10/10/11 17:35:31
高貫氏は本業(軍事アナリスト)の原稿でヤバくて書けないネタを
「創作」とエクスキューズして書いてるってスタンスだから、
作品そのものの小説としての出来はあんまり気にならなかったりするw
ってことで、IFCONから帰ってきたんで昼企画レポート。
例によって夜企画は公に出来ないネタが多過ぎるんでパス。
(今回は昼もヤバいネタが多かったけど……)
ゲスト1:横山信義
・シリーズネタの発想:2~3個提示して担当にチョイスしてもらう
・学研の読者はカッ飛んだ物を好む(と、担当は言っている)
・中公の原稿チェックは業界トップクラスの信頼性。設定考証のリサーチまでやってくれることもある
・修羅の波濤のときは真珠湾の攻撃隊指揮官の席次を全部調べて、「こいつが死んだら後釜は誰じゃ」
・シリーズ始める前におおまかな流れを決めて、あとは売れ行きから書ける長さを見積もりつつ詳細なプロットを決める
・浅間の原点は「シャルンホルストって機動部隊直衛艦に良くね?」
・戦艦大和最後の咆哮はデビュー2作目にする予定だった
・登場人物配置のコンセプト:「作戦全体を見通せるのを一人」「現場末端の要員を一人」
・プロレスネタで「新日本連合艦隊」とか……そのうち分裂しそうだなぁ(笑)