10/08/31 14:30:37
>>598
概算要求 一般会計の要求総額が96兆円を超え、過去最大になる見通し
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2011年度予算編成に向けた各省庁の概算要求が、31日に締め切られる。一般会計の要求総額は96兆円を超え、過去最大になる見通し。
各省の要求額が大幅に膨らんだのは、社会保障の自然増に加え、借金返済や利払いに充てる国債費が大幅に増えたことなどが原因で、厳しい国の台所事情が反映されている。
2011年度の一般会計予算の概算要求は、96兆円を超えて過去最大になるのが確実で、国債費を除く歳出も、72兆円規模にのぼる見通し。
また、成長分野に重点配分する特別枠で、政府の基準では、「1兆円を相当程度超える額」としていたが、要求は、これを大幅に超え、およそ3兆円にのぼる見通し。
2011年度予算編成で、政府は、国債費を除く歳出を、およそ71兆円以下に抑える方針だが、目標達成には、大幅な歳出削減が不可避となる。
また、民主党の目玉政策の子ども手当てで、月額1万3,000円を超える上積み分を予算の金額を入れない「事項要求」とするなど、
今後の調整で、マニフェスト政策がさらに膨れ上がる可能性もあり、年末に向けた予算編成作業は難航必至とみられる。