谷甲州 覇者の戦塵31 強風一一型at ARMY
谷甲州 覇者の戦塵31 強風一一型 - 暇つぶし2ch400:名無し三等兵
10/09/20 00:53:29
米国艦隊の輪形陣編成パターンが定まっていないのは「翔竜」正体をイマイチ掴めていないからであろうか?

401:名無し三等兵
10/09/20 01:42:33
生き残った夜戦ヘルキャットの報告で、発射直後の初速は遅いと米軍勘違い。
翔竜の正体情報にこれは確実に有るな。

402:名無し三等兵
10/09/20 01:52:22
>>401
上手く行けば「滑空爆弾」の類と勘違いしてくれているかも

403:名無し三等兵
10/09/20 02:03:21
噴射炎を見誤るとは思えんが・・・禰式だと目立たないのか?

404:名無し三等兵
10/09/20 02:25:27
>>403
確かに「禰式」の噴射炎はあまり目立たないような気がする。
某国の「禰式戦闘機」にも夜戦仕様が存在する位だから、少なくとも盛大に目立つことはないのであろう。
また、ヘルキャットの搭乗員にしても、夜間始めて見た飛翔体を的確に表現する語彙を持ち合わせていないのではないか?
結局「フーファイイター」扱いされて終わりだったりして。


405:名無し三等兵
10/09/20 03:27:09
翔竜雷撃隊は昼間に輪形陣外から撃ち込んでなかったかい?
目撃情報はそれなりに集まってると思うが

406:名無し三等兵
10/09/20 04:05:49
>>405
意外とそこが盲点だと思うんだ。
既製の概念の外にある兵器を初めて目撃しても正しい情報は得られないことが多い。
実際、真珠湾攻撃の際には多数の「ドイツ機」の目撃情報がある。要するに白人が黄色いサルに負けるわけがないという心理的幻覚を大勢が」体験したわけ。
今回もその罠に取り込まれる可能性があるし、「翔竜」と「禰式翔竜」と言う性格の異なるタイプが使用されたことでより実態をつか見づらくなっているのではないかと思う。
もっとも、マリアナ戦でその全容は完全に明らかになってしまうだろうけども

407:名無し三等兵
10/09/20 05:44:15
>>405
空母三隻を中心にした輪形陣は、まさに翔竜対策だと思う。
輪形陣を拡大することで対策したけれども、そのままだとスカスカに
なってしまう。そこで3隻分の輪形陣を集めました・・・ってことだと思う。
どのような戦いになるんだろう。
これは、もう未知の世界だな。

408:名無し三等兵
10/09/20 06:39:35
滑空誘導爆弾自体は同時期の米海軍でも開発してるし、
戦塵世界の日本が航空機や対戦車砲などで推進弾を
多用してるから、それなりに認識するだろう

翔龍は推進弾といってもそんなに高速とはいえないし
V1程度だろ?

ま、このへんの匙加減はセンセ次第なわけだが

409:名無し三等兵
10/09/20 08:14:43
禰式の方の最高速は不明だが、火薬ロケット式の従来品は亜音速で飛行すんだろ?
深町さんが目撃した怪我の巧妙な後退翼のエピソードんときに、そんな記述あったじゃん。


410:名無し三等兵
10/09/20 08:40:44
従来品も火薬ロケットが燃え尽きた後、初期加速で得たエネルギーを切り崩しながら
慣性飛行してる状態だとそんなに速度出てないんじゃないかと思うけれども。

誘導形式はともかく火薬ロケット形式翔龍の飛行プロファイルは桜花同様だよな。

411:名無し三等兵
10/09/20 09:05:05
まあ着水させて喫水下に当てるならあんまり速度が出すぎると困るわけで

412:名無し三等兵
10/09/20 11:09:46
さすがにあんだけ堂々と使って気づかれないはない

413:名無し三等兵
10/09/20 11:27:44
無誘導式と誘導型を混ぜて運用すれば。さらに戦果拡大できそう
まんま戦後の対艦飽和ミサイル攻撃だけどな

414:名無し三等兵
10/09/20 17:30:18
翔竜一一型は、航空魚雷大の速度は亜音速。欠点は有効射程7000mという短さ。
深町さんが作ってた丸大兵器は、禰式の機体の原型となった機体だけど、火薬式で
射程は20000m。ただし後退翼ではなく速度は比較的低速(700km程度か?)。
恐らく、これが名称だけでてきている艦載型の四三型の原型なんだと思う。

415:名無し三等兵
10/09/20 19:28:04
対艦飽和ミサイル攻撃が、アメリカ・エセックス艦隊に

夢のような展開だ

416:名無し三等兵
10/09/20 19:52:03
対艦飽和ミサイル攻撃が、成功するかどうかに全てが掛かるな
ご都合主義かもだが、タイミング次第でミッドウェーの再現が可能な訳だからな

サイパン着上陸さす → ハスミン無誘導翔龍で橋頭堡爆砕 → 敵機動部隊に対艦飽和ミサイル攻撃が炸裂 → またまた米軍上陸部隊降伏

417:名無し三等兵
10/09/20 20:04:37
>>412
禰式も含めて「翔竜」の正体がバレバレなら日本側は手も足もでないのではないか?
航空機搭載型に対しては「インターセプター」の充実と電子的欺瞞及びピケット艦(無線操縦無人艦)の配置で対処
陸上発射が発射型に対しては、護衛空母艦載機による徹底的な空爆を実施する。
マリアナ3の記述から、米軍の写真解析から日本側の隠蔽工作が逃れる事は難しい。(せいぜいハスミン列車砲のみ有効か?)

日本側にとっての救いは、米軍の航空母艦総数が増えてないので、戦闘機を増やしたぶん攻撃力が減少することぐらいか?
どちらにしても一筋縄ではいかないと思う。




418:名無し三等兵
10/09/20 20:21:45
>>416
米軍の任務部隊の全てに飽和攻撃かけることは難しくね?
日本軍の実力から言えば、1任務部隊に対する攻撃すら飽和攻撃のレベルに至らないのではないか?

419:名無し三等兵
10/09/20 20:37:21
>>418
艦載式翔竜を積んだ水雷戦隊(?)が
会敵できるかどうかが問題だね。
夜襲ができればおもしろくなると思うんだけど。

420:名無し三等兵
10/09/20 21:09:14
米軍にはレーダー搭載の艦戦があるからなあ。
今回のはF6F-3Nだったけど、そのうちF6F-5タイプの夜戦が出てくるから
ますます苦しくなるはず。

URLリンク(www.designation-systems.net)
ちょっと見てみたらF6F-3E・5Eと3N・5Nで積んでるレーダー違うのね。

421:名無し三等兵
10/09/20 21:27:35
>>419 誘爆した場合に酸素魚雷と禰式翔龍は、どっちがヤバい事になるんかな?
逆探の反応に向けて単縦陣で突撃する、禰式翔龍搭載夜戦部隊の艦隊型駆逐艦には燃えるな!マジで

422:名無し三等兵
10/09/20 22:18:29
>>417
あの時代に無人のピケット艦なんて無理だろ
また史実の戦訓からすれば発射前の段階で隠蔽された兵器を上空や海上から
完全に見つけ出すことは不可能

423:名無し三等兵
10/09/20 22:26:06
>>421
「川内」「天霧」が禰式翔龍を搭載して復活、とかあると良いな

424:名無し三等兵
10/09/20 22:33:07
>>423
第五章 重雷撃艦川内


425:名無し三等兵
10/09/20 22:53:05
「夜半の攻撃で、敵に損害をあたえるも -- が沈んだようだ。」


で片付けられませんように・・・

426:名無し三等兵
10/09/20 23:01:21
>>425
×--が沈んだようだ。
○ 大分混乱してるようだ。相当数の駆逐艦が同海域に派遣されたようだ。
  

427:名無し三等兵
10/09/20 23:10:58
陸軍から技術供与されたレピーターを元に、水雷夜戦部隊も旗艦が電探統制します。
だから混乱はありません!だったはずが、何故か大混乱。序章でさらっと語られ
本編はほとんど、またまた大津予備中尉が、原因解析に大活躍の巻!とか?

428:名無し三等兵
10/09/20 23:20:54
>>422
技術的にそう難しいものなのか?
日本でも「土佐」等の標的艦が無線操縦だったはず。
また、「翔竜」の正体がバレバレなら回避運動そのものが無意味だから取敢えず速度合わせて直進できればよい。
無人艦がむずかしければ戦艦をピケットに使うというてもあるな。そこまで米軍が割り切れるかは別問題だけど。

>完全に見つけ出すことは不可能
この場合、完全に見つけ出す必要はない。怪しいところを虱潰しに叩けば良い。そして米軍にはその戦力がある。
また、「翔竜」の場合その射界を確保するため、植生を広く伐採する必要がある。この伐採後の隠匿の難しさは、ハスミン直々に作業をおこなうほど難しいと触れられていなかったか?

429:名無し三等兵
10/09/20 23:59:23
>>428
持論に否定的なレスが付いたからといって、そこまで暴論を展開するのはどうかね?
ピケット駆逐艦が撃沈破されてから、作中でどれだけ日数が経過した?
君の脳内米軍は、その期間でラジコンピケット駆逐艦を開発配備する訳だ。

現在までの作中では翔龍の現物が捕獲された形跡もないのに、発射機構も不明な
新兵器の策源地候補を絞り込み虱潰せる能力を君の脳内米軍は持っている訳だ。
君の脳内米軍には、真田さんが大量に配置されとるのかね?

自分で戦塵スピンオフ同人小説でもお書きよ。

430:名無し三等兵
10/09/21 00:10:44
つか、無人で艦艇を航行させるのと、その艦艇を使って無人でレーダー警戒任務を行うのはもの凄い隔たりがあるよ。

可能だったら米海軍、イージス艦無人化してるよ。
人間抜きにどうやって管制業務を行わせるのかと。

431:名無し三等兵
10/09/21 00:21:32
リモコン操作の標的艦は土佐じゃなく摂津だしな。
もう少し軍事のイロハを勉強しなおしたほうがいいわこの子は。

432:名無し三等兵
10/09/21 00:27:41
レーダーで捉えた敵の情報だけ自動的に有人艦に転送って言っても
あの時代の通信網にそんな力ある筈もないしね
高速インターネット当たり前の今と同じに考えちゃいけない

433:名無し三等兵
10/09/21 01:10:55
ピケット戦艦がー!とか言い出す前にw

四三型翔龍は「戦艦」にも有効とマリアナ1で明言されてっから念のため。

434:名無し三等兵
10/09/21 01:35:27
>>429
どこが暴言?
自分の持論として、米軍にとって「翔竜」は謎の新兵器で誘導ロケット兵器と把握されていないと思っている。
でも「珊瑚海」及び「夜戦管制駆逐艦攻撃」でその概要(飛行形態、大きさ)がばれているだろうという意見も多い。
飛行形態や大きさ及び破壊力を把握できれば、ある程度その兵器の特性を把握できるだろう。
今も昔もたた打たれている米軍ではないから必ず対策は打ってくる。その対策の中のトンデモ系として無線操縦戦を上げて見ただけ。(ヒントはホーミング対策用デコイ)
その開発期間は確かに短いけれども、翔竜の初陣が珊瑚海(1944年初頭?)だから全くないわけでもない。ちなみにピケットという表現は適切ではなかったね。囮または防壁とすべきだったかな?

>現在までの作中では翔龍の現物が捕獲された形跡もないのに、発射機構も不明な
新兵器の策源地候補を絞り込み虱潰せる能力を君の脳内米軍は持っている訳だ。

だからさ、航空機から発射可能なロケット兵器ならば地上からも発射可能だと考えるのではないか米軍は?
それに蝨潰しに潰さなきゃならないのは別に「翔竜」の陣地ってわけではないから。
砲陣地やトーチカなど障害と成り得る箇所はすべて攻撃対象だろ。それで100%潰せるかどうかは別問題。

人をおちょくる前に自分の頭を揉みほぐせよ。

435:名無し三等兵
10/09/21 01:40:45
>>434
まずは前提となる摂津の無線操縦の実態を知ってからのほうがいいよ。
みんなもそう言いたいんだと思うけどな。

436:名無し三等兵
10/09/21 01:41:11
>>434 次から鳥付けて書き込みしてね

437:名無し三等兵
10/09/21 01:44:30
無人ピケット艦の時点でドン引きな件

438:名無し三等兵
10/09/21 01:48:53
>>430>>432
あーピケットという表現が間違いでした。単なる被害担当艦と受け取って。
>>433
被害担当艦と言う性格上、少しでもうたれ強い艦がいいのかなと。
>>431
土佐は据え物切りだったの?
>もう少し軍事のイロハを勉強しなおしたほうがいいわこの子は。
何を意として語っているのかわからないけど、土佐と摂津の間違いが軍事のイロハに道関係するのかがわからん。
そもそも虎の威を借る狐の如きものいいしているけど、軍事に責任を持つ生業で食っているのかあんた。

439:名無し三等兵
10/09/21 02:03:03
・・・そもそも翔竜を過大評価しる傾向ないかな?
仮想戦記にありがちな超兵器の類じゃなく、桜花よりちょっとまし、程度のものだと捉えてた。
せいぜい史実のドイツ空軍の誘導兵器とかそのへんのスペックに抑えてるんじゃないかな?
「画期的な新兵器など無い」というのが昔からの作者の持論だし。

となれば日本軍の航空攻撃力は史実より大幅に上がっているものでもなく、それに対する米軍の対応策も史実をなぞる程度で激変というほどの変化はしないんじゃね?


440:名無し三等兵
10/09/21 02:03:54
>>435
>まずは前提となる摂津の無線操縦の実態を知ってからのほうがいいよ。
それは「標的」の時のみ無線操縦だったってこと?それとも操縦方式(精度)のこと?
指摘されたのは「開発期間」と「無人のピケットなんて」(ごもっともでした)だと思うんだけれども、それ以外の問題点はなんでしょうか?
馬鹿にしてくださっても結構ですが、よろしければ教えてください。

441:名無し三等兵
10/09/21 02:05:45
>>439
真に持ってご正論かと。目からウロコです。

442:429
10/09/21 02:14:59
1)珊瑚海で翔龍を使用され被害を受けた米軍は、輪形陣を拡大し前衛に
ピケット駆逐艦を配置して夜戦の管制をさせてきた。

2)それに対抗して、ラバウル付近で逆探知方式の翔龍四三型を使用し、
ピケット駆逐艦を撃沈破した。

マリアナ2でここまで語られたのが、戦塵世界な訳だ。
その上で君に問うたのは、2)から作中の現時点までに、ラジコン駆逐艦を開発配備可能なのか否かだよ。
君の言う珊瑚海の戦訓で、米軍がデコイだか囮だかを開発したなら
ラバウル付近で有人ピケット駆逐艦よりさらに前衛配置してただろ?
だから真田さん云々になる訳さ。

虱潰せるかどうかは、そこまでひどい後出しジャンケン紛いに設定変えられては
まるで会話が成り立たないから無視させてもらうよ。

で、自分はどう頭を揉みほぐしても、君の様に斜め上にぶっ飛んだ、作品時間の
設定無視はできないから、本当にごめんなさい。
後は構わないで放置してくださいね m(_ _)m

443:名無し三等兵
10/09/21 03:06:28
>>439
というか、桜花を無人でやりたい! ってことでしょ
文中でハスミンが乗ってるあたりが逆説的に暗示してるんだと思う
深町さんも人乗っけたら御終いだとか言ってなかったかな

史実だと迎撃網を突破するのが困難だったけど、
・新型陸攻・艦戦
・電子戦
・基地航空隊の参戦
このあたりでどこまでひっくり返せるのかな、みたいな

444:名無し三等兵
10/09/21 04:48:36
電波封止やってる艦艇に禰式翔竜突入させられるかは微妙だからなあ
翔竜で輪形陣ガタガタにしても、やっぱ最後は艦攻と艦爆で肉薄攻撃となるのであろうか
そのほうがやっぱ燃えるし見てみたい気はする
ただやったら今度は海軍航空隊それこそ半身不随になりそうだが

445:名無し三等兵
10/09/21 07:33:56
>>421
どっちもやばいけど、これまでの描写からすると
禰式翔龍の投棄は許可されない気がする。
必勝の信念で射点までたどりついて発射しろ、
ってなるんじゃないか?w

446:名無し三等兵
10/09/21 07:40:37
>>445
航空機だったら許されないな
通常攻撃だって、回避はともかく爆弾投棄して逃げ帰るなんて許されないもの
艦艇だったら誘爆の危険あったらオケかな?

447:名無し三等兵
10/09/21 07:47:37
>>439
少なくとも、「超」兵器ではないよね。
史実でも時間をかければ開発できた可能性のある兵器ではある。
ただし、作中ではそれ以前の積み重ねで43年くらいから急速にあがった
工作精度などの工業力の助けがないと、この時点で量産できたとは
思えないのが「超」兵器だと思う。

448:名無し三等兵
10/09/21 07:58:03
>>440
とっつきやすいところで光人社文庫「軍艦メカ開発物語」(深田正雄著)を読んでご覧
ここの数レスで返答を貰ったって納得できないだろう?

449:名無し三等兵
10/09/21 08:30:42
艦載用の翔龍が史実の桜花無人化としたら、炸薬量はなんと1.2tもある。
誘導装置その他に200kg取られたって、まだまだ炸薬量1tもある。
しかも無人化で搭乗員とその座席やら装備の重量は、燃料の増載に回せる。
キャノピーがない分の空気抵抗は、機首から突出した八木アンテナで相殺されるかな?
駆逐艦からどんな風に射出するか分からないが、飛翔可能な初速は必要なんで燃料を増載した分射程は伸びる。
艦載用翔龍って、地味な改変の結果で完成した割に、下手すると酸素魚雷以上じゃね?

450:名無し三等兵
10/09/21 08:48:18
>>448 まずは覇者の戦塵じっくり読み返して貰うのが先だと思われw
特定な架空戦記小説を軍板的に考察して楽しいスレに、書き込みすんなら時代設定は最低限な共通認識だしょ

451:名無し三等兵
10/09/21 09:43:54
翔竜ぶら下げたままでの着陸着艦はいやだな。
史実でも、攻撃空振りの時には魚雷爆弾投棄してるだろう。



452:名無し三等兵
10/09/21 09:58:01
変なのが湧いてるなぁ。コテ付けてほしいな。

艦載翔龍の一斉射撃とか、シュガポフ上等兵のレイキャビク沖思い出す。
まさか大陸で馬賊とドンパチやってた小説でそんな妄想が許される展開になるとはw

453:名無し三等兵
10/09/21 10:02:28
世間が紫電改だ翔龍だと上空に目をうばわれている時に、海中をにじり寄る影があった
そー! あの! 咬龍である!

地味に輸送艦を削ってくれんかなぁ

454:名無し三等兵
10/09/21 10:07:47
戦塵世界ではNHKの内田センセがトランジスタみたいなモノを発明するのはいつですかね?

455:名無し三等兵
10/09/21 10:26:30
VT信管 vs レーダーホーミングミサイル
新型艦戦「紫電改」
アングルドデッキ装備の防空(航空)超甲巡

谷作品と知らなければ(そしてこの20年の積み重ねがなければ)絶対触りもしないよ

456:名無し三等兵
10/09/21 11:30:35
>>455 同意!!
谷先生の遠大な仕込みに乾杯(完敗?)だな。

457:名無し三等兵
10/09/21 20:25:03
>>454 尽瞑情報でパラメトロン・コンピュータが戦中に間に合えばいいんだが。

458:名無し三等兵
10/09/21 21:25:18
尽瞑さんを最近見かけないと思ったら、東京帝大であれこれつぶやいていたのねw

459:名無し三等兵
10/09/21 21:32:44
>>458
尽瞑 「東京帝大なう」

460:名無し三等兵
10/09/21 21:55:51
>>448
サンクス。
光人社文庫「軍艦メカ開発物語」(深田正雄著)は既読なんだが、操船員乗艦及び退艦の危険性以外は技術的課題だから解決は可能だと思う。(専門外だから外しているかもしれないけど)
その他の問題としては「周波数帯の割当」「コスト」及び「遠隔操作可能範囲」かな。結局のところ開発建造は可能だけれど、使い捨てにはできない価格になって没だろうね。先生も暗示残していないし。

後出しになるが、イメージしていたのは摂津(土佐と書いてしまったが)と言うよりはユタなんだ。
操縦方式が良く解らないので引き合いに出さなかったんだけど、ジャイロコンパスで直進性は良好とありるから摂津より洗練されている感じがする。
戦塵にも「パンジャンドラム」のようなトンデモ兵器登場しないかしら。

461:名無し三等兵
10/09/21 22:04:01
>>456
先生の壮大な仕込み内、射出機、斜行甲板、自立誘導型丸大兵器、紫電改の登場については意見されていたけどね。
皆ことごとく魔女狩りの犠牲になってしまったな。
完敗の原因の3割は「獅子身中の虫」のせいだな。

462:名無し三等兵
10/09/21 22:51:52
翔竜を艦攻の装備品として空母に載せるとして代わりに何をおろす?
80番?魚雷?…形を考えたら魚雷だと思うが水平爆撃による対艦攻撃は
もう無いだろうからヤッパリ80番かな~

463:名無し三等兵
10/09/21 23:05:12
>>462
正規空母から?25番、80番、魚雷でどう?

464:名無し三等兵
10/09/21 23:29:20
米空母機動部隊の
戦闘機(レーダー誘導付き)-5インチ両用砲TV信管付き-40mm機関銃-20mm機関砲の
防空網を、各種翔竜と運搬手段が突破できるものか?

飽和ミサイル攻撃は、現代の主兵装がミサイル化した時代のものであって、
この時代のばらまく対空放火のほうが、飽和ミサイル攻撃に対応しやすいかも。
実際に、飽和ミサイル攻撃するのはタイミングを取るのが現代でも難しいといわれているしなあ。

なんか谷先生の筆力によって、戦争が物量や基本ドクトリンじゃなくて、細かい技術だけで決まっていくように誘導されているのが、
第二次世界大戦ものとしては、やや不満。

465:名無し三等兵
10/09/21 23:32:13
亜音速で突入する魚雷大の飛翔体をそれらで撃墜するのは非常に難しいかと
現代ですらかなりの困難を伴うのに

466:名無し三等兵
10/09/21 23:56:08
「最大速度が」亜音速なんであって
突入速度はそれより大分遅いんじゃないかと思われるわけだが。

火薬ロケットの燃焼時間と飛翔時間を考えると
突入の瞬間までロケット噴かしっぱなしな訳はないんだから。

467:名無し三等兵
10/09/22 00:08:22
>>464 だって戦塵の基本コンセプトが「技術屋視点から見て改善した日本」
なんだから、それを「やや不満」と言うのもいかがなものかと。

あと翔龍の突破は「できる/できない」の2択じゃなくて、
「どれだけの戦力を集中投入して、その結果どれだけの割合で突入できるか」
という定量的なレベルの話になってると思うが。
史実の(奇跡的な少数を除いて)ほとんど突破不可能(成功率0.1%台か?)
レベルから、桁違いに~ピケット艦攻撃の実績では数%~10数%程度~
改善してることから見て、4~50機が発射地点までたどり着けば、
3、4発が命中して、輪形陣内の空母のうち1隻撃沈または2~3隻が損傷して
飛行甲板使用不能を期待できるくらいになってるんじゃないかなあ。

468:名無し三等兵
10/09/22 00:09:49
>>464
作風というか、描きたいものが現場の人間だから、作中に物量や基本ドクトリンを正面から議論する場面がないだけで
それを無視して「細かい技術だけで決まっていくように」は読みとれないけどなあ

まあ、将官の現場、というのも見てみたい気はするが




469:名無し三等兵
10/09/22 00:20:21
逆に、「米攻撃隊 vs 日本艦隊防空」はどうなんだろな
VTは無いけど、レーダー誘導に新型艦戦と史実よりは強化されてるが

470:名無し三等兵
10/09/22 00:28:50
この世界の米軍視点だと

・空母に損傷を与え、駆逐艦程度なら一発で破壊可能な航空爆弾のようなものを日本軍は持っている
・それらは何らかの方法で誘導されている
・小型で射程の短い物と大型で射程の長いものがある

ぐらいは解ってるだろうから、史実の特攻対策であるところの
ビッグ・ブルー・ブランケットドクトリンの前倒しは確実にやってくるだろうな。

加えて、翔龍の誘導妨害や発射母機が射点に進出できなくなるように
ECM機を飛ばすぐらいはやるかもしれない。
さすがにTBM-3Qは出てこないとは思うが同等品を投入してくる可能性はある。

471:名無し三等兵
10/09/22 00:33:11
>469
ECM対策が日本軍はできてないからなあ。
レーダー妨害とか織り交ぜられると苦戦するんでない?

472:名無し三等兵
10/09/22 00:33:27
>>464
翔竜の命中率をもう少し上方修正しても良いのではないか?
総出撃数に対する特攻機の命中率が約2割。目指範囲に到達した機体の命中率が約4割とのデータもある。
特攻と異なり攻撃隊の護衛態勢は十二分なものだし、使用される機体は最新鋭、搭乗員の練度も高い。

射出され翔竜の速度は(禰式が改良されているとして)特攻機より小さく速い。しかも機械的に目標を追尾する。
命中率40~50%に達してもおかしくないと思う。
仮に20%の命中率でも与える損害は桁違いだから、それだけでも受けてにとっては十分驚異だと思うけどさ。

473:名無し三等兵
10/09/22 00:41:54
>>471
今、大佐が突貫工事でやってるが、艦隊防空には間に合わないだろうな

474:名無し三等兵
10/09/22 00:45:40
>>471
そのECM対策をハスミンが急遽こしらえているのではないか?必要な機材は技術者に一昼夜で作らせてさ。
どうでもいいけど「翔竜」の竜の字がみな尽く間違っているように見えるのは気のせいかな?

475:名無し三等兵
10/09/22 00:54:02
>>473
大佐の対策にしても、ミッドウェイ時のヒントがあっての事だからなぁ。
欧州戦線の異常な電波兵器の発達に対応してるのかどうか。
未来予測で先回りされていても興ざめだけど。

476:名無し三等兵
10/09/22 00:54:10
「東太平洋」でハスミンがぶんどった対電探射縛照準器(だっけか?)も、ここで活きてくるのか?


477:名無し三等兵
10/09/22 01:05:34
>ビッグ・ブルー・ブランケットドクトリン
「翔竜」の射程を掴んでいなければ有効に機能しないのではないか?
射出された「翔竜」を在来機で撃ち落すのは至難の技だと思うがどうなの?

478:名無し三等兵
10/09/22 01:36:26
あれは「特攻機が突っ込む体勢に入る前に落とす」もの。

翔竜に対して適用される場合、前衛のCAP機に発射母機が補足されたが最後
50マイル四方から群がってくる迎撃機にまとわりつかれて射点に入らせて貰えない
という事になるんでなかろうか。

479:名無し三等兵
10/09/22 01:45:25
>>451
訓練用の回収モードで拾って再使用するんじゃないか?w

480:名無し三等兵
10/09/22 02:08:37
>>478
「翔竜」母機に対してどの程度の護衛を付けられるか、とその護衛戦闘機の効率的な運用が左右しそうだな。
「マリアナ機動戦2」で描かれた陸軍雷撃隊+海軍戦闘機隊 vs. 米軍警戒駆逐艦+夜間戦闘機隊の戦闘は、
今後の「決戦」の雛形ではないかな?

481:名無し三等兵
10/09/22 02:30:30
なんにせよ、12月に答えがわかるさ
………………………たぶん

482:名無し三等兵
10/09/22 02:35:35
>>480
しかしながら、日本軍は、米軍の夜間戦闘機隊を罠に嵌めながら、
致命的な打撃を与えることはできなかったんだよな。
これが現時点での実力の差というべきなのか。

483:名無し三等兵
10/09/22 02:48:16
>>478
それをネチネチと15年かけて下準備し、5年かけて直接的な要因を一つ一つ揃えたんじゃないの?

・対空砲火は輪形陣内に突っ込まないことで回避

・大津予想により第一航空艦隊が無事。なおかつソロモン戦の戦訓で管制能力・継戦能力ともに向上
・陸軍航空隊の投入を示唆
・海軍乙事件未発生(?)
・電探装備の空中指揮機導入
・やばいところの逆転要素にハスミン投入
・キ74改による長距離索敵網の構築(?)
 以上で局所的な航空優勢を維持して翔竜母機を突入させる、みたいなね

つーか来年で20年か・・・・・・・俺も歳取るわけだよなw

484:名無し三等兵
10/09/22 02:50:20
>>479
その辺にちらばる数十発の翔竜を回収・・・・・って1時間やそこらできかないだろ

485:名無し三等兵
10/09/22 02:57:49
「空中雷撃」で深町中佐が調査した空技廠開発の無線操縦機とかは伏線なのかな?
旧式化した機体に逆探連動の自動操縦装置を搭載して無人囮機に仕立てるとか

486:名無し三等兵
10/09/22 05:33:38
>>485
深町さんが調査した中で回収されていない伏線と言えば、気になるのは音響誘導魚雷だよね。
旧式化した魚雷があまっているという描写もあったし、作中では1年以上経過しているので
実用化するには十分な時間があったと思われる。なにかしら動きがあると期待したいところ。

487:名無し三等兵
10/09/22 06:01:17
当時の対空砲火ではいったん撃たれてしまえば翔竜の撃墜は難しいし
遠方で戦闘機により近づけさせないのがメインだろうな

488:名無し三等兵
10/09/22 08:20:27
>>484
そこでトロール駆逐艦ですよ!?

>>487
>当時の対空砲火ではいったん撃たれてしまえば翔竜の撃墜は難しいし

珊瑚海で米海軍がそれを実感した結果が、警戒駆逐艦によるCAP管制だよね。


作品を読めば戦塵世界の米海軍が、対空火力のみによる翔竜対策は
マリアナ侵攻に間に合わないと判断した事は汲み取れる。
問題はラバウル付近で、その戦法に四三型改という対抗手段を持った事がバレた点。
その後1~2週間ぐらいでスプールアンスの幕僚が、さらなる戦法を編み出すか気になるな。

489:名無し三等兵
10/09/22 10:42:14
「フッ、日本軍よ。米軍なら一度見た兵器は二度とは通用しないのだ。
ましてやこのスプルーアンスにはな」

「スプルーアンスよ…おまえはそのECMによってマリアナの防空網を
破壊しようとしたつもりだろうが、逆よ…!
お前は俺の一番大切なものを無惨に踏みにじり、
俺の全神経に怒りを張り巡らせた!
もはやお前を葬るのになんのためらいもない!
俺の地上発射翔竜を思い知れ!!」

「日本軍…お前の一番大切なものを俺が壊したというが、
俺たち軍人にとって大切なものなどすべてなくしたはずだ!
それをいつまでも後生大事に持っていたことが、貴様の敗因だ!!」

「スプルーアンス…それで勝ったつもりか…俺もただでは敗れん。
タスクフォースの一群ぐらいはもらっていくぞ…」

こうですか、わかりません

490:名無し三等兵
10/09/22 10:54:54
そりゃ20年も続いてる小説だもんなー
子供から大人まで、様々な読者がいて当たり前なんだよな。

491:名無し三等兵
10/09/22 12:32:41
>>489
何が言いたいのか、俺にもわかりませんw

492:名無し三等兵
10/09/22 13:01:22
とすると、当面(マリアナ攻略に間に合わせてか?)米軍が採りうる翔竜対策ってなんだ?
まあ、もうしばらく待って空母7分に海3分にしてから力押しで来ると言うのも下策だが一番始末におえんが
あとは・・・木亥はちょっとなあ

493:名無し三等兵
10/09/22 13:08:31
妨害電波で誘導装置無力化されたら相当やばくないか?
ランダムに探索レーダー波切り替えなんて気のきいたことできそうもないし
どの程度の出力と能力あるのかわからんが
B-29だと艦隊には随伴できまいが、艦載型や母艦機搭載型の存在はあってしかるべきだし


494:名無し三等兵
10/09/22 13:23:28
>>493
搭載電探は微妙に波長をずらしているだろうから人が周波数を合わせている限りは大丈夫かと

495:名無し三等兵
10/09/22 13:34:13
あとはチャフか。


496:名無し三等兵
10/09/22 13:46:03
>>470
射程よりも、速度の違いが問題にされるのでは?(11型と43型?)
あと、着水して水線下に命中するというところも注視されるかも

それから、絶対ありえそうな「操縦者の目撃情報」について、どんなトンマな対策がなされるかはちょっと楽しみ


497:名無し三等兵
10/09/22 14:06:19
「翔竜」の調査に当たる米軍技術士官、という物語を脳内で妄想しておこう。

「翔竜」をフリッツXやHs293のコピーと見なす頑迷な上司の見解を覆すべく奮闘する、西海岸の工科大出身の予備士官…とかね

498:名無し三等兵
10/09/22 19:04:31
>>492
普通に遠方で大量の戦闘機で母機をもみ潰す、じゃない
史実でも神風への対処はCAPによる迎撃が主だし

499:名無し三等兵
10/09/22 19:39:52
>>498
>史実でも神風への対処はCAPによる迎撃が主だし
マリアナ3で紫電改使ってそのCAPつぶしと、禰式翔竜でCAPの管制つぶししたじゃん。その対策はどうしてくると考える?

500:名無し三等兵
10/09/22 20:19:36
>>499
少数機によるコンバットエアパトロールはすり潰せるだろうけど
艦隊からの管制を受けた組織的な迎撃網突破は数で押し切るしかないだろうね
電子戦とか言っても艦艇と航空機の出力じゃ段違いだろうし

攻撃隊が不利な形で奇襲を受けることは避けられるだろうから、かなり様相はちがってくるんじゃないの?

あと、無線封鎖かつ分散配置の米空母群と違って所在のはっきりしている基地航空隊は戦力の集中には好都合
井上成美の新軍備計画論そのままだなw

501:名無し三等兵
10/09/22 21:01:16
>>496
マリアナ2巻で、銃撃された一発が艦上に着弾したのが
米軍を混乱させる可能性はありそう。
>着水して水面下に命中

米軍も襲撃してきた飛竜の大体の機数はつかんでるだろうから、
レーダー誘導の可能性には気づいてるんじゃないかな。
(夜間運用が可能でしかも命中率が高い)
となると逆探で周波数を探知して妨害電波の発信を試みてくる可能性はある。

502:名無し三等兵
10/09/22 21:16:56
>>500
Thanks!!
だよね。色んな意味で、年末が楽しみ。

>>501
多数の艦攻からほぼ同時に発射できるんじゃ、翔竜は機体ごとに周波数違う気がする。
米軍が次にどんな手を打つか、それに帝国海軍はどう対抗するか楽しみ。

503:名無し三等兵
10/09/22 22:25:03
電波の壁で誤探知で誘導弾がすべて海に潜ってHAHHA日本軍ワロス
とか思っていたら、半分は音響誘導魚雷だったオチを所望いたす

504:名無し三等兵
10/09/22 22:27:05
米軍の先制攻撃・各個撃破・ひょっとすると攻撃隊のアウトレンジ出撃、戦艦を寄せての艦砲射撃(島および艦隊に)
速射砲の連射無双なんて対策があるかも知れん。

あと絶対に考えなくてはいけないのは、米軍の先制攻撃対策だよね。


505:名無し三等兵
10/09/22 22:36:26
高射砲や機銃の命中率は相当に低いし、半分は敵機に回避をしいて爆弾等の命中率を下げるのが目的でもあるからな
あの無人特攻機は撃たれる前に落とすしかないと判断してるだろう

506:名無し三等兵
10/09/22 22:37:42
マリアナ2の「管制駆逐艦」と夜間戦闘機の組み合わせって「翔竜」対策なのか?
夜間辻切りのように拠点に襲来する爆撃機駆除部隊なのでは?米軍て瑣末なことでも徹底的に対策とるから。

また、このシステムって相当高価だろうから必要数を揃えられるのかな?
少なくとも「禰式」の誘導方式が判明していなければ、夜間襲撃が有効なのでは?

507:名無し三等兵
10/09/22 22:49:29
「翔竜」って双発陸上機からの使用実績しかない(と米軍が知っていれば)が、艦載機も100%同種の兵器で武装されると想定するであろうか。
艦載機の武装は従来どうりと想定するなら、米軍は艦上戦闘機の多くを艦隊上空に配置せねば成らず、結果的に防空戦力の低下を招くのでは?

特攻機対策における戦闘機の搭載数増も数々の戦訓から実施に至るまで時間かかっているし、僅か数例の戦訓では有効な対策は打ち出せない気がする。

508:名無し三等兵
10/09/22 23:40:31
>>506
それはいささか米軍を過大評価し過ぎな気も。
ブルックリン級で日本の戦艦をフルぼっこにするようなものかと。
まぁ、それくらいやってのけるだけのポテンシャル持ってるのはわかるんですが。


509:名無し三等兵
10/09/22 23:54:04
>>507
空母叩かれてるんだから、必死に対策やってくると思うんだけどね。
米軍も同種の兵器は開発してるはずだから、まったく想像もつかない
未知の超兵器というわけでもないだろうし。

510:名無し三等兵
10/09/23 00:21:13
>>509
表現がおかしかった。
「考えれれる限りの対策は研究している」けど「その全てがマリアナに間に合うのか?」と言いたかった。
「ビッグ・ブルー・ブランケット」にしろ回避運動と対空砲火の関係を明かす「オペレーションリサーチ」にしろ検証がひうようだしね。
艦載機の構成変更も「日本機動部隊戦力」が健在な段階で大々的に実施されるものかどうか自分いは分からない。
つまり、実際のマリアナ沖や特攻戦末期のような「醜いこと」には成らずに住むのかなと。
このような甘い予測はマリアナ戦以降は通用しないだろうけど。
沖縄戦末期のような防空体制を引かれたら「翔竜」を持ってしても大きな戦果は望むべくもないだろう。

511:名無し三等兵
10/09/23 05:23:19
>>510
オペレーションリサーチの結果、攻撃目標の優先順位が決まった。
翔竜より母機、母機より発進基地、発進基地より基地造成の土木重機。

512:名無し三等兵
10/09/23 05:40:35
>>510
ビッグブルーブランケットまで洗練されていなくても、より遠くでより多くの戦闘機を秩序立ててぶつけるのが最善
という戦術は史実のマリアナですでに実施されてる。

>艦載機の構成変更も「日本機動部隊戦力」が健在な段階で大々的に実施されるものかどうか自分いは分からない。
史実のマリアナ戦時も第一機動艦隊・第一航空艦隊あわせて1千機近い戦力を擁していたわけで、
米軍にとってはまさに「健在」といえる状況だった

そもそも艦載型翔竜の射程7千というのも空母を基点に考えれば輪形陣外ギリギリなわけで対空砲火こそ多少回避できるだろうけど
あくまで直衛機のバリアを突破した後の話。そういう意味では通常の雷撃と変わんない。

従来の戦術では対抗不能な超兵器というわけじゃない。
極端な話、史実のマリアナ戦時に翔竜が存在してても結果はほとんど変わらなかったんじゃないかな

513:名無し三等兵
10/09/23 05:46:07
そうだよなあぁ~
重機つぶされたら後は米軍のなすがままだよなぁ~
重機用の掩退壕なんで用意しているとはおもえないものなぁ~

514:名無し三等兵
10/09/23 06:32:25
>>512
あれ、戦闘機の比率を増やしたのは組織的体当り攻撃が確認された1944年11月以降では?
この際は、戦闘機を増やすと共に戦闘爆撃機化して陸上基地を先制攻撃して作戦可能機を地上撃破することで被害を防いだのでは?
この時点は日本機動部隊の戦力は無きに等しいから対艦攻撃力の削減も許容できたのと思うのだけど。

確かに日本軍はマリアナの時点で米軍のレーダーとその情報を元にした管制により致命的な被害を受けたのは事実だけど、この戦術は日本軍も会得している。
ならば十分に対抗処置を取れるとおもうな。奇襲攻撃を避け、戦闘機を爆装しなければ零戦でも攻撃隊の護衛には十分ではないだろうか?落とせなくても近づけなきゃ良いのだから。
攻撃機にしても高性能化しているし、搭乗員も練度不足というわけでもないだろう。

あと実際には各個撃破されてしまった第1航空艦隊が健在で、機動部隊との良好な連携が出来れば(その可能性は高いと思う)禰式翔竜が使える。
射点が艦隊より遠距離にあるということは、それだけ迎撃側の攻撃時間は短くなるし、それを防ごうとすれば迎撃ラインを前進させなきゃならない。そうなると継続した迎撃を行うには投入機数を増やさにゃならない。
そこまで考えて戦闘機を配置しているのかは疑問だな?するとしてもそれなりのリサーチが必要だからマリアナまでに間に合うかどうかね。

戦塵では悪くしても互角の戦いができると思うけど、日本軍としては自軍の戦力を残しつつ米艦隊を無力化できなければ負けだから、勝利できないという意味では結果は変わらないかもね。
(単純に敗北したんじゃあ話が続かないもの)



515:名無し三等兵
10/09/23 08:15:46
重機の心配してるおまいらは、マリアナ3の最後5ページ10回読み返せw


516:名無し三等兵
10/09/23 16:25:47
あれは『員数外』重機だろ...

517:名無し三等兵
10/09/23 17:49:23
>>512
史実のマリアナ戦時に翔竜だけがポンとあっても、そりゃあ結果はほとんど変わらないだろうね
翔竜って、改変された戦塵帝国海軍の、端的ではあるが極々一部に過ぎないんだし

逆に戦塵帝国海軍に翔竜が無かったとしても、史実通りの惨敗にはならないんじゃないか?

518:名無し三等兵
10/09/23 18:00:20
すり潰される速度は段違いだと思うが。

519:名無し三等兵
10/09/23 19:52:27
翔竜が無敵の槍はないように、米軍の新戦術も万能の楯ではない。

戦塵世界の両軍は、電波兵器(ピケット艦、空中指揮機など)を活用した防空体制の脅威を熟知している。
この点において、日本軍が待ち伏せ奇襲攻撃で一方的に壊滅する可能性かなり減じられると思う。
攻撃側の機体及び搭乗員の質が向上しているし、翔竜の登場で艦爆を護衛戦闘機に置き変えられる。
米艦隊の編成、来寇時期の予測を的中させており第一航空艦隊との連携が取りやすい環境にある。

米軍サイドを見てみれば、空母の総数は相変らないのだから戦闘機の総数も変わらないし、性能も変わらないだろう。たぶん。
陸上基地(主に飛行場?)に対する準備爆撃が失敗に終わりそう。旧式機が多く迎撃可能だとしても数が脅威。
電子機材の質的優位は認めれれるものの、ハスミン対してどこまで有効かは疑問の残るところ。(笠置二飛曹の数表が物を言うかも)

こうしてみると、日本側が決定的に不利となる要素はないように見えるけどどうなんだろう。

あと蛇足だけど「大峰」「伊勢」等の改装空母は、前方進出して敵迎撃機を逆迎撃したりして。妄想だけど。

520:名無し三等兵
10/09/23 20:28:15
ニューギニアで奪取したVT信管は、どのくらいの数なんだろう?
あれからずいぶん時間が経過したから、模造品は作れていないのか?
いくら改変されて基礎工業力が上がっていても、米軍並みに大量配備は無理だろう。
せめて秋月型駆逐艦の高角砲一会戦分ぐらい、用意できていれば面白いだろうな。

521:名無し三等兵
10/09/23 20:34:01
戦塵世界の伊勢日向は、やっぱ斜め甲板なのかね

522:名無し三等兵
10/09/23 20:46:07
>>521
改装順は建造中の「大峰」その技術成果を反映させて「伊勢」「日向」の改装じゃあないかな?


523:名無し三等兵
10/09/23 23:32:47
大峰の具合見てから改装じゃあ、間に合わないんでないの?

524:名無し三等兵
10/09/23 23:40:51
>>520 高角砲用は絶対無理。発砲時の衝撃に耐えられん。
同じ原理で同じように動作する電波信管は作れても、どうしてもサイズは大きく耐衝撃性が弱い二流模造品しか作れない。底上げしたとはいえそれが日本の限界。

…しかし二流品でも使い道はある。翔竜に乗せてB29を迎撃するのに使えばいいんだ。

525:名無し三等兵
10/09/24 00:03:56
>>523
全通甲板案も含めて設計や資材調達は先に進めている。
「大峰」は実験艦とは言え風洞実験や地上実験を経て射行甲板を採用しているだろう。
技術成果の反映とは完成艦の運用で結果だけではなく、「大峰」に対する設計検討資料や建造工程での改良点のフィードバック。
従って、改装自体は「大峰」の完成を待たず着工していると思う。

>>524
対空噴進弾には応用できないのかな?


526:名無し三等兵
10/09/24 00:15:21
>>521
多分、斜め甲板だと思う。
大峰と伊勢、日向の三隻で戦隊を組んでるから、伊勢、日向に着艦能力が
なかったら戦力として破綻してしまう。
建造順は、>>522だと思う。
史実でも空母への改装はそんなに長期間かかってないから、大峰の擬装と
平行して改装をはじめても、大峰の完成前に完了して戦線に復帰して
いたんじゃないだろうか。

527:名無し三等兵
10/09/24 00:19:27
>>525
>対空噴進弾には応用できないのかな?

それは十分有り得るんじゃないか?
VT信管を観察するだけでも、耐衝撃性を持つ真空管について多くの知見が
得られるだろうから、真空管など電子機器の信頼性耐久性が全体的に向上
していく可能性がたかい。


528:名無し三等兵
10/09/24 00:23:17
昔安芸一穂が愛用したな>VTロケット

529:名無し三等兵
10/09/24 01:16:04
米軍の戦略爆撃って飽和攻撃の一種のなんだってね。
高速かつ防御力の高い爆撃機を大量投入することで敵の迎撃能力を凌駕する。
例えば300機のB17に300機のMe262を迎撃に当てても、一撃でB17を葬らない限り爆撃を許してしまう。
爆撃を受けるがわは徐々に体力を失うし、正しく超兵器と言える原子力兵器を防ぐ手立ては無いのかもね。

530:名無し三等兵
10/09/24 01:18:17
>>528
じっさい、VT信管を技術力差でそのまま砲弾にできない日本じゃ
やるとすればそれがベストだろ。

VT飛行機とかじゃないだけまし…

531:名無し三等兵
10/09/24 01:52:50
秋津さんは陸大で人格改造でもされたのかな
中尉時代とは別人だよね

532:名無し三等兵
10/09/24 02:10:05
陸大じゃなくて坊さんじゃないのか

別人って程変わったようには感じられないが

533:名無し三等兵
10/09/24 02:11:26
そりゃ立場や責任が全然違うし
陸大出てヒネモノの将校やってたらそっちが異常だ

そういやアッキーは駐在武官か留学の経験どうなってるのかね?
陸大出てたらたいがい行かせてもらえてるはずだが


534:名無し三等兵
10/09/24 02:56:10
陸大出ていても必ずってわけでもないみたいだね。まして秋津さんは輜重担当だし。
秋津さんが佐官に昇格したのは開戦後だったよね。となると赴任できる国も限られてくるし、山下大将とか陸軍の良識派が遊ばせてくれないくれないような気がする。
もし赴任するとしたらソ連邦なのではないかな?

535:名無し三等兵
10/09/24 03:28:26
あ、スマン。秋津さんはノモンハンの時点で佐官ですね。失礼しました。

横道にそれるけど、ハスミンの風貌について「口髭を蓄えている」という表現はありますね。
年齢は北太平洋の段階で四十代半ばを過ぎているように見えるとありますね。目付きが鋭くせっかちな性格、身のこなしは軽やか。一体どんな顔つきなんだろう。

536:名無し三等兵
10/09/24 06:37:33
>>525
空対空ならラバ空でやってる

537:名無し三等兵
10/09/24 08:17:03
>>527
米国はVT信管用に、小型で高抗G真空管の開発をしたんだよね。
それでも今一つだってんで真空管のガラス部分を、膠で保護までしてる。
捕獲したVT信管の解析は、割れにくいって意味で、丈夫な真空管の開発には
大いに参考になってそうだね。

このスレであれこれ意見し合ってるだけで、色んな解釈や視点に触れられていいわ!
補給が途絶えがちなときとかに、ただのんべんだらりと読み返すよか、
ここであれこれ目にしたこと意識して読み返すと何倍も楽しめる。

538:名無し三等兵
10/09/24 10:46:49
>>527
全く。自分では気づかない解釈も多いから面白い。
>>519の、翔竜で艦爆を護衛戦闘機に置き変えられるってのは
目から鱗だった。ラバウル駐留部隊でも
機動部隊攻撃の先陣が翔竜装備だったようだし
確かにありそう。

もし艦上機の構成が空中雷撃実用化後に変わっているとしたら
どう変わっているのかな?

539:名無し三等兵
10/09/24 20:01:31
甲標的に小型翔龍を積み込んで、攻撃を仕掛けるって言う手も
あるんだよな

闇討ち一号とかネメシス計画とか、名づけようw

540:名無し三等兵
10/09/24 20:20:28
>>519
艦爆を戦闘機に変えるという見方もあるけど、艦隊攻撃に参加できなくなった
艦爆がどのような活用のされ方をしているか、という観点で見るのも面白いかもしれない。
翔竜を主力とした戦術においては、艦攻が輪形陣に入らないのだから、艦爆隊には
多数の砲弾、銃弾が集中し単なる的になってしまう。
だから、そのままでは攻撃に参加できずお荷物になってしまう。
かといって、艦上機はすぐには交換できるものではない。
特に、二航戦への翔竜配備はパラオ進出してからという急なものであったから、あらかじめ
それを予想して戦闘機に交換していた、ということは有り得ない。
二航戦の彗星がどう活用されるのか。これはひとつのキーになるんじゃないかと思います。

541:540
10/09/24 20:38:47
540です。
マリアナ2を読み返すと、「艦攻隊はあるものの三隻あわせて天山は15機と少数で・・・」と
ありました。これでは艦爆を余らせるという話にはなりませんね。
かなり悲壮な覚悟で突入しないといけない状況のようです。
そのための黎明、薄暮攻撃なのかもしれません。

542:名無し三等兵
10/09/24 20:45:43
>>540
二航戦に限らないが、大峰の彗星隊みたいに索敵・指揮・管制に回るんじゃない?
艦攻は全て翔竜打撃力に投入

543:名無し三等兵
10/09/24 20:51:20
>>541
天山15機って、対潜哨戒用か?

544:名無し三等兵
10/09/24 20:54:09
敵味方が入り乱れる中での管制なんて急造じゃ無理だろ。
米軍流の偵察爆撃隊とか、輪形陣外周潰しとか、そんな感じじゃないの


545:名無し三等兵
10/09/24 21:01:43
つーか、機数分の翔龍を全部手当できるとも思えないわ

546:名無し三等兵
10/09/24 21:15:23
>>544
急造っていうか、母艦航空隊としてどこまで空中雷撃にシフトできてるかってことだよな
翔竜を単に魚雷の代わりとして、従来の艦攻・艦爆という区分でしか運用できないようだと
あまり効果はないのかも


547:540
10/09/24 22:26:14
>>543
マリアナ2のP35、P36の記述によれば、二航戦の天山艦攻は、
「攻撃隊の前路索敵や戦果確認に投入されることが決まっていた」
「航法に不安のある単座機の艦戦隊を先導する」とあります。
二航戦は防空の要とありますから、天山に率いられた艦戦隊が
長躯進出して迎撃する可能性も考えていたのかもしれません。
そこに攻撃の主力である第一機動部隊から翔竜の配備に伴って余剰と
なった魚雷と専任の整備班を異動させて攻撃力を強化することが
決まっていた・・・のに、一足飛びに翔竜が来た状態。作中の登場人物
じゃないけれども、混乱があるようで翔竜の実用性に不信感を
抱きそうな状況ではありますね。

548:名無し三等兵
10/09/24 22:32:07
東太平洋海戦の顛末が史実のマリアナ沖海戦に符合していないか?
東太平洋海戦では日米ともに電探搭載機を繰り出したが運用では米軍に完敗のしていたはず。
自軍の電探機を撃墜されたあげく、艦爆隊は米戦闘機に屠殺されていなかったか?

この時の戦訓を活かしているならば、少なくとも空中管制に関して急増ということはないだろう。
「マリアナ2」が行方不明なので確認不能だけど「天山」が艦攻の主力で3隻に15機って本当?
その割合で行くと艦隊全体で45機程度?残り400機あまりは艦戦と電子作戦機かな?もしかすると機種統合機の「流星」かもしれない。


549:名無し三等兵
10/09/24 22:53:43
二航戦の大峰・伊勢・日向に15機ってだけだろ

550:名無し三等兵
10/09/24 23:05:32
ロサ弾に和製VT信管装備と言う話があったけれど、VT信管装備といえども対空弾として使うには数が必要。
戦塵世界の日本と言えども量産は難しいのではないだろうか。また、保管中の保守調整も困難だろうし、ロサ弾の連続射撃も難しい。

戦塵世界の海軍が整備している艦隊防空は、
 ①電探及び電探装備空中警戒機による警戒網
 ②電探情報等に基く防空戦闘機の管制指揮
 ③電探連動高射装置配備の促進
 ④高角砲を「六五口径九八式一〇糎高角砲」に更新
 ⑤40mmボフォースに準ずる機関砲の配備
 ⑥秋月型、松型等の護衛駆逐艦の増産
と言った地味なものではないだろうか?

551:名無し三等兵
10/09/24 23:18:22
>>549
ただでさえ搭載機数の少ない艦に5機も艦攻載っけるの?
艦戦隊の航法誘導及び索敵警戒には、艦攻より優速の彗星で良いじゃない。
対電子欺瞞用の機器載っけるのは彗星では役不足なのかしら?

552:名無し三等兵
10/09/24 23:34:49
>>549
二航戦の構成については、マリアナ1のP69に記述がありました。
三隻とは、隼鷹、飛鷹、龍鳳のことで大峰は空母の数には含まれていません。
また、二航戦の天山の数が少ない理由は、マリアナ2のP35に
「改造空母である隼鷹は速度が遅く、飛行甲板の全長を使わなければ天山は
発艦できなかった。そのため隼鷹の艦攻隊は戦力として期待されておらず・・・」
とありました。
発艦促進用ロケットは使用してないみたいですね。隼鷹で使ってこそ意味が
ありそうなのに。ちょっと意外です。


553:名無し三等兵
10/09/25 00:38:56 24b7px65
>>524,525
それが黒猫部隊の翔竜(何型だっけ)ではないのか。


554:名無し三等兵
10/09/25 00:48:17
>>551
>ただでさえ搭載機数の少ない艦に5機も艦攻載っけるの?
えっと、攻撃力としての戦力としては諦めて、防空専用として艦戦積めってことかな?

>対電子欺瞞用の機器載っけるのは彗星では役不足なのかしら?
”彗星では力不足”、”彗星には役不足”
どっちだろ?


555:名無し三等兵
10/09/25 01:13:34
>>554
そりゃあ「翔竜」じゃあなくて「奮竜4型」だわさ。
液体燃料を使う「翔竜」とは全くの別物だわさ。

556:555
10/09/25 01:24:46
>>554 × >>553

>>554
>ただでさえ搭載機数の少ない艦に5機も艦攻載っけるの?
>攻撃力としての戦力としては諦めて、防空専用として艦戦積めってことかな?
多分そうだろ。「大峰」「伊勢」「日向」の航空戦力は基本、防空・対潜。対艦攻撃は自身の巨砲が受け持つ。
>”彗星では力不足”○、”彗星には役不足”× 日本語の使い方を間違ってるな。

557:名無し三等兵
10/09/25 01:25:19
正規空母に積んでる戦闘機が零戦52型ではな
その上爆戦もいるような記述があった気がするのだが・・・

558:名無し三等兵
10/09/25 01:49:58
艦戦の記述ってあったかな?
練度の高い搭乗員が操る52型なら奇襲されない限り護衛任務は果たせるだろ?
爆戦はいただけないが・・・

559:名無し三等兵
10/09/25 05:35:14
い号作戦やらずにすんでるなら連度も期待できそうだね

560:名無し三等兵
10/09/25 10:58:54
>>559
ソロモンでの航空撃滅戦は、かがみんの強要でやってるぞ。
案の定、航空機や船団を失っただけで失敗してるが。
作中で描かれたダンピール輸送作戦はその裏でひっそりと
行なわれていた寄せ集めの船団による輸送作戦という
位置づけ。

561:名無し三等兵
10/09/25 13:06:55
>ソロモンでの航空撃滅戦は、かがみんの強要でやってるぞ。
ただ、その損害についての記述ってあったか?1度の失敗に懲りて深入りしていないと思っていたが。
従って、母艦搭乗員の練度は飛び抜けて高いとも言えないし低いとも言えない。燃料事情が良い分、訓練は十分にできているのでは?

>寄せ集めの船団による輸送作戦
寄せ集めと言えば寄せ集めだけど、陣内さんに割り当てられた艦艇以外は優良船の生き残りじゃなかったか?
結果として、電探連動高射装置と長10cm砲を搭載した「秋月型」と汎用艦としての「松型」の有用性を証明したのではなかろうか?
「秋月型」に関しては運用上の課題も提起しているから、マリアナに反映される可能性は大きいと思う。

562:名無し三等兵
10/09/25 14:34:11
秋月がポッキリ折れ掛けたりしてないで、妙な長期戦列離脱してなきゃ良いな。
ダンピールに参加した他の月型からも戦訓は得られたろうが、やはり最古参の艦が
色んな意味で練度高いだろうし。

563:名無し三等兵
10/09/25 16:09:40
>>562
そういや、大峰の艦隊に防空艦が合流する予定となっていたな。
どんな風に変わっているんだろうね。

564:名無し三等兵
10/09/25 18:06:57
海軍航空隊の練度は、支那事変の実戦経験によって高められてもいるので、戦塵世界では、そのへん差し引いて考えた方が良いかも。
それとも、作中で、他に練度向上のネタが語られてたかね?

565:名無し三等兵
10/09/25 18:49:06
>>564
> それとも、作中で、他に練度向上のネタが語られてたかね?

「撃滅北太平洋航空戦」でソ満国境紛争時に海軍航空隊が活躍した旨の記述を読んだ覚えがある。

566:名無し三等兵
10/09/25 19:26:58
空白の3年間。

567:名無し三等兵
10/09/25 19:54:03
三木原の新刊買ってきたら帯の後ろ側に今後の刊行予定が載っていた。
12月は横山だけ、谷さんは今冬になってた。
冬って何月から何月なんだろう。


568:名無し三等兵
10/09/25 19:58:05
まあ4月までには出す、ってことじゃないの?驚きはしないが・・・

569:名無し三等兵
10/09/25 20:00:26
まて、せんせのことだから地球の四季とは限らんぞ

570:名無し三等兵
10/09/25 20:23:11
>>567
呼び捨てするなヴォケ

571:名無し三等兵
10/09/25 20:46:51
作中でふれて、説明されているから、分かっているのだが
どうしても、空母発艦の艦上攻撃機『天山』が、翔竜を装備して、発艦出来るのが、どうしても納得できない。
史実のフリッツXが、双発機で運用されていたことから考えても、イメージが湧かないんだ。

572:名無し三等兵
10/09/25 20:57:47
マリアナ4には捕虜第1号が乗る蛟竜が出てきそうな気がするけど…

兎に角、機動部隊同士の殴り合いが読みたい。

573:名無し三等兵
10/09/25 21:07:12
扶桑と山城はどうなってるんだろう

574:名無し三等兵
10/09/25 21:24:13
>>571
フリッツXじゃなくて、翔竜だからなぁ。
雷撃機で運用することを前提に開発したの
だし、天山で運用できなきゃ、海軍はOK
ださないんじゃないだろうか。

575:名無し三等兵
10/09/25 21:26:19
>>571
行程の大部分が空中経由になる長魚雷とひたすら刷り込むべしべし

576:名無し三等兵
10/09/25 21:27:36
>>571
そもそもドイツ空軍って、フリッツX運用を、イメージだけでもしてみようという単発機あるっけ?

577:名無し三等兵
10/09/25 21:35:01
>>573
扶桑山城は旧式すぎてもう練習戦艦くらいしか使い道がないね。
でも戦艦乗りを育成する需要なんてないだろうな。
一方で、砲を降ろして翔竜の台にするにしても、打たれ強いわけ
でもないし、遅すぎて艦隊行動もままならない・・・。
使い道があるとしたら、囮か? あるいは、座礁させて、
島の一部のように擬装して、急造砲台として使うか。

578:名無し三等兵
10/09/25 21:40:51
>>577
つタンカー代わり


579:名無し三等兵
10/09/25 22:35:23
>>577
新鋭戦艦同士の撃ち合いの中に入っていくのは辛いけど、そこまで無価値とは思えないけど
船団護衛でも対地砲撃でも使おうと思えばいくらでも使えるんじゃない?

580:名無し三等兵
10/09/25 22:42:40
>>577
最新鋭の電波兵装をあの艦橋にテンコ盛りにして北方警備

581:名無し三等兵
10/09/25 23:23:08
改装されて練習空母とかどう?
伊勢と日向の改装はどの程度なんでしょうね
三番砲塔以下フルフラットの大峰みたいになっているんでしょうか?

582:名無し三等兵
10/09/25 23:31:34
>>577 海軍もソ連と何度かやりあってるし、普通に北方警備じゃないか?

583:名無し三等兵
10/09/25 23:55:35
飛行機の邪魔が入らないところでキャッキャウフフか
胸熱だな

584:名無し三等兵
10/09/26 01:41:11
使いつづけてもコストパフォーマンスが悪いから
手を加えずに保管しといて乗員を他所で有効利用したほうが良いんじゃない

585:名無し三等兵
10/09/26 02:50:53
攻勢作戦の予定があれば、地上砲撃用として出番があるんだがな…

586:名無し三等兵
10/09/26 03:05:20
「山城」「扶桑」はやっぱり練習艦ではないか?
砲術といってもいろいろだし、水平として基本的に身につけなきゃならない事ってあるだろ。ダメコントか。
また、国民にとって分かりやすい海軍力って戦艦だから超旧式でも港にあれば安心感がある。要は広告塔として活用。

>海軍航空隊の練度は、支那事変の実戦経験によって高められてもいるので、
練度の高い低いに次のような関係が有ると雑誌で読んだような気がする。①実戦+生還+日常訓練質及び量>②優秀な教官の下での教練及び日常訓練の質及び量>③実戦+訓練無し>④実戦→未帰還
日中戦争は相手の技量が低かったのと優秀な機材があったため偶々実戦が訓練になってしまった感がある。
通常は戦時よりも平時(まともな軍隊ならば)のほうが練度は高いのではないの?

587:名無し三等兵
10/09/26 03:06:46
内海で練習戦艦だろやっぱ
でもフィリピンがあるなら出撃させるだろうな

44年10月にアドミラルティ諸島に侵攻されたら年内には陥落、
史実のスケジュールを考えると45年5月にレイテだな

588:名無し三等兵
10/09/26 03:17:11
まだまだ使える戦艦をわざわざ練習用にしなきゃいけないほど余裕あるんだろうか。
戦艦を使わなきゃ出来ない訓練ってなにがあるんだ?

589:名無し三等兵
10/09/26 03:27:31
>戦艦を使わなきゃ出来ない訓練ってなにがあるんだ?
大型艦の操船訓練。大型艦に対するダメコン訓練。・・・ぐらいかな?あと、まとまった人数を一括訓練できるメリット。

反対にチョー旧式戦艦に即戦力の人材資源を投入するだけメリットって何があるのよ?


590:名無し三等兵
10/09/26 03:37:01
25ノットも出せない鈍足の、しかも打たれ弱い旧式戦艦なんかとても使えん
どんな局面で投入するってんだ
対ソの抑えで舞鶴か大湊においておくか、史実通り練習艦が関の山だな

591:名無し三等兵
10/09/26 03:59:03
艦艇に余裕のある米英はR級だのビッグ5だの25ノット出ない旧式戦艦にいろいろなことやらせただろ

>大型艦の操船訓練。大型艦に対するダメコン訓練。・・・ぐらいかな?あと、まとまった人数を一括訓練できるメリット。
香椎や前弩級艦でも出来る訓練だと思うけど。
どっちにしろ各戦艦毎のクセがあるわけだし

592:名無し三等兵
10/09/26 04:35:18
>>591
だからさ、勝ち戦のなか米英が旧式戦艦にやらせた色々なことを「山城」「扶桑」の2隻の旧式戦艦に行わせることができるのかね?
その根拠をお教え願いたい。な~んってね。

>香椎や前弩級艦でも出来る訓練だと思うけど。どっちにしろ各戦艦毎のクセがあるわけだし
癖があるのはどの艦使っても同じだろ。でもランチで訓練するのと弩級戦艦で訓練するのとでは別次元の話だと思うけどね。
まあ、「山城」「扶桑」を練習艦に使う決定的理由ではないが使わないという理由もないと思うけど?


593:名無し三等兵
10/09/26 06:40:34
>>592
上の方にも挙げてる人いるけど、船団護衛や対地砲撃、防空砲台化でも何でもあるだろ。
そういうことに使えれば、使い勝手のよい巡洋艦を他に転用することも出来る。

英海軍がR級を護衛に使ったのも勝ってて余裕があったからじゃなくて
使えるものはともなく何でも使わざるを得ない状況だったから
余裕がでてきてから予備に回している

決戦兵力となれば防御に難はあるものの14インチ12門の大火力はまだまだ捨てがたい。
速度も長門級になら十分追随できるし、巡航速度も16ノットまで引き上げられている。

国力が劣っている以上、使えないものを使えないと切り捨てるんじゃなくて、なんとか使えるように工夫しよう
そういう貧乏臭さがある意味戦塵世界の魅力だと思うわけ

史実ではジリ貧になるにつれてどんどん作戦の幅が狭まり、だからこそ要求されるハードルがどんどん高くなって
結局は使い物にならなかったけど、まだそこまでは追い込まれていないんじゃないの

594:名無し三等兵
10/09/26 06:42:23
>>592
あと、
>癖があるのはどの艦使っても同じだろ。でもランチで訓練するのと弩級戦艦で訓練するのとでは別次元の話だと思うけどね。
数千~1万5千トンの船で練習すればいいんじゃね?って言ってるのに「ランチで訓練」とか、言い掛かりのための反論はやめてくれないか?

595:名無し三等兵
10/09/26 07:08:32
結局使える局面があれば使う、ってことでね?
要は谷先生がそういう局面を用意してくれるかどうかってことで

596:名無し三等兵
10/09/26 08:16:39
レイテで武蔵がやった被害担当艦か機動部隊がやった囮として
出てくるんでない?

597:名無し三等兵
10/09/26 08:32:37
艦より人がもったいない。
あるかどうかも解らん出番のために乗員キープしとく余裕はないって
海防艦でも輸送船でも経験者の仕事はいくらでもあるから

598:名無し三等兵
10/09/26 10:42:03
そんな事言いだすと空母と駆逐艦と護衛艦と潜水艦と特務艦だけしか
要らなくなる
って、まさに戦後海軍ですな

599:名無し三等兵
10/09/26 10:47:01
>>598
空母がいないじゃん


ここ数年前までは。

600:名無し三等兵
10/09/26 11:06:12
>>599
いまも「空母」はありませんが・・・

601:名無し三等兵
10/09/26 11:15:54
>>598
旗艦用に軽巡がいる。


602:名無し三等兵
10/09/26 11:17:33
>>600
>いまも「空母」はありませんが・・・

空のキャリアーならいるじゃん、横須賀に

603:名無し三等兵
10/09/26 12:42:33 GhB0H0q5
夜間に航法しててムルキラに遭っちゃうのってどのあたりだっけ?

604:名無し三等兵
10/09/26 12:44:33
あった、陸軍雷撃隊だな

605:名無し三等兵
10/09/26 13:20:30
扶桑と山城の砲塔をみた蓮見大佐(なぜかIMEだとそのまま一発変換)曰く
「フムン、この砲、何かに使えるのでは」

606:名無し三等兵
10/09/26 13:24:18
人間大砲で強襲上陸

607:名無し三等兵
10/09/26 13:31:11
サイパンの米軍が上陸しそうな海岸に座礁させ海岸砲台
ミッドウェーで軽巡と駆逐艦使ってやったよね

608:名無し三等兵
10/09/26 14:04:52
サイパンに陸揚げって良くある設定だけど
やっぱりそれが一番使えそう。

609:名無し三等兵
10/09/26 14:15:07
>船団護衛や対地砲撃、防空砲台化でも何でもあるだろ。そういうことに使えれば、使い勝手のよい巡洋艦を他に転用することも出来る。
>英海軍がR級を護衛に使ったのも勝ってて余裕があったからじゃなくて使えるものはともなく何でも使わざるを得ない状況だったから
>余裕がでてきてから予備に回している

>>593
何が何でもご老体を現場に引き釣りだしたいようだけど、合理性のない貧乏くささは戦塵の貧乏くささとは違うと思うよ?

英海軍はどの戦場でR級をつかったの?欧州戦線が主だろ。相手にすべきは通商破壊動に従事するドイツ海軍の水上艦で、こいつらに砲力が勝るから使い道があった。
陸上砲撃にしても、制海権制空権をほぼ確保してからのことだろ?
米軍の旧式戦艦も日本海軍と対峙する第1線で活躍していたのか?英海軍と同じく制海権制空権確保した後、上陸作戦に先立つ事前砲撃が主な任務だろ。
自分の勉強不足かもしれないけれども、航空機による反撃の恐れのある本土砲撃には参加していないのでは?

「山城」「扶桑」に関して、護衛で撃退すべき対象が主に「航空機」及び「潜水艦」であり自慢の巨砲を活かせる相手では無い。
これらを相手にするのであれば「海防艦」や「護衛空母」を手厚く配備したほうが効率的。仮に戦艦を相手にするとしても欧州戦線と異なり相手との戦力が事なり過ぎてお話にならない。
まあ、1回ぐらいは被害担当で役に立つかもしれないけど、費用対効果がね。

防空砲台云々は作中の状況から史実同様、本土が艦載機の襲撃を受ける状況まで追い詰められて初めて浮かぶ案ではないかな?
現状は、解体する施設も暇もない。かといって守勢前線でも使い道はないし港で遊ばせておくのは体裁が悪い。取敢えず艦艇乗組員は余ることはないから練習艦に活用。非常時には即応出来るしってところでないの?
先生のことだから我々の知恵の及ばない活躍をさせてくれるかもしれないけれど、個人的には「陸奥」の進退の方が気になるな。

あと、「山城」「扶桑」は第一戦で活躍中ということでいいから後はよろしくね。



610:名無し三等兵
10/09/26 16:13:04
皆さん何が何でも決戦場に引き摺りださないと気が済まないみたいだけどw

こっちの世界の山城・扶桑が本当に内地でただ惰眠を貪っていたか、両艦の行動記録当たってみるといいよ。
なにやら何度もトラックと本土往復してるから。
真珠湾で着底した戦艦群やら新造戦艦群が中部太平洋に襲来したときに備えてたんだね。

伊勢・日向が山城・扶桑を差し置いて航空戦艦に改装されることに決定したのも日向の五番砲塔の事故のために
山城・扶桑>伊勢・日向
って戦力判断があったからのことだし。

単に戦場を駆けずり回ってるだけが使い道じゃないってことだよ。

611:名無し三等兵
10/09/26 18:05:42
日本の戦艦ってもしかして長門と金剛型4隻のみ
荒島型はアラスカ級みたいなもんだしなんか
艦隊決戦は起こりえないな

612:名無し三等兵
10/09/26 18:47:08
>>586
>通常は戦時よりも平時(まともな軍隊ならば)のほうが練度は高いのではないの?

何を以って「練度」とするかにもよるが、実戦経験者によると「100発の空砲より1発の実弾」ということらしい。
平時に十分な訓練をつんでいても、いざ実戦で、本当にこちらの命を狙って弾が飛んでくる状況になると、すっかり逆上してしまうと。
これが、一度でも弾の下をくぐる事で、不思議に肝がすわってくるらしい。
もちろん、十分な訓練+実戦経験に越した事は無いのだろうが、実戦経験の有無は、訓練の多寡よりも重要なのかもしれない。
「練度」というものの中に「実戦でどれだけ実力が発揮できるか」ということが入るのであれば、戦時の実戦経験が物を言うかもしれない。

このあたりの事を、かの坂井三郎は「広い地面の1mの幅の線の間を自転車で走れる人でも、それが1m幅で10mの高さになると、足がすくんでとても走れないだろう。それが訓練と実戦の差です」と言っている。

613:名無し三等兵
10/09/26 19:19:21
>>612追記
もちろん、戦時において損耗が激しくなり、十分な訓練も出来ず連度がどんどん下がっていって、実戦経験→未帰還→結果的な練度の低下、というサイクルは史実日本の経験が示している

614:名無し三等兵
10/09/26 19:33:50
>>611
扶桑と山城、伊勢日向はどこかにあるだろ…
ジンメイ坊主が出現する以前のものは歴史変わってないんだから

615:名無し三等兵
10/09/26 19:40:25 XLRl3OS4
説明不足ですまん
扶桑山城は艦隊決戦には使わないだろうし
伊勢日向は大峰と航空戦隊くんでるぐらいだから
航空戦艦化されてそうだからな

616:名無し三等兵
10/09/26 22:06:00
扶桑と山城、そんなに本土とトラック往復なんかしてたか?
扶桑は43年の中盤から半年ほどトラックに駐留してたことはあったけど、
山城は輸送船代わりに一回行ったきりだぞ
扶桑だって空襲が怖くて右往左往して、いよいよヤバくなって他の戦艦と一緒にパラオに後退とか、
とても敵戦艦部隊の備えなんかになってなかったがな

617:名無し三等兵
10/09/26 22:34:35
>>613
その通りなんだけど、それを突き詰めちゃうともう戦えないと言う結論いなっちゃう。
訓練だけの練度をどの程度の位置付けにするかだね。歴戦の搭乗員が史実より多く行き残っていて、彼らから合格判定を貰えれば生存率は桁違いに上がると思う。
また、空中での指揮を階級ではなく実戦経験があり、腕も確かなものに行わせる体制になってればこれまた生存率が上がる。

マリアナ戦で生残った搭乗員の話を聴くと、「奇襲を受けた時点で急降下すれば助かったものを指揮官が真っ直ぐ逃げるものだから小隊全てが餌食になった。」という証言が多い。
練習だけで高めた練度でも最初の一撃からいき残れれば「肝が座り」技量を発揮できる奴も多く出るのでは?
取敢えず落とさず落とされずの状況を保てれば護衛の役目は果たせるわけで、後世揶揄されるほどのひどい結果は回避できそうな気がするのだけど。

618:名無し三等兵
10/09/26 23:38:25
つまりは、まあ「負けない戦い方」ということだね。
このへん統計的に正しいかどうかはわからないけれども、「生き残る術」というのは、下士官兵のほうが圧倒的に長けているように思える。
とはいえ、下士官兵が指揮官というのも(それが合理的であっても)無理があるだろうし、こうなると、いかに実戦経験豊富な下士官兵を指揮官として登用する事が出来るかということになるのでは?
史実での特務士官制度とかではなく。
ただ、戦塵世界でも、士官と特務士官、下士官兵との微妙な関係がにおわされているようなので、この方向ではあまり期待できんのかな?

それよりも、史実のような開戦直後の「向かうところ敵無し」状態のような描写が無いので、史実では(あまりに優勢だったため?)省みられなかった「負けない戦い」の重要性が認識されているかも。
この線のほうが期待できるか>人材の保全による戦力の維持


619:名無し三等兵
10/09/27 00:08:22
>>618
確かに、大勝もしていないが大敗もしていない。
戦訓は、負戦や事故を含めてほぼ取り入れ改善している。
この流れを見ると確かに負けない戦を組織的に行なおう雰囲気はあるね。この体制の中では実戦不足を他の方法で補おうとするだろうね。
負けない戦が「アウトレンジ戦法」に流れなきゃ良いのだけど。

620:名無し三等兵
10/09/27 00:12:35
>>619
翔竜がアウトとレンジ戦法じゃん。

まあマリアナのような壊滅的なことにはならんと思うけど、
オホーツク並にgdgdになる可能性はあるよ

621:名無し三等兵
10/09/27 00:50:16
>翔竜がアウトとレンジ戦法じゃん。

正直そういう発想が出るとは思わなかった。間違いというわけではないけれど、この場合、ちょっと意味が違うだろ。

622:名無し三等兵
10/09/27 01:38:46
搭乗員の養成もね。
支那事変のような贅沢な戦い方(徒弟制のように鍛えた新人を、海千山千のベテランがガードして戦場デビュー)が出来るのならともかく、対米戦では通用しなかったのだろう。
ここはやはり、よく言われるように、平凡でも一定水準の搭乗員を大量に・・・となるだろうし、そうするとどうしたって「ハイスクール時代から家の車を乗り回していた」vs「エンジンなんて軍隊に入るまで見たこと無い」から何とかしなきゃ。


623:名無し三等兵
10/09/27 01:45:52
それ以前に、日米双方が何を目的として対米/対日戦をはじめたか、そして、何を以って鉾を納めるかがわからんことには勝も負けるも考えようがない罠・・・って、まあこれを言っちゃあおしめえなんだが


624:名無し三等兵
10/09/27 02:30:40
小型化できずに行き詰まった日本製VT

「量産するなら二十㌢以上のサイズは必要ですっ」って深町タンが…



だから大峰の主砲なんだよ~ww

625:名無し三等兵
10/09/27 02:32:11
マリアナ2を読み返してみたけど、ニ航戦三航戦の攻撃戦力の主力が艦爆及び爆戦で、それらに黎明薄暮攻撃を行わせる地と言っているね。
しかも、黎明攻撃に対しては護衛戦闘機なしで。
その後、大峰の航空隊と陸軍雷撃隊が敵夜戦部隊に打撃を与えているけど、艦隊上層部発想に電子戦の考えがあるのかどうか疑問になってきた。
兵力の大幅な損耗を加味して作戦計画を立てているのは評価出来る所なんだけどね。


626:名無し三等兵
10/09/27 02:34:01
三十と二十を間違えたわスマン

627:名無し三等兵
10/09/27 03:08:56
だが「大峰」の主砲口径は40センチなわけだが

628:名無し三等兵
10/09/27 05:31:31
>>623
良くも悪くも欧州戦次第だろうけど、今どうなってんだっけ?

629:名無し三等兵
10/09/27 05:59:03
シベリア戦線以来華麗に放置

630:名無し三等兵
10/09/27 06:12:49
>>576 フリッツXは戦艦や重巡クラスの水平装甲を抜くための大型爆弾だから、
Hs293ロケット弾やBV246グライダー爆弾のほうが近いかと。
Bv246は単発のFw190で運用することも想定してた。
Hs293は誘導員が必要&爆弾本体とロケットが上下配置だから
双発機で運用されたけど、重量的にはFw190で搭載可能。

631:名無し三等兵
10/09/27 10:52:22
>>630を読んで、色々調べてみた。
なんだか戦塵世界のわが国は、電子関係が史実ドイツより進んでるんではないの!?
こうなると国産真空管のレベルは、予想外に高い気がする。

632:名無し三等兵
10/09/27 11:33:29
シベリア戦線の記述からすると陸軍が真空管を含む弱電関連の品質管理に
とりかかったのが 1942の秋くらい
マリアナが 1944/09 だから、現状ではふつうの真空管がふつうに手に入るようになった
くらいじゃなかろうか。
せいぜい耐久性があがった程度かと、それはすごいことだけど部品はすごくないと思う


633:名無し三等兵
10/09/27 11:43:37
史実ドイツは1943年にはフリッツXやHs293を実戦に使ってるし、
レーダーホーミング方式のBv246を1945年初頭にテストしてるから、
控えめに見ても史実ドイツといい勝負になってますね。
戦塵世界では日米開戦がずれ込んだ分、
「夕餉前」以降のTV放送が順調に展開して、街頭TV放送しているのかも?

634:名無し三等兵
10/09/27 13:22:48
軍艦マーチに続き、本日未明帝国陸海軍は、西太平洋に於いて・・・・・

これを街頭テレビでかよ!いくらなんでも凄すぎるんじゃね?


635:名無し三等兵
10/09/27 13:36:10
>>631
ウルツブルクレーダーをドイツにわざわざ学びに行ってる
某少佐曰く「たわけ!必勝の信念だけでは新刊もレーダーもできんのだ!」

636:名無し三等兵
10/09/27 13:38:00
でも、開戦劈頭でいきなり空母四隻やられてるんだよな。
「海軍は何をしているんだ!」だっけ

637:名無し三等兵
10/09/27 13:55:02
>>635
新刊は何とかなるんでね?>必勝の信念
むしろ、必勝の信念がなければ新刊なぞ夢のまた夢だ。


638:名無し三等兵
10/09/27 15:02:43
筆商の新年?にならない事を祈ります

639:名無し三等兵
10/09/27 15:53:09
いまから集めようと思うんだけど、独自フォーマットとかその辺の不満には目をつぶって電子書籍版買うのがいいのかな。
それとも中古探し回った方がいい?神田なんかに行けばあるのかな?

640:名無し三等兵
10/09/27 17:08:31
>>639
amazonnの中古とか見れば分るけど、初期の頃のはプレミアついていて入手困難です
本で集めようとすると金か時間がかかります
ここ数年のはブックオフとかでも見かけたりする事があります

641:名無し三等兵
10/09/27 17:49:34
>>639
先生とかの比較的著名な作家でも
売り場の規模縮小に伴って整理されてるきらいがあるからなあ。
鼻くそ付いてるような本をもとめて、駅ごとに探す気がないなら、
すなおに電子書籍購入したほうがいいと思うよ

642:名無し三等兵
10/09/27 20:09:50
山口多聞はどうなったんでしょうか

643:名無し三等兵
10/09/27 20:15:05
時代と言ってしまえばそれまでだけどなんだかなぁ~
帝国陸軍歩兵師団がいきなり米国陸軍空中騎兵になるようなもので味もそっけもない気がする。
鼻くそ付いているような本を探し回った身としては複雑だわぁ~

644:名無し三等兵
10/09/27 20:42:44
最近ますます本の山に居住空間が圧迫されるようになってきたので、
最初からpdfダウンロードで済むならそれも有りと思えるようになってきた。

でも、特に電子化してほしい種類の大きい、重い、かさばる本は、
あんまり電子化されないんだよな~
航空ファンとか世界の傑作機とか大日本絵画の翻訳本とか
デルタ出版の写真集とかシッファーとかスコードロンとかの本の山、
自分で全部スキャンする手間を考えると、
高解像度でpdf版が出るならもう一度買ってもいいと思うくらい。

645:名無し三等兵
10/09/27 21:35:01
電子化情報も控えをとっておかにゃあならんから、結局いたちごっこ。
情報量は増えているけど、生活空間を圧迫するのはあまり変わらない。
情報が飛んだときの痛手は紙媒体の比ではないことが多いのが悩みの種。

646:名無し三等兵
10/09/27 21:37:41
>>622
軍にはいるまで、靴を履いたことがなかったでは?

647:名無し三等兵
10/09/27 22:53:45
マリアナの攻防が終わったらやっぱりフィリピン戦になるんだろうか?
ビルマ戦線はあれ以上進展なさそうだし
ラバウル、ニューギニアから組織的撤退でルソン島決戦とか
その頃には仙丈型の何隻か就航してそうだし
マリアナではアメリカ機動部隊もある程度損害を受けるだろうから

648:名無し三等兵
10/09/27 23:35:29
ニューギニアで日本軍が頑張っているから、フィリピンは微妙だと思う。
マッカーサーのわがままが通らなければ、次は硫黄島と沖縄だろう。
戦塵世界の上陸作戦部隊はマリアナの六個師団が全て(太平洋方面)でニ方面作戦行うには戦力が足りないのでは?



649:名無し三等兵
10/09/27 23:39:31
>>647
米海軍・海兵隊ルートのマリアナは膠着状態、米陸軍ルートのフィリピンで決戦てのはやりそう
山下将軍大好きの先生が最後の大舞台として用意してる気がする
捷一号作戦も残念な史実と全然違った形で…
3年後くらい?w

650:名無し三等兵
10/09/27 23:54:47
>649 ダンピール海峡を抜かれたら処置なしだ。米軍は上陸目標選び放題でこちらはその全てに備えにゃならん。
前のスレで張った地図がいま見当たらないんだが、ダンピール海峡に来るまで2年かかって、抜かれたら一年でフィリピン制圧ってのは改めて思い出したほうがいいよ。

651:名無し三等兵
10/09/28 00:28:53
>>649
マリアナが膠着状態ってことは、米機動部隊もかなりの損害を受けたと考えて良いんだろ?
そんな状況でマッカーサーを支援可能なのか米海軍は?陸海軍首脳もルーズベルトもフィリピン奪還には乗り気じゃなかったんだろ?
それに、上陸作戦用の兵力をどっからもってくるのよ?訓練もなしに歩兵をいきなり上陸させれるのかいな。また、兵站基地はどこにおくんじゃい。
史実じゃあマリアナからフィリピン沖縄まで1年かから攻略されたけど、現段階でも米軍は戦力にあまり余力を残していない気がするけど、その辺もどう考えているの?




652:名無し三等兵
10/09/28 01:02:13
マリアナが膠着するってことは、米機動部隊には追い返せるほどの損害を与えられず、
日本の母艦戦力は壊滅状態になったと考えた方がいい
だいたい主力空母に翔竜が配備されてないし、艦爆や爆戦なんかで
攻撃しても大して効果ないのはわかるだろ

あと、マッカーサールートでは海兵隊使ってないし、陸軍歩兵師団が上陸戦闘を担当してる
侵攻ルートはアドミラルティ→ニューギニア飛び石→パラオ→レイテの
史実通りのパターンで全く問題ない
むしろマリアナが膠着することで、南方航路の早期遮断の重要性は増すから
フィリピン奪回の優先順位は上がるだろうね

653:649
10/09/28 01:13:02
>>651
うーん、スンマセン。あんまり考えてないっス
イメージで…w(皆さんほど知識がないので)
1945年の夏くらいまで侵攻を待てば、ドイツ陥落後のヨーロッパ派遣軍&大西洋艦隊を回せるとか?
(マリアナ戦は史実より3カ月遅れのようだから、フィリピン戦が相当ずれ込むことになるので無理があるかな…)

>>652
なるほど…

654:名無し三等兵
10/09/28 01:14:55
マリアナというのは真珠湾・フィリピン間に立ちふさがる要害なわけで
ここが頑張っている限りフィリピン侵攻は無理だろ。
ラバウル・フィリピン間とはわけが違う

負けるの前提なら十分にありだろうね
米軍の航空機は2回目の世代交代が控えてるけど、日本にはもう一回は無理だろ

655:名無し三等兵
10/09/28 01:43:29
>>652
マリアナ2によると、二航戦の天山15機は最初は雷撃無しの索敵・誘導専門だったのが
正規空母への翔竜配備で余剰になった魚雷・整備員が回されてきて、
更に翔竜の訓練用機材も搬入された、とあるから、正規空母4隻には翔竜は行き亘ってるのでは?

しかし、マリアナが膠着状態になるってのは黒尾根情報だけなんだよな

656:名無し三等兵
10/09/28 01:49:56
>>654
それ以前にタイムリミットは1年しかないけどな
核兵器使われたら、どれだけ善戦してようが終わりだ

657:名無し三等兵
10/09/28 01:51:14
>>642
ドリフターズになって廃棄物と戦う予定

658:名無し三等兵
10/09/28 02:03:42
>>656
谷先生じゃあ東南海地震(1944.12.7)の描写に何冊使うかわからんしな

659:名無し三等兵
10/09/28 02:04:53
それぞれ正論が多いのだが、小説的にはどうかな?
たとえば、ハスミンの武勲

1.北太平洋 > エンタープライズを焼き払う
2.ミッドウェイ > 米海兵師団1個をまるまる捕縛
3.マリアナ > 未定 

これだけ見てもハスミンのパワーアップは凄まじい


660:名無し三等兵
10/09/28 02:08:26
>>658
戦闘以外では、個別の描写はしないんじゃないかなあ
例によって「日本本土で、地震が発生したようだ」とかの伝聞調になりそう
そういや、史実と時期ずれてるからハルゼー台風とかどうなるんだろ

661:名無し三等兵
10/09/28 02:14:45
>>659
右肩上がりとは限るまい
蓮美大佐戦死でまさかの鬱展開とかね

662:名無し三等兵
10/09/28 02:19:24
向うのスレでは叩いて、こっちでは褒めてるマッチポンプがいるな
バレバレだw

663:名無し三等兵
10/09/28 03:23:32
>>656
核使うっていっても、運搬手段がB29しか無いんじゃないか?
高高度侵入機の迎撃がシステマチックに行われている間は、
あまりに使いどころが難しそうだが。

664:名無し三等兵
10/09/28 03:26:50
>>656
インディアナポリスを往路で沈めるとかすればタイムリミットがちょっとは伸ばせるんじゃね?
大津さんたちの分析で、「核爆弾」とまでは判明せんでも「何か重要な新兵器」の輸送任務が行われてることぐらいは判明するかも。

665:名無し三等兵
10/09/28 03:35:24
>>656
そもそもどこから飛ばすんだって?
成都からじゃ無理だろ

ま、あと、俺たちやセンセたち現代日本人にとって「核」は特別な意味があるから
サイパンからB-29で飛ばすという手段以外取れないじゃないかと思う
八ワイからB-36が飛んできましたとか潜水艦が東京湾に忍び込んできました
とか、そういうのは小説として「無し」だろ
尽瞑使っても阻止してくるんじゃね

このへんはセンセ次第ではあるんだが

666:名無し三等兵
10/09/28 09:43:52
書いてないことは史実と同じという暗黙のルールもあるのかもしれんが、だとしても、たとえば普通に核開発が3年くらい遅れているとされれば、それはそれで有りかと思う。
同じように、最大震度が4程度で済んだとか、極端な話地震はなかったとか、作者次第でなんとでもなるとは思うが、度が過ぎればご都合主義でウソ臭くなるしね。
戦塵日本が、当時の核攻撃を無力化できる状況があるなら是非読んでみたいけれど、まあ、核については、ちょっとだけ開発スケジュールが遅れている(→この戦争には間に合わなかった)でもいいや。


667:名無し三等兵
10/09/28 09:53:46
地震対策は沈没2書きながら考慮済みだろううw

668:名無し三等兵
10/09/28 11:50:15
>>665
そもそもこの世界って成都もB29運用できるか分からないんだが
ビルマ戦線がしっかり維持されてるし
マリアナが維持できるか、仮に占領されても父島や硫黄島から爆撃機
飛ばしたり洋上で迎撃できている内は原爆は大丈夫と思われる

669:名無し三等兵
10/09/28 12:55:59
>>654
この世界であってもジェット戦闘機は当面防空にしか使えないことは変わらないだろうから、
互いに「最後のレシプロ戦闘機」が前線での制空権を決めるんだろうが……。

日本側にはあまり希望がないな。

670:名無し三等兵
10/09/28 15:09:22
この世界の紫電改の燃料ってオクタン価何だったっけ?
点火栓や潤滑油が改善されていれば我々の世界のそれよりずいぶんと使える
戦闘機じゃないの?
疾風もだけど。

671:名無し三等兵
10/09/28 16:36:04
>>670
北満州油田の超重質油からどうやってガソリン精製してるか謎なので何とも。

直接ナフサを得るには分留というより乾留に近いことになるだろうが、
収率がえらく低いしオクタン価も低い。
重油から接触分解でガソリン作る技術自体は19世紀末からあった。
重質成分に含まれる多量のパラフィン成分が問題になるが、
石油の輸出で外貨を稼げるメドがたった時点で製法特許に金を出して、
それなりの石油化学プラントを立ち上げて、他国の一般的なレベル
(90オクタン前後?)のガソリンは得られている、と思いたい。
というか、そう考えないと戦塵世界の前提が成り立たない。
コストパフォーマンスとか減価償却とかいった経済的要因は
当面見ない振りをしてプラント建設したんだろうな。

100オクタン超の製造技術は、アメリカは売ってくれないんじゃないだろうか。
ドイツの環状炭化水素添加・アルキル化技術は日独の関係が良ければ
ビジネスライクに購入できるかも。
ドイツではC3燃料を大量生産するとガソリンの収量が減るからB4燃料と
二本立てにしたけど、量の面で心配がなければ芳香族を大量に混ぜたり
アルキル化プラントを建設すれば(これまた初期投資がかさむが)
ドイツで大戦後半から生産に入ったパフォーマンス価150相当のC3燃料に
近いものを作ってる可能性もある。

というわけで、戦塵日本が開戦前にどれくらい製造技術を購入できて、
石油化学にどれだけ投資しているか次第。低ければ90前後、最大で150相当。

672:名無し三等兵
10/09/28 17:22:52
大津予備中尉って、やってることだけ見たら
作戦部と通信部総がかりで敵軍の動向予測やってるのと同じ位
凄いんだよなあ

673:名無し三等兵
10/09/28 18:26:51
やってることは大したもんだが

大津予備中尉は何時からあんなモジモジ君になっちゃったんだ?

674:名無し三等兵
10/09/28 18:38:14
マリアナ1のときとかは普通だっただろ。
相手が相手だしな

675:名無し三等兵
10/09/28 18:59:08
>>671
覇者の戦塵1921 石炭液化

東北大学工学部に現れた謎の僧侶が・・・。

676:名無し三等兵
10/09/28 19:01:22
佐官の仕事を中尉にやらせて、将官の仕事を佐官にやらせる覇者戦塵の人材運用
となると、ハスミンはいったい…

677:名無し三等兵
10/09/28 19:56:31
そりゃもちろん大元す...PAN!

678:名無し三等兵
10/09/28 20:01:07
蓮見大佐っていったいどういう経歴持ってるんだろうかw
開戦前から大佐で未だに大佐なのもなんかフシギだし

679:名無し三等兵
10/09/28 20:10:35
>>678
北太平洋で米艦爆撃事件の責任被ってるから、それで冷や飯食わされてるんでしょう>ハスミン

680:名無し三等兵
10/09/28 20:13:15
でもあれは公表できない類の事件だしなあ
あの時期よくいた過激な手合いは、むしろよくやった!とかいいそう

681:名無し三等兵
10/09/28 21:10:19
>>652
>マリアナが膠着するってことは、米機動部隊には追い返せるほどの損害を与えられず、日本の母艦戦力は壊滅状態になったと考えた方がいい
同様にマリアナを完全に陥落させられない米軍も戦力が不足している。つまり、機動部隊が大きな打撃を負った可能性があるのよ。わかるかな?
まあ、なんとかグアム、テニアンは落としたみたいだけど、折り返しマッカーサーを援護する余力があるのかは不明。

>あと、マッカーサールートでは海兵隊使ってないし、陸軍歩兵師団が上陸戦闘を担当してる侵攻ルートはアドミラルティ→ニューギニア飛び石→パラオ→レイテの史実通りのパターンで全く問題ない
マリアナ1の大津分析を良く検討してほしい。
昭和十九年八月の時点で米軍の上陸作戦に特化した師団は「海兵隊四、陸軍ニ」しかいない。これ以外は編成の兆しもないと言っている。
すなわちマッカーサーが海兵隊を使おうが使うまいが「敵前上陸出来る師団」は米陸軍にも当面ないのよ。分かってくれるかな?
この状況からだと、新な上陸作戦用師団を一から編成するか、欧州の師団を流用しなければフィリピン奪還できんだろ。史実どうりの反攻ルートで半年や1年でフィリピン奪還できるのか?
時間が掛かりすぎる様なら、沖縄、台湾等の日本本土を反攻の対象にすると思うな。政治的に。

682:名無し三等兵
10/09/28 21:15:15
将官になると好き勝手できないから拒んでるとか
可愛げのある理由なら萌えるんだが

いかにハスミンが癖のある奴だからって、使いこなせなくて
将官にしないとか、そこまでレベル低い組織でも無いだろうし

683:名無し三等兵
10/09/28 21:26:03
しかし、新たな師団2個か4個普通に用意できそうなのが米軍クオリティ。
史実でももう多すぎるって編成されなかった師団が幾つかあった筈だぞ。
第二騎兵師団(黒人)みたいに解体されて作業部隊に再組織された師団もあるし…

と、書きかけてぐぐってみたら
URLリンク(ja.wikipedia.org)

…(呆然)…
実体なしを抜きにしても、「予定のみ」師団が空挺1個、機甲4個、歩兵9個、戦場に出なかった騎兵師団が12個、だと…
護衛駆逐艦千隻予定五〇〇隻中止といい、なんちゅうチートだ。どう考えても楽観視出来ないぞ、最も控えめに言って。

684:名無し三等兵
10/09/28 21:27:34
>>663
>高高度侵入機の迎撃がシステマチックに行われている間は、あまりに使いどころが難しそうだが。
原爆は史実どうり開発されると思う。その上で、1発2発しかないとなると使いどころが難しい。
でも、下手に使いどころがなくて弾数が揃うと、原爆による無差別同時爆撃なんてことも有り得るのではないか?
欺瞞に通常の空襲を行って防空体制を攪乱。投下地点の天候がよかろうが悪かろうがとにかく落とす。

そんな使い方する前に、地下要塞化して陥落しない硫黄島に投下。
日米両軍の兵士達が原爆症に犯されながら阿鼻叫喚の地獄絵図を描き出し、その様子を報道で知った米国民が原爆反対運動に走るとか。

まずないな。

685:名無し三等兵
10/09/28 21:31:16
あと、史実だと海兵2個師団が追加編成されとるが(汗)出てこないと予断するのは危険だな。

686:名無し三等兵
10/09/28 21:40:59
>>683
補給と休養を重視する米軍では、実働3個師団。
でも、常に完全充足した師団と合間見える恐怖。



687:名無し三等兵
10/09/28 21:50:21
ニューギニアとかビルマに平時編制含んだままの師団出てたりするけど、ちょっと陸軍やる気なさ過ぎだろ

688:名無し三等兵
10/09/28 21:50:28
>>669
>この世界であってもジェット戦闘機は当面防空にしか使えないことは変わらないだろうから、互いに「最後のレシプロ戦闘機」が前線での制空権を決めるんだろうが……。日本側にはあまり希望がないな。

Fw-190 D-9 や Ta152H-0 を押収コピーされたら陸上戦闘機に関して、日本軍は手も足も出ないと思う。

689:名無し三等兵
10/09/28 21:51:58
>>678 阿弗利加のりびあという国はいちばん偉いひとがずーと大佐だそうな

690:名無し三等兵
10/09/28 21:55:05
軍では大佐でも
政治的には大元帥

691:名無し三等兵
10/09/28 21:58:28
>>695
マリアナが膠着した直後くらいから猛烈な勢いで、史実以上の数の上陸作戦用師団の編成を行っていると思う。
ただ、翔竜対策をどうするのかが気になる。例えば新型の揚陸艦を整備するなんてことになったら、多少再反攻まで時間がかかるだろう。

692:名無し三等兵
10/09/28 22:33:46
マリアナ諸島とは別にアドミラルティ諸島への侵攻が作中の翌月に行われる可能性が
予測されてるくらいなんだから、9月時点で編成完結してる師団もそれなりにあるんじゃないの

693:名無し三等兵
10/09/28 22:43:55
>>690
>軍では大佐でも

うさちゃんのパパですか?

694:名無し三等兵
10/09/28 23:02:23
>>678
> 蓮見大佐っていったいどういう経歴持ってるんだろうかw
> 開戦前から大佐で未だに大佐なのもなんかフシギだし

シリーズ初登場の「北太平洋航空戦」が1942年1月頃の設定だから、作中時間でかれこれ2年半大佐やってるのか。
マリアナ戦の最中に上位指揮官が戦死して、電報辞令で少将に昇進したりしてね。

695:名無し三等兵
10/09/28 23:15:26
>>692
>マリアナ諸島とは別にアドミラルティ諸島への侵攻が作中の翌月に行われる可能性が予測されてるくらいなんだから
だからぁ~作品を良く読み下してよ。手元にないのなら仕方がないけど。
アドミラルティ諸島云々はカガミンが現地人を通じて握らされた欺瞞情報ということで陸海軍の情報担当見解は一致しているだろ。
陸海軍の情報担当者が詳細に情報分析した結果が上陸作戦可能米国部隊が6個師団のみ、来寇目標はマリアナと結論しその流れに沿って話は進んでいる。
全くその存在を知られていない隠密部隊が無いとは言えないけれど、反攻の主力となりえる数である可能性は限りなく少ないと思う。
同様に、アドミラルティ諸島の件も皆無とは言えないけどねぇ~、取敢えず活字化された話が主流だと思うんだけど。
当然、修正は有り得るわけだけどさ。

696:名無し三等兵
10/09/28 23:57:06
>>684
そんな非効率な使い方当時の原始的な濃縮技術じゃ無理だから…

697:名無し三等兵
10/09/29 00:04:42
>>671
漫画が元ネタなのだけれど、理化学研究所関連が石油化学関連のプラントを中心に採算度外視でインフラ整備してなかったけ?
良質な石油という観点で言うと蘭印の油井はどうだったのかな。戦塵でも確保しているよね?

プラグなどの部品については「マリアナ2」で品質がよくなり稼働率が上がったと言う表現があるから、オクタン価90でも史実の機体よりは高性能だと思う。
ところで大戦中日本軍が使った航空機用オイルは、戦前輸入した米国の自動車用オイルだったと聞いたのですが本当ですかね?
本当だとして国産品は作れるんでしょうか?

698:名無し三等兵
10/09/29 00:15:27
>>696
どっちの方?無差別?硫黄島?(W
でもさ、史実どうりに原子爆弾を保有したら、米軍は絶対に使うと思うな。
防空体制の穴を探り出して、地方の中小都市でも良いから落とす。
または、防空体制がヘロヘロになるまでじっくり待つかな。

さすがに大編隊に紛れて投下という方法は危険すぎるだろうね。

699:名無し三等兵
10/09/29 00:49:56
>>698
史実よりさらにしぶとい日本相手ならなおさら使う気満々になりそうだ

史実でも堀栄三少佐の本で特情部がコールサインの分析で原爆搭載機部隊を
正体を分らずとも特殊部隊だと判定して、挺身攻撃を具申したと書いてるくらいだから、
大津予備中尉を中心とした情報部隊の活躍で原爆投下を未然に阻止する話はあり線かも

700:名無し三等兵
10/09/29 01:06:19
あれだろ?
サイパンだかテニアンだかの沖合いに潜水艦を進出させて、原爆積んで離陸するB公を艦砲で撃墜するんだろ?

701:名無し三等兵
10/09/29 01:07:44
>699 機動第二連隊の出番だな!…って普通に海兵でいいのか。

702:名無し三等兵
10/09/29 02:06:33
そういえば、戦塵世界の日本軍は空挺作戦ってやったのかな?
史実の海軍空挺部隊に相当する兵力は海兵隊管轄で編成されていそう。

703:名無し三等兵
10/09/29 02:44:21
>>688
> Fw-190 D-9 や Ta152H-0 を押収コピーされたら陸上戦闘機に関して、日本軍は手も足も出ないと思う。
P-51Dより低性能な機体に更新してくれるならありがたいね。


704:名無し三等兵
10/09/29 02:45:13
ソ連邦の空挺師団に占守島を襲撃された戦訓をどう判断しているかだね。
直接の描写は無かったように記憶している。

705:名無し三等兵
10/09/29 03:40:20
>>703
>P-51Dより低性能な機体に更新してくれるならありがたいね。
資料によって千差万別の評価だけど Fw-190 D-9 や Ta152H-0 がP51Dに対して低性能とは思えないけどな?
D-9は高空で性能が劣るというこらしいので除けても、Ta152H-0は「世界最強のレシプロ戦闘機」との記述を見かける。運用実績は実績は少ないけど。
対してP-51Dは「世界最良の戦闘機」と評されているけど、ドイツのパイロットにP47の方が厄介と言われ、模擬空戦ではスピットファイヤーに連敗という話も聞く。
また、F4Fと空戦して撃墜され「世界最後に撃墜されたレシプロ戦闘機」との称号をもつそうではないか。
まあ、航続力の劣る機体に更新という意味でなら理解できるけど、P51Dの性能がすべての面で優越しているという表現は如何なものかと。

706:名無し三等兵
10/09/29 03:43:53
訂正 F4F× F4Uコルセア○

707:名無し三等兵
10/09/29 05:26:11
>>705
末期のドイツ機はメーカーの計画値や試算値があたかも実データのように流布して実際の性能とは雲泥の差って現実しらんのか?
軍板の飛行機系のスレじゃ常識だぞ
液冷フォッケ系とか、烈風と大差ない画餅だよw
補機がキチンと計画通りに付いたりして計画通りの性能が出たとしても、Ta152-Hなんて高高度重爆邀撃用機でまともに対戦闘機戦できず、所詮ドイツバッタで航続距離も知れてるし空母運用も当然できず、使いようがないんですが


708:名無し三等兵
10/09/29 05:26:18
まあ、現実問題として鹵獲機(とそのコピー)を米軍が投入してくることはないだろう
ロジスティックに無用な負荷がかかる

火砲とか簡単なものなら弾薬がある限りは使い捨て感覚で使用することはあるかもしれないが


追い込まれていた史実の日本軍だって研究素材あるいは戦技研究まででおしまい

709:名無し三等兵
10/09/29 05:27:36
>>707
そういう議論はよくみるが、常識とまで言い切る態度には疑問を感じる

710:名無し三等兵
10/09/29 06:17:42
実際Ta152ってどうだったの?
横山先生の作品では結構無双ぽかったけど。

711:名無し三等兵
10/09/29 10:33:50
Ta152はスペックだけ見ると、確かに究極のレシプロ戦闘機の称号にふさわしいんだよな

712:名無し三等兵
10/09/29 11:02:59
つか陸軍機ならP-47MやP-47N、それで足りなきゃXP-72
海軍機ならF4U-5、ちょっと待てばF8Fという、十分実用的なレベルの
究極レシプロ機が揃ってる米軍が、無理して鹵獲機を使う理由がない。

713:名無し三等兵
10/09/29 11:55:45
禰式翔龍が実践投入されたとゆーことは、タービンロケットの開発が史実より進んでるって事なの?
橘花がそのうち登場したりするのかな

714:名無し三等兵
10/09/29 12:13:39
橘花より禰式翔龍の弾頭外して機関砲積んだ方が早く出来る・・・アレどこかで視たような?

715:名無し三等兵
10/09/29 18:07:04
>>687
パリクパパンが軽油質だった様な気がする。
蘭印は割と良質の油田が多い印象があるんだよね。

でも、何オクタンの燃料作ってたかは忘れた。
どこかのスレで87オクタンという数字を見たことがあったような。
でも、どこかで91オクタンの航空揮発油生産量を記載した一覧表を見た記憶もある。

さて、どこまで行けるのか。
正直、42~44年の物流関係、資源関係、生産関係は何冊か書いてほしいよなぁ。。。
別に数字の問題じゃないんだ。そこで技術者が何やっているのか読みたいんだ。


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