10/09/06 00:16:12
>>12
でもなんか水面近くで背面飛行やってるのに操縦桿を思いっきり引きつけ!な描写があったりしたよな
そりゃ揚力マイナスになってるから小半径で回れるだろうが、水面に突っ込むだろう、とw
まあ背面飛行への以降から操縦桿引付まで行間開いてるから、好意的に解釈すればすでにロール打っていたと行間読むべきなんだろうが
以前にも飛行機の基本操作把握してないのかも?って指摘があったが、
今回は恒速ペラとエンジン回転についてわかってないのかも、って気もするんだよな
飛行機のエンジンって、どんなスロットル操作しても回転は一定でプロペラピッチで抵抗操作、だよなあ?
15:名無し三等兵
10/09/06 00:29:49
前スレで、頑張って何とかしますた、は戦塵的ではないような、なんていってたのがいたが、
確かに紫電改の開発経緯は解説としてちょっと違和感あったね
架空機要素が多めなのに、開発陣をボリュームや展開的に登場人物として出せなかったせいなんだろうと思うが
これまでなら、翔竜の深町君やマリアナの偵察機の技師みたいに、視点となる人物出して話に絡めてくるのにねえ
しかし紫電改のエンジン他細部仕様は確定情報なかったよね
高高度性能を向上ってあったけど、ターボなのか加給機二段二速の性能向上なのかどころか、
エンジンの型式まででやしねえw
表紙情報は、道明画伯の暴走の可能性もあるしw
16:名無し三等兵
10/09/06 00:42:12
>>14 俺はハーフロールしたと「行間を読んだ」な。
エンジン出力上げた時にトルクうんぬんの下りは、
プロペラガバナの追従が完璧じゃなくて、
戦闘出力に切り替えたときに一時的にプロペラ回転数が
上がったと解釈したが。
17:名無し三等兵
10/09/06 00:58:23
>>15
作中、社内で同時開発中の制空戦闘機=陣風(たぶん)の使える技術を流用したとあるから、高高度性能の向上は加給機を二段二速に性能向上したのだろう。
今までの流れを考慮すると発動機は「誉」でしょう。
零戦の直系が史実どうり予定性能に達していないのも、軍が「誉」に固辞してるせいなのでは?
と言うか、説明書きがないからと言って先生に当たるのは酷だと思うよ。
18:名無し三等兵
10/09/06 01:12:02
空戦時なんかはピッチ固定でスロットル操作=回転数のはず
19:名無し三等兵
10/09/06 01:27:18
>>18
そうだったらこっちが失礼、だが、それじゃ機銃の同調がきつくね?
20:名無し三等兵
10/09/06 01:30:24
>>19
坂井三郎の手記によると、零戦の場合、同調の上限と下限の回転数があって、
それ以外の範囲では射撃禁止らしいぞ。
ただ、実際には空戦中に回転計を見ている余裕なんて無いので、
制限外で射撃して、ペラ撃ち抜き事故ってのがよくあったらしい。
21:名無し三等兵
10/09/06 01:37:36
>>19
なればこそ、エンジンの回転をピックアップして撃発タイミングを同調させているのでは?
うろ覚えで恐縮だが、撃ってはいけない(できない?)回転数があったような気も。
いずれにせよ、翼内搭載の機銃では関係ないけど(斜銃もそうだけど)
22:名無し三等兵
10/09/06 01:50:51
20補足。
やはり同じ手記によると、定回転のままにしておくと、スロットルを操作してから、
実際に加速・減速するまでタイムラグが生じるらしい。
なので、空戦時は、ピッチ角を最低に固定して、
スロットルの操作で回転数を上げ下げしながら戦うんだそうだ。
23:名無し三等兵
10/09/06 06:35:46
>>12
自分も紫電改の開発が史実とほぼ同じなのは意外だった。
けれど、考えてみたら、戦塵では部品の工作精度が目に
見えて上がってきたという話がでてくるのは、1943年暮れ
あたりの話なんだよな。史実でも試作では一点もので良い
部品を使っていたのだろうしあまり都合よく加速しないのが
妥当かもしれない。
ただ、史実では、量産に移行する所で誉の不調に苦しん
だのが、問題なく移行してるというのは大きな違いですね。
24:名無し三等兵
10/09/06 06:39:19
祖先の強風かっこよすぎ。
あと斜銃装備の彗星って、次巻が待ちきれないじゃないか。
25:名無し三等兵
10/09/06 06:52:51
>>13
しかも、ここに至るまで、「強風」~「紫電」を出してこなかったのは、
ちゃんと理由があったという・・・
「強風」かっこよすぎ。
26:名無し三等兵
10/09/06 07:01:33
紫電改の開発経緯が確定したことで、ひとつ謎が残ってしまったな。
「電子兵器奪取」で影だけが登場した新型と思われる艦戦。
スレでは次期主力艦戦と想像されていたけれど、あれは
43年中頃の話だから、まだ紫電改の初飛行も行なわれていない。
紫電は完成・配備されているが、空母では運用されていない。
あれは一体、どの機種だったのだろう。
27:名無し三等兵
10/09/06 07:34:52
失敗に終わった金星零戦だろ。
28:名無し三等兵
10/09/06 09:35:46
「電子兵器奪取」といえば、作中でブナ地区の電探が散々米軍の電子妨害で機能不全をきたしていたようだけれど、
あの戦訓などは他地区に広まっていなかったのかしら?
どうも、電子妨害の有効性が確認されていないという理由で、トラック地区じゃまったくの予想外だったような描写だっ
たけれど。
中央の深町中佐が、43年の時点で「米軍の電子妨害は恐ろしい」と経験したことは、後の対応策につながる布石だと
思っていたから、意外です。
29:名無し三等兵
10/09/06 11:36:53
大津予備中尉っていつもなにか抜けるね・・・
とゆーか、谷センセの作品では主人公クラスのキャラが、知りうる限りの情報から
相手の作戦を予測して対抗策を講じても、必ずと言っていいほど裏をかかれるよね
30:名無し三等兵
10/09/06 11:40:02
どうも蓮美大佐が出てくると
「ああ、この戦線勝った」
となって、緊迫感減ること夥しい
31:名無し三等兵
10/09/06 11:40:57
逆探で電子妨害機との距離を出すのに苦労してたが
単機で測定する 相手が等速・直線運動してるとして
相手が正対している場合>線を確定した後 変進して一定時間後再測定すれば
サイン・コサインで距離が出る、図盤でも良し
相手のコースが斜めの場合>一定時間を空けて2度方位を測定の後 変進して再測定して
図盤上に書き込めば 3本の線を横切る線分の長さが同じだからコース・距離ともだせる
航法の基礎だと思うけどナー 軍隊の数学は幾何 三角関数だよ その上が積分
32:名無し三等兵
10/09/06 15:31:14
分秒まで角度が取れるんならそうだろうけどさ
33:名無し三等兵
10/09/06 18:46:13
あの描写だと、漠然とどっち方向くらいしかわからない精度っぽいしな。
遠距離では、こっち側がノイズで観測不能になるから、妨害されてる
のを探知する、みたいな感じだし。
34:名無し三等兵
10/09/06 19:02:51
まあ電子機器は壊すの専門のハスミンのブレーンに今度は前線での電子戦に通暁した陣内さんがついてるからな
またなんかやってくれるであろう
しかし、予備機から早速強引に剥ぎとっていったみたいだが…w
35:名無し三等兵
10/09/06 19:19:38
ぶいてー信管対策は深町さんががんばってるのかな
そろそろ成果が出てきてもいーよーな?
36:名無し三等兵
10/09/06 19:34:30
>>35
あれって自体に対策可能なのか?
信管の使用する波長と同じ波長で強力な電波をぶつけてやればいける…?
あれだとちょくちょく波長いじるなんてできそうもないし
艦隊に近接攻撃不能→アウトレンジ攻撃
ででてきたのが翔竜で、もう対策でてるじゃんというのもあるがw
37:名無し三等兵
10/09/06 19:35:52
米軍の輪形陣が変化してるのが興味深かった。
米軍も戦訓に学んですぐに対応してくるのが面白い。
これが事前に分かったのがどう影響してくるのか。
このあたりも見所かな。
38:名無し三等兵
10/09/06 19:43:31
>>26
実用試験中の紫電とか。
39:名無し三等兵
10/09/06 19:44:23
>26
襲撃役の機体は紫電ではないかと。
今回の作中で、紫電が「艦上戦闘機」として採用されたという記述があるので、採用経緯に尾鰭がついて「次期主力艦戦」扱いになっていたのではと想像してみる。
40:名無し三等兵
10/09/06 20:05:25
>>39
グラマン鉄工所はともかく、日本機じゃ戦陣世界でも中翼艦戦はつらそうな
ま~すぐ設計変更命じられるよなあw
今回の表紙はあれ吸気口?から逆ガルに折れたりしていないよねえ?
41:名無し三等兵
10/09/06 20:09:58
>>39
強風~紫電~紫電改の一連の流れはほぼ史実と同様で(艦戦としての採用のくだりは違うにせよ)
烈風も失敗作っぽい書き方だが一応史実同様の流れなのに、なぜか雷電だけが影も形もないんだよな
もしかして雷電=どこかでちょっとだけでた艦戦?
42:名無し三等兵
10/09/06 20:16:11
>>36
仮定として、WW2時の合衆国のVT信管による弾幕を突破する際に、
当時の技術でジャミングし、無力化できるのでしょうか?
URLリンク(www.warbirds.jp)
出来るらしい
43:名無し三等兵
10/09/06 20:24:10
>>41
雷電は音だけ出てきたような。
44:名無し三等兵
10/09/06 20:28:21
>>41
雷電は海軍の対B-29決戦兵器として量産中。
そして、副島中尉の愛機として終戦の日まで苦楽を共にする。な~んてね。
45:名無し三等兵
10/09/06 20:31:03
>>31
前提そのものが実戦的でない。
一度、敵に撃たれてから出直してこいよ。
46:名無し三等兵
10/09/06 20:37:15
雷電は紫電改に追われて寂しく高高度をめざしているか
47:名無し三等兵
10/09/06 20:44:03
雷電はあのカワイイノーズがすきなんだけどなあ
史実で不遇だった機体に新たに活躍の場を設ける作風、ってわけでもないから
しょうがないかなあ
48:名無し三等兵
10/09/06 20:44:20
>>28
十分教訓が生かされているよな気がする。
①各種電子的妨害装置が開発されている。効果判定も試みられてはいるが、評価は定まっていない。
②電探の周波数切り替えが即座に可能(複数チャンネル)らしい。
③新たな逆探を一晩で作り上げたり、既成電探の改造を短時間に行っている。
日本軍の対応が無策に思えるのは、たぶん米軍の作戦規模が日本軍の概念の数桁上を行っているからだろう。
ちなみに今回は、ハスミンでさえ米軍の出方を読み間違った。
単に戦訓だけ比べても、欧州戦線でも電子線を繰り広げている米軍に一日の長があるのだろう。
49:名無し三等兵
10/09/06 20:56:13
妨害装置をはぎ取ったのは、固定式の精度の高い装置が欲しいからでは。
機載型で精度が出ない原因として、自機の正確な位置や方位を決めづらく、
複数機で三角測定するにも誤差が累積することが一因ではないかと。
誤差の累積は乗数で効くから、地上に基準点を高精度で定めれば、
かなり精度アップできるように思う。
まぁ衛星エリヌスに設置する銀河中心方向監視用VLBからの連想なんだけど。
50:名無し三等兵
10/09/06 21:05:48
今後は攻め込まれて結局は黒尾根大尉が出ばって来る展開になるんだろうか。
大峰もボカ沈を喰らうんだろうか…
51:名無し三等兵
10/09/06 21:17:48
2段過給機搭載の紫電改でも届かない、高度1万3000mで飛来するB-36。
敢然と立ち向かうは排気タービン搭載の雷電三二型…って展開が、
もしかするとこの先有るかもしれないじゃないか。
52:名無し三等兵
10/09/06 21:20:41
>>48
③は戦塵世界の明石工廠の能力の高さに驚愕。
戦塵世界の日本の電子戦能力が史実とは比べものにならない程増強されているだけに、
電波妨害機を数十機同時投入とか、今回の米軍は本当に化け物じみて見える。
53:名無し三等兵
10/09/06 21:29:17
>>51
それこそ紫電改がさらに長っぱなになってどーら紫電改でいいじゃん
54:名無し三等兵
10/09/06 21:29:46
>>51
そしてエンジンは同じ爆撃機用でも実はハ214ルだったと・・・
55:名無し三等兵
10/09/06 21:36:18
噴進式邀撃機の開発くらい進んでそうだけど。
56:名無し三等兵
10/09/06 21:44:04
固体燃料ブースターつきの秋水とか?
57:名無し三等兵
10/09/06 21:48:14
量産できないジェットエンジン搭載機なんて、戦塵では出てこないと思ってる
あの当時の日本の工作技術じゃタービンブレードをどうやっても大量生産できねえよ
58:名無し三等兵
10/09/06 21:49:16
>>28
ブナは担当陸海どっちだっけ…?
例の情報伝達の悪さは根治できていないから、右の教訓は左に全く伝達されてない超鈍感生物やってるかもしれんぞ
59:名無し三等兵
10/09/06 21:50:55
そういえば前スレ>>981
輸送船のメインの積荷が何かチェックすると、誰が乗っていたか分かると思う。
奴が内地に帰ってくる・・・
60:名無し三等兵
10/09/06 21:53:25
日本軍に電探誘導のSAMがあるんだから、米軍も高高度爆撃は断念するだろ。
61:名無し三等兵
10/09/06 21:56:52
>>59
そう、あの方が軍中枢に切り込んで来る。
さて、そのあとに来る物は停戦かそれとも徹底抗戦か?
62:名無し三等兵
10/09/06 21:57:31
そして夜間飽和無差別爆撃隊対電探誘導の双発夜戦の死闘、か…
63:名無し三等兵
10/09/06 21:58:44
>>60
善人の黒尾根大尉じゃハスミンの時空変換能力には勝てぬ。
また本土でもやらかして短編はなかったことにされるに違いない…
64:名無し三等兵
10/09/06 22:07:52
ドイツ軍あたりは謎の神父の導きで、44年前半にTa-1011を実用化していて米軍涙目と
いう状況かもしれん。
65:名無し三等兵
10/09/06 22:08:52
>>36
VTにジャミングが有効と解かった時点で、自軍が実行できるものは敵軍にも出来ると考えるのが米国クォリティー。
信管の周波数をランダムに変更するとともにVTジャミング装置をB29全機に装備。
さて奮竜の運命やいかに?
史実どうりに事が運んだとして45年早々には米軍のジャミング対策が完了してしまうのでは?
66:名無し三等兵
10/09/06 22:11:34
>>65
そのペースでいくと45年の夏にはベトナム戦争並みのECM合戦になるな。
67:名無し三等兵
10/09/06 22:17:46
真空管の生産能力だけでもアホみたいに違うのに
ECM、ECCMの応酬とかできるのかね
68:名無し三等兵
10/09/06 22:44:15
>>41
烈風については、登場フラグを立ててたように読めるんだが。
紫電改と合流して打ち切りになった高高度戦闘機が陣風のことだと
すると、一時的にせよ烈風とハ-43を取り合う機体がなくなるわけで
三菱が希望したハ-43搭載の試作を許可される可能性がある。
それがP59の改修を行なっている・・・との記述に当たるのではないだろうか・・・
と夢想しております。
69:名無し三等兵
10/09/06 22:54:19
今回のマリアナ沖海戦は、日本の機動部隊は搭載機の大半を消耗して
作戦不能になるのは確実なんだから、史実同様最後の機動部隊同士の戦闘になるかもしれんな
史実よりマシなのは持久方針の徹底で、マリアナ失陥が翌年までずれ込みそうなことくらいか
70:名無し三等兵
10/09/06 23:03:14
>>69
最後の機動部隊決戦となるだろうというのは同感だけど、
搭載機の大半を消耗するのが確実かどうかはこれからの作戦の展開次第だと思う。
艦載機の機体は整備され信頼性は高く、パイロットは補充され、練度は落ちていない。
少なくとも、まっすぐ飛ぶのがやっととか、航法の間違いで行方不明多数・・・という状況ではない。
敵の陣形は分かっているし、輪形陣の外側からの攻撃手段も持っている。
ピケット艦による防御の実態もおぼろげながら掴んでいる。
問題は、主力の第一機動艦隊がこれらの情報をどの程度生かせるかだけどね。
71:名無し三等兵
10/09/06 23:35:14
>>70
少なくとも来寇場所と日時の認識にブレが無いようなのが救いではある。
72:名無し三等兵
10/09/06 23:50:03
米軍も大兵力とはいえマリアナ攻略と連合艦隊主力撃滅の二兎を追うことになるんだよな
動きは読めてるんだし、米艦隊はしばらく身動きできなくなるほどの損害受けること期待
それでも勝てる予想ができないのがきついが
73:名無し三等兵
10/09/07 00:35:46
今回の読みどころは、あとがきでしょう!
もう、編集のおかげで完成して夢のよう感がヒシヒシと伝わってきて・・・
編集の強化が成功すれば、月刊覇者の戦塵も不可能じゃない?
74:名無し三等兵
10/09/07 00:38:50
いくらなんでも、それは無茶です。
石川から山越えで岐阜側に逃亡する先生とそれを追跡する編集者が見えます。
75:名無し三等兵
10/09/07 00:51:29
というか電話とメールだけであれだけのプレッシャーを掛ける編集ソラオソロシす
裏日本に日参なんて無理だしなぁ…
76:名無し三等兵
10/09/07 00:55:08
呪術でも使ってんじゃないのw
77:名無し三等兵
10/09/07 01:09:03
呪術といやあ、あの紳士の国か?今回はS氏の力も及ばなかったようだね。
と言うより、護符を貯め置きしたから効能切れだったのかしら?
78:名無し三等兵
10/09/07 07:29:51
>>69
マリアナで持久戦に持ち込み米軍を釘付けにしておいて、
通商破壊戦をしかける、という展開に持ち込める可能性もあるな。
制空権が確立していない島に数万の将兵が取り残される
という、米軍にとっての地獄を作り出せるかもしれない。
79:名無し三等兵
10/09/07 07:37:40
>>59
なんとなく、サイパンに置きとめになるかと
思ってたけど、少佐が行って正解だったんだな。
機材と兵だけならともかく、員数外だったはずの
機材だけじゃなく部隊長まで留め置いていたら
言い訳ができない。
80:名無し三等兵
10/09/07 09:43:59
>>74
必勝の信念を持った編集者が先生を山中で補足し山小屋缶詰で脱稿させた挙句、
印刷所を目指して吹雪の中に笑顔で飛び出していく様が見えます。
81:名無し三等兵
10/09/07 09:51:56
>>78 制空権が確立していない島に数万の将兵が取り残される
ミッドウェーを経験している米軍は同じ轍を踏むとは思えない。
制空権を完全に失うような状況に成ればとっとと撤退するだろうし、Uボートとの死闘を経験した米軍輸送船団の護衛は半端ではないと思う。
通商破壊作戦で窮地に陥る可能性が高いのは、むしろ日本軍の方ではないのか?
まあ米軍と日本軍では補給の重要度が異なるし、ガト―級鹵獲の伏線もあるから何とも言えないけれど。
82:名無し三等兵
10/09/07 10:21:57
つまりあれだ、史実のミッドウェーとガダルカナルの状況をまとめてたたきつけてやれば、辛うじて戦線を支えることが出来そうだと
>>80 山小屋缶詰
きっとまんざらではないと思う
83:名無し三等兵
10/09/07 14:39:12
アメリカ軍と日本軍なんて、
航空宇宙軍と外惑星連合軍みたいなもんだから。
マリアナでドンパチやっているうちにアリューシャン方面から大軍が進行中かもよ。
84:名無し三等兵
10/09/07 16:16:02
>>79
サイパンから設定隊が内地に帰されるってことは、
機材を借用していたハスミンが防御工事を完了したってことになるかな?
次巻では蓮見流築城術の真価が発揮される・・・
85:名無し三等兵
10/09/07 20:41:29
あぁ~ぁB公が出てきたな~って感じだな俺はさ。
でも初見が本土上空でなく良かった…
86:名無し三等兵
10/09/07 20:48:29
>>85
サイパンに進出してくるんだから、
当然Bのやつは実戦配備されてるんだけど、
全く意識してなかったから、うわって思ったよ。
しかもなんというか嫌な使い方してくるよな、
戦陣の米軍は。
87:名無し三等兵
10/09/07 20:56:54
今のところは爆撃してこないし、偵察型のF-13かそれベースの電子戦用機かも
航続時間考えるとB-29投入はまあ適当だろうが、数があっちでもやっぱそろってないんだろうなあ
88:名無し三等兵
10/09/07 21:05:45
で、B-29の史上初撃墜をするのは、紫電改と彗星のどっちだ?
89:名無し三等兵
10/09/07 21:26:56
>>88
大佐の乗った禰式翔竜。
90:名無し三等兵
10/09/07 21:42:28
>>89
ハスミンなら鹵獲しておもちゃにしてくれる…
91:名無し三等兵
10/09/07 21:47:11
>>88
三八戦隊の屠龍 (射銃装備)
92:名無し三等兵
10/09/07 21:55:47
ハスミンの乗ったB29とか、ラプターでも撃墜できるとは思えんなw
93:名無し三等兵
10/09/07 22:05:20
いやイントレビット不時着させてるし…
94:名無し三等兵
10/09/07 22:16:49
するてーと、B-29を史上初撃墜するのは、大佐の乗ったB-29(斜銃装備)ということでよござんすね
95:名無し三等兵
10/09/07 22:21:52
「ハスミンの使用を禁ずる」
96:名無し三等兵
10/09/07 23:01:13
大佐が彗星改の後部座席に仁王立ち、ナナメ下から軍刀でB公の主翼を一刀両断
97:名無し三等兵
10/09/07 23:08:22
>>96
いや、補助翼を少しずつ毟り取って強制着陸に追い込むのだろう
98:名無し三等兵
10/09/07 23:12:47
くだらん
99:名無し三等兵
10/09/08 00:13:05
しかしハスミンが迷惑キャラから微妙に良い人に路線変更してる件
100:名無し三等兵
10/09/08 00:26:05
ハスミンと大峰搭乗員だけじゃなく
いつもの面子も見て見たいなあ
101:名無し三等兵
10/09/08 00:39:26
明石の職人さんたちから見れば迷惑キャラだろ
102:名無し三等兵
10/09/08 01:04:52
正直言うと、もうハスミンにはあまり活躍して欲しくない。食傷気味
でも真っ当にやってサイパンを何ヶ月も維持出来ないわなw
てことで、もうハスミンには個人的な武勇を発揮して欲しくない。にトーンダウン
103:名無し三等兵
10/09/08 01:06:46
>>93
そういえば、「戦塵」世界じゃ、トラック空襲の際に空母イントレピッドが被雷することはなかったようだから、マリアナ沖
に姿を現すのかな?
104:名無し三等兵
10/09/08 02:15:40
翔龍攻撃食らってもっと悲惨な目に遭ってたりね
105:名無し三等兵
10/09/08 02:22:57
紫電改も航空性能不足(対B29)ってどの辺にあるのかな?
発動機の出力不足?運動性能不足?今回の相手がF-13相当の機体でそれは想定外だったってことかな?
再出撃の際には機銃3丁降ろせと言っているから、コックピット狙いなんだろうな。そう言うデリケートな運動性能は流石に確保できなかったということか?
それにしても海軍の20mm貫通力無さ過ぎ。ヘルキャットに手を焼くようではB29に対してはベテランを除き無力に等しいのでは?
106:名無し三等兵
10/09/08 05:01:26
20ミリは当然二号銃だよなあ
高度1万m超は、そこを巡航すること前提設計の機体じゃなきゃ、どうあってもやっぱり厳しかろ
艦戦じゃあ、Ta152みたいな極端な超スパンの翼には設計できないし
電子妨害機に、当時の技術で機載レーダーは搭載できたのかな?
できて管制能力まであったらもうAWACSの域だがw
多賀大尉に追尾されたB-29、到達できない高度を遊弋してたのか接近に気がついて逃げたのかが気になるわ
逆探に感がないみたいだし、到達不能だったんだろうとは思うが
107:名無し三等兵
10/09/08 06:02:30
>>105
しかし「一丁あれば戦える」と来たもんだが、
その確信はどこから?
108:名無し三等兵
10/09/08 06:15:45
>>107
必勝の信念があれば闘える。
109:名無し三等兵
10/09/08 06:28:22
>>108
さういうたりきほんがんはやめてください、先生
110:名無し三等兵
10/09/08 06:42:40
>>105
そこで試製烈風の登場・・・かもね。
邪魔者扱いされてきた巨大な翼が
高高度戦闘で生きてくるのかもしれない。
111:名無し三等兵
10/09/08 06:46:24
大佐がまずその失敗作を分捕ってくるんですね
…いかん、読者の俺まで調教されてる…
112:名無し三等兵
10/09/08 07:01:27
>>105,107
P187で、電子妨害機がまっすぐ接近してたのが急に変針したあたりで、
多賀大尉の編隊が一連射かけて損傷を与えたのではないかと思ったが。
高高度で安定した飛行ができず、弾道が集中できなかったが、
ちゃんと狙いどころ(コクピットとか)に当たれば落とせそうだという
手ごたえがあったのだろう。
>>101 迷惑キャラかも知れないが、P152の
「ひとつ仕事を終えたら、次の仕事をみつけ出すのが技術者というものだ」
というのは技術者(ないし社会人)にとっては全く正しいセリフなので
わが身を振り返ると耳が痛い。まぁ一仕事終えたとこなのだから、
ちょっと寝かせてくれと明石の面々は思ってるだろうし、そっちの方に
共感するのも確かだが。
113:名無し三等兵
10/09/08 07:17:37
そういやマリアナには対大型機用のロケット弾はないのか?
これまで結構活躍していたと思ったが
でも使用実績みんな陸軍か?
対B-29には、飛行機そのものももちろんだが武器のほうがなあ
機銃減らして肉薄攻撃は危険度高すぎるだろ
VT信管の情報は適切につかんでるんだから、誘導は無理でもロケット弾+近接信管ぐらい使わせてやりたいところだ
114:名無し三等兵
10/09/08 07:25:23
>>113
まだ、マリアナでは海軍、海兵隊の動きしかでてないからね。
陸軍中央はアドミラルティ諸島防衛に固執してるわけだから。
某参謀の目をあざむいて構築したサイパン要塞が活躍するのは、
次巻以降のお楽しみってところではないでしょうか。
陸軍、海軍での武器の共用化はまだ本格的にはおこなわれて
いないようなので、それが行なわれるとしたら、むしろこのマリアナ戦で
現地での運用の話になるのかもね。
115:名無し三等兵
10/09/08 07:26:26
>>113
機載レーダーで距離を測定して、ロケット弾を打ち込めばいいじゃん。
116:名無し三等兵
10/09/08 07:49:54
それだけの重装備した機体が1万mまで上がれるか
上がったとしてもB29を捕捉できるだけの速度や機動性保てるかが問題かと
117:名無し三等兵
10/09/08 11:11:57
敵より上で待っていたならともかく、下から追い上げるのは高高度になるほど大変だろう。たとえある程度の(たとえば1万mで空戦可能とか)高空性能があっても、よほどうまく接敵しなければ、空戦そのものに持ち込むことは難しいと思う。
118:名無し三等兵
10/09/08 12:00:42
9000メートル以上になると、レシプロ機は格段に安定性が悪くなる。
たとえ排気タービン積んだ高高度対応の機体でも性能落ちるのは
わかってて言ってると思うんだが。
119:名無し三等兵
10/09/08 20:21:46
そういや、トラック空襲が史実より控えめなのはなんでだろう
120:名無し三等兵
10/09/08 20:57:03
>>118
作中のハスミンの物言いだと「紫電改」は、高高度での性能低下を見越してもなお、米軍の新型爆撃機を要撃出来るものとして開発されたんじゃあるまいか?
しかし、戦場に現れたB-29はその「想定以上」の機体の斜め上(F-13使用並み)であったため、多賀大尉らは想定外の戦を行う羽目になった事が問題だと思うな。
>>119
当該部分を繰り返し読み直しましょう。
121:名無し三等兵
10/09/08 21:00:03
メリケンさんも史実ほど戦力に余裕がないんでねぇべか
122:名無し三等兵
10/09/08 21:50:11
マリアナに現れたB公はエニウェトクから出撃してんのかな
メジュロやクェゼリンだと、B-24じゃサイパンまで届かんよな
123:名無し三等兵
10/09/08 23:16:26
>>114
>>まだ、マリアナでは海軍、海兵隊の動きしかでてないからね。
>>陸軍中央はアドミラルティ諸島防衛に固執してるわけだから。
アドミラルティ諸島防衛に固執してるのは某参謀とその一派だけなのでは?
陸軍中央の主流は、むしろマリアナ諸島防衛ではないのかな?
そうでもなければ、護衛の付かない陸軍独自の秘密船団なんか組まないだろう。
某参謀もそこまで無能だとは思いたくない・・・希望だけどさ。
124:名無し三等兵
10/09/08 23:31:21
ヤルタ会談はないんだろうが、欧州戦線は同落としまえをつけるんだろう?
125:名無し三等兵
10/09/08 23:41:54
>>124
そこで辻ーんのまさかの復活が!
126:名無し三等兵
10/09/09 11:57:51
必勝の新年で、12月末に後一冊は出るといいなあ
127:名無し三等兵
10/09/09 13:00:47
新編集は蓮美大佐のような人のようだな
128:名無し三等兵
10/09/09 15:43:52
次の仕事を自発的に見つけるなら立派だが、自分とこの仕事を割り込んで強制的に押し付けるのは(ry
129:名無し三等兵
10/09/09 20:57:05
>>126
新年でなく今年がいい。
130:名無し三等兵
10/09/09 21:23:54
無理させると来年は一冊も出ないことになるぞ!11!
131:名無し三等兵
10/09/09 21:25:11
>>127-128
「一本脱稿し終えたら、次の原稿にとりかかるのが作家というものだ」
うゎぁ、まったく違和感がない~
132:名無し三等兵
10/09/09 21:46:52
ウ~ン、しかし戦塵シリーズとは限らんなァ。
せめてマリアナ戦を締めてもらいたいが…
133:名無し三等兵
10/09/09 21:51:07
航空宇宙軍史も再開したし・・・
134:名無し三等兵
10/09/09 22:03:38
マリアナはあと一冊じゃ絶対終わらんし
6までは覚悟(もとい期待)しておくべきであろう
135:名無し三等兵
10/09/09 22:10:41
6じゃねえ8だw
136:名無し三等兵
10/09/10 00:10:34
6じゃ終わらないな。このままじゃ、10くらい行くよ。
7くらいで「テニアン攻防戦」に切り替えるのが
いい編集者だと思うけど。
137:名無し三等兵
10/09/10 02:56:11
「海上護衛戦」に「高高度迎撃戦」も控えてるよな?
138:名無し三等兵
10/09/10 03:36:47
海上護衛戦は1943ぐらいからやって欲しい。できれば、1942年4月から。
よく考えれば、マリアナ防衛成功すれば、高高度迎撃戦はいらん気がする。
139:名無し三等兵
10/09/10 04:04:57
まあ酷いことにはなってないのは今回サラッと触れられてたから、あれでおしまいではあるまいか>海上護衛戦
敵視点のない戦塵のスタイルだと、対潜水艦戦ってとってもやりにくそう
戦果確認が果てしなくやりにくいからなあ
140:名無し三等兵
10/09/10 07:04:52
>>74
>>75
その裏で着々と北陸新幹線が建設中
141:名無し三等兵
10/09/10 07:16:32
>>140
北陸打通作戦か。
142:名無し三等兵
10/09/10 08:50:36
>>139
大井さんが護衛艦艇の確保で四苦八苦する所から始まるんだよ。
独航船無くすために航行統制したり、海防艦や戦時標準船の戦時急増したりする
話にそれていくわけだな。
143:名無し三等兵
10/09/10 09:26:46
佐久田さんが
「こんなこともあろうかと」
とガラッと出てきて解決
144:名無し三等兵
10/09/10 09:29:23
アリューシャン方面はどうなってるのかなあとふと思ったんだが、
ミッドウェー徹底的にぶち壊して帰ったせいで侵攻作戦遅れてるのかねえ。
145:名無し三等兵
10/09/10 09:31:23
>>142
いいえ、東京帝大理学部数学科から引っ張られてきた予備将校がORで船団の
適正規模を導出するところからです。
146:名無し三等兵
10/09/10 09:33:04
>>143
船体はそれでいいかもしれんが、機関はどうかな?
中型と海防艦で22型ディーゼルを奪い合う様が見えるようだ。
147:名無し三等兵
10/09/10 16:32:42
日産SD22型ディーゼル 2.2L・65馬力
148:名無し三等兵
10/09/10 16:41:10
佐久田さん船舶用ディーゼルの開発にも一枚かんでたりしないかな
小艦艇に目覚めた時期が海軍のディーゼル開発とかぶりそうなんだが
149:名無し三等兵
10/09/10 21:57:07
ついに始まった船舶用機関の整理・統合計画策定会議。
しかし、ここでも陸海の確執により、会議は紛糾してしまう。
どうする佐久田造船官!?
って感じですか?
150:名無し三等兵
10/09/10 22:47:04
>>149
そこに颯爽と、あの東大学長様が
…嗚呼何て主敵にジャパネスク
151:名無し三等兵
10/09/10 22:59:49
>>150
ヒラガーは角川時代に否定されちゃってるじゃないかw
どこかで16インチ砲搭載艦計画の復活を画策して暗躍してるかもしれんなあ
152:名無し三等兵
10/09/10 23:24:27
>148 北満州油田の超重質重油燃やすんなら、一番簡単な蒸気タービンの丁型では。
燃費のデカさが欠点だが、油田自体を押さえてるなら問題にならん。
153:名無し三等兵
10/09/10 23:47:27
>>143
>>146
なぜか、800トンクラスの戦標船量産計画にいそしむ佐久タン。
…焼玉エンジン搭載で
>日本の戦時標準船(戦標船)のうち、1942年12月に規格が決定された第二次戦標船の一つで
>870総トン級の小型貨物船である2ED型船は、搭載機関を400PS級のディーゼル機関か
>焼玉機関としており、実際に焼玉機関を積んで製造されたものもある。
>高性能なディーゼルエンジンはより重要度の高い軍艦や大型船向けに製造設備を振り向けられたため、
>小型船向けの不足は焼玉エンジンで代用せねばならなかったのが実情であった。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
…この粗末な構造の貨物船は、最高速力9.4ノットという低速に過ぎなかった。<
154:名無し三等兵
10/09/11 00:25:35
海防艦の量産はずっと前から取り組んでるんだから、
缶数や蒸気圧や工数をどこまで落とせるかとか、
必要最小限のリソースで生産するノウハウや生産ラインは
確立してるんじゃないかな?
155:名無し三等兵
10/09/11 00:40:43
つか、量産技術で作られた具体的な船例が最近出てこない。
量産された海防艦をもっと見てみたい。大峰は大峰でいいんだけどさあ
156:名無し三等兵
10/09/11 01:45:35
>>155
量産された大峰が見たいって?
157:名無し三等兵
10/09/11 01:46:43
>>153 800トンクラスの戦標船量産計画…焼玉エンジン搭載で
沿岸航路ならばOKなのでは?ついでに木造化して零細造船所で量産。
まんま最貧戦線のノリで
158:名無し三等兵
10/09/11 02:14:57
Tuxham - 95/105 HP hot bulb / Gl hkopf & Semidiesel
URLリンク(www.youtube.com)
これを四発にすればいけるのかな >400PS級の焼玉機関
159:名無し三等兵
10/09/11 03:35:08
>>149
海軍内部だって、多分。
潜水艦と海防艦でエンジンの取り合いだから、戦塵では陸軍が護衛艦艇や潜水艦は造らんだろ(w
160:名無し三等兵
10/09/11 03:38:35
>>154
必要最小限の桁が違う。
床のリノリウムや第二士官室やハンモック吊るす設備まで廃止して、口数削減してる
のが丙型や丁型。平時にここまで考えるわけがない。
161:名無し三等兵
10/09/11 03:56:33
>>160
黒龍江陸戦隊読み直しといで。
162:名無し三等兵
10/09/11 04:02:11
>>161
今手元に無いけど、寝台やハンモック用スペースまで廃止してたっけ?
163:名無し三等兵
10/09/11 04:37:34
特務士官室は廃止してる
流石にハンモックまでは…
ただ出てきた特務士官の話だと、相当にきつそうな環境らしいから、細部何やってるかわからんねえ
164:名無し三等兵
10/09/11 05:30:36
平時なら第13号型駆潜艇どまりだろ。>量産性への配慮
165:名無し三等兵
10/09/11 05:47:49
船舶の損失量が少ない(史実に比べて)少ないと思われる戦塵世界で、補助艦艇用の機関の奪い合いをするほど切羽詰まった状況にあるのかな?
多少なりとも建艦能力に余裕があるのなら、秋月級防空駆逐艦や松級駆逐艦そして潜水艦の量産に力を入れるのではないかな?
大型艦の建造能力は同がんばっても史実に毛の生えて程度でしかないと思うし。
166:名無し三等兵
10/09/11 06:38:47
>>162
史実とは逆に、
戦時量産を前提とした簡易型を原型として設備等を追加して作られた・・・
って事になっている。寝台やハンモックについては記述はないと思う。
167:名無し三等兵
10/09/11 07:43:44
>>163
窓減らしたり、通風装置も少なくしてるんだろ?
168:名無し三等兵
10/09/11 07:53:02
乱暴に車で例えると、史実の艦艇の設計思想は最初からフルオプション前提の日本車、
戦塵世界はオプションはあくまでもオプションのヨーロッパ車、というところで
合ってる?
スポーツ車の印象で、高性能・高価格車が基本で廉価版もあるヨーロッパ車が史実、
量産車が基本でそこからの改設計でスポーツ(スポーティ)車にしている日本車が戦塵、
の方が合ってるか?
169:名無し三等兵
10/09/11 08:29:17
むしろ、オプション皆無、色は黒一色のみのT型フォードw
170:名無し三等兵
10/09/11 12:33:00
史実も、オプション満載の高価が船になってしまったのは
造船所の誤解もあったという話があるね。
簡易な構造の船でよかったのに、
海軍から受注したので、力を入れて高価な船を作って
しまったのだとか。
171:名無し三等兵
10/09/11 12:44:23
>>165
ドンガラの建造能力が上がってるが機関の方はそれほど上がってないだろ。
故に機関が足りなくなるんだよ。
172:名無し三等兵
10/09/11 16:49:40
>>137
「高高度迎撃戦」
戦闘シーンは1,2Pで対応機材開発苦労話を楽しめそうだなw
173:名無し三等兵
10/09/11 22:24:04
妄想でいいなら
マリアナ防衛→海上護衛戦=バシー海峡防衛戦?
マリアナ失陥→高高度迎撃戦=帝都防衛戦?
でも1944なら、史実の米国は戦時増産が本格化してかなり戦力増強してると思うのだけど、
戦塵ではどうなっているのだろう?
174:名無し三等兵
10/09/11 22:47:02
ぴかっと光る奴がでてきたら、どう足掻こうが負けちゃうよ…
あの爆弾の対策はどうするんだよハスミン&先生
175:名無し三等兵
10/09/11 22:58:05
B公に乗ってる内に落とすしかないな~
176:名無し三等兵
10/09/11 23:07:02
中国と戦争してないし硫黄島取られなければB-29にあんな重い積み荷積んで
日本まで来寇できないんでねえの
177:名無し三等兵
10/09/11 23:43:14
潜水艦に搭載して、乗員は僚艦に退避後、起爆って言う案もあったはず
178:名無し三等兵
10/09/11 23:51:37
>>177
見える…通信解析でそれを追跡する大津予備中尉の勇姿が見えるぞ
179:名無し三等兵
10/09/12 00:01:22
日本側も潜水艦で運んでメルトダウンさせるやり方考えてなかったか
180:名無し三等兵
10/09/12 00:04:47
日本じゃなくドイツじゃね?
181:名無し三等兵
10/09/12 00:29:07
戦塵世界ではどうか知らんが、米軍暗号の解析は陸軍情報部の方が進んでたんだっけ、確か?
戦塵では堀栄三中佐=安曇川少佐になるのかね?
182:名無し三等兵
10/09/12 01:22:33
>181 おそらくそうだろう。
…しかし、戦塵世界の堀丈夫中将の動向が気にかかるんだよな。
奈良の吉野神宮宮司の家系なんで、皇道派押さえられるだろうてんで、
よりにもよって最悪のタイミングで第一師団長なんぞにさせられちまったが、1921年から航空畑一本槍の人だぞ。
2.26が起こってない戦塵世界だともう少しまともな待遇を受けてると思いたいんだが。
183:名無し三等兵
10/09/12 01:29:03
>>171
アー何か勘違いされてるね。
戦塵世界では、史実の様に泥縄式に補助艦艇、輸送船を大量建造・大量喪失した訳じゃないから、ドン殻も機関も供給が需要をある程度満たしているのではないかと思っている。
補助艦艇、輸送船の需要がひっ迫していないのなら、艦隊護衛用の駆逐艦なり偵察用の潜水艦増産するんでナイの?
機関の建造能力も、陸軍の機械化及土木・農業の機械化で基礎生産力は向上しているだろうから、船舶用機関の製造メーカーや生産力の増大を見込んでもおかしくあるまい。
184:名無し三等兵
10/09/12 01:35:23
上の方で書いたけど、海防艦は史実の丁型に絞ってる可能性すらあるんじゃないかね。
黒龍江の急速造艦演習で作った奴は間違いなく丁型だろうし、燃料供給の桁が違うからには、燃費の悪さもあまり影響せんだろう。
185:名無し三等兵
10/09/12 02:22:02
>>184
急速造艦演習の目的から見ても、それは十分にあり得ますね。
北方海域用にちょっと贅沢な艦は必要だろうけれども。
186:名無し三等兵
10/09/12 03:05:57
頑張って紫電改を開発しましたとか、基礎工業力が向上してますから船舶用機関は
不足しませんとか、そんな戦塵はなあ・・・。
187:名無し三等兵
10/09/12 04:42:38
>>186
いくら戦塵世界と言えども、兵器の開発や生産の全てが貧乏くさいってもなんだけどね。
今までの関係各位による地道な努力の成果は当然現れる訳で、その上でまた新たな課題が浮かび、その解決に尽力するのが戦塵のだいご味だと思う。
1944時点の戦塵世界では、補助船舶の生産や紫電改などの開発は「頑張ったらできました」で済む環境に至っているのだと思う。
いつまでも同じ問題で足踏みしている佐久田さんや深町さん達の方がおかしいだろう。少なくとも電探や翔竜の供給も順調なんだし。
しかし、「電子戦の高度化」や「防空管制」など新戦術への対応、航空機の高高度性能の不足など課題も新たに浮かんできている。
ハスミンが活躍する間は派手な展開が続くのであろうが、「マリアナ」以降は地味にこれらの技術的課題の克服と政治工作の話に終始していくのではないかな?
個人的にはそれで十分楽しめるけど、好みは人それぞれ。リクエストすれば「先生」拾ってくれるかもね。
188:名無し三等兵
10/09/12 05:00:03
>>187
1944年に電探誘導の対艦ミサイルが存在する世界がもはや貧乏くさいわけがない。
あの対艦ミサイルは開発の経緯を丁寧に書いてくれたけど、紫電改はあっさりしすぎだって。
史実は陸海軍の確執とか、海軍の建造方針の迷走とか、民間企業の物資隠蔽で、ただでさえ低い工業力を
100%活用できなかったんだから、産業の効率化に関しては描写が欲しいところである。
・・・時をかける坊主の真の活躍は「石炭液化」や「重質油の軽質化」に関する技術の向上ではないかと思って
みたり。
189:名無し三等兵
10/09/12 06:05:56
>>186
がんばって紫電改を開発しました・・・と言っても、開発時期と進捗は史実と同じで
加速してないというのがおもしろいところ。
個人的には、紫電の時に低翼にするような改変をしてしまえば、登場時期を半年は前倒しに
できるのに・・・と思ったこともあるけど、そうなると、部品点数の削減といったこなれた
設計にはならなかったのだろうね。紫電改が生まれるまで紆余曲折があって
設計、試作、製造をやり直し、三世代経過したからこそ磨き上げられた部分も
大きいのでしょう。
先生は、そういう見えない部分での磨き上げや量産性の高さや整備性のよさなども
名機の条件と考えているのだと思う。
190:名無し三等兵
10/09/12 10:04:15
奉天製作所でディーゼル造ってないかなぁ、と「謀略熱河戦線」を読みかえしていたら
4tトラクター(既在ガソリン)の試作見通しが1936
〃 (ディーゼル)が1938、どちらも本格生産には+1年になっていた。
URLリンク(www.yanmar.co.jp)
仮に、ここのCT801と同等として出力は70馬力前後
シリーズ化して 4,6,8,12と展開すれば使えるかな。
191:名無し三等兵
10/09/12 10:12:35
この世界の戦時標準船はどんなもんなんだろう
192:名無し三等兵
10/09/12 11:22:49
>>189
の、わりには三式戦を液冷のままで出しているのは何でだろうか
整備性や量産性考えたら最初から五式相応の空冷三式戦でいいはずだと思う
193:名無し三等兵
10/09/12 12:16:54
「黒竜江陸戦隊」ではブロック工法が民間に拡がる予感めいたものがあった
「激突シベリア戦線 上」では弱電関係の品質管理をめざして調査が始まった
そんなふうに機械でも何か萌芽のようなものが描写されていれば良かったのにね。
「謀略熱河戦線」で、2t級トラクタには汎用性を持たせてる話はあったけど
奉天製作所の中だけのはなしのように見えるのがねぇ
194:名無し三等兵
10/09/12 15:04:03
>>189
特に戦塵世界の紫電改は、史実の陣風相当の機体も取り込んだ設計になっているので、
この時期に部隊配備されているのは史実より大幅に開発が進捗していると見てよい。
ほぼ史実通りに思える紫電と紫電改の差こそが磨き上げられた部分なんだろうね。
195:名無し三等兵
10/09/12 15:24:20
まあ、「先生」不老長寿って訳じゃあないんだからいずれ来るべきものは来る。
そこで我々に与えられる課題は、
①補給の遅延及び絶筆でもかまわないから充実した補給内容。
②あくまで、遅延なき補給と作品完結のため不要不急の補給品を割愛した補給内容。
のどちらを望むかだと思う。「先生」の年齢から言って真剣に考えなきゃならん時期に来ていると思うよ。
196:名無し三等兵
10/09/12 16:05:07
ラバ空と翼に日の丸でどっちを選ぶかみたいな話だね。
ある意味究極の選択。
197:名無し三等兵
10/09/12 17:30:11
>>196
日の丸弁当は限りなく絶筆に近いからな~「先生」なら弁当じゃなくてコース料理にはしてくれそうだが。
ところで、技術者のはしくれから見ると「急速造艦演習」って単にドン殻急いで作る練習とは思えない。
軍艦にしろ何にしろ「供用」出来る状態になって完成と言えるから、佐久田さんの言う「急速造艦構想」には関連機材の手当ても含んでいると思う。
唯一「訓練された兵員」だけは急増出来ないから「打たれ強い(沈みづらい)」艦を設計したと思う。
そう言う意味から言えば、取り合いになるのは機関などでは無く「人材」では無いのかな?
198:名無し三等兵
10/09/12 18:27:38
>>192
三式戦や彗星とは開発時期が異なるからね、紫電改。
三式戦や彗星が水冷式発動機を搭載したのは速度性能の向上が大きな要因(川崎も液冷好きだった)だし、戦塵世界でも戦前は生産性より性能重視だったんだろ。
開戦後、連合軍の物量を目の当りにして生産性の向上に目覚め四式戦に反映、その成果に海軍も追従と言ったところだろ、紫電改の工数低減。
史実の五式戦は「がんばって三式戦に空冷エンジンを取り付けたら運動性が良くなりました。」的機体であり、前提として液冷式三式戦が無ければ存在しない機体。
空冷式で開発された機体が史実の五式戦以上の機体(整備性、生産性を含め)になるとは限らないだろ?
199:名無し三等兵
10/09/12 18:43:46
>がんばって紫電改を開発しました・・・と言っても、開発時期と進捗は史実と同じで
加速してない
1年も早まってるのに。
200:名無し三等兵
10/09/12 18:46:51
>>197
ご意見に一票
201:名無し三等兵
10/09/12 19:20:15
>>199
マリアナ3に登場したのは、試製だから早まってないでしょ。
量産移行は早まってるけど、開発時期は史実と同じ。
202:名無し三等兵
10/09/12 19:57:20
>>188
>史実は陸海軍の確執とか、海軍の建造方針の迷走とか、民間企業の物資隠蔽で、ただでさえ低い工業力を
>100%活用できなかったんだから、産業の効率化に関しては描写が欲しいところである。
陸海軍の協力体制及び産業構造の改革は、多知川さんと深町さんの接触を単に改善されたのでは?
その成果ととして陸軍の情報参謀と海軍の情報参謀が懇意に意見交換出来る場が形成されているのだろ?
基本的なぜい弱さは有しているものの、日本の国力は史実より格段に強化されていると思うな。
203:名無し三等兵
10/09/12 20:16:32
>>187,188,202
そのあたり、将来文庫化の際に加筆されるんだよ。
そうですよね?先生?
204:名無し三等兵
10/09/12 20:27:24
作中の都合の悪い事の指摘は無視してこういうこと言う奴って
カガミンみたいだな
205:名無し三等兵
10/09/12 20:40:13
>>197 >取り合いになるのは機関などでは無く「人材」では無いのかな?
そこで、完成した海防艦が満州国海軍に払い下げられたことが意味を持つ。
なにをどう考えても、これ以上に人材リソース不足の海軍はこの時期あるまい。
人材の急速育成プログラムの策定まで視野に入った計画だと思うよ。
206:名無し三等兵
10/09/12 21:00:38
>>204
>作中の都合の悪い事の指摘は無視してこういうこと言う奴ってカガミンみたいだな
アーその「作中の都合の悪い指摘」ってやつはどれだ?
207:名無し三等兵
10/09/12 21:04:39
>>192
液冷ってセールスポイントがなけりゃ、あのタイミングでわざわざ川崎に戦闘機製作させないだろ
土井チームは屠龍の改良か別用途の新型機作ってるよ
208:名無し三等兵
10/09/12 21:04:46
>>205
アイヤー!!そこまでの深謀遠慮に脱帽しまつた。
209:名無し三等兵
10/09/12 21:07:34
空冷で三式戦がでなかったのは、やはりあとあとですごい液冷戦闘機が
飛ぶための布石なんだろうかと邪推もする。普通の作家だったら
3式の首なしやらの逸話知ってたら改変するだろうしな
210:名無し三等兵
10/09/12 21:36:25
戦塵では、彗星で少数の空冷エンジン搭載型が作られ、意外に性能低下は見られなかったが
エンジンの供給は順調なので、試作にとどまっているという記述があったね。
これは五式戦登場の布石なのか、それとも否定するものなのか判断は難しいね。
全体的な技術が向上してエンジンの供給が底上げされた結果として、仮想戦記では手軽に
日本を優位にできることで人気の五式戦がでてこない・・・というのも、それはそれでアリだと思う。
211:名無し三等兵
10/09/12 21:42:13
B-29対策に、高射噴進弾作ってるのは作品見ればわかるけど
それだけじゃ守勢防御にはよくても攻勢防御はできないからなあ。
史実のキ-102辺りを液冷にしてさらに高性能にしたようなのを密かに開発してたりして
212:名無し三等兵
10/09/12 22:46:37
>>211
高高度要撃機の開発について、陸式は満州で研究中→排気タービン付屠龍の配備→後続機開発状況不明
海軍は開発機種の整理統合に着手。少なくとも川西での高高度戦闘機の開発計画は中止して紫電改の性能を改善→対B29には能力不足が露呈→他機の開発状況不明
陸式の主力は「キー83」だと思う。史実の開発状況もそう悪いものでは無かったし、試作機の調達も早い。
海軍も陸上機は機種統合で陸式の機体を採用する公算が大。
浮いた開発費は「翔竜」の改良及び新型艦載機の調達に回す。禰式「翔竜」あたりは、もう相当高価な兵器になっていると思う。
213:名無し三等兵
10/09/13 02:29:37
防空戦闘機は極光(排気タービン&与圧キャビン付き銀河)に、(荒島型用)30サンチ
三式弾改造の近接信管&誘導空対空噴進弾装備するパターンだと思う。
射出装置は既製品で間に合うし、与圧キャビンもミッドウェーの頃には目処が
ついてたし。誘導方式さえどうにかすれば、コスト以外に無理ないんじゃないかと…。
214:名無し三等兵
10/09/13 03:20:18
>>213
夜戦となれば複座だけど、戦塵世界でも川西が担当するのかな「極光」
発動機は誉の性能が安定しているから、火星じゃなくて「誉四二型」で性能向上を狙う。
ところで戦塵世界で「三式弾」は開発されているのかな?
215:名無し三等兵
10/09/13 07:16:30
>>212
キ-83の開発を迷走させた屠龍の戦訓って、戦陣では
どのように変化したんだろうね。
開発が迷走していなければマリアナで出てきてもおかしくないけど。
216:名無し三等兵
10/09/13 07:41:24
複座の屠龍が索敵と空中管制で単座の鍾馗が戦闘を担当という組み合わせで
成功を収めたから、キ83に対して小型化して軽快な運動性とか武装強化という
要求は出ないかもしれないね。
進出して前方警戒、長時間の空中哨戒、レーダー搭載etc考えると、
機体サイズは余裕をもって、最大速度よりは巡航速度重視、
武装はほどほどという方向かな?
217:名無し三等兵
10/09/13 09:28:58
>>214
硫黄島が陥ちない限りリトルフレンズ不在のB公にゃ
積載量に余力のある双発戦闘機で、探知~攻撃、場合によっちゃ
レーダー積んでない単発機の誘導った流れにならないか?
218:名無し三等兵
10/09/13 11:13:14
>>217
防空指揮所内の描写が大半という可能性もある
しかしこれは重要であろう、何しろそこには女性がいる!
219:名無し三等兵
10/09/13 11:36:28
戦塵はコミック化されないのだろうか?
絵師はもちろん安永航一郎で。
220:名無し三等兵
10/09/13 11:46:35
もちろんじゃねえよ!w
滝沢聖峰作画の戦塵なら読んでみたいな
ハマりすぎて違和感無さすぎだがw
221:名無し三等兵
10/09/13 12:14:14
>>219 蓮美大佐の絵面だけ考えてないか?
他の登場人物は大体気の毒なことになりそうだ。
222:名無し三等兵
10/09/13 13:03:20
>>221
時をかける坊主は玉金で、マッカーサーはゲゲーベンでバッチリじゃないか。
223:名無し三等兵
10/09/13 13:25:31
えーと
ハスミンは、盆と正月が一緒に来た仮面?
224:名無し三等兵
10/09/13 14:27:46
烏帽子と眼鏡外して軍服に押し込めばできあがり、だな。
でも、脛毛自慢の戦塵は嫌だなあ。大津予備中尉など、「はっーはっはっはっはぁ、解けるぞ解けるぞおっ」と夜な夜な奇声をあげるキャラにされてしまいそうだ。
225:名無し三等兵
10/09/13 14:40:13
秋津氏の口癖が「うう、やだなあ」になるぐらいは我慢しろ。
226:名無し三等兵
10/09/13 15:08:10
伊藤悠にやらせよう
227:名無し三等兵
10/09/13 15:46:01
蓮美大佐が後方不敗だったら誰も逃げられない
228:名無し三等兵
10/09/13 17:50:01
>>219
ああ、すんごく読みたい。
229:名無し三等兵
10/09/13 18:51:11
220に一票
230:名無し三等兵
10/09/13 19:35:43
>220 誰に見える?
URLリンク(www.nijiura.jp)
231:名無し三等兵
10/09/13 19:53:26
キー102改良機とキー83改良機
量産できるならどっちが防空戦闘機としてより適任なんだろ
232:名無し三等兵
10/09/13 19:55:30
>>214
>夜戦となれば複座だけど、戦塵世界でも川西が担当するのかな「極光」
鋭いね!作中に出てきた“陣風”の高空性能を加味した紫電改は、
同じ川西の開発だからね。何となく極光は、作中の紫電改開発の
途中で断念した(だろう)排気タービンと与圧キャビンを装備とか、
思いっ切り妄想した訳なのよ。
史実の月光がそうであった様に、護衛なしなら昼でも使える訳だし。
三式弾に関しては、確かに今のところ描写がないよね。
本当に一体どうなっているんだろうか?
233:名無し三等兵
10/09/13 20:31:39
>>220
滝沢といえば今月の大河という雑誌に帝都に侵入してくる偵察型のB公
に初めて接触、迎撃を試みる…が駄目だったみたいな話書いていたな。
234:名無し三等兵
10/09/13 21:11:48
>>232
ウィキによれば、三式弾開発のきっかけには「日中戦争」の戦訓が絡んでいるようだね。
また、零式粒弾による対空射撃と比較して三式弾の効果を疑問視する声もあったから、「日中戦争」の無い戦塵世界で三式弾は開発されていないかも知れないね。
>>231
どちらも実用量産可能ならば、速度性能が卓越している「キ-83」でしょう。
史実より品質管理の行きとどいた部品を使えるから700K超(上手行けば7数十)は行くでしょう。
これならば、B公のリトルフレンドが現れても使えるでしょう。
キ-102は襲撃機として戦闘機の護衛の下活動するならいざ知らず、昼間防空戦闘機として使うのはきついと思うな。
235:名無し三等兵
10/09/13 22:28:45
ただ、レーダー手を後部胴体に詰め込むのは運用上どうかと思うので、
史実よりキャノピーの大きい普通の複座レイアウトにした方がよさげ<キ83
236:名無し三等兵
10/09/13 22:29:43
それだったら尚の事性能向上型キ-102でいいじゃんw
237:名無し三等兵
10/09/13 22:39:24
>>235
最初の要求の速度650km以上だったら、普通のキャノピーのままなんじゃないかな。
でも、それって無難すぎて面白くない気がするw
238:名無し三等兵
10/09/13 23:56:11
>>235
>レーダー手を後部胴体に詰め込むのは運用上どうかと
そこがさ、「先生」と「専属画家」の好みにピッタリだろ。
こんな変態的レイアウトで使える機体って、とっても「蛇の目」。
その上、極限まで絞り込んだ機体設計も変態的貧乏性技術者のなせる技。キ-83の開発史でご飯一杯完食。
239:名無し三等兵
10/09/14 00:06:55
同じ機体で人間1人分よけいに運ぶのはつらいから電探は別の機種に
のせるんでいいんじゃない
シベリア戦線(上) でそんな運用のノウハウは手に入っているし
電探搭載機は滞空時間さえ確保できれば旧式化した機体でいいとおもう
240:名無し三等兵
10/09/14 00:29:32
>>239
史実と違って戦塵世界の本土防空戦では、前哨戦に大規模な電子戦が展開される・・・と思う。
電子機器同士の戦いは日本が不利だろうから電子戦機を直接たたくしかない。
その場合、電探だけでなく無線も封じられる恐れがあるから迎撃管制が封じられる。
対抗手段は「逆探」となる訳だが搭乗員一人で扱えるまでに進化するかどうか怪しい。
少なくとも「電子戦機ハンター」には高性能な機体と電探手が必要だと思う。
241:名無し三等兵
10/09/14 00:46:57
そこで、電波源にみずから慕い寄っていく空対空翔竜が...
242:名無し三等兵
10/09/14 01:00:50
>240
電子戦で後れを取るだろうというのは納得
対抗するためにこちらも高度な機材を投入するというのはどうだろう
それができないからこそ後れを取るんでないの? 数とか
各地の電探基地を結んで統一した防空指揮所でもつくるしかないかな
無線の妨害には地上の利点の電力でなんとかならんかなぁ
243:名無し三等兵
10/09/14 01:40:47
本土防空戦だと、いくらB-29改造の電子戦機でも長時間滞空はできずにフライバイせにゃならんであろうことが救いか?
電子戦機のローテーション来襲で飽和電子妨害!とかさすがにないよなw
潜水艦を電子戦のプラットフォームに、てのも喫水低いから無理よね?
244:名無し三等兵
10/09/14 02:02:20
>>242
高度な機材も数も揃えられるのが米国の強みだからなぁ~何とも云えん。
自分の知る限り、「ピカ」「VT」「レーダー」は官民一体で理論解析から量産・運用まで専攻分野を超えて研究開発してるからなぁ~
職人芸で高度な機材を開発しても量産出来ず、量産可能な機材は性能不足じゃアルマイカ
そもそも上陸作戦一つとっても、最も効率的な機材の運用方法を数学的解析で求めてから実施するお国柄、マリアナでの戦訓を本土防空戦にそのまま生かせるかどうかすらままならんのが実情。
戦術を方程式化してるから、対策とその実施(機材繰りや陣形など)が日本軍より柔軟に実施できる強みがある。
日本側は戦力に余裕が無いから、一度戦力バランスを崩すとあとは泥縄に終始してしまうのではないか?
245:名無し三等兵
10/09/14 02:10:05
>>243
>いくらB-29改造の電子戦機でも長時間滞空はできずにフライバイせにゃならんであろうことが救いか?
米軍を侮ってはいけない。必要とあらば「空中給油」を実用化してしまうだろう。
最も硫黄島を攻略した方が何かと利便性がいいから力押ししてくるんだろうな。
246:名無し三等兵
10/09/14 03:45:23
>>226
> 伊藤悠にやらせよう
魔王の顔つきした蓮美大佐かあ・・・・・・・・
247:名無し三等兵
10/09/14 07:09:44
>>242
陸軍の防空戦の戦訓がちゃんと反映されているのかどうか。
帝都防衛とニューギニアでの戦訓は、電探の無効化だけで
無意味になるものではないと思いたい。
ただマリアナでは縦深がないのが厳しいか・・・
248:名無し三等兵
10/09/14 09:18:57
戦塵の陸軍と海軍は風通しが僅かにあるのかな
249:名無し三等兵
10/09/14 11:36:56
>>230
B17で編隊空戦してた隊長の顔=ハスミンで希望
250:名無し三等兵
10/09/14 12:55:14
シベリア戦線で鹵獲したソビエト戦車とか航空機は、結構な量になってる筈だが
全然でてこないな。オランダの船すら哨戒艦に改造して再登場させてるんだから
鹵獲兵器もちょっとは出してほしい
251:名無し三等兵
10/09/14 13:04:52
鹵獲品は部品の供給が望めんしな
戦争の規模からいって、部品生産するほど大量捕獲とかなさそうだし
わざわざ南方に持って行くなら制式兵器だろ
252:名無し三等兵
10/09/14 14:25:45
ミッドウェイで鹵獲されたLVT2が海兵隊の装備となってニューギニアの山岳地帯に持ち込まれていたな。
「北太平洋航空戦」の際のシュツルモビクとか、使い勝手が悪くて処分の手続きも面倒臭そうな鹵獲品を
嬉々として使い回しそうな指揮官がいるから、錨の徽章を着けたT-34とか既にサイパンに搬入済みだったりしてね。
253:名無し三等兵
10/09/14 14:44:40
海兵隊は貧乏だから有り物を使っただけじゃない?
254:名無し三等兵
10/09/14 14:46:09
LVT2は装甲車として燃費には目をつぶって使用したけど
T-34とかだと主砲弾の手当ては厳しくない?制空権やばいだろうし囮の的用?
ソビエトが秘密裏に日本と組んで対米戦の武器を供与してると勘違いさせる布石とかか
255:名無し三等兵
10/09/14 19:43:25
すくなくともPPsh41とラッチェバムはどこにもって行っても
かなり使える武器だと思う
256:名無し三等兵
10/09/14 20:19:26
大佐が構造解析のためバラバラにして元に戻せなくなってたりして
257:名無し三等兵
10/09/14 20:20:50
PPShなら満州でタマ補給できるよね。マウザー7.63mmが使える筈だ。
258:名無し三等兵
10/09/14 20:26:08
それで思ったが、今現在の海兵隊の小火器ってなに使ってるんだろ?
マジでPPShつかってたりして
259:名無し三等兵
10/09/14 20:44:38
いま、谷先生が「ニヤリ」(aa略)とした気がします
260:名無し三等兵
10/09/14 21:05:06
>>256
何、技術者をどやしつければヘッチャラさ!
261:名無し三等兵
10/09/14 21:12:20
>>258
槓桿の作動音と言う表現をよく聞くから「四四式騎銃」かと思っていたけど、短機関銃でも槓桿は引くな一応。
海軍の技術(溶接)を駆使すればコピー可能かもしれないが量産となるとどうなのかな?
また、銃弾に威力はあるが射程的に主力小銃となりうるの?
262:名無し三等兵
10/09/14 21:19:43
マリアナはともかく、これまでの主戦場だったニューギニアのジャングル戦じゃ
38式とそれこそベルグマンや鹵獲トンプソン&PPShあたり使っててもおかしくないなあ
263:名無し三等兵
10/09/14 22:11:37
海兵隊が鹵獲した「PPSh」って北千島の分だけでたいした数では無いのでは?
ミッドウェイで鹵獲した「トンプソン」や「M1シリーズ」が主力の様な気がする。
264:名無し三等兵
10/09/14 23:31:43
>>263
シベリア戦線で2個師団分は最低捕獲しているものかと…
265:名無し三等兵
10/09/14 23:48:39
>>264
それは秋津さんが稼いだものでハスミンも容易に手を出せないと思う。
同じ理由でT34やKV1、ラッチェバムも秋津さんのもの。使い道はハスミンと大同小異だと思うけど。
266:名無し三等兵
10/09/14 23:52:46
>>262
うちのじーさんもニューギニアじゃ連合軍みたいな自動小銃(短機関銃)が欲しかったって言ってた
267:名無し三等兵
10/09/15 00:01:47
>>266
それM-1じゃない?
268:名無し三等兵
10/09/15 00:04:40
>>249
大佐役としてはちょっと温顔じゃね?
269:名無し三等兵
10/09/15 00:20:36
小早川さんや秋津さんは何やっているのかな?
秋津さんはJさんと組んで軍制改革やるのかな?
小早川さんはニューギニアでがんばってるのかな?
意外とマリアナ逆上陸部隊の錬成中だったりして。
270:名無し三等兵
10/09/15 10:00:14
>>250
そういえばニューギニアで活躍した112号哨戒艇が史実の106号哨戒艇に相当するなら、
第102工作部の改装能力も史実より高くなってそう。
271:名無し三等兵
10/09/15 12:32:56
>>268
みんな大佐は怖い顔と思ってるのか?
272:名無し三等兵
10/09/15 16:20:41
恵比寿顔だと、逆に怖くないか?
273:名無し三等兵
10/09/15 16:22:58
それは怖いと言うより気色悪いかと。
それより大佐の風貌の描写ってあったっけ?
装備とかじゃなくってさ。
274:名無し三等兵
10/09/15 17:44:12
オービットコマンド ではセンチネルマンとして挿絵有りますね(月面在住だけど)
275:名無し三等兵
10/09/15 17:57:31
>>274
100歳超えてるだろーがw
276:名無し三等兵
10/09/15 18:47:36
ハスミ大佐、なんかハンニバルと重なるんだよねえ。
277:名無し三等兵
10/09/15 18:53:46
なんとなーく士郎正宗ヴァレリアファイルのジョーズをイメージしてた
278:名無し三等兵
10/09/15 19:10:20
>>230の右上が俺のイメージには近いな。
普段は口がへの字。口角が上に上がるとき、味方は驚愕に、敵は恐怖に包まれる。
そして、その眼が見開かれたとき…すまん、これ以上は悪乗りだ。
279:名無し三等兵
10/09/15 19:10:42
海兵隊の装備一式一個師団くらい丸ごと鹵獲してる割には
つかってるのはLTV2くらいなのはなんでだろ
280:名無し三等兵
10/09/15 20:56:20
陸と海とで山分けして海兵隊にはおこぼれしかこなかったから?
281:名無し三等兵
10/09/15 22:02:31
ミッドウェイの波打ち際で擱座してたM4やM3も回収して内地に持ち帰ったんだろうけど、その後どうなったんだろうね。
まぁまずは研究用に分解だろうけど。
282:名無し三等兵
10/09/15 22:31:02
>>281
ロタ弾の改良用の試射的にありがたく使わせてもらっているに間違いない。
283:名無し三等兵
10/09/15 22:42:50
銃火器なら弾薬を、車輌・航空機・艦船なら補修用の部品や消耗品を調達可能な状況でないと、
鹵獲品の継続的運用は困難だからなぁ。
海兵隊がミッドウェイで鹵獲したLVT2も、同時に予備の部品を入手できたとか代用品の手当てが可能だったとか
共喰い整備ができる程度にまとまった数があったとかなんだろう。
一回こっきりの使い捨てをやるのなら、今回のマリアナ防衛戦なんかは「鹵獲品在庫大処分」の絶好の機会かもね。
代用トーチカにされてサイパンの要所要所の埋められたT-34やKV-1を見てみたい。
284:名無し三等兵
10/09/15 23:59:15
>>283
> 代用トーチカにされてサイパンの要所要所の埋められたT-34やKV-1を見てみたい。
イマンやその周辺の戦場に散らばってる空薬莢は全て回収、装薬をリロードして海軍/海兵隊規格の76.2mm砲弾を嵌め込んで予備の弾薬をでっちあげる、とかやって欲しいw
285:名無し三等兵
10/09/16 00:36:35
SF落ちたのか・・・
286:名無し三等兵
10/09/16 02:03:41
>>285
なるほど。
このところの流れに納得。
サイパンからの避難民間人だらけ輸送船で、副島中尉の感じた違和感に近い状況だった訳か…。
287:名無し三等兵
10/09/16 07:20:32
>>286
そういや、サイパンからの最終の避難船。
史実では潜水艦で完全に通行を遮断されてるのに、
直前まで運行できてるのは、潜水艦を沈めたのが
効いてるのだろうか。
あるいは米軍が意図を秘匿する意味もあって潜水艦に
積極的な攻撃を控えさせてるのかもと思った。
288:名無し三等兵
10/09/16 08:28:34
>>287
出航直前に潜水艦の目撃情報があり、副島中尉の乗った船は
何度か時間が延びた描写があるけれど、それがサイパンでなら
少なくとも対潜哨戒は機能しているっぽいよね。サイパンで
なくてもだけど、内地~ラバウル方面の南洋航路に対潜哨戒網は
構築されているんではなかろうか。
何にしても、米軍視点の描写が絶無だからなぁ…。
積極的に情報収集が可能な作中の大津予備中尉より、米軍の
動向や意図を読者は
読めない罠w
289:名無し三等兵
10/09/16 21:40:16
>>288
でも少しずつ分かり始めてるよね?
スプリュアンスとかミッチャーがこの世界にも居る、程度には。
ちなみにジューコフさんは元気に労働に励んでるんだろうか
290:名無し三等兵
10/09/16 22:10:42
しかし二年前はこのスレで
「戦塵世界で強風→紫電→紫電改の開発はされていないと考えるのが自然」
なんて主張してた奴がいたんだよなあ。
今回は紫電改どころか強風がペロ八相手に活躍してたのに噴いた。
副島中尉さん報われるといいな。
291:名無し三等兵
10/09/16 22:18:54
紫電改否定してたやついたなあ
作ってるだろうって言うと、ものすごい勢いで否定しやがった
292:名無し三等兵
10/09/16 22:29:31
しっかり記述があるのに二式水戦の存在を否定してた人とかね。
そのうちキ84もしっかり出てきたり。
293:名無し三等兵
10/09/16 22:31:22
>>292
……ラングーン読もう、な!
294:名無し三等兵
10/09/16 22:34:07
>>288
陸上対潜哨戒機の配備によって泊地周辺での敵潜水艦の活動は封じられた…
という旨の記述もあったしね。
陣内少佐の設定隊と機材を載せた輸送艦がニューギニアからサイパンに無事到着し、
更に避難民を収容して内地に回航、というのも何とかできてるみたいだし、
各務大佐の「私物船団」も(「大峰」との偶然の邂逅という幸運もあったにせよ)
喪失船無しでアドミラルティに辿り着いている。
史実みたいにタウィタウィ泊地周辺で哨戒中の駆逐艦が次々と撃沈され、
機動部隊の訓練も危険でできなかった…なんてことは無さそうだね。
そういえば、戦塵世界の一航戦は何処に停泊してるんだ?
295:名無し三等兵
10/09/16 23:00:42
>>294 一航戦はタウィタウィにいるんだろうと思われ
二航戦が前衛扱いで現地点だもの
296:名無し三等兵
10/09/16 23:02:17
状況から見てもパラオに仮泊してんじゃないの
297:名無し三等兵
10/09/16 23:34:03
マリアナ2の最初の方で、パラオ空母だらけって描写があった気が…。
298:名無し三等兵
10/09/17 00:03:33
>>297
で?…その中には何隻の量産型の空母がいるでしょうか?
299:名無し三等兵
10/09/17 00:23:35
量産型ってw
ガンダム脳は捨てろ
300:名無し三等兵
10/09/17 00:40:01
トラックで「明石」の楯を勤めている(いた?)特設巡洋艦って、インド洋で活躍したあの艦かな?
301:名無し三等兵
10/09/17 00:53:39
史実のカサブランカ級とかもう量産型といっちゃっていいと思う
302:名無し三等兵
10/09/17 01:11:53
>>301
量産型×→週刊〇〇、月刊〇〇
303:名無し三等兵
10/09/17 01:20:51
一連の戦塵スレで、水上戦闘機開発の必然性を破常無く展開(当たり前といえば当たり前だが)してくれたのは先生だけだろ?
304:名無し三等兵
10/09/17 01:45:23
量産型と聞くと、漫画版のハカイダーを想像する40代後半には、ガンダムすら新し過ぎw
アニメはヤマト止まりだわorz
荒島型と共通の艦体を使用した、「量産型」空母の一隻が仙丈なのか気になる。
ハスミンが「海軍の新型艦戦」と紫電改を呼んでいるが、B公落とせないと消極的作戦指導しそうなのが
一航戦の首脳陣ではなかろうか?ならば主力艦戦は!?と気になる。
305:名無し三等兵
10/09/17 01:51:31
空母に関してだけは、普通に雲龍型量産してたほうがよかったんじゃないかと思うわ
戦塵の数少ない批判点
306:名無し三等兵
10/09/17 02:06:48
>>305
艦攻・艦爆を減らさずに戦闘機の数を増やすには史実の翔鶴級相当の搭載力が必要じゃないかな
あとづけだけど
戦塵世界に限らず脇役(失礼)視点の小説だと機動部隊は正攻法の力攻めしかできない頭の固いエリート集団
みたいな書かれ方が多いから
307:名無し三等兵
10/09/17 02:20:38
>>306
横入り失礼。
艦隊防空及び攻撃隊に電子戦機の随伴が必粋だから、搭載機は1機でも多いほうが良い。
失礼ながら米空母の半数の搭載能力しか無い雲龍型ではコストパフォーマンスを満たさないのでは?
射出機の装備にも問題がありそうだし。
308:名無し三等兵
10/09/17 07:31:41
空母については史実の大鵬と仙丈が入れ替わり、純粋なプラスとしては、
伊勢・日向・大峰の分、で軽空母3隻分といったところか。
戦塵は坊主がでてこなくなってからは戦訓とバタフライ効果での改変だけだから、
マリアナに向けて空母を量産して・・・なんていう都合のいい事にはなってないね。
309:308
10/09/17 07:42:35
あくまで建造という意味でね。史実ではタイミングが遅くて戦力に
ならなかったものも戦力になっているから、全然違うとは言えるけど。
空母に力が入っていないように見えるのは、ミッドウェイショックが
なかった事の反映なのかもしれないね。
310:名無し三等兵
10/09/17 08:34:45
ところで荒島型って、艦種でいうと何になるんだ?どっかに記述あったっけ?
311:名無し三等兵
10/09/17 08:36:22
ミッドウェイショックほどインパクトはなくても、初戦の真珠湾で
母艦(それも正規空母)を2杯も喰われている訳で…。
遥か初期の頃に、龍驤か鳳翔がやらかした格納庫火災以来、
格納庫甲板は一段だし開放型だしで、史実以上に日本空母の
艦上機搭載量は減っていると見るべき。
九六艦戦から“十二”試艦戦へですら、寸法はデカくなってる。
飛龍の簡易建造型では能力不足と、艦政本部が考えたのでは?
荒島型が史実の超甲巡に該当するならば、まさに船殻寸法は
翔鶴型に匹敵する。二番艦の瑞鶴までは計画済みだったとしても、
佐久田さんの関わったあれこれ使い回しの利く設計案を元に、
戦時急造空母を作る方が、戦塵世界では自然だと思うけれどなぁ。
史実では間に合わなかった雲龍型を、活躍させて上げたい気持ちは、
俺も持っているけれど、せっかく先生が初期から仕込みしたネタを楽しんで行くよ。
ダラダラ長文スマン
312:名無し三等兵
10/09/17 09:15:40
>>303
どうでもいいが、破綻は「はたん」と読むのだよ。
313:311
10/09/17 09:26:29
追記
南山改の主翼折り畳み機構を、彗星改に取り入れたと読めた描写が
あった気がする。
多分、主脚引き込み機構の、すぐ外側でだろうけれど…。
それでも格納時の全高は、垂直尾翼より低く抑えられるしね。
その辺りも、格納庫容積不足の深刻化に対処した結果だろうと
そんな風に想像を膨らませて読んでいるよ。
戦塵世界では、紫電改もかな?
314:名無し三等兵
10/09/17 09:50:33
ここで書くべきか分からないが、SF板が落ちているので……
『単独行者(アラインゲンガー)』は凄いぞ。はじめの2割を読んだところだが、まさに文章に引き込まれる。
315:名無し三等兵
10/09/17 09:57:00
>>305、>>306
緒戦のミッドウェーや東太平洋海戦で赤城や加賀が被弾する中、
機敏な回避運動が功を奏して飛龍が敵弾回避していたのが
雲龍型への布石だと思っていたけど、読みが外れた・・・
>>311の言うとおり、雲龍型のサイズで一段格納庫だと新型艦載機は
数を搭載できないので、翔鶴型と同等サイズの空母が主力というのは納得。
>>311
艦隊防空用戦闘機として開発された戦塵紫電改なら
極端な燃料搭載量を要求されない分、主翼に
折り畳み機構を備える余裕がありそう。
正規空母より格納庫の狭い大峰に紫電改が搭載された
理由の一つかもしれない。
316:名無し三等兵
10/09/17 09:58:17
なんかまた、山に登りながら宇宙の神秘に迫りそうなタイトルだなw
317:名無し三等兵
10/09/17 11:41:24
戦塵でも、航法やりながら宇宙の神秘に迫ったりしてるけどなw
大峰の部隊は最初の紫電改部隊の一つみたいだが、機材の更新は順調なのかな
艦隊の主力は依然零式艦戦か?
318:名無し三等兵
10/09/17 13:50:32
>>317
> 艦隊の主力は依然零式艦戦か?
せめて水メタ栄に換装していて欲しい…
319:名無し三等兵
10/09/17 14:44:42
>>318
マリアナの時点じゃ他部隊もさすがに紫電改に更新中じゃないの?
ところで零戦52型や63型はどうなってるんだろうか。
とくに、すでに一式戦爆がある以上63型があるのかどうかが気になってしょうがない
320:名無し三等兵
10/09/17 14:54:50
>>319
マリアナ3の描写を見る限り、機動部隊主力はまだ零戦じゃないかな。
さすがに、時代的に、52型相当の機体になっていると思うけれど。
321:名無し三等兵
10/09/17 15:43:36
>>314
>ここで書くべきか分からないが、SF板が落ちているので……
内地に到着(SF板復活)するまで、我が海軍が万全の護衛をする。
狭い艦内故、何かと不自由は在ろうが、同盟スレ避難民の方々は
安心して乗船頂きたい。
(想像したくないけれど、逆もあり得るしね~!と、個人的には思います。)
>>315
>機敏な回避運動が功を奏して飛龍が敵弾回避していたのが
なるほど~!
俺は一部分とは言え、開放型格納庫が効いてるんだなぁ!と、
そこまで深読みしないまま素直に先生の設定に感動してたわ(汗
322:名無し三等兵
10/09/17 18:49:58
>>319-320
一式戦爆って結局海兵隊専用機になってしまったんだろうか
結構使える機体なのにもったいないなあ
323:名無し三等兵
10/09/17 19:09:46
>>322
使える機体であることは確かだけど、
44年になってしまうと、馬力が足りないのは
歴然としてるからね。空戦性能も零戦から較べると劣るから、
補助戦力扱いとなってしまっていてもしょうがないと思う。
324:名無し三等兵
10/09/17 19:20:58
一式は最前線からは引き上げて、新鋭機の出ないところで
直協任務に従事してそうだな
325:名無し三等兵
10/09/17 19:41:39
直協って荒い機動が多いから消耗も激しい(耐用年数的な意味で)だろうし
海兵隊の一式戦爆は早い段階で機種転換になってたりして。
326:名無し三等兵
10/09/17 19:47:13
海軍のエアカバーの下で融通の利く身内に空飛ぶ砲兵をやらせる
本来そういうもんだろ
327:名無し三等兵
10/09/17 20:21:11
そんな贅沢な陸海協調、見た事がない…
328:名無し三等兵
10/09/17 20:22:27
新型は欲しいが新鋭機は回ってきそうにないし余っている九九艦爆では遅すぎる
どうだろう、ここは彗星の武装を強化して…
329:名無し三等兵
10/09/17 20:41:21
>>328
どうだろう、ここは「瑞雲」を陸上機化して「瑞山」と命名し…
330:名無し三等兵
10/09/17 20:46:54
そういや銀河はこっちの世界では成功作っぽいから、あまってる
飛龍の海軍版は直協に回されてたりしてな
331:名無し三等兵
10/09/17 20:53:26
飛龍なら空中警戒機にするんでね?
332:名無し三等兵
10/09/17 20:56:42
極太昇竜の搭載でしょ
333:名無し三等兵
10/09/17 21:06:31
誘導弾の開発に成功した深町さんは何してるんだろう?
やっぱりぶいてー信管の国産化にむけての真空管の開発かな
334:名無し三等兵
10/09/17 21:27:22
開発できたとして、安定した量産化ができるほど国力が向上してるのかな?
335:名無し三等兵
10/09/17 21:37:23
コピーといってもサイズ肥大と重量増加と耐久時間の低下は間違いないだろうし
アメリカ製と同等品を作れないのはまあ仕方がないとして、
後はその劣化品をどれだけ「相手が嫌がる位置に」投入するかってところだろうなあ。
336:名無し三等兵
10/09/17 21:44:01
>>329
> どうだろう、ここは「瑞雲」を陸上機化して「瑞山」と命名し…
それを言うなら「瑞星」の方が紛らわしくていいな。
どうだろう、ここは「紫雲」を陸上機化して「紫山」と命名し…
どっちにしても嫌な語感だなぁ…
337:名無し三等兵
10/09/17 21:45:18
>333
その誘導弾の信管をどこまで量産できるかってことじゃないの?
あとはVT信管対策とかね
338:名無し三等兵
10/09/17 21:52:09
国産VTはB29対策でしょどう見ても。
339:名無し三等兵
10/09/17 21:59:15
VT信管付き空対空ロケットとか・・・ラバ空的な展開には意地でもしないだろうけどね。
どう捻ってくるか楽しみ。
340:名無し三等兵
10/09/17 22:00:35
>機敏な回避運動が功を奏して飛龍が敵弾回避していたのが
3年もの年月を掛けて丁寧に仕上げられた艦だから可能な技(それだけではないけれど)
急造簡略版の雲龍型に同等の性能を求めるのは酷だろう。かえって設計当初から急造簡略化を前提にした荒島型派生空母のほうが性能よさげ。
341:名無し三等兵
10/09/17 22:06:35
>>339
むしろそれしかないんじゃないかと思ってるわけだが・・・・・
小規模警戒基地と機載レーダーのネットワーク化による早期警戒網の確立と陸海総ミサイルキャリアー化
対艦打撃力は遠距離からの飽和ミサイル攻撃
日本が範に取るべきは冷戦時のソ連式だったんだよ
342:名無し三等兵
10/09/17 22:12:11
>>329 >>336
十四試あたりからの史実の海軍の水上機開発って、後世の後知恵で見れば混迷の歴史というか進化の袋小路というか
リソースの無駄遣いだったよなぁ…
戦塵世界で「紫電改」の実戦配備が早まり、「南山」が実用化されて活躍の場が与えられたのは供養と言えば供養だな。
343:名無し三等兵
10/09/17 22:14:19
零式艦戦の護衛を受けた日本軍攻撃隊は、米機動艦隊の防空網を突破することができるのか?
新型艦載機に関する情報は「彗星」「南山」「紫電改」以外にあったかな?
攻撃の主力が「天山」や「流星」クラスの性能を有する物に転換されていなければ非常にまずい事となる気がする。
344:名無し三等兵
10/09/17 22:14:33
VT信管を劣化版でも実用化できれば万々歳だし
できなければ深~いため息をつく深町さんがみれるし
どっちに転んでも楽しいかもしれない
とにかく開発の過程を一冊かけて読みたい
345:名無し三等兵
10/09/17 22:28:16
>>343
マリアナ2で天山が艦攻の主力になっているとあった気が
346:名無し三等兵
10/09/17 22:50:43
>341
イージス並みの迎撃能力を持ったシロモノは技術的に実現困難な時代だし、
技術力も物量も劣った側が正攻法で攻めてくる金持ちに対してできるのはそのぐらいだわなあ。
問題は、米軍も同様の手を使い出すとマジで打つ手がなくなるわけだが。
あいつら史実だとTV誘導の航空爆弾とか実現してやがるからなあ。
347:名無し三等兵
10/09/18 00:20:16
>>345
もう艦攻は翔龍の発射能力持たせないと場所ふさぎだろ
348:名無し三等兵
10/09/18 00:58:38
>>347
それを言い出したら空母には戦闘機しか載せれない罠
「南山」「天山」以降の艦攻は、翔龍(射程7k型)の発射能力持っていると思う。
そして「彗星」は、早期警戒や対潜哨戒果ては夜間戦闘機としてもてはやされる。
案外一人乗りに改造され「一式戦爆」の代替機に成ってたりするかもしれない。
349:名無し三等兵
10/09/18 01:08:57
>>348
対地攻撃のことを考えると艦爆も捨てがたいけどな
とか考えてると流星の早期実用化しか残されていない。
艦隊戦では翔龍改を、精密爆撃には25番とか50番を、みたいな感じで
350:名無し三等兵
10/09/18 01:15:14
開戦そうそう「本土空襲」の脅威を経験した日本は、単に防空戦力の強化だけではなく、軍需工場などの分散を図るだろう。
その結果、全く予測していなかった災難である「東海地震」の魔の手から多くの軍需工場を救うこととなるのではなかろうか?
そして「烈風」や「流星」などの新型機の配備が進むのだと思う。(妄想したい)
351:名無し三等兵
10/09/18 01:43:44
>>342
戦前の一時期、水上機の開発は世界的な流行で非常に期待もされていたんだけどね。
戦争はあまりに苛烈で、水上機の活躍の場はほとんど無かった。
それと本で見たのだけど、紫電は実際の搭乗員からの評価は散々なものですね。
あれじゃ、紫電をとばして紫電改を・・・ってのが無理筋ってのが理解できました。
川西は紫電で失敗してそれを教訓にしないとまともな飛行機を作れなかったのではないかな。
紫電改の早期戦力化ができているとしたら、紫電の生産は2~300機程度で打ち切りかもね。
352:名無し三等兵
10/09/18 01:45:26
>>349
>とか考えてると流星の早期実用化しか残されていない。
基本設計のミスが祟った機体であるとは言え、試作機は1942年にテストしてるんだよね。
結果的には失敗作だったけれど、そこには設計のミスばかりではなく「誉」や油圧系統の不良など日本の工業技術の拙さが影響した結果dと思う。
戦塵世界では「誉」はまともに動くし、部品の品質管理や生産管理も格段に向上している(らしい)
仮定の話、基本設計のミスがなかったら、もしくは戦闘機並みの運動性を要求しなければ1943年~44年早々には量産に入れたのではないかな?
本土空襲の影響は史実よりかなりあとになりそうだし、地震の影響を緩和できれば十分練度の高い部隊運用が出来るのでは?
353:名無し三等兵
10/09/18 02:18:21
>>350
沿岸部から内陸に大量工場移転で大混乱&生産遅滞&効率低下の巻でござるね
354:名無し三等兵
10/09/18 02:42:57
>>353
「こんなこともあろうかと」深町さんと多知川さんペアの登場ですよ(*´∀`*)
355:名無し三等兵
10/09/18 07:16:43 WclHlUuW
荒島、石鎚、大峰、仙丈、以下続艦
大和型の代わりとはいえ、
44年9月時点で4番艦が戦力化されてることを考えれば悪くないな
356:名無し三等兵
10/09/18 07:21:10
>>354
いや、あの二人なら、暴大佐の横で寝てますYO。
…今度はどんな独電波兵器を開発してることやら。
357:名無し三等兵
10/09/18 11:03:27
史実だと終戦までに大和型三隻(全部就役済み)に雲龍型は竣工済み及び間近5隻、建造途中2隻か
大和がなくて荒島型4隻だけってのもちと少ないな。まあまだ44年だが。
雲龍の格納庫だけいじって搭載量増やした奴を量産してたほうがよかったかもなあ
358:名無し三等兵
10/09/18 12:21:57
>>342
今回の強風の開発経緯を見るに、史実の水上爆撃機構想(後の瑞雲)と類似した
構想はあるみたいだけど、専用の水上爆撃機を開発する代わりに強風で代替する、
という流れがあるなら、史実よりは迷走していない可能性はある。
そういえば、戦塵世界の零式三座水偵は川西製か、それとも愛知製なのかな?
359:名無し三等兵
10/09/18 15:59:32
そういえば、水上機の位置づけが変わるとなると、
水上機母艦ってどうなったてるんだろうね。
まぁ、いずれにせよ本当に欲しいのは軽空母がだとしても、
戦時に転用するための隠れ蓑は必要だから、
価値が定まってなくても作ってるか。
360:名無し三等兵
10/09/18 16:10:42
なんか意地でも前の奴が言ったことにレスつけない奴ばっかだな、ここw
361:名無し三等兵
10/09/18 21:51:25
彗星って運動性どうだったの?
362:名無し三等兵
10/09/19 01:27:34
>>361
「彗星」のそれについての資料はなかったが、ウィキに次の記述があった。
「二式艦偵は、最高速度こそ彩雲に劣るものの、艦爆が母体であるため、高い技量を持つ搭乗員が操縦していれば、急機動によって敵の攻撃を逸らせたり、場合によっては機首機銃で空戦に持ち込むことも可能であった。」
運動性は戦闘機に準ずると考えてよいのでは?(用兵思想に戦闘機との空中戦が加味されているわけだし)
363:名無し三等兵
10/09/19 01:38:03
>>357
どうしてそんなに「雲龍型」にこだわるの?自分は全然魅力感じないのだが?
格納庫いじっても大型化した機体の搭載数が劇的に増えるわけではないでしょ。
まあ、紫電改の例もあるから登場の可能性が皆無というわけでもないけど・・・
364:名無し三等兵
10/09/19 02:01:53
『量産型』という表現はアニメ作品などでの架空の表記で、実際の工業現場では『生産型』と呼称するのが正しい。
という解説を模型雑誌か何かで読んだ。
その後入学した工業系専門学校での教官(元自動車関連設計技術者)との会話
「え?『生産型』?フツー、試作型の後は量産型って呼んでたけどな・・?」
365:名無し三等兵
10/09/19 02:05:31
機動部隊同士の激突という展開がほとんどなくて島嶼の取り合いになってるからあんまり目立たないけど、
実は日米の空母数の差ってかなりなことになってないか?
そういう意味では開戦後起工して竣工まで辿り着けた(しかも3隻も)唯一の正規空母という実績は
確かに惹かれるものはある
仙丈の起工はいつ頃という設定だっけ?
366:名無し三等兵
10/09/19 02:33:11
>>365
でも「雲龍型」が急増に再適化した船ではないらしい。他に適当な設計が無く、新たに図面引き直す時間もなかった結果だという。
それくらいなら当初から急造を想定しているだろう「仙丈型」(仮称)を建造したほうが都合良くないか?
また、護衛空母を整備する余力が無いと言っているが、1万トンクラスの造船能力は上がっているだろうからそれなりの戦力として整備できるのではないかな?
米軍の空母に関しては、「東太平洋」で沈んだ(らしい)空母がエセックスならば、雷撃防御能力の強化の改設計などで建造数が多少落ちているのではないか?
現状でエセックス級とインデペンデンス級合わせて12隻。史実とあまり変わらないのかな?
367:名無し三等兵
10/09/19 07:25:09 xImyN9j8
3か月スケジュールが遅れてるけど、正規空母の数は一緒
軽空母は2~3隻増えてたはず
368:名無し三等兵
10/09/19 08:12:18
>>367
あんがと
ところで、ここは「さげ」が基本なのでE-mail覧に「sage」と入れてね。
369:名無し三等兵
10/09/19 16:48:17
むしろ戦闘機がまともで母艦航空隊の損耗が史実より少ないなら、
空母の数はあればあるほど困らない。雲龍型がとことん嫌いとかでもない限り
別に文句言うこともないだろうしなあ。つか、工程や生産能力がまともなら
もうすこし母艦と秋月型が竣工しててもおかしくないだろうに
370:名無し三等兵
10/09/19 17:24:34
>>369
本文に記述が無いだけで、「秋月型」というかそれに準じた防空駆逐艦は急増されていると見てもおかしくないね。
問題は空母だけど、どうしても「雲龍型」が「荒島型」改造空母に比べて優位だとは思えないんだけど、どこが有利なのかな?
急増に適する適さないで言えば、マスプロを考慮して部品や造機の設計を行っている「荒島型」のほうが有利だと思う。
しかも、現在建造中の艦だから造船部門も造機部門も増産に対応しやすい。
「雲龍型」方に切り替えるとなると、全てを一から組立直す事にならんか?
2万トンクラス用の船台や船渠が増設されていない限り「雲龍型」は有り得ないと思う。
戦塵の魅力は「合理性のある貧乏臭さ」だと思うけど、私は「雲龍型」にそれを見出せない。
371:名無し三等兵
10/09/19 17:41:15
雲龍型は嫌いじゃないけれど、開放型格納庫甲板を持たない飛龍型の設計を
基本にしている以上、戦塵世界では残念ながら淘汰対象なのかな…と。
挿し絵によるとサイドエレベーターが実用化されている。それも格納庫甲板が
多段じゃないのがデフォになって、格納庫容積確保の必要性からだと思う。
完成前の改造で、一部開放型格納庫&二段格納庫甲板なのが、戦塵世界の飛龍。
その構造では、運用上エレベーターの数もへらせず、マスプロ化も考慮されていない。
残念ながら戦時急造にゃ不向きだわ。
でも紫電改の例から>>363も書いているけれど、出てくるかどうかは先生次第さ。
372:名無し三等兵
10/09/19 17:48:51
>>371
だよなあ、先生次第だよなあ
紫電改なんて絶対出てこないとか言ってた奴もいたしなw
373:名無し三等兵
10/09/19 17:56:52
先生「今後はUSSイントレピッドがでてきて大活躍だ!」
俺ら「エェー!」
374:名無し三等兵
10/09/19 18:04:55
雲竜フェチの人って雲龍型っていうより葛城以降のさ
駆逐艦の機関x2を主機に据えたやつを妄想してるみたいだけど
船体自体は別に良いところなくて、むしろ細すぎるんだけど……。
日本が持ってたまともな1万トン台の空母の船型が飛龍型しかなかったから使われただけなんだよねぇ
改大鳳型3隻要求のとこを予算通すときに改大鳳+中型に変更されて、じゃ中型ってなんだってことになると飛龍型しかなくて
それで行くことが決定したら今度はミッドウェイショックで中型で良いから大量整備ってことになって
結局飛龍型たくさん作るってことになったのが雲龍以降の実態
ここで超甲巡船体があり、なおかつ史実のミッドウェイみたいな空母打撃力の半分以上を一挙に失うような特殊事情がない戦塵で
わざわざ中型の整備に拘って雲竜とかいう怪しすぎる空母の整備に乗り出す理由は無いように見える
戦塵世界でも艦上機の大重量化・滑走距離の長大化は確実なので
なおさら戦時計画で発着に不利な細く短い甲板を持つ雲龍の整備に乗り出す事は必然性に欠ける
そこを押しても整備されるほど雲龍は魅力的か?
個人的にはそれはないとしか思えない
375:名無し三等兵
10/09/19 18:17:15
雲龍の話は>371で終わったはずなのに蒸し返す変な奴
そんなに雲龍がトラウマなのか
376:名無し三等兵
10/09/19 18:21:15
別に>>371で終りってわけじやないじゃん、と横RESしてみる
377:名無し三等兵
10/09/19 18:29:07
雲龍は史実の日本が精一杯頑張って作りました
でも足りないところもあります。 どのみち荒島型がこれから出てくる以上
もう作られないでしょう。 大鳳が消えたことについては誰も語らないのに、雲龍は人気者だなあ。
378:名無し三等兵
10/09/19 18:43:38
大鳳に関しては前々スレかその前ぐらいで散々やったしなあ
379:名無し三等兵
10/09/19 19:02:06
雲龍派=史実ではそこそこ建造されたが全く戦局に関与出来なかった
不憫な子、だから応援する&ちょっと貧乏臭くて戦塵向きかなぁ??
仙丈派=史実云々ではなく、戦塵世界の実情に沿って整備された
架空艦って良いなぁ&地味な戦塵に珍しい大型艦とかとっても興味ある
こんな感じ??
380:名無し三等兵
10/09/19 19:11:59
雲龍は雲龍で好きだし、荒島改装空母はコンセプトが面白いから好きだし
喧嘩する必要なんてないのに、なんか変な人が論争に持って行きたがってるよね
381:名無し三等兵
10/09/19 19:36:04
>>380
「雲龍型」好きだからだすて欲しい。→気持ちは良くわかる。
「雲龍型」整備されていないのはおかしい。→「雲龍型」を整備する必然性を教えて。
別に喧嘩しているわけではないと思うがな?
「雲龍型」については「仙丈」の建艦経緯の説明に絡めて解説される気がする。
382:名無し三等兵
10/09/19 19:38:49
そしてマリアナ4以降で判る仙丈の正体は、実は大鳳ばりの装甲空母だったりしてw
しかもサイドエレベーターと斜行飛行甲板装備でビックリ!
383:名無し三等兵
10/09/19 19:47:31
だが大峰が量産されるというビックリの結果に
384:名無し三等兵
10/09/19 19:51:17
>>383
確か40cm砲塔の在庫から逆算して後2隻は作れるような記述があったな。
385:名無し三等兵
10/09/19 20:04:29
大和は計画段階で没案になってるとは言っても
46センチ砲自体は試製で作ってたりしないのかな
386:名無し三等兵
10/09/19 20:26:29
マリアナのどこかに据え付けてありそうだ
387:名無し三等兵
10/09/19 20:28:38
>>385 砲身だけあっても仕方ないべさ
388:名無し三等兵
10/09/19 20:57:38
本来なら一隻だけの大峰型には実は二番艦があった
その名も石槌ならぬ鉄槌。なぜか真っ赤に塗られた艦体、だがさらに秘密が。
敵艦がせまり来る時、飛行甲板がくるりと裏返ってそこには黒々とかがやく46サンチが!
389:名無し三等兵
10/09/19 21:03:08
照準システム載ってなければ46cmも意味なくね?
390:名無し三等兵
10/09/19 21:03:12
>>387
同様に母艦だけあっても仕かたがない。
差し当たって攻撃隊の護衛は「零式艦戦」で良いのだろうか?
日本側としては、米機動艦隊を無力化したうえで自己の戦力を温存しなければ米軍の物量に抗しきれない。
差し当たって、マリアナ侵攻部隊の護衛空母艦載機軍への対処及び硫黄島防衛戦に向けて機動部隊が無力化されるのは辛い。
また、多少スケジュールがずれ込むだろうが沖縄戦に対しても機動部隊は必要だよな?
391:名無し三等兵
10/09/19 21:10:30
鉄槌って地名や山名を探しちまった・・・_l ̄l〇
392:名無し三等兵
10/09/19 21:18:33
ワハハ
393:名無し三等兵
10/09/19 21:21:45
>>391
同志、乙
>>390
アウトレンジ戦法に固執しなければ、「紫電改」でも護衛につけるのではないかな。
航続距離を史実と同じとした場合で。
しかし、「紫電」を局戦ではなく艦戦として企画した戦塵世界の関係者は偉いな~
394:名無し三等兵
10/09/19 21:28:09
>>388
それなんて強襲打撃艦?
395:名無し三等兵
10/09/19 21:55:46
>>388
やはり旗艦は赤くなければ
>>394
ここはやはり戦闘空母と言ってもらいたい
396:名無し三等兵
10/09/19 22:27:29
戦塵世界はもはや史実とはかけ離れた世界なんだから
史実がこーだからとか、史実ではこーだったとかは意味を成さないのではないだろうか
397:名無し三等兵
10/09/19 22:34:51
>>395
僚艦にドリルぶち込まれるぞ
398:名無し三等兵
10/09/19 23:05:14
>>396
>戦塵世界はもはや史実とはかけ離れた世界なんだから
「紫電改」が実戦化され「烈風」失敗している世界の何処が史実とかけ離れた世界なんだ?
時間軸は1931年時点からせいぜい00゜00′01″程度しかずれていない。
そこで起こる起こる異変は「マリアナに米軍が来寇するが迎え討つのがハスミン」と言う程度にすぎない。
399:名無し三等兵
10/09/19 23:46:22
>>393
紫電改の航続距離が短いと言っても零戦と比較しての話だしね。
400:名無し三等兵
10/09/20 00:53:29
米国艦隊の輪形陣編成パターンが定まっていないのは「翔竜」正体をイマイチ掴めていないからであろうか?
401:名無し三等兵
10/09/20 01:42:33
生き残った夜戦ヘルキャットの報告で、発射直後の初速は遅いと米軍勘違い。
翔竜の正体情報にこれは確実に有るな。
402:名無し三等兵
10/09/20 01:52:22
>>401
上手く行けば「滑空爆弾」の類と勘違いしてくれているかも
403:名無し三等兵
10/09/20 02:03:21
噴射炎を見誤るとは思えんが・・・禰式だと目立たないのか?
404:名無し三等兵
10/09/20 02:25:27
>>403
確かに「禰式」の噴射炎はあまり目立たないような気がする。
某国の「禰式戦闘機」にも夜戦仕様が存在する位だから、少なくとも盛大に目立つことはないのであろう。
また、ヘルキャットの搭乗員にしても、夜間始めて見た飛翔体を的確に表現する語彙を持ち合わせていないのではないか?
結局「フーファイイター」扱いされて終わりだったりして。
405:名無し三等兵
10/09/20 03:27:09
翔竜雷撃隊は昼間に輪形陣外から撃ち込んでなかったかい?
目撃情報はそれなりに集まってると思うが
406:名無し三等兵
10/09/20 04:05:49
>>405
意外とそこが盲点だと思うんだ。
既製の概念の外にある兵器を初めて目撃しても正しい情報は得られないことが多い。
実際、真珠湾攻撃の際には多数の「ドイツ機」の目撃情報がある。要するに白人が黄色いサルに負けるわけがないという心理的幻覚を大勢が」体験したわけ。
今回もその罠に取り込まれる可能性があるし、「翔竜」と「禰式翔竜」と言う性格の異なるタイプが使用されたことでより実態をつか見づらくなっているのではないかと思う。
もっとも、マリアナ戦でその全容は完全に明らかになってしまうだろうけども