10/10/11 23:55:59
>>303
それほど簡単な話ではないけどねw
309:名無し三等兵
10/10/11 23:57:33
>>307
いねー
310:名無し三等兵
10/10/12 00:06:51
>>305
>真のエリートってのはこういう、「自分で心底から物事を考えられる」人だよなあ。
>独断専行、が求めてるのはそういう事だと理解してたらしい。
辻政信「なんだ、まんま俺のことじゃねーかw フハハハハハッ」
311:トルエン大尉 ◆i.xuFyKKaMZ5
10/10/12 00:09:57
辻は出自の卑しさがコンプレックスだったんだな(苦笑
312:名無し三等兵
10/10/12 00:23:54
>>308
お!辻~んが霊界からお出ましかw
313:名無し三等兵
10/10/12 04:21:42
>>309
ならそういうやつになって立候補しろ
314:名無し三等兵
10/10/12 06:53:39
腹に一物抱えた上で、自信と勝算のある喧嘩が出来る人間が少な過ぎる日本のエリート。
小泉総理は稀有な人材だったと思う。
権力を使って何かしたいんじゃなくて、権力を得た時点で満足したり疲れ切ってる奴が多い。
315:名無し三等兵
10/10/12 10:58:20
>>302
その頃は、欧州戦線の戦訓をちゃんと研究してたんだね。
316:名無し三等兵
10/10/12 20:56:40
>>312
補給にも他の作戦の要素と同様に不確実性があるし、不確実性を受け入れないと極端な話だが
機動戦が全くできなくなる。WW2前の仏軍の想定のように。
補給にリスクはあって当然ということと、主導性のためにはどんな状況でも攻撃を第一に考えるという
のが軍人の普通の考え方だし、指揮官は極限状態で決断を迫られるのだから
軍事趣味の人間に批判できる資格は無いとさえ思うよ。
317:名無し三等兵
10/10/12 22:13:41
>316 どんな統計を読んでも食料純輸入国だって明記してあった戦前のフィリピンに、
行き先が「農業国」だからってまともな食料与えずに50万の軍隊どし上げた所業の弁護にはならんぞそれ。
318:名無し三等兵
10/10/12 22:21:26
ん、食糧不足のままコレヒドールに立て籠もった米軍の話か。
319:名無し三等兵
10/10/12 23:16:06
補給を確保しなくても勝った例はあるけれど
例外と原則の判断がつかない頭の持ち主に真似されてもね
320:名無し三等兵
10/10/12 23:58:55
根性があれば勝てる。実際現代の大部分の企業でもそう言われるだろ
321:名無し三等兵
10/10/13 00:10:23
根性を数値化すれば検証可能かも。
322:Lans ◆xHvvunznRc
10/10/13 00:13:24
>320
うちの社長もよく言ってますが…
社長は若い頃陸自に居たとの事・・・orz
323:名無し三等兵
10/10/13 00:15:38
>>322
辻~んの時代とかわりねーじゃねーか
足りぬ足りぬは工夫が足りぬってな
324:名無し三等兵
10/10/13 00:27:56
根性はあって当たり前
努力はして当たり前
その上で工夫して頭を使ったやつが成功する
アメリカのプロスポーツで成功した選手が言ってた言葉な
325:名無し三等兵
10/10/13 00:30:43
>根性はあって当たり前
>努力はして当たり前
>その上で工夫して頭を使ったやつが成功する
問題は偶然成功した無能がこのロジックを振り回す場合やね
偶然、補給レスで成功した経験を敷衍されても困る
326:名無し三等兵
10/10/13 00:34:31
>>316
辻~んかと思ったらただの酷使さまかw
旧軍の一会戦あたりの想定弾薬量を知っていたらそんなゴミにもならない屁理屈をこねるような愚かな行為をするわけがないわなw
お前は軍板を去って東亜板で妄想していな。
それがお似合いだw
327:名無し三等兵
10/10/13 00:35:20
足りぬ足りぬは工夫が足りぬって事ですね
328:名無し三等兵
10/10/13 00:44:47
>>326
俺は低劣と決め付けた相手からは何も学べないと思っているからだよ。
レッテル張りしてどうなると?
20基一会戦分だろ?
遭遇戦で20日、攻撃に出たら数日で無くなる量でしかない。
329:名無し三等兵
10/10/13 00:57:47
>>328
>>312で言ってることって、書籍なり何なりで裏付けの取れた知識を元にしてるの?
それともただの印象?
バックボーンを明示して話題を提起すれば話も早いし、なにより有意義な時間になると思うんだ。
少なくとも単なる煽り合いに終始するよりはマシだと思うけど、どうかな。
330:名無し三等兵
10/10/13 01:08:44
米との補給、戦闘のシステムの差は 馬鹿な根性無しの兵隊でも勝てる軍構築
日本は 錬度高い兵と高度な兵站職人に頼った軍構築
優秀な兵なんざそんな居るわけも無いし、要所にそう配置できる物でも無い。
日本のシステムは人間に夢を見すぎる。そんな気がする
331:名無し三等兵
10/10/13 01:19:05
>>330
金も資源も無いんだから
それ以外の選択肢が無い
大規模な護衛艦隊作って補給船を護衛したら
今度は空母や航空機を作るリソースが無くなる。
どうしようも無いです。
332:名無し三等兵
10/10/13 07:02:29
>>329
辻さんは死んでいると考えるのが普通だが
333:名無し三等兵
10/10/13 16:19:00
>>332
具合良く、アンデッド化してるんでね?
334:名無し三等兵
10/10/13 19:02:12
アンデッド化した辻が
東南アジアの山奥で
ゲリラや日本兵の亡霊を指揮して
未だに戦ってるなんて、
悪夢以外の何者でも無いな
335:名無し三等兵
10/10/14 06:48:44
>>331
金も資源も無いなら、ある分だけで身の丈にあった軍備を整える、という手もあるよ
その分外交で色々譲歩さぜるを得ないだろうけど、それは仕方ない
まあ当時の日本には難しそうな話だけど
336:名無し三等兵
10/10/14 08:39:23
>>334
何その最後の大隊。
いや、死体だけに支隊か。
337:名無し三等兵
10/10/14 10:22:34
チリの救出劇も、食糧から娯楽品、手紙までの確実な兵站路構築があってこそ。
338:名無し三等兵
10/10/14 15:05:47
どこら辺が確実な兵站路構築?
>全員が閉じ込められた地下約七百メートルの避難所には、わずか二、三日分の備蓄食糧しかなかった。ウルスアさんは一人あたりの食料分配を
>一日おきにツナ缶スプーン二口、牛乳をコップ半分、缶詰の桃を一切れだけと決め、食事は毎回皆で一緒に食べることと定めた。
339:名無し三等兵
10/10/14 15:40:59
>>338
避難所に備蓄しておくのも兵站の一部
救出迄には時間が掛かると踏んで一気食いをしないようにした配慮だね
340:名無し三等兵
10/10/14 17:29:51
>>337
戦場の霧がないから、それなりの労力、リソースを投入すれば「確実」が達成できる。
兵站線は戦場の霧の中に突っ込んでいくわけだから、そこに「確実」を求めるのはナンセンス。
341:名無し三等兵
10/10/14 21:10:27
敵は崩れやすい岩盤と閉じ込められた人のストレスだったけどな
その辺の不確実性が戦場の霧っぽかったけど、
今回は予備も含めて3本も救出トンネル掘ったんだっけか?
そんだけリソース注ぎ込みゃ霧も晴れるってもんよ
342:名無し三等兵
10/10/14 21:10:28
戦場ほどでなくとも霧はあるでそ
343:名無し三等兵
10/10/14 21:28:48
あの場所はかなり乾燥してて霧もほとんど無いんじゃ無かったかな?
夜空が綺麗なんで世界中の国が天文台を置いてた記憶してる
344:名無し三等兵
10/10/14 21:53:26
鉱山は、火災か異常出水が起きなければ
落盤があっても直撃さえしなければどうということは無い
この2つは確実にパニックを引き起こす
345:名無し三等兵
10/10/15 00:39:56
>>343はチリジョークなのか
346:名無し三等兵
10/10/15 00:58:52
アタカマ砂漠に関するトリビアじゃね?
誰も聞いてないけど。
347:名無し三等兵
10/10/15 02:09:05
戦場の霧」って相手の状況が見えない事をさす軍事用語
インディアンポーカーの逆だな(あれは自分の札が見えない)
348:名無し三等兵
10/10/15 02:47:17
戦場の霧は指揮官から全てが見えるわけではないって事の比喩じゃないの?
このスレでいえば送った物資をどれくらい受領したのかとか
もっと一般的にいえば行軍中の部隊がどこにいて、どんな状況なのかとか
もちろん相手の位置や意図がわからないのも要素の1つだけど
349:名無し三等兵
10/10/15 03:02:35
ただ軍事的には潜水艦事故からのサバイバルに物凄く近い。
やってることはほとんど同じだし救難も要は簡易型レスキューチェンバー。
深度は潜水艦事故とは比べ物にならない深さだけど、通気が確保されてたのと
水圧の壁がない分まだ楽だった。
350:名無し三等兵
10/10/15 10:05:24
>>349
しかし水中は位置さえ特定できれば、そのまま救難装置を降下させるだけで良いが
今回は600mも救難坑を掘り進まなければならなかったから、楽とは言えまい。
351:名無し三等兵
10/10/15 11:16:22
深海に閉じ込められるくらいなら600m下の坑道に閉じ込められる方が楽だと思うが
352:名無し三等兵
10/10/15 14:11:10
>>351
救難というか上と連絡付いた段階で助かったも同然だからな
食い物は届くし、待ってれば助けが来るんだから。
潜水艦だと食料と空気を届けつつ救出するってのは難しいだろうな。
生存は確認できたけど、生きてる間に助けられなかった・・・なんてことになりそう。
353:名無し三等兵
10/10/15 20:17:01
>>351
潜水艦はそれなりに生活設備があるけど坑道は・・・
354:名無し三等兵
10/10/15 20:25:08
シャエルターがあってトイレも有りますw
355:名無し三等兵
10/10/15 23:06:11
>>354
シャエルター?
356:名無し三等兵
10/10/15 23:11:28
シェルターと発音するよりもシャエルターと発音する方が
ネイティブっぽく聞こえる。
あくまで気のせいだが
357:名無し三等兵
10/10/16 00:41:08
SHA-ELTER
と書くと新兵器のコードネームみたいでかっこいい。
358:名無し三等兵
10/10/16 00:54:59
>>357
アメリカ人好みの頭文字を無理やり繋いだ造語っぽいなw
359:名無し三等兵
10/10/16 01:16:35
スーパーヘンタイアニメ-エロロリ・・・あとは何だろう
360:名無し三等兵
10/10/17 00:46:11
>>351-352
今回の救出劇が奇跡的にうまく行っただけで、落盤事故で助かる例は少ないぞ。
361:名無し三等兵
10/10/17 00:49:17
>>344は?
362:名無し三等兵
10/10/17 00:56:07
>>360
中国の炭鉱火災では
中に人が残っていても
水や炭酸ガスを注入するからな
363:名無し三等兵
10/10/17 01:00:57
日本もな
364:名無し三等兵
10/10/17 03:00:47
昔の日本ならやっていたが
今の日本は出来なような気がする
人命第一だから炭鉱も経営不可能だろうな
365:名無し三等兵
10/10/17 07:57:59
>>360
潜水艦よりは多い
366:名無し三等兵
10/10/17 09:13:29
>>363
北炭夕張新炭鉱ガス突出事故
URLリンク(ja.wikipedia.org)北炭夕張新炭鉱ガス突出事故
こういう事故を防ぐには
完全自動化のロボット採炭か露天掘りだな
367:名無し三等兵
10/10/17 16:42:45
事故が起きた時の保証や
鉱山から出た廃棄物の処理費用が莫大なので
先進国では鉱山は割りに合わないものになってきてるな
国土の広いアメリカや人口密度の低い国なら何とかなるが。
日本もレアメタルの資源はいっぱい眠ってるんだけどね
368:名無し三等兵
10/10/17 18:56:12
日本の場合、一番の問題は深く深く掘らなきゃいけないせいで採掘費用に対して割りに合わないことだろうな。
369:名無し三等兵
10/10/17 19:04:46
日本は人件費高杉だしな。
いいこと思いついた、タコ部屋をつくって働かせたらいいお!
370:名無し三等兵
10/10/17 19:07:09
同志>>369が鉱山労働を志願するそうだ。
各国の露天掘りに対抗してくれたまえ。
371:名無し三等兵
10/10/17 19:13:06
掘りやすい所は人が住んでるしな
372:名無し三等兵
10/10/18 00:30:38
>>370
ばっか、労働じゃなくて奉仕だろ
373:名無し三等兵
10/10/18 00:34:58
懲罰の間違えだ
374:名無し三等兵
10/10/18 04:51:42
徳川埋蔵金が埋まっている事にして志願者を募るべし
375:名無し三等兵
10/10/18 13:31:24
|┃三 , -.――--.、
|┃三 ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
|┃ .i;}' "ミ;;;;:}
|┃ |} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|
|┃ ≡ |} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;|
|┃ | ー' | ` - ト'{
|┃ .「| イ_i _ >、 }〉} _________
|┃三 `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-' /
|┃ | ='" | < 話は全部聞かせて貰ったぞ!
|┃ i゙ 、_ ゙,,, ,, ' { \ 同志糸井重里を呼べ!
|┃ 丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ \
|┃ ≡'"~ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー-  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ヽ、oヽ/ \ /o/ | ガラッ
376:名無し三等兵
10/10/19 07:21:30
>>369
|
\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ `´ \ 円の価値を下げればいい
('A`)
ノヽノヽ
くく
377:名無し三等兵
10/10/19 07:56:32
>>369
太平洋炭鉱とか池島炭鉱が今行ってる研修生教育採炭は実質外国人労働力の導入に近いな。
非鉄金属と石炭は為替次第で採算取れる優良鉱山が結構あるんだけどね。
採鉱規模とか効率が日本の鉱山の最大のネックか。
逆にこの点で強い石灰石とか粘土は十分採算取れてるしセメントなんか輸出もしてる。
378:名無し三等兵
10/10/19 20:37:13
産出する石炭自体の質で外国に負けてるんじゃなかったっけ。
379:名無し三等兵
10/10/20 02:33:28
URLリンク(www.rieti.go.jp)
標準単位 kcal換算 旧単位
輸入一般炭 26.6MJ 6354kcal 6200kcal
国産一般炭 22.5MJ 5375kcal 5800kcal
だいぶ性能差があるな。
380:名無し三等兵
10/10/20 02:51:05
カロリーが低い>燃え残りが多い+たくさん焚かないといけない>石炭ガラを頻繁に取り出す必要がある でOK?
381:名無し三等兵
10/10/20 22:44:44
ジャレドの「人間はどこまでチンパンジーか?」にニューギニア探検隊の話があった。
一人で搬送できる食糧は14日分。
行程5日分のところにデポを構築していくとするとわずかな人数の探検隊のために膨大な人数の人夫を使わないといけない。
人力では全然運べないんだな。
382:名無し三等兵
10/10/20 23:13:53
>>380
石炭には燃えない分として水分と灰分があり
灰分が多いとガラがいっぱい出て水が多いと燃えにくくなるそうな。
383:名無し三等兵
10/10/20 23:22:03
>>381
ポートモレスビーを陸路から攻めて攻略って、
どんな世界だったんだろうね。
同じ日本人のしたこととは思えんわ
384:名無し三等兵
10/10/20 23:59:47
>>382
一旦焼いてコークスにしてから焚くだな
385:名無し三等兵
10/10/21 07:17:13
>>381
一人の人間が運べる限界重量は約60キログラム
単純に巡航速度で(限界重量の半分)運ぶとすると30キログラム
睡眠や休憩時間で移動時間は減ると考えて、一日の活動時間は8時間
時速4キロで歩くと考えて
更に悪路や天候悪化で移動速度が落ちるとすると
全く運べんことになるわな
386:名無し三等兵
10/10/21 07:33:29
>>380
熱量の多い高品位炭ほどよいかというとそうでもないのが石炭の面白いとこ。
一番品位の高い無煙炭は家庭用や暖房用、船舶燃料用には適していても、
粘結力がないんでコークスにはできないし発電用や鉄道用には向いてない。
逆にこの手の用途には品位は劣るけど粘結力のある瀝青炭が向いてる。
あと発電用なんかは褐炭とか亜炭でもOKだし、この手の低品位炭にも独自の産業用途がある。
ウイスキー製造用の泥炭なんかがその代表例だな。
日本だと無煙炭を産出したのは太平洋に宇部、大嶺で、他は中~低品位の瀝青炭が大半。
石狩や釧路、天塩などの北海道炭と三池、池島が一番高品位で、それに筑豊や唐津、天草と
いった九州炭が続き、一番品位が低く硫黄分の多いのが常磐炭だった。
太平洋炭鉱なんかは埋蔵量品位ともに世界的に見ても超優良鉱なんだけどね。
387:名無し三等兵
10/10/21 09:18:24
>>385
3万人くらいが一列に並んで、バケツリレー方式で運んだらどうかな?
1人が1m受け持つとして、30000m=30KM!
388:名無し三等兵
10/10/21 09:38:28
>>387
たぶんその3万人のための食料をバケツリレーするだけで輸送能力が
いっぱいいっぱいになってしまうと思う。
389:名無し三等兵
10/10/21 23:44:11
>>386
西表島の海岸を歩くと石炭層が露出してる。
誰も見向きもしない。
390:名無し三等兵
10/10/22 00:15:02
>>386
日本で無煙炭産出したとは知らなかった。
いつ頃から産出するようになったんだろ。
日露戦争の頃って、海軍は無煙炭を輸入してたんじゃなかった?
391:名無し三等兵
10/10/22 08:04:00
>>390
カーディフ炭だね。
大嶺は明治時代から採掘しているし海軍にも納入してるはず。
宇部と太平洋はかなり新しい炭鉱だけど。
392:名無し三等兵
10/10/23 09:52:53
暇なんでジャングルバケツ補給リレー大会を真剣に考えてみた
プロジェクトMutaguti 挑戦者達
ここはインパールの森の中、将軍様と愉快な3万人の仲間たちである。
これは3万人でバケツリレーという無理を押し通そうとした男達の物語である。
ある日将軍様が言った。
「3万人が一列に並んで、バケツリレー方式で運べば部隊への補給は可能になる」
部下の大尉は答えた
「一日8時間労働、時速30kmでバケツリレーするとして
最初と最後の30分は付かないものと計算すると、片道7回届ける事ができます。
往復で2割るとして3.5回分の物資が向こうへ届けられることになります。
バケツ一つが仮に5kgとして、3万×5Kg×3.5の計算となります。
525 000kg、525トンです」
将軍様はおおとうなった。自らの頭の冴えに感動したのである。
「十分ではないか、早速実行したまえ」
393:名無し三等兵
10/10/23 09:54:05
大尉答えて曰く
「3万人の部下達にも食料を与えなければいけません。
三食分の最低重量を仮に1.5kgとします。
5kgのバケツを延々と運ぶのは重労働ですから、食事量も多めになります。
彼らの維持のため食事だけで45 000kg(45トン)が必要となります。
水も必要です最低2?、重量2Kg、60000kg(60トン)になります。
その他もろもろも必要です」
将軍様答えて曰く
「では水2、食料3で、食料の運搬量を減らし対応することとしよう。
維持のために105トン必要なのだろう、420トンは運べるな」
大尉は『その他もろもろ』に力を入れて答えた、この無謀な計画をなんとしても止めたかったからである。
この将軍、日本人は草食系男子を標榜し、部下にジャングルの草を食べるように命令した前科があった。
「たとえ目的地までバケツが送れたとしても、現地では捨てられたバケツによって埋もれることになります
3万×3.5個のバケツ山です。
より効率よくバケツリレーするとなると新たに3万人必要となります」
将軍様答えて曰く
「よかろう、ならば増員だ」
往復の必要がなくなり運搬量は1500トンに上昇し、必要量も210トンとなった。
作戦には6万人が従事する事となったのである。
6万人とは完全充足した2個軍団に匹敵する数である。
こうしてジャングルで3万人の民間人を集める前代未聞の作戦が始まった。
394:名無し三等兵
10/10/23 09:54:46
~中略~
部下たちは尋常ならぬ努力をし、3万人の民間人を集めた。
だが、新たな問題が発生した。
「3万人を統制できる人間がいない」
もっと早いこと気付きそうなものだが、彼らは集めるまで思い当たらなかった。
もしくは理解していても黙っていた。軍は階級が絶対だからである。
大尉は言った。
「民間人30人を統率するのに最低1人は必要だろう、またそれを支えるシステムも必要だ。
6万人が一箇所に駐留するとなると、衣食住を保障する必要が出てくる。
娯楽も保障しなければいけない、例えば街のようなものがだ。
いやいや、荷造りして、警備して、移動するのに何人も必要になるな。
弾薬や生ものなど特殊なものを専門に取り扱う人員もいる」
大尉はとっくの昔にこうなることは予想していたが
もはや手段と目的が摩り替わってしまっていた。
部下達も此処に永住すればいいんじゃね?と思い始めていた。
「後方から此処へ物資を運ぶトラック運転手、燃料補給係や修理工。
道路や駐車場、基地を監視する隊もいる。
消火作業をする隊員や医者、全員に食事を与えるコックや料理人も」
「交代要員も必要だ、彼らに教育も施さないといけない」
こうして数は7万8万と上昇し、後にそこはムッチー王朝と呼ばれることになる
大尉と仲間たちの努力により完璧な補給計画は実行された。
395:名無し三等兵
10/10/23 09:55:27
だが既にジャングル奥地に派遣された部隊は全滅し
戦争は終わっていた
一方米軍は一機数億ドルの輸送機を使用し、数千ドルの維持費と数百ガロンの燃料を使い、
数十トンの物資の空中投下を実施。
ソ連は餓死者を出しながら補給を行い目的を達成した。
396:名無し三等兵
10/10/23 10:05:12
>たとえ目的地までバケツが送れたとしても、現地では捨てられたバケツによって埋もれることになります
ここ、往復前提で計算入れてるからイランかったわw
397:名無し三等兵
10/10/23 10:48:59
三万個のバケツを調達するのは何処で~~~~?
398:名無し三等兵
10/10/24 07:58:42
>>392
時速30kmでバケツリレーするには、一人当たり0.12秒でバケツを受け渡ししないと
1回の受け渡しに一人1秒かかると、バケツが30km先に届く時間は8時間20分。
3交代とかで24時間稼動させないと朝最初の1個が出発してから夕方まで最後付近の人は待ち続けることに
あと復路は別に用意しないとテンポ良くバケツを受け渡しできない
1度稼動させれば24時間でバケツ86400個分の荷物を送れるので、
バケツ1個で5kg運べるなら434トンとなる(交代時間や休憩などで少し減る)
ただし3交代のうえ復路も必要となるから、必要な人員は18万人となる
それを維持する水と食料は630トン
・・・駄目じゃん
399:名無し三等兵
10/10/24 08:10:57
先生、質問があります。
さすがの兵隊さんも8時間もバケツリレーを続けていたら疲れてきたり集中力が
なくなってくることがありますが、その3万人のバケツリレーの途中で荷物の
入っている重たいバケツを落としてしまった時にはどうしたらいいですか?
400:名無し三等兵
10/10/24 12:23:46
兵站は距離の二乗で困難になるという旧軍基準そのままやね。
鉄道や船舶があると、また違ってくるけど。
401:名無し三等兵
10/10/24 13:24:45
右手で往路、左手で復路なら3万で済む
402:名無し三等兵
10/10/24 14:27:25
米軍「バケツがないなら、ブルドーザーで舗装路を作ればいいのに」
403:名無し三等兵
10/10/24 17:25:06
バケツリレーを機械化→鉄道
404:名無し三等兵
10/10/24 18:52:42
>>399
根性があれば何とでもなる。
405:名無し三等兵
10/10/24 19:28:20
空挺ブルドーザーをあっさり実用化している米軍はガチ
ただのブルドーザーですら実用化できなかった日本はヤオ
406:名無し三等兵
10/10/24 19:43:28
戦車をブルドーザーとして偽装した独軍はタチ
張りぼてをブルドーザーに見せかけたソ連はヤオ
407:名無し三等兵
10/10/24 23:30:59
え、戦時中も小松がブルドーザー作ってるじゃん。別に国産ではないけど。
408:名無し三等兵
10/10/25 09:32:06
機械化するよりも人力使ったほうが、ランニングコストが安あがりだった
当時の日本では、設営隊がモッコかついだほうが理にかなってた。
409:名無し三等兵
10/10/25 09:53:25
※コストに設営時間は含まれておりません
410:名無し三等兵
10/10/25 10:30:33
普通に10tトラックで運ぶ方向にしてくれ
411:名無し三等兵
10/10/25 20:50:14
>>408
人間使うほうが安上がりかどうかは微妙だな。
軍夫を纏める土建業者は建機導入に反対してたけど。
412:名無し三等兵
10/10/25 21:53:04
>>392
木牛・流馬を使えば万事解決
413:名無し三等兵
10/10/25 23:14:15
げげぇ、公明!!
414:名無し三等兵
10/10/25 23:16:20
あわわ法華経がとまらぬ
415:名無し三等兵
10/10/26 07:34:31
>>404
根性が無いのでバケツの中身を銀蠅しました。中身半分になったけどいいよね
416:名無し三等兵
10/10/26 08:46:58
軽くなった分運びやすい
417:名無し三等兵
10/10/26 19:44:12
>>415
もう一往復だな
418:名無し三等兵
10/10/27 13:10:34
地方の町工場なんかでは、機械使うより人間のほうが効率よいて使ってるな。使い潰せるなら、人間のほうがメンテナンス要らずで導入費も少ない、むしろ見習い期間で非常に安く使える、機械に比べ汎用性もある。派遣が社内に増える訳だ。
419:名無し三等兵
10/10/27 19:43:25
機械式の精密腕時計の工場ではたらいたことがあります。
直径2~3ミリの歯車を手作業で組み込んでいくのですが、10人ほども並ぶと
あっさり腕時計が出来てしまいます。
拡大鏡を使っての作業ですが、教え込むのは楽なもんですよ。
一方自動ラインでは歯車一つ組み込むのにもいちいちロボットつきの工作機械を
個別に開発する必要がある(流用の効く部分も多いですが)ために、
ラインを作るのがえらく大変で、手動に頼らざるを得ない部分が多数出来がちです。
時に携帯電話の製造工程ラインも同じ工場内にあるのですが、
いろんな種類の携帯電話をやっぱり人がずらりと並んだラインで組み立てています。
(部品供給とかでの補給戦的苦労は長すぎるので割愛)
戦車や飛行機が出てきたとしても、歩兵の需要は絶対になくなりません。
当然ながら、人がいる限り人への補給は永遠の苦労ネタでしょうね。
420:名無し三等兵
10/10/27 20:39:34
自動ラインは開発が大変な上に、設置するのも一苦労。
一度設置すれば後は楽じゃないか、と思うかもしれないが
微妙な品質不良を出したり、変なエラーで止まる事がよくある。
エラーの度に駆けつけてセッティングを見直したり、部品を交換したり・・・
自動ラインと言っても、人が面倒を見てやらないと役にも立たないんだな。
421:名無し三等兵
10/10/27 22:36:08
>>411
ウェーク島のブルドーザーの話や、アメリカ軍の基地設営隊の話を聞くと
何とも言えない気持ちになる。
まあ機械は初期費用がかかるから体力がないと導入できないけどねえ。
422:名無し三等兵
10/10/27 23:38:33
日本の根性優先は国民性だよなもうw
423:トルエン大尉 ◆i.xuFyKKaMZ5
10/10/27 23:53:52
宿唖とも言える。
424:名無し三等兵
10/10/28 00:14:05
日本海軍の設営機械化に関して
一言で言えば「ローマは一朝にして成らず」
戦前から海外の設営機械に関する情報は入手していたが、
・当時の日本においては労働力は豊富かつ低廉であり、
雇用の創出となる道路事業は失業救済事業対象と考えられたため、
機械化は失業救済と利害を反する。
・兵器生産のため、生産力に余剰はなく、二流三流のメーカーも陸軍管轄下におかれ、
生産する工場、メーカーがなかった。
・国産化を果たしても製造技術の低調、時局の急迫により、海外製品に比べ能率が悪かった。
・設営機械を運用する運転員や修理工も一から教育しなければならなかった。
佐用泰司『海軍設営隊の太平洋戦争』
社会的、経済的、政治的に日本では機械化への道は閉ざされていたといえる。
文明の発達レベルが一定に達していなかったのだろう。
425:名無し三等兵
10/10/28 00:18:16
だって、ほんの何十年か前まで、刀差してチョンマゲして武家社会やってたから
よくもまあ、空母機動部隊を運用するまで行けたと思うよ。
そこが限界。
426:名無し三等兵
10/10/28 00:45:19
むしろその丁髷した武家社会が安定していた事による蓄積故に
チートイベントと称される明治維新からの流れがあったんだけどねー。
427:名無し三等兵
10/10/28 01:10:08
戦車にしても、20年近い研究開発の産物だからなぁ
428:名無し三等兵
10/10/28 01:28:11
URLリンク(hw001.gate01.com)
>昭和初期、大恐慌による失業匡救事業と公共事業が活発化し、建設技術が大いに発達する。
>しかし、雇用確保のため機械使用を禁止、機械化は中断する。
>昭和6・7年頃よりの戦時体制(満州事変・支那事変・太平洋戦争)で、時局匡救事業も9年までで打切られる。
>公共事業は不急不要事業として凋落期に、建設機械化も終焉。
>(米国は、ニューディール政策により建設の機械化が躍進する。
>このため、彼我の差は20~30年となった。)
不況と戦争のダブルパンチか。
429:名無し三等兵
10/10/28 13:06:46
それみると、日本と米の違いは不況対策が鍵だったみたいだね。
設備投資はないがしろにされがちだが大切か。
ロジスティクスに1ドル投資すれば、軍備の改良と開発を1ドル削減出来るってパゴニスがいってた。
430:名無し三等兵
10/10/28 19:09:05
基本目先しか見ないんだろうな。日本は。
431:名無し三等兵
10/10/28 19:11:17
まあ色々と既得権益があるのかもね
利害が複雑に絡みすぎてって動けないとか
432:名無し三等兵
10/10/28 23:41:15
>>429
うーんどうだろうね。
例え日本の経済政策が米国並みに上手く行っても
週刊護衛空母とかの工業力には勝てなかったような
というより、経済政策が上手くいっていれば戦争しなくて良かったよなw
433:名無し三等兵
10/10/28 23:54:48
>>432
そりゃ国力そのものが桁違いだからね。
主要装備の生産数は日米で大体10~20倍開いているが
空母は日が16隻、米は163隻で、じつは他装備と変わらん。
(他艦種や航空機だと4~6倍なんで空母は差が大きいが陸戦兵器ほどじゃ無い)
しかし建築機械が事実上ゼロ同然てのは比較にもならないわけで
他装備と同程度の10~20倍差だったら
日本には相当な数のブルドーザがあることになり
それは凄く大きな影響を齎したと思う。
434:名無し三等兵
10/10/29 00:21:10
>>433
トラックはどうだったのだろう?
これも10~20倍なんて数字じゃ済まないと思うが。
砲弾の生産数とかだと泣けてきそうな予感・・・。
435:名無し三等兵
10/10/29 00:34:31
建設機械やトラック作ると
飛行機や艦船をつくる鉄や資金が足りなくなるような・・・
436:名無し三等兵
10/10/29 00:36:12
根性があれば勝てる!
日本は今でも良くあちこちで言ってますなorz
437:名無し三等兵
10/10/29 00:41:47
トラックは工場が複数あるからまだいい。
重砲なんか一箇所しかない。
金以前の問題だ。
438:名無し三等兵
10/10/29 00:53:33
>>434
URLリンク(en.wikipedia.org)
トラックだと約14倍だ。
戦車は35倍で火砲だと19倍だから、トラックは意外と小さい差。
ちなみにアメリカはブル(大型トラクタ)は数万台作ってるらしいから
1/20でも1/30でも日本にあったら千を超える台数ってことになる。
439:名無し三等兵
10/10/29 01:25:59
ガカナ島でアメがブルドーザ使って空港作ってたな
440:名無し三等兵
10/10/29 02:07:35
>>438
それは航空機の生産数で米英は4発機が多いから
実質的な差はさらに開くという話と同じだな。
441:名無し三等兵
10/10/29 03:15:49
工業力差知っていたのにどういう理屈で開戦したんだろうな。
敵がびびってすぐ講和って希望的観測のみで開戦か・・・軍令部は日本最高の知性達だったはずだが・・・
442:名無し三等兵
10/10/29 04:29:10
国力差だけなら日露戦争も開戦すまい。
443:名無し三等兵
10/10/29 04:41:52
日露で下手に講和まで持ち込めた成功体験が全ての元凶。
勝って兜の緒を締めよとは良くいったものだ
444:名無し三等兵
10/10/29 05:44:21
>>438
問題は信頼性なんだよ。
建機は駆動部の油圧系が命だけど、油圧番長のアメリカと油圧?何それの日本を
比べても…。
Oリングとか合成ゴムパッキン作れない国の建機なんて、額面上の性能はともかく
耐久性や信頼性は期待できない(実際そうだったし)から、実質的な差はさらに悲惨なことに。
445:名無し三等兵
10/10/29 07:34:00
日露はギリギリのシナリオでキチンと敵国内への工作活動も行っていたしね
日露の勝利はリアリズム超実務の賜物だけど、日米の敗北はパフォーマンス超丼勘定とオポチュニズムの賜物だ罠w
446:名無し三等兵
10/10/29 10:37:09
朝日新聞「戦争責任?私が悪いんじゃない。世間が悪い。悪いのは大本営」
447:名無し三等兵
10/10/29 10:44:58
>>438
どうも。
トラックがたった14倍差だったとは意外。
448:名無し三等兵
10/10/29 11:05:35
よくは分からないけれど、特に日本軍相手だとトラックはあまり消耗はしないとか、
太平洋戦争においては島嶼戦でトラックの島内輸送もそれほどトラックの数は必要とせず
ニューギニアも近場までは船舶の輸送が一般的だったとか、一方の日本は中国戦線で
大量のトラックを必要としていたとか、そういう部分もあるのかもしれない。まあそういう点で
言えばアメリカで生産されたトラックはかなりの部分がヨーロッパ戦線にまわっていたと
言うことなんだろうけれど。確かにオーバーロード作戦の後、陸上補給線が長くなりすぎたために
補給で苦しんでマーケット・ガーデン作戦が発動されたりしてはいるが。でも対ソ援助でも
トラックは重要品目だよな。14倍くらいの数で本当に足りるんだろうか……。それとも日本軍が
イメージされるよりは多くのトラックを使っていたということなんだろうか。まあ、確かに中国
戦線での補給を人力に頼ろうとするとバケツリレーの話に逆戻りはしてしまうが。
449:名無し三等兵
10/10/29 11:15:15
>>447
ハードだけ見ててもな
世間一般に車が無いって事は、徴募されて来た中にも運転出来る兵隊も居ないって事なんだ
450:名無し三等兵
10/10/29 12:19:42
>>449
意外に思うかもしれないが
自動車の運転が出来る日本兵は多かったよ。
正規の免許証保有者は少ないけど、オート三輪とか普及期に入ってたし
免許が今とは比較にならないほど取得困難な仕組みだったからであって
車の運転技術そのものは今と基本的に変わらないわけで
(シンクロなんか無くても動かすぐらいなら難しくも無い)
451:名無し三等兵
10/10/29 21:03:38
確かに中国戦線に出征した人の著書で車やトラックの調達に困った体験は
書いてあっても、運転できる奴が居なくて困った話は無いなー。
452:名無し三等兵
10/10/29 21:27:18
車なんてDQNが見よう見まねで運転出来る程度の難易度だからな
453:名無し三等兵
10/10/29 22:37:33
T型フォード系なんて、ATと大して変わらないぐらいだしね。
454:名無し三等兵
10/10/29 23:10:22
操縦は出来ても整備は簡単じゃなかろうたい。
ところで整備とか信頼性を考慮すると日米のトラック差は100倍ぐらい差がつきそうだな。
455:名無し三等兵
10/10/29 23:14:45
トヨタのトラックのシャフトが折れたという話はあるが
整備担当の腕が悪くてという話は無かったような。
456:名無し三等兵
10/10/29 23:23:12
>>454
ところが94式6輪トラックに関しては
鹵獲した米軍が信頼性があると記してたりする。
素材や設計の稚拙さは明らかだけど、そう捨てたものでもない。
(まあ、戦時中の量産品には期待なんか出来ないが)
あと正規のトラック配備部隊は当然だが整備付き。
ガソリンのトラック改造してディーゼル燃料で動くようにしたとか
壊れたトラックから発電機作ったとか、部隊次第だが結構器用に色々やってる。
457:名無し三等兵
10/10/29 23:29:38
運転手の教育でも、内燃機関の講義や
エンジン整備も叩き込まれてたようですね。
458:名無し三等兵
10/10/29 23:33:06
日本を貶めようとして悉く失敗する馬鹿レスw
459:名無し三等兵
10/10/29 23:41:47
>>456
そういや沖縄戦だかなんかで、
米軍が94式6輪使ってる写真を見たことがある。
460:名無し三等兵
10/10/30 01:50:39
94式6輪トラックの生産数ってどれぐらいだっけ?
461:名無し三等兵
10/10/30 05:03:39
>>456
初期の国産軍用トラックは陸軍の潤沢な補助金をバックに、高級車並みの手間かけて
生産しているからそりゃ出来は良いだろ。
ただそんなモノ作りしていたら量を求められた場合破綻するのは目に見えてるし、
パーツごとの信頼性や耐久性の技術はまだまだなんで結局悲惨なことに。
あと6×4のトラックはどこの国の陸軍でも引く手あまただったから、ちゃんと
動く車体なら日本製でも欲しくてたまらんのは実情だったと思う。
民間ではあまり使わないから、徴用で数合わせできない車種だし。
あと統制エンジンは文句抜きに頑丈で、重くて低出力だけど過酷な運用に耐えた。
462:名無し三等兵
10/10/30 06:00:54
九四式6輪は軍御用達、ってことで部品精度から何から段違いだったよ、ってのを通の本では読むね
検査とおすのが非常に厳しいので、出来のいい部品寄せ集めて作ったから量産の歩留まりが悪い悪い、って
しかも、軍用だから軍はそれなりのお値段でお買い上げしてくださるのでそういう欠陥部品が大量に出ても
会社はちゃんと利益が出るというカラクリ
いい品を大量に、という方向だったら馬脚を現していただろうけど
いい品を選り抜いて少数、だと十分に使えるブツだったんだと思う
部品から工作精度を上げていく方向に助成するにはどうすればよかったのかね?
これは民需とかで大量の需要が生まれないかぎりどうしようもないのかな
463:名無し三等兵
10/10/30 08:45:52
性能を上げるには市場の自由化と競争じゃなかろうか
反面教師として質がドン詰まりになったソ連の例がある
しかしそれをやると物資の共通化ができなくなるんだけどな
昭和の初期まで、国産車は坂をちょっと上がるとオーバーヒートしてたよな
今はそんなこと全くないけどね
それより昔のWW2時はもっと酷い性能だったに違いない
464:名無し三等兵
10/10/30 17:40:45
>>438 >>447 >>448
これ Military trucks と書いてあるので民生用は含まない勘定なんですよね。
なんとなくトラックみたいなカテゴリだと非軍事用の数の方が多いような気が。
465:名無し三等兵
10/10/31 00:18:20
>>464
トラックに関してはアメリカには「民間用」は無いと言ってよい。
開戦で「全部政府お買い上げ」という恐ろしい法律が施行された。
そしてそれまで雑多に各社色々作ってきてたのを
ある程度の統一した仕様に準拠した車両ラインナップにすることを「指導」された。
まあ民間でトラック使ってる業者は沢山居たんだけど
建前としては地方自治体から許可証なり供与証の類を発光してもらうことで購入できるとなったが
まあ、つまりはソ連みたいな形になって
そもそも民間向けの製造が事実上止まるから凄く困ったことになったらしい。
一部のメーカーを事実上民間向けにしたりと工夫はしているけど、まあ無視してよい規模。
466:名無し三等兵
10/10/31 05:23:06
>>465
それってこういうこと?
米国のトラック数≒軍用トラック数
日本のトラック数=少数の軍用トラック+大量の民間トラック
で、日米の軍用トラック数の倍率が14倍だとトラック自体の倍率は
日本の軍用/民間の倍率しだいではトントンか逆転しそうな
467:名無し三等兵
10/10/31 08:00:44
URLリンク(www.worldlingo.com)
米国のトラック関係についてちょうど調べてたらよさげなとこあったんで貼る
でもこの説明にはコンテナ用新型積載システムの配備やコンテナ用トレーラーの規格化とかについて触れられてないんで
あくまで基本的な説明にとどまるけど
468:名無し三等兵
10/10/31 16:35:34
>日本の軍用/民間の倍率しだいではトントンか逆転しそうな
北アフリカから東部戦線までアメ製トラックが連合軍兵站の支柱となっているのに
そんな妄想よく思いつくよな。
469:名無し三等兵
10/10/31 17:57:04
中国戦線でトラックの運転兵やってた人の話を聞いたことある。
運転できる者を徴募したからか、比較的年齢も高く、既婚者も
多かったため内務班の制裁的なこともなく、のんびりできていた
とのことだった。
車両は故障が多かったが、その一番の原因は悪路。そら舗装路
なんてゼロに等しいからね。
一番の辛い思い出は、護衛なしで小さな村を通過するときに、待ち伏せ
攻撃をうけ、フルスピードで走り抜けようとした。
だがそこで、戦友が荷台から落下。でも止まるわけにいかないので、
そのまま見捨てて突っ走ったことという。
470:名無し三等兵
10/10/31 18:07:28
>>468
うん、だからこの計算式がどこかおかしいのだろう、ということ
例えばMilitary trucksの中に日本軍が使っている民生品のトラックも含まれるとか
471:名無し三等兵
10/10/31 19:37:20
>>469
紐付けときゃ良かったのにな
472:名無し三等兵
10/10/31 22:44:38
>>466
日本とかだと「徴用」される。
当時はトラックを個人で持ってることはまず無いわけで
業者が仕事で抱えてるので
指導されて統廃合されたりした上で、組合単位で徴用されたり
「余剰」の車両を召し上げられるといったカタチで持っていかれ
また新規生産(こっちのほうが圧倒的に多いが)は官需に向けられ
民間には配分が極端に制限される(そしてそれも実質官需向けの仕事に回る)
473:名無し三等兵
10/10/31 22:57:11
>>470
使っていた車両ではなく、作った車両だから、少し違うとは思うが
そもそも日米では民間トラックの生産は事実上存在してないので
この表で考える必要は特に無いと思う。
474:名無し三等兵
10/10/31 23:46:39
トラックの定義で揺らぎがあるとは思うけど、1930-1945くらいの期間での日米の生産台数の統計があれば解決するんだよなあ。
それが >>438 の表と一致するのであれば日米の比率はだいたい14:1ということで、GDP比よりはもうちょっと日本頑張った、という話になるけど本当かな。
475:名無し三等兵
10/11/01 00:22:48
質を考えるとorz に尽きるのじゃ
戦車なんてかわいいチハたんがどれだけ
外国の戦車と対抗できるのやら。
数だけ考慮してもあまり意味がないでしょう
476:名無し三等兵
10/11/01 02:28:05
クレーンあればチハなんか造んねーだろ
477:名無し三等兵
10/11/01 02:44:02
チハたんの仕事には除雪作業があるじゃないか
478:名無し三等兵
10/11/01 07:39:50
軽戦車と中戦車を一緒にしてる男の人って・・・
479:名無し三等兵
10/11/01 12:09:10
こっちが軽戦車を出すと向こうも軽戦車を出してきてくれるんですね?
480:名無し三等兵
10/11/01 14:23:15
>>479
フィリピンではこちらの中戦車に対して軽戦車出してきてくれましたが?
481:名無し三等兵
10/11/01 15:55:56
どっちが勝ったんですか?
482:名無し三等兵
10/11/01 17:21:22
go.jp で公開されている資料なのでそれなりに信用できると思う(甘い?)のだけど
URLリンク(www.erca.go.jp)
URLリンク(www.erca.go.jp)
こんな資料がありました。
表「戦時下各年度別一般自動車生産台数」から、「小型四輪車乗用車およびトラック」
は数が少ないのでネグるとして、「トラックおよびバス」の年度別生産台数を足すと
1941-1945 13万台ちょい
1339-1945 20万台ちょい
でしたので(バスの割合がわからないのですが)
>>438 Japan Military truks 165,945
とまあ辻褄はあうというかんじでしょうか。
>>473
表「自普通型トラック生産と民需、 軍需の比較」では軍需と民需どちらもそれなりに
あるように見えるんですよねえ、まあ定義の問題だろうとは思いますが。
483:名無し三等兵
10/11/01 18:14:26
>>482
それは所有権の関係だね。
軍が所有者になってないなら軍需じゃ無いとしてるわけ。
(これは戦後の接収で重要な意味を持った)
今だって74式戦車のトランポの多くは日通の所有で
自衛隊は必要な時に日通に仕事を発注してる。
このトランポは、その表だと「民需」に入る。
484:名無し三等兵
10/11/01 18:47:58
>>483 なるほど勉強になりました。
>>465 の米国の話もそういう話なんですね。
485:名無し三等兵
10/11/01 21:36:40
日通は防衛産業だったわけだ。
いっそのこと兵站業務は佐川や黒猫に丸投げにした方が効率良さそうだな。
486:名無し三等兵
10/11/01 21:40:43
米軍の後方ロジスティックスの大部が民間委託に移されたのと似たような格好か
さいきん弾薬輸送も大幅に民間委託したんだっけ?
487:名無し三等兵
10/11/01 22:14:58
本土上陸は無さそうだし、論理的ではあるけど、上陸されるような事があったら
補給機能しなくなるだろうな
488:名無し三等兵
10/11/01 22:33:07
>>485
佐川はダメ絶対にダメ
489:名無し三等兵
10/11/01 22:35:50
自衛隊の規模と予算じゃ無理だろうから仕方ない。
法律もネックになるし。
490:名無し三等兵
10/11/01 22:38:35
>>488
荷物を積み替えで豪快に戦車を放り投げる佐川
491:名無し三等兵
10/11/01 23:03:34
>>485
明治日本では実際に兵站は民間委託だったんだよ。
確か台湾征伐で問題になって
日清だか日露の頃は
軍が雇った「輜重輸卒」という人夫を輜重兵科が監督するというスタイルになり
昭和に入ってから輸卒から兵隊になった(徴兵できるから)
492:名無し三等兵
10/11/01 23:14:26
ここで岩崎弥太郎の出番
493:名無し三等兵
10/11/01 23:31:21
今のNATO軍なんか兵站民間に丸投げだよね
委託しすぎて大丈夫か?ってぐらい民需頼り
494:名無し三等兵
10/11/02 01:40:52
>>493
常時使うわけでもない設備に大金投じるのも損だからね。
さすがに戦車等は民間が持ってても商売にならんから無理だが
トラックや輸送機は民間に持ってもらって
必要に応じてレンタルなり業務委託なりするほうが安いんだろうね。
495:名無し三等兵
10/11/02 02:09:25
設備費もそうだが人件費がバカにならんからな
496:名無し三等兵
10/11/02 07:19:28
民間軍事会社って戦車等はさすがに持ってないの?
497:名無し三等兵
10/11/02 09:34:39
>>496 エリア88では、戦闘機も民間人の所有。
498:名無し三等兵
10/11/02 10:36:11
>>496
装輪装甲車くらいなら持っているんじゃないか?戦車は聞いた事ない。
でも戦闘機持っているPMCはあったはず。訓練の指導とか敵機役をやる会社だそうで。
>>495
半官半民の予備役的運輸会社を作れば良いんじゃないか?
どうせ民間企業なんていざとなれば危険だからって逃げ出すのでアテにならない。
(イランイラク戦争の時の日航が尻尾撒いて逃げ出した事実)
普段は民間の貨物を扱いながら、いざというときには兵站任務を担う。
年配の自衛官を早期退職させようなんて動きもあるから
従業員はそう言う人達の再就職にする。
499:名無し三等兵
10/11/02 10:52:49
>>497
何しろ空母まで民間人所有だからな。
500:名無し三等兵
10/11/02 11:17:49
>>498
>でも戦闘機持っているPMCはあったはず
南アフリカだっけ?
ホーカー・ハンターとか持ってて、米軍に雇われて日本にもきた事がある。
501:名無し三等兵
10/11/02 16:19:25
>>498
逆に、人民解放軍みたいに軍が自前で商売やって稼ぐとかしても「普段は民間
の貨物を扱いながら、いざというときには兵站任務を担う。」は実現できそう。
502:名無し三等兵
10/11/02 16:51:47
>>498
日航が例外なんであって
通常の国営(フラッグシップ)キャリアは、有事に徴用されること前提の組織だよ。
ていうか結果として国民保護法で指定公共機関が定められて逃げられなくなった。
URLリンク(www.kantei.go.jp)
URLリンク(www.kantei.go.jp)
五十八 エアーニッポン株式会社
五十九 エアーネクスト株式会社
六十 株式会社スターフライヤー
六十一 株式会社ジャルエクスプレス
六十二 株式会社日本航空インターナショナル
六十三 スカイネットアジア航空株式会社
六十四 スカイマーク株式会社
六十五 全日本空輸株式会社
六十六 日本トランスオーシャン航空株式会社
六十七 北海道国際航空株式会社
大型旅客機持ってる会社全部ですね。
503:名無し三等兵
10/11/03 01:15:34
>>502
イランイラク戦争当時、邦人救出便を飛ばそうとして嫌だと拒否されたからな
504:名無し三等兵
10/11/03 04:10:21
あれは乗務員労組が非常識だったのが大きい。
日本の運輸系労組は戦時中に船員が使い捨てされた経緯があるんで、特に軍事アレルギーが強い。
理想は陸海空トータルでロジ支援する日本版MSC設立なんだろうけど、船員とか港湾関係の
労組がまず縦に首振らないのが現状。
505:名無し三等兵
10/11/03 05:11:17
日本だと使って良いと言う事になれば、下っ端は使い捨てにされるのは眼に見えてるからなぁ
政府も含めて、上部組織に対する信用度無いよな。
506:名無し三等兵
10/11/03 09:53:36
>>498
>半官半民の予備役的運輸会社
それが日通じゃないの。
所属は民間だけどさ。
507:名無し三等兵
10/11/03 11:46:47
>>504
阪神淡路大震災の際に米軍が神戸港へ病院船を回そうか?と聞いてた際も発狂して反対したっけ....
508:名無し三等兵
10/11/03 12:16:18
なーに、税関が国外からの支援の災害救助犬の入国差し止めをしていたくらいだから問題ないさ。
何かあっても死人の数が増えるだけだから大したことはない。
orz
509:名無し三等兵
10/11/03 12:53:42
まだ、そんなデマを信じてるのかw
510:名無し三等兵
10/11/03 17:25:02
どうでもいいはなしだが、日通は一部業務を西濃と日本郵便にとられたんだね。
さすがにトラックとかの貸し切りは日通がやるみたいだけど
511:名無し三等兵
10/11/03 21:50:17
>>496 エクゼクティブ・アウトカムズ社はBMP2くらいなら運用してたと思う。
関連会社のアイビス・エアはMig23とか27とか。
512:名無し三等兵
10/11/03 22:12:27
>>504
バシー海峡であんだけ酷い思いをすればさもありなん
台湾の根拠地から対潜哨戒を展開するのも(理論上は)容易ではあったんだが
現実はあの有り様だからそりゃー、うんとは言わないよね
三自衛隊の中でもっとも旧軍の影響が濃いといわれる海上自衛隊相手だと
船乗りたちが感情的になるのも小がない気がする
513:名無し三等兵
10/11/03 22:13:22
西農は神だろ
514:名無し三等兵
10/11/03 22:26:51
何年前のことで感情的になっているんだと
当時の現役はみんな引退してるだろ
あの世で俺にわび続けろってことですかい
515:名無し三等兵
10/11/03 22:28:41
>>514
本質的に組織体質が変わってないって言いたいのでは。
失敗の本質ですな。
516:名無し三等兵
10/11/03 23:05:28
戦後はあらゆる組織にサヨが入り込んで、それが今に至るまで存続してるからね。
戦前戦中のことはサヨ連中が自分を正当化するときの理由に使われてるだけ。
マーチャントネービーなんて山ほど死ぬのは当たり前で
英だって笑える数が死んでて、死亡率なんて日本といい勝負かもしれん。
517:名無し三等兵
10/11/03 23:10:27
軍板の兵站スレで酷使様みたいな物言いを目にするとは。
ロクに護衛もしない、できない、なのに船員を殴る蹴るなんて軍隊は論外だ。
518:名無し三等兵
10/11/03 23:43:42
港湾関係は色々様々アレな人等が多くて一概に語りにくい
519:名無し三等兵
10/11/04 00:05:42
レビンソンも港湾関係者は閉鎖的てなこと書いてたな
船乗りが気難しいのは日本に限っただけじゃなくて世界的なものらしい
520:名無し三等兵
10/11/04 00:13:50
港湾都市って893が牛耳っているんだろ?
521:名無し三等兵
10/11/04 01:06:23
船舶関係は一家といえるような緊密な人間関係が必要なのだから
外部に対して閉鎖的というのは当然ではないかな。
522:名無し三等兵
10/11/04 01:09:13
>>485
基本、
佐川は手に持てる範囲、
黒猫はロールボックス「僕の引越し2M3のアレ」まで、
越す物はシステム的に無理。
重トレを手足の様に運用出来る組織は日通以外存在しない。
>>498
URLリンク(www.kantei.go.jp)
陸運業は(53~57 の)たったの5社 だけど、
この五社だけでも、合わせると半端じゃない兵站の能力持ってるのですけど。
523:名無し三等兵
10/11/04 04:04:36
>>509
どこがデマ?救助隊全員足止めして入国審査と検疫で丸一日以上費やしたにはをしたのは事実ですが
刻々と生存率を磨り減らして・・・・
524:名無し三等兵
10/11/04 08:44:22
>>522
大型貨物無双の福山通運を忘れちゃいけない。
あと特殊貨物だと山九とか上組といった海運フォワーダー系が結構強い。
525:名無し三等兵
10/11/04 09:19:38
上組はやめれ。あそこは山g.... アレ?誰か来たみたいだ。
526:名無し三等兵
10/11/04 09:36:49
どうでもいいけど、○○組って書くとヤーさんみたいだな
特に土木関係なんか○○組みってのが多い
527:名無し三等兵
10/11/04 09:53:58
土木はもともときな臭い話が多いみたいじゃん。中部国際空港でも何か水面下では利権関連の抗争とか
あったみたいだし。
業界で働く人間がどういう手段を好みやすいかというところでヤーさんの居着きやすい居着きにくいという
差が出てくるとは思う。
528:名無し三等兵
10/11/04 19:13:37
ざわ・・・ざわ・・・
帝愛グループの予感・・・
529:名無し三等兵
10/11/04 22:14:32
>>523
デマその一>阪神淡路大震災の際に米軍が神戸港へ病院船を回そうか?と聞いてた際も発狂して反対した
デマその二>災害救助犬の入国差し止め
あんた、手続きに時間がかかっただけと判ってるじゃないかw
530:名無し三等兵
10/11/04 22:36:42
検疫しないわけにいかないしな。
犬なら余計に。
531:名無し三等兵
10/11/04 23:52:07
>>527
>中部国際空港でも何か水面下では利権関連の抗争とか あったみたいだし。
それはデマっぽいよ。
デマの発生源は
元公安調査庁の菅沼光弘氏が外国人記者クラブで、
日本の裏社会について語った際に
「中部国際空港建設では、全く反対運動が起こらずにスムーズに建設が進んだ。
これは裏で中部の大企業と暴力団がつながって工作したからだ」
みたいなこと言ったから。
それで、いろいろ噂が広がってるけど
実はかなりの反対運動があって強制的な措置がとられたりしてる。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
まあ、デマと考えた方がいいんじゃないかな。
532:名無し三等兵
10/11/05 08:56:16
けっきょくどの程度の規模に収まれば結託がなかった、になるのかよくわかんないや。
成田抗争レベルの反対運動が起こらなければ、「暴力団がんがったね」という見方もできるのかな?
むずかしいね。
533:名無し三等兵
10/11/05 16:10:57
と言うかセントレアって埋立地だろ?
争点になりそうになりそうなのは漁場問題ぐらいだから、
空港建設としてはそうとうハードルは低そうだが。
534:名無し三等兵
10/11/05 18:31:27
>>533
漁場問題は金の問題・・・ともいかないし
何処でもお上に噛み付くのが使命みたいな人がすぐに入り込むんだよ。
535:名無し三等兵
10/11/05 21:08:55
反対運動→「やめてほしかったら、土砂はこの山からとれや」→契約と
同時に運動終息
536:名無し三等兵
10/11/06 06:44:45
>>530
んっ?犬なんて連れてきていない救助隊も一律で足止めくらいましたよ
で、デマを広めてるのはドッチ?
537:名無し三等兵
10/11/06 21:07:05
>>536
救助犬・捜索犬などを連れずに訪日した援助部隊は、タイの医療チームだけだった記憶しているが、そんな話はあっ
たっけ?
538:名無し三等兵
10/11/06 22:25:37
事実より脳内真実が重要な連中はいるし
フリーパスで通したらそれはそれで問題なんだが
539:名無し三等兵
10/11/06 22:42:26
自分が知らないこと=デマ
540:名無し三等兵
10/11/06 23:35:53
まあ「私達は人道的救助に来ました」
と主張している人間は全て自由に行動させるべきだったとか言い張るのだろうなあ
541:名無し三等兵
10/11/07 00:36:03
中華軍が日本上陸した時に言いそうな言葉だなw
542:名無し三等兵
10/11/07 04:01:02
帝国主義からの解放だろ
543:名無し三等兵
10/11/07 04:01:10
保護占領ってやつですか?
544:名無し三等兵
10/11/07 07:14:00
>>540
外国政府が送り込んできた救助隊を、実際に震災で人命救助が緊急に必要である状況で、
断るのが正常であるという判断がよく分からないがね。
545:名無し三等兵
10/11/07 08:13:07
救助隊じゃなくて「救助犬」な
適切な判断だとは主張しないがね。
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
546:名無し三等兵
10/11/07 09:02:28
>>544
それのレスの何処に「断る」なんて書いてある?
通常の手続きをして、スパイや犯罪者が「私達は人道的救助に来ました」と主張して入って
こないようにするとしか読めんが。
547:名無し三等兵
10/11/07 09:43:55
知恵袋を出されてもちょっと困っちゃうな。
548:名無し三等兵
10/11/07 09:49:13
>>546
通常の手続きじゃなく、最優先・最速の手続きをすべきだったのでは、とは思うがね
549:名無し三等兵
10/11/07 09:55:52
被災地は伝染病が流行りやすいわけで。
550:名無し三等兵
10/11/07 10:31:53
>>549
その意味では、被災地から被災者を隔離すれば、伝染病とか発生為難くなるんだけど、
被災地の公共用施設とか、被災地で仮設の建物とかに収容するから、色々と問題が発生する訳で。
ロジ的には、被災地に被災者の救援物資供給するのと、
非被災地に被災者の救援物資供給するは、
オペレーション的に雲泥の差が発生する。
551:名無し三等兵
10/11/07 10:47:09
最優先・最速の手続きというのが検疫の省略を意味するなら、それはどうかな?という話。
552:名無し三等兵
10/11/07 13:37:42
検疫スルーしたらしたで、今度は危機管理意識が・・・とか騒ぐ輩だろ
553:名無し三等兵
10/11/07 15:28:58
>>551
そうでなくて、最優先、最速で検疫を行うという意味
通常の検疫では最速ではないだろうし、順番待ちもあっただろうから
554:名無し三等兵
10/11/07 15:54:23
そいつぁ順番についてのソースが有ったらの話でないかい。
555:名無し三等兵
10/11/07 16:03:02
検疫っつーても数日留め置いたりとかだろ?
地震は発生後72時間が勝負とか言われているのに。
556:名無し三等兵
10/11/07 20:48:32
犬コロ程度が発見するであろう被災者の最大数と、最大限のリスクを秤にかけたら当然の対応
557:名無し三等兵
10/11/07 23:23:27
民主が全て悪い自民最高。自民になれば経済も外交も軍事も補給も全て円滑に行くのに
558:名無し三等兵
10/11/07 23:47:58
皮肉で言ってるんだろうけど
結果がごらんのありさまだよ
559:名無し三等兵
10/11/13 15:55:01
自演ウザ
560:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
10/11/13 17:23:16 c3EdbNOi
>550
災害オペレーションとして自治体がすればいいのに、と思うことは「現場から離せ」だろうな。
特に、1個市町村が壊滅するような地震なんかの場合は、そう思うね。
中越地震を例に取ると、倒壊しそうなおじや村役場なんてとっとと捨てて、後方の長岡市にMCPを
開設し、避難民は全員長岡より後ろに集結させる。
おじや村には新たにTACを開設し、被災地は前線として各部隊が展開する。
救援物資やボランティアは全部長岡より後ろにRrCPを設けて集約し、前線への移動は完全管制道路を
指定して、警察の警備により万全を期す。
おじや村職員の指揮幕僚活動と、マスコミ対策は全て長岡で実施する。
これくらいはやってほしいのもだが(笑)
561:名無し三等兵
10/11/13 19:29:55
今の体たらくの戦略条件は自民が作ったので、民主のかわりに自民が政権とっても大差ないんだよね
562:名無し三等兵
10/11/13 19:31:25
>>561
>今の体たらくの戦略条件
まずその戦略条件とやらを聞こう。
563:名無し三等兵
10/11/13 20:53:22
>>562
竹島は韓国に差し上げます、奪回なんかいたしません
北方四島はソ連・ロシアの実行支配を認めます、二島返還なんかいりません
尖閣に上陸した中国人は逮捕などせず本国へお返しします
564:名無し三等兵
10/11/13 21:12:14
>>562
莫大な国債発行量、破滅寸前の財政。
政策は役人に丸投げにし官僚の増長を招きしかもどうにもならない状態
これらは55年体制に溺れていた自民党の責任だろ。
565:名無し三等兵
10/11/13 21:15:30
>>563
ガス田差し上げますからどうか尖閣だけはお許しを、中国の面子立てて建物も撤去致しますので
が抜けてる
実際自民は速攻釈放すると言っていたし、官僚から進言される事を元に動いているだろうから
対応にさほど差は無いんだろうな
民主は余計な事言って火に薪くべてるのが自民との差な感じ
566:名無し三等兵
10/11/13 21:29:35
>>563
お前の考える国家の戦略条件の根幹って、辺境の領土紛争のことなのか。
567:名無し三等兵
10/11/13 21:29:56
>>565
国外退去処分と釈放が同じ意味を持つ訳か、みんす脳の中では
568:名無し三等兵
10/11/13 21:49:47
酷使様のお通りだ。
569:名無し三等兵
10/11/13 21:54:20
>>567
557 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/07(日) 23:23:27 ID:???
民主が全て悪い自民最高。自民になれば経済も外交も軍事も補給も全て円滑に行くのに
570:550
10/11/14 12:03:19
>>560
うちは、神戸の震災の時に実感しましたよ。
遠方地から物資を供給側の目としてですけど、
対策本部を姫路か茨木の方に移して、
被災者は兵庫県北部の公共の宿泊施設などに、被災地から引き離すべきだったと。
行政の最高責任者が被災地にとどまっても指揮を執り続けるなんで
職務放棄に等しいと当時思いましたよ。
571:名無し三等兵
10/11/14 12:16:58
政治的には現場残りが正しい
現地人に見捨てられたと思われる
道理が通らないのが社会
572:名無し三等兵
10/11/14 12:41:34
>>571
だから、被災者とセットで離れるべきと。
現実問題といて、無駄な人災の発生率が上がるし、効果的な救助と災害復旧が出来ない訳で・・・
政治的な「指揮官の」決断というのは、後から正しい判断だったと言われる様な決断をしないと駄目だよ。
573:名無し三等兵
10/11/14 16:39:13
>>572
被災者も被災程度によって避難の必要性が変わるし、
仕事もあるのでみんなが他所に避難できるわけがない。
生活再建への対策をどうするつもりだ、牛や豚は全部餓死しろと
火山噴火みたいな、全員避難ならわからんでもないが
被災地での道路等交通とヘリの管制をきちんと行うことのほうが大切では
学校への車での避難を止めさせて、校庭をヘリポートにできるようにするほうが
よっぽど有意義では
574:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
10/11/14 16:55:35 dNXfTLZs
>570
まあ、地方自治体が壊滅して指揮とれなくなるっていう事態が初めて起きた事案だったからのぉ。
基準は阪神だわ。
575:名無し三等兵
10/11/14 17:06:54
>>574
たしかに阪神以来、救助技術とか大きく向上したよね。
72時間以内の救命とか、生存見込みに応じた救出作業とか、
そういうシステマチックな生存率向上の取り組みがかなり
意識されるようになったのは阪神以後だし。
576:名無し三等兵
10/11/14 19:03:53
>>574
当時阪基ですら被害受けてましたなぁ。そこへ呉総監が出向き指揮所を設置してました。
私は某艦で横須賀から出向いたんですが、直接的な救助は既に終わっていて、陸での支援はできませんでした。
ただ陸自の方を艦に入れて寝場所とシャワーを提供したら偉い喜ばれたのを思い出します。
それこそ床しか寝る場所なかったのに、がっちり握手でありがとうありがとう言われましたよ。
577:名無し三等兵
10/11/14 19:58:28
>>572
それをよしとする崇高な意思を持った政治家に投票するしかない
そんな理想論は非現実的
前例のない離脱なんかしたら次の選挙が致命的になる
教訓は後からつくられる
578:572
10/11/14 22:52:31
>>577
重要な場面の決断は、そう言うモンよ。
特に焦眉の事案は、進退を掛けてでも行うモノよ。
「どんな判断であっても、常に即断即結しなければならない」(決断しないとその間に危害が増えるだけ)
教訓てのは、その時点で何故の選択を選んだかを評価した後に出来るモノだよ。
579:名無し三等兵
10/11/14 22:55:44
ぶっちゃけ政治家にとっては今の権力の保持と次の選挙が重要なんで
マスコミ受けが良く無難な振る舞いをするのが当然なんだよね。
それが被災地にとって迷惑であるかどうかはどうでも良いのさw
580:名無し三等兵
10/11/15 02:52:24
まあそれは民主主義の抱える制度上の欠点だから仕方の無い部分あるけどな
選挙期間中の立候補者の宇宙飛行士選定時並みの個人映像公開とかまでしないと
国民が立候補者がどういう人か分からない。
どうしても地盤引き継いだ親族か、人格がある程度推測出来るTV芸人が当選しやすくなる
581:名無し三等兵
10/11/15 09:00:37
大きな決断は政治家がやるにしても実務執行は専門家がやればいいのだし
政治家は現場で被災者の「士気」を鼓舞しとくのもある意味正しいんじゃないの
つか、イライラの募る被災者を一纏めにして置いとくのって危なそうじゃね
582:名無し三等兵
10/11/16 01:33:53
えっと、現場はその道のプロに任しておけば十分。
政治家なんて素人現場に居たって何も役には立たないよ。
むしろ、後方で現場か動きやすい様に政治家としての行政の能力を出して貰った方がよっぽど士気が上がるよ。
>つか、イライラの募る被災者を一纏めにして置いとくのって危なそうじゃね
そうよ、だから被災地での体育館や仮設テントなどに被災者を止め置くのは危険なんだよ。
583:名無し三等兵
10/11/16 02:46:21
そりゃ自然とだけ戦ってれば良かった時代の話。
二次災害の危険がよほどない限り、火事場泥棒が怖くて今は居住地離れられません。
特に土地や賃貸物件持ちの人間は。
物種あっての命というか、素寒貧で生き残っても数年後には社会の粗大ゴミ扱いですから。
逆に瀕死の重傷しても金があればどうにかなるし。
584:名無し三等兵
10/11/16 09:09:57
>>583
>火事場泥棒が怖くて・・・
確かに、被災地に立ち入るのすら難しい小地谷ですら出没したという話だから・・・
でも、美術品やある種のモノ以外の家財は大した価値に評価されないのも事実だけど。
セットで、被災対象地域に戒厳令並の警察権の強化も必要かも。
585:名無し三等兵
10/11/16 10:00:00
困ったときのスペイン警察裁判!
586:名無し三等兵
10/11/16 19:54:47
>>583
大島なんか酷かったみたいだね
マスゴミが車を勝手に使ってガソリン切れたら乗り捨て、家屋に入り込んで物色 と
587:名無し三等兵
10/11/16 19:56:41
>>586
さすがAKBだな。そんな過去があったとは。
588:名無し三等兵
10/11/16 20:10:53
おいw
地震の時はすぐに車を道路の端に停め、キーを付けたまま車から離れましょう>自由に使える車が一杯(マズゴミ脳
589:名無し三等兵
10/11/16 20:46:42
雲仙の噴火でもかなりマスゴミ巻き込まれたな
あれ警察や消防の人が巻き込まれたのはマスゴミのせいだとかいう
コピペ前に見たようなきがするんだが
590:名無し三等兵
10/11/16 21:29:38
雲仙岳 - 報道について
URLリンク(ja.wikipedia.org)
>一部の報道関係者が、避難して無人となった人家に不法侵入するなど騒動を起こし、6月1日にはテレビ局の取材
>班による盗電も発生していたため、不安を憶えた地元住民が住居に帰ったり、命令を受けた消防団員、警察官が
>事件再発を防ぐために設けられた警戒本部に出動させられた。結果、火砕流は「定点」に居座った報道陣のみなら
>ず、消防団員、警察官、地元住民を飲み込んで犠牲者を出すことになった。[3]
>犠牲者発生以降の6月7日に災害対策基本法に基づく警戒区域が設定され、無許可の立ち入りが禁止された。これ
>以降は報道関係者が警戒区域内に入ることはほとんど無かったが、その後も自衛隊の情報独占に不満があると主
>張するジャーナリストらが許可なく警戒区域内に侵入し書類送検される事例もあり、報道のあり方が問われる事件
>となった。
591:名無し三等兵
10/11/16 23:20:38
>>589
むしろタクシー運転手カワイソス(´・ω・`)
592:名無し三等兵
10/11/17 07:59:56
実は日本ではあの時あんまり報道されていなかったけど、火山撮影の専門家が
あの時にあの現場にいたのよね。
たぶんマスコミもあの夫妻がいるなら大丈夫と思ってた側面もあったかもしれない。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
593:名無し三等兵
10/11/17 10:40:59
当時はここまで報道されてた。今では絶対にここまで報道できにない
URLリンク(www.youtube.com)
594:名無し三等兵
10/11/17 11:16:20
マスコミがマスゴミだってのは痛いほど同意だが
いい加減スレ違い
595:名無し三等兵
10/11/17 16:52:48
>>593
できないよなあ……。
596:名無し三等兵
10/11/19 23:15:57
>>576
「えらい喜ばれた」という表現からすると呉生まれかい?
597:名無し三等兵
10/11/20 17:53:14
ダウンタウン見て育った関東人でも使うヤツは多い >>えらい
598:名無し三等兵
10/11/21 21:20:16
はぁはぁ・・・・ちょ~えらいし
さて、何処の方言でしょうw
599:名無し三等兵
10/11/23 01:12:54
>>598
名古屋
600:名無し三等兵
10/11/23 18:04:33
このあいだ引っかけた女は名古屋出身だったのか
601:名無し三等兵
10/12/08 21:26:23 Av0+erFJ
ほしゅ
602:名無し三等兵
10/12/09 05:21:36
補給と言えば以外と女も重要だと思うんだが米軍その他はビッチ女性兵士にそれを任せてるのか
アフガンとか下手に町出れないし。
自衛隊ならAV、エロゲ、エロ漫画、で対応出来そうだがw
603:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
10/12/09 19:35:44 xER1TJ/q
>602
キミんところの土建会社は、山奥のダム工事に女性事務員を放り込んで性欲処理に使わせるのかな?
604:名無し三等兵
10/12/09 19:50:11
日本には慰安婦という「輝かしい伝統」があるからなあ。
「そんなのは日中戦争以降だけだ」と言い出す人間がいるかもしれんが
酷使様の目指すところは敗戦前の日本なわけだからして
605:名無し三等兵
10/12/09 20:15:21
>>602-604
関連する協力会社や出入り業者に娯楽の提供を依頼するんだよ。
こんなの中世以降の戦争なら何処でも普通に行ってるわけで
もちろん大規模事業でも同様。
工事現場の近くには、どっかの組織が牛耳る繁華街が出来上がってたり
自称「妻」の皆さんが事務所に出入りするようになるわけですよ。
606:名無し三等兵
10/12/09 20:21:49
あと、米軍で名高いのは空母のビッチさんだな。
女性士官とか兵士の一部は非公式の娼婦。
公式には誰も認めないけど、艦内では一定のお目こぼしがある場合もある。
たまに手入れがあって色々と経歴に傷が付く方々も出るらしい。
アフガンとかで女性兵士が「商売」やってないと思うほうが変だろうね。
607:名無し三等兵
10/12/09 20:23:40
確かに稼ごうと思えば荒稼ぎできるなw
608:名無し三等兵
10/12/09 20:32:47
ここまで思い込みが先行するのは面白いな。
609:名無し三等兵
10/12/09 20:52:59
>>605
アフガンとかにも売春宿作ったのかなあ。現地人は使えないよね多分。
610:名無し三等兵
10/12/09 20:59:55
日本は国際貢献としてTENGAを送ればいいのか。
611:名無し三等兵
10/12/09 21:43:49
>>605
アフガンとかイラクの回顧録見ると
制服着るのが条件で街の決められたところになら
遊びに行けるようになってたな
もちろん非推奨のお目こぼし
612:名無し三等兵
10/12/09 21:48:52
その種の製品にもmil specが存在するかもしれないな
613:名無し三等兵
10/12/09 22:31:59
>>611
URLリンク(wiredvision.jp)
なんか60年前と同じような話がありますよww
614:名無し三等兵
10/12/09 23:37:18
こんなニュースもあったな
イラク米軍に妊娠“禁止令” 違反者には軍法会議
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
米軍、駐イラク男女兵士への「妊娠禁止令」を撤回
URLリンク(www.afpbb.com)
615:名無し三等兵
10/12/10 00:15:45
>>613
当然の事として 悪 だけど
戦争やってるとその手の話は当然のように出てくるからなあ。
必死になって旧日本軍の悪事を全否定する連中はナニを考えているのやら
616:名無し三等兵
10/12/10 00:19:52
日本軍は非道なことなどしなかったと言う人間は未だに居るからな。
617:名無し三等兵
10/12/10 00:26:12
酷使様と酷使様の話は他の場所でやって
618:名無し三等兵
10/12/10 00:36:21
日本陸軍は従軍慰安婦を補給物資として扱っていたからな
619:名無し三等兵
10/12/10 00:42:59
コンドームは水の持ち運びに使えますがな
620:名無し三等兵
10/12/10 00:55:20
水の輸送には湯たんぽを使っていたらしい
ニューギニア写真集ではそういうキャプと体中に湯たんぽを括り付けた輜重兵がジャングルを走っていた
621:名無し三等兵
10/12/10 01:14:28
洗った後の未使用の靴下には米を入れてたというね>日本軍
622:名無し三等兵
10/12/10 01:44:47
性欲処理という人間の生理現象を理解していない人間は
好きなアイドルは排泄行為をしないと妄想している人間と同レベルだな。
623:名無し三等兵
10/12/10 06:14:37
自衛隊がイラクで評判よかったのも、AV、エロゲ、エロ漫画で充足出来るから、売女が
街に集まらないせいもあったりしてなw
自衛隊でファイル共有ソフトで情報流出多発するのも、その辺りかもな、補給物資として自衛隊が
契約して隊内ならいくらでもエロ見れるとかすればウイルスによる情報流出減る可能性もある。
個人のエロプライバシー守られている前提いるけど
自衛艦で保冷温庫で火事とかあったけど根性論だけでなく、色々な部分の快適性もある程度組織設計
に入れないと逆に効率悪い気がする。まあ根性論や綺麗事で潰される、言い出せないだろうけどさ
624:名無し三等兵
10/12/10 12:23:28
その快適性の最適解が国や時代で違うんでさあ。
だから適宜更新は必要だけど組織は保守的だから基本難しいさね。
兵一人あたりの船舶頓数なんてのは典型例。
625:名無し三等兵
10/12/11 01:56:53
>>623
船自体は30年くらいは使われるけど、そんな先でも
快適と言える様な設計なんてできっこない。
確か、むらさめ型以降は2段ベッドになってるから
3段ベッドから見れば快適性は向上してる。
しかし乗員数分のベッドが無い艦から見れば
3段ベッドだって快適といえる。
626:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
10/12/11 07:43:52 2U2K8b6C
>623
6カ月外禁だったかねぇ。
たとえ任務だったとしても、外に出る任務の隊員はうらやましがられたとか。
演習でも外出れるだけで喜ぶ幹候時代思いだすが(笑)
627:名無し三等兵
10/12/11 13:23:36
これは、非常にマズい
再仕分けで塩備蓄8万トン削減、財務省発表
スレリンク(newsplus板)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp) 読売新聞 平成22年12月10日
日本で食塩は、1人あたり年間2692グラム摂取されており、年間では約34万トンを食用として消費している。
有事の際には食塩製造が止まる恐れがあるのだが、この備蓄削減は有事の際の国民の生命に直結する重大問題。
10万トンあれば約3~4か月分の備蓄(約106日分)量になるが、
2万トンでは僅か約3週間の備蓄(約21日分)量でしかない。
ちなみに、戦時では肉体労働や戦闘激化などで食塩消費量は増えますので、想定より消費が増える可能性が大きい。
食塩が摂取できなければ、人間は死にます。
そして、食塩は家畜も消費しますが、この計算には家畜消費分は含まれていません。
これでは有事の際に食塩生産が止まり、輸入路も途絶えると、大勢の日本人が悲惨な死を迎えることになります。
民主党政権は、有事の際の国民の生命など、どうでもよいと考えているのでしょうか?
ソース:
国民一人あたりの食塩消費量 全国平均2692グラム。
URLリンク(todo-ran.com)
日本の総人口は1億2752万2千人、日本人人口は1億2581万5千人。
URLリンク(www.stat.go.jp)
URLリンク(memorva.jp)
参考:第二次世界大戦末期の日本 1945年5月 鈴木内閣 戦力会議 大蔵省専売局長発言より
「塩の状況はこの分でゆけば今年の秋頃には家畜にやる塩の配給は全く停止となり、家畜の斃死がはじまる
であろう。来年になったら、一般家庭に対する配給もできるかどうか心配である。そうすれば国民の上にも、
家畜と同じような運命が訪れないとは保証し得ない。」
補足
当時の日本では、毎月食用だけで9万5000トン必要としていたのに対して、毎月の生産力は2万5000トンを下回る量であった。
(註:戦力会議とは鈴木内閣が海運総監部と並行して設置したもの。)
軍事百科事典サ行 「塩」の項目より部分転載URLリンク(www003.upp.so-net.ne.jp)
628:名無し三等兵
10/12/11 16:01:07
民主党は日本のまわりは海だから
素で塩に困る事態なんて起こらないと思ってそうだな。
629:名無し三等兵
10/12/11 16:48:36
太平洋経由で空輸なりなんなりで、いざとなれば大丈夫でしょ。民間在庫もあるし
多方面相手に戦争しなければ
食料さえ自給できて居ない現状、ほぼ関係無い
630:名無し三等兵
10/12/11 17:17:36
店頭や問屋備蓄分もあるけど
家畜分の食塩消費分も考えると、国家備蓄の食塩10万トンは少ないと思うが
2万トンでは戦時備蓄としては少なすぎる。
2万トンしか備蓄が無いと、一時的な通商破壊を検討したり
食塩製造ラインへの破壊工作を検討する国も出てくるだろう。
こうした攻撃を備蓄することで未然に防ぐことも出来る。
また、空輸は日米同盟が前提だが、食塩は国民の生命に直結するものであり、
備蓄の優先度としては、食料よりも食塩の方が高い。水と食塩がなくなると、死ぬけど
食料のデッドラインはその先だからね。
だから古今東西の戦史でも水と食塩の備蓄が最優先になってきた。
永久に続くことの無い外国との同盟関係を食塩確保の前提にするのは危険なこと。
今回の食塩備蓄の削減決定については、戦時下での考慮が抜け落ちており、憂慮しますね。
631:名無し三等兵
10/12/11 17:20:18
戦争にはならない前提です。
なぜなら日本は戦争しないから。
と、昼頃だらだらNHKを見てたらそんなセリフが思い浮かんだ。
632:名無し三等兵
10/12/11 17:45:50
そりゃ食い物も油も肥料も海外依存だけど
一朝事あった場合、例え通商路が生きてたとしても
いきなり全品目を輸入することも出来んし
数ヶ月の備蓄は戦況が覆るのを待つ時間でもあるわけで
たった一ヶ月封鎖できれば干上がるとなったら・・・馬鹿すぎるね。
633:名無し三等兵
10/12/11 17:51:00
水と食塩が無ければ、死ぬしかない
食料が無ければ、数日先には餓死
火薬や燃料など兵器・弾薬などが無ければ戦えない
優先順位としては
飲料水・食塩>食料>武器・弾薬・燃料など戦闘に直結する装備や物資>長期戦で影響する物資
となる
634:名無し三等兵
10/12/11 17:52:05
食塩の国家備蓄が21日分というのは問題です
635:名無し三等兵
10/12/11 23:22:14
えっと、塩の件は政府の備蓄だけの数字なんでしょ?
流通在庫も考慮に入れないと・・・
と言うか、備蓄は単なる時間稼ぎの保険であって、
この国の場合、外交と通商路の確保が最優先事項だよ。
636:名無し三等兵
10/12/11 23:54:11
塩なら我が家には2Kgあるぞ。味噌は3Kg醤油は5リットルあるから3ヶ月は余裕
637:名無し三等兵
10/12/12 00:01:18
工業用の塩を忘れてないか?
638:名無し三等兵
10/12/12 00:18:28
食塩は自給できるらしいね。工業用が圧倒的に足りない。
戦時で塩輸送出来ないなら原材料も輸入出来ないから関係少ない気もするが。
んで主要先進国はほぼ100パーセント自給出来ているらしい
国に金無いし、どこかは削らないと駄目な現状。難しい所だ
639:名無し三等兵
10/12/12 00:25:08
製塩用電力に原発1個当てれば問題なし
640:名無し三等兵
10/12/12 00:33:35
以前#下請けの液晶パネル工場に勤めていた頃に設備の管理もやらされてたが、純水製造プラントが際限なく塩を使うので呆れてた
641:名無し三等兵
10/12/12 01:08:57
店頭や問屋在庫分がどの程度あるかによるような。
>>627だとただ煽るだけの文章の典型例だし。
642:名無し三等兵
10/12/12 02:37:46
>>641
その流通在庫にアクセスできる法的な仕組みが無い限り
流通在庫は国家備蓄という概念の上では無いも同然なんだよ。
その気になったら問屋が売り惜しみしたらオシマイなんだからさ。
643:名無し三等兵
10/12/12 02:45:57
太平洋戦争で海上封鎖された時も
食料不足も深刻だったが
それ以上に塩の不足が深刻だったみたいだな
食料は量が大幅に減りつつも供給はできていたが
塩は1945年の秋から冬にかけて配給停止だった。
644:名無し三等兵
10/12/12 04:15:05
>>642
国家備蓄という概念で考えること自体にすでに大きな現実との乖離があるわけだ。
問屋が売り惜しみ?現行法上でも
緊急事態で公共の福祉に反する行為は通用しないよ。
645:名無し三等兵
10/12/12 06:56:42
阿呆だのう
いつもの取引先を優先する為の一見さんお断りを売り惜しみと喚いて暴れる手合だ
国が強制的に買い取る事が出来る法的根拠が有るなら示して
646:名無し三等兵
10/12/12 07:04:18
国家備蓄だって放出するときは既存の流通ルートを通すだろうしな
647:名無し三等兵
10/12/12 09:24:25
>>645
その前に日本が緊急事態時にその程度の時限立法も制定できないという法的根拠を出してね。
まあ一言めに品性を疑うようなことを平然と書く人間がまともに会話できるとは期待しないが。
648:名無し三等兵
10/12/12 09:30:34
1993年の米騒動はまだ食糧管理法が廃止される前だったな。
649:名無し三等兵
10/12/12 09:35:19 75XhHY51
大丈夫です。
アメ公がなんとかしてくれます(笑)
650:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
10/12/12 09:36:07 75XhHY51
ありゃ、トリップ飛んだ。
651:名無し三等兵
10/12/12 10:52:32
法律のことはよくわからないけど、公用収用という概念があるそうなのでいざとなれば(法的には)
どうにでもなるのでは?
あと、今の国際情勢下で、第一/二次世界大戦の英国のような海上封鎖を日本が受ける可能性って
高いの?物が入ってこなくなるのは、輸出国が売らなくなるケースだと思うのだけど。
このあたりの話って一般論としては備蓄重要だよね、以上のことは言えなくて、定量的に考察する
には個々の品目についてではなく全体としてうまく計画を立てないとダメなような。たとえば塩ばっ
かりどこかにたんまり在庫あっても油がなくて流通機構が麻痺したら末端の国民の立場としては同
じことなわけだし。
652:名無し三等兵
10/12/12 10:57:26
>>648
今はこっちだね。
主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律
(平成六年十二月十四日法律第百十三号)
653:名無し三等兵
10/12/12 11:08:10
(緊急時における対応)
第三十七条
政府は、米穀の供給が大幅に不足し、又は不足するおそれがあるため、米穀の適正かつ
円滑な供給が相当の期間極めて困難となることにより、国民生活の安定及び国民経済の
円滑な運営に著しい支障を生じ、又は生ずるおそれがある場合において、その事態に対処
するため次条から第四十条までに規定する措置を講ずる必要があると認めるときは、閣議の
決定を経て、その旨を告示するものとする。
2 農林水産大臣は、前項の規定による告示のあったときは、政令で定めるところにより、基本
指針を変更し、地域別及び期間別の米穀の供給目標数量を追加して定めなければならない。
第四条第一項の規定により基本指針を定める場合においても、同様とする。
3 政府は、第一項に規定する事態が消滅したと認めるときは、直ちに、閣議の決定を経て、その旨を告示するものとする。
(米穀の出荷又は販売の事業を行う者に対する命令)
第三十八条
農林水産大臣は、前条第一項に規定する事態に対処するため、基本指針に即して、米穀の
出荷又は販売の事業を行う者に対し、その保有する米穀の譲渡、移動又は保管に関し、地域
又は時期の指定、数量又は価格の制限に服すべきことを命ずることができる。
(米穀の生産者に対する命令)
第三十九条
農林水産大臣は、前条に規定する措置を講じてもなお米穀の適正かつ円滑な供給を確保する
ことが困難であると認められるときは、米穀の生産者に対し、売渡しをすべき期限及び数量を
定めて、その生産した米穀を、政府に売り渡すべきことを命ずることができる。
2 前項の場合における政府の買入れの価格は、時価によるものとする。
(米穀の割当て又は配給等)
第四十条
前二条に規定する措置をもってしては、第三十七条第一項に規定する事態を克服することが著しく
困難であると認められる場合においては、政令で、米穀の割当て若しくは配給又は米穀の使用、
譲渡若しくは譲受の制限若しくは禁止に関し必要な事項を定めることができる。
2 前項の政令で定める事項は、その事態を克服するため必要な限度を超えるものであってはならない。
654:名無し三等兵
10/12/12 11:09:01
要約
第五節 緊急時の措置 (緊急時における対応)
第三十七条 政府は、米穀の供給が大幅に不足し、又は不足するおそれがあるため、米穀の適正かつ円滑な供給が相当の期間極めて困難となることにより、
国民生活の安定及び国民経済の円滑な運営に著しい支障を生じ、又は生ずるおそれがある場合において、
その事態に対処するため次条から第四十条までに規定する措置を講ずる必要があると認めるときは、閣議の決定を経て、その旨を告示するものとする。
(米穀の出荷又は販売の事業を行う者に対する命令)
第三十八条 農林水産大臣は、前条第一項に規定する事態に対処するため、基本指針に即して、米穀の出荷又は販売の事業を行う者に対し、
その保有する米穀の譲渡、移動又は保管に関し、地域又は時期の指定、数量又は価格の制限に服すべきことを命ずることができる。
(米穀以外の主要食糧の買入れ及び売渡し)第四十六条 略
>>645
塩だけは例外ということはないようだから強制的に買取できそうですよ。
655:654
10/12/12 11:14:37
ほとんどかぶった・・・orz
656:名無し三等兵
10/12/12 12:08:58
日本は有事に米国巻き込めれば海上通商路確保は困らんだろ
657:名無し三等兵
10/12/12 13:57:04
>>656
独力でも日本周辺海域からの敵性潜水艦の駆逐くらいは出来そうだけどな
658:名無し三等兵
10/12/12 14:49:39
ただ、リスクのある海域に商船が入りたがるか、保険料がどれだけ値上がりするかを考えると、
一定期間持ちこたえるだけの備蓄はやっぱりいるよ。
659:名無し三等兵
10/12/12 15:48:05
アメリカ軍の防衛網突破して、空母撃沈可能域に入るほどの相手だったら駆逐は難しそうだな。
660:名無し三等兵
10/12/12 16:26:32
>659
そんな国って今はいそうもないな
661:名無し三等兵
10/12/12 16:32:20
そんな相手に塩だけ心配してどうする。
それに、そんな事態なら輸出企業なんか軒並み生産量が落ちるから塩はそっちからまわせる。
662:名無し三等兵
10/12/12 16:38:30
米国と張り合えて日本のシーレーンを妨害できる国を具体的に考えると近未来の中国ぐらいしか無いんだけど
それって塩よりも入手しにくいレアアースやレアメタルを日本に供給しているんで、塩が問題に成る前にそっちが深刻だろうさ
663:名無し三等兵
10/12/12 17:22:17
>>660
中国がやっている
URLリンク(jbpress.ismedia.jp)
664:名無し三等兵
10/12/12 19:11:08
一方的な支那目線だ
665:名無し三等兵
10/12/12 19:14:52
JBプレスねえ
このあいだ「南京事件否定説」を堂々と掲載していたなあ。
寡聞にして、歴史学者による南京での虐殺が否定する文書を読んだ事がないのだが
666:名無し三等兵
10/12/12 19:44:41
>>661の意味がわからないんだけど
放っておいたほうがいいんだろうか
667:名無し三等兵
10/12/12 20:03:38
正しくトランスレイトできてる保証はないけれど>>666
塩の在庫量には「工業用」が含まれている(前提)
戦争が始まると、輸入だけじゃなくて輸出も滞るから
工場が消費する塩の量も減るはず(想定)
故に、在庫の塩を食用に回す事は可能であり、
そうやたらと塩欠乏による人や家畜の死亡は発生しない(結論)
668:名無し三等兵
10/12/12 20:05:24
工業塩ってそんなに簡単に食用にできるもんなの?
669:名無し三等兵
10/12/12 20:32:59
>工業塩ってそんなに簡単に食用にできるもんなの?
もし、出来ないのだったら工業用を含めて塩の在庫量の数字を出している事に問題があるだろね。
日本は北朝鮮と違って順調な輸出入なくして成り立たないという教育を受けた身としては
特定の品目取り上げて在庫の乏しさをクローズアップすることにあまり意味を感じない。
完全に欠乏するのが2ヵ月後であろうと、2週間後であろうと
「このままではこの品目は欠乏する」という状況が見えた時点で大騒ぎになるからね
670:名無し三等兵
10/12/12 20:38:30
中國で工業用塩が '食用'に 偽装して大量流通
URLリンク(maokapostamt.jugem.jp)
ぐぐってみたら出てきた。しかしこれで真っ先に出てくるのが中国のニュースというあたりが
さすが中国と言うか。まあ去年のニュースだけどね。
671:名無し三等兵
10/12/12 20:44:26
太平洋戦争末期に
「このままでは塩の不足により家畜の斃死が始まる」
という現状分析があったのは読んだけど・・・
なぜ、そうなるのかはイマイチよく分からん。
塩を生産することは、周りが海で囲まれている以上可能だからして。
(海水と、海水を蒸発させる手段があれば塩はできるはず)
・塩の生産にリソースを振り向ける
・できあがった塩を流通させる
この二つのうち、後者が不可能という認識だったのかな
672:名無し三等兵
10/12/12 20:48:57
>>671
両方だと思うよ。塩だって生産設備が必要だろうし。たとえば最悪でも水を汲む桶くらいは
必要だけど、極端に言えば(てか大戦末期の日本ではそれくらい当たり前なんだが)、
「塩を作る海水を汲むための桶くらい配給してください」と言っても手配できないだろうしね。
673:名無し三等兵
10/12/12 20:55:57
>>671
URLリンク(www21.tok2.com)
火を焚いて製塩すれば空襲の的になるし、日本は海に囲まれているとはいうものの
実は塩田に適した地形は少なく気候も不向き。
674:名無し三等兵
10/12/12 20:56:30
現在の戦争がそんな長期戦になるとも思えないし、四方敵に囲まれて空輸不可能な状態も考えづらい
自衛隊装備にも言えるけど、理想を言えばどんどん必要な物が増えて際限が無い。
675:名無し三等兵
10/12/12 20:58:02
>>673-673
確かに両方なのだけど、本質的には国内輸送の問題だと思えてきました。
考えてみれば「塩分」が欲しいわけだからして
瓶詰めやら樽詰めやらの海水を運搬しても
運搬そのものが可能であれば「塩」の欠乏による死亡は避けられるでしょう
676:名無し三等兵
10/12/12 21:00:57
塩は確かに実際、数ヶ月も在庫持つというのは考えられない気はするけどもね……。
戦争だと塩の不足の前に食料不足の方が先に来るし、それでも塩だけあれば何とか
なると言う奴がいれば、とりあえず塩と水で1ヶ月生活して報告してくれよとしか
言いようは無いし。
後は貿易紛争とかで塩の輸入が止まることだけれども、それなら商社とか他国から
いくらでも輸入しちゃうし。タイ米騒ぎの時なんか、足りない足りないと言いながら
最後は余って捨てられてしまうくらい輸入しちゃったし。あれはタイの人に気の毒だった。
677:名無し三等兵
10/12/12 21:02:22
>>673
煮詰める燃料が無いし、人力で汲むにしても食料が無いもんな
678:名無し三等兵
10/12/12 21:03:05
海水のまま運搬するのが大変で尚且つ可用性が低いのが問題でさぁ。
679:名無し三等兵
10/12/12 21:03:56
まあでも、3週間分か3か月分かの2択だから極端な話のぶつけ合いになるのであって、
それなら2か月分にしてみようかとか、そういうやり方もあるとは思うけれども。
680:名無し三等兵
10/12/12 21:06:24
太平洋戦争の時は食糧の枯渇よりも先に家畜用、工業用の塩の不足が来たな。
681:名無し三等兵
10/12/12 21:09:11
>>675
輸送力って簡単に言うけど自動車で運びたくてもトラックも無いし石油も無いし
馬車や牛車で運びたくても牛馬が無いし飼料も無いし
リアカーで運ぼうにもリアカーも無いし食料も無いしどないせいと
682:名無し三等兵
10/12/12 21:09:23
敗戦と現在とで状況が異なりますしね
重量違う分、塩運ぶのと、海水運ぶのとで困難さが違うのは確かですが
現代ならガソリン燃やして運搬することが可能なら
石油の在庫がある限り「海水を運ぶ」という手がなくもないかなあ、と
民生用のガソリンが不足するようになったら
塩以外も不足しまくるので、諦めるほかないでしょう
683:名無し三等兵
10/12/12 21:10:44
>>681
ですね、戦前については「輸送力」の問題でしょうね
現代であっても、国内での輸送力が消滅してしまうような状態だったら
欠乏するのは塩だけじゃないでしょうし
684:名無し三等兵
10/12/12 21:13:20
>>682
海水を運ぶような燃料があるなら、釜焚いて製塩して体積減らしてから運んだ方が良いだろ…。
685:名無し三等兵
10/12/12 21:14:48
戦前でも「輸送力」だけの問題じゃ済まないよ。
686:名無し三等兵
10/12/12 21:27:46
やたらに輸送力に拘っている人がいるけど
最も消費の多い工業用塩は海水にままじゃ使え無いんだけど
なぜそれをスルーするのかさっぱり分からんす。池沼なんでしょうか?
687:名無し三等兵
10/12/12 21:29:44
社団法人:日本塩工業会
----日本の塩はここが良い
--5.補足 イオン交換膜の塩は化学塩 は大まちがい。--
URLリンク(www.sio.or.jp)
「塩しお」がどういうものを指すかが業種によって違うんだろうけど
(純度を明示しないときの)工業用塩を食用塩に転用するのは難しい印象
まぁ、家畜用とか水槽観賞魚とかも業務用に分類されてしまうから数字が
何を指しているかを細かくしないと論点がずれちまうけど。
おまけ、
工業用塩の用途の大部分は苛性ソーダの生産。つまりは石ケン(水酸化ナトリウムの実験って全国でやるの?)や洗剤だから
太平洋戦争の「家畜」うんぬんもたぶん消毒殺菌に関する発言かと思われ。
688:名無し三等兵
10/12/12 21:33:57
「自給率(輸入量)はどのくらいですか
消費量に対し、国内での生産量はわずか12%程度でほとんどが輸入に頼っています。」
URLリンク(www.shiojigyo.com)
まあ海水の輸送がそんなに容易で、海水が使える素材なら
燃料もトラックもたっぷりある現在日本がわざわざ塩を輸入するなんてしないわなw
689:名無し三等兵
10/12/12 21:38:09
経済効率ってものがあるので、
作るよりか外から買うほうが安ければ、平時では当然外から買いますね
690:名無し三等兵
10/12/12 21:39:39
>やたらに輸送力に拘っている人がいるけど
>最も消費の多い工業用塩は海水にままじゃ使え無いんだけど
>なぜそれをスルーするのかさっぱり分からんす。池沼なんでしょうか?
日本語の読解能力がある人なら
「食用塩の欠乏の可能性」が問題になっているのは理解できるはずなのですが。
691:名無し三等兵
10/12/12 21:46:15
海水を然るべき安全性に適合した場所から採取し、衛生的に運べるタンクを持ったトラックを揃える。
そして受け取り側では海水を処理して塩にする設備が必要だな。
海水のままでは余りにも使い辛い。
もちろん雑菌が繁殖しないようにせにゃならん。
692:名無し三等兵
10/12/12 22:04:42
塩分以外の不純物も多いし、濃度も調理に使うには微妙な気が・・・ >海水
結局海水で支給されても各家庭で塩にしなければならないけど、
3%の濃度の海水から塩を取り出すのは手間と燃料が大変だな
693:名無し三等兵
10/12/12 22:14:08
塩分欠乏で死ぬのと、どちらを選ぶ?という世界になった後の話しですし。
雑菌&不純物と塩欠乏死とどちらが怖い?というわけで
694:名無し三等兵
10/12/12 22:21:46
別に究極の選択をしてるわけじゃないしさ。リスクとコストの天秤ということだろ。
695:名無し三等兵
10/12/12 22:24:05
>>693
『戦場パプアニューギニア』を読むことをお薦めするよ。
696:名無し三等兵
10/12/12 22:32:10
お塩学ぶ必要があるな
697:名無し三等兵
10/12/12 22:32:27
>>669
>もし、出来ないのだったら工業用を含めて塩の在庫量の数字を出している事に問題があるだろね。
工業用の塩を食用として計算しているならともかく
塩の在庫としてトータルで計算することのどこが「問題」なのかね
698:名無し三等兵
10/12/12 22:40:38
>工業用の塩を食用として計算しているならともかく
>塩の在庫としてトータルで計算することのどこが「問題」なのかね
日本語の読文ができるのなら、今夜のレスをお読みください <m(__)m>