10/10/27 21:57:34
>504
現実にも同じ期待でやった、ピッグス湾事件てのがあるな
515:名無し三等兵
10/10/27 22:37:30
>>514
しかし、ビッグス湾事件では、キューバ軍の大軍に2000程度の兵をぶつけたから、
未曾有の大軍を用意して、帝国に攻め込む作戦を立てたフォークの方が、
CIAよりはまだ賢かったのかもしれない。
516:名無し三等兵
10/10/27 23:28:00
>>504
朝鮮戦争でも先制奇襲攻撃を仕掛けた北朝鮮軍はフォークの演説とまんま同じ事が
侵攻(北朝鮮から言わせれば解放)先の韓国で起きると思い込んでいましたからな。
貧困と圧制に苦しむ南の住民は傀儡政府を完全に見限り、解放者である我が軍が
進撃する所歓呼の声を上げて迎え入れ、傀儡軍の兵士も次々と政府に叛旗を翻し
我が軍に合流していくであろう・・ てな事を大真面目に考えていました。
もちろん実際には北朝鮮軍を解放軍として迎え入れるどころか、南の軍も住民も
その殆どは死に物狂いで戦ったのですが、開戦前の韓国は軍の謀反や脱走が相次ぎ、
政府の腐敗や不正が蔓延していたので、北朝鮮側がそう思い込んでも無理の無い部分が
あったのですが。
517:名無し三等兵
10/10/28 00:16:22
中東でも湾岸戦争でクルド人やイラク人が立ち上がってフセイン終わる、と思ったのに結局はイラク戦争で
アメリカに直接軍事制圧されるまで生き延びちゃったからな。
民意、特に独裁国家の民意を推し量るのは難しい。
518:名無し三等兵
10/10/28 07:16:46
あっさりひれ伏した大日本帝国っていう、成功体験があるからねえ
519:名無し三等兵
10/10/28 12:02:15
てか、牛で畑耕しているような映像見たら勘違いしてもおかしくないよなぁ
「この宇宙時代にあんな奴隷的生活を強いられてる!」
520:名無し三等兵
10/10/28 12:07:44
あっさり?
硫黄島とか沖縄を忘れてるぞ。
原爆二発もな。
521:名無し三等兵
10/10/28 12:29:19
中~大都市が軒並み焼け野原になり、挙げ句の果ての原爆二発。
港湾は機雷で完全封鎖され、商船はボコスカ潜水艦や空母艦載機に沈められ。
結果食料、燃料が枯渇し10月以降は餓死者、凍死者が出ること間違いなし。
沖縄、硫黄島と、血みどろの本土決戦を二度もやり、
頼みのドイツは降伏してソ連が裏木戸蹴破って参戦。
他の中立国も続々宣戦布告してくる。
ここまで追い込まれた上での降伏をあっさりと言っちゃう人って…
しかもクーデターや民衆蜂起が起こったわけでもなく、
戦争を指導していた政府がそのまま横滑りで敗戦処理と戦後復興やってるわけで。
522:名無し三等兵
10/10/28 15:59:48
で、降伏したら鬼畜米英から、GHQは神様です「マッカーサー様ありがとう」に変わりましたね
523:名無し三等兵
10/10/28 16:11:13
征服された旧同盟住民だってローエングラム王朝が可能な限りの善政を敷き、
混乱を極めた同盟最末期と比べて目に見えて生活水準が向上すれば
「帝国万歳」になり、孤立した旧同盟ゲリラ達がどう足掻こうと人民の海に
紛れ込む事も敵わず確固撃破される可能性が高かったでしょうな。
もっとも、ローエングラム王朝の元勲らが一線を退き世代交代が進むと
その限りでは無くなるかも知れませんが。
524:名無し三等兵
10/10/28 16:47:16
ローエングラム体制自体、ラインハルトに依存する面が多いからなぁ
案外、ラインハルトの死からローエングラム王朝崩壊までの期間はそんなに長くないかも試練
家康みたいなポジションになりそうな人物が軒並み死んじゃったから二代で終わるってことはないだろうけど
525:名無し三等兵
10/10/28 16:47:53
>>515
そりゃあキューバに2000と銀河帝国に2000とじゃあ全然比率が違うだろう
銀河帝国は自国の倍くらいの国だぞw
526:名無し三等兵
10/10/28 17:49:35
>>525
ピッグス湾事件は、2000人で攻め込んだら、キューバ軍とキューバの人民がみんな寝返ってきて、
カストロ体制はあっという間に崩壊するだろうと言う、果てしなくお花畑な発想で立案された作戦だぞ。
帝国侵攻作戦どころか、インパール作戦よりアホな作戦。
まあ、実際は誰も寝返って来ないで、あっという間に20万のキューバ軍に迎撃されて殲滅されたわけだが。
527:名無し三等兵
10/10/28 18:41:03
>>526
もっともその共産キューバにしても元はと言えばカストロとゲバラ以下
僅か数十人のゲリラによって始めた戦いでひっくり返された事で出来上がった
国でしたからな。
いくらソ連の援助があるとは言え、まともな行政経験も経営手腕もない
泡沫ゲリラ上がりの共産傀儡政権が国民の強固な支持を集めているとは
アメリカも見なしておらず、国内の支持基盤は脆弱な物でしかない・・
と楽観視していたんじゃないかと。
528:名無し三等兵
10/10/28 18:46:55
>>520
>>521
ここの「あっさり」というのは降伏後の従順さを言っているのではないか?
529:名無し三等兵
10/10/28 18:56:14
>>527
いや、もともと腐敗した独裁者を追放したらアメリカに頼るつもりだったのを、
アメリカが拒否したからソ連を頼った訳で
530:名無し三等兵
10/10/29 17:43:19
URLリンク(livedoor.2.blogimg.jp)
531:名無し三等兵
10/10/29 17:55:21
>>530
ゲキワロ
532:名無し三等兵
10/10/29 19:16:18
シトレとポプランはマジで似てるな
533:名無し三等兵
10/10/29 20:16:10
キルヒアイスwwwwww
534:名無し三等兵
10/10/29 20:23:30
ところで艦隊運用の責任者が、艦隊司令部にいないどころか、
分艦隊の指揮も兼ねてるってのはまずくないか?
艦隊運用って幕僚の仕事で、下級指揮官が兼任するような仕事じゃないと思うんだが。
535:名無し三等兵
10/10/29 20:28:29
>521
「戦争で痛めつけさえすれば占領政策はスムーズに」のあっさりだろう。
手を挙げるタイミングを計ってて、せーので方針転換しただけなんだけど……
536:名無し三等兵
10/10/29 21:25:06
フィッシャーって、自分の分艦隊を指揮しながら、
ヤン艦隊全体の艦隊機動の統括もやっていたのかな?
絶対無理だろ。
537:名無し三等兵
10/10/29 23:14:54
>>530
ビッテン素敵すぎるw
538:名無し三等兵
10/10/29 23:46:12
>>530
あれ?アイゼナッハって石器時代の勇者よりも生身で強い設定だったかなw
539:名無し三等兵
10/10/29 23:59:08
>536
独立した作戦行動なんて2巻の時くらいじゃないかな。
基本的に艦隊全部の面倒をみる立場
540:名無し三等兵
10/10/30 00:03:22
>>539
フィッシャーはヤンと違う艦に座乗してるぞ?
戦死した時もビッテンと交戦中だったしな。
あと、艦隊全部の面倒見るなら、ヤンの側にいないとまずくないか?
大脳と小脳が遠く離れてたら、機能しないじゃないか。
541:名無し三等兵
10/10/30 00:25:01
>フィッシャーはヤンと違う艦に座乗してるぞ?
そうだけど、艦隊運用を一任とあるし、自分の部隊を戦闘指揮してる場面は(2巻以外)無いし。
最前線から直接全部隊へは指示が出しにくいので、後方経由でなんとかかんとか、みたいな意見があるな
542:名無し三等兵
10/10/30 20:37:16
なんか、そこまでしてフィッシャーとヤンが別の艦に乗らなきゃいかん理由があるんか?
フィッシャーを副司令官にして、部隊を指揮させる必要あるのか?
543:名無し三等兵
10/10/30 20:52:56
>>542
ヒューベリオン喪失時の代替指揮官なんじゃないの?>フィッシャー
544:名無し三等兵
10/10/30 21:27:31
>>543
フィッシャーより指揮能力あるのに任せりゃいいじゃん。
フィッシャーはヤンの手足なわけで、ヤンの代わりに艦隊の指揮を執れる力量は無い。
そんな力量があったら、ケンプが攻めてきた時に、メルカッツが指揮する必要は無かった。
545:名無し三等兵
10/10/30 21:29:30
>>544
指揮=作戦立案能力って面が強いですもん。
546:名無し三等兵
10/10/30 21:32:16
>542
個人的には無いが、原作の描写を否定しないためにはそういう解釈になってゆく
「それが艦隊運用上都合が良いシステム」だからそうなっている。
「そんなのはおかしいからヤン艦隊の運用は非効率になっているはず」
というのは(その論拠となる描写が無いと)成り立たない
547:名無し三等兵
10/10/30 22:37:50
フィッシャー戦死から司令部への報告まで、
どこが艦隊運動を仕切っていたのやら。
548:名無し三等兵
10/10/31 09:43:54
アッテンボロー最強伝説
549:名無し三等兵
10/10/31 11:34:26
戦闘中に連絡が途絶したら当然次席の担当者が引き継ぐだろ。
一時的な通信途絶だと思っていたら還ってこなかったという話
550:名無し三等兵
10/10/31 20:17:30
フィッシャーの死後は、マリノが艦隊運用を担当してたから、
マリノが次席担当者だったのかね?
551:名無し三等兵
10/11/01 20:25:22
士官学校出てないモートンが40代で少将なのに、
同じく兵卒あがりのビュコックは60代で准将、70過ぎてから中将。
ビュコックの昇進の異様な遅さが謎だ。
双璧に匹敵する力量でラインハルト台頭以前の帝国軍最高の名将メルカッツが60近くなって、
ようやく大将なのと同じくらい謎だ。
552:名無し三等兵
10/11/01 20:29:22
毒舌だから、上官に疎まれてたんだろ。
553:名無し三等兵
10/11/01 20:49:16
アムリッツア→内乱の流れで、将官クラスの人材プールも壊滅状態に陥ったんだろ、きっと>モートン
1巻時点での正規艦隊司令官で、内乱後も活動してるのはパエッタとビュコックだけだし
554:名無し三等兵
10/11/01 21:23:53
モートンはアムリッツァで活躍したのに、昇進せずに制式艦隊副司令官から、
寄せ集め艦隊の司令官に飛ばされてたぞ。
555:名無し三等兵
10/11/01 21:31:46
あー。そういやモートンはアムリッツァ時点でもう少将だったか……やっぱ忘れてるなぁ
556:名無し三等兵
10/11/01 21:32:53
ビュコックは年齢から考えて何度も予備役と現役を往来していると考えた方が合理的だな。
557:名無し三等兵
10/11/01 21:53:05
でも、40代で少将って、初老で准将だったフィッシャーより出世速度速いよね。
それなのに士官学校出てないから昇進遅れてるって言われるぐらいだから、
士官学校出てたら、エリートコースじゃなくても40代で中将ってのが普通だったのかね?
558:名無し三等兵
10/11/01 22:26:29
モートンは功績を挙げているのに昇進が遅かったんだろう。士官学校卒ならアムリッツア時で中将になるとか。
フィッシャーは目立った功績を挙げていないから士官学校卒なのに初老で准将にとどまると俺的に解釈
559:名無し三等兵
10/11/01 22:32:42
逆に言えばビュコックは将官になるまでそれほど功績が無かったのかな?
560:名無し三等兵
10/11/01 23:04:51
毒舌が災いして栄転と左遷を繰り返したんでね
561:名無し三等兵
10/11/01 23:25:28
そもそもあの爺さんは昇進したさに政治家や軍高官とコネ作るようなタイプじゃないし
それに士官学校出身の連中と違って兵卒上がりではどうしても昇進は後回しに
なっただろうし。
562:名無し三等兵
10/11/02 00:21:13
>>548
アッテンボローは自分の目の届かない範囲の艦隊を指揮できないから
563:名無し三等兵
10/11/02 09:26:24
ランテマリオのときアル・サレム何していたんだろ、てか、人材不足ならサダも引き摺り出しそう
なんだがなぁ
てか、フォークもい本気でオーディンまで進軍は考えていないだろ、曲がりなりにも主席なんだし
まぁワイドボーンといい、補給軽視していてなんで首席かはわからんが、アメリカ軍では補給部署
ってかなりエリート部門だったような
564:名無し三等兵
10/11/02 09:41:26
>アメリカ軍では補給部署ってかなりエリート部門
G3の立てそうな策案を見越した上で補給計画を立てなくてはならないから、
G4はG3より優秀でなくてはならない。
一方日本はどうせ補給は足りなくなるのだから、G3に優秀な者をあてる(苦笑
銀英世界は宇宙船での戦闘がメインだからあまり補給は気にしなくても
いいのかもしれないw
565:名無し三等兵
10/11/02 10:38:36
へえ、やっぱ補給部隊ってエリートなのか。
キャゼルヌは神ってとこかw
566:名無し三等兵
10/11/02 10:50:12
ヤンの神がかり的な作戦にも合わせて補給計画を立案できるってのは神だろうなw
567:名無し三等兵
10/11/02 17:27:38
>554
「寄せ集め艦隊」が閑職とは必ずしも限らんよ。
遣支艦隊司令長官とかみたく実戦力が寄せ集めそのものでも、独立性が高く
「格式」は高いという事はありえる。
また独立戦隊でもそういった軍政上の配慮がされる配置だったら、中将昇進
手形としての配置もあり得る。実例を上げれば帝國海軍の練習艦隊の司令官
とかそうだが。
旗艦はパラミデュースの横滑りだっけ?ならば閑職ではないと思われるがな
(それならば正規艦隊再編成の中核予定部隊だったとかね)。
>563
フツーに予備役編入待命でね?
アムリッツァへの退却はモートンの功だし、イゼルローンへの退却は、殿の
ヤンと第9の残存を掌握したモートンの功で特にプラス査定ないもの。あの
規模の負け戦では実戦部隊側でも人事的生贄は要るだろう。
568:名無し三等兵
10/11/02 20:19:40
>>565
アムリッツァ規模の作戦の補給主任参謀。
デスクワークだけで30台前半で統合作戦本部勤務の少将。
キャゼルヌさんはどこからどう見てもエリート中のエリート。
569:名無し三等兵
10/11/02 20:27:40
>>656
そもそも補給の指揮をエリートに任せない軍隊なんてあるのか?
570:名無し三等兵
10/11/02 20:31:22
DQN兵士や将校にやらせたらそれこそちょろまかされる
571:名無し三等兵
10/11/02 20:55:38
>>569
日本・・・
572:名無し三等兵
10/11/02 21:15:43
>>571
日本でも一応エリートが兵站やってたぞ。
573:名無し三等兵
10/11/02 21:35:54
>568
加えて言えば、亡国寸前のドサクサながら後方勤務本部長の椅子を提示
される程度には有能ですねえ。
まあ何処からどう見てもエリート街道一直線で、それこそイゼルローン
くんだりにいた事だけが相対的に見た場合の「閑職」配置ですな。
574:名無し三等兵
10/11/02 21:46:48
>>573
あれも帝国侵攻の敗戦責任を取らされて干されてたから、
イゼルローンに引っ張って来れたんだけどな。
575:名無し三等兵
10/11/03 00:30:29
第13艦隊編成時は第4・第6艦隊の残存兵力を基幹戦力にした70万人・6400隻で(実は一隻あたりの兵員も1割ぐらい足りない)
配下にフィッシャーとグエンの二人の分艦隊司令官を置いているわけだが
分艦隊の規模は2000~3000隻程度なのでヤン直轄部隊・フィッシャー・グエンにほぼ三等分されているのだろう。
帝国領侵攻作戦の時の第13艦隊は第2・第4・第6艦隊の残存兵力で編成されたわけだが
ここで第2・第4・第6艦隊の残存兵力は200万人であり、
1隻当たりの定数は120人程度なので第13艦隊の推定艦数は16600隻(200万人)になるのだが、
常識的に考えると分艦隊司令官をあと3~4人欲しいところだな。
576:名無し三等兵
10/11/03 08:47:46
>>572
いやーそういうけどなかなかね。
今でもG3の方が格が上だし、需品科出身だと師団長になれないとか。
まぁスレチなんでこれくらいで。
577:名無し三等兵
10/11/03 10:13:12
米軍にはビッテンフェルトを数段凶悪にしたパットンみたいな補給?それ美味しいの?な奴もいるからな
578:名無し三等兵
10/11/03 14:06:28
>>577
その辺のめんどくさい事はオイゲンがやりますw
一番めんどくさいのが黒インクの調達か?
かわいそうに・・・・
579:名無し三等兵
10/11/03 14:18:22
ビッテンフェルトは赤軍が似合う
580:名無し三等兵
10/11/03 16:49:58
漆黒のT-34か
581:名無し三等兵
10/11/03 20:19:42
>>576
作中に登場しないだけで分艦隊司令官は他にも数人いたんじゃないか?
帝国軍でも分艦隊司令官が五人出てくる艦隊と、一人か二人しか出て来ない艦隊があった。
まあ、帝国軍の例を考えるに、帝国侵攻時の第十三艦隊にも、
分艦隊司令官が五人ぐらいはいたと考えるのが適当だろう。
582:名無し三等兵
10/11/03 21:36:57
部隊を前衛、両翼、後衛、本体と最低四つには分割するだろ。
本体は直卒として、副司令と二人の2000隻級分艦隊司令(少将)だ。
それぞれが500隻の分艦隊に分かれるとすると、准将が30人に。
少将の分艦隊は准将級部隊に分割されないとしても、22人か。
マリノのように准将なのに名前がいちいち出てくるのは師団直轄の独立大隊
みたいな位置づけなんだろうな
583:名無し三等兵
10/11/03 21:52:45
登場する分艦隊司令官には、准将から大将までいるけど、
そいつらの間に率いる戦力の差があるようにはあまり思えない。
みんな同程度の戦力を持ってるような感じだな。
分艦隊司令官はみんな艦隊司令官の直轄で、
階級の高い分艦隊司令官が、階級の低い分艦隊司令官を指揮下に置いてる様子は無かった。
584:名無し三等兵
10/11/04 00:02:21
帝国は階級がスライドしてるからちょっと注意だな。
同盟は正規艦隊なら
司令官が中将で1万から1万5千
副司令が少将で数は不明
分艦隊司令の少将は2千くらい
准将だと500くらい
こんな感じ
アッテンボローはイゼルローンで中級指揮官に突きあげられてどうのと
言ってたから、艦レベル以上の集団を複数含むのは間違いない。
585:名無し三等兵
10/11/04 00:12:43
分艦隊ってのは陸軍での師団に相当すると考えると無理が少なそうだ。
アッテボロー少将を突き上げた中級指揮官ってのは准将クラスで
分艦隊は大きく分かれると数個のグループで構成されてその指揮官が准将とか。
586:名無し三等兵
10/11/04 00:22:12
師団は艦隊だろ。1人1隻で
分艦隊(少将):連隊
分艦隊(准将):大隊
587:名無し三等兵
10/11/04 09:20:21
輜重段列までを編成に組み込んで諸々の能力を持つ部隊を統合し独立した
作戦行動能力を有する最小戦略単位=師団=銀英世界の「艦隊」だろう。
階級が云々よりも機能で考えた場合であり、かつ同盟軍の場合だけど。
帝国はローエングラム朝になってからは兎も角、ゴールデンバウム朝時代
については分艦隊規模が師団に相当で、艦隊はそれを任意に組み合わせた
任務部隊的な感じだな。他でも無いアスターテの帝國軍が典型だが。
588:名無し三等兵
10/11/05 00:25:09
独立性の高い旅団級戦力(小型師団ぽい)のを適当に組み合わせてる感じかな。
貴族の編制する軍隊だから連隊のイメージが強いかもしれんが
589:名無し三等兵
10/11/05 00:34:36
>>588
貴族の編成する軍隊というと、兵隊は傭兵や領地民を集めて……なんて思ってしまうが、帝国は
正規の常設軍をどのように成立させていたのだろう? 一応、徴兵制があったらしいが。
590:名無し三等兵
10/11/05 10:00:52
>>589
なんせ貴族が個人的に抱えている私兵もいるし。
貴族の領地から徴兵されると貴族の私兵になるとか。
591:名無し三等兵
10/11/05 13:49:23
ラインハルトいなかったら、どうなっていたんだろ帝国・・・
カストロプみたいなのが乱立してアボーンってなりそうだが
ビッテンのモデルはハルゼーか?スプルーアンスとかはいないのかなぁ?
592:名無し三等兵
10/11/05 13:56:28
仮にアンネローゼが宮内省の役人に出くわさなかったら平凡な一市民として生涯を終え、
ラインハルトも貴族とは名ばかりの極貧家庭だったから、下手をすれば一兵卒として
帝国軍に徴兵されていたかもしれないし。
いくらラインハルトの素質がずば抜けていたとは言え、原作での「姉を皇帝から取り戻す」
という強烈なモチベーションが無ければあれ程の強烈な行動力と統率力を発揮できていたかは
疑問であり、いくら前線で戦功を挙げても何の後ろ盾もない身分では昇進は早くなかったかと。
下手をすればラインハルトのプライドの高さから馬鹿貴族士官と衝突して軍を追われていたかも
知れませんし、単なる一兵卒の身分では遅かれ早かれキルヒアイスとは別の部署に配属され
より孤独な戦いを強いられていたでしょう。
593:名無し三等兵
10/11/05 15:10:23
>>590
ラインハルトは、ローエングラム家継いだ後も、領地経営している気配もなかったことから爵位だけで
領地は持ってなかったと見られているけど、そうなると、、ラインハルトは「私兵」戦力を持たず、元帥府
に加えた提督連中に与えた正規軍を私兵化していたことになるのか?
594:名無し三等兵
10/11/05 15:12:32
>>591
近い未来、分裂しただろうとは書かれているね。
スプールアンスはヤンのモデルの一部になっている感じ。
595:名無し三等兵
10/11/05 15:24:22
元々ローエングラムって廃絶されてたのをラインハルトに上げただけだし
言えば領地とかも貰えたんだろうが、本人的には私財を潤すのに興味なんてなくいんだろう
596:名無し三等兵
10/11/05 15:57:54
>594
「休息を取る事を自らに課した」なんて人で、能力実績ともに優秀なんての他に
居ないんじゃね?
>595
青髪の人類帝国や幕府みたく、封建領主として爵位等の社会的地位に応じた所領
が必ず付いてくるのなら自分の邦国の経営は義務だから熱心にやるだろうけどな。
何より領民の生活がかかるから気質的に放置プレイできんだろう。
597:名無し三等兵
10/11/05 16:26:07
>>591
個人的にロイエンタール朝が出来たと思う
598:名無し三等兵
10/11/05 18:06:23
>>591
ミシェル・ネイとか夏候淵とかの騎兵司令官系武将を適当に混ぜたって感じじゃね
ハルゼーとかパットンとかグデーリアンとかも混じってるかもしれんが、基本は騎兵っぽい気が
599:名無し三等兵
10/11/05 19:10:51
本人が「重騎兵」を名乗ってるしな。
突撃自体はネイより上手そうだが、殿は出来そうに無い。
600:名無し三等兵
10/11/05 19:14:19
金髪のことだから徴兵されるくらいならと自分から士官学校とか行きそうだけどな。ミッターみたいに
601:名無し三等兵
10/11/05 19:25:28
ラインハルトの家はド貧乏だけど、成績や運動神経は抜群だから
士官学校に行く為の奨学金ぐらいは何とかなるでしょうな。
602:名無し三等兵
10/11/05 20:36:52
ファーレンハイトの家もラインハルトといい勝負の極貧だったし、
後ろ盾があったようには思えないけど、30代で少将になれたから、
ラインハルトの能力ならそこまでは余裕で行けたんじゃね?
士官学校も学費かかんないのが普通だし。
603:名無し三等兵
10/11/05 20:40:18
>>596
領地の運営は全部部下に押し付ける気がするが
604:名無し三等兵
10/11/05 20:55:35
>>602
極貧は同じでも家格は上な希ガス。
なんせブラウンシュヴァイク公に家臣ではない!と言い切っているし。
605:名無し三等兵
10/11/05 21:28:34
>602,604
それこそミュッケン&メルカッツ&華氏は「ユンカー」っぽいなあ。
まあ荘園持ってる持ってないの差と家格差は大きそうだが。
ミュッケン 荘園で食えるレベルで家格も高い(家名も二つ位持ってそう)。
メルカッツ 荘園だけじゃキツイが家格は中堅以上。
華氏 荘園?無いし食えねえから家業の軍人だYO。
ラインハルト フォンが付くだけ。
な感じがする
606:名無し三等兵
10/11/05 21:31:57
ラインハルトは敵を作り過ぎるからな。
姉の威光がないとかなり厳しいと思う。
事故死で処理されて終わりとかw
掘られて目覚めるってのも…
607:名無し三等兵
10/11/05 21:34:13
あの世界の貴族領とはどの程度の規模なのか。
ブラウンシュヴァイク公の親戚の男爵でも辺境の人口200万程度の惑星を持ってるから
現代人からすれば相当な規模だが。
608:名無し三等兵
10/11/05 21:38:59
>>605
ファーレンハイトは最後に「皇帝陛下と大して変わらないぐらい貧乏だった」って感じの事言ってる。
爵位も無いようだし、ミューゼル家と同レベルの帝国騎士の肩書だけあるド貧乏だったんじゃ?
609:名無し三等兵
10/11/05 22:05:54
皇帝の後ろ盾の無いラインハルトが敵を作りすぎて軍にいられなくなったら、
アンネローゼとキルヒアイスを伴って同盟に亡命していたかも。
元々帝国や皇帝にさしたる愛着や忠誠心を持っていた訳では無いんだし。
610:名無し三等兵
10/11/05 22:27:25
>608
ナチュラルにリップシュタット連合軍に加わってるから、単なる帝国騎士
ですまない自意識はあったんじゃないかと。
ユンカーレベルの貴族じゃ嗣子は兎も角、それ以外はフォン以外継ぐもの
なんか無いド貧乏貴族が出来上がる気がする。ましてそれから何代か下る
と、もう目も当てられない有様にとかw
611:名無し三等兵
10/11/05 22:28:07
>アンネローゼとキルヒアイスを伴って同盟に亡命していたかも。
外伝でまさしくそう言っている。
612:名無し三等兵
10/11/05 22:30:10
>>610
まぁ次男以降は軍人、役人、警官になるしか自活できないな。
営業マンにはなれないしw
613:名無し三等兵
10/11/05 22:37:35
>>610
単なる帝国騎士だったからこそ、かえって貴族意識があったんじゃないかな。
他に守るべきものがある貴族なら、利害だの損得だの考えただろうけど、
守るべきものが無ければ、プライドとか大義とかそういうのだけで動けるから。
614:名無し三等兵
10/11/05 22:44:16
>>613
ただあのブラウンシュバイク公に「家臣ではない」とたてついたのはやはりそれなりの家格ではあったのでは?
お情け男爵とか。
615:名無し三等兵
10/11/05 23:00:00
>>614
本人の気骨の問題でしょ?伯爵で宇宙艦隊司令長官で元帥のミュッケンベルガーは、
ブラウンシュバイク公の歓心を買おうとしてたし。
616:名無し三等兵
10/11/05 23:09:40
>>615
まぁ気骨の問題と言われてしまえばそれまでなんだが、御家人が大名に
「お前の家臣じゃない」(当然だが)って人前で言うってのは気骨がありすぎw
617:名無し三等兵
10/11/05 23:37:33
>>616
家柄は低くとも、正規軍中将で一個艦隊の司令官だからね。
ブラウンシュバイク公陣営でもかなりの大物でしょ?
本来なら地位的にも、保有してる戦力的にもブラウンシュバイク公は粗末に扱えない相手だよ。
618:名無し三等兵
10/11/05 23:45:21
>>617
それはそうだね。
粗末にしていい相手ならブラウンシュバイク公は殺しているか投獄しているだろうから。
619:名無し三等兵
10/11/05 23:53:48
ブラウンシュバイクって大貴族の癖に小物なんだよな
やられ役だから仕方ないけど
620:名無し三等兵
10/11/05 23:56:25
ブラウンシュバイクを小物に書くほどラインハルトの大物ぶりが目立つw
621:名無し三等兵
10/11/06 00:02:28
小物じゃなかったら、ラインハルト余裕で倒してたよ。
622:名無し三等兵
10/11/06 00:11:50
>617
それもあるし、あの時点ではブラウンシュバイクの権威が落ち目になっているのも大きいと思う
623:名無し三等兵
10/11/06 00:12:46
あんな小物が大貴族になれるほど帝国ってショボいのか
624:名無し三等兵
10/11/06 00:21:57
>>606
> ラインハルトは敵を作り過ぎるからな。
> 姉の威光がないとかなり厳しいと思う。
> 事故死で処理されて終わりとかw
姉の威光がないと十年ぐらい閑職に回されそうだけどね・・・
軍務省でのデスクワークとかw
それが普通の人事だしw
皇帝の寵愛を受けたネーちゃんというので反感を買って最前線に
常に送り込まれることが早期出世の鍵だから。
625:名無し三等兵
10/11/06 00:23:08
世襲なんて運まかせだろ。
とんでもないアホと名君どっちもありw
626:名無し三等兵
10/11/06 08:49:35
>>623
大貴族になったんじゃなくて、相続しただけだからなあ
627:名無し三等兵
10/11/06 09:24:49
>>625
下級貴族はともかく、門閥以上のレベルになるとアホだと政争に巻き込まれて降ろされるのがオチだけどな
領民いじめたら、それこそつけこまれる
それにしてはブラウンシュヴァイク公が(ry
628:名無し三等兵
10/11/06 10:03:19
銀英世界のアホ大貴族より、玉石混淆のタイタニア貴族のほうにリアリティを感じるが。
629:名無し三等兵
10/11/06 11:20:05
他の貴族が驚いて、アンスバッハも宥めただろ。
ブチ切れたブラウンシュバイクがアホだとは、大貴族も思っている訳だ
630:名無し三等兵
10/11/06 13:03:03
>>627
他の連中もアホだったんじゃねえの?
631:名無し三等兵
10/11/06 15:38:03
>>627
大帝から頂き代々伝わる我が資産、貴公にとやかく言われる筋合いは無い。
それとも、貴公は大帝の行為に異議を唱える、共和主義者か?
632:名無し三等兵
10/11/06 15:54:54
大帝から頂き代々伝わる貴重な資産をむざむざと捨て去るような愚行はすべきでは無いと申し上げておる
633:名無し三等兵
10/11/06 16:38:29
あれくらいベタなやられ役じゃないと、読者には分かりにくいのかもな。
634:名無し三等兵
10/11/06 20:30:59
貴族連合軍の若手貴族連中でも、メルカッツが指揮すれば、
ロイエンタールを撃退できたりするんだよな。
若手貴族も変に自己主張しないで、言われた事やってる分にはそれなりに有能なのか。
635:名無し三等兵
10/11/06 20:32:59
要塞司令官をメルカッツ、艦隊司令官をファーレンハイトにすればよかったんだよ
互いに印象も悪くないし連携も取れてたはず
636:名無し三等兵
10/11/06 20:39:20
貴族が舵を握ったり、照準あわせたりしてる訳じゃないし。
貴族は小部隊の指揮官だろうから、お付きの参謀が適切に指示を伝達すれば済む事。
637:名無し三等兵
10/11/06 21:27:28
いや、ラインハルトが指揮してたにもかかわらず、
勝手な事して敗因を作ったトゥルナイゼンのような馬鹿もいるからさ。
それと比べたら、勝手なことしなかっただけ、メルカッツ指揮下の貴族はまだマシだったなと。
638:名無し三等兵
10/11/06 21:29:42
血の気が多いとか、やっぱり指揮には苦労した様子だけどな。
そこを何とか抑えるのが年の功って感じ
639:名無し三等兵
10/11/06 21:41:14
ファーレンハイトがオーディーン強襲すればラインハルト負けていたよな。
640:名無し三等兵
10/11/06 21:44:56
ラインハルトって、年の功と言うのがまったく無いから、
意外と部下抑えるの苦手だったのかもな。
アスターテでもエルラッハが勝手に動いて戦死してるし。
軍人ですらそうなんだから、ラインハルトが貴族の艦隊指揮してたら、
かなりひどい事になってたかも。
641:名無し三等兵
10/11/06 22:06:52
>言われた事やってる分にはそれなりに有能なのか。
正に「言われた事しか出来ないが充分だ。全ての障害を打ち倒す」ってヤツだな。
実際それで必要充分だろう。上級指揮官としては独断専攻で素晴らしい行動して
くれる香具師な部下は動きが読めなくて困ったり、それどころか実害をもたらす。
他ならぬ宇宙艦隊司令長官からみた第4次ティアマトのラインハルトだが。
642:名無し三等兵
10/11/06 22:11:05
ラインハルト・・・有能な働き者
ヤン・・・有能な怠け者
・・・無能な怠け者
・・・無能な働き者
下二つは誰だろう
643:名無し三等兵
10/11/06 22:27:38
ヤンは有能は怠け者だが、肝心なところでパーにするからなぁ、美味くいったのはイゼルローン、ドーリアぐらいしかないし
リップシュタットみてるとあれだけの貴族がいるから何人か有能な貴族もいてもおかしくないんだがなぁ、有能なのはファーレンとメルカッツしかいねぇし
相手は馬鹿貴族だと舐めてかかったラインハルトがそんな貴族に痛い目を見る→世の中何もかも思い通りいくわけねぇだろヴォケなのもありだと思うが
まぁ、逆転リップシュタットみたいのは正直勘弁な、やる夫の亡命貴族の方が面白いって……
644:名無し三等兵
10/11/06 22:30:04
>>642
無能な怠け者→ロボス、帝国侵攻作戦のキャゼルヌとフォーク以外の同盟軍参謀。
無能な働き者→ホーランド、フォーク、トゥルナイゼン、レンネンカンプ。
645:名無し三等兵
10/11/06 22:34:59
>>643
有能なのは、馬鹿馬鹿しくて中立決め込んでたんじゃないか?
で、集まったのはほとんど無能か標準レベルの奴。
そして、標準レベルならラインハルトには太刀打ちできないから、
結果としてそいつらも無能連中と変わらんように見えると。
リップシュタット戦役のシュターデンは味方がダメすぎたのと、
ラインハルト陣営が有能すぎたせいで、結果として無能に見えるけど、
実際のところはそんな無能では無い気がする。
646:名無し三等兵
10/11/06 22:38:55
無能な怠け者か、たとえば皇帝とか。観察眼とかあるしちょっと違うか?
働く、怠けるには「勝手働き」の意が結構あるので、言われたことだけ
やる人は怠け者に入れても構わないとすると、ラインハルトの副官達
は無能な怠け者だな。
「気が利かないし、言われたことしかしない」人間も、猫の手よりかは役に立つ
無能な働き者というと、善意で余計なお世話を焼いて却って迷惑という事だが
これって該当者が同盟クーデター組くらいしか居ないのか?
あとトゥルナイゼンは一応このカテゴリなのかな。戦術指揮は有能だとしても
647:名無し三等兵
10/11/06 22:41:40
理窟倒れのシュターデン
理窟と現実がかい離すると理窟優先
とまあ疾風さんはボロクソいってますが、、、
士官学校の教科で理窟と現実のかい離が起きるようなものってあるんかね?
648:名無し三等兵
10/11/06 22:41:52
理屈倒れか…
現実にもいるよな。
現実を見ないで理想に向かって突っ走る馬鹿がw
649:名無し三等兵
10/11/06 22:49:28
>643
つ アンスバッハ、シュトライト、フェルナー、シューマッハ
居ないわけじゃない。ただ高級指揮官には居ないなあ。
まあ強いて言えば、無能の権化と化しているブラウンシュヴァイク公も
軍事戦略のレベルではそんなに悪い判断しては居ないんだが。「侍大将」
のメルカッツの建策を要れ実戦機能をガイエに集中したり、勝てる時に
侍大将出して勝ちは拾って士気を煽ったり、統率の邪魔になる副頭目は
さっさと総戦力の1/3という気前の良さで放り出して指揮系統の一元化を
計ったり、援軍のあての無い篭城策にとっとと見切りつけラインハルト
の首に狙いを変えたり。
ただし上の政治&下の作戦手腕が壊滅的に駄目なんだけどね。メルカッツ
に好きにやらせる器量があれば存外良い線行けた気もするんだがな。
なんというか大友宗麟的。
650:名無し三等兵
10/11/06 22:53:50
メルカッツに全部任せたらクーデター起こされるっていう不安もあったんだろう
何せ紳士としてはあり得なくらい直接的な脅しを掛けたからな
651:名無し三等兵
10/11/06 22:56:25
>>647
でも、リップシュタットでは、純軍事的には結構現実的な事言ってた。
ただ、政治的にまずかっただけで。
あと、若手貴族のレベルに合わせて作戦を単純なのに切り替えたり、
慎重策をとったり、そんなにまずい判断はしてない。
652:名無し三等兵
10/11/06 23:01:59
>>642
無能な働き者には名前忘れたけど、皇帝誘拐に関わったあの貴族様を推す。
653:名無し三等兵
10/11/06 23:05:38
あーヘボ詩人。そうだな
654:名無し三等兵
10/11/06 23:12:17
リップシュタットにおけるシュターデンの作戦は間違っちゃいないんだよなぁ、軍事的に考えると
しかし結局は寄り合い所帯の一元化なされていない組織だから、仕方ないけど、まぁ本当にあの案
採用されて、リップシュタット同盟がオーディン制圧しちゃったらどーなっていたんだろ
655:名無し三等兵
10/11/06 23:32:01
>>651
将官レベルで、政争の色濃い内乱で、政治的に禁句な作戦言っちゃうのは、「屈倒れ」でしょ。
そういのに疎そうなメルカッツですら、「ヽ(´ー`)ノ イッチャッタ、イッチャッタ」とorz状態だったし。
>>652
幼帝誘拐と言えば、シューマッハ大佐も「無能な働き者」っぽいな。義理とかいろいろに縛られ
てだけど……。
656:名無し三等兵
10/11/06 23:33:24
あれはどっちかというと有能な怠け者だろ。
657:名無し三等兵
10/11/06 23:39:02
>>654
ラインハルト陣営に、「皇帝を擁してるからラインハルトに味方する」なんて人間はいないだろうから、
そのままオーディンに反転して、貴族軍を殲滅するだけだと思う。
658:名無し三等兵
10/11/06 23:54:38
提督級にはいなくても末端の兵士には居るだろう。
何せ北朝鮮と一緒で、生まれたときから「皇帝は偉い」と教え込まれて居るんだ。
多少疑問は抱いても、皇帝陛下万歳な兵士はある程度居る。
659:名無し三等兵
10/11/06 23:56:31
>655
シューマッハは明らかに有能な働き者。
660:名無し三等兵
10/11/06 23:58:14
皇帝人気が最高潮のローエングラム朝ですら、
ロイエンタールが反乱起こしたら、末端の兵士はほとんど脱落せず、
新領土総督軍が丸々従ったぞ?
661:名無し三等兵
10/11/06 23:59:56
あと、補給拠点としてのオーディーンが奪われるってのは結構つらい気もする。
662:名無し三等兵
10/11/07 00:26:38
>>654
その別働隊の全権をメルカッツ辺りに委任していれば、ラインハルト軍といえども
結構苦戦したかも知れないけど、門閥貴族どもがそんな大功を独占しうる役職を
外様のメルカッツに与えるとも思えません。
仮に大貴族の誰かが別働隊の総指揮を取る事になったとしても、オーディンに
辿り着く前にラインハルト軍の反撃を受けて壊滅していたでしょうし、大貴族が
メルカッツに実戦部隊の指揮権を実質的に委任していたとしても、血の気の
多過ぎる若手貴族士官らが素直にメルカッツの命令に従ったとも思えません。
作戦が長期化し兵站も不安定なオーディン遠征となると尚更です。
663:名無し三等兵
10/11/07 08:57:02
>662
話が真逆。
オーディン自体が策源地になる。兵站線の長さは占領の瞬間ゼロだ。
それにオーディン占領自体は軍事行動上の課題としては難事ではない。
何の為に連合軍がガイエに実戦機能を集中したか。戦力分散を避ける
のが眼目だが副次効果として枢軸軍にも戦力数的な対抗の為に集中を
強要してもいる。別働隊を討とうとするならガイエに篭城の主力軍が
その背後を襲うだけの事でどちらに転んでも連合軍の損は小さい。
ただし国家戦略レベルで大消費地だろう帝都を食わせる物流システム
を維持できるかという点を除外するとしての話ではあるが、それでも
状況が内戦である以上、行政の中核である首都を押さえる利も大きい。
つまるところ、言い古されているがどんな軍事的合理性もありふれた
(宮廷)政治的事情によって規制されたというだけの事にしか思えない。
664:名無し三等兵
10/11/07 09:40:26
ただ、兵力を分割して迂回するということは、結局ラインハルト側が内線の利を得る。
だからよほどの長距離侵攻でないと兵站線への攻撃は難しい。
と言う訳で、主力と別働隊の連携が鍵になって(以下略
665:名無し三等兵
10/11/07 09:50:40
>>663
それは距離の問題を無視した話かと。
確かに作中ではラインハルト軍は戦力の大半を貴族連合軍に指向し、オーディン本国の
守備兵力は極めて少なかったのですが、仮にオーディンとガイエスブルグとの距離が
ごく近ければそんな大胆な配置は出来なかったでしょう。
しかしラインハルト軍がガイエスブルクまで辿り着くには多数の要塞を抜かねばならず、
逆に言えばラインハルト軍の策源地であるオーディンとガイエスブルクまではかなりの
距離があった事を示唆しています。
つまり貴族連合軍が大規模な別働隊をオーディンに差し向けたとしても、それがオーディンに
辿り着くまではかなりの時間がかかる事を意味しており、大規模な別働隊を分派しても
それからミッターマイヤー辺りが指揮する迎撃部隊を差し向ければ対応可能だと見なして
いたのでは?。
作中では「貴族連合軍がオーディン攻略部隊分派を目論んでも政治的事情で実現しない」
とラインハルトが読んで敢えてオーディンを空にして正面に戦力を集中させた事になっていますが、
分派が実現した場合の可能性も考えないほどラインハルトも馬鹿では無いでしょうから、
その状況が発生した場合の対応も織り込んではいたでしょう。
666:名無し三等兵
10/11/07 10:05:26
そういや、オーディンに強襲かけて、アンネローゼ人質にとってキルヒ、ラインハルト
が手も足も出ない展開になるの昔読んだような
メルカッツの作戦案、採用されても帰って無能が足をひっぱって、統率できなさそうなんだが
667:名無し三等兵
10/11/07 12:00:36
リップシュタット戦役って三国志の官渡の戦いが元ネタなんだろ
668:名無し三等兵
10/11/07 12:22:52
それまた話が真逆かと。
帝都>ガイエの道行きが遠いからこそこの「中入り作戦」は成立する。
連合軍の戦力集中で枢軸軍の兵站が伸びきった所を、という視点が描けるし、
大規模な中入り作戦で戦力分散に応じた各個撃破の誘惑をみせつつ挟撃体制
の下での決戦強要乃至、帝都制圧という策が描けている。
疾風等別働部隊を出すならそれは枢軸軍の勝手だが、只でさえ総戦力数では
劣る枢軸軍が分散してくれるのなら連合軍としても重畳でしかない。
総戦力数で勝る連合軍としては、メルカッツが見なかった事にしてしまった
シュターデンの建策はやらない理由が無い程に合理的。
実行面での困難は「枢軸軍に容易に各個撃破されない数&枢軸軍別働に優位
に対処できる数&連合軍本軍が枢軸軍主力の各個撃破を受けない戦力数抽出
に抑える」といった辺りを具備する事と、この中入り作戦軍の指揮官の人選
にある。
前者は銀英世界ではかなり怪しいんだが、参謀が仕事してりゃ数字はだせる
だろう。問題は後者の人選=(宮廷)政治問題なのよ。巨大な功績になる故
オレがオレがになるというのは勿論あるんだがその裏で、枢軸軍主力の迎撃
を受けた時、連合軍主力来援まで保たせる作戦手腕を有しつつ、撃破された
場合捨石にできる者でなくてはならない。そしてこれにあたる実施担当者が
連合軍に、、居らんわな。
669:名無し三等兵
10/11/07 13:25:26
>665
誤解を招きやすいんだけど、距離が近い場合は(明後日の方向に進撃している場合を除くと)
後方に回り込むのが大変なんだよね。
敵がまっすぐ向かってきた場合、敵主力は我が軍と敵策源地との間に立ちはだかる格好となる。
だから後方に回り込むなんて簡単にいっても実際には難しい。
よって、敵を奥深くに誘い、敵の補給線が伸びきった時が最も脆弱となる訳だ
670:名無し三等兵
10/11/07 16:45:46
ところで姉チートなしで金髪が「普通の」士官になったら誰の部下になるのが一番幸せなんだろ?
671:名無し三等兵
10/11/07 16:59:32
>>670
他は原作どおりとして……
ミッターマイヤーだと、早々に路頭に迷いそうだ。ロイエンタールに拾われても、あのままの展開では
ロイエタールの立場も安泰とは考えにくい……。
ケンプはまだパイロットやってるし、ケスラーはすぐ飛ばされるし……後のローエングラム体制支えた
連中は不遇のままだろうから、誰についても先はあまり望めない。
メルカッツにつくのがいいんじゃないか? シュナイダーの代わりか、もう一方の片腕くらいには重用して
くれそうだ。
672:名無し三等兵
10/11/07 17:05:45
同盟に亡命してヤンの部下とか
673:名無し三等兵
10/11/07 17:08:44
>>670
姉チートなしだとあの強烈な野心もないだろうから・・・
有能さがそのままなら普通にミュッケンベルガーあたりの下で
便利にこき使われているんじゃないの?
674:名無し三等兵
10/11/07 17:16:47
案外、無能老男爵の下で働いていたりしてw
675:名無し三等兵
10/11/07 17:20:20
亡命ルートしか思い浮かばない、帝国に繋ぎ止めるものが姉しかないし
676:名無し三等兵
10/11/07 17:26:18
>>675
ゴールデンバウム朝けしからん、となるのはねーちゃんがエロ皇帝に拉致られたから。
それがないなら、まあ素直に帝国に臣従するんだろうねw。
677:名無し三等兵
10/11/07 17:29:39
>>673
>あの強烈な野心もないだろうから・・・
明確な方向性も目標もないだけで、性格は変わんないから、漠然と「誰かに頭を下げるのはイヤだ」と、
上昇志向で突っ走るのは変わらない気が……人のいい貴族士官について、踏み台にしたり、一族乗っ取り
なんてピカレスっぽい悪のサクセスストーリーなんかいいなぁ。
678:名無し三等兵
10/11/07 17:40:22
あの姉ちゃんと父ちゃんの間で複雑な家庭問題が起こりまくって
出世どころじゃなくなるんじゃないの?
>>677
そのターゲットはやっぱり無能ジジィ男爵じゃないの?
皇帝のお友達だから・・・・ねぇ。
679:名無し三等兵
10/11/07 17:51:44
親父が酒におぼれて死亡。姉はどこかの兄ちゃんと結婚。
泣きながら士官学校へ(金無いので)。
で、少尉任官してグリルメンスハウゼンの副官か
猶予期間がえらく短いが、帝国の内実を知り、同志となる知己と
出会うチャンスくらいはあるな。こんな形でのストーリーもそれは
それで良さそうだ
680:名無し三等兵
10/11/07 19:36:24
芸術家を保護しまくってた男爵夫人の愛人
小遣い稼ぎでw
それかキルヒアイスと商売でもやってるんじゃねえかな?
軍隊には行かないような気がする。
つーか、姉チートなければ掘られるぞw
681:名無し三等兵
10/11/07 20:31:39
商売するにも資本ないだろ?
結局は貧乏貴族の食う手段としてお手軽な軍に入ってる気がする。
それでミッターマイヤーやロイエンタールのように20代後半で少将ってところかな?
682:名無し三等兵
10/11/07 21:04:52
ファーレンハイトと仲良くなりそうだな
グリルメンスハウゼンの配下に
ラインハルトとキルヒ、少し年長のファーレンハイトが入って貧乏トリオ結成とか
683:名無し三等兵
10/11/07 21:14:16
>>682
ロイエンタールと反目しそうだw
684:名無し三等兵
10/11/07 21:38:44
>>682
そんだけ配下に人材揃ってたら、
グリンメルスハウゼン艦隊は帝国軍のエースになれるんじゃね?
あの人は部下の言う事は良く聞くし。
685:名無し三等兵
10/11/07 21:49:17
>>684
大将どころか元帥に昇進しそうだw
686:名無し三等兵
10/11/07 21:50:44
いつ発作で死ぬか分からない人間が元帥って
687:名無し三等兵
10/11/07 21:53:25
皇帝陛下が大将にしてやれというほどの人物で手柄を立てまくりとなればw
688:名無し三等兵
10/11/07 22:36:09
グリンメルスハウゼン爺さん、三長官も夢じゃないんじゃね?
689:名無し三等兵
10/11/07 22:41:15
だねぇw
690:名無し三等兵
10/11/07 22:43:25
血筋じたいはいいからね爺さん。
691:名無し三等兵
10/11/07 22:53:45
宇宙艦隊司令長官グリンメルスハウゼン元帥か。胸が熱くなるな。
692:名無し三等兵
10/11/07 22:55:18
若い有望な士官が続々と出世するな。やはり自由惑星同盟は敗北必至だなw
693:名無し三等兵
10/11/07 22:58:51
>>668
それに貴族連合軍が結局首都占領の為の別働隊派遣が行えなかった理由の一つとして
「有能な人材(艦隊指揮官)の乏しさ」もありましたからな。
枢軸軍側が総帥のラインハルトを筆頭に有能で信頼できる艦隊指揮官に事欠かないのに対し、
連合軍側で信頼に足る艦隊指揮官と言えばメルカッツとファーレンハイトぐらいしかいません。
シュターデンも大半の貴族士官と比べればまだ有能な方だったのでしょうが、「理屈倒れ」と
揶揄された通りその作戦計画は見通しが甘く、統率力の点でもラインハルトの部下らと比べれば
かなり見劣りがします。
かと言って、ブラウンシュヴァィクやリッテンハイムにその様な艦隊の指揮を取るような軍事的
能力や統率力はありませんし、それ以前に他の貴族が戦功の独占を嫌がるので認めません。
まして貴族社会では完全な外様であるメルカッツやファーレンハイトに戦功を独占させるほど
門閥貴族はお人好しの集まりでは無いので、艦隊の編制どころか指揮官の人選の段階で
一歩も進まない有様となりましたが。
694:名無し三等兵
10/11/07 23:52:19
>>693
メルカッツなら、いくら戦功を立てても絶対トップには立てないんだから、
オーディン急襲の司令官としては適任だと思うが。
恩賞としては、元帥号と三長官ポストを与えるだけでいいだろうし。
実際、こういう人間をあえて政治的に重要な作戦の総司令官に据えるというのは、
良く行われてきた。
695:名無し三等兵
10/11/08 00:05:57
>>694
確かにメルカッツ自身には余計な野心や名誉欲はありませんし、いくら
軍功を立ててもそれを盾に権力者としてのし上がるタイプではありません。
ある意味権力者にとって一番安心できるタイプの軍人でしょう。
しかし強欲でプライドの高い大貴族どもはそう思いません。
いくらメルカッツに野心が無くとも、オーディン奇襲占領が成功すれば
圧倒的な軍功と名声が約束されており、そんな輝かしい任務を外様の
メルカッツに横取りされるぐらいなら俺様が・・ という野心に燃える
貴族は掃いて捨てるほどいたでしょうし、いくらブラウンシュヴァィク公と
言えど、大貴族の大半を敵に回してまでメルカッツを別働隊の総指揮官に
任命するだけの度量と統率力は無かったかと(むしろ自分が指揮を取ると
言い出しかねない)。
696:名無し三等兵
10/11/08 00:13:51
>>695
いや、大貴族がお互いに牽制し合って、妥協できる唯一の人物がメルカッツなんだよ。
メルカッツは大貴族じゃないから、いくら功績と名声を得ても、他の大貴族の脅威にならない。
さんざん揉めた末に「他の奴に功績を立てさせるぐらいなら、メルカッツにやらせた方がマシ」って皆が考えれば、
オーディン奇襲作戦の総司令官はメルカッツ以外あり得ない。
697:名無し三等兵
10/11/08 00:25:51
>>696
オーディンにリヒテンラーデ公がいることを忘れていないか?
ノコノコやってきたら皇帝陛下に弓を引くのかとか、正統なゴールデンバウム朝は
我々だとか色んなこと言われてひっくり返されないか?
698:名無し三等兵
10/11/08 00:27:40
>>696
でもその妥協が成り立つまでに果たしてどれくらいの時間がかかった事やら?
仮にリップシュタット戦役開始から数ヶ月間の間に何もラインハルト軍が積極的な行動を取らず
(同盟へのクーデター工作が失敗しかなりの兵力を同盟側に拘束)、兵数的にも圧倒的な劣勢に
立たされている(貴族連合軍の数分の一)という状況であれば、貴族側にもたっぷりと会議を
躍らせる時間的余裕があったでしょう。
しかし同盟へのクーデター工作が成功し後背の安全を確保したラインハルトがそんな消極的な
対応を取る訳が無く、前哨戦でシュターデン艦隊が惨敗するとそれ所では無くなりましたが。
699:名無し三等兵
10/11/08 08:03:24
>694から696
>メルカッツ
最適の様に見えるが駄目だと思う。
高い作戦手腕を有し、軍人としての格である程度抑えも利き、しかも破れた
場合に捨駒に出来る政治的格の低さを完璧に備えているんだが、中入り軍の
指揮官にしてしまうと、ガイエ篭城の連合軍主力を純軍事レベルで統制する
指揮官が居なくなってしまう。スペードのエースをこの段階できっちゃ駄目。
華氏も高級指揮官としては少将=分艦隊とか戦隊司令官の経験しかないから
戦役全体のキーパーソンを任せるには経験不足だろう。抜擢人事は連合軍が
最も苦手とする行動でもあろうし。
結局、中入り作戦を実施するのならばシュターデンしか選択肢残ってないかと。
作戦手腕に不安はあるが(理屈倒れ傾向)、651の言う様に最低限の柔軟性も
持っているし、捨石にすることも可能。何より言いだしっぺだからだが、理屈
に拘る傾向は寧ろ要らん行動で政治的色気を出す危険性が少なくて良い鴨試練w
700:名無し三等兵
10/11/08 12:12:50
極力貴族に干渉しないメルカッツは貴族でも評判高いけど、かえって
「あいつ何しでかすかわかったもんじゃねぇ」と思われそうだよなぁ・・・
そういやヴェストパーレはなにやってんだろ?追放されたわけじゃなさそうだし
なんせラインハルトが頭上がんないキャラだし
701:名無し三等兵
10/11/08 14:09:23
>>696
そんだけ権力欲で疑心暗鬼な連中が、「メルカッツとて、実際にそんなチャンスと功績が転がり込ん
できたら、変心しないとは言い切れまい」と考えないはずがないと思うが。
まして、メルカッツは半ば強迫されて貴族側についているわけだから、それをひっくり返せるチャンスが
くれば、何するかわからんと疑うだろ。
702:名無し三等兵
10/11/08 20:30:03
>>701
そのレベルで疑心暗鬼なら、そもそも統一した通常の軍事行動を取ることすら不可能じゃね?
703:名無し三等兵
10/11/08 20:47:41
>700
旗色が鮮明過ぎて、特筆すべき事もないという事で
704:名無し三等兵
10/11/08 21:01:08
ラインハルトはビッチに頭が上がらない
ベーネミュンデは結局皇帝一人としか寝てなさそうだし
705:名無し三等兵
10/11/08 21:57:47
あとリップシュタット戦役ではラインハルトはオーディンをほぼ空にし続けていましたが、
艦隊戦力のほぼ全てを正面に抽出していた訳ではなく、戦役開始直後から全軍の
1/3に当る大兵力を別働隊としてキルヒアイス指揮下に委ねていました。
ラインハルトはもし連合軍の別働隊が迂回してオーディンを狙う事があっても、
キルヒアイス率いる別働隊が後方にいるので対応可能と踏んでいたのでは?。
706:名無し三等兵
10/11/08 22:38:17
キルヒアイスは帝都を遠く離れた辺境で戦ってたじゃん。
707:名無し三等兵
10/11/09 00:06:46
>>702
元々政敵同士が、強敵相手に一時的に手組んでるだけだからな。
みんなまとまって、互いに監視しているうちは、共通の利害からパートナーシップも機能するだろう。
それも負けが込んで破綻したが。
708:名無し三等兵
10/11/09 09:43:38
>>705-706
ラインハルト軍本隊とは別行動を取ったキルヒアイス艦隊は、主に辺境や後方宙域で
残敵掃蕩や治安回復を行いつつ、後詰の予備兵力としての役割を担っていたという
事では?
そして緒戦のシュターデン艦隊との戦闘で連合軍の出鼻を挫き、以後の戦闘でも
概ねラインハルト軍優位が続いて辺境/後方宙域の平定も進んだ段階で袂を分かった
リッテンハイム軍が別行動を取り出したので、予備隊であるキルヒアイス艦隊に
迎撃を命じた・・ という形かと。
このままリッテンハイム軍を放置し続けると最悪の場合オーディンを占領される
恐れだってあったでしょうし。
709:名無し三等兵
10/11/09 10:06:21
>>708
いやこの場合のキルヒアイス艦隊は完全な別働隊で、
いわば回り道ルートでガイエを目指してた
目的は貴族連合軍への補給ルートの遮断よ
治安回復とかなんとかいうのは結果としてついてきたもの
禿←←ラインハルト←←帝星→→
↑ ↓
←←キルヒアイス←←←←←
多分一旦はガイエと反対側に出て帝星後方の安全を確保し、
その後は辺境を大回りしながらガイエに向けて進撃してたのだろうよ
710:名無し三等兵
10/11/09 15:00:26
>>708
アニメ版では単なる喧嘩別れの様な形で袂を分かったリッテンハイム候ですが、
あのまま全軍の1/3(約5万隻)を率いてどこかの拠点に引き篭もっていたとしても、
結局は両派を弱体化しラインハルト軍に確固撃破される危険を増すだけなので、
リッテンハイム候の本当の作戦目的はかってシュターデンが主張した「帝都奇襲占領」
をより大規模にした物だったのかも。
シュターデンは前哨戦で完敗しましたが、リッテンハイム辺りは
「シュターデンが敗れたのは僅か一個艦隊に過ぎない小勢だった為であり、より大規模な
戦力で向かえば儒子が迎撃を目論んでも数で押し切れる」と主張したものの、そんな
艦隊をリッテンハイムに率いられると連合軍本隊の戦力が大きく目減りするばかりか、
もし成功したら全ての戦功と権力をリッテンハイムに横取りされかねないので、とても
認める訳にはいきません。
そして対立を深めた挙句に「そんなにしたいなら勝手にしろ!」とガイエスブルクから
小うるさいリッテンハイム派を一掃する為に艦隊ごと追い出しましたが、ブラウンシュヴァイク
にすればとてもそんな連中の兵站まで面倒を見るつもりは無いので、リッテンハイムは
可能な限りの補給を自前でこなす為に大量の補給艦や支援艦艇を引き連れて行ったものの、
それが雑然とした非能率的な艦隊編制のままキルヒアイスとの艦隊決戦に赴く要因となり、
そこをキルヒアイスに付け込まれただ一度の戦いで全滅に等しい打撃を被る羽目になった・・
なんて想像してみるテスト。
711:名無し三等兵
10/11/09 15:34:34
本当はリッテンがいくら無能だからって、
あんなわやくちゃな艦隊編成になるのはおかしいんだよね
幕僚には少なくとも人並みには仕事をこなせる人材がいただろうし
実際レベルの烏合の衆ってのは、小集団(豪族とか指揮官ごと)の集まりで、
逆に言えば小集団レベルでは一応まとまった戦力になってるはず
あんな「戦艦の隣に宙雷艇」だのなんだのって配置はやはり変だ
それよりは○○提督の艦隊5000、××少将の艦隊2500、△△中将の艦隊8000・・・
とかって集団が明確な役割分担もなくそのまま横一列に並んでる、とかの方がまだ軍事的に納得できると思わね?
712:名無し三等兵
10/11/09 15:46:05
移動で宙雷艇が単独ってあり得ないような。
713:名無し三等兵
10/11/09 15:50:37
田中芳樹なんだから敵が有りえないレベルの無能なのは当然
でなければ、勝たせたい側が圧勝できない
714:名無し三等兵
10/11/09 16:11:55
うんまあこのスレの嗜みは
ヨシキの無茶な描写をなんとか軍事的にこじつけて遊ぶことなんだがw
それにしてもリッテン艦隊の描写のこじつけは難しいぜw レベル高ぇwww
715:名無し三等兵
10/11/09 16:51:14
>>711
>実際レベルの烏合の衆ってのは、小集団(豪族とか指揮官ごと)の集まりで、
>逆に言えば小集団レベルでは一応まとまった戦力になってるはず
そこら辺を好意的に解釈すると、リッテンハイム軍の大半は功名心に駆られて付いてきた
貴族の私兵集団やそれに準ずる艦隊であり、リッテンハイム直属の幕僚らがそんな
血の気の多い連中を統制しようとしても、いざ敵を目の前にすると血気に逸り見境無く
攻撃を仕掛けるばかりでロクに聞く耳を持たなかった・・
てな事かと。 それに正規軍の分遣隊や支隊とかだと、その編制自体はバランスの取れた
物になっているでしょうが、血の気だけは多い素人貴族が率いている艦隊だとワープを
重ねている間に隊列が乱れ脱落艦が続出する事になりやすいでしょうから、艦隊の規模が
大きくなる程編制の乱れは大きくなるかと。
それに錬度が低く指揮系統の異なる部隊が一箇所に集まり過ぎると、互いの艦列に割り込んだり
進路を塞いだりして益々混乱が拡大するでしょうから、結果として相互支援どころかお互いに
足を引っ張りあい持ち味を殺す様な陣形(というよりダンゴ状態)が出来たと思われ。
716:名無し三等兵
10/11/09 20:12:11
艦隊運動に失敗したり、戦術運動を読み違えると取り返すのに延々艦隊ダンス
する羽目になるのは事実だからな。バルチック艦隊が単縦陣の形成に失敗して
団子で対馬海峡に来たり、東郷の第1戦隊や高海艦隊主力が何度も16点回頭
を繰り返す羽目になったりといった海戦上の実例には事欠かない。
まして銀英世界は銀河水準面とか明らかな前後左右上下のあるデザインされて
いるとはいえど一応3次元機動だから、一度gdgdになった場合の悲惨さは
2次元機動の海戦どころじゃ無いだろう。そう簡単に収集はつかんだろうねい。
717:名無し三等兵
10/11/09 20:14:22
>>716
問題は、戦闘がはじまるはるか以前からソレだってことなんだよね・・・www
718:名無し三等兵
10/11/09 20:31:03
貴族と言っても、数百隻や数千隻持ってる奴ばかりとは限らんだろ?
小貴族なら、一隻とか数隻とか十隻とかしか持ってない奴も多いんじゃね?
そして、そういう奴の方が多くて、その寄せ集めで艦隊を作ったけど、
指揮してる奴も用兵に疎いから、適当に配置してあんなグチャグチャな艦隊になったんじゃね?
719:名無し三等兵
10/11/09 23:40:23
>717
まあ部隊が運動するだけで一定の練度が要るんで、戦闘開始前からgdgd
なんて事も当たり前にあり得るんだけどね。海戦ではもちろんそうだし
陸戦でも鼓笛手がドンタタやってたのはその為もあるし。
しかしそれはそれとして、銀英世界の艦隊運動はフネモノスキー的には
お粗末に見えてしゃあないなあ。特にアスターテのヤンとラインハルト
なんかは芸術的なまでの無様さだ。順次回頭しかしないんだもの。一応
一斉回頭という運動もヴァーミリオンでヤンがやってた筈なんだがなあ。
720:名無し三等兵
10/11/09 23:57:20
>>719
現実的には黎明編が書かれた時代はまだ架空戦記もろくに登場しておらず
読者は戦略って何? 戦術っておいしいの? てレベルの理解度だったから
極力平易に、わかりやすい戦術にする必要があった
仕方なかったんだよ
だが軍ヲタ的にはその「お粗末な艦隊運動」をこじつけて遊ぶのが正しいwww
721:名無し三等兵
10/11/10 00:25:33
>>718
リッテンの方の派閥はそういう貴族の集まりで頭数は多いが、個々の保有する戦力は少なかったというところかな。
門閥貴族の割りに、付き合う相手が悪かったのか?
722:名無し三等兵
10/11/10 00:27:12
>>719
>銀英世界の艦隊運動はフネモノスキー的にはお粗末に見えてしゃあないなあ。
そりゃあ、元は隊列組んでカチあうだけの陸戦だもの。
723:名無し三等兵
10/11/10 09:30:18
>718、721
そういう一旗上げてやろうとかいう類の小領主の「陣借り」っていうのは
中央集権の体裁ながら封建領主が存在する帝国ではママありそうなハナシ
ではあるな。たしかに。
しかし大き目の独立作戦能力が一応ある様な連中は連合軍主力に残ったと。
関が原の徳川勢の家康直卒と秀忠の別働みたいな感じかな(主力と別働で
中身の質は逆転するけど)。
724:名無し三等兵
10/11/10 10:39:06
身分が高いくせに貧乏な貴族とかだと、宙雷艇しか用意できない癖に
宮廷序列的に本陣に居ないと我慢できないと、無理矢理割り込んできたとかw
725:名無し三等兵
10/11/10 13:39:54
オフレッサーみたいな、貴族で軍人としても名を上げたけど、実は個人の才能だけで…な人ばかり
だったしてな。そこそこ優秀なんだけど、指揮能力はほとんどない。
726:名無し三等兵
10/11/10 14:14:40
アニメ版の描写でもリッテンハイム軍とキルヒアイス軍が交戦した際、先に攻撃したのは
リッテンハイム軍の方だったけど、「間合いも分からんのか!素人めが(嘲笑」
と鼻で笑われたようにキルヒアイス軍には殆ど打撃を与えられませんでした。
これだって単に敵艦隊を有効射程内に納める前に過早に攻撃を仕掛けてしまったばかり
ではなく、各艦の火力や射程を充分に活かせない無駄の多い布陣になっていた為、
まともな艦隊のそれと比べると火力密度や命中精度の格段に劣る攻撃になっていたかと。
そうやって散漫な攻撃を続け正面の艦隊に拘束されている間に、キルヒアイス直卒の
高速巡航艦部隊による横腹からの斬り込みを喰らって大混乱に陥ったのですが。
727:名無し三等兵
10/11/10 20:22:08
しかし、独自の財力で私兵艦隊を揃えられて、惑星何個も持ってるような貴族が何人もいて、
そいつらが軍や政界に多大な影響力を持ってるって、
どっかで簒奪されるか、分裂するかしてもおかしくない状況なのに、
なんで銀河帝国があんなに長く続いたのかが良く分からん。
共和主義者より、大貴族の方がよほど脅威だろ。
728:名無し三等兵
10/11/10 20:26:20
だから反乱がちょくちょく起こってるんだろ
729:名無し三等兵
10/11/10 20:28:13
>>727
だから地方反乱がしょっちゅう起きてたな
カストロプ動乱が作中で起きたが他にもクロプシュトック事件とかもある
侯爵クラスともなると5000~1万隻近い大私兵艦隊を保有してたってことで
貴族連合軍の総戦力は、リッテンが「全軍の3分の1」で「5万隻」を率いてたという描写から
最低でも15万隻。それ以前の損害とか要塞守備兵とか諸々あるから
当初の総戦力は20万隻内外ではなかろうか?
ただそのうちのかなりの部分はもともとは銀河帝国正規軍に組み入れられていたんだろうな。
でなきゃ部下に大佐とか准将とかがいっぱいいる理由の説明つかんし。
730:名無し三等兵
10/11/10 21:17:32
クロプシュトック侯が予備役大将。ブラウンシュバイク公がクロプシュタット侯討伐以前の段階で、
予備役上級大将だから、爵位のある上級貴族は自動的に予備役将官の階級を得られるんじゃ?
大貴族配下の大佐や准将は、たぶん上級大将や大将の階級を持つ私兵艦隊に、配属された軍人でしょ?
731:名無し三等兵
10/11/10 21:54:22
>爵位のある上級貴族は自動的に予備役将官の階級を得られるんじゃ?
それは無い。軍隊は軍隊の論理と利害で動くもんだ。貴族だか何だか知らんが
門外漢に便宜をロハではかるいわれは無いからな。軍隊は最も強力な官僚機構
である事を忘れちゃならんぜ。
逆に言うと、門閥貴族が便宜を供与できるというなら軍隊も吝かではなかろう。
つまり階級を金で買っているのだろう。
732:名無し三等兵
10/11/10 22:39:37
まぁ上級貴族なら本人が望めば士官学校をまともに卒業したり長い下積みを経る事無く、若くして
かなり高い階級をコネで得られるでしょうが(フレーゲル”少将”の様に)、それでも実戦経験も
武勲も無い名ばかりの貴族将官と、上級貴族の身でありながら敢えて戦場に身を晒し階級に
恥じぬ武勲と実戦経験を得た者とでは色々な意味で立場が違ってくるでしょう。
リップシュタット戦役の事例からも見られるように、若手貴族の多くは極めて好戦的で貪欲に武勲を
欲しており、同盟と違い帝国では辺境での謀反とそれに対する鎮圧作戦という比較的貴族にとっては
安全に武勲を立てる機会のある戦いも多かったので、若手の貴族将官でもある程度の実戦経験を
有している者も多かったかと。
しかし戦の天才であるラインハルトとその有能な部下達が相手では、そんな戦意ばかり溢れても
知恵の足りない輩が幾ら束になっても勝ち目は無かったのですが。
733:名無し三等兵
10/11/10 22:42:05
封建国家の軍隊は、軍隊の論理と利害では動かないだろ。
政治の論理と利害で動く。そして、大貴族が正規軍に介入できるというのは、外伝で描写されている。
そしてまた、軍事力を有する貴族が、銀河帝国軍の一員として、
保有する戦力に見合った階級を保持してない方がおかしい。
734:名無し三等兵
10/11/11 15:32:50
一定数の戦力を供給できる証明があれば、有事(叛乱軍が帝国領深く信仰してきた時とか?)にその軍事力を提供することによって、統帥を預ける代わりに指揮に必要な階級を約束されるって話じゃないかな
平時にも拡大解釈されて、今じゃ「見せ艦隊」用意して将官を貰う貴族がいっぱいいる。とか
735:名無し三等兵
10/11/11 16:14:39
同盟相手の戦争だとその手の錬度も低く指揮系統もまちまちな貴族の私兵艦隊は
使い勝手が悪いというかはっきり言って足手まといだろうけど、帝国領内の叛乱鎮圧なら
わざわざ正規軍を引っ張り出して艦隊戦力を消耗されるよりも、寄せ集めの私兵艦隊に
任せた方がマシだったかも。
貴族にしても同盟との戦争より楽に武勲を立てられる機会になるんだし。
原作のクロプシュトック侯への鎮圧作戦で主力を成したのがそういう連中だったような。
736:名無し三等兵
10/11/11 16:24:09
同盟なら正規艦隊・惑星警備艦隊と別れていたのが、帝国では正規艦隊・地方貴族艦隊となっているのかな。
737:名無し三等兵
10/11/11 19:01:11
>>736
それよりは警備艦隊が貴族の私兵化してる方がまだ納得できる
一応貴族どもは正規軍の軍列に序しているんだろ、だからミッターマイヤーが処罰したりする
ただ正規軍に属してはいるが、大貴族は金で階級を買って上位将官クラスになっており、
配下の将兵を囲いこんでいるってとこじゃないかな
738:名無し三等兵
10/11/11 20:20:25
>>737
フレーゲル艦隊の参謀だったシューマッハも、元は後方支援畑の人らしいから、
正規軍の中のごく普通の人事異動でフレーゲル艦隊に配属されてたんだろうな。
ある程度以上の格の貴族は、入隊即高い階級得られるらしいってのは、
そんなに有力な貴族でも無いケーフェンヒラー爺さんが、
軍に入って即大佐になったってことからも分かる。
大貴族連中はそういう優遇措置で将官に昇進して、警備艦隊の司令官に任命されてるんだろう。
739:名無し三等兵
10/11/11 21:48:57
貴族の子飼なら、ちゃんと教育を受けてしっかりした軍人に鍛え上げられた上で、
もとの貴族の部隊に配属されるだろう。アンスバッハみたいな。
そうしないと貴族の部隊がマジ役立たずだから。
740:名無し三等兵
10/11/11 21:56:57
私兵のいる貴族は、士官学校入学を義務付ける法律とか無いのかな?
741:名無し三等兵
10/11/11 22:05:27
帝国では武芸も貴族の嗜みの一つと考えられてるフシがあるし
普通に領内で軍学校教育的なものはやるだろう
人口200万くらいいる惑星に軍学校がいくつかあっても不思議じゃない
742:名無し三等兵
10/11/11 22:32:35
同盟の地方警備艦隊はワープ能力を省いた艦が主力らしいのに、帝国の方は貴族様が乗るせいで
(アニメの描写を見ると)ワープ能力に惑星内飛行能力まで持ってるのか。
贅沢な話だな。そりゃ国が傾くわ。
743:名無し三等兵
10/11/11 22:34:36
貴族の艦隊は内乱鎮圧に動員されるから、ワープ能力が無いとまずいだろ。
744:名無し三等兵
10/11/11 22:52:44
>>741
人口200万ぽっちの惑星の中に軍学校いくつも作っても多すぎるだろ。
今で言えば、日本の過疎県の中にいくつも軍学校作るようなもんだぞ?
745:名無し三等兵
10/11/11 22:57:53
>>744
徴兵する割合考えたら2,3個はあってもおかしくないと思うが
746:名無し三等兵
10/11/11 23:15:48
>742
ワープ不能なんじゃなくて、長距離航行用の設備が一部省略されてるとか、
独航を前提としていないとか、自前の兵站が長期間の作戦を前提としていないとか
そんなんだろ。
そうしないとクーデター終結時に各地からハイネセンに集結出来ないし、
第14、15艦隊の編成も無理だ。
747:名無し三等兵
10/11/11 23:40:40
>>745
200万の惑星から何人徴兵するつもりだ?
748:名無し三等兵
10/11/11 23:44:18
>>744
オーディンの士官学校に通ってある「貴族」に忠誠誓うのかな・・・・
ブラウンシュヴァイクとかリッテンハイムとか大きな家は自前の士官学校を
持っていて領民から生徒を募って養成して、小領主は優秀な領民にカネを
出してオーディンの士官学校に入学させる・・・・そんなシステムかな?
門閥貴族の子息は人脈作りとかあるからオーディンに行くんだろうね。
749:名無し三等兵
10/11/12 00:01:52
>>748
自前の士官学校作るなら、教官はどこから連れて来るのさ?
750:名無し三等兵
10/11/12 00:04:46
>>749
退役軍人を天下り?させる
現役軍人を金で引き抜く
751:名無し三等兵
10/11/12 00:11:58
>>749
2000隻の艦隊作れる貴族なら艦艇に乗っているだけで将兵が
20万人いるんだろうから・・・
教官ぐらい内部の人事でどうにでもなるでしょ?。自衛隊が防衛大作れませんと
いっているのと等しいぞそれ。
あとは必要に応じて外部招聘すりゃいいでしょ。そんなに不思議か?
752:名無し三等兵
10/11/12 13:53:56
兵役あるんじゃねえの?
同盟にはあるみたいなこと書いてたし。
ヨブは全力で後方勤務希望してたらしいがw
753:名無し三等兵
10/11/12 16:00:56
外伝でキルヒアイスの幼馴染も
「君達と違って僕はいずれ徴兵年齢に達したら一兵卒として戦場に狩り出される」
なんて趣旨の事を言ってましたからな。
754:名無し三等兵
10/11/12 16:02:16
ミッターは兵役受けてアホな上官の↓であぼーんするぐらいなら進んで兵学校行くぜ!とやってたな。
755:名無し三等兵
10/11/12 18:16:03
貴族の軍隊ってどうも見栄っ張りに見えるよな、フレンチインディアン戦争のイギリス軍みたいに
まぁコネで高い位というのはグリンメルスハウゼンなんか最もたるものだけど、まぁ
彼は自分が最初から無能であると認識しているのはすごいと思うね、逆に他の貴族連中は
コネで手に入れた位で俺天才ヒャッハーだし
756:名無し三等兵
10/11/12 18:52:06
無知の知だな、あのおじいちゃんは
757:名無し三等兵
10/11/12 19:57:33
アンチスレにしては好意的なスレだ
758:名無し三等兵
10/11/12 19:59:23
>>757
ガイエ信者が皆無だからな
ガイエ小説の読者は彼をいじって遊ぶ
759:名無し三等兵
10/11/12 20:23:40
>>755
封建制の時代から19世紀まで長らく貴族軍人の時代が続いてきたけど、
それでも幾多の名将が生まれ、名将じゃなくてもそこそこ有能なのや水準程度の奴がほとんどで、
あからさまな無能ってのはそんなにいないわけだが、
銀河帝国の貴族軍人は期待値をはるかに超えて無能ばかりだ。
普通はもう少し、有能なのや水準レベルの能力の奴が多く分布してるだろ。
760:名無し三等兵
10/11/12 21:20:28
グリンメルスハウゼンがリップシュタットまで生きてたら、
やっぱラインハルトに味方したのかな?
役に立ちそうにないが。
761:名無し三等兵
10/11/12 21:31:30
>>759
リップシュタットのときについては、
そういう、それなりに目の利く連中は貴族連合軍に参加しなかった、という解釈もできるけど
そのほかでの描写がなぁw
762:名無し三等兵
10/11/12 21:46:48
>759
アッシュビーにあらかたヤラれた
763:名無し三等兵
10/11/12 21:49:42
>>761
ファーレンハイトですら、貴族連合軍に付いてるんだぜ?
マリーンドルフ伯ですら、最初は貴族連合軍に付こうとしたし。
目の利く連中も、それなりにいたんでないかな?
764:名無し三等兵
10/11/12 21:54:53
>759
ガイエが西洋の貴族じゃなくて大好きな中国の貴族を描いてしまった所為だろ。
どうみてもリップシュタット連合軍の連中に「青い血」が流れてるとは思えない。
2,30cmにも延びた爪こそないが、生物学的に覚醒状態にあっても社会科学
の存在としては恍惚状態としか言えないまさしく中国貴族だらけ。
あからさまな無能ねえ。露西亜帝國には無能を故として免官されたのがイパーイ
居た筈だし、貴族軍人のカタマリ英国陸軍も近現代でも酷えの多いぞ。クリミア
とかWW1とか見てたら眩暈がするぞ?
765:名無し三等兵
10/11/12 22:40:16
>>764
春秋戦国から漢、魏晋南北朝や隋唐の貴族は結構優秀だぞ?
766:名無し三等兵
10/11/12 22:52:10
>>765
そりゃあ、優秀な時期の貴族は優秀だろうさw
767:名無し三等兵
10/11/12 22:59:15
>>766
唐で中国の貴族階級は死滅するんだがな。
768:名無し三等兵
10/11/13 01:21:40
まあ宋以降の科挙官僚をSFで再現するのは難易度高すぎるよな。
769:名無し三等兵
10/11/13 05:36:01
>>768
SFじゃなくてスペースオペラなんだから、
作者さえその気になれば何でもアリだよ。
770:名無し三等兵
10/11/13 10:44:51
科挙制度を考案して実行した奴はホント頭いいよな
血統より試験に受かる能力重視する社会環境なんてよく作ったもんだ
軍人登用試験の武科挙の方は試験制度で軍人は選別できないというラインハルトが
言ってた台詞の正しさを証明しちゃったけど
771:名無し三等兵
10/11/13 12:42:12
「軍事の天才は」じゃね?
天才に頼らない参謀システムは試験による選抜で十分機能しそうだが
つーか、宇宙時代になって数百万人が集う戦場で個人の才覚がどれほどかと
772:名無し三等兵
10/11/13 19:37:32
数百万人も動員する戦闘なら組織の効率で決まりそうだな
773:名無し三等兵
10/11/13 20:19:36
でも、面白い事に数百万や数十万を動員する近代戦でも、最高司令官や参謀や前線司令官が馬鹿だったら、
勝てないんだよな。組織を効率化するのも要職の人間の力量だから。馬鹿が指揮してても勝てる軍隊はないな。
組織力で押すにしても、最低限水準以上の頭は無いと駄目だ。
774:名無し三等兵
10/11/13 20:22:00
よほどの天才でもないかぎり、優秀な人でも現状維持が精々。
だけど、ぶち壊しにするのは簡単なんダナ
775:名無し三等兵
10/11/13 20:37:38
だから近代戦では「より多く失敗したほうが負ける」になるんだよな
776:名無し三等兵
10/11/13 21:06:38
どうしてあんな無能がみたいな事をすぐ言い出す人がいるけど、
100人も集めて一糸乱れぬ行動させられる人間がどれだけこの世にいるのか。
指揮官が指を動かしたら全艦が自在に陣形を変更するとか、よほどの訓練が必要だろう
URLリンク(www.youtube.com)
中間指揮官は列を揃えるので頭が一杯だ。
上がちょっとヘンな指示をだしたらたちまち部隊が混乱してもおかしくない。
ラインハルトですら、バーミリオンで隊列を乱すハメに陥った。
777:名無し三等兵
10/11/13 21:13:29
>>776
アイゼナッハ・・・
778:名無し三等兵
10/11/13 21:19:01
>>776
一糸乱れぬ行動をさせられるのは普通じゃなくて、天才って言うんだよ。
ボロボロ乱れつつ、その場の判断で修正しつつ、よりマシな形で動かせるのが名将。
ボロボロ乱れつつ、何とか動かせるのが普通の将。
乱れっぱなしでロクに動けないのが無能。
779:名無し三等兵
10/11/13 21:32:17
>一糸乱れぬ行動をさせられるのは普通じゃなくて、天才って言うんだよ
ただし行動「させられる」側も水準以上でないとな。どれだけ統率する者が
笛ふっても踊る方がへっぽこだとパアなんで。
銀英世界は「させられる」方も水準自体がへっぽこぽいがな。
780:名無し三等兵
10/11/13 21:51:35
そもそも、軍事の天才や名将なら、よほど悲惨な状況じゃない限りは、
下級指揮官や兵士もそれなりに質が高くなる場合が多いんだけど。
781:名無し三等兵
10/11/13 22:03:44
訓練する時間があればそうだろさ
782:名無し三等兵
10/11/13 22:04:44
サッカー見ていると監督の差ははっきり出るもんな
783:名無し三等兵
10/11/13 22:36:30
>>781
訓練って、近世以降なら半年もあればそこそこ動ける兵隊は養成できるんだけど。
マニュアル化されてるから、誰が訓練してもそれなりに育つ。
中下級指揮官は、その地位に来るまでにそれなりの経験を積んでるから、問題ない。
784:名無し三等兵
10/11/13 22:57:34
>783
代わりに20世紀アタマあたりから消耗の方もそれまでの常識が全く通用しない
レベルで右肩上がりになったから油断してるとすぐに「末期戦」や「最貧部隊」が
現出するようにもなるけど。
銀英世界じゃあまり「最貧部隊」みないけど。原作版の同盟軍第14、15艦隊
くらいかな。アニメ版では笑っちまうくらい全くフツーにワーレンを迎撃できる
水準だったのでとても「最貧部隊」にみえないw
785:名無し三等兵
10/11/13 23:35:52
艦隊レベルでは怪しいが、統合前の分艦隊レベルでは編成済みの部隊がいくつも含まれているだろう。
そういった部隊が即応して、練度の低い部隊も順次戦列を組んだとか。
とりあえず敵の意図は阻止しても、出血が大きいみたいだし優勢では決してないし
786:名無し三等兵
10/11/13 23:36:07
>>784
14艦隊と15艦隊は新兵の集まりじゃなくて、
地方警備艦隊をかき集めたから、一応それ相応の錬度はあるはず。
787:名無し三等兵
10/11/14 05:59:03
継戦能力を削って高密度に配置しただけじゃね?
どうせ後方に予備を置くために兵力を割いても焼け石に水だし
788:名無し三等兵
10/11/14 10:23:29
陸軍と違って宇宙艦隊だから、
船がなきゃいくら徴兵してもどうにもならんからなあ。
臨時畜産省大隊とか、警察師団だとか、国民突撃隊とか、ホームガードとか、
本土決戦第三次兵備とか、
作っても意味ないから作ってないんだと思う。
789:名無し三等兵
10/11/14 11:56:10
試運転もしていない新造艦からスクラップを検討していた老朽艦までかき集めたとあるな。
790:名無し三等兵
10/11/14 12:43:36
それらが数的にどれほどの比率かは不明だが、中核部隊は地方警備隊と巡視隊のうち、
比較的マトモな物を据えているだろう。(どれだけの数、練度かはあやしいが)
予備など置いても~ではなくて、予備(というか二線級戦力としての扱い)にしか使えない戦力が
相当数居ると言う事であろ
791:名無し三等兵
10/11/14 14:16:08
ところで、宇宙戦闘で機動兵器って意味あるのか?
規模的に航続距離とか減速のための燃料とか問題多そうなんだけど…
あんだけ主砲撃ち合ってたらまともに飛べないような気もするし。
792:名無し三等兵
10/11/14 14:24:43
それは技術水準で変わるんじゃないか?
現状の技術じゃ宇宙兵器は人工衛星とほとんど一緒だし
SFの世界ならまた違ってくるだろうし
793:名無し三等兵
10/11/14 14:30:55
機動兵器?何のことだ。モビルスーツとかモビルアーマーとかはスレ違いだぞ
794:名無し三等兵
10/11/14 14:40:55
艦艇は核融合炉だが、機動兵器とは何だろう
795:名無し三等兵
10/11/14 14:42:35
スパルタニアンとかワルキューレだろう
796:名無し三等兵
10/11/14 14:56:46
モビルスーツとかモビルアーマーとかは芳樹的に許せないんだろうな
797:名無し三等兵
10/11/14 14:58:14
見ようによってはMAじゃないのという気がしなくもないw
798:名無し三等兵
10/11/14 15:31:28
>>791
惑星近傍で艦隊がすぐには動けない場所とか、敵艦にまとわりついて嫌がらせ攻撃して、隊列をくずすとか
の隙を作らせるみたいには使えるんじゃない?(実際、そのように運用しているし)
現代で言う機動部隊のようには使えないが。
>>794
日本語でOK
799:名無し三等兵
10/11/14 16:57:18
>>791
宇宙戦闘とは言っても実質的に「陸戦」だから機動部隊兵器に意味はなくてはならないw
800:名無し三等兵
10/11/14 17:02:28
>>798
艦艇だって広義の機動兵器ニダ!謝罪汁賠償汁
801:名無し三等兵
10/11/14 18:09:14
宇宙戦艦が時速100光秒以上で3次元移動できるんだが
そんな世界で機動兵器とは何なんだろう
802:名無し三等兵
10/11/14 18:18:43
>>799
宇宙で「機動部隊」的運用をするなら、戦艦よりずっと速く、主砲射程より長い作戦距離をもっていなくて
はいけません。そのためには、ワープ能力は必須となりますが、ワープなら全艦できるので意味が……。
さらに、主砲並の攻撃力も必要ですが、威力=パワーユニットの出力=サイズですから、小型艇を「機動部隊」
運用できる能力もない、と。
この世界の戦闘艇なんて、騎馬未満ですよ。鎧もなしに刀槍一本持って徒歩で走り回っているようなもの。
803:名無し三等兵
10/11/14 18:58:56
戦闘艇ってのはパワードスーツを着た歩兵みたいなもんだな
804:名無し三等兵
10/11/14 19:27:46
>>803
機動力の差を考えるとむしろ生きている地雷・機雷に近い。
805:名無し三等兵
10/11/14 19:30:24
万単位で撃ち合ってるとこに回天突撃なら分かる。
806:名無し三等兵
10/11/14 20:06:09
接近戦での殴り合いで主砲一発で沈まないように目標をばらつかせる効果が有るのかもしれない
船を沈めるだけなら艦載機一機分の火力でもいけるみたいだし無視も出来ないのだろう
807:名無し三等兵
10/11/14 20:21:23
艦載機で艦を沈められるのって、ごく一部の技量が傑出したパイロットだけじゃね?
普通のパイロットが束になってかかっても、難しいんじゃないかな?
808:名無し三等兵
10/11/14 20:52:49
>>807
編隊で立ち向かえばいけるんじゃないか
809:名無し三等兵
10/11/14 21:06:55
>>806
基本的に、戦闘艇に艦を沈める能力はない。ユリアンの初陣のように、相当の幸運が必要。
アニメだと、ワルキューレが発進前のスパルタニアンを破壊して、誘爆で空母沈めているが。
810:名無し三等兵
10/11/14 21:08:45
>>808
編隊戦法自体が、どうやら同盟と帝国の戦争最末期になって、
両軍で使われるようになったっぽいのよね。
しかも、両軍の編隊戦法使う指揮官は、どっちも艦載機相手にしか使わない。
811:名無し三等兵
10/11/14 21:18:22
しかし、作中の時期になってようやく出てきたってことは、戦史を全く無視しているとしか思えんが
運用が地球での航空機と全くの別物なのか
更に、つい最近出来た兵科なのか
812:名無し三等兵
10/11/14 21:20:04
スパルタニアンみたいな機材ってステルス性能と運動性能を使って近接攻撃が可能であるというのがメリットなんじゃないの?
で接近できるから戦艦の弱点である機関部やセンサー類を攻撃して撃沈まではいかなくても無力化が普通にできるとか
813:名無し三等兵
10/11/14 21:20:36
対艦なら複数機でというのもあるようだ。
元々対艦攻撃任務がかかれることが殆どないんだが、
それはよほどの絶対的航空優勢がないと、おいそれとは
出来ないと解釈しないと無理が出てくる
814:名無し三等兵
10/11/14 21:24:04
敵が戦闘機を使ってくるから自分達も迎撃用に出さなきゃ、って感じだろう
艦砲で完全に迎撃できたら多分普及してない
815:名無し三等兵
10/11/14 21:29:29
そもそも、戦闘機出されても、戦局にはあまり影響して無いような。
戦闘機の戦いで勝敗に影響があった戦いってあるか?
816:名無し三等兵
10/11/14 21:31:46
あの世界の艦艇って、旋回砲塔がなさげだからなあ。
戦闘艇の機動に追随できるのも自然と戦闘艇になるんだろうなあ。
そういや、アムリッツァで第8艦隊撃破した直後にビッテンフェルト、ワルキューレ出しながら反転してたな。
そこをヤンにつかれてたけど。
で、ラインハルトがワルキューレ早く出しすぎだ(#゚Д゚)ゴルァ!!ってきれてたけど、
あの状況じゃワルキューレだそうが出すまいがあんまり関係ない希ガス。
でもあれって、絶対第8艦隊残余ごとビッテン艦隊撃ってるよな。
817:名無し三等兵
10/11/14 21:33:42
自分だけが単座戦闘艇有り
↓
単座戦闘艇で翻弄すれば沈めるのは大変だけど敵はまともに戦闘できないから
一方的に有利じゃね?
↓
とりあえず良いようにされるのは嫌だお。こっちも戦闘艇で対抗するお
↓
うーん、戦闘艇の戦闘は優位なんだけど、対艦攻撃しようとすると妨害される……
邪魔だぜ
↓
なんか戦闘艇の戦果って戦局と関係ないね←今ここ
こんな感じだな。相手が持っているからこっちも持つ。
自分だけ無いと不利だが、双方が持っていればキャンセルし合う。
不毛な軍拡競争。血を吐きながらの、終わりの無いマラソン
818:名無し三等兵
10/11/14 21:33:48
>>816
ワルキューレだしてる最中であんまり大きな回避行動が取れなかったとか
819:名無し三等兵
10/11/14 21:35:18
>>815
艦隊レベルならアムリッツアでヤンvsビッテンフェルトになるのかなぁ
ビッテンがとどめをさすために艦載機を繰り出して突撃しようとしたら
早すぎて黒色槍騎兵が壊滅したけども
820:名無し三等兵
10/11/14 21:36:31
ワルキューレの有効性が(直接ではないが)示唆されるのは
アスターテ第四艦隊の速過ぎる壊滅とか。
あと、3巻冒頭では、帝国の優位が広がった後に圧倒的戦力差によって
艦艇に対する被害が出始めている感じ。
821:名無し三等兵
10/11/14 22:04:36
ゲームだと制空権の描写はなくて全方向に撃てるミサイルの扱いだよな
822:名無し三等兵
10/11/14 22:39:09
そこらへんゲーム的に扱いが難しいからな
823:名無し三等兵
10/11/14 22:46:02
艦載機はボーステックだと前方向に均等に攻撃できる光子魚雷扱いだよな
射程が短くて余り活躍できないし、
空母は遅い上に戦艦の3倍ぐらい高価で占領能力もないから使い難い
ただ乱戦時の攻撃力は絶大なんで編成に組み込むかいつも迷った
824:名無し三等兵
10/11/14 22:55:30
艦隊の空戦隊長って、中佐なんだよな。
もしかして、戦闘機ってあまり重視されて無いんじゃないかと思った。
825:名無し三等兵
10/11/14 23:07:53
あの世界のパイロットの一番下の階級は伍長からスタートし全般的にぎゅうぎゅうの階級制度をとっているみたいだから
小隊長は少なくとも軍曹以上、中隊長は曹長以上、大隊長は中尉以上となりそう
中佐ともなると1000~1500機の大集団を指揮するんじゃないかと
826:名無し三等兵
10/11/14 23:22:02
>823
4だと友人は全部隊空母の艦隊で突撃するのが好きだったな。
相手が誰だろうが一撃で敵艦隊を揉みつぶすような威力だ。
自分は遠距離から巡航艦のミサイル攻撃で一方的に攻撃するのが
好きなアウトレンジ厨。繞回運動して後方に回り込んでうひひひ
827:名無し三等兵
10/11/14 23:24:37
しかし、艦長と参謀を合わせると、中佐は一艦隊何千人もいるんだよ。
仮にも一艦隊の空戦隊の総元締なのに、数千人の中佐の中の一人ってのは、
あまりに下っ端すぎないか?
828:名無し三等兵
10/11/14 23:32:55
>>812
センサーはバックアップがあるだろうし、機関部の装甲を打ち抜ける火力は艦載機にはない。
無力化はそうそうされないけど鬱陶しいから、つい相手をしちゃう→正面の敵艦への注意がそがれて
隙が出来る→ドカーン
829:名無し三等兵
10/11/14 23:34:34
>>824
そこから数年?で提督にまでなったケンプってすごいよな。
830:名無し三等兵
10/11/14 23:46:26
>>829
ケンプは二年で大佐から中将になってる。
831:名無し三等兵
10/11/15 00:50:52
>>823
2やってて、アップルトンでキルヒアイスの真横をとったら一発で沈めたな。
832:名無し三等兵
10/11/15 01:29:11
2とか3の同盟は一線級の提督が軒並みクズ扱いだったな……
シェーンコップが空戦高いとか2はちょっとアレだった
833:名無し三等兵
10/11/15 01:35:56
>>826
追加シナリオ”長征1万光年”ができるのって4だっけ?
それはそうとアウトレンジは基本だよな。
標準戦艦を4~5部隊、巡航艦2個部隊、工作艦1個部隊で編成した標準的な艦隊3個ぐらいで前線をつくり
少将や准将を指揮官にした巡航艦だらけの小規模な艦隊を2個艦隊ほどその後ろに布陣してひたすらミサイル攻撃とかよくやった。
余裕があれば乱戦向けに空母部隊中心の小艦隊を1個追加するとバランスがすこぶる良かったな
834:名無し三等兵
10/11/15 01:42:46
ゲームで序盤同盟で使える指揮官ってヤン、ビュコック、ウランフ、ボロディンの4人で
アッテンボローとフィッシャー、モートン及びカールセンは優秀だが階級が低いのが難点
ラグナロック作戦のころになると人材が払拭していて低評価のパエッタでも有難い存在だよな
835:名無し三等兵
10/11/15 02:04:08
4だと同盟正規艦隊の中将クラスは「戦術家としては」優秀で、充分に使える存在になってたな。
もちろん、同盟の優秀4提督は更に一段上の存在だが
836:名無し三等兵
10/11/15 08:54:20
>832
そうか?
Ⅱは流石に忘れたがⅢは未だに環境があるのでやるけど、階級が高い分だけ
准将の7元帥あたりより余程使えるぜ?良く見れば全員見所はあるデザイン
になってる。低評価の代名詞になってるパエッタ中将も「運用」が高いお陰で
副官に合わせた能力に化ける(ヒストリカルにヤンつけるとボロディンレベルが
もう一人出来る)のと、移動旋回が高いお陰で思った位置まで思った向きで移動
してくれる&作戦展開をハイペースにしてくれるという利点がある。多少能力値
が高くても移動旋回がタコなアイゼナハやルッツ辺りより余程使える(帝國プレイ
するとこの二人の使えなさに泣いた。ルッツなんかロイエンタールに全くついて
いけない。寧ろ岡田真澄の方が余程有り難いくらい)。
アップルトンはそのパエッタ強化版だったし、ルフェーブルは艦載機以外全て
がいいバランスだった。パストーレも統率が低くて殴られやすいだけで他には
大きな穴は無くヒストリカルにフィッシャー付けると偵察警戒牽制等に便利な
軽騎兵部隊になってくれる。
使い辛いのはムーア(統率低いので先に殴られる&移動が低くて作戦展開上の
お荷物になりがち&防御低い)、クブルスリー(移動&戦闘関係全般)、アル
サレム(統率&移動&防御。これだけ穴があると副官にモートンクラスが必須)
くらいか。穴が二つまではフォローか我慢できるのだが3つあるとフォローが
難しいし使い辛い。
Ⅲのアムリッツァシナリオなんて帝國軍「を」虐殺ショーにしかならんくらい
充分同盟軍強いぞ?
まあシナリオがおかしいんだけどな。同盟軍8個艦隊が揃ったところに帝國軍
が全力で分進合撃するというifシナリオの上に部隊編成が酷すぎるからだが。
戦闘部隊だけで段列が全く無いに近いから笑ってしまうような勢いで消耗する。
どっちが補給に悩んでいるんだとw
あとフネが少し強い分だけ帝國側より能力値で「5」くらいずつ強い感じだ。
射程(巡航艦のミサイル)や威力(空母艦載機)でも勝ってるし。
それにキャンペーンシナリオで存外無視できないのがレベルアップ時の成長。
もとが低めだから馬鹿にならんくらい上がるのよ。特にパエッタ君。
837:名無し三等兵
10/11/15 08:57:13
2の同盟はメルカッツが出てたんだよな
おまけに帝国の軍服を着ていたはずなのに同盟の軍服に着替えていたw
838:名無し三等兵
10/11/15 10:07:40
PSの銀英伝はもっと酷いけどな、帝国侵攻作戦ではラインハルトが大兵力で回廊出口で待ち構えていたり
狂ったように帝国軍がイゼルローンに攻めてきてその都度トールハンマーで焼き払って、有能な人材を悉く
吹き飛ばされて、そしてラグナロクでは7元帥のうち4人死んで他の提督も結構死んで残ったのはろくなのいないくせ
に兵力分割してくるから、クーデター勢力以外死んでいない人材豊富な同盟によってフクロにされてあっさりアボーン
あのゲーム数の多いほうが勝てるとはいえ、CPUのAIなんとかならんのかと思った、提督の決断でもそうだが
839:名無し三等兵
10/11/15 20:18:21
ラインハルト配下の提督の中でも、シュタインメッツは能力が微妙な気がする。
戦えば負けてばかりだし、何を見込まれて重用されたのか良く分からん。
信用できる人柄を買ってるんなら、前線に出す必要は無かったんじゃないかと。
840:名無し三等兵
10/11/15 20:31:29
アニメだとバリアみたいなの付いてたけど、
原作にもそんな記述あったっけ?
841:名無し三等兵
10/11/15 20:35:05
>838
あー。正にその思考ルーチンなんだけどねPC版のⅢも。
ただし同盟軍プレイの場合、イゼルローンで守るより自国内で機動戦やった方が
損害少ないのでイゼルローンなんて不動産は無視するが。イゼルローンで守ると
確実に勝てはするけど、狭正面に兵力展開させられるから、交換レートはかなり
有利でも結局は消耗戦になる。
それよりは一定の戦力を準備して、攻勢限界点まで引っ張り込んでから機動戦で
立ち向かってくる勇敢な馬鹿を両翼包囲で殲滅する方が損害少ない。そして空母
打撃部隊と高速部隊で情け容赦無くイゼルローン回廊まで追撃するw
准将という小僧だらけの帝國軍だとイゼルローンに頼らざるを得ないんだけどね。
追撃戦なんて夢のまた夢。帝國軍の弱さは泣けますぜ。
842:名無し三等兵
10/11/15 22:11:40
>>840
エネルギー中和うんたらなら原作にもあるよ
843:名無し三等兵
10/11/16 20:17:19
>>842
あまり効果ないみたいだけどな。すぐ消滅する。
銀英伝の世界は火力優位の世界らしい。
844:名無し三等兵
10/11/16 20:26:54
火力優位なのに戦艦があるというのもおかしいわな。
845:名無し三等兵
10/11/16 20:53:13
戦艦と言えばガイエスブルク機動要塞が思い浮かぶ
モニター艦的ないかにも過渡期の艦だったが、本格的な機動要塞は構築されなかったね
846:名無し三等兵
10/11/16 20:57:06
>>844
火力優位ならば余計に、単純に船体がでかく、兵装を多く積める大型戦艦が主力になると思うんだが
三景艦みたいな、特大主砲ONLYの特化艦艇とかは無いみたいだし
847:名無し三等兵
10/11/16 21:17:39
>>845
ガイエスブルクは機動兵器の可能性をまったく感じさせない壊され方したからな。
動力部分が脆弱過ぎて、そこを狙い撃ちすれば簡単に破壊できるってのはヤンが実証したし。
本格的な機動要塞作るなら、もっと画期的な移動技術が必要になるだろうな。
848:名無し三等兵
10/11/16 21:25:32
>>847
護衛艦隊さえ顕在なら動力部分も破壊できるっしょ
そもそも、発射直前のトールハンマーを狙い打ちしないのに疑問を感じる
無可動状態でも核融合ミサイル叩き込めば一発だろうに
849:名無し三等兵
10/11/16 21:26:23
×護衛艦隊さえ顕在なら動力部分も破壊できるっしょ
○護衛艦隊さえ顕在なら動力部分への攻撃をさせられないようにできるっしょ
850:名無し三等兵
10/11/16 21:43:11
>>849
それができたら、イゼルローンは死体の山築く前にすぐ落ちてたんじゃね?
851:名無し三等兵
10/11/16 21:45:49
>>848
出来ないはずはないんだがな
他の兵器の砲に比べたら圧倒的なサイズを誇ってるし
852:名無し三等兵
10/11/16 22:35:29
合体中とか変身中は攻撃したら駄目なんですw
853:名無し三等兵
10/11/16 23:15:39
充填中のトールハンマーは流体金属の下にもぐるから大丈夫
854:名無し三等兵
10/11/16 23:54:24
ガイエスブルクはなあ…
例えば3時の位置のエンジンがやられたら、直ちに7~11時の出力を落として
1~5時の出力を上げるような調整をするはずなんだがなあ
破壊されなくても故障とかはあるだろうから、そういった機能無しに戦場に送り込めるわけはないし
855:名無し三等兵
10/11/17 00:02:30
>>854
そういう機能付ける技術も無かったと思われ。
ラインハルトも「ガイエスブルクなんて壊れてもかまわない」って思ってたから、
最初から戦場で通用しないの承知で捨て石のつもりで送りこんだんでしょ?
856:名無し三等兵
10/11/17 00:05:58
そんな理由で200万人以上の兵員を戦地に送るなよ…
外伝3巻でミュッケンベルガー達が無意味に出兵して兵士を無駄死させたのを熱く非難
していた自分を忘れたか?
857:名無し三等兵
10/11/17 00:11:14
姉>キルヒアイス>>>>>超えられない銀河の壁>>>>>その他だし
キルヒアイス死んだし数百万の他人なんてどうでもいいでござるの巻
キルヒアイスが生きていればと作中で言われていたはず
858:名無し三等兵
10/11/17 01:05:36
>>855
そこまで軽くは見てなかったと思うが。
単に戦略意義から言えば、必ずしもイゼルローン要塞を攻略しなくても無力化すれば済む話で、
それが果たされれば、結果としてガイエスブルクが無力化してもかまわない―程度でしょ。
ラインハルトもヤンも「極論、ぶつければいい」と言っているが、逆に「目の前に居座る」だけでも
良かったんだよ。それだけでヤンの行動の自由度は激減し、イゼルローン要塞の戦力を殺せる―
しかも、損害はないに等しい。
859:名無し三等兵
10/11/17 01:08:40
>>857
ベスターラントの件を突っ込まれてひっくり返っただろうがw
860:名無し三等兵
10/11/17 01:18:32
>>858
でケンプは要塞を構えてイゼルローンの要塞砲を無効化させることに成功し
艦隊による正攻法で五分に渡り合い実質的にヤン艦隊を封じ込めているのに
ラインハルトは「苦しめるのが精一杯」とのたまったわけだ。
オーベルシュタインが金髪のガキに反論したのは当たり前だよな
861:名無し三等兵
10/11/17 07:39:04
苦しめるだけで十分だろ、増援は覚悟してたようだし。
862:名無し三等兵
10/11/17 08:14:49
>856
「それはそれ。ところで次の案件は?」と切り替える政治的能力=人倫の摩滅
が出来ない人間は「人殺し」を生業とする軍人にあって将官への道が開く事は
ありませんでね。
863:名無し三等兵
10/11/17 09:33:59
原作における雷神の鎚は、無数の要塞砲塔による集中砲火ですだよ
デカブツがドンと砲口開けてるような代物じゃない
864:名無し三等兵
10/11/17 11:09:48
原作では何万メガワットの主砲云々と書いてた
うぃきぺによると斉射は漫画版と「エンサイクロペディア銀河英雄伝説」らしい
865:名無し三等兵
10/11/17 11:47:01
仮にガイエスブルクを率いていたのがミッターマイヤーやロイエンタールなら
イゼルローンの奪取や占拠に固執する事無く、もっと柔軟な発想で臨機応変に
戦いを進め、より少ない損失で結果を出していたでしょう。
現にロイエンタールは後に個人的な体面や武勲に固執する事無くイゼルローン
奪還に成功しているのですから、「これ以上双璧にだけ戦功を与えられない」
という政治的事情が無ければ双璧のどちらかが派遣されていたかと。
866:名無し三等兵
10/11/17 12:42:50
誰が行ってもヤンが登場して瞬殺される
867:名無し三等兵
10/11/17 12:56:43
むしろヤンに瞬殺されるから双璧は出てこない
868:名無し三等兵
10/11/17 12:57:50
>>865
>イゼルローンの奪取や占拠に固執する事無く、
結局、かつての同盟の発想から外れることが出来ず、バカ正直に攻略・制圧を目的に戦端開いちゃった
時点で、ケンプの器の限界がわかっちゃった、と(増援出兵を命じられた双璧も、ケンプがガチンコやってい
る前提で方針を考えていたから、中央もケンプの報告以外に状況を概ね把握していたと思われる)。
帝国側はヤンが要塞にいないことを知らず、結果としてヤンが率いてきた増援艦隊と、ヤンの意図を理解
したユリアンの連携で挟撃され、機動戦力を失ったけど、あの場合の正しい対応は何だっただろう?
ケンプは退くフリをして、増援艦隊を迎撃し、しかる後に駐留艦隊を叩くつもりで失敗したけど
869:名無し三等兵
10/11/17 13:25:41
>868
客観的にみて、ほぼ互角の機動戦力と若干劣勢の要塞で戦端を開いたのだが、
それまでにメルカッツにボコられたりしたお陰で「減耗した機動戦戦力だが
何とか拮抗=我が軍有利の状態に糊塗」していたのが実情。その上同盟軍に
増援が接近中ならもう作戦レベルの課題として勝ちの目は無い。
双璧の増援?あったところでトールハンマーの餌食が増えるだけの事。動員
兵力数ではかつての同盟軍の数次に亘る攻略戦の方が上だったし、少し後に
実際に3個艦隊を投入したラグナロック作戦の支作戦でも作戦レベルの課題
としては、ヤンがトンズラを決行するまでロイエンタールでさえも何の成果
も出せていない。
結局、移動要塞による戦略的奇襲というモーメントを失って膠着状態になって
いるのだから「戦機は去った」って事で双璧と一時的にせよ差が着く事を甘受
して引く事。が結論だろう。
あくまで「ケンプの軍政的事情」であって、第11艦隊が第13艦隊を相手に
引けなかったような「国家レベルの政治的事情」じゃないんだからな。
差がついても、アムリッツァキャンペーンで自分の艦隊を全滅させたビッテン
よりはマシだろう。