田中芳樹ですがまともな軍事小説をかけません3at ARMY
田中芳樹ですがまともな軍事小説をかけません3 - 暇つぶし2ch243:名無し三等兵
10/09/23 20:33:50
>>242
経済システムとか官僚制度とか政治体制とか軍制とか、
手造り国家のわりには政治や社会システムが異様に高度すぎるんだが。
ハイネセンの長征に高級軍人や高級官僚や政治家や学者が、
重要文書持って参加してないと構築が無理なレベル。

244:名無し三等兵
10/09/23 23:35:20
>>243
元もと、収容所にいた連中は政治犯/思想犯が主でしょ。
政治・経済・教育なんかは得意な連中が多かったんでは?
その上、収容所で肉体労働を経験してるから、
変な階層意識に囚われない現実的な感覚もつきそうだし。

245:名無し三等兵
10/09/23 23:49:17
>>244
でも、史実で政治・思想犯だった独立運動指導者や共産主義者が作った国って、
ほとんど国としてガタガタか、強権で抑えつけてる国ばかりでシステムは後進的。
政治・思想犯で知識が豊富だからと言って、ちゃんとした国を作れるわけじゃない。
必要なのは実務家とマニュアル。

246:名無し三等兵
10/09/24 00:33:11
収容所の実体が誰も行きたがらない僻地・悪環境の職場で
いろいろ下手うった奴が送り込まれてたのかねぇ。
人材としては割りとバランスが取れていて職場を動かすための
テクノロジーも結構揃っていたとか。

247:名無し三等兵
10/09/25 14:21:07 hN95+B6m
銀英伝5巻のバーミリオン会戦で、馬鹿な政府が勝手に無条件降伏してしまった時の
同盟軍兵士の悔しさが実感できちゃったなぁ。 民主党政権の土下座外交のせいで。

248:名無し三等兵
10/09/25 14:39:25
前線の兵士の背中に銃を撃ったって感じだな。
これ失策じゃないの?
平和ボケの国民も支持しないだろ。
フジタ社員実刑食らったら政権飛ぶかもな。

249:名無し三等兵
10/09/25 14:42:19
原作2巻の最後あたりのヨブは、もっと思惑のある政治家だったよな。

250:名無し三等兵
10/09/26 01:07:08
田中芳樹なら尖閣は

251:名無し三等兵
10/09/26 02:58:03
>>248
スパイは死刑だしな

252:名無し三等兵
10/09/26 11:57:15
>247
WW1休戦後の独逸の「匕首伝説」もな。
国民のかなりの部分が食えてはいるという決定的な差はまだあるが、駄目ぽな
政党政治とか閉塞感でいっぱいの世相とかみてると、それこそレベロの言い様
じゃないが「温室」が日に日に構築されていってる希ガス。

253:名無し三等兵
10/09/26 19:45:23
そろそろ童貞とエロ本屋がアボーンするころかもなw

254:名無し三等兵
10/09/26 20:37:49
>>247
>>252
取られたわけでもない小島を巡るトラブルで屈辱的な対応を強いられたってだけで、
そこまでの気持ちになれるってなんて平和ボケ。
国の興亡がかかった戦いであんな結末になったバーミリオンや第一次世界大戦のドイツとは、
深刻差が違うわ。

255:名無し三等兵
10/09/26 23:32:34
劇中で「国のために戦おう!」が強調されているのは同盟軍だけで、帝国軍人の方は基本的に皇帝への忠誠心か
個人的に武勲を立てて栄達することを目的に戦っているな。
将校たちはともかくラインハルト登場前の旧帝国の一般兵士達は何をモチベーションにして戦っているんだろう?
同盟軍兵士みたいに愛国心から戦っているわけじゃないだろうに。

256:名無し三等兵
10/09/26 23:35:52
>>255
言われて見たらなんかそこがいびつだな?読んだ当時は思わなかったのに。

257:名無し三等兵
10/09/26 23:48:17
>>255
とりあえず、ロイエンタールの反乱に従った兵士たちは、
ロイエンタールに対する忠誠心で戦ったっぽい。
降伏してから、「義理は果たした」みたいな事言ってたし。

258:名無し三等兵
10/09/27 08:44:11
志願兵でなけりゃ徴兵で引っ張ってきたんだろ
モチベーションなんてモブにあるとは思えん
基本三国志の雑兵みたいなもんだろう

259:名無し三等兵
10/09/27 16:46:16
兵役なかったか?

260:名無し三等兵
10/09/27 18:09:46
「革命軍は地上最強ォォ!!」の真逆行ってるんだよな帝國って。
国民国家の国民としての権利意識と抱き合わせでないと兵役があっても
兵役=徴兵制における徴募された兵に士気を求めるのはキツい。三国志
の雑兵なんぞは「食えないヤツは俺の為に戦うなら食わしてやる」だが
腐っても銀河帝國。食えないヤツだらけまで落ちぶれてないだろ。
まあファーレンハイトみたいな「荘園で食えないユンカー」は居る様だが、
明らかに徴兵じゃないしな。
正直、帝國は兵役という苦行の対価にどんなアメを出していたのか全く
判らんよね。一般徴兵制であるならばローマ帝国式に身分が上がる階段に
なりますって事にはならんし、、。

261:名無し三等兵
10/09/27 20:28:02
>>260
いくばくかの金と勲章ぐらいはくれてやったんじゃね?
全体主義国家の兵隊ならその程度の報酬でも、力で強制すれば働く。

262:名無し三等兵
10/09/27 21:59:33
>金と勲章
そりゃ全体主義国家なら動員は可能だろうけど、同時にその程度の報酬では
士気の点で「国民軍」には対抗できんだろう。その程度ではアメという満足
要因でなく不満を宥める衛生要因になるかすらも怪しいと思う。金も勲章も
別に戦争でなくても得る方法はある筈だから(志願制ならそれでもいいけど
兵役じゃそうもいかん)。

それより余程マシな職業軍人でも「革命軍は地上最強ォォ!!」のノリ相手
にして欧州列強が七転八倒した同じドツボに帝國も嵌りそうなもんだがな。
それでもまだ防衛戦ならまだマシだが、侵攻する側になると惨憺たるものに
なる事も多いぞ。他ならぬガイエ曰く銀河帝国のモデルたる露西亜帝國とか
そうなんだけど。
もっとも、その辺りの差が帝國と同盟の人口比が2倍に近い上に国富の蓄積
が雲泥の差の筈なのに150年も均衡した理由なのかもしれんけど。

263:名無し三等兵
10/09/27 22:12:20
>262
防衛戦争観が劣勢な同盟を支えたとあるし

264:名無し三等兵
10/09/27 22:15:31
政治的に不安定で軍が警察機能も兼ねているから、
本気出すと元帥量産帝の親征のごとく、内乱が発生するルール。

265:名無し三等兵
10/09/27 23:04:43
>>262
>他ならぬガイエ曰く銀河帝国のモデルたる露西亜帝國とかそうなんだけど。

確かに帝政ロシアのそれでしょうな、徴兵される下級兵卒の待遇や人権は。

もっともゴールデンバウム王朝末期になると、少しばかりとは言え平民出身の
兵にも昇進の道は開かれたみたいですが。

266:名無し三等兵
10/09/28 00:16:05
貴族でもないのに20代後半で将官になってるミッターマイヤー
一年で四階級も昇進するオーベルシュタイン

こいつらに比べたらラインハルトの出世って、遅いんじゃないか?

267:名無し三等兵
10/09/28 01:44:23
戦前の日本では東京大阪といった大都市が近代的生活を謳歌する一方、地方農村は江戸時代と大して変わらない
暮らしで小作人の若者にとっては軍隊に入ることが近代的世界に入る数少ない手段だった、と聞く。
そして軍で下士官まで勤め上げて除隊すれば郷里の英雄になれた、というのは有名な話だ。
(逆に都市住民にとって徴兵されることは苦痛と恐怖の対象だった)

帝国でも辺境惑星は(アニメ版では)20世紀前半の暮らしぶりだ。そこの下層住民にとっては軍に行くことが
文明に触れるほとんど唯一の機会なのではないか。
「手柄を立てればオーディンに連れて行ってやる」と言われるだけで充分戦意が高揚する位に身分で文明レベル
が隔絶していると考えれば帝国兵がどこから戦うモチベーションを持ってくるのか説明できるかもしれない。

268:名無し三等兵
10/09/28 07:58:57
>>266
片方は士官学校卒だが、一方は最終学歴が幼年学校なんだぞ

269:名無し三等兵
10/09/28 11:15:12
2次ティアマット会戦が痛みわけに終わったらミッタマは確実に昇進していなかったよなぁ
2次ティアマット会戦のモデルはやっぱりトラファルガーか?

270:名無し三等兵
10/09/28 19:34:04
マスコミの威力がいまいちなんだよな。
普通にサッカーの惑星間対抗戦とかで文化交流しそうなんだがなあ…

271:名無し三等兵
10/09/28 20:23:16
フライングボールと言うスポーツが同盟では大人気みたいだよ。
たぶん、プロがいたり、学生の大会とかやったりしてるんじゃないかな?

272:名無し三等兵
10/09/28 23:54:59
>>268
最終学歴ワロタw

273:名無し三等兵
10/09/29 00:17:11
ミッターマイヤーは平民だけど、帝都オーディン生まれなだけでも帝国では特権階級じゃないの?
帝国に移動の自由なんて無いだろうし。

274:名無し三等兵
10/09/30 15:08:19
親父は貴族相手の造園業だっけか?
ミッターマイヤーにちゃんと教育を施したり
(士官学校に入学するまでそれなりにお金使ってるでしょう)
後の嫁のエヴァンゼリンを引き取って育てたりしてるのを見ると
それなりに裕福だったのかも


275:名無し三等兵
10/09/30 15:49:25
>>270
方や帝政国家、片や一党独裁と国家総動員体制が数百年続いた民主国家wで
マスコミがまともに機能する筈もなし

276:名無し三等兵
10/09/30 18:35:27
あの帝国で、アレだけ呑気な父ちゃんと母ちゃんなんだから、
経済的にはそこそこ良さそうではある

277:名無し三等兵
10/09/30 20:27:44
>>275
同盟って野党あったし、議会にも野党議員いたでしょ?
ジェシカ・エドワーズも野党議員だし。小政党っぽいけど。
サンフォードが選挙直前の支持率を気にして帝国侵攻決めたぐらいだから、
選挙の結果次第では与党に取って代われる野党もあったんじゃない?

278:名無し三等兵
10/10/01 01:04:36
> サンフォードが選挙直前の支持率を気にして
評議会の委員の選挙じゃないの?
まあ、各自治体や惑星レベルでは当然議会もあっただろうけど、まるで存在感が無い

279:名無し三等兵
10/10/01 08:11:44
>評議会の委員の選挙じゃないの?
評議会という身内の中で済む話ではあのヨブがはっきり「オレは反対だからな。
覚えといてくれよ」と堂々宣言する意味が大幅に無くなる。
戦時総動員体制の国にありがちな挙国一致内閣が常態化して制度的にgdgd
に実態上なっている事は考えられるが、建前上は「野党」が存在し得る民主的
手続きを放棄していないという証拠のひとつだと思う。

280:名無し三等兵
10/10/01 14:36:52
つーか、まさにあの当時の日本なんだよな。
自民党支配は盤石にして揺ぎ無し、野党は野党で今一つ現実が見えてないから支持率が低いっていう。

281:名無し三等兵
10/10/01 23:14:55
ヨブも負けるまでは人気あったしなw
同盟市民は、政権交代で踊り狂ってた日本国民より酷いけどな。
気づいたら負けてましたw

282:名無し三等兵
10/10/01 23:21:15
ヨブが人気落としたのは、ラインハルトの演説でメタクソにけなされ、ラグナロク作戦発動後、
何ら具体的な対応策を打ち出さないで、気休めにしかならない声明ばかり出してたからだよ。
あれでヨブ政権って実は役立たずじゃね?ってなった。

283:名無し三等兵
10/10/02 00:41:46
>>282
それだけ読むとルーピーみたいだけど、
帝国に議会制民主主義をやろうと企んでいた辺り、
ヨブはルーピーより遥かにしぶとくて頭が切れるな

284:名無し三等兵
10/10/02 06:26:56
小沢タイプじゃね?

285:名無し三等兵
10/10/03 08:12:50
>>283
鳩さんを小説で登場させたら、「そんなやつおらんで」で一笑に付されて終わり。

286:名無し三等兵
10/10/03 09:10:10
小沢さんは創竜伝に登場させてもらったのに、鳩さんは無理か…
現実はフィクション以上に理不尽だな。

287:名無し三等兵
10/10/03 12:39:11
では非現実的なルーデルに登場してもらおうかw

288:名無し三等兵
10/10/03 12:51:19
「金とか権力に執着する無能なハゲエロオヤジ」なら現実にいくらでもいるからいいが、
こんなデタラメな駄目キャラ現実感なさすぎて描き手の筆力を疑われる

レベルのありえなさか

289:名無し三等兵
10/10/03 14:01:08
現実は小説よりも奇なりというし
言い方を変えると、読者の想像を超える凄さ・ダメさは筆者のご都合主義と思われてしまうので、
読者の現実感を超えない範囲で書かないといけないと

290:名無し三等兵
10/10/03 14:02:43
司馬が坂の上の雲で「日本海海戦とかフィクションでそのまま書いたら中二的展開過ぎて編集にダメ出しされるだろ」って小説の中でわざわざ言うレベル

291:名無し三等兵
10/10/03 14:08:33
そういえば、創竜伝の首相のモデルの竹下さんも、今や鬼籍に
つか、あのあと何人首相替わったんだ?

292:名無し三等兵
10/10/03 14:26:41
その時々の首相のアレなとこ全部詰め込んでるから凄い事になってるな、あれの首相。
最近読んでないけど。

293:名無し三等兵
10/10/03 15:45:24
>>290
パストーレ中将が「正面から奇襲」されるところかー!

294:名無し三等兵
10/10/03 19:47:40
>293
それくらい、別にどうということはないだろ。リッサのイミフ敗北の方がよほどトンデモだし。

奇襲と言うのは相手が備えていなければ正面だろうがなんだろうが成立するからその表現をもって何かが言える訳でなし

295:名無し三等兵
10/10/03 20:20:09
行軍中常に敵の攻撃に備えてるわけじゃないからな。

296:名無し三等兵
10/10/05 01:31:24
>そういや史実の太平洋戦争では、真珠湾攻撃のときに日本軍の艦隊司令官が
>「戦艦と空母を沈めれば有利な条件で講和に持ち込める」と語っていたらしいな。
>軍上層部ならともかく、現場の司令官が政治のことまで考えなければならないという
>状況それ自体が、既に苦戦や敗戦を示していたという解釈もあるみたいだ。

SF板の方でこんなのがあって、ちょっと愕然とした……。

297:名無し三等兵
10/10/05 02:46:51
木っ端兵士に政治の心配されてる雑魚政治家wwwww
そりゃ負けるわ。
次は勝てる戦争頼むわ。

298:名無し三等兵
10/10/05 04:13:19
>>296
「艦隊」の司令長官ならそのくらいまで考えていて当然。
むしろ中将にもなって目の前の敵をたたければオッケーな猪では困る。

299:名無し三等兵
10/10/05 07:24:53
海軍省や軍令部なら分かるけど、艦隊司令が語ることじゃないとは思う
まあ、戦後になってこう思ってたって事なんだろうが

300:名無し三等兵
10/10/05 11:46:10
ビッテンフェルトのことですね、わかります >>298

301:名無し三等兵
10/10/05 19:01:25
真珠湾攻撃の司令官はサイパンで戦死したはずじゃ…

302:名無し三等兵
10/10/05 20:25:22
>>298
中将・艦隊司令官ともなれば、政治も考えなきゃならん立場だよ。
艦隊レベルの戦いの勝敗は大きく戦局を左右するから、
ある程度政治判断できる人間じゃないとダメだ。

303:名無し三等兵
10/10/05 23:22:38
現場の艦隊司令とはいえ、GF司令長官は実質的に海軍外線部隊の最高司令官だからな。
銀英伝的には宇宙艦隊司令長官に相当する訳だが、ビュコックやミッターマイヤーが
講和や終戦を考慮せずに戦術指揮と称して眼前の敵にだけ熱中していいのか?って話だ。

あと、五十六の場合は海軍省次官から海上勤務へ移ったが、元々軍政家で政治的視点から
判断しているという事情もある。

304:名無し三等兵
10/10/06 01:40:22
>>303
山本じゃなくて南雲だろうと思って、293を書き込みました。

305:名無し三等兵
10/10/06 11:40:19
いくらなんでも帝国本土侵攻作戦をすんなりうけいれる政治家もどうなのよ
100年以上戦争しているのに軍事に無知なんていくらなんでもねーだろ

306:名無し三等兵
10/10/06 14:28:04
>>305
人類史上、戦争は絶え間なく起こっているが、戦争オンチの平和ボケ人間も常に存在している。
まあ、あれだ。戦場から遠のくほど、事実が見えなくなるってヤツだ。

307:名無し三等兵
10/10/06 14:46:08
歴史上毎年二回100万以上の命を懸ける会戦やってる国なんて存在しないだろw
それだけドンパチやってて戦争オンチの平和ボケ人間なら100年持たずにとっくに滅んでる

308:名無し三等兵
10/10/06 14:58:04
寧ろ、双方に戦争音痴が蔓延していたが故に、
百年一日の大消耗戦なんて状況を続けていたのではないかと思われ

309:名無し三等兵
10/10/06 15:21:03
>>306
そして、最高意思決定の段階では、現実なるものはしばしば存在しない
戦争に負けている時は特にそうだ

310:名無し三等兵
10/10/06 16:29:13
うそくせーと思ってたけど、
管とか仙石を見て納得した。
ルーピーが実はまだマシとか信じられんことが立て続けに起こって困るわw

311:名無し三等兵
10/10/06 16:37:05
つか仙谷って、ガイエが大好きな中国の歴史物に良く出てくる
「敵国に内通し祖国を敗亡に追いやる悪宰相」そのまんまだよな

312:名無し三等兵
10/10/06 19:17:26
ルーピールーピー言われるが諸悪の根源「年次改革要望書」を廃止しただけで十二分に功績はあったんだぜ。

なんか名前変えて復活しそうだが。

313:名無し三等兵
10/10/06 20:21:37
そうや田中の作品で麻生太郎をモデルにしたキャラとか出てるの?

314:名無し三等兵
10/10/06 21:39:11
>>307
戦死者100万と言っても人口250億と130億の国だからな。
同盟がちょうど現代日本の100倍の人口だから、毎年数千~1万程度の戦死者が出ている計算だ。
昔の交通事故と同程度で耐えられない程の数じゃないだろう。
若くて優秀な成年男子が真っ先に死ぬのは少々辛いが…

315:名無し三等兵
10/10/06 21:49:43
ジェシカより強力な左の人々がいないのが不思議

316:名無し三等兵
10/10/06 21:57:09
>>312
> 諸悪の根源「年次改革要望書」

これ、日本が一方的に要望受けているだけと思っている人多いよねw
名前を知っている人のうち半分ぐらいはそう思っているかw。

まあ見るべきところどこにもないでしょ>鳩山。

317:名無し三等兵
10/10/07 00:10:56
>>314
前にみた計算では、軍の規模は人口比で自衛隊程度らしい。

318:名無し三等兵
10/10/07 00:31:22
>>317
徴兵いらんじゃんw

319:名無し三等兵
10/10/07 00:34:09
でも、産業はガタガタらしいぞ
やっぱり、海軍と一緒で宇宙艦隊は金が掛かるんだろうな

320:名無し三等兵
10/10/07 00:45:12
同盟は人口130億で総兵力5000万らしいから人口比なら自衛隊の2倍程度だろ。

最終巻のシヴァ星域会戦では総兵力56万人になってるけど…

321:名無し三等兵
10/10/07 01:14:04
二十年後には同盟市民と同じ気持ちになるのかな?

322:名無し三等兵
10/10/07 12:20:48
>>316
寡聞にして聞いた事もない。内容どこで読めるの?どの程度採用されたの?
あちらさん側のは毎年毎年ご丁寧に米大使館のHPに貼ってある訳だけど。

323:名無し三等兵
10/10/07 12:29:07
左右スレに行って欲しいんだが、一応外務省の名誉の為に行っておくと
日本側の要望書は外務省HPで読める。PDFだが。

米側のそれと両方突き合わせると、読めば読むほど
暗澹たる気持ちにさせられる文書なので一読をお勧めする。

324:名無し三等兵
10/10/07 22:25:09
同盟軍の損耗率5000万→56万で約99%か…
独ソ戦どころじゃないな。

325:名無し三等兵
10/10/07 22:28:30
>>324
いや、バーラトの和約以降の軍縮で大量に除隊してるだろうし、
イゼルローン共和政府に加わらなかった奴の方が多いだろうから、
損耗したのは4割程度じゃない?

326:名無し三等兵
10/10/07 22:37:50
それに艦隊戦力は可能な限りかき集めたとしても、後方支援部隊や惑星駐留の地上軍などは
残るのだから、そういう連中はほとんど助かったかと。

327:名無し三等兵
10/10/07 23:13:56
トリューニヒトと家族は帝国領でぬくぬく暮らしてるんだなw
ローゼンリッター派遣して暗殺させろ、とか言い出す国民いてもおかしくないだろ。

328:名無し三等兵
10/10/07 23:21:09
>>327
後に旧同盟領に帝国の高官として舞い戻ってきたが。

329:名無し三等兵
10/10/07 23:42:45
>326
そういうのも含めて大量に逃げ遅れたのがアムリッツアじゃまいかと

330:名無し三等兵
10/10/08 21:41:55
>>329
いや、それでも同盟本国にいたそう言う奴らは生き残ったと思うぞ。

331:名無し三等兵
10/10/09 14:38:02
>>330
ドイツだってWWⅡで本土を占領されても兵員のかなりは生き残りましたからな

それに帝国は旧同盟政府の高官や高級将校を捕縛する事はしても、一般の
軍人まで根こそぎ戦犯として処刑してしまう様な事はしませんでしたから。

ルドルフ時代の銀河帝国なら敵国の軍人官僚は家族ごと根絶やしにしていた
かも知れませんが、例えオーベルシュタインであっても無用な流血を嫌う
ラインハルトがいる以上、占領地での勝手な大粛清は行えませんでした。

332:名無し三等兵
10/10/09 17:29:10
          |ヽ             /}
          | \,. -‐―‐--'  /
        /   <\    /ノ ヽ.
.        {    ●ヽ′   `●   }  殺すのであれば効果的に殺さねばなりませぬ。
        '.    ,. -‐-、_,. -、   //) 敵対者全員を始末する必要ない
.       ヽ..__{ ○  O }-‐ //   支配する民衆に叛旗を翻す気を起こさせない程度に力を行使すればよい
.          {  `r‐く⌒ー-{r//
         l \⌒´ ̄「くゞ=ハ
            |__..二二二二.._j
            | .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: }
.          ′.: .: .: .: .: .: .: .: .: .:|
         j.: .: .: .: .__.: .: .: .: .:|
         |.: .: .:/   `ヽ. .: .:{
        _,ノ .: .:/      }.: .:ヽ
        ‘ー―一       ` ‐--'

333:名無し三等兵
10/10/09 20:31:28
>>332
俺が常日頃考えてることだな
恫喝と拷問によって恐怖感を覚えさせて反抗心を無くさせる

334:名無し三等兵
10/10/09 22:37:06
>>333
通報しました

335:名無し三等兵
10/10/09 22:45:29
>>334
えっ
オーベルシュタイン乙

336:名無し三等兵
10/10/10 19:17:23
>>322
遅レス&ちょっと古いが

日本→アメリカへの要望書
URLリンク(www.mofa.go.jp)
URLリンク(www.mofa.go.jp)(概要版)

要望書の成果
日米規制改革及び競争政策イニシアティブ・7年目の報告書
URLリンク(www.mofa.go.jp)

日本→EUへの要望書
Japan-EU Relations
URLリンク(www.mofa.go.jp)

Japan's Proposals for Regulatory Reform Dialogue (December 18, 2007)

URLリンク(www.mofa.go.jp)

日本もアメリカやEUに送ってるし、日米欧の要望書の内容も実現化したのも実現しなかったのも多数ある
てか、日本からアメリカへの要望って、マイルやインチではなく国際規定(メートル法)を使えとか、特許制度も国際標準に合わせろとか、地味だけど重要なのが多かったはず

337:名無し三等兵
10/10/10 21:12:15
どうでもいいよw

338:名無し三等兵
10/10/12 02:50:16 Ocrk+wHM
どうして古代中国がやった多国同盟しなかったんだろ、
一発逆転できんだぜ。

339:名無し三等兵
10/10/12 12:36:57
>>338
?

340:名無し三等兵
10/10/12 17:18:36
>>338
銀英伝ってそもそも国は三つくらいしか無かったが
作中に書かれてないような弱小国は存在したかもしれんがそんなものは地球でいう
リヒテンシュタイン程度の国力だろ。
隣国に外交と軍事を委託してるか、宇宙海賊追い払えるだけの艦隊しか持ってない。

341:名無し三等兵
10/10/12 20:42:45
帝国と同盟とフェザーンの三国は国益や国是からして同盟する余地が無いんだがな。

342:名無し三等兵
10/10/13 14:46:56
>>340
帝国の各貴族領は半ばそんなものだけどな。たまに叛乱起こすが、中央軍に鎮圧される。
ま、そんな貴族でもさすがに外敵と組む気はないようだから(リップシュタット時ですら、誰もそんなことは
考えていない。せいぜいヤンがちょっと妄想した程度)、やっぱあり得んわな。多国同盟

343:名無し三等兵
10/10/13 15:51:33
というかフェザーンは何を右から左に受け流してるんだろ?同盟も帝国もそのなかで経済廻ってるんだろ?

344:名無し三等兵
10/10/13 16:03:20
双方共にあれだけ巨大な経済圏だと、交易でやり取りをしたい資源や品目は
無数にありますからな。

極端な例だとハイネセン防衛の切り札である「アルテミスの首飾り」ですら、
一地方領主に過ぎないカストロプ公もフェザーン経由で購入できたんだし。

345:名無し三等兵
10/10/13 16:48:15
アメさんは自給自足できるほどの農地も油田も工場もあるけど交易してますがな

346:名無し三等兵
10/10/13 19:30:40
>>343
オーディンの黒ビールとか
同盟の焼酎とか

いつも思うんだけど、帝国の食事って基本的に欧風の食べ物ばかりだな
慣れればそれでも大丈夫なんだろうけど、同盟やフェザーンみたいにジャンクフードとか米系に溢れててもいいと思うんだ

347:名無し三等兵
10/10/13 20:00:28
日本が滅んでも、寿司とか刺身は生き残ると思うよなw

348:名無し三等兵
10/10/13 20:24:04
>>346
帝国は豪華か家庭的かのどちらかで、ジャンクフード食ってるのはいなかったね。

349:名無し三等兵
10/10/13 20:53:23
ヤンって基本的に軍の給食かコンビニ弁当かファーストフードだろうな

350:名無し三等兵
10/10/13 21:18:35
家にいる時はユリアンが飯作ってくれるよ。

351:名無し三等兵
10/10/13 21:40:20
>>346
初代皇帝の個人的な趣味で復古主義なんかやって、なんでも近世ドイツ風にしちまったからな
同盟が復活するまでの間、ドイツ以外の名前や習慣が生き残っていたのはすごいと感心しちまう
もっともカストロプの例があるからオーディン以外はどうなってるか知らんけど

352:名無し三等兵
10/10/13 21:42:30
カストロプのあれも個人的な趣味か
しかし原作ではあの服装で艦隊戦してるとかワロス


353:名無し三等兵
10/10/13 22:19:59
原作ではあんな恰好で艦隊戦してる描写は無いけど。首飾りもない

354:名無し三等兵
10/10/14 00:29:12
帝国でも兵士の普段の食料はジャンクフードに近いものだろうけど、高級将校ばかり登場する劇中では
出てこないからな。
アニメの劇場版アスターテ戦では下級兵士の食事シーンが出てくるけど、あれは戦闘中の「特別食」
だろうから参考にはし難いし。

355:名無し三等兵
10/10/14 05:08:36
もしかしてアジア系のルーツを持つ帝国人の中には、
サムライの鎧を着て「アチョー!」と良いながら、
出来損ないの神社見たいなところで図上演習していた人たちもいたかもな

356:名無し三等兵
10/10/14 07:21:04
そもそも帝国内の有色人が一人も出てこない
辺境で強制労働されてるとはいえ一人残らず流刑にするのは物理的に無理
全員亡命したのか?

357:名無し三等兵
10/10/14 08:03:20
画面の外側にいるんじゃないか

358:名無し三等兵
10/10/14 10:03:48
>>356
銀河帝国の開祖ルドルフが極端なドイツ贔屓だったから、帝国の覇権が固まった後は
白人を除く黒人やアジア系は完全に劣等人種扱いされちゃったのでは?

そして有色人種は帝国政府から敵対階層&抹殺対象と見なされて市民権を剥奪され、
その殆どは辺境の農業惑星や流刑星に追放されたかと。

そして追放された有色人種は辺境星域の衰退であらかた死に絶えるか、運のいい者は
後に成立した同盟領に移住し、結果として帝国中央星域にはほとんど白人しか残らなかった
(白人系一般市民も殆どがドイツ系の姓名に改名)と解釈。

何しろ銀河共和国の最盛期からすると銀河帝国末期の人口は1/10余りに減っているの
ですから、有色人種の流刑星の物資を遮断して星系ごと抹殺するぐらいはありそうです。

359:名無し三等兵
10/10/14 13:16:58
>>358
連邦時代の段階で混血が進んで、名前以外に人種・先祖を示す外見上明白な特徴が薄れていたとか
あったような。黒人は特徴的だから割と色濃く残っていたかも知れんが……人種がわかんなくなるほど
混血が進むと、ラインハルトのようなタイプは、遺伝の奇跡みたいなもんじゃないか? 

360:名無し三等兵
10/10/14 19:57:10
全人種の平均顔ってどこかにあったっけ?・・・日本人ぽく見えたら笑えるけどw

361:名無し三等兵
10/10/15 00:42:57
>>354
黄金の翼か千億のどっちか忘れたけど、士官の金髪と赤毛が食ってる食事は
質素なプレートにミートボールとソーセージ(ザウアークラウト和え?)とパンがあった程度

おそらく前線ということもあり、米軍が基地で出す給食みたいに後方の食品工場である程度調理して
100人分とかを一つのパックにしてる奴を使ってるのかな
現地では温めてちょっと味付けしてやるだけでちゃんとした料理になる

362:名無し三等兵
10/10/17 04:05:27
>>346
欧州 麦→ビール、ウイスキー、ウォッカなど麦系の酒
アジア 米→日本酒、米系の酒(老酒なんか)
当たり前といえば当たり前だな

ちなみに宇宙時代にはいると貴重な水が大量に必要とされる米は主要食物として不向きだと偉い学者さんがいっていた

363:名無し三等兵
10/10/17 04:06:47
>>349
三月兎亭「うちを忘れてもらっては困る」

364:名無し三等兵
10/10/17 08:34:09
貴重な水って宇宙船ならともかく、天体ではかなりありふれた物質じゃなかったっけ?

365:名無し三等兵
10/10/17 09:28:21
液体での水があるのは太陽系で地球だけだよ
個体なら火星や冥王星にあるらしい
地球より内側の天体は水は全部蒸発した

366:名無し三等兵
10/10/17 10:12:29
調理については氷でも溶かせば良いし、栽培なら0度以下では小麦だって育たないから
米がどうこうという問題じゃないな

367:名無し三等兵
10/10/17 11:39:23
>>365
可住惑星なら、基本的に水は豊富だろう。でなきゃ入植しない。
火星みたいな星だって、呼吸可能な大気があれば極地には大量の氷があるだろう。それを溶かせば、
水は確保できる。


368:名無し三等兵
10/10/17 17:59:42
フェザーンは砂漠状態を無理やり入植したらしいが

369:名無し三等兵
10/10/17 18:11:11
>>364
> 貴重な水って宇宙船ならともかく、天体ではかなりありふれた物質じゃなかったっけ?

H^2Oは珍しいとおもう。
HとかOとかはいっぱいあるけどね。

外惑星(ああ、惑星じゃなかったw)の氷ってメタンだから。

370:名無し三等兵
10/10/17 19:47:28
土星の環なんかは氷じゃないのか

371:名無し三等兵
10/10/17 19:49:07
オールトの雲には氷の形であると考えられているけどな。

まあ、無くても酸素はイルメナイトみたいな酸化物から取り出して、
星間ガスやガス惑星からラムスクープで集めた水素と反応させればよろし。

372:名無し三等兵
10/10/17 20:31:57
この時代の技術なら、大量の水を合成したり、他の天体から持ち込んだりするぐらい余裕じゃないかな?
実際、水を持ち込んで開拓しようとしたけど途中で放棄された惑星があったはず。

373:名無し三等兵
10/10/19 20:34:32
フィッシャーとムライって初老で准将だから、
ヤン艦隊に配属される前は窓際だったんだろうな。

374:名無し三等兵
10/10/19 20:36:06
>>373
ムライみたいなカミソリ系は仕方ないにしてもフィッシャーが埋もれてたのはな
早いところ退役してカタギになってたほうが方がいい人生送れたのに

375:名無し三等兵
10/10/20 19:25:33
>初老で准将
>フィッシャーが埋もれてた

飴ちゃん風に言えばアナポリス出でなく、帝國海軍風味を加味すると赤レンガ勤め
がろくにない車引き一筋の潮気の多い経歴とかなんじゃね?
モートン&カールセン両中将もそんな感じだった筈。

そういう経歴だと、リアルでは大佐で待命仰せつかり定年が多いから、それでも
将旗掲げてる分だけ平時なら水準以上なんだが、バリバリの戦時だからなァ。
ちと割引が要るぽいかな?

376:名無し三等兵
10/10/20 20:36:01
30代や40代の将官がゴロゴロいて、戦時昇進が当たり前な軍隊で、
有能なのに50代になってになってようやく准将ってのは、
派手な功績が無かったか、元から出世コースから外れてたかのどちらかだろ。
それでも有能だから、なんとか将官にはなれたけど、
何も無ければたぶん二人とも准将のままで退役してたんだろうな。

377:名無し三等兵
10/10/20 21:46:53
普通に士官学校を出ていない兵隊上がりだったからかも。

ビュコック提督もそうだったけど、ヤンを除けば同盟最高の艦隊指揮官だったので
第一巻の時点で中将にはなっていたし。

そもそも同盟軍の士官学校は軍全体の規模の割に定員枠がかなり少ないし。

378:名無し三等兵
10/10/20 22:44:09
フィッシャーはそうかも知れないけど、参謀のムライが兵隊上がりってのはありえないんじゃないかと。
それにこの世界の軍隊は佐官が異様に多くて、将官はものすごく少ない。
定員枠の少ない士官学校でも将官は十分に賄えたんじゃ?
艦長級の大佐までは兵隊上がりが大半だっただろうけど。

379:名無し三等兵
10/10/20 23:04:03
士官学校が実質的な海大とか指揮幕僚課程相当という意見は割と頻出だしな

380:名無し三等兵
10/10/20 23:14:57
ヤンは初陣でいきなり実戦任されてなかった?暇だったからというのが理由だが

381:名無し三等兵
10/10/20 23:31:03
>>380
自分より階級高い奴がみんな逃げたからだよ。

382:名無し三等兵
10/10/21 00:00:45
>>377
幾らなんだって士官学校オンリーでやっているわけじゃないだろ?
ROTCみたいなシステムもないとね。

田中は知らなさそうなので、作中には出てこないんだろうけどw

383:名無し三等兵
10/10/21 00:13:32
>>382
しかし、士官学校を首席で出れば20代で将官になれるから、
ROTCとか通ってる暇は無いと思われる。
同盟軍全体でも20代の将官は20人ぐらいいるらしいし。

384:名無し三等兵
10/10/21 00:36:14
>382
知らないかな?人数的に言って無理に気付くと思うんだけど。
一般大出の士官コースが普通にありそうだ。
シェーンコップは士官学校じゃないんだよな。各種学校から兵→士官の道は明記されてるが……


385:名無し三等兵
10/10/21 00:46:33
シェーンコップは士官学校の校風を嫌って陸戦なんとか学校に行ったとか千億で言ってなかったっけ
ヤンとかアッテンボローがのびのびと校則を破れるんだからワルターにも合わないことはないと思うんだが

386:名無し三等兵
10/10/21 01:01:19
それはシトレが校長だったからだろう。時期によっては酷い状況もあったらしいし

387:名無し三等兵
10/10/21 03:17:40
ハイネセンの士官学校が1学年3000人だっけ?
5000万の軍隊には少なすぎるよな。

388:名無し三等兵
10/10/21 12:24:06
>>387
一艦隊だけでも佐官クラスが艦と同じ数だけいるんだしな(1000-15000人!)。
平時ならともかく、あの戦死率では供給が間に合わないだろう。ビュコックみたいな例は現実では
稀だが、この世界では割と普通なのか?


389:名無し三等兵
10/10/21 12:25:36
ハイネセン以外にも士官学校あるんだろ当然
ただ地方の士官学校出は出世コースには乗れない、艦長留まりで将来が決まってるとか

390:名無し三等兵
10/10/21 15:58:00
>388
しかし同盟軍は戦艦艦長でも中佐だから全くその式は当て嵌まらないだろう件
(リオグランテのエマーソン、ユリシーズの二ルソン、ヒペリオンのマリノ&
シャルチアンなど全員中佐だったとオモ)。
このパターンで行くと巡洋艦の艦長で少佐、駆逐艦長は大尉とか中尉辺りだろう。
もっとも艦レベルで副長とか砲術長とか空母の飛行長。大佐の戦隊指揮官だとか
分艦隊以上での参謀勤務佐官とかも、掃いて捨てる事が出来そうな程に、結局は
必要だろうけど。

同盟の財布に、地方にわざわざ士官学校作って二流扱いする余裕は無いとオモ。
それに近い方法をやるとしたら、一般の大学の一部に予備士官コースを作るか、
全大学に選択履修科目を設けて取得単位数で予備士官にご招待くらいでは?
教官のソースは在郷軍人会&その地方の鎮守府からの出向にでもお任せの線で。

391:名無し三等兵
10/10/21 16:06:55
副指令どころか、航海長、機関長、艦長資格もなさそうで、部隊指揮経験すら怪しい後方・参謀畑一本のヤンを
艦隊司令にしちゃうのはどうかと思うんだ。


392:名無し三等兵
10/10/21 17:47:29
あれはエルファシルでヤン一人が暇だったのでヤンに難民避難を任せたら成功しちゃったので
英雄扱いになっちゃったからな

393:名無し三等兵
10/10/21 20:27:20
暇だったんじゃなくて、リンチたちに置いてけぼり食らって、
唯一エル・ファシルに残された士官だったからだろ。
しかし、エル・ファシル後は大した活躍して無いみたいだし、
あのまま一発屋として消えてもおかしく無かったし、
進言してもほとんど受け入れられないから、参謀としての功績も無いはずなのに、
なんで出世コースに乗っかったのか不思議だ。

394:名無し三等兵
10/10/21 20:45:58
英雄とはいえシトレやグリーンヒル(父)、キャゼルヌといった連中の庇護がなければ
組織の中で孤立していただろうな。

395:名無し三等兵
10/10/21 21:27:31
グリーンヒルはもともとヤンを高く買ってなかったし、シトレは雲の上の人。
キャゼルヌはヤンを庇護できるほどの高官じゃない。
イゼルローン攻略直前まで、ヤンには後ろ盾らしい後ろ盾はいない。

396:名無し三等兵
10/10/21 21:41:46
エルファシルで中尉から少佐で、少佐が一番長いとか書いてたから中佐昇進は年功序列か?
中佐→大佐と大佐→准将はなんかあったっけ?
まあ、佐官までは死にまくりの世界だから准将までは結構行けるのかも

397:名無し三等兵
10/10/21 21:50:56
何度もこれまで指摘されてきたとおり、佐官ポストは艦長が万単位で必要だからいくらでもあるけど、
将官ポストは極端に少ない。大佐から准将への道が果てしなく狭き門。

398:名無し三等兵
10/10/21 21:52:57
ヤンは艦長経験がないから、戦死者が出てその空いた椅子に座ったとは思えない。

399:名無し三等兵
10/10/21 21:56:16
佐官までは死にまくりだからライバルはドンドン死んでいく
だから生き残りさえすれば准将までは行ける
准将になるとライバルが死なないから、少将以上は功績かコネが必要ってところじゃね?

400:名無し三等兵
10/10/21 22:08:42
>>395
そう?その手の描写が外伝にあったと思うが。

401:名無し三等兵
10/10/21 22:13:30
年二回戦ってるらしいから、佐官ポストは毎年数千、下手すれば1万以上空く
3000じゃ到底足りんから、かなりの抜擢があるんじゃないか?
幹部教育とか田中芳樹には分からんだろうから、普通に階級が上がっていくとかもありそうだ

402:名無し三等兵
10/10/21 22:38:23
そんな中でヤンが佐官時代に一度も艦長やった事が無いというのは不自然だな。
士官学校の成績もそんなに良くないし、デスクワークもできないから、
艦隊司令部や中央勤務オンリーでトントン拍子の昇進はできないと思うのだが。

403:名無し三等兵
10/10/21 22:45:20
佐官のうちは英雄だから死なないように後方勤務で、将官になってようやく艦隊勤務にしたとか

404:名無し三等兵
10/10/21 23:15:52
戦時の前線司令部勤務なら出世はかなり早いでしょ。
万単位の艦隊戦では個艦の自主性が求められないのに、
艦長職の履歴が必須とも思えないがな。

405:名無し三等兵
10/10/21 23:19:33
あの世界の戦艦の艦長は、人数からいうと現代の陸軍の小隊長並みじゃないか?

406:名無し三等兵
10/10/21 23:27:17
少佐で第八艦隊司令部
大佐で宇宙艦隊司令部
その間は不明

なおシェーンコップは下士官あがりで「第一六幹部候補生養成所」に行ったとあるので、
下士官兵から相当数を士官にあげてるんだろう。

407:名無し三等兵
10/10/21 23:32:24
ヤンは本来、艦隊司令部に配属されるのがおかしい人物。
一度大功があって英雄になったけど、
その後は辺境の警備隊か、艦上勤務で窓際やってるのが普通。

408:名無し三等兵
10/10/21 23:41:15
>>407
きちんと辺境の収容所惑星とかに送り込まれているなw>ヤン

409:名無し三等兵
10/10/21 23:51:16
あの手の性格で士官学校の成績が良くなければ、
普通は辺境巡りで終わっててもおかしくない。

410:名無し三等兵
10/10/21 23:54:41
前線に引っ張り出されるくらいなら辺境にいた方がいいわ
それか佐官待遇で終わると年金大したことないのかな

411:名無し三等兵
10/10/22 00:04:46
>>409
いちおうその通りになっているじゃんw
エル・ファシル⇒エコニアあたりまでは・・・

412:名無し三等兵
10/10/22 00:07:37
エコニアの後、いきなり艦隊参謀にステップアップしたのが謎だな。

413:名無し三等兵
10/10/22 00:12:48
>>412
730年マフィアの秘密でも握ったんじゃないの?


414:名無し三等兵
10/10/22 00:20:58
戦略研究科を卒業、しかも実技方面が超低空飛行なのに全体は平均
(戦略、戦術は優等)なんだから、見る人は見ているだろう。

性格面では上司を選ぶのは間違いないが、相手が高圧的な態度でなければ
大人しく振舞うくらいは出来るしなぁ

415:名無し三等兵
10/10/22 01:11:06
>>413
>730年マフィアの秘密でも握ったんじゃないの?

ヤン本人が軍人辞めたがってるのに前線に出たがるわけ無いだろ

>>393
>進言してもほとんど受け入れられないから、参謀としての功績も無いはずなのに、
>なんで出世コースに乗っかったのか不思議だ。

原作の記述じゃ戦闘に参加すると2度に1度は奇功をたてたって書いてあるから
普通に手柄を立ててるでしょ

416:名無し三等兵
10/10/22 04:58:57
ファンレター来まくってるのも査定に入ったんじゃないか?
そのくらいの配慮はするだろ。
軍隊も予算のこと考えたらパンダは必要だ。

417:名無し三等兵
10/10/22 20:34:33
ヤンがイゼルローンを落とすまで、エル・ファシルの英雄だった事を覚えてた奴がどれだけいたことか。
エル・ファシルでの活躍は一時的な人気で終わったんじゃないか?

418:名無し三等兵
10/10/22 20:59:00
劇場版一作の始めあたりでヤン宛の大量の手紙がきましたが

419:名無し三等兵
10/10/22 21:17:29
劇場版っていつのあたり?

420:名無し三等兵
10/10/22 21:26:16
>>419
外伝1巻

421:名無し三等兵
10/10/22 21:39:51
外伝一巻のあたりでファンレターがたくさん来てたってのは、
まだ軍がヤンを英雄として宣伝してたからかな?

422:名無し三等兵
10/10/22 21:59:13
外伝だとグランドカナル事件の時マスコミのインタビュー受けてたし
そこらの芸能人よりも知名度は有ったんじゃないの

423:名無し三等兵
10/10/22 22:21:26
二回に一回は「奇功」を立てるなら

ほぼ毎年英雄として宣伝できるよな

424:名無し三等兵
10/10/22 23:35:51
参謀が奇功を立てても英雄扱いになるん?
そういうのって、実戦部隊で華々しく活躍した奴じゃないと無理なんじゃない?

425:名無し三等兵
10/10/22 23:51:07
政府がエル・ファシルでのリンチ中将の失態を隠そうとしたってのもある

426:名無し三等兵
10/10/22 23:52:52
ヤンがアスターテ以前で英雄になれそうな功績って、
エル・ファシルしか無いけど、あれを8年も引っ張ったんかいな?

427:名無し三等兵
10/10/23 21:45:55
同盟の人事制度は謎すぎる。定年とか無いし。
20代の准将と70代の中将がいる軍隊なんて、訳分からん。

428:名無し三等兵
10/10/23 21:56:17
>427
>定年とかないし
とりあえず原作読んでこい

429:名無し三等兵
10/10/23 21:59:49
>>427
WWIIレベルの戦争が100年つづいているから定年なんて論外だろ。
ましてや70のジジィは何時でも退役できるのにいるんだから。

ジジィの提督って帝国にもいたじゃん。グリンメルスハウゼンとか。

そういえばケスラーに預けた秘密情報って結局伏線としては
まったく回収しなかったなw

430:名無し三等兵
10/10/23 22:13:09
>>427
退役年齢は作中にも出てるだろ

431:名無し三等兵
10/10/23 23:26:31
そういや、定年で退役寸前に殺された老大尉ってのがいたな。
あれ、何歳だったっけ?

432:名無し三等兵
10/10/24 14:07:18
>427,430,431
軍隊の「定年」なんて下士官兵と士官で違うし、士官でも佐官以下と将官は違うし、
国によっては将官内がまた千差万別だから「何歳って書いてある」つーてもあまり
意味ないかと。中国の事しか眼中に無いヤツの作だし。

>429
ヘータイやるには心身ともに体力要るからどんな戦争やってようが、定年は厳然と
ありますぜ普通は。普通の役人や会社と違って「老害」の害が洒落にならんもの。

433:名無し三等兵
10/10/24 16:30:59
戦艦乗って吹っ飛ばされるだけなんだから、
何歳でもかまわん!
とか、ヨブが心の中で言ってるよw
同盟末期なら爺とかでも平気で送り込んだだろ。

434:名無し三等兵
10/10/24 16:48:34
>>432
ガイエを莫迦にすんな。ちゃんと階級別定年の有る事が描写されてる

435:名無し三等兵
10/10/24 17:22:32
後方のミサイル基地の事故じゃJKな歳の女の子があぼーんしてたな。奴ら経済とかわかってるんだろうか?・・・大日本帝国とどっちがアホかな?

436:名無し三等兵
10/10/24 17:24:35
>>433
最後の艦隊は30才以上の者だけで……

437:名無し三等兵
10/10/24 20:21:46
帝国には定年は無さそうだけど、同盟にはあるだろうな。
たしか、外伝に出てくる収容所所長の大佐が六十過ぎてて、もうすぐ定年だったような。

438:名無し三等兵
10/10/24 23:22:20
80逝ってそうなボケ老人が指揮やってたりするけどな
皇帝すら扱いに困ってたそうだけど

439:名無し三等兵
10/10/25 10:07:57
あの爺さん長生きしそうなんだよなw

440:名無し三等兵
10/10/25 10:53:44
ラインハルトはおじいちゃんを無能扱いしてたがボケが進行する前はちゃんとしてたんじゃないか
ビュコックだってあと4、5年でああなってたかもしれない

441:名無し三等兵
10/10/25 11:01:59
銀英世界のおじいちゃん

帝国
ミュッケンベルガー:相応の能力、ラインハルトの力量を素直に認め引き際を誤らなかった好人物
メルカッツ:歴戦という言葉は彼のためにある、銀河最強司令官の5指に入る(単なる戦術屋かもしれんが)

同盟
ビュコック:双璧をして手こずらせる辣腕用兵家。戦略眼ではメルカッツをしのぐか?
パエッタ:ラインハルトの猛攻をある程度とはいえ凌いだ人。もうちっと評価されてもいいと思うぜ

442:名無し三等兵
10/10/25 12:46:35
>>441
>ラインハルトの力量を素直に認め引き際を誤らなかった好人物
 それはアニメのオリジナル。原作は単に内乱直前期に退役=退場しただけ。
 普通ならリップシュタット同盟に引き込まれそうだが、出てこない辻褄あわせなんだろうがな。
退役してもそれなりに影響力ありそうだけどな。メルカッツよりは使いやすいだろうし―フレーゲル
男爵通じて、ブラ公とも懇意にしていた風だったが実は、門閥貴族にはそれほど評価されていな
かったのか、中立を貫けるほど貴族として力があったのか? 

>パエッタ:ラインハルトの猛攻をある程度とはいえ凌いだ人。もうちっと評価されてもいいと思うぜ
 原作だと、アスターテで「ヤンの進言退けた人」から評価が始まるからなぁ。ラグナロクで再登場しても
何やったかイマイチ不明だし、ランテマリオン自体ビュコックの見せ場だし。外伝でも、結局ラインハルト
の策にハマるやられ役。再評価してもそんなにアップするとも思えない。

443:名無し三等兵
10/10/25 14:08:08
ミュッケンベルガーは正直意外だったな。
素直に引き下がるとは思わんかったわ。
奴がいたらメルカッツは提督の一人だったろうに…

444:名無し三等兵
10/10/25 15:13:57
ミュッケンが居たほうがメルカッツもファーレンハイトも自由に戦えたと思う

445:名無し三等兵
10/10/25 15:54:32
元帥まで登り詰めた人が影響力無いってこたないだろうが
「我が征くは」でのフレーゲルとのやり取り見ると、いずれ政界へも打って出るみたいな物言いなので
大きな力を持っていたわけではないのは確実だな

貴族としての格は中堅程度で、そこに元帥の武勲をプラスアルファして政界で活躍しようって野心があったんだろう
なんだかんだでミュッケンも生粋の武人なんだろうさ

446:名無し三等兵
10/10/25 15:55:41
逆に中堅くらいの格がないとラインハルト以前の貴族社会で
なんだかんだいっても元帥にまで登り詰めるのはさすがに無理だろうさ

ミュッケンは家柄と自分の才覚、どちらもそこそこ恵まれていたんだろうな

447:名無し三等兵
10/10/25 16:08:35
>441
パエッタ中将は、名将とまではいわないかもしれないが良将ではあるでそ。
それはいいが、しかし「おじいちゃん」というのはちょっとヒドイw

>442
第14&第15の2個艦隊は戦力的に「最貧艦隊」で、旧第5艦隊中核だろう
ビュコック直卒艦隊がどの程度の編成規模か明記が無い。それを考えれば
戦略差3倍に近い両翼包囲されかけの危機的状況をまがりなりにも物理力
として支えた背骨は、最後の現役艦隊の第1艦隊と考えられますけどな。
もちろん指揮官はパエッタ中将(しかも多分第14&15の補強に分艦隊規模
で抽出されてるだろう戦力で)。
戦略構想があまり求められず作戦レベルの課題に専念してよい限り手腕を
存分に揮える作戦家とか戦術屋としての良将だと思う。

448:名無し三等兵
10/10/25 18:49:05
>>447
あの世界で良将と呼ばれるには鉄壁ミュラーくらいの能力が必要なようですwww

449:名無し三等兵
10/10/25 19:14:13
ハードル高いな。
ミュラーは双璧に続くレベルだろ。
どう考えても絹布とか連年より上。

450:名無し三等兵
10/10/25 19:24:28
>>449
しゃーないやん
あの世界で良将呼ばわりされたの、魔術師ヤンに言わしめたミュラーだけだもん

451:名無し三等兵
10/10/25 19:38:54
「金髪の孺子の一命だけは守る」という至上命題に合致しているからペイする
犠牲ではあるが、強行軍により戦力の逐次投入を余儀なくされ、それだけなら
まだしも、外部から解囲しようとしていた包囲陣に金髪の孺子もろとも自分も
包囲され、ともどもカンネのローマ軍の如く外皮から削り殺されて全滅を待つ
だけの状態に追い込まれた、控えめに言ってもかなり間が抜けている人が居る。
ポルナレフの「もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」という台詞なみの。

ミュラーも作戦レベルではかなり無様をヴァーミリオンでやっているのだけど
あまりツッコミ入らんよね。帝國は勝てば官軍だよね。
まあアレに関しては、擬装退却と行軍状態からの旋回だけで一気に帝國全軍を
包囲陣に叩き込んだ、何処かで見た気がする魔術を見せた「相手」の方が遙か
斜め上過ぎたのではあろうけど。

452:名無し三等兵
10/10/25 19:58:51
「同盟勝利条件:ラインハルトの命を奪う」「帝国勝利条件:双璧のハイネセン攻略までの時間稼ぎ」だったからなあ
戦術の芸術性より、無様でも勝利条件達成の最善手を選んだって事じゃないの?
ラインハルトを助けるもっと良い方法があったのに、わざわざ悪い手を選んだなら別だけど
ラインハルトの戦略レベルでの失敗を戦術レベルで挽回したんだから、ケチの付けようが無い

453:名無し三等兵
10/10/25 20:23:23
バーミリオンでのミュラーが一番光ってたところは、
決して無能では無いモートンを瞬殺したところだと思う。
それ以外は、戦場で時間稼ぎをしたと言う以外、見るべき用兵は無い。
その時間稼ぎが勝利につながったのだから、武勲には相違ないが、
それでもあれは蛮勇の類で、褒められた用兵では無い気がする。

過大評価。

454:名無し三等兵
10/10/25 20:42:33
ハイネセン攻略はヒルダのスタンドプレーだろ。
勝利条件に含めるのは違うと思うぞ。

455:名無し三等兵
10/10/25 20:56:50
ラインハルトを救援に来たのに、ヤンの反撃食らって何度も旗艦沈められて、
そのあげくにヤンの包囲陣を崩せずに、ブリュンヒルドがヤンの射程に入るのを止められなかったミュラーは、
何の役にも立って無かったって事でOK?

456:名無し三等兵
10/10/25 21:01:54
ヤン「敵将ミューラー提督は手強い相手だった」(それをやっつけた俺ってすごいだろ?)


457:名無し三等兵
10/10/25 21:02:30
ヤンに負けたから雑魚って話じゃないだろw
結果的には役に立ってるしな。
偶然の産物ではあるけど…

458:名無し三等兵
10/10/25 21:17:32
でも、ヤン以外の相手にも勝ってないぞ?

459:名無し三等兵
10/10/25 21:38:32
ミュラーはケンプの副将扱いであることからケンプよりも落ちるんだよね。
双璧=キルヒ>ケンプ>ミュラー=ビッテンフェルトみたいな感じ。

460:名無し三等兵
10/10/25 22:32:15
>459
橙猪が過少評価だと思う。
何だかんだいっても、自分で突撃すべき決勝点を見つけられる「騎兵指揮官」、
は貴重だし、その攻勢時の作戦指揮能力はあの世界じゃ傑出してるよアレ。
実際ハル坊以外で作戦レベルで同盟軍に最も大きな損害を与えてるのは明らか
に橙猪だもの(ウランフの第10艦隊、アップルトンの第8艦隊と客観的に見て
良将以上の二人を撃破し、ランテマリオでもマルアデッタでも、ビュコックを
相手どってトドメをさしている)。
正直、オレはポルナレフ現象を起こしたミュラーよりはビッテンを推す。

キルヒはノブヤボ風に言えば、政治が90台だが武力は70台とかの秀長タイプの
サポート役としての名将だとオモ。独立した指揮官としては双璧やメルカッツ
やビュコックの方が上だと思う。

461:名無し三等兵
10/10/25 22:37:42
>>460
ヤンにさえ付け入る隙を与えない堅実な用兵だけでなく
高速巡航艦隊を率いての恐ろしく鋭利な槍ともなる
ラインハルトと同格とさえ言われるキルヒアイスは、銀英世界でもっとも恐ろしい猛将でもある

462:名無し三等兵
10/10/25 22:49:23
>461
4倍の兵力で4倍の物資を消耗しながら戦えば「隙を与えない」なんて簡単さ。
あんなもん「拙戦」以外の何かじゃない。
キレイに勝とうとしなかったか?お前とツッコミたいぞありゃ。

463:名無し三等兵
10/10/25 22:49:39
ミュラーの強行軍は明らかにラインハルトの自信過剰を危惧したもの。
単に戦場での槍働きにとどまらない視野と忠誠心があるだろう。

ラインハルトに無条件の信頼を置いていれば、半数近い脱落を出してまで
駆け付ける必要はない。そのあたりの危機感は自らの敗北が元にはなって
いるだろうけど

464:名無し三等兵
10/10/25 22:51:47
別に4倍消耗したかどうかは書いてないが。

465:名無し三等兵
10/10/25 23:06:39
>464
「4倍の兵力数」がその証拠だろうよ。
ハードウェア要素を極力排して原理原則で押しているのが原作だからな。
それとも何か?4倍も居るからメシ盛りは4分の1カットとかやったと
でも解釈する?
メシは我慢させる事も出来るが、燃料弾薬はそうはいかんぜ?

466:名無し三等兵
10/10/26 00:47:49
メシが4倍w

467:名無し三等兵
10/10/26 09:06:00
てか、パエッタが「戦略的にミス」したことなんてあるのか?

アスターテではああするしかないし(第六艦隊と連絡が取れない以上、ヤンの立てた作戦の方が無謀)
そもそも当初の作戦の立案に関わってたっけ?
ランテマリオではビュコック&チュン・ウー・チェンが全部仕切っているので無理。戦力も引き抜かれる有様。
どっちも一前線司令官でしかないし、戦略構想が求められていたとも思えないんだけどなぁ。

個人的に不当に評価されてる司令官はウランフ&ボロディンじゃないかと愚考

468:名無し三等兵
10/10/26 09:11:57
>>467
第六艦隊と連絡が取れない、わけではないぞよ
連絡が途絶してたのは通信妨害された第四艦隊
第六艦隊と連絡を取らなかったのは事実として(連絡艇派遣などのタイムロスを嫌ったと思われ)
取るつもりならいくらでも連絡は取れた

469:名無し三等兵
10/10/26 09:25:44
>>468
連絡衛星が妨害されて、超光速通信はできないんだよな?

内線の優位がある帝国軍が八時間で二個艦隊を戦闘不能にできるんだから、ヤンが言うとおりに第四艦隊が壊滅しているという仮定の場合。
外線作戦取っている以上、連絡艇が帰ってくるまでに第六艦隊全滅してるだろ…。

470:名無し三等兵
10/10/26 09:43:25
>>469
あれは第四艦隊のエリアでの通信妨害だべ
それと忘れちゃいかんのは第二も第六も第四艦隊の戦場つまりラインハルトの方へ自ら近づいていることな

471:名無し三等兵
10/10/26 09:54:22
>>470
超光速通信ができるなら、残りの二個艦隊で緊密に連携を取り合ってラインハルトを後背から撃つのも不可能じゃないから、あのままの作戦で問題ないよね。

472:名無し三等兵
10/10/26 09:55:14
>ヤンの立てた作戦の方が無謀

オレも状況証拠的にそう思う。
外線からの分進合撃に対し、内線側が機動の発揮で各個撃破を考えるなんてのは
初歩の初歩だから、その場合の対処は事前にヤン&ラップも参加の筈の3艦隊の
作戦会議上でとうに対処案として考慮済だった筈で、その上で分進合撃案を状況
に応じた小修正で継続したと考えるのが自然だろう。考慮済みに見えないって?
それはまあ認めんでもないが、実際に考慮されてないならばあの世界で有能な筈
であるヤンやラップが作戦参謀の仕事を全くして無いって事だ。
パエッタ中将にしてみりゃ今更そんな作戦案だすくらいなら何日も前の作戦会議
で書類にして会議にかけておけと怒鳴りつけたくなるくらいのもんだわな。

とはいえ同僚のムーア中将があそこまで作戦手腕が斜め下だったというのは予想
してなかったろうけど。前方に敵を捉えるつもりでその敵に側背から奇襲を受け
旋回運動自体は間違ってると思わんが、時期を外した無用の艦隊運動を繰り返す
間に壊滅ってのは酷い。同盟軍中将クラス随一の低評価指揮官だとオモ。

473:名無し三等兵
10/10/26 10:08:22
>>472
世の中には順調にいってるときはデキる奴なのに
逆境に陥るととたんにアレになる輩がいるからなあ
ムーアもそのクチだったんかしらん?

474:名無し三等兵
10/10/26 10:44:22
ラップが浮かばれん。
ジェシカは地雷女だったし。

475:名無し三等兵
10/10/26 12:34:44
>>470
>それと忘れちゃいかんのは第二も第六も第四艦隊の戦場つまりラインハルトの方へ自ら近づいていることな
厳密に言うと、各艦隊が目指していたのは、会敵予想ポイントにすぎない。ラインハルトは予想進軍コースを
離れて、第4艦隊を積極的に襲撃しているから、他の艦隊は予定していた予想ポイントではなく、第4艦隊が
戦闘を行っている場所に進路を変える必要がある(どれほど予想ポンイトとズレていたかは知らないが)。


476:名無し三等兵
10/10/26 12:42:35
>>472
>実際に考慮されてないならばあの世界で有能な筈 であるヤンやラップが作戦参謀の
>仕事を全くして無いって事だ。
>パエッタ中将にしてみりゃ今更そんな作戦案だすくらいなら何日も前の作戦会議
>で書類にして会議にかけておけと怒鳴りつけたくなるくらいのもんだわな。
大侵攻前の作戦会議を見ろ。ヤンに限らず、同盟軍の参謀・将官は、そういう仕事は
しないのだ(或いは、土壇場出して、手柄を独占しようとするスタンドプレーを好む
傾向があるというに……)。
SF板の方でも都度都度書いているが、ヤンも他の提督も、この一点だけで「無能」
と断罪すべきだと思う。



477:名無し三等兵
10/10/26 14:09:20
アムリッツァの時もそうだけど、シミュレーションとか事前に想定して対処法を練るとか全然してないぽいからな
ほとんど三国志演義の世界だw

478:名無し三等兵
10/10/26 14:22:35
結論ありきの会議ばかりだからな。

479:名無し三等兵
10/10/26 16:29:57
帝国侵攻の前の同盟軍の会議では、ウランフがごく初歩の初歩な疑問をぶつけてたんだけど、
あのレベルでも同盟では最高級の戦略的思考を持ってるように見える不思議。

480:名無し三等兵
10/10/26 16:44:03
>>479
まあ1巻は
読者が戦術も戦略もさっぱりわからんちんだった時代に(架空戦記ブームよりさらに前)
概念だけでも伝えるためにおもっきしわかりやすく描写したものだから
その辺は勘弁してやらんとwww

481:名無し三等兵
10/10/26 17:15:02
>>479
というか、作戦計画とかどうなっていたんだろうか
計画書なんか「空前の大侵攻で敵をやっつける」しか書いてないんじゃないかと思えるほどだ

482:名無し三等兵
10/10/26 17:36:12
イゼルローンでフタをされて数十年
『とりあえず行ってみる』が必要ではあったが
『政治ショーとして大艦隊を動かす』を混ぜたら
『ちょっ、ありえねーだろ』な作戦になりましたって、推敲がたんなかったんだろ

483:名無し三等兵
10/10/26 17:48:53
その辺を好意的に解釈すると
「あまりにも帝国のイゼルローン後背の防衛ラインがザル過ぎたのでつい欲を出した」
と言ってみたりして。

本来ならイゼルローンの様な重要な要塞の後背には突破された場合の備えとして
複郭化された多数の防衛ラインや要塞が備わっているべきなのですが、アムリッツア
戦役での描写を見る限りではそんな物はまるで備わっていませんでした。

この辺も好意的に解釈してしまうと
「なまじイゼルローンが強力すぎた為に後背に強力な予備防衛ラインを敷く気が失せた」
という事になり、万一突破を許したとしても本国から予備の艦隊戦力を抽出すれば充分に
対応可能と見なしていたのかも。

しかし帝国軍も「無傷のイゼルローンが基地機能ごとそっくり同盟に奪取される」という
状況は全く想定していなかったので、イゼルローンの巨大な兵站能力を得た同盟の大艦隊に
侵攻されてしまうと、とてもイゼルローン回廊入り口での水際作戦は取れなかったかと。

その為ラインハルトは遠大な誘引撃滅&焦土作戦を採用したのですが、逆に同盟の
立場からすると、なまじイゼルローンという巨大な橋頭堡を確保して大規模な敵本土進攻が
可能になり、まともな要塞陣地も存在しない為に「こうなったら取れる所まで取ってやろうじゃないか!」
という浮ついた気分をもたらしたと思いますが。

484:名無し三等兵
10/10/26 18:15:37
>>477
まあ実際の軍隊でもよく考えず侵攻して痛い目に遭うなんてざらにあるし
冬戦争とかインパール作戦とかバルバロッサ作戦とか
>>481
バルバロッサ作戦もミンスク占領後のプランはよく考えて無かったみたいだよ
それ以前に絶対にソ連に侵攻しなければいけない理由なんて無かったし
まあでも、ナチも同盟も調子に乗っていたからこんな馬鹿なことしたんだろうね
>>483
まあ実際100年近く突破されてないもんな
イゼルローン後方は広大すぎて防御線張っても一点突破されたらおしまいだろうし

485:472
10/10/26 18:59:18
>476
>ヤンも他の提督も、この一点だけで「無能」と断罪すべきだと思う。

まあ最大級好意的に解釈するとしても「指揮官として有能な局面がある」とは
言えなくも無いが「参謀としての資質はゼロにしか見えない」だねあの中国人。
何をしてムライさん「指揮官と参謀両方の才能を有する人」と評したんだろ。
ヤンが面倒がりやらなかった哨戒監視網の編成と運用など地味だが重要な事
しっかりやってるムライさんはゼークト式という伝説の様に勤勉という参謀
の要件充たしてるけど、ヤンに最も似つかわしくない単語だよね勤勉て。
ただしスタンドプレーを好む点はローエングラム軍閥でも全く同じだけどね
良将ミュラーさえ「独り占めする気かいな」とかモノローグしとった覚えがw

>478
まああのレベルの「艦隊司令長官」級を何人も集めたような会議だと、往々に
して政治レベルで結論ありきになってる事なんてありがちではあるけど。
それに応じた流れの中でどう発言して話をもって行きたい方向にもっていくか
という「政治能力」も大佐で予備役になりたくない士官は持っているべき。

486:名無し三等兵
10/10/26 20:29:49
ああ、ああいう首脳級の会議だと、事務方が既にある程度詰めていて結論が決まってるってことはあるね
ただ「どこまで」すら考えてなくて、ああいう場で抽象論を語っちゃうフォークはダメダメだと思う
本来、あそこまで行く以前に出されて回答されているべき質問だよ

487:名無し三等兵
10/10/26 20:41:13
フォークは目先の戦果をあげることしか考えて無かったんだろ?
自分の立てた作戦でたくさん星系を占領して、帝国軍が迎撃に出てきたら撃破して、
分かりやすい戦果を自分の功績とする程度の思考しか無かったと思われる。
実際、このレベルの参謀が実在するから困る。そして、それに乗っかる軍首脳や政治家も。
「難しい事は良く分からんけど、せっかくだから大作戦で華々しい戦果をあげよう」というのは、
残念な国にありがちな事。

488:名無し三等兵
10/10/26 20:48:07
フォークの作戦はゆとりの俺ですら
「侵攻したところでどーすんの?」とは思ったけどな

489:名無し三等兵
10/10/26 21:27:34
たぶんウランフが言わなければ気付かなかった読者も多いと思う。

490:名無し三等兵
10/10/26 21:41:55
普通の読者じゃ、そんな根本的なところまで考えられていないほど杜撰な計画で攻め込むとは思わないだろうからなw

491:名無し三等兵
10/10/26 21:44:43
ところでアスターテってどんな目的で誰が計画した作戦なのか見当が付かないのだが。
単に会戦したいから出兵したとしか思えないぐらい、戦略的意義が無い。

492:名無し三等兵
10/10/26 21:46:23
同盟側は迎撃で、帝国側は例年通りのデモンストレーションだろ

493:名無し三等兵
10/10/26 22:03:24
>>491-492
後の追加設定では
第四次ティアマトで上級大将に昇進したラインハルトに対する貴族の不満を抑え込むため
「爵位にふさわしい武勲を挙げよ」との皇帝の御威光である、とされた。

つまりぶっちゃけラインハルトの私戦に限りなくニアリーイコール

494:名無し三等兵
10/10/26 22:15:42
>>491
そもそもイゼルローン攻略以前の軍事行動はほとんど戦略的意義がない小競り合いだし

495:名無し三等兵
10/10/26 22:28:49
>490
現実は小説より奇なりつーか、ママあるんだけどね。
短期決戦とか一撃とかの砂糖たっぷりの単語に惑わされて、「戦争は始めるより
終わらせる方が難しい」とか「開戦は一人で出来るが終戦は必ず二人以上要る」
とかヌルーしちゃうとかってね。

>491~493
同盟&フェザーンから見れば第3次&4次ティアマト(我が征くは&エピメテウス
があぼーんした会戦だったとオモ)の帳尻あわせ。
だからこそフェザーンは2万隻という帝國軍の動員兵力を同盟に横流しし、同盟は
ヤンの挑発に当時国防委員長だった希ガスだがヨブが3艦隊4万隻の勝てる戦力数
を動員してちゃんと正当な仕事をした戦い。
結果はヨブが軍部を縛りつけようと思うのが納得できる斜め下な結果になるけどね。
ハナシを467に戻して強いて言えばパエッタ中将の戦略的失敗はソコはアリかなあ
という気はする。まあパエッタ中将個人より軍部制服組がアテにならんという感触
をヨブに与えたという点で。

496:名無し三等兵
10/10/26 23:05:47
この流れを読んでいると、アスターテまでのヤンは同盟が惨敗する様に適当に手を抜いているように見えるw
理由?気楽な地方勤務とか戦史研究室とか早く退役したいからとかじゃないの?

497:名無し三等兵
10/10/26 23:14:22
>496
だって、軍ヲタの常識であの中国人の行動をカイシャクすると「無駄飯喰らい」
にしか見えないんだものw

あと戦史研究ってまっとうな国ならソコソコ重要な仕事で窓際が行く配置じゃ
ないと思うけどw まあ、つまりそんなヤンが就ける配置じゃない希ガス。
だから同盟って残念な国なのか、、、orz
同盟スキーっとしては悲しい。

498:名無し三等兵
10/10/26 23:19:01
>>497
ヤンの脳内ではきっと
士官学校で戦史研究科が廃止→戦史研究室は窓際
ぐらいの洞察何じゃなイカな

499:名無し三等兵
10/10/26 23:30:08
ヤンはタダで歴史やりたいから士官学校の戦史研究科に入っただけで、
統合作戦本部とか軍の研究所や教育機関の戦史研究室で働きたいとか、そういう気はないだろ。
どうせ、中央で勤まる成績じゃないし。だから、楽で給料のもらえる閑職だったら何でも良かったんじゃね?

500:名無し三等兵
10/10/26 23:37:49
>教育機関の戦史研究室で働きたいとか、そういう気はないだろ
本気で狙うかどうかは別に、一番うらやましい部署だろ

501:名無し三等兵
10/10/27 00:05:21
>>500
そういう部署はエリートが配属されるから、士官学校の成績が良くないヤンは無理。
いくらヤンでも、それぐらいは分かってると思う。

502:名無し三等兵
10/10/27 00:16:49
>>501
戦史研究科潰して、士官学校の戦史関係の文献を士官候補生の手の届かないところに置いてしまう自由惑星同盟軍って
この辺りはどういう感じなんだろ。

503:名無し三等兵
10/10/27 00:17:18
田中芳樹的世界観の国だから、同盟では前線でドンパチやるのがエリート扱いで戦史研究室はおちこぼれを配置する仕組みなのかも知れん

504:名無し三等兵
10/10/27 00:50:17
>>483
 なんかね、フォークの演説聴いていると、根拠は知らんが同盟軍が向こうに行っただけで、住民は
蜂起し、味方となる。それは同盟軍の進軍とともに怒涛のごとく帝国全土に広がり、蜂起した住民が
尖兵として皇帝を打ち倒す―みたいなのを本気で想定していたような気がしてくるんだ。
何の事前工作もしてなかったろうけどw
 だから、欲を出したも何もないと思うんだ(少なくともフォーク個人は)。

505:名無し三等兵
10/10/27 00:55:22
>>504
確かにアニメ版ではそういっていたねフォーク准将。
でもやつにも欲はあったな。その作戦を立案したという欲が。

506:名無し三等兵
10/10/27 01:38:18
フォークってあんなにアホなのに主席卒業だろ。
とても信じられんと思ったが、現実の管や鳩山見てたら有りかなと思えて困る。
お勉強が出来るのと、仕事が出来るのは違うもんなのかねえ…
学歴社会の日本が没落していくのも当然かもな。

507:名無し三等兵
10/10/27 06:13:46
アスターテ直後なら
勝てる戦力を動員し、適切な場所に配置して信頼できる将軍に預ける。
という軍政屋の手本のような仕事をちゃんとやってるから、
あの時点でヨブさんに落ち度はないんだよな。

そりゃジェシカ・リンチの批判もスルーされるわ。

しっかしジェシカさんよ。
本職の軍人でもないヨブさんが前線までいったって足手まといにしかならんぜよ。

508:名無し三等兵
10/10/27 06:15:03
×ジェシカ・リンチ

○ジェシカ・エドワーズ

イラクの捕虜にしちまったいorz

509:名無し三等兵
10/10/27 07:40:23
ある意味一番重要な将軍で恣意的な配置してるから
論外だろ、ヨブ

510:名無し三等兵
10/10/27 14:41:38
フォークより傀儡に成り下がったロボスを糾弾すべきだろ。
あのアホの出世欲のせいで、ヨブの競争相手であるシトレまで退役させられたからな。
耄碌してるんだから、さっさと引退しておけば良かったのに…

511:名無し三等兵
10/10/27 20:29:11
思うにロボスは非トリューニヒト系の大物だったんだろうな。
だから、ロボスが負けて粛清人事が行われても、
トリューニヒトは痛くもかゆくもないどころか、自分の軍部の中での発言力を増大させてるし。
帝国侵攻に反対したのも、ロボス派主導だったから、失敗してくれた方が好都合だったってのもあるんだろう。

512:名無し三等兵
10/10/27 20:32:11
フォークは議長に持ち込んだとか言ってたから、ロボスもそっちで、実はヨブが反対したのは
政敵である議長派が進めていたからということか

513:名無し三等兵
10/10/27 21:20:43
ヨブは議長が失脚したら、次の議長になれるポジションにいたからな。
議長の失敗は大歓迎だっただろう。

514:名無し三等兵
10/10/27 21:57:34
>504
現実にも同じ期待でやった、ピッグス湾事件てのがあるな


515:名無し三等兵
10/10/27 22:37:30
>>514
しかし、ビッグス湾事件では、キューバ軍の大軍に2000程度の兵をぶつけたから、
未曾有の大軍を用意して、帝国に攻め込む作戦を立てたフォークの方が、
CIAよりはまだ賢かったのかもしれない。

516:名無し三等兵
10/10/27 23:28:00
>>504
朝鮮戦争でも先制奇襲攻撃を仕掛けた北朝鮮軍はフォークの演説とまんま同じ事が
侵攻(北朝鮮から言わせれば解放)先の韓国で起きると思い込んでいましたからな。

貧困と圧制に苦しむ南の住民は傀儡政府を完全に見限り、解放者である我が軍が
進撃する所歓呼の声を上げて迎え入れ、傀儡軍の兵士も次々と政府に叛旗を翻し
我が軍に合流していくであろう・・ てな事を大真面目に考えていました。

もちろん実際には北朝鮮軍を解放軍として迎え入れるどころか、南の軍も住民も
その殆どは死に物狂いで戦ったのですが、開戦前の韓国は軍の謀反や脱走が相次ぎ、
政府の腐敗や不正が蔓延していたので、北朝鮮側がそう思い込んでも無理の無い部分が
あったのですが。

517:名無し三等兵
10/10/28 00:16:22
中東でも湾岸戦争でクルド人やイラク人が立ち上がってフセイン終わる、と思ったのに結局はイラク戦争で
アメリカに直接軍事制圧されるまで生き延びちゃったからな。
民意、特に独裁国家の民意を推し量るのは難しい。

518:名無し三等兵
10/10/28 07:16:46
あっさりひれ伏した大日本帝国っていう、成功体験があるからねえ

519:名無し三等兵
10/10/28 12:02:15
てか、牛で畑耕しているような映像見たら勘違いしてもおかしくないよなぁ

「この宇宙時代にあんな奴隷的生活を強いられてる!」

520:名無し三等兵
10/10/28 12:07:44
あっさり?
硫黄島とか沖縄を忘れてるぞ。
原爆二発もな。

521:名無し三等兵
10/10/28 12:29:19
中~大都市が軒並み焼け野原になり、挙げ句の果ての原爆二発。
港湾は機雷で完全封鎖され、商船はボコスカ潜水艦や空母艦載機に沈められ。
結果食料、燃料が枯渇し10月以降は餓死者、凍死者が出ること間違いなし。
沖縄、硫黄島と、血みどろの本土決戦を二度もやり、
頼みのドイツは降伏してソ連が裏木戸蹴破って参戦。
他の中立国も続々宣戦布告してくる。

ここまで追い込まれた上での降伏をあっさりと言っちゃう人って…
しかもクーデターや民衆蜂起が起こったわけでもなく、
戦争を指導していた政府がそのまま横滑りで敗戦処理と戦後復興やってるわけで。

522:名無し三等兵
10/10/28 15:59:48
で、降伏したら鬼畜米英から、GHQは神様です「マッカーサー様ありがとう」に変わりましたね

523:名無し三等兵
10/10/28 16:11:13
征服された旧同盟住民だってローエングラム王朝が可能な限りの善政を敷き、
混乱を極めた同盟最末期と比べて目に見えて生活水準が向上すれば
「帝国万歳」になり、孤立した旧同盟ゲリラ達がどう足掻こうと人民の海に
紛れ込む事も敵わず確固撃破される可能性が高かったでしょうな。

もっとも、ローエングラム王朝の元勲らが一線を退き世代交代が進むと
その限りでは無くなるかも知れませんが。

524:名無し三等兵
10/10/28 16:47:16
ローエングラム体制自体、ラインハルトに依存する面が多いからなぁ
案外、ラインハルトの死からローエングラム王朝崩壊までの期間はそんなに長くないかも試練
家康みたいなポジションになりそうな人物が軒並み死んじゃったから二代で終わるってことはないだろうけど

525:名無し三等兵
10/10/28 16:47:53
>>515
そりゃあキューバに2000と銀河帝国に2000とじゃあ全然比率が違うだろう
銀河帝国は自国の倍くらいの国だぞw

526:名無し三等兵
10/10/28 17:49:35
>>525
ピッグス湾事件は、2000人で攻め込んだら、キューバ軍とキューバの人民がみんな寝返ってきて、
カストロ体制はあっという間に崩壊するだろうと言う、果てしなくお花畑な発想で立案された作戦だぞ。
帝国侵攻作戦どころか、インパール作戦よりアホな作戦。
まあ、実際は誰も寝返って来ないで、あっという間に20万のキューバ軍に迎撃されて殲滅されたわけだが。

527:名無し三等兵
10/10/28 18:41:03
>>526
もっともその共産キューバにしても元はと言えばカストロとゲバラ以下
僅か数十人のゲリラによって始めた戦いでひっくり返された事で出来上がった
国でしたからな。

いくらソ連の援助があるとは言え、まともな行政経験も経営手腕もない
泡沫ゲリラ上がりの共産傀儡政権が国民の強固な支持を集めているとは
アメリカも見なしておらず、国内の支持基盤は脆弱な物でしかない・・

と楽観視していたんじゃないかと。

528:名無し三等兵
10/10/28 18:46:55
>>520
>>521
ここの「あっさり」というのは降伏後の従順さを言っているのではないか?

529:名無し三等兵
10/10/28 18:56:14
>>527
いや、もともと腐敗した独裁者を追放したらアメリカに頼るつもりだったのを、
アメリカが拒否したからソ連を頼った訳で

530:名無し三等兵
10/10/29 17:43:19
URLリンク(livedoor.2.blogimg.jp)

531:名無し三等兵
10/10/29 17:55:21
>>530
ゲキワロ

532:名無し三等兵
10/10/29 19:16:18
シトレとポプランはマジで似てるな

533:名無し三等兵
10/10/29 20:16:10
キルヒアイスwwwwww

534:名無し三等兵
10/10/29 20:23:30
ところで艦隊運用の責任者が、艦隊司令部にいないどころか、
分艦隊の指揮も兼ねてるってのはまずくないか?
艦隊運用って幕僚の仕事で、下級指揮官が兼任するような仕事じゃないと思うんだが。

535:名無し三等兵
10/10/29 20:28:29
>521
「戦争で痛めつけさえすれば占領政策はスムーズに」のあっさりだろう。
手を挙げるタイミングを計ってて、せーので方針転換しただけなんだけど……

536:名無し三等兵
10/10/29 21:25:06
フィッシャーって、自分の分艦隊を指揮しながら、
ヤン艦隊全体の艦隊機動の統括もやっていたのかな?

絶対無理だろ。

537:名無し三等兵
10/10/29 23:14:54
>>530
ビッテン素敵すぎるw

538:名無し三等兵
10/10/29 23:46:12
>>530
 あれ?アイゼナッハって石器時代の勇者よりも生身で強い設定だったかなw

539:名無し三等兵
10/10/29 23:59:08
>536
独立した作戦行動なんて2巻の時くらいじゃないかな。
基本的に艦隊全部の面倒をみる立場

540:名無し三等兵
10/10/30 00:03:22
>>539
フィッシャーはヤンと違う艦に座乗してるぞ?
戦死した時もビッテンと交戦中だったしな。
あと、艦隊全部の面倒見るなら、ヤンの側にいないとまずくないか?
大脳と小脳が遠く離れてたら、機能しないじゃないか。

541:名無し三等兵
10/10/30 00:25:01
>フィッシャーはヤンと違う艦に座乗してるぞ?
そうだけど、艦隊運用を一任とあるし、自分の部隊を戦闘指揮してる場面は(2巻以外)無いし。

最前線から直接全部隊へは指示が出しにくいので、後方経由でなんとかかんとか、みたいな意見があるな

542:名無し三等兵
10/10/30 20:37:16
なんか、そこまでしてフィッシャーとヤンが別の艦に乗らなきゃいかん理由があるんか?
フィッシャーを副司令官にして、部隊を指揮させる必要あるのか?

543:名無し三等兵
10/10/30 20:52:56
>>542
ヒューベリオン喪失時の代替指揮官なんじゃないの?>フィッシャー

544:名無し三等兵
10/10/30 21:27:31
>>543
フィッシャーより指揮能力あるのに任せりゃいいじゃん。
フィッシャーはヤンの手足なわけで、ヤンの代わりに艦隊の指揮を執れる力量は無い。
そんな力量があったら、ケンプが攻めてきた時に、メルカッツが指揮する必要は無かった。

545:名無し三等兵
10/10/30 21:29:30
>>544
指揮=作戦立案能力って面が強いですもん。

546:名無し三等兵
10/10/30 21:32:16
>542
個人的には無いが、原作の描写を否定しないためにはそういう解釈になってゆく
「それが艦隊運用上都合が良いシステム」だからそうなっている。
「そんなのはおかしいからヤン艦隊の運用は非効率になっているはず」
というのは(その論拠となる描写が無いと)成り立たない

547:名無し三等兵
10/10/30 22:37:50
フィッシャー戦死から司令部への報告まで、
どこが艦隊運動を仕切っていたのやら。

548:名無し三等兵
10/10/31 09:43:54
アッテンボロー最強伝説

549:名無し三等兵
10/10/31 11:34:26
戦闘中に連絡が途絶したら当然次席の担当者が引き継ぐだろ。
一時的な通信途絶だと思っていたら還ってこなかったという話

550:名無し三等兵
10/10/31 20:17:30
フィッシャーの死後は、マリノが艦隊運用を担当してたから、
マリノが次席担当者だったのかね?

551:名無し三等兵
10/11/01 20:25:22
士官学校出てないモートンが40代で少将なのに、
同じく兵卒あがりのビュコックは60代で准将、70過ぎてから中将。
ビュコックの昇進の異様な遅さが謎だ。
双璧に匹敵する力量でラインハルト台頭以前の帝国軍最高の名将メルカッツが60近くなって、
ようやく大将なのと同じくらい謎だ。

552:名無し三等兵
10/11/01 20:29:22
毒舌だから、上官に疎まれてたんだろ。

553:名無し三等兵
10/11/01 20:49:16
アムリッツア→内乱の流れで、将官クラスの人材プールも壊滅状態に陥ったんだろ、きっと>モートン
1巻時点での正規艦隊司令官で、内乱後も活動してるのはパエッタとビュコックだけだし

554:名無し三等兵
10/11/01 21:23:53
モートンはアムリッツァで活躍したのに、昇進せずに制式艦隊副司令官から、
寄せ集め艦隊の司令官に飛ばされてたぞ。

555:名無し三等兵
10/11/01 21:31:46
あー。そういやモートンはアムリッツァ時点でもう少将だったか……やっぱ忘れてるなぁ

556:名無し三等兵
10/11/01 21:32:53
ビュコックは年齢から考えて何度も予備役と現役を往来していると考えた方が合理的だな。

557:名無し三等兵
10/11/01 21:53:05
でも、40代で少将って、初老で准将だったフィッシャーより出世速度速いよね。
それなのに士官学校出てないから昇進遅れてるって言われるぐらいだから、
士官学校出てたら、エリートコースじゃなくても40代で中将ってのが普通だったのかね?

558:名無し三等兵
10/11/01 22:26:29
モートンは功績を挙げているのに昇進が遅かったんだろう。士官学校卒ならアムリッツア時で中将になるとか。
フィッシャーは目立った功績を挙げていないから士官学校卒なのに初老で准将にとどまると俺的に解釈

559:名無し三等兵
10/11/01 22:32:42
逆に言えばビュコックは将官になるまでそれほど功績が無かったのかな?

560:名無し三等兵
10/11/01 23:04:51
毒舌が災いして栄転と左遷を繰り返したんでね

561:名無し三等兵
10/11/01 23:25:28
そもそもあの爺さんは昇進したさに政治家や軍高官とコネ作るようなタイプじゃないし

それに士官学校出身の連中と違って兵卒上がりではどうしても昇進は後回しに
なっただろうし。

562:名無し三等兵
10/11/02 00:21:13
>>548
アッテンボローは自分の目の届かない範囲の艦隊を指揮できないから

563:名無し三等兵
10/11/02 09:26:24
ランテマリオのときアル・サレム何していたんだろ、てか、人材不足ならサダも引き摺り出しそう
なんだがなぁ

てか、フォークもい本気でオーディンまで進軍は考えていないだろ、曲がりなりにも主席なんだし
まぁワイドボーンといい、補給軽視していてなんで首席かはわからんが、アメリカ軍では補給部署
ってかなりエリート部門だったような

564:名無し三等兵
10/11/02 09:41:26
>アメリカ軍では補給部署ってかなりエリート部門

G3の立てそうな策案を見越した上で補給計画を立てなくてはならないから、
G4はG3より優秀でなくてはならない。
一方日本はどうせ補給は足りなくなるのだから、G3に優秀な者をあてる(苦笑
銀英世界は宇宙船での戦闘がメインだからあまり補給は気にしなくても
いいのかもしれないw

565:名無し三等兵
10/11/02 10:38:36
へえ、やっぱ補給部隊ってエリートなのか。
キャゼルヌは神ってとこかw

566:名無し三等兵
10/11/02 10:50:12
ヤンの神がかり的な作戦にも合わせて補給計画を立案できるってのは神だろうなw

567:名無し三等兵
10/11/02 17:27:38
>554
「寄せ集め艦隊」が閑職とは必ずしも限らんよ。
遣支艦隊司令長官とかみたく実戦力が寄せ集めそのものでも、独立性が高く
「格式」は高いという事はありえる。
また独立戦隊でもそういった軍政上の配慮がされる配置だったら、中将昇進
手形としての配置もあり得る。実例を上げれば帝國海軍の練習艦隊の司令官
とかそうだが。
旗艦はパラミデュースの横滑りだっけ?ならば閑職ではないと思われるがな
(それならば正規艦隊再編成の中核予定部隊だったとかね)。

>563
フツーに予備役編入待命でね?
アムリッツァへの退却はモートンの功だし、イゼルローンへの退却は、殿の
ヤンと第9の残存を掌握したモートンの功で特にプラス査定ないもの。あの
規模の負け戦では実戦部隊側でも人事的生贄は要るだろう。

568:名無し三等兵
10/11/02 20:19:40
>>565
アムリッツァ規模の作戦の補給主任参謀。
デスクワークだけで30台前半で統合作戦本部勤務の少将。
キャゼルヌさんはどこからどう見てもエリート中のエリート。

569:名無し三等兵
10/11/02 20:27:40
>>656
そもそも補給の指揮をエリートに任せない軍隊なんてあるのか?

570:名無し三等兵
10/11/02 20:31:22
DQN兵士や将校にやらせたらそれこそちょろまかされる

571:名無し三等兵
10/11/02 20:55:38
>>569
日本・・・

572:名無し三等兵
10/11/02 21:15:43
>>571
日本でも一応エリートが兵站やってたぞ。

573:名無し三等兵
10/11/02 21:35:54
>568
加えて言えば、亡国寸前のドサクサながら後方勤務本部長の椅子を提示
される程度には有能ですねえ。
まあ何処からどう見てもエリート街道一直線で、それこそイゼルローン
くんだりにいた事だけが相対的に見た場合の「閑職」配置ですな。

574:名無し三等兵
10/11/02 21:46:48
>>573
あれも帝国侵攻の敗戦責任を取らされて干されてたから、
イゼルローンに引っ張って来れたんだけどな。

575:名無し三等兵
10/11/03 00:30:29

第13艦隊編成時は第4・第6艦隊の残存兵力を基幹戦力にした70万人・6400隻で(実は一隻あたりの兵員も1割ぐらい足りない)
配下にフィッシャーとグエンの二人の分艦隊司令官を置いているわけだが
分艦隊の規模は2000~3000隻程度なのでヤン直轄部隊・フィッシャー・グエンにほぼ三等分されているのだろう。


帝国領侵攻作戦の時の第13艦隊は第2・第4・第6艦隊の残存兵力で編成されたわけだが
ここで第2・第4・第6艦隊の残存兵力は200万人であり、
1隻当たりの定数は120人程度なので第13艦隊の推定艦数は16600隻(200万人)になるのだが、
常識的に考えると分艦隊司令官をあと3~4人欲しいところだな。


576:名無し三等兵
10/11/03 08:47:46
>>572
いやーそういうけどなかなかね。
今でもG3の方が格が上だし、需品科出身だと師団長になれないとか。
まぁスレチなんでこれくらいで。

577:名無し三等兵
10/11/03 10:13:12
米軍にはビッテンフェルトを数段凶悪にしたパットンみたいな補給?それ美味しいの?な奴もいるからな

578:名無し三等兵
10/11/03 14:06:28
>>577
その辺のめんどくさい事はオイゲンがやりますw
一番めんどくさいのが黒インクの調達か?


かわいそうに・・・・

579:名無し三等兵
10/11/03 14:18:22
ビッテンフェルトは赤軍が似合う

580:名無し三等兵
10/11/03 16:49:58
漆黒のT-34か

581:名無し三等兵
10/11/03 20:19:42
>>576
作中に登場しないだけで分艦隊司令官は他にも数人いたんじゃないか?
帝国軍でも分艦隊司令官が五人出てくる艦隊と、一人か二人しか出て来ない艦隊があった。
まあ、帝国軍の例を考えるに、帝国侵攻時の第十三艦隊にも、
分艦隊司令官が五人ぐらいはいたと考えるのが適当だろう。

582:名無し三等兵
10/11/03 21:36:57
部隊を前衛、両翼、後衛、本体と最低四つには分割するだろ。
本体は直卒として、副司令と二人の2000隻級分艦隊司令(少将)だ。
それぞれが500隻の分艦隊に分かれるとすると、准将が30人に。
少将の分艦隊は准将級部隊に分割されないとしても、22人か。

マリノのように准将なのに名前がいちいち出てくるのは師団直轄の独立大隊
みたいな位置づけなんだろうな



583:名無し三等兵
10/11/03 21:52:45
登場する分艦隊司令官には、准将から大将までいるけど、
そいつらの間に率いる戦力の差があるようにはあまり思えない。
みんな同程度の戦力を持ってるような感じだな。
分艦隊司令官はみんな艦隊司令官の直轄で、
階級の高い分艦隊司令官が、階級の低い分艦隊司令官を指揮下に置いてる様子は無かった。

584:名無し三等兵
10/11/04 00:02:21
帝国は階級がスライドしてるからちょっと注意だな。

同盟は正規艦隊なら
司令官が中将で1万から1万5千
副司令が少将で数は不明
分艦隊司令の少将は2千くらい
准将だと500くらい

こんな感じ
アッテンボローはイゼルローンで中級指揮官に突きあげられてどうのと
言ってたから、艦レベル以上の集団を複数含むのは間違いない。

585:名無し三等兵
10/11/04 00:12:43
分艦隊ってのは陸軍での師団に相当すると考えると無理が少なそうだ。
アッテボロー少将を突き上げた中級指揮官ってのは准将クラスで
分艦隊は大きく分かれると数個のグループで構成されてその指揮官が准将とか。

586:名無し三等兵
10/11/04 00:22:12
師団は艦隊だろ。1人1隻で
分艦隊(少将):連隊
分艦隊(准将):大隊

587:名無し三等兵
10/11/04 09:20:21
輜重段列までを編成に組み込んで諸々の能力を持つ部隊を統合し独立した
作戦行動能力を有する最小戦略単位=師団=銀英世界の「艦隊」だろう。
階級が云々よりも機能で考えた場合であり、かつ同盟軍の場合だけど。
帝国はローエングラム朝になってからは兎も角、ゴールデンバウム朝時代
については分艦隊規模が師団に相当で、艦隊はそれを任意に組み合わせた
任務部隊的な感じだな。他でも無いアスターテの帝國軍が典型だが。

588:名無し三等兵
10/11/05 00:25:09
独立性の高い旅団級戦力(小型師団ぽい)のを適当に組み合わせてる感じかな。
貴族の編制する軍隊だから連隊のイメージが強いかもしれんが

589:名無し三等兵
10/11/05 00:34:36
>>588
貴族の編成する軍隊というと、兵隊は傭兵や領地民を集めて……なんて思ってしまうが、帝国は
正規の常設軍をどのように成立させていたのだろう? 一応、徴兵制があったらしいが。


590:名無し三等兵
10/11/05 10:00:52
>>589
なんせ貴族が個人的に抱えている私兵もいるし。
貴族の領地から徴兵されると貴族の私兵になるとか。

591:名無し三等兵
10/11/05 13:49:23
ラインハルトいなかったら、どうなっていたんだろ帝国・・・
カストロプみたいなのが乱立してアボーンってなりそうだが


ビッテンのモデルはハルゼーか?スプルーアンスとかはいないのかなぁ?

592:名無し三等兵
10/11/05 13:56:28
仮にアンネローゼが宮内省の役人に出くわさなかったら平凡な一市民として生涯を終え、
ラインハルトも貴族とは名ばかりの極貧家庭だったから、下手をすれば一兵卒として
帝国軍に徴兵されていたかもしれないし。

いくらラインハルトの素質がずば抜けていたとは言え、原作での「姉を皇帝から取り戻す」
という強烈なモチベーションが無ければあれ程の強烈な行動力と統率力を発揮できていたかは
疑問であり、いくら前線で戦功を挙げても何の後ろ盾もない身分では昇進は早くなかったかと。

下手をすればラインハルトのプライドの高さから馬鹿貴族士官と衝突して軍を追われていたかも
知れませんし、単なる一兵卒の身分では遅かれ早かれキルヒアイスとは別の部署に配属され
より孤独な戦いを強いられていたでしょう。

593:名無し三等兵
10/11/05 15:10:23
>>590
ラインハルトは、ローエングラム家継いだ後も、領地経営している気配もなかったことから爵位だけで
領地は持ってなかったと見られているけど、そうなると、、ラインハルトは「私兵」戦力を持たず、元帥府
に加えた提督連中に与えた正規軍を私兵化していたことになるのか?

594:名無し三等兵
10/11/05 15:12:32
>>591
近い未来、分裂しただろうとは書かれているね。

スプールアンスはヤンのモデルの一部になっている感じ。

595:名無し三等兵
10/11/05 15:24:22
元々ローエングラムって廃絶されてたのをラインハルトに上げただけだし
言えば領地とかも貰えたんだろうが、本人的には私財を潤すのに興味なんてなくいんだろう

596:名無し三等兵
10/11/05 15:57:54
>594
「休息を取る事を自らに課した」なんて人で、能力実績ともに優秀なんての他に
居ないんじゃね?
>595
青髪の人類帝国や幕府みたく、封建領主として爵位等の社会的地位に応じた所領
が必ず付いてくるのなら自分の邦国の経営は義務だから熱心にやるだろうけどな。
何より領民の生活がかかるから気質的に放置プレイできんだろう。

597:名無し三等兵
10/11/05 16:26:07
>>591
個人的にロイエンタール朝が出来たと思う


598:名無し三等兵
10/11/05 18:06:23
>>591
ミシェル・ネイとか夏候淵とかの騎兵司令官系武将を適当に混ぜたって感じじゃね
ハルゼーとかパットンとかグデーリアンとかも混じってるかもしれんが、基本は騎兵っぽい気が

599:名無し三等兵
10/11/05 19:10:51
本人が「重騎兵」を名乗ってるしな。
突撃自体はネイより上手そうだが、殿は出来そうに無い。

600:名無し三等兵
10/11/05 19:14:19
金髪のことだから徴兵されるくらいならと自分から士官学校とか行きそうだけどな。ミッターみたいに

601:名無し三等兵
10/11/05 19:25:28
ラインハルトの家はド貧乏だけど、成績や運動神経は抜群だから
士官学校に行く為の奨学金ぐらいは何とかなるでしょうな。

602:名無し三等兵
10/11/05 20:36:52
ファーレンハイトの家もラインハルトといい勝負の極貧だったし、
後ろ盾があったようには思えないけど、30代で少将になれたから、
ラインハルトの能力ならそこまでは余裕で行けたんじゃね?
士官学校も学費かかんないのが普通だし。

603:名無し三等兵
10/11/05 20:40:18
>>596
領地の運営は全部部下に押し付ける気がするが

604:名無し三等兵
10/11/05 20:55:35
>>602
極貧は同じでも家格は上な希ガス。
なんせブラウンシュヴァイク公に家臣ではない!と言い切っているし。

605:名無し三等兵
10/11/05 21:28:34
>602,604
それこそミュッケン&メルカッツ&華氏は「ユンカー」っぽいなあ。
まあ荘園持ってる持ってないの差と家格差は大きそうだが。
ミュッケン  荘園で食えるレベルで家格も高い(家名も二つ位持ってそう)。
メルカッツ  荘園だけじゃキツイが家格は中堅以上。
華氏     荘園?無いし食えねえから家業の軍人だYO。
ラインハルト フォンが付くだけ。
な感じがする

606:名無し三等兵
10/11/05 21:31:57
ラインハルトは敵を作り過ぎるからな。
姉の威光がないとかなり厳しいと思う。
事故死で処理されて終わりとかw
掘られて目覚めるってのも…

607:名無し三等兵
10/11/05 21:34:13
あの世界の貴族領とはどの程度の規模なのか。
ブラウンシュヴァイク公の親戚の男爵でも辺境の人口200万程度の惑星を持ってるから
現代人からすれば相当な規模だが。

608:名無し三等兵
10/11/05 21:38:59
>>605
ファーレンハイトは最後に「皇帝陛下と大して変わらないぐらい貧乏だった」って感じの事言ってる。
爵位も無いようだし、ミューゼル家と同レベルの帝国騎士の肩書だけあるド貧乏だったんじゃ?

609:名無し三等兵
10/11/05 22:05:54
皇帝の後ろ盾の無いラインハルトが敵を作りすぎて軍にいられなくなったら、
アンネローゼとキルヒアイスを伴って同盟に亡命していたかも。

元々帝国や皇帝にさしたる愛着や忠誠心を持っていた訳では無いんだし。

610:名無し三等兵
10/11/05 22:27:25
>608
ナチュラルにリップシュタット連合軍に加わってるから、単なる帝国騎士
ですまない自意識はあったんじゃないかと。
ユンカーレベルの貴族じゃ嗣子は兎も角、それ以外はフォン以外継ぐもの
なんか無いド貧乏貴族が出来上がる気がする。ましてそれから何代か下る
と、もう目も当てられない有様にとかw

611:名無し三等兵
10/11/05 22:28:07
>アンネローゼとキルヒアイスを伴って同盟に亡命していたかも。

外伝でまさしくそう言っている。



612:名無し三等兵
10/11/05 22:30:10
>>610
まぁ次男以降は軍人、役人、警官になるしか自活できないな。
営業マンにはなれないしw

613:名無し三等兵
10/11/05 22:37:35
>>610
単なる帝国騎士だったからこそ、かえって貴族意識があったんじゃないかな。
他に守るべきものがある貴族なら、利害だの損得だの考えただろうけど、
守るべきものが無ければ、プライドとか大義とかそういうのだけで動けるから。

614:名無し三等兵
10/11/05 22:44:16
>>613
ただあのブラウンシュバイク公に「家臣ではない」とたてついたのはやはりそれなりの家格ではあったのでは?
お情け男爵とか。

615:名無し三等兵
10/11/05 23:00:00
>>614
本人の気骨の問題でしょ?伯爵で宇宙艦隊司令長官で元帥のミュッケンベルガーは、
ブラウンシュバイク公の歓心を買おうとしてたし。

616:名無し三等兵
10/11/05 23:09:40
>>615
まぁ気骨の問題と言われてしまえばそれまでなんだが、御家人が大名に
「お前の家臣じゃない」(当然だが)って人前で言うってのは気骨がありすぎw

617:名無し三等兵
10/11/05 23:37:33
>>616
家柄は低くとも、正規軍中将で一個艦隊の司令官だからね。
ブラウンシュバイク公陣営でもかなりの大物でしょ?
本来なら地位的にも、保有してる戦力的にもブラウンシュバイク公は粗末に扱えない相手だよ。

618:名無し三等兵
10/11/05 23:45:21
>>617
それはそうだね。
粗末にしていい相手ならブラウンシュバイク公は殺しているか投獄しているだろうから。

619:名無し三等兵
10/11/05 23:53:48
ブラウンシュバイクって大貴族の癖に小物なんだよな
やられ役だから仕方ないけど

620:名無し三等兵
10/11/05 23:56:25
ブラウンシュバイクを小物に書くほどラインハルトの大物ぶりが目立つw

621:名無し三等兵
10/11/06 00:02:28
小物じゃなかったら、ラインハルト余裕で倒してたよ。

622:名無し三等兵
10/11/06 00:11:50
>617
それもあるし、あの時点ではブラウンシュバイクの権威が落ち目になっているのも大きいと思う

623:名無し三等兵
10/11/06 00:12:46
あんな小物が大貴族になれるほど帝国ってショボいのか

624:名無し三等兵
10/11/06 00:21:57
>>606
> ラインハルトは敵を作り過ぎるからな。
> 姉の威光がないとかなり厳しいと思う。
> 事故死で処理されて終わりとかw

姉の威光がないと十年ぐらい閑職に回されそうだけどね・・・
軍務省でのデスクワークとかw
それが普通の人事だしw

皇帝の寵愛を受けたネーちゃんというので反感を買って最前線に
常に送り込まれることが早期出世の鍵だから。

625:名無し三等兵
10/11/06 00:23:08
世襲なんて運まかせだろ。
とんでもないアホと名君どっちもありw

626:名無し三等兵
10/11/06 08:49:35
>>623
大貴族になったんじゃなくて、相続しただけだからなあ

627:名無し三等兵
10/11/06 09:24:49
>>625
下級貴族はともかく、門閥以上のレベルになるとアホだと政争に巻き込まれて降ろされるのがオチだけどな
領民いじめたら、それこそつけこまれる
それにしてはブラウンシュヴァイク公が(ry

628:名無し三等兵
10/11/06 10:03:19
銀英世界のアホ大貴族より、玉石混淆のタイタニア貴族のほうにリアリティを感じるが。

629:名無し三等兵
10/11/06 11:20:05
他の貴族が驚いて、アンスバッハも宥めただろ。
ブチ切れたブラウンシュバイクがアホだとは、大貴族も思っている訳だ

630:名無し三等兵
10/11/06 13:03:03
>>627
他の連中もアホだったんじゃねえの?

631:名無し三等兵
10/11/06 15:38:03
>>627
大帝から頂き代々伝わる我が資産、貴公にとやかく言われる筋合いは無い。
それとも、貴公は大帝の行為に異議を唱える、共和主義者か?

632:名無し三等兵
10/11/06 15:54:54
大帝から頂き代々伝わる貴重な資産をむざむざと捨て去るような愚行はすべきでは無いと申し上げておる

633:名無し三等兵
10/11/06 16:38:29
あれくらいベタなやられ役じゃないと、読者には分かりにくいのかもな。

634:名無し三等兵
10/11/06 20:30:59
貴族連合軍の若手貴族連中でも、メルカッツが指揮すれば、
ロイエンタールを撃退できたりするんだよな。
若手貴族も変に自己主張しないで、言われた事やってる分にはそれなりに有能なのか。

635:名無し三等兵
10/11/06 20:32:59
要塞司令官をメルカッツ、艦隊司令官をファーレンハイトにすればよかったんだよ
互いに印象も悪くないし連携も取れてたはず

636:名無し三等兵
10/11/06 20:39:20
貴族が舵を握ったり、照準あわせたりしてる訳じゃないし。
貴族は小部隊の指揮官だろうから、お付きの参謀が適切に指示を伝達すれば済む事。

637:名無し三等兵
10/11/06 21:27:28
いや、ラインハルトが指揮してたにもかかわらず、
勝手な事して敗因を作ったトゥルナイゼンのような馬鹿もいるからさ。
それと比べたら、勝手なことしなかっただけ、メルカッツ指揮下の貴族はまだマシだったなと。


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