこんだ
270:名無し三等兵
11/08/18 04:54:04.28 pfwE4eaA
とりあえず、一つだけ聞きたいことがあるんだけど、なんで日本は全方位で戦争しようとしたの?
戦線拡げれば拡げる程、不利になるんじゃないの?
271:名無し三等兵
11/08/18 05:23:45.69
>>270
陸軍と海軍の仲がよろしくなくて別々に戦争してたから
272:名無し三等兵
11/08/18 05:56:16.18
米本土上陸作戦を荒唐無稽と考える人もいようが、それをやって成功して
いたら米国が原爆を作ることはできない。
テキサスの油田も上手く行けば手に入る。
また米国の資本主義経済は世界恐慌のダメージにさらに経済的ダメージ
が加算される。
273:名無し三等兵
11/08/18 05:58:25.52
中国から撤収して、米本土上陸作戦にすべてを賭ける。
これぐらいの集中をしなければ米本土上陸作戦は成功してないだろう。
274:名無し三等兵
11/08/18 06:34:21.52
真珠湾空襲ぐらいですませといてよかった。
間違えてハワイに陸兵を上陸でもさせたら、アメリカ人の
復讐心が爆発して日本は石器時代にされていたかもしれん。
275:名無し三等兵
11/08/18 06:42:53.54 pfwE4eaA
えっと、太平洋航行してて米軍が攻撃しないとでも思ってんの?海の藻くずと消えて行くのが
いいところなんじゃないかな?ジャップは猿並みの知恵しかないの?
276:名無し三等兵
11/08/18 07:29:20.12
米本土上陸作戦に成功したとして、西海岸から東海岸まで軍を動かせるだけの兵站が維持できるわけがない
油田など占領したとして、どうやって日本本土まで資源を輸送するのか
総力戦の時代に戦争の終わらせ方を考えずに支那と米国に戦争を仕掛けた軍部はアホ過ぎる
日清・日露は英米の仲介があったから戦争を終結させることができたのに…
歴史から学ばないアホ軍官僚が日本を滅ぼした
277:名無し三等兵
11/08/18 08:45:33.39
幕末の日本に開国を迫ったペリー提督は、本国に戻ってから日本や中国を征するには
沖縄を獲ることが重要な布石になるという論文を出してる。
で、太平洋戦争ではその通りに米軍は動いた。
そして定石通りに負けた。
278:名無し三等兵
11/08/18 09:09:37.78
米本土戦なんぞ補給兵站も糞も
もうなんというか人数が足りないw
アメリカ西海岸を占領して南北に直線に伸びる戦線を構築できたとしても
ドイツが兵力300万人で構築した対ソ戦開始時の戦線よりずっとずっと長い
現実には日本が対ソ戦に備えて満州の関特演で集中し得た最大兵力でさえ70万人
それどころか日米開戦後はそれが日中戦争も南方作戦もやって散っているんだからもうね
279:名無し三等兵
11/08/18 11:34:43.22
ミッドウェー海戦の敗北までは日本軍の海軍力と空軍力は米軍を上回る。
だから南方作戦が初期には成功しているわけで、そうじゃなければ
どうやってフィリピンのコレヒドール要塞やシンガポール要塞を落とせた
のかという話だ。
初期の米軍は敗走するのみでマッカーサーもフィリピンから部下を見捨てて
オーストラリアまで逃走している。
280:名無し三等兵
11/08/18 11:39:29.12
石油があったとしても工場地帯に空襲をされまくり、海上封鎖をされ、
艦砲射撃をされ、原爆まで落とされたら史実どおりに負ける。
だが米本土上陸作戦が成功したら、米軍はアメリカ東部に避難して防衛戦
をやらざるを得ないわけで日本を空襲したり、原爆製造をするどころでは無い。
同時に米国はイギリスやソ連を支援してヨーロッパに兵を送るどころでは無くなり、
ナチスには有利に働く。
281:名無し三等兵
11/08/18 11:42:24.19
中国から撤収し、中国攻略作戦に廻していた船舶や航空機も米本土上陸作戦
に廻すのであれば日本から米国までの海上輸送路を潜水艦、戦艦、空母、駆逐艦
で海上護衛するのは可能。
パナマ運河を占拠したり、破壊することも可能。
282:名無し三等兵
11/08/18 11:50:54.20
中国からの鉄鉱石やコークスに食料、綿花が入らなくなっても戦争続けられるとは馬鹿の妄想はすごいな
283:名無し三等兵
11/08/18 11:57:58.51
第二次大戦は日本のみが世界を敵に廻して戦ったのではない。
枢軸同盟は日独伊だけではなく、朝鮮半島や台湾も含まれるし、
フィンランドやビルマも枢軸国である。
蒋介石が立て篭もる重慶政府ではなく、汪兆銘が代表で南京に設立された
中華民国南京政府や満州国も枢軸側である。
284:名無し三等兵
11/08/18 12:01:19.49
>>282
アメリカ西部にも鉄、食料、綿花はあるから、米本土上陸作戦が成功したら
アメリカの占領地で徴収。
ついでにアメリカで武器弾薬や兵器工場も徴収。
285:名無し三等兵
11/08/18 12:02:35.05 pfwE4eaA
>>283
ジャップさんの友達は頼りがいのある方ばかりで羨ましいです。泣
286:名無し三等兵
11/08/18 12:04:57.46
米本土上陸作戦に賭けるならば中国から撤収して兵力の集中を図るだけ
ではなく、鉄資源の節約のため戦艦大和、武蔵は作らず、米本土で戦う
ことになるシャーマン戦車と戦えるだけの突撃砲や対戦車砲の製造を
するべきだろう。
287:名無し三等兵
11/08/18 12:10:37.29
史実を語れば真珠湾作戦からミッドウェー海戦の敗北まで約6ヶ月である。
この6か月間は史実においても日本側に制空権、制海権があり、アメリカ軍
は逃げるだけである。
288:名無し三等兵
11/08/18 12:10:40.53
架空戦記のネタと考えてもイマイチだな
折角の夏休みだから変な架空戦記作家の本ばかり読まないで近現代史を勉強したほうがいいね
小学校の宿題の読書感想文に架空戦記を取り上げないようにね
289:名無し三等兵
11/08/18 12:15:28.28
史実において大日本帝国は日本近海でアメリカ海軍と戦艦を中心に
決戦を行うという戦略構想だった。
だから戦艦大和が建造されたのだが、日本がこうした発想をして
いた背景には日露戦争の日本海海戦がある。
290:名無し三等兵
11/08/18 12:17:37.36
だが歴史にもしもがあるとすれば、日露戦争の日本海海戦で日本が
勝ったものの戦艦三笠が爆沈していたら歴史はどうなっていただろうか?
その後に極端な大艦巨砲主義は採用されていなかったやも知れぬ。
291:名無し三等兵
11/08/18 12:23:35.68
架空戦記という声もあるが、もし大日本帝国が史実とは異なる作戦を
行うのであれば、それは幕末の歴史から史実とは違っていたことになる。
鳥羽伏見の戦いで幕府軍が勝つとか、坂本竜馬が暗殺を察知して逃げて
助かったとか、幕末から史実とは違う話しになる。
292:名無し三等兵
11/08/18 12:30:39.58
鳥羽伏見の戦いで幕府軍が勝つ方法は徳川慶喜を縄で括って監禁して
逃亡できないようにしたうえで徳川慶喜の影武者が指揮官として戦い、
塹壕を掘って粘ることである。
移動も兵站も徒歩だった薩長軍は継続戦闘力を持っていない。
そして薩長軍の弾薬が尽きたところで馬を使って包囲殲滅戦を実施。
293:名無し三等兵
11/08/18 12:39:00.72
米本土上陸作戦にすべてを賭けるのであれば歩兵に装備させる銃は
M1ガーランドと同じ半自動小銃とし、ブローニング重機関銃に匹敵する
射程を持つコピー重機関銃を携行させる。
ブローニング重機関銃のコピーであれば対空火器としても頼りになる。
弾薬浪費は問題になるであろうが、決戦で弾をケチるのであれば近代戦
などできないのだからケチらない。
294:名無し三等兵
11/08/18 12:43:30.75
>>273
中国から撤収できるならアメリカと戦争する必要なくなるじゃないかw
いや、わかってていってると思うけど
295:名無し三等兵
11/08/18 12:44:53.99
米本土上陸作戦が成功したら米国はソ連に支援物資を送るどころでは無い
のだから、ナチスのスターリングラード攻略は成功する。
また米英軍による北アフリカ上陸作戦やノルマンジー上陸作戦は不可能
となるか、史実よりも延期され、ドイツアフリカ軍団が北アフリカを占領
した状態で経過する。
296:名無し三等兵
11/08/18 12:46:40.88
>>292
尊皇傾向の水戸・一橋系を将軍にした時点で摘み
元々万が一徳川幕府が倒された場合、その相手が皇室勢力だった場合に徳川の血統を残す
ための尊王水戸だったのに
297:名無し三等兵
11/08/18 12:50:51.74
>>294
そうなのである。
中国から手を引いてアメリカと戦争をやらず、樺太の南半分、北方領土、
朝鮮半島、台湾、南沙諸島を防衛していればよかったという選択もある。
298:名無し三等兵
11/08/18 13:27:54.84
句読点の人みたいなアホがいるとこういうスレは面白くないね
299:名無し三等兵
11/08/18 13:35:48.25
日本語を勉強してから書き込みなボク
300:名無し三等兵
11/08/18 13:39:27.81
こういうスレ?どういうスレ
>句読点の人みたいなアホ
意味が分からない
アホは自分の事なんじゃないのボク
301:名無し三等兵
11/08/18 15:04:31.43
満州から手を引いてアメリカと戦わない場合は日本国内の飢餓をどうする
かという問題も生まれる。
日本がファシズムや戦争に走っていった理由には飢餓貧困がある。
大根をかじって飢えを凌ぐ子供たちである。
この大根をかじって飢えを凌ぐ子供たちが開戦原因でもあったのだ。
302:名無し三等兵
11/08/18 15:07:22.96
大根をかじって飢えを凌ぐ子供たち問題に関しては、戦艦大和武蔵を建造せず、
ヒエ粟の栽培を奨励し、貧困子供に子供手当てとしてヒエ粟の配布をする
ことで克服できただろう。
これで大根を齧る子供たちも大根だけではなく、ヒエ粟の雑炊を食べれるのだ。
303:名無し三等兵
11/08/18 15:11:17.65
ヒエ粟と大根だけではたんぱく質が足らないという意見もあるだろう。
日中戦争もやらず、太平洋戦争もやらないならば国力に余裕があるのだから、
鶏を飼育したり、山で猪を狩ったり、川で魚釣りをしたり、海で魚貝を採取
してたんぱく源にしてください。
304:名無し三等兵
11/08/18 15:49:13.73
1941年、日本軍がハワイ島を占領し、米西海岸に上陸
1942年、米国からの支援物資が来ないソ連がソ連崩壊
1943年、米国からの支援物資が来ないイギリスが無条件降伏
1944年、ナチスがアメリカ東海岸に上陸
1945年、アメリカ合衆国が無条件降伏
305:名無し三等兵
11/08/18 16:24:54.48
今日、韓国と北朝鮮は、太平洋戦争の被害者と称して、日本に対して謝罪と賠償を求めている。
しかし、当時の朝鮮人は、太平洋戦争を熱烈に支持し、侵略戦争の被害者というよりもむしろ加害者としての役割を果たしていた。
では、なぜ反日的なはずの朝鮮人が、日本の侵略戦争に加担したのだろうか。
彼らの戦略のルーツは、元寇での成功体験にまで遡る。
(略)
では、なぜ朝鮮人は、日本人以上に日本の侵略戦争を喜んでいたのだろうか。
それは、日本が始めた冒険的な戦争に加担すれば、それが成功しても、失敗しても、
どちらに転んでも、自分たちにとって利益になるからである。すなわち、
もしも太平洋戦争が成功すれば、日本軍に参加して手柄を立てた朝鮮人の地位が大日本帝国内部において向上し、朝鮮人は民族のプライドを取り戻すことができる。
もしも太平洋戦争が失敗すれば、朝鮮半島を支配している日本の軍事力が後退し、朝鮮は日本から独立することが可能となり、朝鮮人は民族のプライドを取り戻すことができる。
民族のプライドを取り戻すということは、私たち日本人が考えている以上に、彼らにとっては重要なことである。
朝鮮人はなぜ太平洋戦争を喜んだのか
URLリンク(www.systemicsarchive.com)
306:名無し三等兵
11/08/18 16:25:19.04
大日本帝国の歴史は、侵略戦争と領土拡大の歴史であったと一括りにされる傾向があるが、
大日本帝国時代の日本の戦争は、第一次世界大戦以前と満州事変以後では、その性格が大きく異なる。
すなわち、第一次世界大戦までは、日本は、勝つ見込みのある戦争しかしなかったし、実際ほとんどの戦争で勝ち続けていた。
また、戦争は、当時の国際法に則って行われ、戦争による領土の獲得も、すべて国際的に承認されていた。
しかし、満州事変から太平洋戦争に到る一連の戦争は、勝つ見込みのほとんどない無謀な戦争であったし、
満州国建国以降の支配圏の拡張は、国際的に非難されるものであった。
要するに、リスクの大きさと国際的な承認という点で雲泥の差があったのである。
このような違いはなぜ生まれたのだろうか。私は、第一次世界大戦までの日本の戦争が保守派による戦争であったのに対して、
満州事変から太平洋戦争に到る一連の戦争は、革新派によって惹き起こされた戦争であったがゆえに、その性格が大きく異なるのではないかと考えている。
保守派とは、社会の上層部を占める特権階級で、自分の利権を確実に増やす、勝つ見込みのある戦争ならするが、
利権をすべて失うことになる、勝つ見込みのない冒険的戦争に対しては慎重になる。
これに対して、特権から疎外された社会の下層部は、失う恐れのある利権をほとんど持たないがゆえに、
自分たちの待遇改善のためなら、ハイリスクな戦争をも辞さない。
それどころか、彼らの中には、戦争に負けた方が革命を起こしやすいという理由で戦争を支持する共産主義者たちまでいる。
(略)
保守勢力が日本を支配していた時、日本は、当時の世界の覇権国家であった英米と協調しつつ、手堅く戦争に勝利してきた。
しかし、山県失脚後、革新勢力が台頭し、日本は、覇権国家の英米と戦争をするという、当時の日本の国力を考えると無謀としか言いようのない賭けに出た。
日本がこのような自殺行為に打って出た理由は何か。
(略)
尾崎秀実のように、日本が敗北した方が、日本で共産主義革命を起こしやすいという理由で、日本の戦争拡大を謀った人もいた。
尾崎は、近衛文麿のブレーンで、日中戦争が起きた時、近衛が「爾後國民政府ヲ對手トセズ」という声明を出して、
日中戦争の泥沼化させた背景には、尾崎の画策があった。
307:名無し三等兵
11/08/18 16:38:42.44
日本を大東亜戦争に走らせた思想は、戦後、「軍国主義」、「国家主義」などと呼ばれているが、本質は「社会主義」である。
世界中が1929(昭和4)年に始まった大恐慌にあえいでいるときに、5ヵ年計画が成功しているように見えたソ連の政策は魅力的なものだった。
統制経済を取り入れたい、しかし、天皇制の廃止を唱える共産党は許せない―このジレンマの中でが然、
影響力を持ち始めたのが「天皇を戴く社会主義」「右翼社会主義」だった。
代表的な思想家は北一輝や大川周明であり、彼らの論旨は「皇室以下にある上層の諸階級、
すなわち華族、地主、資本家などの裕福層を抹殺せよ」というもので、まさに「社会主義」だったのだ。
彼らは右翼であるがために天皇を仰ぐ。しかし、「天皇」を「スターリン」に置き換えれば、ソ連のスターリンとまったく同じものになる。
この右翼社会主義は、特に青年将校に浸透した。彼らは安月給なのに大将や華族、地主、資本家たちは裕福な生活を送っている。
彼らの部下の兵隊たちは、世界大恐慌による不況下で困窮を極めていた農村出身の者が多かった。
農村の娘たちが身売りしているという話を聞いた彼ら青年将校たちは日本の体制に対する義憤も感じていた。
こんな不公平を野放しにしている政府は腐敗していると思った。そんな彼らが右翼社会主義に飛びついた。
彼らは北一輝らの理論から昭和の社会変革「昭和維新」を夢想し、腐敗政治の是正と上流階級の粛正を目指さんとする。
このことはやがて軍の独走態勢を決定付ける一因になる。
308:名無し三等兵
11/08/18 16:55:52.89
>>269
明治維新、満州建国、列島改造は
日本近現代史における三大偉業として中学2年で教わっているはずだが
まあ夏休みもあと残り少ないぞ
ここに盆明けの朝っぱらから居座らなければならないような
底辺の大学生や社会人になりたくなかったら
受験勉強に集中した方がいいぞ
309:名無し三等兵
11/08/18 18:23:25.37
>明治維新、【 満 州 建 国 】、列島改造は
>日本近現代史における三大偉業として中学2年で教わっているはずだが
そういう破天荒な歴史授業をするウヨ教師が本当に存在するなら、
ぜひキチガイ日教組とのガチンコ勝負を見てみたいなw
310:名無し三等兵
11/08/18 18:52:20.99
金ばっかりかかって結局投資は回収できず
石油も出ずに日本帝国のお荷物のくせに無駄に米ソ中との対立の原因になった
満州建国が偉業ねw
大英帝国にとってのインドぐらいなら偉業とか生命線とか言っていいけど
せいぜい大豆が取れる程度の鶏肋だろw
311:名無し三等兵
11/08/18 18:57:28.75
満洲事変以後の作戦は日本を敗戦に導いて滅ぼすための共産主義者の陰謀。
312:名無し三等兵
11/08/18 19:09:54.90
S級戦犯の近衛乙
313:名無し三等兵
11/08/18 19:17:26.93
当時の日本政府拓務省の
「大和民族の大陸移動!土の戦士よ、行け新天地開拓!」
のスローガンに騙されて行った満蒙開拓団の末路は悲惨
農業に向かない荒れた土地で飢えと飲料水不足、寒さと風土病に苦しみ
最後はソ連との戦いにかり出され、敗戦後はソ連に抑留され、生きて日本の土を踏んだ人はごくわずか
偉業と言う人は満州での開拓団の悲惨な生活を知らないようだ
シベリア抑留を終えて帰国できた人に「満州建国は偉業!」と言ってみろ
314:名無し三等兵
11/08/18 21:23:25.05
>>312
ABCの意味調べて来ようね
315:名無し三等兵
11/08/18 23:46:52.82 Ptq8d+B2
海軍の戦線拡大主義
316:名無し三等兵
11/08/18 23:50:01.57 Ptq8d+B2
海軍の汚さ
たとえ陸軍が、アッツの恨みを水に流して陸海共に協同しようと言っても
それはウチのせいじゃないと認めず関係の無い所を汚く罵る薄汚さ。
317:Ptq8d+B2
11/08/19 00:08:07.25 mX+DLM8w
陸軍は勝てる戦いは常に勝ってる。
インパールは補給が続かなかったから、負けるべくして負けただけ。
ミッドウェイのように勝てる所で大負けしてない。
ミッドウェイのために理屈をつけて陸軍をアリューシャンに引きずり出し
索敵機を出し惜しんで大負けしてその戦略価値を無からしめた上に、
キスカの陸戦隊は救出し、アッツの陸軍守備隊は船が無いなどと理屈を捏ねて見殺しに。
それでも尚且つ悲劇をきどる厚顔な海軍が、軍部全体の足を引っ張ったから。
博打好きが図に乗って下手を打ち戦力を削ぎ戦意を挫き、
外道が特攻を始めさせ、無能が海軍善玉論に縋り、下賎が陸軍悪玉論を利用する。
海軍全てが悪い等というつもりは無いが、
悲劇のヒーローきどりの海軍には吐き気がする。
318:名無し三等兵
11/08/19 00:12:03.92
枢軸同盟はドイツ、イタリア、日本だけじゃないぞ。
ハンガリー、ルーマニア、フィンランド、ブルガリア、タイ、クロアチア、
ベトナム、ラオス、カンボジア、ビルマ、フィリピン第二共和国、ギリシャ、
ヴィシーフランス、スペイン、満州国、内蒙古自治州、中華民国南京政府
など世界各地の多くの国が参加している。
319:名無し三等兵
11/08/19 00:14:22.63
朝鮮半島も枢軸同盟の一員として連合軍と戦っている
320:名無し三等兵
11/08/19 00:16:57.24
当時ベトナム・ラオス・カンボジアなんてないし、スペインは参戦してないし。
321:名無し三等兵
11/08/19 00:21:56.45
米本土攻略作戦を中国との戦争をやめてまでやっていたら、緒戦の
ハワイ島攻略作戦は余裕に近い。
うまく行けばハワイ島に米海軍が備蓄していた石油が手に入る。
322:名無し三等兵
11/08/19 00:24:47.53
アメリカ西海岸が全域にわたって要塞化されていたわけでは無い
のだから、手薄なところに上陸して橋頭堡を築くのも余裕に近かっただろう。
それができないならフィリピン要塞も落とせて無いし、マレー作戦も成功してない。
323:名無し三等兵
11/08/19 00:26:18.94
その理論なら東京に星条旗を立てるのはもっと簡単そうだw
324:Ptq8d+B2
11/08/19 00:37:13.11 mX+DLM8w
北海道に赤旗が上陸すれば、即ち東京に旗が立ったという事だ。
って言ってるようなもんだね。
325:名無し三等兵
11/08/19 00:41:02.57 mX+DLM8w
>>322
お前、海軍好きだろ。
326:名無し三等兵
11/08/19 00:46:35.34 mX+DLM8w
>>321
それってさ、蘭印の原油で十分賄えてないですか。
327:名無し三等兵
11/08/19 00:48:21.17
>>321
中国との戦争をやめてたら最大の貿易相手国であるアメリカと戦争するような自殺行為に走る理由は皆無なんですがぁ
328:名無し三等兵
11/08/19 00:50:36.40
米本土上陸作戦が行われたとして最初の三ヶ月間は航空戦で日本が
負けることは無い。
最初の三ヶ月は無敵と考えてもらっても差し支えない。
ようは最初の三ヶ月間にどこまで攻め込めるかであろう。
329:名無し三等兵
11/08/19 00:52:12.93
>>326
米本土上陸作戦をやる場合は多くの船舶が不可欠なのだから、
中国からは撤退し、南方作戦をやらないことになる。
太平洋を横断して、ひたすらニューヨークを目指す。
330:名無し三等兵
11/08/19 00:54:31.42
そして全てをアメリカ本土に叩き込んでいる間に
南方からやってきた英国東洋艦隊により
東京にユニオンジャックが
331:名無し三等兵
11/08/19 00:56:30.46 mX+DLM8w
何でそんなに米本土に行く必要があるんだ。
大体そんな事いって陸軍をアッツに引きずり出しただろうが。海軍は。
332:名無し三等兵
11/08/19 00:59:53.28
米本土攻略作戦の司令官の適任者は牟田口をおいて他に無いだろう。
アメリカの広大な放牧地には牟田口の好きな牛も山ほどいる。
アメリカに上陸したムッチーならアメリカの原爆開発を阻止し、
テキサス油田も鷲づかみ。
333:名無し三等兵
11/08/19 01:00:11.87 mX+DLM8w
真珠湾で空母逃して大艦巨砲主義を発揮する場所も無くて、戦う場所が欲しかったか?
それならそれで陸軍を巻き込むなよって話だ
334:名無し三等兵
11/08/19 01:00:57.54 mX+DLM8w
暗号ダダ漏れだったくせしやがって。ちったあ中野学校を見習え
335:名無し三等兵
11/08/19 01:02:23.04 mX+DLM8w
>>332
お前、本気で日本の国力でテキサスまで行けたと思ってるのか?
336:名無し三等兵
11/08/19 01:02:52.65
戦争目的はともかく全力で米国攻めたとしても、戦闘機や艦爆くらいなら制空に負けることは無いだろうが
肝心の爆撃機をどうやって送り込んだらいいんだ?
なんかソ連に突入したドイツ軍みたいな結末になりそう
337:名無し三等兵
11/08/19 01:03:22.97
>>330
史実においてプリンスオブウェールズは一式陸攻の雷撃で撃沈している。
つまりプリンスオブウェールズが日本近海まで来たら、そこがプリンスオブウェールズの墓場。
338:名無し三等兵
11/08/19 01:05:41.49
>>337
え?本土近くに戦力残しておくの?
米本土に全力を叩き込むんじゃなかったっけ?
339:名無し三等兵
11/08/19 01:06:55.34
>>335
大丈夫
日本軍得意の等高線の入ってない地図を見ながらロッキー山脈と砂漠を超えるだけだからw
340:名無し三等兵
11/08/19 01:07:32.91 mX+DLM8w
>>338
それって単なる海軍の願望じゃないの?
341:名無し三等兵
11/08/19 01:07:39.28
>>335
ミッドウェー海戦あたりまでは日本の戦闘機がアメリカの戦闘機
を叩き落して破竹の進撃をしたことはご存知でしょう。
つまりアメリカ上空で日本の戦闘機がアメリカ戦闘機を叩き落として
制空権を確保し、その下で牟田口がアメリカの土を進む。
342:名無し三等兵
11/08/19 01:08:32.09 mX+DLM8w
>>339
まあ、海軍陸戦隊なら「行けます!」って言いそうだ。
343:名無し三等兵
11/08/19 01:09:11.18
>>338
航空隊の定数ってもんがあるだろ。もちろん遠征に出る隊はMAXだろうが
それで本土にいる隊の定数カラになることはない
344:名無し三等兵
11/08/19 01:13:02.17
>>338
牟田口のアメリカ本土での進撃には制空権の確保が不可欠である
ことは言うまでも無い。
同時に牟田口の機動力を高めるために現地で牛馬を徴収するだけでは
無く、自動車も徴収したらいい。
すべての移動手段を現地調達では無理があるので、日本からもジープ、
トラックなどは送る。
345:名無し三等兵
11/08/19 01:14:41.00 mX+DLM8w
>>341
その内鹵獲されて弱点ダダ漏れになる零戦がですか?
だいたい大和や武蔵作ってる鉄があるなら、戦車や四式戦大量生産したほうがマシだったんだ。
346:名無し三等兵
11/08/19 01:16:35.22 mX+DLM8w
それからやっと気付いて三番艦を空母に変更した時には、既に手遅れ。
挙句の果てには竣工十日、魚雷四本で沈められやがって。
陸軍は、鉄を海軍に奪われて、ブリキの戦車で戦ってたんですよ。
347:名無し三等兵
11/08/19 01:17:21.01
零戦とF4Fは戦果から見れば実は互角
知らない人ほど零戦は無敵と思ってる
348:名無し三等兵
11/08/19 01:19:32.22 mX+DLM8w
何が大和ホテルだ。前線の兵達が飢えと病気と虫に殺されてた時に。
349:名無し三等兵
11/08/19 01:21:33.08
>>345
>だいたい大和や武蔵作ってる鉄があるなら、戦車や四式戦大量生産したほうがマシだったんだ
戦艦数隻の建造を取りやめにしたところでどれ程のアルミが節約出来ると思ってんだ?
バカだろオマエ
350:名無し三等兵
11/08/19 01:22:15.78 mX+DLM8w
>>349
比喩って言葉分かるか。そういう意味だ。
351:名無し三等兵
11/08/19 01:24:03.82
>>345
米本土上陸作戦では戦艦大和、武蔵は建造せず、突撃砲や大口径バズーカを
量産するしかなかろう。
海の戦いではなく、米本土での陸の戦いと空の戦いがメインだから。
352:名無し三等兵
11/08/19 01:25:37.37 mX+DLM8w
>>351
いや、ですからね、そもそも何故米本土上陸作戦なるものが必要なのかと
そこから説明してくださいよ。バカにも分かるように。
353:名無し三等兵
11/08/19 01:36:12.59
>>351
中国の陸戦だと爆撃に97重爆、99軽爆。陸上支援に99襲撃/軍偵、98直協
あと司偵あたりが不可欠だけど
アメリカの場合戦場まで空輸が辛くないか
354:名無し三等兵
11/08/19 01:44:09.79
つーかプリンスオブウェールズには本来空母が同行するはずだった
座礁で脱落したんでもし予定通り空母が同行してたら戦闘機の護衛のない日本の陸攻は
えらい事になってた可能性が高いんだが
おまけに英海軍の計画では空母3隻送るはずがチャーチルが新鋭戦艦送る代わりに空母1隻に減らした
英海軍の計画通りだったら陸攻フルボッコw
355:名無し三等兵
11/08/19 02:10:51.94
>>352
史実どおりに南方作戦を行えば史実どおりに1945年8月に無条件降伏
することになる。
ここで史実とは違ってソ連に攻め込んでいたとすれば、仮にシベリアを制圧
できたとしても海から米英に攻め込まれ、これまた史実どおりに東京は空襲
で焼かれて敗北したのではないか?
ならば最後のルートとして太平洋を横断してニューヨークを目指すという
アメリカ横断作戦の構想が浮かび上がった。
356:名無し三等兵
11/08/19 02:15:04.26
>>355
いやだから、「史実と違って」の時点で、戦う意味が無くなってるんで
357:名無し三等兵
11/08/19 02:16:15.35
>>352
次にガダルカナル島やニューギニア島で日本兵が飢餓に陥った
ことは貴君も知る通りだ。
そこで牛が多い米国に上陸することで、米国本土の牛を食べながら
行軍する米本土ジンギスカン作戦が浮上した。
米本土は鶏や豚も豊富であり、小麦、トウモロコシ、じゃが芋、野菜、果物も豊富だ。
次に米本土の銃砲店や兵器工場から武器弾薬もうまくやれば徴収できる。
上手くやれば毎日ステーキで、銃も弾もたっぷりだ。