11/10/15 12:29:16.44
んで雷装と書いた当事者の記述は
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>偵察723空は、名は偵察機隊でも、実際は18試艦上偵察機「彩雲」に魚雷を抱いて魚雷攻撃をする特別攻撃隊であった。
>この「彩雲」は、「我に追いつく敵戦闘機なし」と謳われた名偵察機であったが、いよいよ最後の本土決戦を迎えるに当たり、
>この名偵察機をも魚雷特攻機として、敵の侵攻に対処することになったのである。
> 723空も例によって全海軍航空隊の中から40名が選抜されて木更津基地に集められたが、
>この723空は、自分の隊で偵察や索敵を行い自分の隊で魚雷特攻攻撃を加えようとする特攻隊であった。
>そこで戦闘機の援護を必要としない高速偵察機「彩雲」によって、来襲する敵の艦船に対して魚雷攻撃をかけようとしたのである。
>一応の離着陸訓練が終了するや、800瓩の魚雷に相当する水のタンクを装着して試験飛行を行い、
>魚雷攻撃の訓練も実施していたが間もなく昭和20年8月15日の終戦となり、この彩雲による特攻攻撃は実施しないままに終わった。