10/09/26 23:20:06
環球時報 「日本との戦いはその弱点をつけ」
日本と戦うにあたり、中国は遠くから罵っているだけの秀才となってはならない。まず
日本を理解し、弱点を探し出すことが必要だ。日中国交正常化以来、日中韓の問題は幾度
となく繰り返されてきたが、中国は日本を正常な状態に引き戻すことを目的とした対策を
講じるばかりで、報復も一時的なものにとどまっていた。
しかしこれほど長期間にわたり、繰り返し衝突することを考えれば、ずっと友好を唱えて
いるほうがおかしい話だ。中国は日本の弱みがどこか、何を恐れているのかをしっかりと
把握し、日本が反撃する精密な計画を立てねばならない。
日本と戦うにあたり、中国が狙うべきは、反中の政治家が選挙で落選するように仕向ける
こと。日本企業が損失を出し、日本国民が国家経済に不満を持つようにしむけることが肝
心だ。そのためには法律や税金の分野など政府ができることもあれば、一般の消費者がで
きることもある。
注意すべきは日本を圧倒する必要はないということ。彼らの過剰な敵意を消すことさえで
きればいい。日本の弱みを探し当てて、中国に挑戦してくれば痛い目に遭うということを
はっきり認識させること。日本の民主主義を利用して、日中対立を煽る政治家を落選させ
ることが重要だ。