10/09/27 01:38:46
搭乗員の養成もね。
支那事変のような贅沢な戦い方(徒弟制のように鍛えた新人を、海千山千のベテランがガードして戦場デビュー)が出来るのならともかく、対米戦では通用しなかったのだろう。
ここはやはり、よく言われるように、平凡でも一定水準の搭乗員を大量に・・・となるだろうし、そうするとどうしたって「ハイスクール時代から家の車を乗り回していた」vs「エンジンなんて軍隊に入るまで見たこと無い」から何とかしなきゃ。
623:名無し三等兵
10/09/27 01:45:52
それ以前に、日米双方が何を目的として対米/対日戦をはじめたか、そして、何を以って鉾を納めるかがわからんことには勝も負けるも考えようがない罠・・・って、まあこれを言っちゃあおしめえなんだが
624:名無し三等兵
10/09/27 02:30:40
小型化できずに行き詰まった日本製VT
「量産するなら二十㌢以上のサイズは必要ですっ」って深町タンが…
だから大峰の主砲なんだよ~ww
625:名無し三等兵
10/09/27 02:32:11
マリアナ2を読み返してみたけど、ニ航戦三航戦の攻撃戦力の主力が艦爆及び爆戦で、それらに黎明薄暮攻撃を行わせる地と言っているね。
しかも、黎明攻撃に対しては護衛戦闘機なしで。
その後、大峰の航空隊と陸軍雷撃隊が敵夜戦部隊に打撃を与えているけど、艦隊上層部発想に電子戦の考えがあるのかどうか疑問になってきた。
兵力の大幅な損耗を加味して作戦計画を立てているのは評価出来る所なんだけどね。
626:名無し三等兵
10/09/27 02:34:01
三十と二十を間違えたわスマン
627:名無し三等兵
10/09/27 03:08:56
だが「大峰」の主砲口径は40センチなわけだが
628:名無し三等兵
10/09/27 05:31:31
>>623
良くも悪くも欧州戦次第だろうけど、今どうなってんだっけ?
629:名無し三等兵
10/09/27 05:59:03
シベリア戦線以来華麗に放置
630:名無し三等兵
10/09/27 06:12:49
>>576 フリッツXは戦艦や重巡クラスの水平装甲を抜くための大型爆弾だから、
Hs293ロケット弾やBV246グライダー爆弾のほうが近いかと。
Bv246は単発のFw190で運用することも想定してた。
Hs293は誘導員が必要&爆弾本体とロケットが上下配置だから
双発機で運用されたけど、重量的にはFw190で搭載可能。
631:名無し三等兵
10/09/27 10:52:22
>>630を読んで、色々調べてみた。
なんだか戦塵世界のわが国は、電子関係が史実ドイツより進んでるんではないの!?
こうなると国産真空管のレベルは、予想外に高い気がする。
632:名無し三等兵
10/09/27 11:33:29
シベリア戦線の記述からすると陸軍が真空管を含む弱電関連の品質管理に
とりかかったのが 1942の秋くらい
マリアナが 1944/09 だから、現状ではふつうの真空管がふつうに手に入るようになった
くらいじゃなかろうか。
せいぜい耐久性があがった程度かと、それはすごいことだけど部品はすごくないと思う
633:名無し三等兵
10/09/27 11:43:37
史実ドイツは1943年にはフリッツXやHs293を実戦に使ってるし、
レーダーホーミング方式のBv246を1945年初頭にテストしてるから、
控えめに見ても史実ドイツといい勝負になってますね。
戦塵世界では日米開戦がずれ込んだ分、
「夕餉前」以降のTV放送が順調に展開して、街頭TV放送しているのかも?
634:名無し三等兵
10/09/27 13:22:48
軍艦マーチに続き、本日未明帝国陸海軍は、西太平洋に於いて・・・・・
これを街頭テレビでかよ!いくらなんでも凄すぎるんじゃね?
635:名無し三等兵
10/09/27 13:36:10
>>631
ウルツブルクレーダーをドイツにわざわざ学びに行ってる
某少佐曰く「たわけ!必勝の信念だけでは新刊もレーダーもできんのだ!」
636:名無し三等兵
10/09/27 13:38:00
でも、開戦劈頭でいきなり空母四隻やられてるんだよな。
「海軍は何をしているんだ!」だっけ
637:名無し三等兵
10/09/27 13:55:02
>>635
新刊は何とかなるんでね?>必勝の信念
むしろ、必勝の信念がなければ新刊なぞ夢のまた夢だ。
638:名無し三等兵
10/09/27 15:02:43
筆商の新年?にならない事を祈ります
639:名無し三等兵
10/09/27 15:53:09
いまから集めようと思うんだけど、独自フォーマットとかその辺の不満には目をつぶって電子書籍版買うのがいいのかな。
それとも中古探し回った方がいい?神田なんかに行けばあるのかな?
640:名無し三等兵
10/09/27 17:08:31
>>639
amazonnの中古とか見れば分るけど、初期の頃のはプレミアついていて入手困難です
本で集めようとすると金か時間がかかります
ここ数年のはブックオフとかでも見かけたりする事があります
641:名無し三等兵
10/09/27 17:49:34
>>639
先生とかの比較的著名な作家でも
売り場の規模縮小に伴って整理されてるきらいがあるからなあ。
鼻くそ付いてるような本をもとめて、駅ごとに探す気がないなら、
すなおに電子書籍購入したほうがいいと思うよ
642:名無し三等兵
10/09/27 20:09:50
山口多聞はどうなったんでしょうか
643:名無し三等兵
10/09/27 20:15:05
時代と言ってしまえばそれまでだけどなんだかなぁ~
帝国陸軍歩兵師団がいきなり米国陸軍空中騎兵になるようなもので味もそっけもない気がする。
鼻くそ付いているような本を探し回った身としては複雑だわぁ~
644:名無し三等兵
10/09/27 20:42:44
最近ますます本の山に居住空間が圧迫されるようになってきたので、
最初からpdfダウンロードで済むならそれも有りと思えるようになってきた。
でも、特に電子化してほしい種類の大きい、重い、かさばる本は、
あんまり電子化されないんだよな~
航空ファンとか世界の傑作機とか大日本絵画の翻訳本とか
デルタ出版の写真集とかシッファーとかスコードロンとかの本の山、
自分で全部スキャンする手間を考えると、
高解像度でpdf版が出るならもう一度買ってもいいと思うくらい。
645:名無し三等兵
10/09/27 21:35:01
電子化情報も控えをとっておかにゃあならんから、結局いたちごっこ。
情報量は増えているけど、生活空間を圧迫するのはあまり変わらない。
情報が飛んだときの痛手は紙媒体の比ではないことが多いのが悩みの種。
646:名無し三等兵
10/09/27 21:37:41
>>622
軍にはいるまで、靴を履いたことがなかったでは?
647:名無し三等兵
10/09/27 22:53:45
マリアナの攻防が終わったらやっぱりフィリピン戦になるんだろうか?
ビルマ戦線はあれ以上進展なさそうだし
ラバウル、ニューギニアから組織的撤退でルソン島決戦とか
その頃には仙丈型の何隻か就航してそうだし
マリアナではアメリカ機動部隊もある程度損害を受けるだろうから
648:名無し三等兵
10/09/27 23:35:29
ニューギニアで日本軍が頑張っているから、フィリピンは微妙だと思う。
マッカーサーのわがままが通らなければ、次は硫黄島と沖縄だろう。
戦塵世界の上陸作戦部隊はマリアナの六個師団が全て(太平洋方面)でニ方面作戦行うには戦力が足りないのでは?
649:名無し三等兵
10/09/27 23:39:31
>>647
米海軍・海兵隊ルートのマリアナは膠着状態、米陸軍ルートのフィリピンで決戦てのはやりそう
山下将軍大好きの先生が最後の大舞台として用意してる気がする
捷一号作戦も残念な史実と全然違った形で…
3年後くらい?w
650:名無し三等兵
10/09/27 23:54:47
>649 ダンピール海峡を抜かれたら処置なしだ。米軍は上陸目標選び放題でこちらはその全てに備えにゃならん。
前のスレで張った地図がいま見当たらないんだが、ダンピール海峡に来るまで2年かかって、抜かれたら一年でフィリピン制圧ってのは改めて思い出したほうがいいよ。
651:名無し三等兵
10/09/28 00:28:53
>>649
マリアナが膠着状態ってことは、米機動部隊もかなりの損害を受けたと考えて良いんだろ?
そんな状況でマッカーサーを支援可能なのか米海軍は?陸海軍首脳もルーズベルトもフィリピン奪還には乗り気じゃなかったんだろ?
それに、上陸作戦用の兵力をどっからもってくるのよ?訓練もなしに歩兵をいきなり上陸させれるのかいな。また、兵站基地はどこにおくんじゃい。
史実じゃあマリアナからフィリピン沖縄まで1年かから攻略されたけど、現段階でも米軍は戦力にあまり余力を残していない気がするけど、その辺もどう考えているの?
652:名無し三等兵
10/09/28 01:02:13
マリアナが膠着するってことは、米機動部隊には追い返せるほどの損害を与えられず、
日本の母艦戦力は壊滅状態になったと考えた方がいい
だいたい主力空母に翔竜が配備されてないし、艦爆や爆戦なんかで
攻撃しても大して効果ないのはわかるだろ
あと、マッカーサールートでは海兵隊使ってないし、陸軍歩兵師団が上陸戦闘を担当してる
侵攻ルートはアドミラルティ→ニューギニア飛び石→パラオ→レイテの
史実通りのパターンで全く問題ない
むしろマリアナが膠着することで、南方航路の早期遮断の重要性は増すから
フィリピン奪回の優先順位は上がるだろうね
653:649
10/09/28 01:13:02
>>651
うーん、スンマセン。あんまり考えてないっス
イメージで…w(皆さんほど知識がないので)
1945年の夏くらいまで侵攻を待てば、ドイツ陥落後のヨーロッパ派遣軍&大西洋艦隊を回せるとか?
(マリアナ戦は史実より3カ月遅れのようだから、フィリピン戦が相当ずれ込むことになるので無理があるかな…)
>>652
なるほど…
654:名無し三等兵
10/09/28 01:14:55
マリアナというのは真珠湾・フィリピン間に立ちふさがる要害なわけで
ここが頑張っている限りフィリピン侵攻は無理だろ。
ラバウル・フィリピン間とはわけが違う
負けるの前提なら十分にありだろうね
米軍の航空機は2回目の世代交代が控えてるけど、日本にはもう一回は無理だろ
655:名無し三等兵
10/09/28 01:43:29
>>652
マリアナ2によると、二航戦の天山15機は最初は雷撃無しの索敵・誘導専門だったのが
正規空母への翔竜配備で余剰になった魚雷・整備員が回されてきて、
更に翔竜の訓練用機材も搬入された、とあるから、正規空母4隻には翔竜は行き亘ってるのでは?
しかし、マリアナが膠着状態になるってのは黒尾根情報だけなんだよな
656:名無し三等兵
10/09/28 01:49:56
>>654
それ以前にタイムリミットは1年しかないけどな
核兵器使われたら、どれだけ善戦してようが終わりだ
657:名無し三等兵
10/09/28 01:51:14
>>642
ドリフターズになって廃棄物と戦う予定
658:名無し三等兵
10/09/28 02:03:42
>>656
谷先生じゃあ東南海地震(1944.12.7)の描写に何冊使うかわからんしな
659:名無し三等兵
10/09/28 02:04:53
それぞれ正論が多いのだが、小説的にはどうかな?
たとえば、ハスミンの武勲
1.北太平洋 > エンタープライズを焼き払う
2.ミッドウェイ > 米海兵師団1個をまるまる捕縛
3.マリアナ > 未定
これだけ見てもハスミンのパワーアップは凄まじい
660:名無し三等兵
10/09/28 02:08:26
>>658
戦闘以外では、個別の描写はしないんじゃないかなあ
例によって「日本本土で、地震が発生したようだ」とかの伝聞調になりそう
そういや、史実と時期ずれてるからハルゼー台風とかどうなるんだろ
661:名無し三等兵
10/09/28 02:14:45
>>659
右肩上がりとは限るまい
蓮美大佐戦死でまさかの鬱展開とかね
662:名無し三等兵
10/09/28 02:19:24
向うのスレでは叩いて、こっちでは褒めてるマッチポンプがいるな
バレバレだw
663:名無し三等兵
10/09/28 03:23:32
>>656
核使うっていっても、運搬手段がB29しか無いんじゃないか?
高高度侵入機の迎撃がシステマチックに行われている間は、
あまりに使いどころが難しそうだが。
664:名無し三等兵
10/09/28 03:26:50
>>656
インディアナポリスを往路で沈めるとかすればタイムリミットがちょっとは伸ばせるんじゃね?
大津さんたちの分析で、「核爆弾」とまでは判明せんでも「何か重要な新兵器」の輸送任務が行われてることぐらいは判明するかも。
665:名無し三等兵
10/09/28 03:35:24
>>656
そもそもどこから飛ばすんだって?
成都からじゃ無理だろ
ま、あと、俺たちやセンセたち現代日本人にとって「核」は特別な意味があるから
サイパンからB-29で飛ばすという手段以外取れないじゃないかと思う
八ワイからB-36が飛んできましたとか潜水艦が東京湾に忍び込んできました
とか、そういうのは小説として「無し」だろ
尽瞑使っても阻止してくるんじゃね
このへんはセンセ次第ではあるんだが
666:名無し三等兵
10/09/28 09:43:52
書いてないことは史実と同じという暗黙のルールもあるのかもしれんが、だとしても、たとえば普通に核開発が3年くらい遅れているとされれば、それはそれで有りかと思う。
同じように、最大震度が4程度で済んだとか、極端な話地震はなかったとか、作者次第でなんとでもなるとは思うが、度が過ぎればご都合主義でウソ臭くなるしね。
戦塵日本が、当時の核攻撃を無力化できる状況があるなら是非読んでみたいけれど、まあ、核については、ちょっとだけ開発スケジュールが遅れている(→この戦争には間に合わなかった)でもいいや。
667:名無し三等兵
10/09/28 09:53:46
地震対策は沈没2書きながら考慮済みだろううw
668:名無し三等兵
10/09/28 11:50:15
>>665
そもそもこの世界って成都もB29運用できるか分からないんだが
ビルマ戦線がしっかり維持されてるし
マリアナが維持できるか、仮に占領されても父島や硫黄島から爆撃機
飛ばしたり洋上で迎撃できている内は原爆は大丈夫と思われる
669:名無し三等兵
10/09/28 12:55:59
>>654
この世界であってもジェット戦闘機は当面防空にしか使えないことは変わらないだろうから、
互いに「最後のレシプロ戦闘機」が前線での制空権を決めるんだろうが……。
日本側にはあまり希望がないな。
670:名無し三等兵
10/09/28 15:09:22
この世界の紫電改の燃料ってオクタン価何だったっけ?
点火栓や潤滑油が改善されていれば我々の世界のそれよりずいぶんと使える
戦闘機じゃないの?
疾風もだけど。
671:名無し三等兵
10/09/28 16:36:04
>>670
北満州油田の超重質油からどうやってガソリン精製してるか謎なので何とも。
直接ナフサを得るには分留というより乾留に近いことになるだろうが、
収率がえらく低いしオクタン価も低い。
重油から接触分解でガソリン作る技術自体は19世紀末からあった。
重質成分に含まれる多量のパラフィン成分が問題になるが、
石油の輸出で外貨を稼げるメドがたった時点で製法特許に金を出して、
それなりの石油化学プラントを立ち上げて、他国の一般的なレベル
(90オクタン前後?)のガソリンは得られている、と思いたい。
というか、そう考えないと戦塵世界の前提が成り立たない。
コストパフォーマンスとか減価償却とかいった経済的要因は
当面見ない振りをしてプラント建設したんだろうな。
100オクタン超の製造技術は、アメリカは売ってくれないんじゃないだろうか。
ドイツの環状炭化水素添加・アルキル化技術は日独の関係が良ければ
ビジネスライクに購入できるかも。
ドイツではC3燃料を大量生産するとガソリンの収量が減るからB4燃料と
二本立てにしたけど、量の面で心配がなければ芳香族を大量に混ぜたり
アルキル化プラントを建設すれば(これまた初期投資がかさむが)
ドイツで大戦後半から生産に入ったパフォーマンス価150相当のC3燃料に
近いものを作ってる可能性もある。
というわけで、戦塵日本が開戦前にどれくらい製造技術を購入できて、
石油化学にどれだけ投資しているか次第。低ければ90前後、最大で150相当。
672:名無し三等兵
10/09/28 17:22:52
大津予備中尉って、やってることだけ見たら
作戦部と通信部総がかりで敵軍の動向予測やってるのと同じ位
凄いんだよなあ
673:名無し三等兵
10/09/28 18:26:51
やってることは大したもんだが
大津予備中尉は何時からあんなモジモジ君になっちゃったんだ?
674:名無し三等兵
10/09/28 18:38:14
マリアナ1のときとかは普通だっただろ。
相手が相手だしな
675:名無し三等兵
10/09/28 18:59:08
>>671
覇者の戦塵1921 石炭液化
東北大学工学部に現れた謎の僧侶が・・・。
676:名無し三等兵
10/09/28 19:01:22
佐官の仕事を中尉にやらせて、将官の仕事を佐官にやらせる覇者戦塵の人材運用
となると、ハスミンはいったい…
677:名無し三等兵
10/09/28 19:56:31
そりゃもちろん大元す...PAN!
678:名無し三等兵
10/09/28 20:01:07
蓮見大佐っていったいどういう経歴持ってるんだろうかw
開戦前から大佐で未だに大佐なのもなんかフシギだし
679:名無し三等兵
10/09/28 20:10:35
>>678
北太平洋で米艦爆撃事件の責任被ってるから、それで冷や飯食わされてるんでしょう>ハスミン
680:名無し三等兵
10/09/28 20:13:15
でもあれは公表できない類の事件だしなあ
あの時期よくいた過激な手合いは、むしろよくやった!とかいいそう
681:名無し三等兵
10/09/28 21:10:19
>>652
>マリアナが膠着するってことは、米機動部隊には追い返せるほどの損害を与えられず、日本の母艦戦力は壊滅状態になったと考えた方がいい
同様にマリアナを完全に陥落させられない米軍も戦力が不足している。つまり、機動部隊が大きな打撃を負った可能性があるのよ。わかるかな?
まあ、なんとかグアム、テニアンは落としたみたいだけど、折り返しマッカーサーを援護する余力があるのかは不明。
>あと、マッカーサールートでは海兵隊使ってないし、陸軍歩兵師団が上陸戦闘を担当してる侵攻ルートはアドミラルティ→ニューギニア飛び石→パラオ→レイテの史実通りのパターンで全く問題ない
マリアナ1の大津分析を良く検討してほしい。
昭和十九年八月の時点で米軍の上陸作戦に特化した師団は「海兵隊四、陸軍ニ」しかいない。これ以外は編成の兆しもないと言っている。
すなわちマッカーサーが海兵隊を使おうが使うまいが「敵前上陸出来る師団」は米陸軍にも当面ないのよ。分かってくれるかな?
この状況からだと、新な上陸作戦用師団を一から編成するか、欧州の師団を流用しなければフィリピン奪還できんだろ。史実どうりの反攻ルートで半年や1年でフィリピン奪還できるのか?
時間が掛かりすぎる様なら、沖縄、台湾等の日本本土を反攻の対象にすると思うな。政治的に。
682:名無し三等兵
10/09/28 21:15:15
将官になると好き勝手できないから拒んでるとか
可愛げのある理由なら萌えるんだが
いかにハスミンが癖のある奴だからって、使いこなせなくて
将官にしないとか、そこまでレベル低い組織でも無いだろうし
683:名無し三等兵
10/09/28 21:26:03
しかし、新たな師団2個か4個普通に用意できそうなのが米軍クオリティ。
史実でももう多すぎるって編成されなかった師団が幾つかあった筈だぞ。
第二騎兵師団(黒人)みたいに解体されて作業部隊に再組織された師団もあるし…
と、書きかけてぐぐってみたら
URLリンク(ja.wikipedia.org)
…(呆然)…
実体なしを抜きにしても、「予定のみ」師団が空挺1個、機甲4個、歩兵9個、戦場に出なかった騎兵師団が12個、だと…
護衛駆逐艦千隻予定五〇〇隻中止といい、なんちゅうチートだ。どう考えても楽観視出来ないぞ、最も控えめに言って。
684:名無し三等兵
10/09/28 21:27:34
>>663
>高高度侵入機の迎撃がシステマチックに行われている間は、あまりに使いどころが難しそうだが。
原爆は史実どうり開発されると思う。その上で、1発2発しかないとなると使いどころが難しい。
でも、下手に使いどころがなくて弾数が揃うと、原爆による無差別同時爆撃なんてことも有り得るのではないか?
欺瞞に通常の空襲を行って防空体制を攪乱。投下地点の天候がよかろうが悪かろうがとにかく落とす。
そんな使い方する前に、地下要塞化して陥落しない硫黄島に投下。
日米両軍の兵士達が原爆症に犯されながら阿鼻叫喚の地獄絵図を描き出し、その様子を報道で知った米国民が原爆反対運動に走るとか。
まずないな。
685:名無し三等兵
10/09/28 21:31:16
あと、史実だと海兵2個師団が追加編成されとるが(汗)出てこないと予断するのは危険だな。
686:名無し三等兵
10/09/28 21:40:59
>>683
補給と休養を重視する米軍では、実働3個師団。
でも、常に完全充足した師団と合間見える恐怖。
687:名無し三等兵
10/09/28 21:50:21
ニューギニアとかビルマに平時編制含んだままの師団出てたりするけど、ちょっと陸軍やる気なさ過ぎだろ
688:名無し三等兵
10/09/28 21:50:28
>>669
>この世界であってもジェット戦闘機は当面防空にしか使えないことは変わらないだろうから、互いに「最後のレシプロ戦闘機」が前線での制空権を決めるんだろうが……。日本側にはあまり希望がないな。
Fw-190 D-9 や Ta152H-0 を押収コピーされたら陸上戦闘機に関して、日本軍は手も足も出ないと思う。
689:名無し三等兵
10/09/28 21:51:58
>>678 阿弗利加のりびあという国はいちばん偉いひとがずーと大佐だそうな
690:名無し三等兵
10/09/28 21:55:05
軍では大佐でも
政治的には大元帥
691:名無し三等兵
10/09/28 21:58:28
>>695
マリアナが膠着した直後くらいから猛烈な勢いで、史実以上の数の上陸作戦用師団の編成を行っていると思う。
ただ、翔竜対策をどうするのかが気になる。例えば新型の揚陸艦を整備するなんてことになったら、多少再反攻まで時間がかかるだろう。
692:名無し三等兵
10/09/28 22:33:46
マリアナ諸島とは別にアドミラルティ諸島への侵攻が作中の翌月に行われる可能性が
予測されてるくらいなんだから、9月時点で編成完結してる師団もそれなりにあるんじゃないの
693:名無し三等兵
10/09/28 22:43:55
>>690
>軍では大佐でも
うさちゃんのパパですか?
694:名無し三等兵
10/09/28 23:02:23
>>678
> 蓮見大佐っていったいどういう経歴持ってるんだろうかw
> 開戦前から大佐で未だに大佐なのもなんかフシギだし
シリーズ初登場の「北太平洋航空戦」が1942年1月頃の設定だから、作中時間でかれこれ2年半大佐やってるのか。
マリアナ戦の最中に上位指揮官が戦死して、電報辞令で少将に昇進したりしてね。
695:名無し三等兵
10/09/28 23:15:26
>>692
>マリアナ諸島とは別にアドミラルティ諸島への侵攻が作中の翌月に行われる可能性が予測されてるくらいなんだから
だからぁ~作品を良く読み下してよ。手元にないのなら仕方がないけど。
アドミラルティ諸島云々はカガミンが現地人を通じて握らされた欺瞞情報ということで陸海軍の情報担当見解は一致しているだろ。
陸海軍の情報担当者が詳細に情報分析した結果が上陸作戦可能米国部隊が6個師団のみ、来寇目標はマリアナと結論しその流れに沿って話は進んでいる。
全くその存在を知られていない隠密部隊が無いとは言えないけれど、反攻の主力となりえる数である可能性は限りなく少ないと思う。
同様に、アドミラルティ諸島の件も皆無とは言えないけどねぇ~、取敢えず活字化された話が主流だと思うんだけど。
当然、修正は有り得るわけだけどさ。
696:名無し三等兵
10/09/28 23:57:06
>>684
そんな非効率な使い方当時の原始的な濃縮技術じゃ無理だから…
697:名無し三等兵
10/09/29 00:04:42
>>671
漫画が元ネタなのだけれど、理化学研究所関連が石油化学関連のプラントを中心に採算度外視でインフラ整備してなかったけ?
良質な石油という観点で言うと蘭印の油井はどうだったのかな。戦塵でも確保しているよね?
プラグなどの部品については「マリアナ2」で品質がよくなり稼働率が上がったと言う表現があるから、オクタン価90でも史実の機体よりは高性能だと思う。
ところで大戦中日本軍が使った航空機用オイルは、戦前輸入した米国の自動車用オイルだったと聞いたのですが本当ですかね?
本当だとして国産品は作れるんでしょうか?
698:名無し三等兵
10/09/29 00:15:27
>>696
どっちの方?無差別?硫黄島?(W
でもさ、史実どうりに原子爆弾を保有したら、米軍は絶対に使うと思うな。
防空体制の穴を探り出して、地方の中小都市でも良いから落とす。
または、防空体制がヘロヘロになるまでじっくり待つかな。
さすがに大編隊に紛れて投下という方法は危険すぎるだろうね。
699:名無し三等兵
10/09/29 00:49:56
>>698
史実よりさらにしぶとい日本相手ならなおさら使う気満々になりそうだ
史実でも堀栄三少佐の本で特情部がコールサインの分析で原爆搭載機部隊を
正体を分らずとも特殊部隊だと判定して、挺身攻撃を具申したと書いてるくらいだから、
大津予備中尉を中心とした情報部隊の活躍で原爆投下を未然に阻止する話はあり線かも
700:名無し三等兵
10/09/29 01:06:19
あれだろ?
サイパンだかテニアンだかの沖合いに潜水艦を進出させて、原爆積んで離陸するB公を艦砲で撃墜するんだろ?
701:名無し三等兵
10/09/29 01:07:44
>699 機動第二連隊の出番だな!…って普通に海兵でいいのか。
702:名無し三等兵
10/09/29 02:06:33
そういえば、戦塵世界の日本軍は空挺作戦ってやったのかな?
史実の海軍空挺部隊に相当する兵力は海兵隊管轄で編成されていそう。
703:名無し三等兵
10/09/29 02:44:21
>>688
> Fw-190 D-9 や Ta152H-0 を押収コピーされたら陸上戦闘機に関して、日本軍は手も足も出ないと思う。
P-51Dより低性能な機体に更新してくれるならありがたいね。
704:名無し三等兵
10/09/29 02:45:13
ソ連邦の空挺師団に占守島を襲撃された戦訓をどう判断しているかだね。
直接の描写は無かったように記憶している。
705:名無し三等兵
10/09/29 03:40:20
>>703
>P-51Dより低性能な機体に更新してくれるならありがたいね。
資料によって千差万別の評価だけど Fw-190 D-9 や Ta152H-0 がP51Dに対して低性能とは思えないけどな?
D-9は高空で性能が劣るというこらしいので除けても、Ta152H-0は「世界最強のレシプロ戦闘機」との記述を見かける。運用実績は実績は少ないけど。
対してP-51Dは「世界最良の戦闘機」と評されているけど、ドイツのパイロットにP47の方が厄介と言われ、模擬空戦ではスピットファイヤーに連敗という話も聞く。
また、F4Fと空戦して撃墜され「世界最後に撃墜されたレシプロ戦闘機」との称号をもつそうではないか。
まあ、航続力の劣る機体に更新という意味でなら理解できるけど、P51Dの性能がすべての面で優越しているという表現は如何なものかと。
706:名無し三等兵
10/09/29 03:43:53
訂正 F4F× F4Uコルセア○
707:名無し三等兵
10/09/29 05:26:11
>>705
末期のドイツ機はメーカーの計画値や試算値があたかも実データのように流布して実際の性能とは雲泥の差って現実しらんのか?
軍板の飛行機系のスレじゃ常識だぞ
液冷フォッケ系とか、烈風と大差ない画餅だよw
補機がキチンと計画通りに付いたりして計画通りの性能が出たとしても、Ta152-Hなんて高高度重爆邀撃用機でまともに対戦闘機戦できず、所詮ドイツバッタで航続距離も知れてるし空母運用も当然できず、使いようがないんですが
708:名無し三等兵
10/09/29 05:26:18
まあ、現実問題として鹵獲機(とそのコピー)を米軍が投入してくることはないだろう
ロジスティックに無用な負荷がかかる
火砲とか簡単なものなら弾薬がある限りは使い捨て感覚で使用することはあるかもしれないが
追い込まれていた史実の日本軍だって研究素材あるいは戦技研究まででおしまい
709:名無し三等兵
10/09/29 05:27:36
>>707
そういう議論はよくみるが、常識とまで言い切る態度には疑問を感じる
710:名無し三等兵
10/09/29 06:17:42
実際Ta152ってどうだったの?
横山先生の作品では結構無双ぽかったけど。
711:名無し三等兵
10/09/29 10:33:50
Ta152はスペックだけ見ると、確かに究極のレシプロ戦闘機の称号にふさわしいんだよな
712:名無し三等兵
10/09/29 11:02:59
つか陸軍機ならP-47MやP-47N、それで足りなきゃXP-72
海軍機ならF4U-5、ちょっと待てばF8Fという、十分実用的なレベルの
究極レシプロ機が揃ってる米軍が、無理して鹵獲機を使う理由がない。
713:名無し三等兵
10/09/29 11:55:45
禰式翔龍が実践投入されたとゆーことは、タービンロケットの開発が史実より進んでるって事なの?
橘花がそのうち登場したりするのかな
714:名無し三等兵
10/09/29 12:13:39
橘花より禰式翔龍の弾頭外して機関砲積んだ方が早く出来る・・・アレどこかで視たような?
715:名無し三等兵
10/09/29 18:07:04
>>687
パリクパパンが軽油質だった様な気がする。
蘭印は割と良質の油田が多い印象があるんだよね。
でも、何オクタンの燃料作ってたかは忘れた。
どこかのスレで87オクタンという数字を見たことがあったような。
でも、どこかで91オクタンの航空揮発油生産量を記載した一覧表を見た記憶もある。
さて、どこまで行けるのか。
正直、42~44年の物流関係、資源関係、生産関係は何冊か書いてほしいよなぁ。。。
別に数字の問題じゃないんだ。そこで技術者が何やっているのか読みたいんだ。
716:名無し三等兵
10/09/29 20:30:57
>>715
>パリクパパンが軽油質だった様な気がする。
データ見つけましたが、そのようですね。パリクパパンは海軍の油田で91と87ですね。
内地の製油所も同様に91と87とあります。精油段階で87、それに四アルキル鉛を混ぜることで91にしていたとあります。
また、タラカンの原油から潤滑油が作れたみたいです。蘭印の中でもボルネオの油質が良いみたいですね。
徳山の第三海軍燃料敞に高オクタン価ガソリン製造用の水素添加装置があったがうまく稼動していなかったみたいとの記述もあります。
この辺を突き詰めていくと日本製100オクタンガソリン製造秘話が出来上がるかもしれません(妄想)
717:名無し三等兵
10/09/29 21:27:32
サブマリン>>707
>軍板の飛行機系のスレじゃ常識だぞ
匿名掲示板の常識を鵜呑みに出来るとは正直言って素晴らしい才覚をお持ちになっていらしゃる。誠に羨ましい。
小心者の私にはとても真似ができない。おかげで常に金欠だわ。
>烈風と大差ない画餅だよw
実践運用されて少なくとも十数機撃墜記録を持つ機体を試作で終わった烈風と一緒にするのは流石に失礼だは。
>補機がキチンと計画通りに付いたりして計画通りの性能が出たとしても、Ta152-Hなんて高高度重爆邀撃用機でまともに対戦闘機戦できず
私の知っている資料では、まとまな性能が出ない史実の機体が低空でテンペストと空戦やって落としていますな。アリソンで駄馬だった機体がマーリンで駿馬に生まれ変わった事例もある。
>所詮ドイツバッタで航続距離も知れてるし空母運用も当然できず、使いようがないんですが
最初っから「陸上戦闘機に関しては」と断っているでしょ。航続距離は1200kmもある。
ドイツ空軍は航続距離600km程度の機体で欧州をほぼ席捲しましたが、何か?
端っからifのお題にマジマジになられてもなぁ~
718:名無し三等兵
10/09/29 21:41:52
>>708>>712
>まあ、現実問題として鹵獲機(とそのコピー)を米軍が投入してくることはないだろう。ロジスティックに無用な負荷がかかる
>究極レシプロ機が揃ってる米軍が、無理して鹵獲機を使う理由がない。
米軍に限ってはその通り。でも米軍だけがドイツとの交戦国ではないよね?
また、コピーも機体のフルコピーとは限らない。技術調査の結果や押収資料の利用も有り得るのでは?
実際はジェットやロケット技術のコピーに邁進するのだけれど、レシプロ時代がまだ続く前提だから
719:名無し三等兵
10/09/29 21:42:30
端っからifのお題、だとしても
「Fw-190 D-9 や Ta152H-0 を押収コピー」
なんて戦塵米軍では100%無いんじゃないかな
720:名無し三等兵
10/09/29 21:58:43
>>719
ネジの規格からして違うしな
721:名無し三等兵
10/09/29 22:17:45
米インチとミリだからなあ。
そんな手間のかかる面倒なことするぐらいなら普通に自国機増産してくるだろう。
722:名無し三等兵
10/09/29 22:23:27
MG41 vs Browning
みたいに圧倒的な差があるわけじゃないんで、
試作する気も起こらんでしょ。
723:名無し三等兵
10/09/29 22:41:31
エンジン設計的にも貧相なオクタン価の燃料に合わせて一杯一杯の設計してるドイツ機なんぞ
ハイオクを当然のように供給できる米軍で使ってどうしろと、というね。
724:名無し三等兵
10/09/29 23:04:03
しかも太平洋戦線は行って帰っての距離が基本的に欧州戦線とはダンチだからなぁ
ドイツのバッタ戦闘機が役に立つ場所なんて無理繰り探してどうにか多少あるかなってレベルだよなぁ……
725:名無し三等兵
10/09/29 23:37:36
ソビエトがやるんでね~何せB29を訳の判らない穴までコピーした国だから
それに満州ならバッタでもいけるし…
726:名無し三等兵
10/09/29 23:57:35
油田目指して、北から赤い星のドイツバッタの大群が押し寄せて来るのか。ちょっとヤバイなあ。
が、案外地上では、百式の後継重戦車と四式砲戦車がソ連軍を寄せ付けず、逆ノモンハンになったりして・・・も、まあ、制空権がなければね
727:名無し三等兵
10/09/30 00:12:30
おお!旗色が悪くなるとネチネチトなりすましか。
でも、続けるとね、どうしても不自然だと思うのね。
渡洋攻撃に使うとか、米軍がコピー有り得ないに同意しているのにこだわるとか、粘着しているのでなければ事が読めないとか・・・さすがにそれはないか。
>エンジン設計的にも貧相なオクタン価の燃料に合わせて一杯一杯の設計してるドイツ機なんぞ
100オクタンガソリン使ったら軒並み性能が向上した某国航空機の件。
自国のエンジンでは凡作で同盟国のアドバイスとエンジンで名機の仲間入りした某戦闘機。
一杯一杯の設計してるドイツ機なんぞのコンセプトを取り入れて変更設計した某国艦戦の件。
発動機の換装に輸入ドイツ機を参考にした?某国陸軍戦闘機の件。
エンジン設計的にも貧相なオクタン価の燃料に合わせて一杯一杯の延長線上にある(レシプロではないが)新型エンジンや設計理論、コンセプトをパクリまくった件
そう馬鹿に出来ないと思うけどね、ドイツ機。少なくとも日本機からよりは有益な情報を得ていると思うよ。(あ、日本は一杯一杯のドイツエンジンのライセンス生産さえまともにできなかったのか)
728:名無し三等兵
10/09/30 00:22:07
別に無理して100オーヴァーのガソリン手当しなくてもいいけど
誉使うなら91オクタンのガスは必須だよな。
729:名無し三等兵
10/09/30 00:29:57
>>727
横レスするけどFw190D型系列とTa152に関しては
米英とも鹵獲後調査したけど評価せずスクラップ送りしてるね
理由として
「同じFw190でも空冷型に比べ見るべき物がない」
「方向安定性に乏しく危険、操縦者への負担が大きい」
「横転性能面で空冷型に劣り、また連合国戦闘機に劣る」
速度性能と上昇性能に関しては高度10000mを超えれば
スピットファイアより優れているが、他の面では
既存のレシプロ機で充分対抗出来るとして
>発動機の換装に輸入ドイツ機を参考にした?某国陸軍戦闘機の件。
五式戦と英軍のフューリー系列だな
乱流を排気で吹き飛ばすのは常套手段だが周辺処理を参考としている
730:名無し三等兵
10/09/30 00:31:04
>>729
対抗出来るとして「調査を打ち切った」
が抜けた
731:名無し三等兵
10/09/30 00:34:25
>>729
こちらの受け売りですね?
URLリンク(homepage1.nifty.com)
732:名無し三等兵
10/09/30 00:40:21
>>731
いや
渡辺洋二のFw190に対する連合国側テストパイロットの
評価リポートの方w
エリック・ブラウン大佐の評価を抜書きした
733:名無し三等兵
10/09/30 00:49:50
そんなこと言うと、満足な空母機動部隊も整備できなかったくせに・・・って泥仕合になるだろ。
性能の優劣なんぞ、カタログデータだけを比べたってあまり意味はないし、単にこの状況(大戦末期の太平洋戦線)で、アメリカ軍が、ドイツ機のコピーは必要としていなかったという主張があったとして、別にドイツ機が馬鹿にされているとムキになることもないんじゃないか。
逆に、どんなに個々の兵器の性能が優秀でも、負けちまえば意味はないという考え方にも共感できるが。(←別にこれは、だからと言って敗戦国の技術に学ぶようなことはないという意味ではない)
734:733
10/09/30 00:54:55
2行目
「性能の優劣」というより「兵器の優劣」とした方が、言いたいことが正しく表現できているような気がするので訂正させてください。
スレ浪費許せ
735:名無し三等兵
10/09/30 01:01:18
729
自分の意見じゃなく人の意見の受け売りかよ、こいつ
736:名無し三等兵
10/09/30 01:03:01
>>735
人の意見というより軍の評価レポートそのものの受け売りだな
737:名無し三等兵
10/09/30 01:03:19
>>727
それ以前にF8FやP-51Hは当然のこと、P-80&F9F-4あたりの初期直線翼ジェットぐらいまでなら史実の米英独自技術でいけてしまう。
無理にドイツがどうのこうの言わなくても日本は追いつけないよ
738:名無し三等兵
10/09/30 01:05:13
>735 >736
当事者たちの評価・発言より根拠も不確かな君たちの「意見」を参考にしろとでも?
それなりの根拠は提示できるんだろうね?
739:名無し三等兵
10/09/30 01:06:30
>>737
P-80やF9Fの胴体部の設計には日本機の胴体分割構造と
整備用のハッチ取りまわしのレポートが活かされてるので
かたちと機体性能は同じでも整備性の面で
使い勝手が違うものにはなりそうな気がする
740:名無し三等兵
10/09/30 01:07:56
>>738
つか>>729は>>732で上げた通り
当事者たる米英軍のドイツ機
評価レポートの翻訳からの引用やがな
741:名無し三等兵
10/09/30 01:08:23
>727
で、それらの知見を得たり取り入れたりした「米国機」ではなく
「ドイツ機のコピー」がわざわざ対日戦に登場するとしてその理由は?
「米軍機では困難で、ドイツ機でなければ代替できない」任務が
いくら日本がしぶとくなってるとはいえ戦塵世界の対日戦のどこに存在するのかな。
742:名無し三等兵
10/09/30 01:12:20
>油田目指して、北から赤い星のドイツバッタの大群が押し寄せて来る
Il-2シュトルモビクの方がよっぽど恐ろしい件。
743:名無し三等兵
10/09/30 01:16:42
>>729
>>733
有益な情報ありがとう。
まあ、同系列の技術が成熟した状況で、他を一方的に圧倒する性能差が生まれる余地はほとんどない。真実とはそんなものだよね。
実は、Ta152を一番欲していたのは他ならぬ「日本」で、ライセンス契約まで結んでいたする書籍があった。版元と著者が日本(人)なので、眉つば臭いけどね。
744:名無し三等兵
10/09/30 01:18:20
>>738
>>729で出てるエリック・ブラウンは、航空機に関しては英国版リアルハスミンだからなぁ・・・
ドイツ機53機種の飛行テスト担当し、Me163の実機操縦し評価リポート書いて
航空機操縦数の世界記録(派生型抜きで487機種)持っていて
まだ生きてる
745:名無し三等兵
10/09/30 01:19:54
>>744
>>729は>>732のミス
こいつ知った時はハスミンが実在したと思った・・・
746:名無し三等兵
10/09/30 01:21:58
>>743
Fw190A-5型の有償供与の間違いだと思われ
747:名無し三等兵
10/09/30 01:28:51
>>746
>Fw190A-5型の有償供与の間違いだと思われ
サンクス。
普通そうだよね。書籍名と著者控え忘れたので再確認しませう。
748:名無し三等兵
10/09/30 01:34:32
>>741
米軍の上層部にドイツ機ヲタがいた
749:名無し三等兵
10/09/30 01:35:56
>>744
英国は多種多様な標的曳航機をこれでもかと生み出しておりますから、
それだけ多数の機種の操縦が可能になるのでしょうなぁ……
750:名無し三等兵
10/09/30 01:39:37
>748
そのドイツ機オタは間違いなく補給担当者に絞め殺されるだろう。
751:名無し三等兵
10/09/30 01:42:32
半世紀以上も前の事で、自分の意見も何もないだろ
752:名無し三等兵
10/09/30 01:46:45
>735 >736
ワラタw
これを受け売りというなら、あとは自分で操縦してレポートするしかないなw
753:名無し三等兵
10/09/30 01:56:20
>>749
というか>>744のエリック・ブラウンって
戦前からハンナ・ライチュの知り合いの飛行機乗りで
英軍最初のF4Fパイロットのひとりとして敵機撃墜
実戦参加後に民間機含む連合国と枢軸国双方の
各種航空機の比較評価試験担当し
戦後も評価試験担当してたからとてつもない数になっている
(零戦の評価試験した人間なのに
なぜかMiG-15やハリアーの評価試験もしている)
着艦回数世界記録と初のジェット機による
空母発着艦記録も持っている
実戦と試験双方で最も多く受勲して女王の侍従武官になってる
まさにハスミン
754:名無し三等兵
10/09/30 02:02:00
>>750
ドイツ製兵装をリバースエンジニアリングしたコピー品を米軍が使用する、
ならまだありそうだけど、ロケット弾や機銃とかは史実でコピー失敗して
自国開発した物が成功していたりするのが難だよなぁ
755:名無し三等兵
10/09/30 02:03:09
>>741
>「ドイツ機のコピー」がわざわざ対日戦に登場するとしてその理由は?
米軍、英軍に「ドイツ機のデッドコピー」を使う理由はない。(コピーしない)
ソ連軍が対日参戦し、かつ米英軍が最新鋭機の供与を拒んだ場合。付帯条件として、ソ連軍が該当するドイツ機と同性能の機体を保有せず、スターリンがデッドコピーを認めた場合。
>「米軍機では困難で、ドイツ機でなければ代替できない」任務が
上記の条件下において、日本軍のキ74、米軍のB29とこれらに随伴する護衛機の要撃。
なおB29については仮想敵国機としての対処。
756:名無し三等兵
10/09/30 02:11:07
>>755
難しいんじゃないかな
ソ連、ドイツのジェット手に入れて取り止めたけど
B29対策とMe262対策に高高度迎撃用の
レシプロ・ジェット併用の混合動力戦闘機開発してるから
757:名無し三等兵
10/09/30 02:15:05
亀レスだけれど、ここらでちょっと新刊の総括を。
なんか今回の本は、これまでとちょっと雰囲気が変わったような気がする。
米軍人の人名が出てくるところなんぞ、ちょっと生々しさが増したというか・・・まあ、米軍人については、将官クラスということでもあり、艦名だってこれまで普通に出てきていたので、何てことはないのかもしれないが。
今までどちらかといえば、まるで宇宙人相手のような正体不明さが感じられていた米軍も、やはり人間だったか・・・という気にされたんだよね。
あと、搭乗員の心理描写や空戦描写も、今回は旧軍人の話を聞いているような感じがした。
(正直、これまではどうしても、実体験によるリアリティーを感じる事は少なかった。これは決して批判ではないが。為念)
それから、読んでて思ったのだが、ハスミンも決して人間が出来ない事をやっているわけではなく、普通の人間が10人がかりで半年かけてやることを、一人で3日でやっているだけなんじゃないかと。(そういう意味では十分超人だが)
その「普通の人間がやる事」を、いちいち描写すると紙数が増えて困るときに、話を加速するために現れるキャラクターなのではないかね。
まあ、九七艦攻でB25(だっけ)墜っことすような事もしてたけど、あれはまあ読者サービスみたいなもんで。
これは、今回の紫電改についても同様で、強風→紫電→紫電改という流れがさらっと語られてるけど、これをきちんとかいてたら、またそれだけで3巻(すなわち3年)かかっちまうだろ。
もちろん、読者としては、この辺も読みたいのは山々だけれども、やっぱ「エンジン開発で1冊」なんて言ってると、サイパン攻防戦が読めるのは2050年頃になっちまう。
さすがに翔竜のような全くの「新兵器」は、いきなり出すわけにも行かずに3冊がかりになったんだろうけど、紫電改については、これだけで十分推測できる下地かこの20年で出来ていたという事だろうね。「おまえら後は脳内で補完汁」って。
とにかく、今回の本は、これまで何度かあったように思えるシリーズの転換点になるような気がするが、どうだろう。
長文失礼。
758:名無し三等兵
10/09/30 02:15:56
極端に海外の描写が少ない戦塵世界じゃ、Fw系列もTaも存在しない可能性だってあるのにw
辻ーんがドイツから帰国した描写が出てきたら、本から引っ張り出して欧州情勢聞くしかないね。
759:名無し三等兵
10/09/30 02:28:24
>>758
しかし肝心の欧州情勢は語らず、欧州横断3000里の武勇伝ばかりを語る辻~んであった……
760:名無し三等兵
10/09/30 03:03:29
>>756
>レシプロ・ジェット併用の混合動力戦闘機開発してるから
混合動力機ってどうなんでしょうね?決め手のジェットやロケットの信頼性と稼働時間の短さが気になります。
Ta系も実機は完成品と言うより試作品を実戦投入のような感じでしょうから、かなりifを混入しなければ存在しえない機体だとは思います。
761:名無し三等兵
10/09/30 03:35:41
>>760
混合動力機自体過渡期の産物だから信頼性は低いな
ここで話題になっているソ連の混合動力機は
レシプロ・モータージェット機で、
実機はドイツのジェット技術が手に入ったのと自国開発してた
ジェットの目処が立ったこと、あと終戦で量産打ち切られてる
うち一機種のMiG-13あげるとイスパノ・スイザ系の液冷エンジン
クリモフ VK-107R、1650馬力で速度677km/h、
推力600 kgのモータージェット併用で825 km/h
航続距離1,818 km、実用上昇限度11,900 m
上昇力1,086 m/分
但しエンジン耐用時間が25時間程度しか無いため使い勝手が悪い
ちょっと谷甲州の話とずれるけど
人外協出の陰山琢磨の架空戦記に出て来る四式改みたいな感じ
防空システム構築してYak-9とかと一緒に使われると厄介だろうね
・・・ただし、こいつらってハインケルHe100参考にして設計開始されているので、
>>758同様戦塵世界に存在するかは結構悩み所ではあるな
762:名無し三等兵
10/09/30 04:06:55
>>761
サンクス
やっぱり、辻~んでも米軍捕虜から鹵獲した「TIME」からでも良いから欧州状況を掻い摘んで書いて欲しいよ。
直接日本の状況には影響しないかもしれないけど、米軍の装備や戦術などから間接的影響は有り得るからね。
久々に日下部さんとか永田元総理に政治状況と共に語ってほしい。最低半巻は使って欲しい。
763:名無し三等兵
10/09/30 11:14:22
「前世では・・・・・」
「ははっ、奇策ですな」
を数ページ毎に繰り返して半巻とか
764:名無し三等兵
10/09/30 11:43:40
>>758
>本から引っ張り出して欧州情勢聞くしかないね。
いよっ!一休さんw
ま、極端に本の描写だけにこだわると、このスレで語れることが激減する罠。
本当に一技術者の視点・・・・それも日本の、上層部じゃない人目線の小説だからな・・・。
765:名無し三等兵
10/09/30 12:16:42
参謀や艦政本部に勤めてる中佐や少佐は、立派な軍上層部だと思うが。
なんだかなあ…
766:名無し三等兵
10/09/30 13:08:19
参謀の専横が酷いことにはあんまり変わりないよね
767:名無し三等兵
10/09/30 13:16:43
秋津中佐も独断行動多いからな
専横じゃないからって全てを肯定できるわけでもない。
まあ自分でも十分わかってるみたいだし、ほとんどは
下手打った奴の尻拭いで東奔西走中の動きだが。
768:名無し三等兵
10/09/30 13:19:18
勘違いしている人が多いけど独断専行を完全に否定してはならない
否定したらその軍隊は先ず勝てない
769:名無し三等兵
10/09/30 13:26:23
中央へのフィードバックと対応が
現在進行形の事態に対して間に合わない場合に
安全装置として使われるはずの制度が
いつの間にやら「中央の指示を聞かなくてもいい理由」として扱われてるからなあ。
770:名無し三等兵
10/09/30 15:43:42
>>768
独断専行の必要性は、その責任の重大さと結果検証が必須であること共に、作中でも語られてるね
ところで、安曇川少佐の言う「内部の敵」との闘い
思わせぶりなことを書いていたが、一巻建てくらいで語られるのかな
「これは……使えますよ。」なんて言うキャラにはもっと活躍して欲しい
771:名無し三等兵
10/09/30 17:24:02
>>768
しかし石原に、ノモンハンに海兵隊を介入させるな、って厳命されて派遣されて、
現地軍指令丸め込んでまで真逆のことを実現してしまったのはあまりにひどすぎるという件
あれで参謀本部追放されても文句言えんよな
まあ逆に石原莞爾の方が形式としての栄転の体裁をとりながら参謀本部逐われてるけどw
772:名無し三等兵
10/09/30 17:56:04
参謀の専横と独断専行は違うでしょ
773:名無し三等兵
10/09/30 18:02:29
>>771
あれはあくまで「内意」だからな、どうとでもなる
774:名無し三等兵
10/09/30 19:16:20
>>768 軍隊用務令にある独断専行の定義こそ、個人と団体のあるべき関係を最も見事に喝破した文章である、よく味わうべし。
…大体こんなこと、他ならぬ 石 橋 湛 山 予備歩兵少尉が大正初期に語ってるんだよね。
本当にどこで足を踏み外したんだろうなあ日本陸軍…
775:名無し三等兵
10/09/30 19:24:57
つ大正の軍縮
776:名無し三等兵
10/09/30 19:53:30
割と良い方に解釈されがちな大正の軍縮は、特に人材面において軍をねじ曲げたよね
777:名無し三等兵
10/09/30 20:08:49
>>775
陸軍の下級兵士達の多くが、比較的貧しい農・漁村出身だったこともある。
台湾・朝鮮からの安価な農産品の流入、一時の高インフレとその後の
デフレで、貧しい農村は著しく体力を落とした。
20年代後半からの農民の困窮をもっとも懸念するのは、陸軍の少壮士官たち。
彼らこそ、部下たちの故郷が荒廃して行くのを最も見聞きする人間。
英国風な海軍にはなく、同じ釜の飯を食べる陸軍だからこそ発生する問題。
文民政権は、この問題に充分な回答を出していない。
まぁ、経済を立て直すだけで精一杯だったとも言うけれど。
混乱し続け、農民たちに希望を与えることができなかったが故の、、、
田中角栄は50年以上生まれるのが遅かったよなぁ。。。
778:名無し三等兵
10/09/30 20:10:26
>>743 英wikiにもJapanese versionという一節がある。
URLリンク(en.wikipedia.org)
Ta152のライセンス権を日本が買ったという話は、日本人が言いだしっぺじゃなくて
国外から来た話。英wikiにも「verification needed」とあるから、疑問に思ってる人も
いるみたいだけど、Ta152を扱った主要な洋書にも記載されてる。
Ju390六発爆撃機のライセンス権を購入してた(もちろん実際の製作には至らず)
のに比べれば、全然ありそうな話ではないだろうか。
779:名無し三等兵
10/09/30 20:17:10
226は陸大とはそもそも縁がなかったり落っこちた連中ばっかの隊付き将校連中が一発大逆転狙っただけ
780:名無し三等兵
10/09/30 20:44:13
>>777
775だが角A氏が50年早くうまれても、やり手の政商が一人増えるだけだと思うぞ。
781:名無し三等兵
10/09/30 21:19:07
>>778
そういや、日本陸軍はJu390を何に使うつもりだったんだろう?
782:名無し三等兵
10/09/30 21:32:48
>>763
そういう話であれば半巻ではなく、まるまる新巻に仕立ててもらおう!!
>>778
新情報どうもありがとう。洋モノがダメな人間にとって大変助かります。
件の書籍は、大日本絵画「フォッケウルフTa152メカニックファイル」阿部孝一郎 著
Taの設計資料からTaの模型をスクラッチするとともに技術解説している。(この辺がちょっと怪しい雰囲気だ)
ライセンス権の購入は、駐在武官の大谷修少将が1944年8月に結び45年1月?に実機と工作機材を含む製作用図面の75%を確保していたらしい。
非匿名称は「バルト海行動」で、ライセンス料はメーカーが採算取れないと難色を示すほど低額だったらしい。
最初自分もJu390の件をダブらせたのかと思いましたが、ネタはようものでしたか。
ところで、独逸との関係が親密でない戦塵日本は「A-5型」を購入出来たのだろうか?三式戦のエンジン換装や新型機の構造に影響を及ぼす可能性があるので心配。