10/08/26 11:37:52
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同盟側には帝國に何の縁も恩も所縁も無い上に、無差別爆撃をためらわない
というなら徹底的に抵抗する事になるだろうね。
その場合、アムリッツァキャンペーンを攻守ところを変えてやる事になるさ。
しかも正規軍亡き後、延々と繰り返されるゲリラ戦や武装蜂起の続発という
敵領土奥深くまでの遠征軍の道行きとしては、これ以上考えられない悪夢が
大口開けて待っている。やるなら全同盟市民皆殺しにする覚悟が居る(技術
という点からは軌道上からの爆撃で済むから楽勝だが)。しかし必ず何処か
残った勢力がゴソゴソ動き回るだろう(そもそも的に同盟はそうやって建国
されたものだ。その方法論があの世界においてそんな程度の効力しかない点
は了解してるとは思うけど)。
更に悪い事に、「正規軍亡き後」とはいうもののバーミリオン会戦の後でも
マルアデッタや回廊での戦力を見るに、同盟軍にもまだ4万隻位の戦力「数」
だけは残っていたのだから、これの内かなりの数がハイネセンの統制を離れ、
無秩序に暴れ回る事になるだろう。