10/12/26 21:33:18 5kdrQz34
「日本は同盟国ドイツのエンジンもライセンス生産しましたが、彼の国は液冷エンジンと呼ばれる、エンジンを空気で冷却する空冷エンジンとは違って、グリコールなどの液体
で冷却する複雑な方式のエンジンが主流であったため、日本の手には余り、また工業技術力の低さとも相まって欠陥エンジンを大量産するハメになり、このエンジンを搭載した陸軍の
飛燕戦闘機は、初めてのフェリー飛行にして27機中4機がエンジン故障によって墜落してしまうなど、とてもモノにできたとはいいがたい状況でした。」
「なお、ゼロ戦のエンジンに用いられているボールベアリングの精度は、
現在の日本が作ったパチンコの玉以下だそうです。」