10/09/30 04:06:55
>>761
サンクス
やっぱり、辻~んでも米軍捕虜から鹵獲した「TIME」からでも良いから欧州状況を掻い摘んで書いて欲しいよ。
直接日本の状況には影響しないかもしれないけど、米軍の装備や戦術などから間接的影響は有り得るからね。
久々に日下部さんとか永田元総理に政治状況と共に語ってほしい。最低半巻は使って欲しい。
763:名無し三等兵
10/09/30 11:14:22
「前世では・・・・・」
「ははっ、奇策ですな」
を数ページ毎に繰り返して半巻とか
764:名無し三等兵
10/09/30 11:43:40
>>758
>本から引っ張り出して欧州情勢聞くしかないね。
いよっ!一休さんw
ま、極端に本の描写だけにこだわると、このスレで語れることが激減する罠。
本当に一技術者の視点・・・・それも日本の、上層部じゃない人目線の小説だからな・・・。
765:名無し三等兵
10/09/30 12:16:42
参謀や艦政本部に勤めてる中佐や少佐は、立派な軍上層部だと思うが。
なんだかなあ…
766:名無し三等兵
10/09/30 13:08:19
参謀の専横が酷いことにはあんまり変わりないよね
767:名無し三等兵
10/09/30 13:16:43
秋津中佐も独断行動多いからな
専横じゃないからって全てを肯定できるわけでもない。
まあ自分でも十分わかってるみたいだし、ほとんどは
下手打った奴の尻拭いで東奔西走中の動きだが。
768:名無し三等兵
10/09/30 13:19:18
勘違いしている人が多いけど独断専行を完全に否定してはならない
否定したらその軍隊は先ず勝てない
769:名無し三等兵
10/09/30 13:26:23
中央へのフィードバックと対応が
現在進行形の事態に対して間に合わない場合に
安全装置として使われるはずの制度が
いつの間にやら「中央の指示を聞かなくてもいい理由」として扱われてるからなあ。
770:名無し三等兵
10/09/30 15:43:42
>>768
独断専行の必要性は、その責任の重大さと結果検証が必須であること共に、作中でも語られてるね
ところで、安曇川少佐の言う「内部の敵」との闘い
思わせぶりなことを書いていたが、一巻建てくらいで語られるのかな
「これは……使えますよ。」なんて言うキャラにはもっと活躍して欲しい
771:名無し三等兵
10/09/30 17:24:02
>>768
しかし石原に、ノモンハンに海兵隊を介入させるな、って厳命されて派遣されて、
現地軍指令丸め込んでまで真逆のことを実現してしまったのはあまりにひどすぎるという件
あれで参謀本部追放されても文句言えんよな
まあ逆に石原莞爾の方が形式としての栄転の体裁をとりながら参謀本部逐われてるけどw
772:名無し三等兵
10/09/30 17:56:04
参謀の専横と独断専行は違うでしょ
773:名無し三等兵
10/09/30 18:02:29
>>771
あれはあくまで「内意」だからな、どうとでもなる
774:名無し三等兵
10/09/30 19:16:20
>>768 軍隊用務令にある独断専行の定義こそ、個人と団体のあるべき関係を最も見事に喝破した文章である、よく味わうべし。
…大体こんなこと、他ならぬ 石 橋 湛 山 予備歩兵少尉が大正初期に語ってるんだよね。
本当にどこで足を踏み外したんだろうなあ日本陸軍…
775:名無し三等兵
10/09/30 19:24:57
つ大正の軍縮
776:名無し三等兵
10/09/30 19:53:30
割と良い方に解釈されがちな大正の軍縮は、特に人材面において軍をねじ曲げたよね
777:名無し三等兵
10/09/30 20:08:49
>>775
陸軍の下級兵士達の多くが、比較的貧しい農・漁村出身だったこともある。
台湾・朝鮮からの安価な農産品の流入、一時の高インフレとその後の
デフレで、貧しい農村は著しく体力を落とした。
20年代後半からの農民の困窮をもっとも懸念するのは、陸軍の少壮士官たち。
彼らこそ、部下たちの故郷が荒廃して行くのを最も見聞きする人間。
英国風な海軍にはなく、同じ釜の飯を食べる陸軍だからこそ発生する問題。
文民政権は、この問題に充分な回答を出していない。
まぁ、経済を立て直すだけで精一杯だったとも言うけれど。
混乱し続け、農民たちに希望を与えることができなかったが故の、、、
田中角栄は50年以上生まれるのが遅かったよなぁ。。。
778:名無し三等兵
10/09/30 20:10:26
>>743 英wikiにもJapanese versionという一節がある。
URLリンク(en.wikipedia.org)
Ta152のライセンス権を日本が買ったという話は、日本人が言いだしっぺじゃなくて
国外から来た話。英wikiにも「verification needed」とあるから、疑問に思ってる人も
いるみたいだけど、Ta152を扱った主要な洋書にも記載されてる。
Ju390六発爆撃機のライセンス権を購入してた(もちろん実際の製作には至らず)
のに比べれば、全然ありそうな話ではないだろうか。
779:名無し三等兵
10/09/30 20:17:10
226は陸大とはそもそも縁がなかったり落っこちた連中ばっかの隊付き将校連中が一発大逆転狙っただけ
780:名無し三等兵
10/09/30 20:44:13
>>777
775だが角A氏が50年早くうまれても、やり手の政商が一人増えるだけだと思うぞ。
781:名無し三等兵
10/09/30 21:19:07
>>778
そういや、日本陸軍はJu390を何に使うつもりだったんだろう?
782:名無し三等兵
10/09/30 21:32:48
>>763
そういう話であれば半巻ではなく、まるまる新巻に仕立ててもらおう!!
>>778
新情報どうもありがとう。洋モノがダメな人間にとって大変助かります。
件の書籍は、大日本絵画「フォッケウルフTa152メカニックファイル」阿部孝一郎 著
Taの設計資料からTaの模型をスクラッチするとともに技術解説している。(この辺がちょっと怪しい雰囲気だ)
ライセンス権の購入は、駐在武官の大谷修少将が1944年8月に結び45年1月?に実機と工作機材を含む製作用図面の75%を確保していたらしい。
非匿名称は「バルト海行動」で、ライセンス料はメーカーが採算取れないと難色を示すほど低額だったらしい。
最初自分もJu390の件をダブらせたのかと思いましたが、ネタはようものでしたか。
ところで、独逸との関係が親密でない戦塵日本は「A-5型」を購入出来たのだろうか?三式戦のエンジン換装や新型機の構造に影響を及ぼす可能性があるので心配。