谷甲州 覇者の戦塵31 強風一一型at ARMY
谷甲州 覇者の戦塵31 強風一一型 - 暇つぶし2ch300:名無し三等兵
10/09/17 00:40:01
トラックで「明石」の楯を勤めている(いた?)特設巡洋艦って、インド洋で活躍したあの艦かな?

301:名無し三等兵
10/09/17 00:53:39
史実のカサブランカ級とかもう量産型といっちゃっていいと思う

302:名無し三等兵
10/09/17 01:11:53
>>301
量産型×→週刊〇〇、月刊〇〇


303:名無し三等兵
10/09/17 01:20:51
一連の戦塵スレで、水上戦闘機開発の必然性を破常無く展開(当たり前といえば当たり前だが)してくれたのは先生だけだろ?


304:名無し三等兵
10/09/17 01:45:23
量産型と聞くと、漫画版のハカイダーを想像する40代後半には、ガンダムすら新し過ぎw
アニメはヤマト止まりだわorz

荒島型と共通の艦体を使用した、「量産型」空母の一隻が仙丈なのか気になる。
ハスミンが「海軍の新型艦戦」と紫電改を呼んでいるが、B公落とせないと消極的作戦指導しそうなのが
一航戦の首脳陣ではなかろうか?ならば主力艦戦は!?と気になる。

305:名無し三等兵
10/09/17 01:51:31
空母に関してだけは、普通に雲龍型量産してたほうがよかったんじゃないかと思うわ
戦塵の数少ない批判点

306:名無し三等兵
10/09/17 02:06:48
>>305
艦攻・艦爆を減らさずに戦闘機の数を増やすには史実の翔鶴級相当の搭載力が必要じゃないかな
あとづけだけど

戦塵世界に限らず脇役(失礼)視点の小説だと機動部隊は正攻法の力攻めしかできない頭の固いエリート集団
みたいな書かれ方が多いから

307:名無し三等兵
10/09/17 02:20:38
>>306
横入り失礼。
艦隊防空及び攻撃隊に電子戦機の随伴が必粋だから、搭載機は1機でも多いほうが良い。
失礼ながら米空母の半数の搭載能力しか無い雲龍型ではコストパフォーマンスを満たさないのでは?
射出機の装備にも問題がありそうだし。

308:名無し三等兵
10/09/17 07:31:41
空母については史実の大鵬と仙丈が入れ替わり、純粋なプラスとしては、
伊勢・日向・大峰の分、で軽空母3隻分といったところか。
戦塵は坊主がでてこなくなってからは戦訓とバタフライ効果での改変だけだから、
マリアナに向けて空母を量産して・・・なんていう都合のいい事にはなってないね。


309:308
10/09/17 07:42:35
あくまで建造という意味でね。史実ではタイミングが遅くて戦力に
ならなかったものも戦力になっているから、全然違うとは言えるけど。
空母に力が入っていないように見えるのは、ミッドウェイショックが
なかった事の反映なのかもしれないね。

310:名無し三等兵
10/09/17 08:34:45
ところで荒島型って、艦種でいうと何になるんだ?どっかに記述あったっけ?

311:名無し三等兵
10/09/17 08:36:22
ミッドウェイショックほどインパクトはなくても、初戦の真珠湾で
母艦(それも正規空母)を2杯も喰われている訳で…。
遥か初期の頃に、龍驤か鳳翔がやらかした格納庫火災以来、
格納庫甲板は一段だし開放型だしで、史実以上に日本空母の
艦上機搭載量は減っていると見るべき。
九六艦戦から“十二”試艦戦へですら、寸法はデカくなってる。
飛龍の簡易建造型では能力不足と、艦政本部が考えたのでは?
荒島型が史実の超甲巡に該当するならば、まさに船殻寸法は
翔鶴型に匹敵する。二番艦の瑞鶴までは計画済みだったとしても、
佐久田さんの関わったあれこれ使い回しの利く設計案を元に、
戦時急造空母を作る方が、戦塵世界では自然だと思うけれどなぁ。
史実では間に合わなかった雲龍型を、活躍させて上げたい気持ちは、
俺も持っているけれど、せっかく先生が初期から仕込みしたネタを楽しんで行くよ。

ダラダラ長文スマン

312:名無し三等兵
10/09/17 09:15:40
>>303
どうでもいいが、破綻は「はたん」と読むのだよ。

313:311
10/09/17 09:26:29
追記

南山改の主翼折り畳み機構を、彗星改に取り入れたと読めた描写が
あった気がする。
多分、主脚引き込み機構の、すぐ外側でだろうけれど…。
それでも格納時の全高は、垂直尾翼より低く抑えられるしね。
その辺りも、格納庫容積不足の深刻化に対処した結果だろうと
そんな風に想像を膨らませて読んでいるよ。
戦塵世界では、紫電改もかな?

314:名無し三等兵
10/09/17 09:50:33
ここで書くべきか分からないが、SF板が落ちているので……
『単独行者(アラインゲンガー)』は凄いぞ。はじめの2割を読んだところだが、まさに文章に引き込まれる。

315:名無し三等兵
10/09/17 09:57:00
>>305>>306
緒戦のミッドウェーや東太平洋海戦で赤城や加賀が被弾する中、
機敏な回避運動が功を奏して飛龍が敵弾回避していたのが
雲龍型への布石だと思っていたけど、読みが外れた・・・
>>311の言うとおり、雲龍型のサイズで一段格納庫だと新型艦載機は
数を搭載できないので、翔鶴型と同等サイズの空母が主力というのは納得。

>>311
艦隊防空用戦闘機として開発された戦塵紫電改なら
極端な燃料搭載量を要求されない分、主翼に
折り畳み機構を備える余裕がありそう。
正規空母より格納庫の狭い大峰に紫電改が搭載された
理由の一つかもしれない。

316:名無し三等兵
10/09/17 09:58:17
なんかまた、山に登りながら宇宙の神秘に迫りそうなタイトルだなw

317:名無し三等兵
10/09/17 11:41:24
戦塵でも、航法やりながら宇宙の神秘に迫ったりしてるけどなw


大峰の部隊は最初の紫電改部隊の一つみたいだが、機材の更新は順調なのかな
艦隊の主力は依然零式艦戦か?

318:名無し三等兵
10/09/17 13:50:32
>>317
> 艦隊の主力は依然零式艦戦か?

せめて水メタ栄に換装していて欲しい…

319:名無し三等兵
10/09/17 14:44:42
>>318
マリアナの時点じゃ他部隊もさすがに紫電改に更新中じゃないの?
ところで零戦52型や63型はどうなってるんだろうか。
とくに、すでに一式戦爆がある以上63型があるのかどうかが気になってしょうがない

320:名無し三等兵
10/09/17 14:54:50
>>319
マリアナ3の描写を見る限り、機動部隊主力はまだ零戦じゃないかな。

さすがに、時代的に、52型相当の機体になっていると思うけれど。

321:名無し三等兵
10/09/17 15:43:36
>>314
>ここで書くべきか分からないが、SF板が落ちているので……

内地に到着(SF板復活)するまで、我が海軍が万全の護衛をする。
狭い艦内故、何かと不自由は在ろうが、同盟スレ避難民の方々は
安心して乗船頂きたい。

(想像したくないけれど、逆もあり得るしね~!と、個人的には思います。)


>>315
>機敏な回避運動が功を奏して飛龍が敵弾回避していたのが

なるほど~!
俺は一部分とは言え、開放型格納庫が効いてるんだなぁ!と、
そこまで深読みしないまま素直に先生の設定に感動してたわ(汗

322:名無し三等兵
10/09/17 18:49:58
>>319-320
一式戦爆って結局海兵隊専用機になってしまったんだろうか
結構使える機体なのにもったいないなあ

323:名無し三等兵
10/09/17 19:09:46
>>322
使える機体であることは確かだけど、
44年になってしまうと、馬力が足りないのは
歴然としてるからね。空戦性能も零戦から較べると劣るから、
補助戦力扱いとなってしまっていてもしょうがないと思う。

324:名無し三等兵
10/09/17 19:20:58
一式は最前線からは引き上げて、新鋭機の出ないところで
直協任務に従事してそうだな


325:名無し三等兵
10/09/17 19:41:39
直協って荒い機動が多いから消耗も激しい(耐用年数的な意味で)だろうし
海兵隊の一式戦爆は早い段階で機種転換になってたりして。

326:名無し三等兵
10/09/17 19:47:13
海軍のエアカバーの下で融通の利く身内に空飛ぶ砲兵をやらせる
本来そういうもんだろ

327:名無し三等兵
10/09/17 20:21:11
そんな贅沢な陸海協調、見た事がない…

328:名無し三等兵
10/09/17 20:22:27
新型は欲しいが新鋭機は回ってきそうにないし余っている九九艦爆では遅すぎる
どうだろう、ここは彗星の武装を強化して…

329:名無し三等兵
10/09/17 20:41:21
>>328
どうだろう、ここは「瑞雲」を陸上機化して「瑞山」と命名し…

330:名無し三等兵
10/09/17 20:46:54
そういや銀河はこっちの世界では成功作っぽいから、あまってる
飛龍の海軍版は直協に回されてたりしてな

331:名無し三等兵
10/09/17 20:53:26
飛龍なら空中警戒機にするんでね?

332:名無し三等兵
10/09/17 20:56:42
極太昇竜の搭載でしょ

333:名無し三等兵
10/09/17 21:06:31
誘導弾の開発に成功した深町さんは何してるんだろう?
やっぱりぶいてー信管の国産化にむけての真空管の開発かな

334:名無し三等兵
10/09/17 21:27:22
開発できたとして、安定した量産化ができるほど国力が向上してるのかな?

335:名無し三等兵
10/09/17 21:37:23
コピーといってもサイズ肥大と重量増加と耐久時間の低下は間違いないだろうし
アメリカ製と同等品を作れないのはまあ仕方がないとして、
後はその劣化品をどれだけ「相手が嫌がる位置に」投入するかってところだろうなあ。

336:名無し三等兵
10/09/17 21:44:01
>>329
> どうだろう、ここは「瑞雲」を陸上機化して「瑞山」と命名し…

それを言うなら「瑞星」の方が紛らわしくていいな。

どうだろう、ここは「紫雲」を陸上機化して「紫山」と命名し…

どっちにしても嫌な語感だなぁ…

337:名無し三等兵
10/09/17 21:45:18
>333
その誘導弾の信管をどこまで量産できるかってことじゃないの?
あとはVT信管対策とかね

338:名無し三等兵
10/09/17 21:52:09
国産VTはB29対策でしょどう見ても。

339:名無し三等兵
10/09/17 21:59:15
VT信管付き空対空ロケットとか・・・ラバ空的な展開には意地でもしないだろうけどね。

どう捻ってくるか楽しみ。

340:名無し三等兵
10/09/17 22:00:35
>機敏な回避運動が功を奏して飛龍が敵弾回避していたのが
3年もの年月を掛けて丁寧に仕上げられた艦だから可能な技(それだけではないけれど)
急造簡略版の雲龍型に同等の性能を求めるのは酷だろう。かえって設計当初から急造簡略化を前提にした荒島型派生空母のほうが性能よさげ。

341:名無し三等兵
10/09/17 22:06:35
>>339
むしろそれしかないんじゃないかと思ってるわけだが・・・・・
小規模警戒基地と機載レーダーのネットワーク化による早期警戒網の確立と陸海総ミサイルキャリアー化
対艦打撃力は遠距離からの飽和ミサイル攻撃

日本が範に取るべきは冷戦時のソ連式だったんだよ

342:名無し三等兵
10/09/17 22:12:11
>>329 >>336
十四試あたりからの史実の海軍の水上機開発って、後世の後知恵で見れば混迷の歴史というか進化の袋小路というか
リソースの無駄遣いだったよなぁ…
戦塵世界で「紫電改」の実戦配備が早まり、「南山」が実用化されて活躍の場が与えられたのは供養と言えば供養だな。

343:名無し三等兵
10/09/17 22:14:19
零式艦戦の護衛を受けた日本軍攻撃隊は、米機動艦隊の防空網を突破することができるのか?
新型艦載機に関する情報は「彗星」「南山」「紫電改」以外にあったかな?
攻撃の主力が「天山」や「流星」クラスの性能を有する物に転換されていなければ非常にまずい事となる気がする。

344:名無し三等兵
10/09/17 22:14:33
VT信管を劣化版でも実用化できれば万々歳だし
できなければ深~いため息をつく深町さんがみれるし
どっちに転んでも楽しいかもしれない
とにかく開発の過程を一冊かけて読みたい

345:名無し三等兵
10/09/17 22:28:16
>>343
マリアナ2で天山が艦攻の主力になっているとあった気が

346:名無し三等兵
10/09/17 22:50:43
>341
イージス並みの迎撃能力を持ったシロモノは技術的に実現困難な時代だし、
技術力も物量も劣った側が正攻法で攻めてくる金持ちに対してできるのはそのぐらいだわなあ。

問題は、米軍も同様の手を使い出すとマジで打つ手がなくなるわけだが。
あいつら史実だとTV誘導の航空爆弾とか実現してやがるからなあ。

347:名無し三等兵
10/09/18 00:20:16
>>345
もう艦攻は翔龍の発射能力持たせないと場所ふさぎだろ

348:名無し三等兵
10/09/18 00:58:38
>>347
それを言い出したら空母には戦闘機しか載せれない罠
「南山」「天山」以降の艦攻は、翔龍(射程7k型)の発射能力持っていると思う。
そして「彗星」は、早期警戒や対潜哨戒果ては夜間戦闘機としてもてはやされる。
案外一人乗りに改造され「一式戦爆」の代替機に成ってたりするかもしれない。

349:名無し三等兵
10/09/18 01:08:57
>>348
対地攻撃のことを考えると艦爆も捨てがたいけどな

とか考えてると流星の早期実用化しか残されていない。
艦隊戦では翔龍改を、精密爆撃には25番とか50番を、みたいな感じで

350:名無し三等兵
10/09/18 01:15:14
開戦そうそう「本土空襲」の脅威を経験した日本は、単に防空戦力の強化だけではなく、軍需工場などの分散を図るだろう。
その結果、全く予測していなかった災難である「東海地震」の魔の手から多くの軍需工場を救うこととなるのではなかろうか?
そして「烈風」や「流星」などの新型機の配備が進むのだと思う。(妄想したい)

351:名無し三等兵
10/09/18 01:43:44
>>342
戦前の一時期、水上機の開発は世界的な流行で非常に期待もされていたんだけどね。
戦争はあまりに苛烈で、水上機の活躍の場はほとんど無かった。

それと本で見たのだけど、紫電は実際の搭乗員からの評価は散々なものですね。
あれじゃ、紫電をとばして紫電改を・・・ってのが無理筋ってのが理解できました。
川西は紫電で失敗してそれを教訓にしないとまともな飛行機を作れなかったのではないかな。
紫電改の早期戦力化ができているとしたら、紫電の生産は2~300機程度で打ち切りかもね。

352:名無し三等兵
10/09/18 01:45:26
>>349
>とか考えてると流星の早期実用化しか残されていない。

基本設計のミスが祟った機体であるとは言え、試作機は1942年にテストしてるんだよね。
結果的には失敗作だったけれど、そこには設計のミスばかりではなく「誉」や油圧系統の不良など日本の工業技術の拙さが影響した結果dと思う。
戦塵世界では「誉」はまともに動くし、部品の品質管理や生産管理も格段に向上している(らしい)
仮定の話、基本設計のミスがなかったら、もしくは戦闘機並みの運動性を要求しなければ1943年~44年早々には量産に入れたのではないかな?
本土空襲の影響は史実よりかなりあとになりそうだし、地震の影響を緩和できれば十分練度の高い部隊運用が出来るのでは?

353:名無し三等兵
10/09/18 02:18:21
>>350
沿岸部から内陸に大量工場移転で大混乱&生産遅滞&効率低下の巻でござるね

354:名無し三等兵
10/09/18 02:42:57
>>353
「こんなこともあろうかと」深町さんと多知川さんペアの登場ですよ(*´∀`*)

355:名無し三等兵
10/09/18 07:16:43 WclHlUuW
荒島、石鎚、大峰、仙丈、以下続艦

大和型の代わりとはいえ、
44年9月時点で4番艦が戦力化されてることを考えれば悪くないな

356:名無し三等兵
10/09/18 07:21:10
>>354
いや、あの二人なら、暴大佐の横で寝てますYO。

…今度はどんな独電波兵器を開発してることやら。

357:名無し三等兵
10/09/18 11:03:27
史実だと終戦までに大和型三隻(全部就役済み)に雲龍型は竣工済み及び間近5隻、建造途中2隻か
大和がなくて荒島型4隻だけってのもちと少ないな。まあまだ44年だが。
雲龍の格納庫だけいじって搭載量増やした奴を量産してたほうがよかったかもなあ

358:名無し三等兵
10/09/18 12:21:57
>>342
今回の強風の開発経緯を見るに、史実の水上爆撃機構想(後の瑞雲)と類似した
構想はあるみたいだけど、専用の水上爆撃機を開発する代わりに強風で代替する、
という流れがあるなら、史実よりは迷走していない可能性はある。

そういえば、戦塵世界の零式三座水偵は川西製か、それとも愛知製なのかな?

359:名無し三等兵
10/09/18 15:59:32
そういえば、水上機の位置づけが変わるとなると、
水上機母艦ってどうなったてるんだろうね。
まぁ、いずれにせよ本当に欲しいのは軽空母がだとしても、
戦時に転用するための隠れ蓑は必要だから、
価値が定まってなくても作ってるか。

360:名無し三等兵
10/09/18 16:10:42
なんか意地でも前の奴が言ったことにレスつけない奴ばっかだな、ここw

361:名無し三等兵
10/09/18 21:51:25
彗星って運動性どうだったの?

362:名無し三等兵
10/09/19 01:27:34
>>361
「彗星」のそれについての資料はなかったが、ウィキに次の記述があった。
「二式艦偵は、最高速度こそ彩雲に劣るものの、艦爆が母体であるため、高い技量を持つ搭乗員が操縦していれば、急機動によって敵の攻撃を逸らせたり、場合によっては機首機銃で空戦に持ち込むことも可能であった。」
運動性は戦闘機に準ずると考えてよいのでは?(用兵思想に戦闘機との空中戦が加味されているわけだし)

363:名無し三等兵
10/09/19 01:38:03
>>357
どうしてそんなに「雲龍型」にこだわるの?自分は全然魅力感じないのだが?
格納庫いじっても大型化した機体の搭載数が劇的に増えるわけではないでしょ。

まあ、紫電改の例もあるから登場の可能性が皆無というわけでもないけど・・・

364:名無し三等兵
10/09/19 02:01:53
『量産型』という表現はアニメ作品などでの架空の表記で、実際の工業現場では『生産型』と呼称するのが正しい。

という解説を模型雑誌か何かで読んだ。
その後入学した工業系専門学校での教官(元自動車関連設計技術者)との会話

「え?『生産型』?フツー、試作型の後は量産型って呼んでたけどな・・?」


365:名無し三等兵
10/09/19 02:05:31
機動部隊同士の激突という展開がほとんどなくて島嶼の取り合いになってるからあんまり目立たないけど、
実は日米の空母数の差ってかなりなことになってないか?

そういう意味では開戦後起工して竣工まで辿り着けた(しかも3隻も)唯一の正規空母という実績は
確かに惹かれるものはある

仙丈の起工はいつ頃という設定だっけ?

366:名無し三等兵
10/09/19 02:33:11
>>365
でも「雲龍型」が急増に再適化した船ではないらしい。他に適当な設計が無く、新たに図面引き直す時間もなかった結果だという。
それくらいなら当初から急造を想定しているだろう「仙丈型」(仮称)を建造したほうが都合良くないか?
また、護衛空母を整備する余力が無いと言っているが、1万トンクラスの造船能力は上がっているだろうからそれなりの戦力として整備できるのではないかな?

米軍の空母に関しては、「東太平洋」で沈んだ(らしい)空母がエセックスならば、雷撃防御能力の強化の改設計などで建造数が多少落ちているのではないか?
現状でエセックス級とインデペンデンス級合わせて12隻。史実とあまり変わらないのかな?

367:名無し三等兵
10/09/19 07:25:09 xImyN9j8
3か月スケジュールが遅れてるけど、正規空母の数は一緒
軽空母は2~3隻増えてたはず

368:名無し三等兵
10/09/19 08:12:18
>>367
あんがと
ところで、ここは「さげ」が基本なのでE-mail覧に「sage」と入れてね。

369:名無し三等兵
10/09/19 16:48:17
むしろ戦闘機がまともで母艦航空隊の損耗が史実より少ないなら、
空母の数はあればあるほど困らない。雲龍型がとことん嫌いとかでもない限り
別に文句言うこともないだろうしなあ。つか、工程や生産能力がまともなら
もうすこし母艦と秋月型が竣工しててもおかしくないだろうに

370:名無し三等兵
10/09/19 17:24:34
>>369
本文に記述が無いだけで、「秋月型」というかそれに準じた防空駆逐艦は急増されていると見てもおかしくないね。
問題は空母だけど、どうしても「雲龍型」が「荒島型」改造空母に比べて優位だとは思えないんだけど、どこが有利なのかな?
急増に適する適さないで言えば、マスプロを考慮して部品や造機の設計を行っている「荒島型」のほうが有利だと思う。
しかも、現在建造中の艦だから造船部門も造機部門も増産に対応しやすい。
「雲龍型」方に切り替えるとなると、全てを一から組立直す事にならんか?

2万トンクラス用の船台や船渠が増設されていない限り「雲龍型」は有り得ないと思う。
戦塵の魅力は「合理性のある貧乏臭さ」だと思うけど、私は「雲龍型」にそれを見出せない。

371:名無し三等兵
10/09/19 17:41:15
雲龍型は嫌いじゃないけれど、開放型格納庫甲板を持たない飛龍型の設計を
基本にしている以上、戦塵世界では残念ながら淘汰対象なのかな…と。
挿し絵によるとサイドエレベーターが実用化されている。それも格納庫甲板が
多段じゃないのがデフォになって、格納庫容積確保の必要性からだと思う。
完成前の改造で、一部開放型格納庫&二段格納庫甲板なのが、戦塵世界の飛龍。
その構造では、運用上エレベーターの数もへらせず、マスプロ化も考慮されていない。
残念ながら戦時急造にゃ不向きだわ。

でも紫電改の例から>>363も書いているけれど、出てくるかどうかは先生次第さ。


372:名無し三等兵
10/09/19 17:48:51
>>371
だよなあ、先生次第だよなあ
紫電改なんて絶対出てこないとか言ってた奴もいたしなw

373:名無し三等兵
10/09/19 17:56:52
先生「今後はUSSイントレピッドがでてきて大活躍だ!」
俺ら「エェー!」

374:名無し三等兵
10/09/19 18:04:55
雲竜フェチの人って雲龍型っていうより葛城以降のさ
駆逐艦の機関x2を主機に据えたやつを妄想してるみたいだけど

船体自体は別に良いところなくて、むしろ細すぎるんだけど……。
日本が持ってたまともな1万トン台の空母の船型が飛龍型しかなかったから使われただけなんだよねぇ
改大鳳型3隻要求のとこを予算通すときに改大鳳+中型に変更されて、じゃ中型ってなんだってことになると飛龍型しかなくて
それで行くことが決定したら今度はミッドウェイショックで中型で良いから大量整備ってことになって
結局飛龍型たくさん作るってことになったのが雲龍以降の実態

ここで超甲巡船体があり、なおかつ史実のミッドウェイみたいな空母打撃力の半分以上を一挙に失うような特殊事情がない戦塵で
わざわざ中型の整備に拘って雲竜とかいう怪しすぎる空母の整備に乗り出す理由は無いように見える
戦塵世界でも艦上機の大重量化・滑走距離の長大化は確実なので
なおさら戦時計画で発着に不利な細く短い甲板を持つ雲龍の整備に乗り出す事は必然性に欠ける

そこを押しても整備されるほど雲龍は魅力的か?
個人的にはそれはないとしか思えない

375:名無し三等兵
10/09/19 18:17:15
雲龍の話は>371で終わったはずなのに蒸し返す変な奴
そんなに雲龍がトラウマなのか

376:名無し三等兵
10/09/19 18:21:15
別に>>371で終りってわけじやないじゃん、と横RESしてみる

377:名無し三等兵
10/09/19 18:29:07
雲龍は史実の日本が精一杯頑張って作りました
でも足りないところもあります。 どのみち荒島型がこれから出てくる以上
もう作られないでしょう。 大鳳が消えたことについては誰も語らないのに、雲龍は人気者だなあ。

378:名無し三等兵
10/09/19 18:43:38
大鳳に関しては前々スレかその前ぐらいで散々やったしなあ

379:名無し三等兵
10/09/19 19:02:06
雲龍派=史実ではそこそこ建造されたが全く戦局に関与出来なかった
不憫な子、だから応援する&ちょっと貧乏臭くて戦塵向きかなぁ??

仙丈派=史実云々ではなく、戦塵世界の実情に沿って整備された
架空艦って良いなぁ&地味な戦塵に珍しい大型艦とかとっても興味ある

こんな感じ??



380:名無し三等兵
10/09/19 19:11:59
雲龍は雲龍で好きだし、荒島改装空母はコンセプトが面白いから好きだし
喧嘩する必要なんてないのに、なんか変な人が論争に持って行きたがってるよね

381:名無し三等兵
10/09/19 19:36:04
>>380
「雲龍型」好きだからだすて欲しい。→気持ちは良くわかる。
「雲龍型」整備されていないのはおかしい。→「雲龍型」を整備する必然性を教えて。

別に喧嘩しているわけではないと思うがな?

「雲龍型」については「仙丈」の建艦経緯の説明に絡めて解説される気がする。




382:名無し三等兵
10/09/19 19:38:49
そしてマリアナ4以降で判る仙丈の正体は、実は大鳳ばりの装甲空母だったりしてw
しかもサイドエレベーターと斜行飛行甲板装備でビックリ!

383:名無し三等兵
10/09/19 19:47:31
だが大峰が量産されるというビックリの結果に

384:名無し三等兵
10/09/19 19:51:17
>>383
確か40cm砲塔の在庫から逆算して後2隻は作れるような記述があったな。

385:名無し三等兵
10/09/19 20:04:29
大和は計画段階で没案になってるとは言っても
46センチ砲自体は試製で作ってたりしないのかな

386:名無し三等兵
10/09/19 20:26:29
マリアナのどこかに据え付けてありそうだ

387:名無し三等兵
10/09/19 20:28:38
>>385 砲身だけあっても仕方ないべさ

388:名無し三等兵
10/09/19 20:57:38
本来なら一隻だけの大峰型には実は二番艦があった
その名も石槌ならぬ鉄槌。なぜか真っ赤に塗られた艦体、だがさらに秘密が。
敵艦がせまり来る時、飛行甲板がくるりと裏返ってそこには黒々とかがやく46サンチが!

389:名無し三等兵
10/09/19 21:03:08
照準システム載ってなければ46cmも意味なくね?

390:名無し三等兵
10/09/19 21:03:12
>>387
同様に母艦だけあっても仕かたがない。
差し当たって攻撃隊の護衛は「零式艦戦」で良いのだろうか?

日本側としては、米機動艦隊を無力化したうえで自己の戦力を温存しなければ米軍の物量に抗しきれない。

差し当たって、マリアナ侵攻部隊の護衛空母艦載機軍への対処及び硫黄島防衛戦に向けて機動部隊が無力化されるのは辛い。

また、多少スケジュールがずれ込むだろうが沖縄戦に対しても機動部隊は必要だよな?




391:名無し三等兵
10/09/19 21:10:30
鉄槌って地名や山名を探しちまった・・・_l ̄l〇

392:名無し三等兵
10/09/19 21:18:33
ワハハ

393:名無し三等兵
10/09/19 21:21:45
>>391
同志、乙

>>390
アウトレンジ戦法に固執しなければ、「紫電改」でも護衛につけるのではないかな。
航続距離を史実と同じとした場合で。

しかし、「紫電」を局戦ではなく艦戦として企画した戦塵世界の関係者は偉いな~

394:名無し三等兵
10/09/19 21:28:09
>>388
それなんて強襲打撃艦?

395:名無し三等兵
10/09/19 21:55:46
>>388
やはり旗艦は赤くなければ

>>394
ここはやはり戦闘空母と言ってもらいたい

396:名無し三等兵
10/09/19 22:27:29
戦塵世界はもはや史実とはかけ離れた世界なんだから
史実がこーだからとか、史実ではこーだったとかは意味を成さないのではないだろうか

397:名無し三等兵
10/09/19 22:34:51
>>395
僚艦にドリルぶち込まれるぞ

398:名無し三等兵
10/09/19 23:05:14
>>396
>戦塵世界はもはや史実とはかけ離れた世界なんだから

「紫電改」が実戦化され「烈風」失敗している世界の何処が史実とかけ離れた世界なんだ?
時間軸は1931年時点からせいぜい00゜00′01″程度しかずれていない。
そこで起こる起こる異変は「マリアナに米軍が来寇するが迎え討つのがハスミン」と言う程度にすぎない。


399:名無し三等兵
10/09/19 23:46:22
>>393
紫電改の航続距離が短いと言っても零戦と比較しての話だしね。


400:名無し三等兵
10/09/20 00:53:29
米国艦隊の輪形陣編成パターンが定まっていないのは「翔竜」正体をイマイチ掴めていないからであろうか?

401:名無し三等兵
10/09/20 01:42:33
生き残った夜戦ヘルキャットの報告で、発射直後の初速は遅いと米軍勘違い。
翔竜の正体情報にこれは確実に有るな。

402:名無し三等兵
10/09/20 01:52:22
>>401
上手く行けば「滑空爆弾」の類と勘違いしてくれているかも

403:名無し三等兵
10/09/20 02:03:21
噴射炎を見誤るとは思えんが・・・禰式だと目立たないのか?

404:名無し三等兵
10/09/20 02:25:27
>>403
確かに「禰式」の噴射炎はあまり目立たないような気がする。
某国の「禰式戦闘機」にも夜戦仕様が存在する位だから、少なくとも盛大に目立つことはないのであろう。
また、ヘルキャットの搭乗員にしても、夜間始めて見た飛翔体を的確に表現する語彙を持ち合わせていないのではないか?
結局「フーファイイター」扱いされて終わりだったりして。


405:名無し三等兵
10/09/20 03:27:09
翔竜雷撃隊は昼間に輪形陣外から撃ち込んでなかったかい?
目撃情報はそれなりに集まってると思うが

406:名無し三等兵
10/09/20 04:05:49
>>405
意外とそこが盲点だと思うんだ。
既製の概念の外にある兵器を初めて目撃しても正しい情報は得られないことが多い。
実際、真珠湾攻撃の際には多数の「ドイツ機」の目撃情報がある。要するに白人が黄色いサルに負けるわけがないという心理的幻覚を大勢が」体験したわけ。
今回もその罠に取り込まれる可能性があるし、「翔竜」と「禰式翔竜」と言う性格の異なるタイプが使用されたことでより実態をつか見づらくなっているのではないかと思う。
もっとも、マリアナ戦でその全容は完全に明らかになってしまうだろうけども

407:名無し三等兵
10/09/20 05:44:15
>>405
空母三隻を中心にした輪形陣は、まさに翔竜対策だと思う。
輪形陣を拡大することで対策したけれども、そのままだとスカスカに
なってしまう。そこで3隻分の輪形陣を集めました・・・ってことだと思う。
どのような戦いになるんだろう。
これは、もう未知の世界だな。

408:名無し三等兵
10/09/20 06:39:35
滑空誘導爆弾自体は同時期の米海軍でも開発してるし、
戦塵世界の日本が航空機や対戦車砲などで推進弾を
多用してるから、それなりに認識するだろう

翔龍は推進弾といってもそんなに高速とはいえないし
V1程度だろ?

ま、このへんの匙加減はセンセ次第なわけだが

409:名無し三等兵
10/09/20 08:14:43
禰式の方の最高速は不明だが、火薬ロケット式の従来品は亜音速で飛行すんだろ?
深町さんが目撃した怪我の巧妙な後退翼のエピソードんときに、そんな記述あったじゃん。


410:名無し三等兵
10/09/20 08:40:44
従来品も火薬ロケットが燃え尽きた後、初期加速で得たエネルギーを切り崩しながら
慣性飛行してる状態だとそんなに速度出てないんじゃないかと思うけれども。

誘導形式はともかく火薬ロケット形式翔龍の飛行プロファイルは桜花同様だよな。

411:名無し三等兵
10/09/20 09:05:05
まあ着水させて喫水下に当てるならあんまり速度が出すぎると困るわけで

412:名無し三等兵
10/09/20 11:09:46
さすがにあんだけ堂々と使って気づかれないはない

413:名無し三等兵
10/09/20 11:27:44
無誘導式と誘導型を混ぜて運用すれば。さらに戦果拡大できそう
まんま戦後の対艦飽和ミサイル攻撃だけどな

414:名無し三等兵
10/09/20 17:30:18
翔竜一一型は、航空魚雷大の速度は亜音速。欠点は有効射程7000mという短さ。
深町さんが作ってた丸大兵器は、禰式の機体の原型となった機体だけど、火薬式で
射程は20000m。ただし後退翼ではなく速度は比較的低速(700km程度か?)。
恐らく、これが名称だけでてきている艦載型の四三型の原型なんだと思う。

415:名無し三等兵
10/09/20 19:28:04
対艦飽和ミサイル攻撃が、アメリカ・エセックス艦隊に

夢のような展開だ

416:名無し三等兵
10/09/20 19:52:03
対艦飽和ミサイル攻撃が、成功するかどうかに全てが掛かるな
ご都合主義かもだが、タイミング次第でミッドウェーの再現が可能な訳だからな

サイパン着上陸さす → ハスミン無誘導翔龍で橋頭堡爆砕 → 敵機動部隊に対艦飽和ミサイル攻撃が炸裂 → またまた米軍上陸部隊降伏

417:名無し三等兵
10/09/20 20:04:37
>>412
禰式も含めて「翔竜」の正体がバレバレなら日本側は手も足もでないのではないか?
航空機搭載型に対しては「インターセプター」の充実と電子的欺瞞及びピケット艦(無線操縦無人艦)の配置で対処
陸上発射が発射型に対しては、護衛空母艦載機による徹底的な空爆を実施する。
マリアナ3の記述から、米軍の写真解析から日本側の隠蔽工作が逃れる事は難しい。(せいぜいハスミン列車砲のみ有効か?)

日本側にとっての救いは、米軍の航空母艦総数が増えてないので、戦闘機を増やしたぶん攻撃力が減少することぐらいか?
どちらにしても一筋縄ではいかないと思う。




418:名無し三等兵
10/09/20 20:21:45
>>416
米軍の任務部隊の全てに飽和攻撃かけることは難しくね?
日本軍の実力から言えば、1任務部隊に対する攻撃すら飽和攻撃のレベルに至らないのではないか?

419:名無し三等兵
10/09/20 20:37:21
>>418
艦載式翔竜を積んだ水雷戦隊(?)が
会敵できるかどうかが問題だね。
夜襲ができればおもしろくなると思うんだけど。

420:名無し三等兵
10/09/20 21:09:14
米軍にはレーダー搭載の艦戦があるからなあ。
今回のはF6F-3Nだったけど、そのうちF6F-5タイプの夜戦が出てくるから
ますます苦しくなるはず。

URLリンク(www.designation-systems.net)
ちょっと見てみたらF6F-3E・5Eと3N・5Nで積んでるレーダー違うのね。

421:名無し三等兵
10/09/20 21:27:35
>>419 誘爆した場合に酸素魚雷と禰式翔龍は、どっちがヤバい事になるんかな?
逆探の反応に向けて単縦陣で突撃する、禰式翔龍搭載夜戦部隊の艦隊型駆逐艦には燃えるな!マジで

422:名無し三等兵
10/09/20 22:18:29
>>417
あの時代に無人のピケット艦なんて無理だろ
また史実の戦訓からすれば発射前の段階で隠蔽された兵器を上空や海上から
完全に見つけ出すことは不可能

423:名無し三等兵
10/09/20 22:26:06
>>421
「川内」「天霧」が禰式翔龍を搭載して復活、とかあると良いな

424:名無し三等兵
10/09/20 22:33:07
>>423
第五章 重雷撃艦川内


425:名無し三等兵
10/09/20 22:53:05
「夜半の攻撃で、敵に損害をあたえるも -- が沈んだようだ。」


で片付けられませんように・・・

426:名無し三等兵
10/09/20 23:01:21
>>425
×--が沈んだようだ。
○ 大分混乱してるようだ。相当数の駆逐艦が同海域に派遣されたようだ。
  

427:名無し三等兵
10/09/20 23:10:58
陸軍から技術供与されたレピーターを元に、水雷夜戦部隊も旗艦が電探統制します。
だから混乱はありません!だったはずが、何故か大混乱。序章でさらっと語られ
本編はほとんど、またまた大津予備中尉が、原因解析に大活躍の巻!とか?

428:名無し三等兵
10/09/20 23:20:54
>>422
技術的にそう難しいものなのか?
日本でも「土佐」等の標的艦が無線操縦だったはず。
また、「翔竜」の正体がバレバレなら回避運動そのものが無意味だから取敢えず速度合わせて直進できればよい。
無人艦がむずかしければ戦艦をピケットに使うというてもあるな。そこまで米軍が割り切れるかは別問題だけど。

>完全に見つけ出すことは不可能
この場合、完全に見つけ出す必要はない。怪しいところを虱潰しに叩けば良い。そして米軍にはその戦力がある。
また、「翔竜」の場合その射界を確保するため、植生を広く伐採する必要がある。この伐採後の隠匿の難しさは、ハスミン直々に作業をおこなうほど難しいと触れられていなかったか?

429:名無し三等兵
10/09/20 23:59:23
>>428
持論に否定的なレスが付いたからといって、そこまで暴論を展開するのはどうかね?
ピケット駆逐艦が撃沈破されてから、作中でどれだけ日数が経過した?
君の脳内米軍は、その期間でラジコンピケット駆逐艦を開発配備する訳だ。

現在までの作中では翔龍の現物が捕獲された形跡もないのに、発射機構も不明な
新兵器の策源地候補を絞り込み虱潰せる能力を君の脳内米軍は持っている訳だ。
君の脳内米軍には、真田さんが大量に配置されとるのかね?

自分で戦塵スピンオフ同人小説でもお書きよ。

430:名無し三等兵
10/09/21 00:10:44
つか、無人で艦艇を航行させるのと、その艦艇を使って無人でレーダー警戒任務を行うのはもの凄い隔たりがあるよ。

可能だったら米海軍、イージス艦無人化してるよ。
人間抜きにどうやって管制業務を行わせるのかと。

431:名無し三等兵
10/09/21 00:21:32
リモコン操作の標的艦は土佐じゃなく摂津だしな。
もう少し軍事のイロハを勉強しなおしたほうがいいわこの子は。

432:名無し三等兵
10/09/21 00:27:41
レーダーで捉えた敵の情報だけ自動的に有人艦に転送って言っても
あの時代の通信網にそんな力ある筈もないしね
高速インターネット当たり前の今と同じに考えちゃいけない

433:名無し三等兵
10/09/21 01:10:55
ピケット戦艦がー!とか言い出す前にw

四三型翔龍は「戦艦」にも有効とマリアナ1で明言されてっから念のため。

434:名無し三等兵
10/09/21 01:35:27
>>429
どこが暴言?
自分の持論として、米軍にとって「翔竜」は謎の新兵器で誘導ロケット兵器と把握されていないと思っている。
でも「珊瑚海」及び「夜戦管制駆逐艦攻撃」でその概要(飛行形態、大きさ)がばれているだろうという意見も多い。
飛行形態や大きさ及び破壊力を把握できれば、ある程度その兵器の特性を把握できるだろう。
今も昔もたた打たれている米軍ではないから必ず対策は打ってくる。その対策の中のトンデモ系として無線操縦戦を上げて見ただけ。(ヒントはホーミング対策用デコイ)
その開発期間は確かに短いけれども、翔竜の初陣が珊瑚海(1944年初頭?)だから全くないわけでもない。ちなみにピケットという表現は適切ではなかったね。囮または防壁とすべきだったかな?

>現在までの作中では翔龍の現物が捕獲された形跡もないのに、発射機構も不明な
新兵器の策源地候補を絞り込み虱潰せる能力を君の脳内米軍は持っている訳だ。

だからさ、航空機から発射可能なロケット兵器ならば地上からも発射可能だと考えるのではないか米軍は?
それに蝨潰しに潰さなきゃならないのは別に「翔竜」の陣地ってわけではないから。
砲陣地やトーチカなど障害と成り得る箇所はすべて攻撃対象だろ。それで100%潰せるかどうかは別問題。

人をおちょくる前に自分の頭を揉みほぐせよ。

435:名無し三等兵
10/09/21 01:40:45
>>434
まずは前提となる摂津の無線操縦の実態を知ってからのほうがいいよ。
みんなもそう言いたいんだと思うけどな。

436:名無し三等兵
10/09/21 01:41:11
>>434 次から鳥付けて書き込みしてね

437:名無し三等兵
10/09/21 01:44:30
無人ピケット艦の時点でドン引きな件

438:名無し三等兵
10/09/21 01:48:53
>>430>>432
あーピケットという表現が間違いでした。単なる被害担当艦と受け取って。
>>433
被害担当艦と言う性格上、少しでもうたれ強い艦がいいのかなと。
>>431
土佐は据え物切りだったの?
>もう少し軍事のイロハを勉強しなおしたほうがいいわこの子は。
何を意として語っているのかわからないけど、土佐と摂津の間違いが軍事のイロハに道関係するのかがわからん。
そもそも虎の威を借る狐の如きものいいしているけど、軍事に責任を持つ生業で食っているのかあんた。

439:名無し三等兵
10/09/21 02:03:03
・・・そもそも翔竜を過大評価しる傾向ないかな?
仮想戦記にありがちな超兵器の類じゃなく、桜花よりちょっとまし、程度のものだと捉えてた。
せいぜい史実のドイツ空軍の誘導兵器とかそのへんのスペックに抑えてるんじゃないかな?
「画期的な新兵器など無い」というのが昔からの作者の持論だし。

となれば日本軍の航空攻撃力は史実より大幅に上がっているものでもなく、それに対する米軍の対応策も史実をなぞる程度で激変というほどの変化はしないんじゃね?


440:名無し三等兵
10/09/21 02:03:54
>>435
>まずは前提となる摂津の無線操縦の実態を知ってからのほうがいいよ。
それは「標的」の時のみ無線操縦だったってこと?それとも操縦方式(精度)のこと?
指摘されたのは「開発期間」と「無人のピケットなんて」(ごもっともでした)だと思うんだけれども、それ以外の問題点はなんでしょうか?
馬鹿にしてくださっても結構ですが、よろしければ教えてください。

441:名無し三等兵
10/09/21 02:05:45
>>439
真に持ってご正論かと。目からウロコです。

442:429
10/09/21 02:14:59
1)珊瑚海で翔龍を使用され被害を受けた米軍は、輪形陣を拡大し前衛に
ピケット駆逐艦を配置して夜戦の管制をさせてきた。

2)それに対抗して、ラバウル付近で逆探知方式の翔龍四三型を使用し、
ピケット駆逐艦を撃沈破した。

マリアナ2でここまで語られたのが、戦塵世界な訳だ。
その上で君に問うたのは、2)から作中の現時点までに、ラジコン駆逐艦を開発配備可能なのか否かだよ。
君の言う珊瑚海の戦訓で、米軍がデコイだか囮だかを開発したなら
ラバウル付近で有人ピケット駆逐艦よりさらに前衛配置してただろ?
だから真田さん云々になる訳さ。

虱潰せるかどうかは、そこまでひどい後出しジャンケン紛いに設定変えられては
まるで会話が成り立たないから無視させてもらうよ。

で、自分はどう頭を揉みほぐしても、君の様に斜め上にぶっ飛んだ、作品時間の
設定無視はできないから、本当にごめんなさい。
後は構わないで放置してくださいね m(_ _)m

443:名無し三等兵
10/09/21 03:06:28
>>439
というか、桜花を無人でやりたい! ってことでしょ
文中でハスミンが乗ってるあたりが逆説的に暗示してるんだと思う
深町さんも人乗っけたら御終いだとか言ってなかったかな

史実だと迎撃網を突破するのが困難だったけど、
・新型陸攻・艦戦
・電子戦
・基地航空隊の参戦
このあたりでどこまでひっくり返せるのかな、みたいな

444:名無し三等兵
10/09/21 04:48:36
電波封止やってる艦艇に禰式翔竜突入させられるかは微妙だからなあ
翔竜で輪形陣ガタガタにしても、やっぱ最後は艦攻と艦爆で肉薄攻撃となるのであろうか
そのほうがやっぱ燃えるし見てみたい気はする
ただやったら今度は海軍航空隊それこそ半身不随になりそうだが

445:名無し三等兵
10/09/21 07:33:56
>>421
どっちもやばいけど、これまでの描写からすると
禰式翔龍の投棄は許可されない気がする。
必勝の信念で射点までたどりついて発射しろ、
ってなるんじゃないか?w

446:名無し三等兵
10/09/21 07:40:37
>>445
航空機だったら許されないな
通常攻撃だって、回避はともかく爆弾投棄して逃げ帰るなんて許されないもの
艦艇だったら誘爆の危険あったらオケかな?

447:名無し三等兵
10/09/21 07:47:37
>>439
少なくとも、「超」兵器ではないよね。
史実でも時間をかければ開発できた可能性のある兵器ではある。
ただし、作中ではそれ以前の積み重ねで43年くらいから急速にあがった
工作精度などの工業力の助けがないと、この時点で量産できたとは
思えないのが「超」兵器だと思う。

448:名無し三等兵
10/09/21 07:58:03
>>440
とっつきやすいところで光人社文庫「軍艦メカ開発物語」(深田正雄著)を読んでご覧
ここの数レスで返答を貰ったって納得できないだろう?

449:名無し三等兵
10/09/21 08:30:42
艦載用の翔龍が史実の桜花無人化としたら、炸薬量はなんと1.2tもある。
誘導装置その他に200kg取られたって、まだまだ炸薬量1tもある。
しかも無人化で搭乗員とその座席やら装備の重量は、燃料の増載に回せる。
キャノピーがない分の空気抵抗は、機首から突出した八木アンテナで相殺されるかな?
駆逐艦からどんな風に射出するか分からないが、飛翔可能な初速は必要なんで燃料を増載した分射程は伸びる。
艦載用翔龍って、地味な改変の結果で完成した割に、下手すると酸素魚雷以上じゃね?

450:名無し三等兵
10/09/21 08:48:18
>>448 まずは覇者の戦塵じっくり読み返して貰うのが先だと思われw
特定な架空戦記小説を軍板的に考察して楽しいスレに、書き込みすんなら時代設定は最低限な共通認識だしょ

451:名無し三等兵
10/09/21 09:43:54
翔竜ぶら下げたままでの着陸着艦はいやだな。
史実でも、攻撃空振りの時には魚雷爆弾投棄してるだろう。



452:名無し三等兵
10/09/21 09:58:01
変なのが湧いてるなぁ。コテ付けてほしいな。

艦載翔龍の一斉射撃とか、シュガポフ上等兵のレイキャビク沖思い出す。
まさか大陸で馬賊とドンパチやってた小説でそんな妄想が許される展開になるとはw

453:名無し三等兵
10/09/21 10:02:28
世間が紫電改だ翔龍だと上空に目をうばわれている時に、海中をにじり寄る影があった
そー! あの! 咬龍である!

地味に輸送艦を削ってくれんかなぁ

454:名無し三等兵
10/09/21 10:07:47
戦塵世界ではNHKの内田センセがトランジスタみたいなモノを発明するのはいつですかね?

455:名無し三等兵
10/09/21 10:26:30
VT信管 vs レーダーホーミングミサイル
新型艦戦「紫電改」
アングルドデッキ装備の防空(航空)超甲巡

谷作品と知らなければ(そしてこの20年の積み重ねがなければ)絶対触りもしないよ

456:名無し三等兵
10/09/21 11:30:35
>>455 同意!!
谷先生の遠大な仕込みに乾杯(完敗?)だな。

457:名無し三等兵
10/09/21 20:25:03
>>454 尽瞑情報でパラメトロン・コンピュータが戦中に間に合えばいいんだが。

458:名無し三等兵
10/09/21 21:25:18
尽瞑さんを最近見かけないと思ったら、東京帝大であれこれつぶやいていたのねw

459:名無し三等兵
10/09/21 21:32:44
>>458
尽瞑 「東京帝大なう」

460:名無し三等兵
10/09/21 21:55:51
>>448
サンクス。
光人社文庫「軍艦メカ開発物語」(深田正雄著)は既読なんだが、操船員乗艦及び退艦の危険性以外は技術的課題だから解決は可能だと思う。(専門外だから外しているかもしれないけど)
その他の問題としては「周波数帯の割当」「コスト」及び「遠隔操作可能範囲」かな。結局のところ開発建造は可能だけれど、使い捨てにはできない価格になって没だろうね。先生も暗示残していないし。

後出しになるが、イメージしていたのは摂津(土佐と書いてしまったが)と言うよりはユタなんだ。
操縦方式が良く解らないので引き合いに出さなかったんだけど、ジャイロコンパスで直進性は良好とありるから摂津より洗練されている感じがする。
戦塵にも「パンジャンドラム」のようなトンデモ兵器登場しないかしら。

461:名無し三等兵
10/09/21 22:04:01
>>456
先生の壮大な仕込み内、射出機、斜行甲板、自立誘導型丸大兵器、紫電改の登場については意見されていたけどね。
皆ことごとく魔女狩りの犠牲になってしまったな。
完敗の原因の3割は「獅子身中の虫」のせいだな。

462:名無し三等兵
10/09/21 22:51:52
翔竜を艦攻の装備品として空母に載せるとして代わりに何をおろす?
80番?魚雷?…形を考えたら魚雷だと思うが水平爆撃による対艦攻撃は
もう無いだろうからヤッパリ80番かな~

463:名無し三等兵
10/09/21 23:05:12
>>462
正規空母から?25番、80番、魚雷でどう?

464:名無し三等兵
10/09/21 23:29:20
米空母機動部隊の
戦闘機(レーダー誘導付き)-5インチ両用砲TV信管付き-40mm機関銃-20mm機関砲の
防空網を、各種翔竜と運搬手段が突破できるものか?

飽和ミサイル攻撃は、現代の主兵装がミサイル化した時代のものであって、
この時代のばらまく対空放火のほうが、飽和ミサイル攻撃に対応しやすいかも。
実際に、飽和ミサイル攻撃するのはタイミングを取るのが現代でも難しいといわれているしなあ。

なんか谷先生の筆力によって、戦争が物量や基本ドクトリンじゃなくて、細かい技術だけで決まっていくように誘導されているのが、
第二次世界大戦ものとしては、やや不満。

465:名無し三等兵
10/09/21 23:32:13
亜音速で突入する魚雷大の飛翔体をそれらで撃墜するのは非常に難しいかと
現代ですらかなりの困難を伴うのに

466:名無し三等兵
10/09/21 23:56:08
「最大速度が」亜音速なんであって
突入速度はそれより大分遅いんじゃないかと思われるわけだが。

火薬ロケットの燃焼時間と飛翔時間を考えると
突入の瞬間までロケット噴かしっぱなしな訳はないんだから。

467:名無し三等兵
10/09/22 00:08:22
>>464 だって戦塵の基本コンセプトが「技術屋視点から見て改善した日本」
なんだから、それを「やや不満」と言うのもいかがなものかと。

あと翔龍の突破は「できる/できない」の2択じゃなくて、
「どれだけの戦力を集中投入して、その結果どれだけの割合で突入できるか」
という定量的なレベルの話になってると思うが。
史実の(奇跡的な少数を除いて)ほとんど突破不可能(成功率0.1%台か?)
レベルから、桁違いに~ピケット艦攻撃の実績では数%~10数%程度~
改善してることから見て、4~50機が発射地点までたどり着けば、
3、4発が命中して、輪形陣内の空母のうち1隻撃沈または2~3隻が損傷して
飛行甲板使用不能を期待できるくらいになってるんじゃないかなあ。

468:名無し三等兵
10/09/22 00:09:49
>>464
作風というか、描きたいものが現場の人間だから、作中に物量や基本ドクトリンを正面から議論する場面がないだけで
それを無視して「細かい技術だけで決まっていくように」は読みとれないけどなあ

まあ、将官の現場、というのも見てみたい気はするが




469:名無し三等兵
10/09/22 00:20:21
逆に、「米攻撃隊 vs 日本艦隊防空」はどうなんだろな
VTは無いけど、レーダー誘導に新型艦戦と史実よりは強化されてるが

470:名無し三等兵
10/09/22 00:28:50
この世界の米軍視点だと

・空母に損傷を与え、駆逐艦程度なら一発で破壊可能な航空爆弾のようなものを日本軍は持っている
・それらは何らかの方法で誘導されている
・小型で射程の短い物と大型で射程の長いものがある

ぐらいは解ってるだろうから、史実の特攻対策であるところの
ビッグ・ブルー・ブランケットドクトリンの前倒しは確実にやってくるだろうな。

加えて、翔龍の誘導妨害や発射母機が射点に進出できなくなるように
ECM機を飛ばすぐらいはやるかもしれない。
さすがにTBM-3Qは出てこないとは思うが同等品を投入してくる可能性はある。

471:名無し三等兵
10/09/22 00:33:11
>469
ECM対策が日本軍はできてないからなあ。
レーダー妨害とか織り交ぜられると苦戦するんでない?

472:名無し三等兵
10/09/22 00:33:27
>>464
翔竜の命中率をもう少し上方修正しても良いのではないか?
総出撃数に対する特攻機の命中率が約2割。目指範囲に到達した機体の命中率が約4割とのデータもある。
特攻と異なり攻撃隊の護衛態勢は十二分なものだし、使用される機体は最新鋭、搭乗員の練度も高い。

射出され翔竜の速度は(禰式が改良されているとして)特攻機より小さく速い。しかも機械的に目標を追尾する。
命中率40~50%に達してもおかしくないと思う。
仮に20%の命中率でも与える損害は桁違いだから、それだけでも受けてにとっては十分驚異だと思うけどさ。

473:名無し三等兵
10/09/22 00:41:54
>>471
今、大佐が突貫工事でやってるが、艦隊防空には間に合わないだろうな

474:名無し三等兵
10/09/22 00:45:40
>>471
そのECM対策をハスミンが急遽こしらえているのではないか?必要な機材は技術者に一昼夜で作らせてさ。
どうでもいいけど「翔竜」の竜の字がみな尽く間違っているように見えるのは気のせいかな?

475:名無し三等兵
10/09/22 00:54:02
>>473
大佐の対策にしても、ミッドウェイ時のヒントがあっての事だからなぁ。
欧州戦線の異常な電波兵器の発達に対応してるのかどうか。
未来予測で先回りされていても興ざめだけど。

476:名無し三等兵
10/09/22 00:54:10
「東太平洋」でハスミンがぶんどった対電探射縛照準器(だっけか?)も、ここで活きてくるのか?


477:名無し三等兵
10/09/22 01:05:34
>ビッグ・ブルー・ブランケットドクトリン
「翔竜」の射程を掴んでいなければ有効に機能しないのではないか?
射出された「翔竜」を在来機で撃ち落すのは至難の技だと思うがどうなの?

478:名無し三等兵
10/09/22 01:36:26
あれは「特攻機が突っ込む体勢に入る前に落とす」もの。

翔竜に対して適用される場合、前衛のCAP機に発射母機が補足されたが最後
50マイル四方から群がってくる迎撃機にまとわりつかれて射点に入らせて貰えない
という事になるんでなかろうか。

479:名無し三等兵
10/09/22 01:45:25
>>451
訓練用の回収モードで拾って再使用するんじゃないか?w

480:名無し三等兵
10/09/22 02:08:37
>>478
「翔竜」母機に対してどの程度の護衛を付けられるか、とその護衛戦闘機の効率的な運用が左右しそうだな。
「マリアナ機動戦2」で描かれた陸軍雷撃隊+海軍戦闘機隊 vs. 米軍警戒駆逐艦+夜間戦闘機隊の戦闘は、
今後の「決戦」の雛形ではないかな?

481:名無し三等兵
10/09/22 02:30:30
なんにせよ、12月に答えがわかるさ
………………………たぶん

482:名無し三等兵
10/09/22 02:35:35
>>480
しかしながら、日本軍は、米軍の夜間戦闘機隊を罠に嵌めながら、
致命的な打撃を与えることはできなかったんだよな。
これが現時点での実力の差というべきなのか。

483:名無し三等兵
10/09/22 02:48:16
>>478
それをネチネチと15年かけて下準備し、5年かけて直接的な要因を一つ一つ揃えたんじゃないの?

・対空砲火は輪形陣内に突っ込まないことで回避

・大津予想により第一航空艦隊が無事。なおかつソロモン戦の戦訓で管制能力・継戦能力ともに向上
・陸軍航空隊の投入を示唆
・海軍乙事件未発生(?)
・電探装備の空中指揮機導入
・やばいところの逆転要素にハスミン投入
・キ74改による長距離索敵網の構築(?)
 以上で局所的な航空優勢を維持して翔竜母機を突入させる、みたいなね

つーか来年で20年か・・・・・・・俺も歳取るわけだよなw

484:名無し三等兵
10/09/22 02:50:20
>>479
その辺にちらばる数十発の翔竜を回収・・・・・って1時間やそこらできかないだろ

485:名無し三等兵
10/09/22 02:57:49
「空中雷撃」で深町中佐が調査した空技廠開発の無線操縦機とかは伏線なのかな?
旧式化した機体に逆探連動の自動操縦装置を搭載して無人囮機に仕立てるとか

486:名無し三等兵
10/09/22 05:33:38
>>485
深町さんが調査した中で回収されていない伏線と言えば、気になるのは音響誘導魚雷だよね。
旧式化した魚雷があまっているという描写もあったし、作中では1年以上経過しているので
実用化するには十分な時間があったと思われる。なにかしら動きがあると期待したいところ。

487:名無し三等兵
10/09/22 06:01:17
当時の対空砲火ではいったん撃たれてしまえば翔竜の撃墜は難しいし
遠方で戦闘機により近づけさせないのがメインだろうな

488:名無し三等兵
10/09/22 08:20:27
>>484
そこでトロール駆逐艦ですよ!?

>>487
>当時の対空砲火ではいったん撃たれてしまえば翔竜の撃墜は難しいし

珊瑚海で米海軍がそれを実感した結果が、警戒駆逐艦によるCAP管制だよね。


作品を読めば戦塵世界の米海軍が、対空火力のみによる翔竜対策は
マリアナ侵攻に間に合わないと判断した事は汲み取れる。
問題はラバウル付近で、その戦法に四三型改という対抗手段を持った事がバレた点。
その後1~2週間ぐらいでスプールアンスの幕僚が、さらなる戦法を編み出すか気になるな。

489:名無し三等兵
10/09/22 10:42:14
「フッ、日本軍よ。米軍なら一度見た兵器は二度とは通用しないのだ。
ましてやこのスプルーアンスにはな」

「スプルーアンスよ…おまえはそのECMによってマリアナの防空網を
破壊しようとしたつもりだろうが、逆よ…!
お前は俺の一番大切なものを無惨に踏みにじり、
俺の全神経に怒りを張り巡らせた!
もはやお前を葬るのになんのためらいもない!
俺の地上発射翔竜を思い知れ!!」

「日本軍…お前の一番大切なものを俺が壊したというが、
俺たち軍人にとって大切なものなどすべてなくしたはずだ!
それをいつまでも後生大事に持っていたことが、貴様の敗因だ!!」

「スプルーアンス…それで勝ったつもりか…俺もただでは敗れん。
タスクフォースの一群ぐらいはもらっていくぞ…」

こうですか、わかりません

490:名無し三等兵
10/09/22 10:54:54
そりゃ20年も続いてる小説だもんなー
子供から大人まで、様々な読者がいて当たり前なんだよな。

491:名無し三等兵
10/09/22 12:32:41
>>489
何が言いたいのか、俺にもわかりませんw

492:名無し三等兵
10/09/22 13:01:22
とすると、当面(マリアナ攻略に間に合わせてか?)米軍が採りうる翔竜対策ってなんだ?
まあ、もうしばらく待って空母7分に海3分にしてから力押しで来ると言うのも下策だが一番始末におえんが
あとは・・・木亥はちょっとなあ

493:名無し三等兵
10/09/22 13:08:31
妨害電波で誘導装置無力化されたら相当やばくないか?
ランダムに探索レーダー波切り替えなんて気のきいたことできそうもないし
どの程度の出力と能力あるのかわからんが
B-29だと艦隊には随伴できまいが、艦載型や母艦機搭載型の存在はあってしかるべきだし


494:名無し三等兵
10/09/22 13:23:28
>>493
搭載電探は微妙に波長をずらしているだろうから人が周波数を合わせている限りは大丈夫かと

495:名無し三等兵
10/09/22 13:34:13
あとはチャフか。


496:名無し三等兵
10/09/22 13:46:03
>>470
射程よりも、速度の違いが問題にされるのでは?(11型と43型?)
あと、着水して水線下に命中するというところも注視されるかも

それから、絶対ありえそうな「操縦者の目撃情報」について、どんなトンマな対策がなされるかはちょっと楽しみ


497:名無し三等兵
10/09/22 14:06:19
「翔竜」の調査に当たる米軍技術士官、という物語を脳内で妄想しておこう。

「翔竜」をフリッツXやHs293のコピーと見なす頑迷な上司の見解を覆すべく奮闘する、西海岸の工科大出身の予備士官…とかね

498:名無し三等兵
10/09/22 19:04:31
>>492
普通に遠方で大量の戦闘機で母機をもみ潰す、じゃない
史実でも神風への対処はCAPによる迎撃が主だし

499:名無し三等兵
10/09/22 19:39:52
>>498
>史実でも神風への対処はCAPによる迎撃が主だし
マリアナ3で紫電改使ってそのCAPつぶしと、禰式翔竜でCAPの管制つぶししたじゃん。その対策はどうしてくると考える?

500:名無し三等兵
10/09/22 20:19:36
>>499
少数機によるコンバットエアパトロールはすり潰せるだろうけど
艦隊からの管制を受けた組織的な迎撃網突破は数で押し切るしかないだろうね
電子戦とか言っても艦艇と航空機の出力じゃ段違いだろうし

攻撃隊が不利な形で奇襲を受けることは避けられるだろうから、かなり様相はちがってくるんじゃないの?

あと、無線封鎖かつ分散配置の米空母群と違って所在のはっきりしている基地航空隊は戦力の集中には好都合
井上成美の新軍備計画論そのままだなw

501:名無し三等兵
10/09/22 21:01:16
>>496
マリアナ2巻で、銃撃された一発が艦上に着弾したのが
米軍を混乱させる可能性はありそう。
>着水して水面下に命中

米軍も襲撃してきた飛竜の大体の機数はつかんでるだろうから、
レーダー誘導の可能性には気づいてるんじゃないかな。
(夜間運用が可能でしかも命中率が高い)
となると逆探で周波数を探知して妨害電波の発信を試みてくる可能性はある。

502:名無し三等兵
10/09/22 21:16:56
>>500
Thanks!!
だよね。色んな意味で、年末が楽しみ。

>>501
多数の艦攻からほぼ同時に発射できるんじゃ、翔竜は機体ごとに周波数違う気がする。
米軍が次にどんな手を打つか、それに帝国海軍はどう対抗するか楽しみ。

503:名無し三等兵
10/09/22 22:25:03
電波の壁で誤探知で誘導弾がすべて海に潜ってHAHHA日本軍ワロス
とか思っていたら、半分は音響誘導魚雷だったオチを所望いたす

504:名無し三等兵
10/09/22 22:27:05
米軍の先制攻撃・各個撃破・ひょっとすると攻撃隊のアウトレンジ出撃、戦艦を寄せての艦砲射撃(島および艦隊に)
速射砲の連射無双なんて対策があるかも知れん。

あと絶対に考えなくてはいけないのは、米軍の先制攻撃対策だよね。


505:名無し三等兵
10/09/22 22:36:26
高射砲や機銃の命中率は相当に低いし、半分は敵機に回避をしいて爆弾等の命中率を下げるのが目的でもあるからな
あの無人特攻機は撃たれる前に落とすしかないと判断してるだろう

506:名無し三等兵
10/09/22 22:37:42
マリアナ2の「管制駆逐艦」と夜間戦闘機の組み合わせって「翔竜」対策なのか?
夜間辻切りのように拠点に襲来する爆撃機駆除部隊なのでは?米軍て瑣末なことでも徹底的に対策とるから。

また、このシステムって相当高価だろうから必要数を揃えられるのかな?
少なくとも「禰式」の誘導方式が判明していなければ、夜間襲撃が有効なのでは?

507:名無し三等兵
10/09/22 22:49:29
「翔竜」って双発陸上機からの使用実績しかない(と米軍が知っていれば)が、艦載機も100%同種の兵器で武装されると想定するであろうか。
艦載機の武装は従来どうりと想定するなら、米軍は艦上戦闘機の多くを艦隊上空に配置せねば成らず、結果的に防空戦力の低下を招くのでは?

特攻機対策における戦闘機の搭載数増も数々の戦訓から実施に至るまで時間かかっているし、僅か数例の戦訓では有効な対策は打ち出せない気がする。

508:名無し三等兵
10/09/22 23:40:31
>>506
それはいささか米軍を過大評価し過ぎな気も。
ブルックリン級で日本の戦艦をフルぼっこにするようなものかと。
まぁ、それくらいやってのけるだけのポテンシャル持ってるのはわかるんですが。


509:名無し三等兵
10/09/22 23:54:04
>>507
空母叩かれてるんだから、必死に対策やってくると思うんだけどね。
米軍も同種の兵器は開発してるはずだから、まったく想像もつかない
未知の超兵器というわけでもないだろうし。

510:名無し三等兵
10/09/23 00:21:13
>>509
表現がおかしかった。
「考えれれる限りの対策は研究している」けど「その全てがマリアナに間に合うのか?」と言いたかった。
「ビッグ・ブルー・ブランケット」にしろ回避運動と対空砲火の関係を明かす「オペレーションリサーチ」にしろ検証がひうようだしね。
艦載機の構成変更も「日本機動部隊戦力」が健在な段階で大々的に実施されるものかどうか自分いは分からない。
つまり、実際のマリアナ沖や特攻戦末期のような「醜いこと」には成らずに住むのかなと。
このような甘い予測はマリアナ戦以降は通用しないだろうけど。
沖縄戦末期のような防空体制を引かれたら「翔竜」を持ってしても大きな戦果は望むべくもないだろう。

511:名無し三等兵
10/09/23 05:23:19
>>510
オペレーションリサーチの結果、攻撃目標の優先順位が決まった。
翔竜より母機、母機より発進基地、発進基地より基地造成の土木重機。

512:名無し三等兵
10/09/23 05:40:35
>>510
ビッグブルーブランケットまで洗練されていなくても、より遠くでより多くの戦闘機を秩序立ててぶつけるのが最善
という戦術は史実のマリアナですでに実施されてる。

>艦載機の構成変更も「日本機動部隊戦力」が健在な段階で大々的に実施されるものかどうか自分いは分からない。
史実のマリアナ戦時も第一機動艦隊・第一航空艦隊あわせて1千機近い戦力を擁していたわけで、
米軍にとってはまさに「健在」といえる状況だった

そもそも艦載型翔竜の射程7千というのも空母を基点に考えれば輪形陣外ギリギリなわけで対空砲火こそ多少回避できるだろうけど
あくまで直衛機のバリアを突破した後の話。そういう意味では通常の雷撃と変わんない。

従来の戦術では対抗不能な超兵器というわけじゃない。
極端な話、史実のマリアナ戦時に翔竜が存在してても結果はほとんど変わらなかったんじゃないかな

513:名無し三等兵
10/09/23 05:46:07
そうだよなあぁ~
重機つぶされたら後は米軍のなすがままだよなぁ~
重機用の掩退壕なんで用意しているとはおもえないものなぁ~

514:名無し三等兵
10/09/23 06:32:25
>>512
あれ、戦闘機の比率を増やしたのは組織的体当り攻撃が確認された1944年11月以降では?
この際は、戦闘機を増やすと共に戦闘爆撃機化して陸上基地を先制攻撃して作戦可能機を地上撃破することで被害を防いだのでは?
この時点は日本機動部隊の戦力は無きに等しいから対艦攻撃力の削減も許容できたのと思うのだけど。

確かに日本軍はマリアナの時点で米軍のレーダーとその情報を元にした管制により致命的な被害を受けたのは事実だけど、この戦術は日本軍も会得している。
ならば十分に対抗処置を取れるとおもうな。奇襲攻撃を避け、戦闘機を爆装しなければ零戦でも攻撃隊の護衛には十分ではないだろうか?落とせなくても近づけなきゃ良いのだから。
攻撃機にしても高性能化しているし、搭乗員も練度不足というわけでもないだろう。

あと実際には各個撃破されてしまった第1航空艦隊が健在で、機動部隊との良好な連携が出来れば(その可能性は高いと思う)禰式翔竜が使える。
射点が艦隊より遠距離にあるということは、それだけ迎撃側の攻撃時間は短くなるし、それを防ごうとすれば迎撃ラインを前進させなきゃならない。そうなると継続した迎撃を行うには投入機数を増やさにゃならない。
そこまで考えて戦闘機を配置しているのかは疑問だな?するとしてもそれなりのリサーチが必要だからマリアナまでに間に合うかどうかね。

戦塵では悪くしても互角の戦いができると思うけど、日本軍としては自軍の戦力を残しつつ米艦隊を無力化できなければ負けだから、勝利できないという意味では結果は変わらないかもね。
(単純に敗北したんじゃあ話が続かないもの)



515:名無し三等兵
10/09/23 08:15:46
重機の心配してるおまいらは、マリアナ3の最後5ページ10回読み返せw


516:名無し三等兵
10/09/23 16:25:47
あれは『員数外』重機だろ...

517:名無し三等兵
10/09/23 17:49:23
>>512
史実のマリアナ戦時に翔竜だけがポンとあっても、そりゃあ結果はほとんど変わらないだろうね
翔竜って、改変された戦塵帝国海軍の、端的ではあるが極々一部に過ぎないんだし

逆に戦塵帝国海軍に翔竜が無かったとしても、史実通りの惨敗にはならないんじゃないか?

518:名無し三等兵
10/09/23 18:00:20
すり潰される速度は段違いだと思うが。

519:名無し三等兵
10/09/23 19:52:27
翔竜が無敵の槍はないように、米軍の新戦術も万能の楯ではない。

戦塵世界の両軍は、電波兵器(ピケット艦、空中指揮機など)を活用した防空体制の脅威を熟知している。
この点において、日本軍が待ち伏せ奇襲攻撃で一方的に壊滅する可能性かなり減じられると思う。
攻撃側の機体及び搭乗員の質が向上しているし、翔竜の登場で艦爆を護衛戦闘機に置き変えられる。
米艦隊の編成、来寇時期の予測を的中させており第一航空艦隊との連携が取りやすい環境にある。

米軍サイドを見てみれば、空母の総数は相変らないのだから戦闘機の総数も変わらないし、性能も変わらないだろう。たぶん。
陸上基地(主に飛行場?)に対する準備爆撃が失敗に終わりそう。旧式機が多く迎撃可能だとしても数が脅威。
電子機材の質的優位は認めれれるものの、ハスミン対してどこまで有効かは疑問の残るところ。(笠置二飛曹の数表が物を言うかも)

こうしてみると、日本側が決定的に不利となる要素はないように見えるけどどうなんだろう。

あと蛇足だけど「大峰」「伊勢」等の改装空母は、前方進出して敵迎撃機を逆迎撃したりして。妄想だけど。

520:名無し三等兵
10/09/23 20:28:15
ニューギニアで奪取したVT信管は、どのくらいの数なんだろう?
あれからずいぶん時間が経過したから、模造品は作れていないのか?
いくら改変されて基礎工業力が上がっていても、米軍並みに大量配備は無理だろう。
せめて秋月型駆逐艦の高角砲一会戦分ぐらい、用意できていれば面白いだろうな。

521:名無し三等兵
10/09/23 20:34:01
戦塵世界の伊勢日向は、やっぱ斜め甲板なのかね

522:名無し三等兵
10/09/23 20:46:07
>>521
改装順は建造中の「大峰」その技術成果を反映させて「伊勢」「日向」の改装じゃあないかな?


523:名無し三等兵
10/09/23 23:32:47
大峰の具合見てから改装じゃあ、間に合わないんでないの?

524:名無し三等兵
10/09/23 23:40:51
>>520 高角砲用は絶対無理。発砲時の衝撃に耐えられん。
同じ原理で同じように動作する電波信管は作れても、どうしてもサイズは大きく耐衝撃性が弱い二流模造品しか作れない。底上げしたとはいえそれが日本の限界。

…しかし二流品でも使い道はある。翔竜に乗せてB29を迎撃するのに使えばいいんだ。

525:名無し三等兵
10/09/24 00:03:56
>>523
全通甲板案も含めて設計や資材調達は先に進めている。
「大峰」は実験艦とは言え風洞実験や地上実験を経て射行甲板を採用しているだろう。
技術成果の反映とは完成艦の運用で結果だけではなく、「大峰」に対する設計検討資料や建造工程での改良点のフィードバック。
従って、改装自体は「大峰」の完成を待たず着工していると思う。

>>524
対空噴進弾には応用できないのかな?


526:名無し三等兵
10/09/24 00:15:21
>>521
多分、斜め甲板だと思う。
大峰と伊勢、日向の三隻で戦隊を組んでるから、伊勢、日向に着艦能力が
なかったら戦力として破綻してしまう。
建造順は、>>522だと思う。
史実でも空母への改装はそんなに長期間かかってないから、大峰の擬装と
平行して改装をはじめても、大峰の完成前に完了して戦線に復帰して
いたんじゃないだろうか。

527:名無し三等兵
10/09/24 00:19:27
>>525
>対空噴進弾には応用できないのかな?

それは十分有り得るんじゃないか?
VT信管を観察するだけでも、耐衝撃性を持つ真空管について多くの知見が
得られるだろうから、真空管など電子機器の信頼性耐久性が全体的に向上
していく可能性がたかい。


528:名無し三等兵
10/09/24 00:23:17
昔安芸一穂が愛用したな>VTロケット

529:名無し三等兵
10/09/24 01:16:04
米軍の戦略爆撃って飽和攻撃の一種のなんだってね。
高速かつ防御力の高い爆撃機を大量投入することで敵の迎撃能力を凌駕する。
例えば300機のB17に300機のMe262を迎撃に当てても、一撃でB17を葬らない限り爆撃を許してしまう。
爆撃を受けるがわは徐々に体力を失うし、正しく超兵器と言える原子力兵器を防ぐ手立ては無いのかもね。

530:名無し三等兵
10/09/24 01:18:17
>>528
じっさい、VT信管を技術力差でそのまま砲弾にできない日本じゃ
やるとすればそれがベストだろ。

VT飛行機とかじゃないだけまし…

531:名無し三等兵
10/09/24 01:52:50
秋津さんは陸大で人格改造でもされたのかな
中尉時代とは別人だよね

532:名無し三等兵
10/09/24 02:10:05
陸大じゃなくて坊さんじゃないのか

別人って程変わったようには感じられないが

533:名無し三等兵
10/09/24 02:11:26
そりゃ立場や責任が全然違うし
陸大出てヒネモノの将校やってたらそっちが異常だ

そういやアッキーは駐在武官か留学の経験どうなってるのかね?
陸大出てたらたいがい行かせてもらえてるはずだが


534:名無し三等兵
10/09/24 02:56:10
陸大出ていても必ずってわけでもないみたいだね。まして秋津さんは輜重担当だし。
秋津さんが佐官に昇格したのは開戦後だったよね。となると赴任できる国も限られてくるし、山下大将とか陸軍の良識派が遊ばせてくれないくれないような気がする。
もし赴任するとしたらソ連邦なのではないかな?

535:名無し三等兵
10/09/24 03:28:26
あ、スマン。秋津さんはノモンハンの時点で佐官ですね。失礼しました。

横道にそれるけど、ハスミンの風貌について「口髭を蓄えている」という表現はありますね。
年齢は北太平洋の段階で四十代半ばを過ぎているように見えるとありますね。目付きが鋭くせっかちな性格、身のこなしは軽やか。一体どんな顔つきなんだろう。

536:名無し三等兵
10/09/24 06:37:33
>>525
空対空ならラバ空でやってる

537:名無し三等兵
10/09/24 08:17:03
>>527
米国はVT信管用に、小型で高抗G真空管の開発をしたんだよね。
それでも今一つだってんで真空管のガラス部分を、膠で保護までしてる。
捕獲したVT信管の解析は、割れにくいって意味で、丈夫な真空管の開発には
大いに参考になってそうだね。

このスレであれこれ意見し合ってるだけで、色んな解釈や視点に触れられていいわ!
補給が途絶えがちなときとかに、ただのんべんだらりと読み返すよか、
ここであれこれ目にしたこと意識して読み返すと何倍も楽しめる。

538:名無し三等兵
10/09/24 10:46:49
>>527
全く。自分では気づかない解釈も多いから面白い。
>>519の、翔竜で艦爆を護衛戦闘機に置き変えられるってのは
目から鱗だった。ラバウル駐留部隊でも
機動部隊攻撃の先陣が翔竜装備だったようだし
確かにありそう。

もし艦上機の構成が空中雷撃実用化後に変わっているとしたら
どう変わっているのかな?

539:名無し三等兵
10/09/24 20:01:31
甲標的に小型翔龍を積み込んで、攻撃を仕掛けるって言う手も
あるんだよな

闇討ち一号とかネメシス計画とか、名づけようw

540:名無し三等兵
10/09/24 20:20:28
>>519
艦爆を戦闘機に変えるという見方もあるけど、艦隊攻撃に参加できなくなった
艦爆がどのような活用のされ方をしているか、という観点で見るのも面白いかもしれない。
翔竜を主力とした戦術においては、艦攻が輪形陣に入らないのだから、艦爆隊には
多数の砲弾、銃弾が集中し単なる的になってしまう。
だから、そのままでは攻撃に参加できずお荷物になってしまう。
かといって、艦上機はすぐには交換できるものではない。
特に、二航戦への翔竜配備はパラオ進出してからという急なものであったから、あらかじめ
それを予想して戦闘機に交換していた、ということは有り得ない。
二航戦の彗星がどう活用されるのか。これはひとつのキーになるんじゃないかと思います。

541:540
10/09/24 20:38:47
540です。
マリアナ2を読み返すと、「艦攻隊はあるものの三隻あわせて天山は15機と少数で・・・」と
ありました。これでは艦爆を余らせるという話にはなりませんね。
かなり悲壮な覚悟で突入しないといけない状況のようです。
そのための黎明、薄暮攻撃なのかもしれません。

542:名無し三等兵
10/09/24 20:45:43
>>540
二航戦に限らないが、大峰の彗星隊みたいに索敵・指揮・管制に回るんじゃない?
艦攻は全て翔竜打撃力に投入

543:名無し三等兵
10/09/24 20:51:20
>>541
天山15機って、対潜哨戒用か?

544:名無し三等兵
10/09/24 20:54:09
敵味方が入り乱れる中での管制なんて急造じゃ無理だろ。
米軍流の偵察爆撃隊とか、輪形陣外周潰しとか、そんな感じじゃないの


545:名無し三等兵
10/09/24 21:01:43
つーか、機数分の翔龍を全部手当できるとも思えないわ

546:名無し三等兵
10/09/24 21:15:23
>>544
急造っていうか、母艦航空隊としてどこまで空中雷撃にシフトできてるかってことだよな
翔竜を単に魚雷の代わりとして、従来の艦攻・艦爆という区分でしか運用できないようだと
あまり効果はないのかも


547:540
10/09/24 22:26:14
>>543
マリアナ2のP35、P36の記述によれば、二航戦の天山艦攻は、
「攻撃隊の前路索敵や戦果確認に投入されることが決まっていた」
「航法に不安のある単座機の艦戦隊を先導する」とあります。
二航戦は防空の要とありますから、天山に率いられた艦戦隊が
長躯進出して迎撃する可能性も考えていたのかもしれません。
そこに攻撃の主力である第一機動部隊から翔竜の配備に伴って余剰と
なった魚雷と専任の整備班を異動させて攻撃力を強化することが
決まっていた・・・のに、一足飛びに翔竜が来た状態。作中の登場人物
じゃないけれども、混乱があるようで翔竜の実用性に不信感を
抱きそうな状況ではありますね。

548:名無し三等兵
10/09/24 22:32:07
東太平洋海戦の顛末が史実のマリアナ沖海戦に符合していないか?
東太平洋海戦では日米ともに電探搭載機を繰り出したが運用では米軍に完敗のしていたはず。
自軍の電探機を撃墜されたあげく、艦爆隊は米戦闘機に屠殺されていなかったか?

この時の戦訓を活かしているならば、少なくとも空中管制に関して急増ということはないだろう。
「マリアナ2」が行方不明なので確認不能だけど「天山」が艦攻の主力で3隻に15機って本当?
その割合で行くと艦隊全体で45機程度?残り400機あまりは艦戦と電子作戦機かな?もしかすると機種統合機の「流星」かもしれない。


549:名無し三等兵
10/09/24 22:53:43
二航戦の大峰・伊勢・日向に15機ってだけだろ

550:名無し三等兵
10/09/24 23:05:32
ロサ弾に和製VT信管装備と言う話があったけれど、VT信管装備といえども対空弾として使うには数が必要。
戦塵世界の日本と言えども量産は難しいのではないだろうか。また、保管中の保守調整も困難だろうし、ロサ弾の連続射撃も難しい。

戦塵世界の海軍が整備している艦隊防空は、
 ①電探及び電探装備空中警戒機による警戒網
 ②電探情報等に基く防空戦闘機の管制指揮
 ③電探連動高射装置配備の促進
 ④高角砲を「六五口径九八式一〇糎高角砲」に更新
 ⑤40mmボフォースに準ずる機関砲の配備
 ⑥秋月型、松型等の護衛駆逐艦の増産
と言った地味なものではないだろうか?

551:名無し三等兵
10/09/24 23:18:22
>>549
ただでさえ搭載機数の少ない艦に5機も艦攻載っけるの?
艦戦隊の航法誘導及び索敵警戒には、艦攻より優速の彗星で良いじゃない。
対電子欺瞞用の機器載っけるのは彗星では役不足なのかしら?

552:名無し三等兵
10/09/24 23:34:49
>>549
二航戦の構成については、マリアナ1のP69に記述がありました。
三隻とは、隼鷹、飛鷹、龍鳳のことで大峰は空母の数には含まれていません。
また、二航戦の天山の数が少ない理由は、マリアナ2のP35に
「改造空母である隼鷹は速度が遅く、飛行甲板の全長を使わなければ天山は
発艦できなかった。そのため隼鷹の艦攻隊は戦力として期待されておらず・・・」
とありました。
発艦促進用ロケットは使用してないみたいですね。隼鷹で使ってこそ意味が
ありそうなのに。ちょっと意外です。


553:名無し三等兵
10/09/25 00:38:56 24b7px65
>>524,525
それが黒猫部隊の翔竜(何型だっけ)ではないのか。


554:名無し三等兵
10/09/25 00:48:17
>>551
>ただでさえ搭載機数の少ない艦に5機も艦攻載っけるの?
えっと、攻撃力としての戦力としては諦めて、防空専用として艦戦積めってことかな?

>対電子欺瞞用の機器載っけるのは彗星では役不足なのかしら?
”彗星では力不足”、”彗星には役不足”
どっちだろ?


555:名無し三等兵
10/09/25 01:13:34
>>554
そりゃあ「翔竜」じゃあなくて「奮竜4型」だわさ。
液体燃料を使う「翔竜」とは全くの別物だわさ。

556:555
10/09/25 01:24:46
>>554 × >>553

>>554
>ただでさえ搭載機数の少ない艦に5機も艦攻載っけるの?
>攻撃力としての戦力としては諦めて、防空専用として艦戦積めってことかな?
多分そうだろ。「大峰」「伊勢」「日向」の航空戦力は基本、防空・対潜。対艦攻撃は自身の巨砲が受け持つ。
>”彗星では力不足”○、”彗星には役不足”× 日本語の使い方を間違ってるな。

557:名無し三等兵
10/09/25 01:25:19
正規空母に積んでる戦闘機が零戦52型ではな
その上爆戦もいるような記述があった気がするのだが・・・

558:名無し三等兵
10/09/25 01:49:58
艦戦の記述ってあったかな?
練度の高い搭乗員が操る52型なら奇襲されない限り護衛任務は果たせるだろ?
爆戦はいただけないが・・・

559:名無し三等兵
10/09/25 05:35:14
い号作戦やらずにすんでるなら連度も期待できそうだね

560:名無し三等兵
10/09/25 10:58:54
>>559
ソロモンでの航空撃滅戦は、かがみんの強要でやってるぞ。
案の定、航空機や船団を失っただけで失敗してるが。
作中で描かれたダンピール輸送作戦はその裏でひっそりと
行なわれていた寄せ集めの船団による輸送作戦という
位置づけ。

561:名無し三等兵
10/09/25 13:06:55
>ソロモンでの航空撃滅戦は、かがみんの強要でやってるぞ。
ただ、その損害についての記述ってあったか?1度の失敗に懲りて深入りしていないと思っていたが。
従って、母艦搭乗員の練度は飛び抜けて高いとも言えないし低いとも言えない。燃料事情が良い分、訓練は十分にできているのでは?

>寄せ集めの船団による輸送作戦
寄せ集めと言えば寄せ集めだけど、陣内さんに割り当てられた艦艇以外は優良船の生き残りじゃなかったか?
結果として、電探連動高射装置と長10cm砲を搭載した「秋月型」と汎用艦としての「松型」の有用性を証明したのではなかろうか?
「秋月型」に関しては運用上の課題も提起しているから、マリアナに反映される可能性は大きいと思う。

562:名無し三等兵
10/09/25 14:34:11
秋月がポッキリ折れ掛けたりしてないで、妙な長期戦列離脱してなきゃ良いな。
ダンピールに参加した他の月型からも戦訓は得られたろうが、やはり最古参の艦が
色んな意味で練度高いだろうし。

563:名無し三等兵
10/09/25 16:09:40
>>562
そういや、大峰の艦隊に防空艦が合流する予定となっていたな。
どんな風に変わっているんだろうね。

564:名無し三等兵
10/09/25 18:06:57
海軍航空隊の練度は、支那事変の実戦経験によって高められてもいるので、戦塵世界では、そのへん差し引いて考えた方が良いかも。
それとも、作中で、他に練度向上のネタが語られてたかね?

565:名無し三等兵
10/09/25 18:49:06
>>564
> それとも、作中で、他に練度向上のネタが語られてたかね?

「撃滅北太平洋航空戦」でソ満国境紛争時に海軍航空隊が活躍した旨の記述を読んだ覚えがある。

566:名無し三等兵
10/09/25 19:26:58
空白の3年間。

567:名無し三等兵
10/09/25 19:54:03
三木原の新刊買ってきたら帯の後ろ側に今後の刊行予定が載っていた。
12月は横山だけ、谷さんは今冬になってた。
冬って何月から何月なんだろう。


568:名無し三等兵
10/09/25 19:58:05
まあ4月までには出す、ってことじゃないの?驚きはしないが・・・

569:名無し三等兵
10/09/25 20:00:26
まて、せんせのことだから地球の四季とは限らんぞ

570:名無し三等兵
10/09/25 20:23:11
>>567
呼び捨てするなヴォケ

571:名無し三等兵
10/09/25 20:46:51
作中でふれて、説明されているから、分かっているのだが
どうしても、空母発艦の艦上攻撃機『天山』が、翔竜を装備して、発艦出来るのが、どうしても納得できない。
史実のフリッツXが、双発機で運用されていたことから考えても、イメージが湧かないんだ。

572:名無し三等兵
10/09/25 20:57:47
マリアナ4には捕虜第1号が乗る蛟竜が出てきそうな気がするけど…

兎に角、機動部隊同士の殴り合いが読みたい。

573:名無し三等兵
10/09/25 21:07:12
扶桑と山城はどうなってるんだろう

574:名無し三等兵
10/09/25 21:24:13
>>571
フリッツXじゃなくて、翔竜だからなぁ。
雷撃機で運用することを前提に開発したの
だし、天山で運用できなきゃ、海軍はOK
ださないんじゃないだろうか。

575:名無し三等兵
10/09/25 21:26:19
>>571
行程の大部分が空中経由になる長魚雷とひたすら刷り込むべしべし

576:名無し三等兵
10/09/25 21:27:36
>>571
そもそもドイツ空軍って、フリッツX運用を、イメージだけでもしてみようという単発機あるっけ?

577:名無し三等兵
10/09/25 21:35:01
>>573
扶桑山城は旧式すぎてもう練習戦艦くらいしか使い道がないね。
でも戦艦乗りを育成する需要なんてないだろうな。
一方で、砲を降ろして翔竜の台にするにしても、打たれ強いわけ
でもないし、遅すぎて艦隊行動もままならない・・・。
使い道があるとしたら、囮か? あるいは、座礁させて、
島の一部のように擬装して、急造砲台として使うか。

578:名無し三等兵
10/09/25 21:40:51
>>577
つタンカー代わり


579:名無し三等兵
10/09/25 22:35:23
>>577
新鋭戦艦同士の撃ち合いの中に入っていくのは辛いけど、そこまで無価値とは思えないけど
船団護衛でも対地砲撃でも使おうと思えばいくらでも使えるんじゃない?

580:名無し三等兵
10/09/25 22:42:40
>>577
最新鋭の電波兵装をあの艦橋にテンコ盛りにして北方警備

581:名無し三等兵
10/09/25 23:23:08
改装されて練習空母とかどう?
伊勢と日向の改装はどの程度なんでしょうね
三番砲塔以下フルフラットの大峰みたいになっているんでしょうか?

582:名無し三等兵
10/09/25 23:31:34
>>577 海軍もソ連と何度かやりあってるし、普通に北方警備じゃないか?

583:名無し三等兵
10/09/25 23:55:35
飛行機の邪魔が入らないところでキャッキャウフフか
胸熱だな

584:名無し三等兵
10/09/26 01:41:11
使いつづけてもコストパフォーマンスが悪いから
手を加えずに保管しといて乗員を他所で有効利用したほうが良いんじゃない

585:名無し三等兵
10/09/26 02:50:53
攻勢作戦の予定があれば、地上砲撃用として出番があるんだがな…

586:名無し三等兵
10/09/26 03:05:20
「山城」「扶桑」はやっぱり練習艦ではないか?
砲術といってもいろいろだし、水平として基本的に身につけなきゃならない事ってあるだろ。ダメコントか。
また、国民にとって分かりやすい海軍力って戦艦だから超旧式でも港にあれば安心感がある。要は広告塔として活用。

>海軍航空隊の練度は、支那事変の実戦経験によって高められてもいるので、
練度の高い低いに次のような関係が有ると雑誌で読んだような気がする。①実戦+生還+日常訓練質及び量>②優秀な教官の下での教練及び日常訓練の質及び量>③実戦+訓練無し>④実戦→未帰還
日中戦争は相手の技量が低かったのと優秀な機材があったため偶々実戦が訓練になってしまった感がある。
通常は戦時よりも平時(まともな軍隊ならば)のほうが練度は高いのではないの?

587:名無し三等兵
10/09/26 03:06:46
内海で練習戦艦だろやっぱ
でもフィリピンがあるなら出撃させるだろうな

44年10月にアドミラルティ諸島に侵攻されたら年内には陥落、
史実のスケジュールを考えると45年5月にレイテだな

588:名無し三等兵
10/09/26 03:17:11
まだまだ使える戦艦をわざわざ練習用にしなきゃいけないほど余裕あるんだろうか。
戦艦を使わなきゃ出来ない訓練ってなにがあるんだ?

589:名無し三等兵
10/09/26 03:27:31
>戦艦を使わなきゃ出来ない訓練ってなにがあるんだ?
大型艦の操船訓練。大型艦に対するダメコン訓練。・・・ぐらいかな?あと、まとまった人数を一括訓練できるメリット。

反対にチョー旧式戦艦に即戦力の人材資源を投入するだけメリットって何があるのよ?


590:名無し三等兵
10/09/26 03:37:01
25ノットも出せない鈍足の、しかも打たれ弱い旧式戦艦なんかとても使えん
どんな局面で投入するってんだ
対ソの抑えで舞鶴か大湊においておくか、史実通り練習艦が関の山だな

591:名無し三等兵
10/09/26 03:59:03
艦艇に余裕のある米英はR級だのビッグ5だの25ノット出ない旧式戦艦にいろいろなことやらせただろ

>大型艦の操船訓練。大型艦に対するダメコン訓練。・・・ぐらいかな?あと、まとまった人数を一括訓練できるメリット。
香椎や前弩級艦でも出来る訓練だと思うけど。
どっちにしろ各戦艦毎のクセがあるわけだし

592:名無し三等兵
10/09/26 04:35:18
>>591
だからさ、勝ち戦のなか米英が旧式戦艦にやらせた色々なことを「山城」「扶桑」の2隻の旧式戦艦に行わせることができるのかね?
その根拠をお教え願いたい。な~んってね。

>香椎や前弩級艦でも出来る訓練だと思うけど。どっちにしろ各戦艦毎のクセがあるわけだし
癖があるのはどの艦使っても同じだろ。でもランチで訓練するのと弩級戦艦で訓練するのとでは別次元の話だと思うけどね。
まあ、「山城」「扶桑」を練習艦に使う決定的理由ではないが使わないという理由もないと思うけど?


593:名無し三等兵
10/09/26 06:40:34
>>592
上の方にも挙げてる人いるけど、船団護衛や対地砲撃、防空砲台化でも何でもあるだろ。
そういうことに使えれば、使い勝手のよい巡洋艦を他に転用することも出来る。

英海軍がR級を護衛に使ったのも勝ってて余裕があったからじゃなくて
使えるものはともなく何でも使わざるを得ない状況だったから
余裕がでてきてから予備に回している

決戦兵力となれば防御に難はあるものの14インチ12門の大火力はまだまだ捨てがたい。
速度も長門級になら十分追随できるし、巡航速度も16ノットまで引き上げられている。

国力が劣っている以上、使えないものを使えないと切り捨てるんじゃなくて、なんとか使えるように工夫しよう
そういう貧乏臭さがある意味戦塵世界の魅力だと思うわけ

史実ではジリ貧になるにつれてどんどん作戦の幅が狭まり、だからこそ要求されるハードルがどんどん高くなって
結局は使い物にならなかったけど、まだそこまでは追い込まれていないんじゃないの

594:名無し三等兵
10/09/26 06:42:23
>>592
あと、
>癖があるのはどの艦使っても同じだろ。でもランチで訓練するのと弩級戦艦で訓練するのとでは別次元の話だと思うけどね。
数千~1万5千トンの船で練習すればいいんじゃね?って言ってるのに「ランチで訓練」とか、言い掛かりのための反論はやめてくれないか?

595:名無し三等兵
10/09/26 07:08:32
結局使える局面があれば使う、ってことでね?
要は谷先生がそういう局面を用意してくれるかどうかってことで

596:名無し三等兵
10/09/26 08:16:39
レイテで武蔵がやった被害担当艦か機動部隊がやった囮として
出てくるんでない?

597:名無し三等兵
10/09/26 08:32:37
艦より人がもったいない。
あるかどうかも解らん出番のために乗員キープしとく余裕はないって
海防艦でも輸送船でも経験者の仕事はいくらでもあるから

598:名無し三等兵
10/09/26 10:42:03
そんな事言いだすと空母と駆逐艦と護衛艦と潜水艦と特務艦だけしか
要らなくなる
って、まさに戦後海軍ですな

599:名無し三等兵
10/09/26 10:47:01
>>598
空母がいないじゃん


ここ数年前までは。

600:名無し三等兵
10/09/26 11:06:12
>>599
いまも「空母」はありませんが・・・

601:名無し三等兵
10/09/26 11:15:54
>>598
旗艦用に軽巡がいる。


602:名無し三等兵
10/09/26 11:17:33
>>600
>いまも「空母」はありませんが・・・

空のキャリアーならいるじゃん、横須賀に

603:名無し三等兵
10/09/26 12:42:33 GhB0H0q5
夜間に航法しててムルキラに遭っちゃうのってどのあたりだっけ?

604:名無し三等兵
10/09/26 12:44:33
あった、陸軍雷撃隊だな

605:名無し三等兵
10/09/26 13:20:30
扶桑と山城の砲塔をみた蓮見大佐(なぜかIMEだとそのまま一発変換)曰く
「フムン、この砲、何かに使えるのでは」

606:名無し三等兵
10/09/26 13:24:18
人間大砲で強襲上陸

607:名無し三等兵
10/09/26 13:31:11
サイパンの米軍が上陸しそうな海岸に座礁させ海岸砲台
ミッドウェーで軽巡と駆逐艦使ってやったよね

608:名無し三等兵
10/09/26 14:04:52
サイパンに陸揚げって良くある設定だけど
やっぱりそれが一番使えそう。

609:名無し三等兵
10/09/26 14:15:07
>船団護衛や対地砲撃、防空砲台化でも何でもあるだろ。そういうことに使えれば、使い勝手のよい巡洋艦を他に転用することも出来る。
>英海軍がR級を護衛に使ったのも勝ってて余裕があったからじゃなくて使えるものはともなく何でも使わざるを得ない状況だったから
>余裕がでてきてから予備に回している

>>593
何が何でもご老体を現場に引き釣りだしたいようだけど、合理性のない貧乏くささは戦塵の貧乏くささとは違うと思うよ?

英海軍はどの戦場でR級をつかったの?欧州戦線が主だろ。相手にすべきは通商破壊動に従事するドイツ海軍の水上艦で、こいつらに砲力が勝るから使い道があった。
陸上砲撃にしても、制海権制空権をほぼ確保してからのことだろ?
米軍の旧式戦艦も日本海軍と対峙する第1線で活躍していたのか?英海軍と同じく制海権制空権確保した後、上陸作戦に先立つ事前砲撃が主な任務だろ。
自分の勉強不足かもしれないけれども、航空機による反撃の恐れのある本土砲撃には参加していないのでは?

「山城」「扶桑」に関して、護衛で撃退すべき対象が主に「航空機」及び「潜水艦」であり自慢の巨砲を活かせる相手では無い。
これらを相手にするのであれば「海防艦」や「護衛空母」を手厚く配備したほうが効率的。仮に戦艦を相手にするとしても欧州戦線と異なり相手との戦力が事なり過ぎてお話にならない。
まあ、1回ぐらいは被害担当で役に立つかもしれないけど、費用対効果がね。

防空砲台云々は作中の状況から史実同様、本土が艦載機の襲撃を受ける状況まで追い詰められて初めて浮かぶ案ではないかな?
現状は、解体する施設も暇もない。かといって守勢前線でも使い道はないし港で遊ばせておくのは体裁が悪い。取敢えず艦艇乗組員は余ることはないから練習艦に活用。非常時には即応出来るしってところでないの?
先生のことだから我々の知恵の及ばない活躍をさせてくれるかもしれないけれど、個人的には「陸奥」の進退の方が気になるな。

あと、「山城」「扶桑」は第一戦で活躍中ということでいいから後はよろしくね。



610:名無し三等兵
10/09/26 16:13:04
皆さん何が何でも決戦場に引き摺りださないと気が済まないみたいだけどw

こっちの世界の山城・扶桑が本当に内地でただ惰眠を貪っていたか、両艦の行動記録当たってみるといいよ。
なにやら何度もトラックと本土往復してるから。
真珠湾で着底した戦艦群やら新造戦艦群が中部太平洋に襲来したときに備えてたんだね。

伊勢・日向が山城・扶桑を差し置いて航空戦艦に改装されることに決定したのも日向の五番砲塔の事故のために
山城・扶桑>伊勢・日向
って戦力判断があったからのことだし。

単に戦場を駆けずり回ってるだけが使い道じゃないってことだよ。

611:名無し三等兵
10/09/26 18:05:42
日本の戦艦ってもしかして長門と金剛型4隻のみ
荒島型はアラスカ級みたいなもんだしなんか
艦隊決戦は起こりえないな

612:名無し三等兵
10/09/26 18:47:08
>>586
>通常は戦時よりも平時(まともな軍隊ならば)のほうが練度は高いのではないの?

何を以って「練度」とするかにもよるが、実戦経験者によると「100発の空砲より1発の実弾」ということらしい。
平時に十分な訓練をつんでいても、いざ実戦で、本当にこちらの命を狙って弾が飛んでくる状況になると、すっかり逆上してしまうと。
これが、一度でも弾の下をくぐる事で、不思議に肝がすわってくるらしい。
もちろん、十分な訓練+実戦経験に越した事は無いのだろうが、実戦経験の有無は、訓練の多寡よりも重要なのかもしれない。
「練度」というものの中に「実戦でどれだけ実力が発揮できるか」ということが入るのであれば、戦時の実戦経験が物を言うかもしれない。

このあたりの事を、かの坂井三郎は「広い地面の1mの幅の線の間を自転車で走れる人でも、それが1m幅で10mの高さになると、足がすくんでとても走れないだろう。それが訓練と実戦の差です」と言っている。

613:名無し三等兵
10/09/26 19:19:21
>>612追記
もちろん、戦時において損耗が激しくなり、十分な訓練も出来ず連度がどんどん下がっていって、実戦経験→未帰還→結果的な練度の低下、というサイクルは史実日本の経験が示している

614:名無し三等兵
10/09/26 19:33:50
>>611
扶桑と山城、伊勢日向はどこかにあるだろ…
ジンメイ坊主が出現する以前のものは歴史変わってないんだから

615:名無し三等兵
10/09/26 19:40:25 XLRl3OS4
説明不足ですまん
扶桑山城は艦隊決戦には使わないだろうし
伊勢日向は大峰と航空戦隊くんでるぐらいだから
航空戦艦化されてそうだからな

616:名無し三等兵
10/09/26 22:06:00
扶桑と山城、そんなに本土とトラック往復なんかしてたか?
扶桑は43年の中盤から半年ほどトラックに駐留してたことはあったけど、
山城は輸送船代わりに一回行ったきりだぞ
扶桑だって空襲が怖くて右往左往して、いよいよヤバくなって他の戦艦と一緒にパラオに後退とか、
とても敵戦艦部隊の備えなんかになってなかったがな

617:名無し三等兵
10/09/26 22:34:35
>>613
その通りなんだけど、それを突き詰めちゃうともう戦えないと言う結論いなっちゃう。
訓練だけの練度をどの程度の位置付けにするかだね。歴戦の搭乗員が史実より多く行き残っていて、彼らから合格判定を貰えれば生存率は桁違いに上がると思う。
また、空中での指揮を階級ではなく実戦経験があり、腕も確かなものに行わせる体制になってればこれまた生存率が上がる。

マリアナ戦で生残った搭乗員の話を聴くと、「奇襲を受けた時点で急降下すれば助かったものを指揮官が真っ直ぐ逃げるものだから小隊全てが餌食になった。」という証言が多い。
練習だけで高めた練度でも最初の一撃からいき残れれば「肝が座り」技量を発揮できる奴も多く出るのでは?
取敢えず落とさず落とされずの状況を保てれば護衛の役目は果たせるわけで、後世揶揄されるほどのひどい結果は回避できそうな気がするのだけど。

618:名無し三等兵
10/09/26 23:38:25
つまりは、まあ「負けない戦い方」ということだね。
このへん統計的に正しいかどうかはわからないけれども、「生き残る術」というのは、下士官兵のほうが圧倒的に長けているように思える。
とはいえ、下士官兵が指揮官というのも(それが合理的であっても)無理があるだろうし、こうなると、いかに実戦経験豊富な下士官兵を指揮官として登用する事が出来るかということになるのでは?
史実での特務士官制度とかではなく。
ただ、戦塵世界でも、士官と特務士官、下士官兵との微妙な関係がにおわされているようなので、この方向ではあまり期待できんのかな?

それよりも、史実のような開戦直後の「向かうところ敵無し」状態のような描写が無いので、史実では(あまりに優勢だったため?)省みられなかった「負けない戦い」の重要性が認識されているかも。
この線のほうが期待できるか>人材の保全による戦力の維持


619:名無し三等兵
10/09/27 00:08:22
>>618
確かに、大勝もしていないが大敗もしていない。
戦訓は、負戦や事故を含めてほぼ取り入れ改善している。
この流れを見ると確かに負けない戦を組織的に行なおう雰囲気はあるね。この体制の中では実戦不足を他の方法で補おうとするだろうね。
負けない戦が「アウトレンジ戦法」に流れなきゃ良いのだけど。

620:名無し三等兵
10/09/27 00:12:35
>>619
翔竜がアウトとレンジ戦法じゃん。

まあマリアナのような壊滅的なことにはならんと思うけど、
オホーツク並にgdgdになる可能性はあるよ

621:名無し三等兵
10/09/27 00:50:16
>翔竜がアウトとレンジ戦法じゃん。

正直そういう発想が出るとは思わなかった。間違いというわけではないけれど、この場合、ちょっと意味が違うだろ。

622:名無し三等兵
10/09/27 01:38:46
搭乗員の養成もね。
支那事変のような贅沢な戦い方(徒弟制のように鍛えた新人を、海千山千のベテランがガードして戦場デビュー)が出来るのならともかく、対米戦では通用しなかったのだろう。
ここはやはり、よく言われるように、平凡でも一定水準の搭乗員を大量に・・・となるだろうし、そうするとどうしたって「ハイスクール時代から家の車を乗り回していた」vs「エンジンなんて軍隊に入るまで見たこと無い」から何とかしなきゃ。


623:名無し三等兵
10/09/27 01:45:52
それ以前に、日米双方が何を目的として対米/対日戦をはじめたか、そして、何を以って鉾を納めるかがわからんことには勝も負けるも考えようがない罠・・・って、まあこれを言っちゃあおしめえなんだが


624:名無し三等兵
10/09/27 02:30:40
小型化できずに行き詰まった日本製VT

「量産するなら二十㌢以上のサイズは必要ですっ」って深町タンが…



だから大峰の主砲なんだよ~ww


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